JP2010042300A - 調剤機器用制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数機種又は複数台の調剤機器を、同一方法で簡単に設定する。
【解決手段】各調剤機器2毎に、設定した時間帯で処方箋区分の専用化を限定するための限定・時刻帯を含む使用条件からなる使用条件設定ファイルを記憶するハードディスク装置4と、処方データ及び使用条件設定ファイルに記憶された各調剤機器2毎の使用条件に基づいて、使用可能な調剤機器を選択する中央処理装置3とを備える。中央処理装置3は、使用条件として限定・時刻帯が有効であるか否かを判断し、有効であると判断した場合、設定した時間帯で、限定した処方箋区分に従って、該当する調剤機器2の使用条件を決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、病院や調剤薬局などの医療機関で使用される薬剤分包機や薬袋印刷機など、調剤作業のための各種・調剤機器を処方データに基づいて制御する調剤機器用制御装置に関するものである。
従来、処方データを入力して、錠剤や散剤の形態をした薬剤を分包紙に分割包装するための薬剤分包機を動作させる制御装置では、複数台の薬剤分包機を制御し、さらに、患者名と服用方法を明記して薬剤を入れる薬袋を作成するための薬袋印刷機を制御することが行われている。
例えば、特許文献1には、薬剤についてのデータテーブルを使用して1台の操作卓で複数台の薬剤分包機を操作可能な薬剤分包装置が記載されている。
また、特許文献2には、非動作状態の錠剤包装機に処方データを送信して、1台の制御器により多数の錠剤包装機を集中制御する錠剤包装装置が記載されている。
さらに、特許文献3には、ホストコンピュータからのデータを調剤の種類に適合した調剤機の入力装置に割り当てる調剤制御装置が記載されている。
さらにまた、特許文献4には、錠剤分包機を複数台用いる場合、手作業による薬品の追加投入を少なくするとともに各機の稼働を平均化して調剤時間の短縮を図る調剤システム制御装置が記載されている。
しかしながら、前記いずれの制御装置でも、調剤機器の種類毎に制御の方式を異ならせる必要がある。また、調剤機器の種類と台数は、施設毎に異なっているので、施設毎に個別の仕様で設計・製作をする必要がある。しかも、機種毎に装備や監視の方式が異なり、使用時の操作が複雑である。特に、薬剤分包機や薬袋印刷機では、各号機を入院/外来の区分で専用化して使用することが望まれているが、前記いずれの制御装置でも対応できていない。
また、前記いずれの制御装置でも、調剤機器がエラーで停止した場合の対策は不十分である。例えば、特公平4−57348号公報では、調剤できない種類の調剤データを調剤指示書として出力するだけに留まる。このため、繁忙な調剤室であれば、誰も気付かずに部分作業(錠剤・カプセル剤の分包作業、薬袋の作成作業等)が滞留するという問題がある。この問題は、調剤機器の種類や台数が多くなる程、顕在化する。したがって、集中的に使用状況を監視し、復旧に時間が掛かりそうな場合は、部分作業の滞留を避けるために、該当する調剤機器を使用不可にすることが望まれている。また、故障の原因を追及するために、エラーの発生状況についての情報を把握できることも望まれている。
特公昭64−9201号公報 特公平3−59号公報 特公平4−57348号公報 特開平6−312010号公報
そこで、本発明は、複数機種又は複数台の調剤機器を、同一方法で簡単に設定することが可能な調剤機器用制御装置を提供することを第1の課題とする。
また、本発明は、調剤機器のエラーの発生状況を一元管理して的確に把握することが可能な調剤機器用制御装置を提供することを第2の課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
処方データに基づいて複数機種又は複数台の調剤機器を駆動制御する調剤機器用制御装置において、
前記各調剤機器毎に、設定した時間帯で処方箋区分の専用化を限定するための限定・時刻帯を含む使用条件からなる使用条件設定ファイルを記憶するハードディスク装置と、
前記処方データ及び前記使用条件設定ファイルに記憶された各調剤機器毎の使用条件に基づいて、使用可能な調剤機器を選択する中央処理装置と、
を備え
前記中央処理装置は、使用条件として限定・時刻帯が有効であるか否かを判断し、有効であると判断した場合、設定した時間帯で、限定した処方箋区分に従って、該当する調剤機器の使用条件を決定するものである。
この構成により、処方データが入力されれば、使用条件設定ファイルに基づいて、使用可能な調剤機器を自動的に選択することができる。また、使用条件設定ファイルには、各調剤機器の使用条件に関するデータが格納されているので、全調剤機器を一元管理することが可能である。つまり、各施設毎に個別の仕様で設計・製作することがなくなり、調剤機器を増設する場合でも制御装置を改変する手間が不要となる上、使用時の操作が簡単となる。
この場合、前記ハードディスク装置に記憶する使用条件設定ファイルに、外来処方箋、入院処方箋又は指定なしのいずれかを示す処方箋区分を含ませると、複数台ある各号機を入院/外来の区分で専用化して使用できるようになり、調剤作業全体の効率を向上させることができる点で好ましい。
前記ハードディスク装置に記憶する使用条件設定ファイルは、各機種毎に付与される機種ID番号と、機種毎の各号機に付与される号機番号を含ませるのが好ましい。
前記各機種には、薬剤分包機、薬袋印刷機、散剤調剤監査機、水剤調剤監査機、水剤分包機が含まれ、新機種を追加する場合、前記ハードディスク装置に記憶する使用条件設定ファイルには、機種ID番号を追加し、号機が増えれば号機番号を増やすのが好ましい。
前記中央処理装置は、前記処方データに含まれる形態コードに基づいて、動作させる調剤機器を特定し、特定した調剤機器の号機番号から使用条件を取得し、使用条件と一致した号機を決定し、該号機に機種毎に固有な動作コマンドを送信するのが好ましい。
また、前記中央処理装置により、前記各調剤機器の使用状況はモニタ画面に一覧表示させるようにすると、エラーの早期発見が可能となり、調剤の部分作業の滞留を防止できる点で好ましい。
さらに、前記中央処理装置により、前記処方データ及び前記使用条件設定ファイルに基づいて、使用可能な調剤機器がないと判断した場合、処方データを一時的に記憶すると共に、モニタ画面にエラー状況を表示させると、より一層有効に調剤の部分作業の滞留を防止できる点で好ましい。
また、本発明は、さらに前記第2の課題を解決するための手段として、前記ハードディスク装置により、前記各調剤機器で発生するエラーのうち、任意に設定可能な重大エラーからなる重大エラー設定ファイルを記憶し、
前記中央処理装置により、前記いずれかの調剤機器から入力されるエラー信号が、前記重大エラー設定ファイル中の重大エラーに該当するか否かを判断するようにしたものである。
この構成により、調剤機器毎に重大エラーを任意に設定でき、しかも重大エラー設定ファイルによって一元管理することが可能となる。
そして、前記中央処理装置により、前記いずれかの調剤機器から入力されるエラー信号が重大エラー設定ファイル中の重大エラーに該当すれば、モニタ画面に重大エラー状況を表示させるようにすると、使用者がエラー状況を把握容易となり、該当する調剤機器を使用不可にする等、的確かつ迅速に対応することが可能となる点で好ましい。
また、前記中央処理装置により、前記いずれかの調剤機器から入力されるエラー信号が重大エラー設定ファイル中の重大エラーに該当すれば、モニタ画面にエラー対策を表示させるようにすると、対処方法が一目で把握でき、操作説明書などを調べるまでもなく、エラーの修復を的確かつ迅速に行うことが可能となる点で好ましい。
さらに、前記中央処理装置により、前記いずれかの調剤機器から入力されるエラー信号が重大エラー設定ファイル中の重大エラーに該当すれば、当該調剤機器を使用不可とすると共に処方データの割り当てを中止すると、部分作業の滞留を自動的に回避できる点で好ましい。
また、前記中央処理装置により、前記いずれかの調剤機器から入力されるエラー信号が重大エラー設定ファイル中の重大エラーに該当すれば、当該重大エラー状況を重大エラー記録ファイルに記録すると、故障の原因を把握しやすくできる点で好ましい。
本発明によれば、複数機種又は複数台の調剤機器を同一方法で簡単に取り扱うことが可能となる。すなわち、調剤機器の装備状況が多様に異なる施設への対応において、制御装置の設計・製作の簡略化が図れ、使用時の操作も統一できて簡単になる。さらに、エラーの対処を円滑に進めることができる。
調剤機器の制御装置の機器構成を示すブロック図である。 使用条件設定ファイルの記憶内容を示す図表である。 重大エラー設定ファイルの記憶内容を示す図表である。 重大エラー記録ファイルの記憶内容を示す図表である。 調剤機器の制御の処理を示すフローチャートである。 処方データ入力の画面を示す図である。 使用状況モニタの画面を示す図である。 調剤機器・エラー状況の監視の処理を示すフローチャートである。 調剤機器・動作の実行の処理を示すフローチャートである。 調剤機器・動作の実行の処理を示すフローチャートである。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
図1は、本実施形態に係る調剤機器用制御装置1と、この制御装置1によって駆動制御される複数の調剤機器2とを示す。
調剤機器用制御装置1は、中央処理装置3(CPU)、ハードディスク装置4、多チャンネル通信部5、CRTディスプレイ6、キーボード7、及びマウス8を備える。
中央処理装置3(CPU)は、各種データを記憶するためのメモリ9(RAM)と、制御装置全体を制御する制御プログラム10(ROM)とを内蔵する。メモリ9(RAM)は、処方データを記憶する処方データメモリ、その他メモリ(処理上での作業エリア、変数等)として使用する。
ハードディスク装置4は、各機種・各号機毎の使用条件を設定する使用条件設定ファイル11、各機種毎の重大エラーを設定する重大エラー設定ファイル12、重大エラーの発生を記録する重大エラー記録ファイル13、処方データを入力する際などの関連情報を記憶する各種マスタファイル等からなる。なお、ハードディスク装置4には、フラッシュメモリなど、書換え可能な不揮発性記憶装置のいずれでも使用可能である。
使用条件設定ファイル11とは、複数機種又は複数台の調剤機器2の使用条件として、使用不可、専用・処方箋区分などの各種データを、装備する機種・号機毎に登録するデータファイルである。使用条件設定ファイル11の記憶内容は図2に示す通りである。
図2中、機種とは、調剤機器2の機種のID番号を示す。例えば、「錠剤分包機」であれば1、「薬袋印刷機」であれば2を入力する。新機種が追加になる場合は機種ID番号を追加して対応する。号機番号とは、調剤機器2の機種毎での号機の番号を示す。号機が増える場合は号機番号を増やして対応する。使用不可フラグには、号機の使用が「可」であれば0、「不可」であれば1を入力する。専用・処方箋区分とは、号機の処方データの割り当てにおいて、専用とする処方箋区分を示す。例えば、「指定なし」(全処方箋)であれば0、「入院処方箋・専用」であれば1、「外来処方箋・専用」であれば2を入力する。処方箋区分は入院/外来の区分のみではなく、入院処方箋をさらに、入院定期処方箋、入院臨時処方箋、退院処方箋など、詳細に区分してもよい。限定・時刻帯とは、「専用・処方箋区分」の専用化を限定する時刻帯を示す。「限定・時刻帯」を指定する場合、「有効」チェックボックス(□印)をオン(マウスでクリックして∨印を付ける)して、限定する時刻の範囲を入力する。
具体的に、錠剤分包機の1号機では、使用条件は「限定・時刻帯」が有効なので「8:00〜13:00」の範囲でのみ外来専用(外来処方箋・専用)である。これ以外の時刻では「限定・時刻帯」の範囲外になるので、専用の「指定なし」(つまり入院処方箋も可能)である。これに対して、薬袋印刷機の1号機では、使用条件は「限定・時刻帯」が有効でないために常時24時間にわたって外来専用である。
なお、限定が有効でなければ、「常時、24時間」の意味になる。記憶内容は、図1の機器構成に対応しており、機種1「錠剤分包機」はM台接続し、機種2「薬袋印刷機」はL台接続し、さらにその他の機種Nが続いている。また、使用条件設定ファイル11(図2)のデータは、メニュー画面(起動ボタンが並ぶだけの画面なので図示省略)から起動される使用条件設定登録の画面(ファイル構成と同じ画面構成なので図示省略)で入力する。
重大エラー設定ファイル12は、調剤機器2の機種毎に異なる重大エラーを任意に登録するデータファイルである。重大エラー設定ファイル12の記憶内容は図3に示す通りである。図3中、機種とは、調剤機器2の機種のID番号を示す。「錠剤分包機」であれば1、「薬袋印刷機」であれば2を入力する。重大エラー番号とは、機種毎に異なる重大エラーの番号を示す。調剤機器2から受信するエラー番号の中で、重大と判断するエラー番号のみを入力する。重大エラー状況は、重大エラーの状況を任意の文字列で入力したものである。エラー対策は、重大エラーの対策方法を任意の文字列で入力したものである。重大エラー状況及びエラー対策のデータは後述する「使用状況モニタ」画面(図7)に表示する。なお、前記重大エラー設定ファイル12(図3)のデータは、メニュー画面(図示省略)から起動される、重大エラー設定登録の画面(ファイル構成と同じ画面構成なので図示省略)で入力する。
重大エラー記録ファイル13は、重大エラーの発生状況を記録するファイルである。重大エラー記録ファイル13のデータは、図4に示すように、発生日時・機種・号機毎に重大エラー番号が記録される。なお、重大エラー記録ファイル13の内容は、保守サービス員が、CSV(カンマ区切り)形式ファイルに変換し、表計算ソフトを使って一覧表形式に表示して確認する。
各種マスタファイルには、薬剤マスタ、患者マスタ、用法マスタ、診療科マスタ、医師マスタ、病棟マスタ、処方箋区分マスタがあるが、コードと名称などを格納するような簡単な構成のファイルなので図は省略する。
多チャンネル通信部5は、調剤機器2の各号機との通信に利用する。また、CRTディスプレイ6、キーボード7、及びマウス8は、処方データの入力や各種ファイルのデータ入力に使用する。
調剤機器2は、主に薬剤分包機や薬袋印刷機であり、この他には、散剤調剤を監査する散剤調剤監査機、水剤調剤を監査する水剤調剤監査機、水剤分包機等の機器が含まれ、制御装置1には、1機種以上・1台以上接続されている。調剤機器2の各機種には機種ID番号が付与されると共に、機種毎の各号機には号機番号が付与されることにより、識別と制御に用いられる。新機種が追加になる場合は機種ID番号を追加して対応する。号機が増える場合は号機番号を増やして対応する。制御装置1と調剤機器2の間は高速シリアル通信で接続するが、汎用バス接続やネットワーク(LAN)接続など、どのような接続・通信方式でも採用可能である。
なお、14は、ホストコンピュータで、外部システムから処方データを受信するために使用する。但し、CRTディスプレイ6、キーボード7、及びマウス8だけでも新規に処方データを入力できるので、ホストコンピュータ14は必ずしも必要なものではない。
また、中央処理装置3(CPU)、CRTディスプレイ6、キーボード7、マウス8、及びハードディスク装置4はパーソナルコンピュータで構成してもよい。また、ハードディスク装置4が独立したファイルサーバ装置(CPU内蔵)であって、中央処理装置3(CPU)がクライアント端末としてサーバ装置とネットワーク(LAN)で接続したようなクライアント・サーバ構成でもよい。さらに、調剤機器2の各号機との通信については、多チャンネル通信部5を使う代わりに、調剤機器2の各号機も含めて同一のネットワーク(LAN)に接続して通信してもよい。
次に、前記制御装置1により、錠剤分包機と薬袋印刷機を駆動制御する場合について、図5に示すフローチャートに従って説明する。
まず、CRTディスプレイ6に、メニュー画面(起動ボタンが並ぶだけの画面なので図示省略)から制御用の画面を表示させる(ステップS1)。制御用の画面とは、図6に示す「処方データの入力」画面と、図7に示す「使用状況モニタ」画面とを指し、これらは別々のウィンドウで表示される。なお、使用状況モニタの画面は、調剤機器2の監視専用にCRTディスプレイ6を別個に設けて、そこに表示するようにしてもよい。
そこで、操作対象の表示画面を「処方データの入力」画面(図6)とする。「処方データの入力」画面では、データ入力欄は全て空の初期状態となっているので、処方データを入力する(ステップS2)。処方データの入力は、ホストコンピュータ14からのデータ受信やキーボード7及びマウス8の入力により行う。調剤日には、中央処理装置3(CPU)に内蔵したカレンダ時計が刻む本日の日付が表示される。また、他の空欄には、ホストコンピュータ14から受信した処方データの内容が表示される。ホストコンピュータ14からの受信データは、通信のデータ量を少なくするため、各種コードのみで構成されているので、処方データの内容を表示する際には、各種コードを検索キーとして各種マスタファイルから名称データなどの読み出し処理が行われる。例えば、受信データ内には薬剤コード「シヨウエ」としか格納されていないので、薬剤名称「錠剤A」は薬剤マスタファイルから読み出す。なお、薬剤コードは、薬剤師が入力し易いように、薬剤の略称から濁点を除いて縮めたような、薬剤毎に一意なコードである(例えば「ジョウザイエー」は「シヨウエ」とする)。薬剤師は、表示された処方データの内容を監査して問題がなければ、「入力OK」ボタンをマウス8でクリックする。また、処方データの内容はキーボード7及びマウス8を使用して任意に変更可能である。
「処方データの入力」画面中、引換番号は、外来患者の場合のみ、会計終了時に予め渡しておく「おくすり引換券」の番号を示す。この処方データ(図6)の例では処方箋区分が「02」入院であり(入院患者)、引換番号は意味がないので「0000」と表示される。診療科、医師、病棟、処方箋区分は、各コードを入力すると、対応する各種マスタファイルから名称データが読み出されて表示される。(例えば、診療科でコード「01」を入力すると「内科」と表示される)「処方No.」欄は、薬剤(複数可)と用法が一組みになった「処方」の連続番号である。この「処方」は複数個の入力ができる。「コード」入力欄は、薬剤コード又は用法コードを入力するための欄である。コードを入力すると薬剤マスタファイル又は用法マスタファイルから名称データが読み出されて表示される。「コード」入力欄は、通常は薬剤コードを入力するが(例えば「シヨウエ」)、先頭に「/」記号を入力すると、その後に用法コードを入力する(例えば「201」。そして、用法コード「201」に対応する用法名が「分2 朝・夕 食後」)。なお、用法コードを入力した用法行では、用法名が表示された後、「日数」入力欄が表示されて日数を入力する(例えば「7日分」)。「用量」欄はその薬剤の1日量を入力するための欄である。単位(錠、カプセル、g、ml、など)は薬剤マスタファイルから読み出されて表示される。「服用時期」欄は、1日量である用量を服用時期毎に分割した1回量を入力するための欄である。1回量は、錠剤、カプセル剤、丸剤などの固形製剤の場合は個数(錠数)だが、散剤の場合はグラム数である。「形態」欄の形態コードは薬剤マスタファイルから読み出されて表示される。形態コードとは、調剤作業において薬剤を形態で分類するためのコードである。「分包」は薬剤フィーダから自動的に供給して包装することを意味し、「ヒートシール」は製薬メーカで包装されたヒートシール包装のまま患者に渡すことを意味する。「錠剤で分包」=11、「錠剤でヒートシール」=13、「カプセル剤で分包」=14、「カプセル剤でヒートシール」=16、「散剤で分包」=17、「散剤でヒートシール」=19、などを入力する。「新規入力」ボタンをクリックすると、その時に表示している処方データを後回しにするために待避記憶してから表示が消去され、任意の処方データを患者番号から新規に入力可能となる。この場合、例えば、患者番号「93026571」とキーボード入力すると、患者名(カナ、漢字)、性別、生年月日が患者マスタファイルから読み出されて表示される。年齢は、生年月日と本日の日付とから自動的に計算されて表示される。また、「入力OK」ボタンが操作されると、「調剤機器・エラー状況の監視」処理が行われる(ステップS3)。
調剤機器2・エラー状況の監視処理では、図8のフローチャートに示すように、まず、使用条件設定ファイル11(図2)から使用条件設定データ(行レコード)を取得する(ステップS11)。
そして、使用不可フラグが1(不可)か否かを判断する(ステップS12)。使用条件設定データの使用不可フラグが「不可」ならば、その機種NのM号機は使用不可なので、終了判断(ステップS18)に進む。一方、使用条件設定データの使用不可フラグが「可」ならば、使用条件設定データに設定された機種NのM号機からエラー状況信号(エラー番号)を受信する(ステップS13)。
続いて、重大エラーが発生したか否かを判断する(ステップS14)。すなわち、重大エラー設定ファイル(図3)内の機種Nのデータを検索し、受信したエラー番号が重大エラー番号として設定されているか否かを判断する。重大エラー番号として設定されていなければ通常のエラーなので終了判断(ステップS18)に進む。
一方、重大エラー番号として設定されていれば、使用条件設定ファイル11(図2)内の使用条件設定データの使用不可フラグを「不可」に設定する(ステップS15)。そして、図7に示すように、「使用状況モニタ」画面の「使用不可フラグ」欄に「不可」を表示し、「重大エラー」欄に重大エラー番号と重大エラー状況を表示する(ステップS16)。
なお、「使用状況モニタ」画面中、「機種」「号機番号」「使用不可フラグ」欄には使用条件設定ファイル11(図2)の内容をそのまま表示する。また、次の「専用・処方箋区分」欄には、使用条件設定ファイル11(図2)の内容に基づいて、現在時刻での状況を表示する。例えば、図7での錠剤分包機の1号機は、現在時刻は「09:05」であって、使用条件設定ファイル11(図2)の「限定・時刻帯」の範囲内なので、「専用・処方箋区分」欄には現在の状況として「2(外来専用)」と表示する。そして、「限定・時刻帯」の範囲外になれば、「0(指定なし)」と表示する。また、「重大エラー」欄には、重大エラー設定ファイル(図3)の内容に基づいて、エラー発生の番号と状況を表示する。「★」印と反転表示行は処理対象とする行データを示し、上下矢印キーやマウス8のクリックで任意に行を移動できる。「エラー対策」欄には、行データに重大エラーが含まれている場合、その対策を表示する。エラー対策は、重大エラー設定ファイル(図3)に設定された内容である。「使用不可/可」ボタンは、クリックする度に行データの使用不可フラグの内容を「1=不可」と「0=可」で交互に切り替え、使用不可を任意に設定・解除するためのものである。「キャンセル」ボタンは、ウィンドウを消去するためのものである。
さらに、重大エラーの発生状況を重大エラー記録ファイル13(図4)に記録する(ステップS17)。この記録内容は、後に保守サービス員が確認し、調剤機器2の稼働状況を的確に把握して適切な対策をとることが可能となる。
その後、使用条件設定ファイル11(図2)から取得する使用条件設定データが終了したか否かを判断する(ステップS18)。終了していれば、図5のステップS4に戻り、終了していなければ、次の使用条件設定データを検索し(ステップS19)、ステップS11に戻ってデータ取得から繰り返す。
「調剤機器・エラー状況の監視」処理が終了すれば、図5のステップS4に戻って錠剤分包機を動作させるか否かを判断する。これは、処方データの薬剤の中に錠剤分包機で自動分包する「錠剤」又は「カプセル剤」が存在するか否かを薬剤の形態コードで判断することにより行う。
該当する薬剤の形態コードがあれば、錠剤分包機を動作させると判断し、調剤機器(引数:機種=1「錠剤分包機」)の動作を実行する(ステップS5)。詳しくは、図5のフローチャートに示すように、「調剤機器・動作の実行」手続きを、引数の機種に「1」(錠剤分包機)を設定して呼び出すことにより実行する。
「調剤機器・動作の実行」処理では、図9及び図10のフローチャートに示すように、まず、変数N(機種)に引数の機種を設定し(ステップS21)、変数M(号機番号)に「1」を初期設定する(ステップS22)。そして、使用条件設定ファイル11(図2)から「機種NのM号機」の使用条件設定データ(行レコード)を取得する(ステップS23)。
ここで、使用不可フラグが1(不可)であるか否かを判断する(ステップS24)。使用条件設定データの使用不可フラグが「不可」ならば、その機種N・M号機は使用不可なので、号機の終了判断(ステップS29)に進む。一方、使用条件設定データの使用不可フラグが「可」ならば、処方データ(図6)の「処方箋区分」が、使用条件設定データの「専用・処方箋区分」と一致するか判断する(ステップS25)。なお、「専用・処方箋区分」が「指定なし」(全処方箋)であれば、一致と判断する。
「処方箋区分」が、使用条件設定データの「専用・処方箋区分」と一致していれば、ステップS28でM号機を使用可能候補に設定した後、号機の終了判断を行う(ステップS29)。但し、最終的な号機の決定は後の処理ステップ(ステップS32)で行う。一方、「専用・処方箋区分」と一致していなければ、時刻帯が有効か否かを判断する(ステップS26)。使用条件設定データの「限定・時刻帯」の「有効」チェックボックス(□印)がオン(∨印)であれば時刻帯は有効であり、オフ(∨印なし)であれば無効と判断する。
時刻帯が有効であれば、現在時刻が時刻帯の範囲内にあるか否かを判断する(ステップS27)。この判断は、中央処理装置3(CPU)に内蔵したカレンダ時計が刻む現在時刻が、使用条件設定データの「限定・時刻帯」の範囲内であるか否かによって行う。現在時刻が時刻帯の範囲内にあれば、号機の終了判断(ステップS29)に進み、範囲内になければ、ステップS28でM号機を使用可能候補に設定した後、号機の終了判断に進む(ステップS29)。
号機の終了判断では、使用条件設定ファイル11(図2)から取得する使用条件設定データにおいて機種Nの号機の終了か判断する。号機が終了していなければ、変数M(号機番号)を「+1」(M←M+1)して(ステップS30)、次の使用条件設定データの取得から繰り返す。一方、号機が終了していれば、使用可能候補がないか否かを判断する(ステップS31)。
使用可能候補があれば、使用可能候補の号機の中から実際に使用する号機を決定する(ステップS32)。決定の方式には、号機への処方データの割り当て数を均等にする方式や、処方データ内の薬剤の種類に応じて適当な号機に割り当てる方式等がある。そして、機種Nの中で決定した号機に、機種毎に固有な動作コマンドを送信する(ステップS33)。例えば、機種が錠剤分包機ならば分包コマンドであり、薬袋印刷機ならば印刷コマンドである。
一方、使用可能候補がなければ、処方データが消去されないように待避記憶する(ステップS34)。待避記憶した処方データは再び「処方データの入力」画面(図6)に表示される。そして、稼働できる号機が1台もない旨のエラー状況を使用状況モニタ画面(図7)に表示する(ステップS35)。
以上のようにして「調剤機器・動作の実行」処理が終了すれば、「調剤機器の制御」(図5)のステップS6で調剤機器2・動作の実行(引数:機種=2「薬袋印刷機」)を行う。この処理は、前記同様、「調剤機器・動作の実行」手続き(図9)を、引数の機種に「2」(薬袋印刷機)を設定して呼び出すことにより行う。
その後、処方データが終了したか否かを判断する(ステップS7)。処方データ入力の画面(図6)で「キャンセル」ボタンがクリックされると、処方データ入力の画面が終了し、メニュー画面(図示省略)に復帰する。「キャンセル」ボタンがクリックされない場合、ステップS2に戻って処方データ入力から繰り返す。
なお、他の機種を接続する場合、その機種を動作させるか否かの判断ステップと、その機種の機種ID番号を引数として「調剤機器・動作の実行」手続きを呼び出すステップとを一組みにして追加する。但し、薬袋印刷機は、例外的に、どのような処方データの場合でも必ず動作させる必要があるので、動作要否の判断ステップは不要となる。
1…制御装置
2…調剤機器
3…中央処理装置
4…ハードディスク装置
5…多チャンネル通信部
6…CRTディスプレイ
9…メモリ
10…制御プログラム
11…使用条件設定ファイル
12…重大エラー設定ファイル
13…重大エラー記録ファイル
14…ホストコンピュータ

Claims (12)

  1. 処方データに基づいて複数機種又は複数台の調剤機器を駆動制御する調剤機器用制御装置において、
    前記各調剤機器毎に、設定した時間帯で処方箋区分の専用化を限定するための限定・時刻帯を含む使用条件からなる使用条件設定ファイルを記憶するハードディスク装置と、
    前記処方データ及び前記使用条件設定ファイルに記憶された各調剤機器毎の使用条件に基づいて、使用可能な調剤機器を選択する中央処理装置と、
    を備え
    前記中央処理装置は、使用条件として限定・時刻帯が有効であるか否かを判断し、有効であると判断した場合、設定した時間帯で、限定した処方箋区分に従って、該当する調剤機器の使用条件を決定することを特徴とする調剤機器用制御装置。
  2. 前記ハードディスク装置に記憶する使用条件設定ファイルは、外来処方箋、入院処方箋又は指定なしのいずれかを示す処方箋区分を含むことを特徴とする請求項1に記載の調剤機器用制御装置。
  3. 前記ハードディスク装置に記憶する使用条件設定ファイルは、各機種毎に付与される機種ID番号と、機種毎の各号機に付与される号機番号を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の調剤機器用制御装置。
  4. 前記各機種には、薬剤分包機、薬袋印刷機、散剤調剤監査機、水剤調剤監査機、水剤分包機含まれ、新機種を追加する場合、前記ハードディスク装置に記憶する使用条件設定ファイルには、機種ID番号を追加し、号機が増えれば号機番号を増やすことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の調剤機器用制御装置。
  5. 前記中央処理装置は、前記処方データに含まれる形態コードに基づいて、動作させる調剤機器を特定し、特定した調剤機器の号機番号から使用条件を取得し、使用条件と一致した号機を決定し、該号機に機種毎に固有な動作コマンドを送信することを特徴とする請求項3又は4に記載の調剤機器用制御装置。
  6. 前記中央処理装置は、各調剤機器の使用状況をモニタ画面に一覧表示させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の調剤機器用制御装置。
  7. 前記中央処理装置は、前記処方データ及び前記使用条件設定ファイルに基づいて、使用可能な調剤機器がないと判断した場合、処方データを一時的に記憶すると共に、モニタ画面にエラー状況を表示させることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の調剤機器用制御装置。
  8. 前記ハードディスク装置は、前記各調剤機器で発生するエラーのうち、任意に設定可能な重大エラーからなる重大エラー設定ファイルを記憶し、
    前記中央処理装置は、前記いずれかの調剤機器から入力されるエラー信号が、前記重大エラー設定ファイル中の重大エラーに該当するか否かを判断することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の調剤機器用制御装置。
  9. 前記中央処理装置は、前記いずれかの調剤機器から入力されるエラー信号が重大エラー設定ファイル中の重大エラーに該当すれば、モニタ画面に重大エラー状況を表示させることを特徴とする請求項8に記載の調剤機器用制御装置。
  10. 前記中央処理装置は、前記いずれかの調剤機器から入力されるエラー信号が重大エラー設定ファイル中の重大エラーに該当すれば、モニタ画面にエラー対策を表示させることを特徴とする請求項8又は9に記載の調剤機器用制御装置。
  11. 前記中央処理装置は、前記いずれかの調剤機器から入力されるエラー信号が重大エラー設定ファイル中の重大エラーに該当すれば、当該調剤機器を使用不可に設定すると共に、使用不可の設定後は、当該調剤機器への処方データの割り当てを中止することを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載の調剤機器用制御装置。
  12. 前記中央処理装置は、前記いずれかの調剤機器から入力されるエラー信号が重大エラー設定ファイル中の重大エラーに該当すれば、当該重大エラー状況を重大エラー記録ファイルに記録することを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載の調剤機器用制御装置。
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