JP2516906B2 - デ−タ伝送装置 - Google Patents
デ−タ伝送装置Info
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- JP2516906B2 JP2516906B2 JP60208303A JP20830385A JP2516906B2 JP 2516906 B2 JP2516906 B2 JP 2516906B2 JP 60208303 A JP60208303 A JP 60208303A JP 20830385 A JP20830385 A JP 20830385A JP 2516906 B2 JP2516906 B2 JP 2516906B2
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/12—Cash registers electronically operated
- G07G1/14—Systems including one or more distant stations co-operating with a central processing unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、たとえばパーソナルコンピュータとECR
(電子式キャッシュレジスタ)との間でデータの送受信
を行うデータ伝送装置に関する。
(電子式キャッシュレジスタ)との間でデータの送受信
を行うデータ伝送装置に関する。
[従来の技術] 第6図は従来のデータ通信システム構成図を示し、パ
ーソナルコンピュータ(以下、パソコンと称する)PCに
は構内専用回線(インライン)を介して複数台のECR1、
ECR2……が接続されている。このデータ通信システムに
おいて、パソコンPCでは第7図のフローにしたがった動
作を実行する。即ち、このフローは各ECR1、ECR2……と
の間で通信制御を行う処理(プロトコルシーケンス)と
パソコン側でのアプリケーションシーケンス(具体的に
はパソコンPCに備えられたフロッピーディスクFDDへの
書込み)とを行うもので、先ず、このフローが実行開始
されると、1単位分のデータ(1ブロックデータ)をイ
ンタフェイスI/F内の入力ハッファに取り込んで受信す
る(ステップSA)。その結果、正常にデータを受信する
と、それをECR側に応答する(ステップSB)。そして、
受信データをキャラクタ変換してフロッピーディスクFD
Dへ書込む(ステップSC、SD)しかして、次のステップS
Eでは受信データが最終ブロックデータかを判別し、最
終ブロックデータを受信するまで上述の動作を繰り返
す。
ーソナルコンピュータ(以下、パソコンと称する)PCに
は構内専用回線(インライン)を介して複数台のECR1、
ECR2……が接続されている。このデータ通信システムに
おいて、パソコンPCでは第7図のフローにしたがった動
作を実行する。即ち、このフローは各ECR1、ECR2……と
の間で通信制御を行う処理(プロトコルシーケンス)と
パソコン側でのアプリケーションシーケンス(具体的に
はパソコンPCに備えられたフロッピーディスクFDDへの
書込み)とを行うもので、先ず、このフローが実行開始
されると、1単位分のデータ(1ブロックデータ)をイ
ンタフェイスI/F内の入力ハッファに取り込んで受信す
る(ステップSA)。その結果、正常にデータを受信する
と、それをECR側に応答する(ステップSB)。そして、
受信データをキャラクタ変換してフロッピーディスクFD
Dへ書込む(ステップSC、SD)しかして、次のステップS
Eでは受信データが最終ブロックデータかを判別し、最
終ブロックデータを受信するまで上述の動作を繰り返
す。
[発明が解決しようとする課題] 上述のようなデータ通信システムにおいては、プロト
コルシーケンスが終了した時点でECR側では次の処理
(例えばECR側で最終ブロックデータ送出後にあっては
精算処理)へ移行してしまうが、パソコン側ではフロッ
ピーディスクへの書込みは完結していない。この場合、
ブロトコルシーケンス終了時点でパソコン側で停電ある
いは電圧降下が発生すると、受信データをフロッピーデ
ィスクへ書込む処理が完結する前に受信データが消滅し
てしまう。ここで、電源復帰後にパソコン側から、消滅
データの再送を要求しても応答を受信したECR側では次
の処理(例えば精算処理)に移行してしまっているの
で、そのデータを送信することはできない。
コルシーケンスが終了した時点でECR側では次の処理
(例えばECR側で最終ブロックデータ送出後にあっては
精算処理)へ移行してしまうが、パソコン側ではフロッ
ピーディスクへの書込みは完結していない。この場合、
ブロトコルシーケンス終了時点でパソコン側で停電ある
いは電圧降下が発生すると、受信データをフロッピーデ
ィスクへ書込む処理が完結する前に受信データが消滅し
てしまう。ここで、電源復帰後にパソコン側から、消滅
データの再送を要求しても応答を受信したECR側では次
の処理(例えば精算処理)に移行してしまっているの
で、そのデータを送信することはできない。
この発明の課題は、停電等によりデータ処理装置がデ
ータ受信不可能状態となってもデータ処理装置で確実に
受信するようにでき、正確なデータ処理を行うことがで
きるようにすることである。
ータ受信不可能状態となってもデータ処理装置で確実に
受信するようにでき、正確なデータ処理を行うことがで
きるようにすることである。
[課題を解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。
電子機器から伝送されてきた伝送データをデータ処理
装置へ伝送するデータ伝送装置において、 受信手段は、前記電子機器からの伝送データを受信す
る。
装置へ伝送するデータ伝送装置において、 受信手段は、前記電子機器からの伝送データを受信す
る。
伝送手段は、前記受信手段で受信された前記伝送デー
タを前記データ処理装置へ伝送する。
タを前記データ処理装置へ伝送する。
記憶手段は、前記伝送データを前記伝送手段で伝送の
際、前記伝送データを伝送済データとして一時記憶す
る。
際、前記伝送データを伝送済データとして一時記憶す
る。
バックアップ電源によって前記記憶手段に記憶された
前記伝送済データを保持する。
前記伝送済データを保持する。
伝送制御手段は、前記データ処理装置がデータ受信不
可能な状態から復帰した際に、前記データ処理装置から
発信される復帰指示の受信に基づいて、前記記憶手段に
記憶されている前記伝送済データを前記伝送手段で再度
伝送する。
可能な状態から復帰した際に、前記データ処理装置から
発信される復帰指示の受信に基づいて、前記記憶手段に
記憶されている前記伝送済データを前記伝送手段で再度
伝送する。
[課題を解決するための手段の作用] この発明の手段の作用は次の通りである。
電子機器から伝送されてきた伝送データをデータ処理
装置へ伝送するデータ伝送装置において、前記電子機器
からの伝送データが受信手段によって受信され、この受
信された前記伝送データは伝送手段によって前記データ
処理装置へ伝送される。そして、前記伝送データを前記
伝送手段で伝送の際、前記伝送データを伝送済データと
して記憶手段に一時記憶されるが、この記憶手段はバッ
クアップ電源によって前記伝送済データが保持されるよ
うになっている。また、前記データ処理装置がデータ受
信不可能な状態から復帰した際に、前記データ処理装置
から発信される復帰指示の受信に基づいて、前記記憶手
段に記憶されている前記伝送済データが伝送制御手段の
制御により前記伝送手段によって再度伝送される。
装置へ伝送するデータ伝送装置において、前記電子機器
からの伝送データが受信手段によって受信され、この受
信された前記伝送データは伝送手段によって前記データ
処理装置へ伝送される。そして、前記伝送データを前記
伝送手段で伝送の際、前記伝送データを伝送済データと
して記憶手段に一時記憶されるが、この記憶手段はバッ
クアップ電源によって前記伝送済データが保持されるよ
うになっている。また、前記データ処理装置がデータ受
信不可能な状態から復帰した際に、前記データ処理装置
から発信される復帰指示の受信に基づいて、前記記憶手
段に記憶されている前記伝送済データが伝送制御手段の
制御により前記伝送手段によって再度伝送される。
したがって、データ処理装置へ伝送データを伝送して
いる途中に停電等によりデータ処理装置がデータ受信不
可能状態となっても複雑な処理を要せずに電子機器から
伝送されてきた伝送データをデータ処理装置で確実に受
信できるようにし、正確なデータ処理を行うことができ
る。
いる途中に停電等によりデータ処理装置がデータ受信不
可能状態となっても複雑な処理を要せずに電子機器から
伝送されてきた伝送データをデータ処理装置で確実に受
信できるようにし、正確なデータ処理を行うことができ
る。
[実施例] 以下、この発明を第1図〜第5図を参照して具体的に
説明する。
説明する。
実施例の構成 第1図はこの発明を適用したデータ通信システムの構
成図である。図中1はパソコンで、このパソコン1には
インライン2を介して複数台のECR3……が接続されてい
る。そして、パソコン1とECR3……との間には通信用コ
ントローラー(パソコンサーバー)4が設けられてい
る。パソコン1はAC電源11を電源とし、この出力電圧は
停電検出回路12に供給され、この検出信号はCPU(中央
演算処理回路)13に与えられる。CPU13には処理すべき
データを一時記憶する処理バッファ14と、FDD(フロッ
ピーディスク装置)15に書込むべきデータを一時記憶す
るFDDバッファ16と、CRT表示部17、印字部(サーマルプ
リンタ)18および各種のキーが備えられてなる入力部19
が接続されている。またパソコン1には通信用インター
フェイスとしての伝送データバッファ20、伝送制御部21
が設けられている。
成図である。図中1はパソコンで、このパソコン1には
インライン2を介して複数台のECR3……が接続されてい
る。そして、パソコン1とECR3……との間には通信用コ
ントローラー(パソコンサーバー)4が設けられてい
る。パソコン1はAC電源11を電源とし、この出力電圧は
停電検出回路12に供給され、この検出信号はCPU(中央
演算処理回路)13に与えられる。CPU13には処理すべき
データを一時記憶する処理バッファ14と、FDD(フロッ
ピーディスク装置)15に書込むべきデータを一時記憶す
るFDDバッファ16と、CRT表示部17、印字部(サーマルプ
リンタ)18および各種のキーが備えられてなる入力部19
が接続されている。またパソコン1には通信用インター
フェイスとしての伝送データバッファ20、伝送制御部21
が設けられている。
ECR3は夫々登録処理や点検、精算処理等を実行する通
常の構成となっており、部門別売上合計データ等をパソ
コンサーバー4に伝送し、パソコンサーバー4の制御下
でパソコン1に送られるようになっている。
常の構成となっており、部門別売上合計データ等をパソ
コンサーバー4に伝送し、パソコンサーバー4の制御下
でパソコン1に送られるようになっている。
パソコンサーバー4はCPU41を中核とする通信用コン
トローラで、このパソコンサーバー4にはパソコン1へ
伝送すべきデータを一時記憶する為の一時記憶部(セー
ブバッファ)42と、このセーブバッファ42の一部が転送
され、バックアップ電源43によって常時バックアップさ
れているバックアップバッファ44とを有している。ここ
でバックアップバッファ44はパソコン1側でデータ処理
を行うに必要な容量分のデータを記憶保持可能なもの
で、パソコン1への送出データのうち最新のデータをバ
ックアップバッファ44にその記憶容量保持される。な
お、セーブバッファ42もバックアップ電源43によって常
時バックアップされている。しかして、セーブバッファ
42の内容はCPU41の制御下で伝送バッファ45に転送され
たのち伝送制御部46を介してパソコン1へ伝送され、ま
たパソコン1からのデータは伝送制御部46を介して伝送
バッファ45に転送されたのちCPU41に取り込まれる。ま
たバックアップバッファ44で保持されているデータは、
パソコン1から所定のコマンドを受信することに応じて
伝送バッファ45に転送され、伝送制御部46を介してパソ
コン1へ伝送される。一方、ECR3からのデータはインラ
イン制御部47、インラインバッファ48を介してCPU41へ
取り込まれ、またパソコンサーバー4からのデータはイ
ンラインバッファ48、インライン制御部47を介してECR3
側へ送出される。しかして、パソコンサーバー4には通
信制御用の各種のレジスタが設けられており、fはECR3
から送信されて来たデータが最終ブロックのデータであ
るときにその一連のデータを受信したことを示す1デー
タ受信終了フラグを記憶するフラグレジスタ、f1は上記
一連のデータをパソコン1側へ送信する際にその最終ブ
ロックのデータを送信したことを示す1データ送信終了
フラグを記憶するフラグレジスタ、aはセーブバッファ
42、バックアップバッファ44の内容を読み出す際のポイ
ンタ、xはアドレスレジスタである。
トローラで、このパソコンサーバー4にはパソコン1へ
伝送すべきデータを一時記憶する為の一時記憶部(セー
ブバッファ)42と、このセーブバッファ42の一部が転送
され、バックアップ電源43によって常時バックアップさ
れているバックアップバッファ44とを有している。ここ
でバックアップバッファ44はパソコン1側でデータ処理
を行うに必要な容量分のデータを記憶保持可能なもの
で、パソコン1への送出データのうち最新のデータをバ
ックアップバッファ44にその記憶容量保持される。な
お、セーブバッファ42もバックアップ電源43によって常
時バックアップされている。しかして、セーブバッファ
42の内容はCPU41の制御下で伝送バッファ45に転送され
たのち伝送制御部46を介してパソコン1へ伝送され、ま
たパソコン1からのデータは伝送制御部46を介して伝送
バッファ45に転送されたのちCPU41に取り込まれる。ま
たバックアップバッファ44で保持されているデータは、
パソコン1から所定のコマンドを受信することに応じて
伝送バッファ45に転送され、伝送制御部46を介してパソ
コン1へ伝送される。一方、ECR3からのデータはインラ
イン制御部47、インラインバッファ48を介してCPU41へ
取り込まれ、またパソコンサーバー4からのデータはイ
ンラインバッファ48、インライン制御部47を介してECR3
側へ送出される。しかして、パソコンサーバー4には通
信制御用の各種のレジスタが設けられており、fはECR3
から送信されて来たデータが最終ブロックのデータであ
るときにその一連のデータを受信したことを示す1デー
タ受信終了フラグを記憶するフラグレジスタ、f1は上記
一連のデータをパソコン1側へ送信する際にその最終ブ
ロックのデータを送信したことを示す1データ送信終了
フラグを記憶するフラグレジスタ、aはセーブバッファ
42、バックアップバッファ44の内容を読み出す際のポイ
ンタ、xはアドレスレジスタである。
実施例の動作 第2図はECR3からパソコン1へデータを送信する場合
においてパソコンサーバー4によって一定時間毎に実行
開始されるフローチャートである。先ず、このフローに
入ると、インラインの受信をコントロールする為のタス
クが起動される(ステップS1)。そしてインライン受信
待ちのタスクに入る(ステップS2)。そして、ステップ
S2でデータを受信した事が検出されると第3図に示すイ
ンライン受信タスクのフローチャートが実行され、先
ず、1ブロックデータを受信すると、次に、受信データ
のエラーチェックが行なわれる(ステップS2−1、S2−
2)。この検査結果に応じた応答をECR側へ送信し(ス
テップS2−3)、そして受信エラーであればステップS2
−4からステップS2−1へ戻り、ECR側から再送されて
来る1ブロックデータを受信し、以下同様の処理が行な
われる。いま1ブロックデータを正常に受信したものと
すると、受信データが最終ブロックのデータかが調べら
れ(ステップS2−5)、その結果、最終ブロックデータ
でなければこのフローから抜けて第2図のメインフロー
が続行され、次のステップS3に進行する。ここではイン
ラインで受信した1ブロックデータをセーブバッファ42
に書き込む処理が実行される。そして、次のステップS4
ではフラグレジスタfに1データ受信終了フラグがセッ
トされているかが調べられる。いま、1データ受信終了
フラグがセットされていないので、ステップS4からステ
ップS2に戻り、再び第3図のインライン受信タスクが実
行開始される。したがって、パソコンサーバー4はECR3
からのデータを1ブロック毎に受信し、それを正常に受
信することができればセーブバッファ42へ1ブロックず
つ受信した順序にしたがって書き込む。しかして、いま
受信した1ブロックデータが最終ブロックデータであれ
ば、ステップS2−5でそのことが検出される。なお、こ
の最終ブロックデータの判断は、その末尾にETX等の識
別コードを付しておくことにより行なうことができる。
このように最終ブロックデータであることが判断される
とフラグレジスタfには1データ受信終了フラグ“1"が
セットされる(ステップS2−6)。そして第2図のステ
ップS3が続行され最終ブロックのデータがセーブバッフ
ァ42に書き込まれたのち、ステップS4に進むが、いまフ
ラグレジスタfには1データ受信終了フラグがセットさ
れているので、インライン受信タスクがストップされる
(ステップS5)。
においてパソコンサーバー4によって一定時間毎に実行
開始されるフローチャートである。先ず、このフローに
入ると、インラインの受信をコントロールする為のタス
クが起動される(ステップS1)。そしてインライン受信
待ちのタスクに入る(ステップS2)。そして、ステップ
S2でデータを受信した事が検出されると第3図に示すイ
ンライン受信タスクのフローチャートが実行され、先
ず、1ブロックデータを受信すると、次に、受信データ
のエラーチェックが行なわれる(ステップS2−1、S2−
2)。この検査結果に応じた応答をECR側へ送信し(ス
テップS2−3)、そして受信エラーであればステップS2
−4からステップS2−1へ戻り、ECR側から再送されて
来る1ブロックデータを受信し、以下同様の処理が行な
われる。いま1ブロックデータを正常に受信したものと
すると、受信データが最終ブロックのデータかが調べら
れ(ステップS2−5)、その結果、最終ブロックデータ
でなければこのフローから抜けて第2図のメインフロー
が続行され、次のステップS3に進行する。ここではイン
ラインで受信した1ブロックデータをセーブバッファ42
に書き込む処理が実行される。そして、次のステップS4
ではフラグレジスタfに1データ受信終了フラグがセッ
トされているかが調べられる。いま、1データ受信終了
フラグがセットされていないので、ステップS4からステ
ップS2に戻り、再び第3図のインライン受信タスクが実
行開始される。したがって、パソコンサーバー4はECR3
からのデータを1ブロック毎に受信し、それを正常に受
信することができればセーブバッファ42へ1ブロックず
つ受信した順序にしたがって書き込む。しかして、いま
受信した1ブロックデータが最終ブロックデータであれ
ば、ステップS2−5でそのことが検出される。なお、こ
の最終ブロックデータの判断は、その末尾にETX等の識
別コードを付しておくことにより行なうことができる。
このように最終ブロックデータであることが判断される
とフラグレジスタfには1データ受信終了フラグ“1"が
セットされる(ステップS2−6)。そして第2図のステ
ップS3が続行され最終ブロックのデータがセーブバッフ
ァ42に書き込まれたのち、ステップS4に進むが、いまフ
ラグレジスタfには1データ受信終了フラグがセットさ
れているので、インライン受信タスクがストップされる
(ステップS5)。
このようにしてインライン受信タスクが終わるとパソ
コン送信タスクが起動される(ステップS6)。そして、
パソコン送信タスクエンド待ちとなる(ステップS7)。
このパソコン送信タスクは第4図のフローにしたがって
実行される。即ちセーブバッファ42内に送出すべきブロ
ックデータが有るかが調べられる(ステップS7−1)。
いま、セーブバッファ42内に送出すべきブロックデータ
が存在していれば、このセーブバッファ42から1ブロッ
クデータを読み出してパソコン1へ送信する為の伝送バ
ッファ45へ転送する(ステップS7−2)。そして、次の
ステップS7−3が実行され、伝送バッファ45内の1ブロ
ックデータが伝送制御部46の制御下でパソコン1送信さ
れると同時に、セーブバッファ42から読み出された1ブ
ロックデータはバックアップバッファ44へ転送されて記
憶される(ステップS7−3)。このようにしてセーブバ
ッファ42から1ブロックずつデータがパソコン1へ送信
されると共にバックアップバッファ44へその記憶容量分
だけ順次書き込まれてゆくが、この時バックアップバッ
ファ44に記憶されているデータのうち、最も古い1ブロ
ック分のデータがシフトされて最終データが記憶される
ことになる。したがって、バックアップバッファ44には
常に新しい送信データがその記憶容量分保持されること
になる。しかして、このようなパソコン送信タスク実行
中において、セーブバッファ42には送出すべきデータが
残っておらず、しかも前回送出データが最終ブロックの
データであれば、ステップS7−1からステップS7−4を
経てステップS7−5に進み、フラグレジスタf1に1デー
タ送信終了フラグ“1"がセットされる。この結果、第2
図のフローにおいてフラグレジスタf1の内容に応じてパ
ソコン送信タスクエンド待ちが解除され、パソコン送信
タスクをストップさせる(ステップS8)。
コン送信タスクが起動される(ステップS6)。そして、
パソコン送信タスクエンド待ちとなる(ステップS7)。
このパソコン送信タスクは第4図のフローにしたがって
実行される。即ちセーブバッファ42内に送出すべきブロ
ックデータが有るかが調べられる(ステップS7−1)。
いま、セーブバッファ42内に送出すべきブロックデータ
が存在していれば、このセーブバッファ42から1ブロッ
クデータを読み出してパソコン1へ送信する為の伝送バ
ッファ45へ転送する(ステップS7−2)。そして、次の
ステップS7−3が実行され、伝送バッファ45内の1ブロ
ックデータが伝送制御部46の制御下でパソコン1送信さ
れると同時に、セーブバッファ42から読み出された1ブ
ロックデータはバックアップバッファ44へ転送されて記
憶される(ステップS7−3)。このようにしてセーブバ
ッファ42から1ブロックずつデータがパソコン1へ送信
されると共にバックアップバッファ44へその記憶容量分
だけ順次書き込まれてゆくが、この時バックアップバッ
ファ44に記憶されているデータのうち、最も古い1ブロ
ック分のデータがシフトされて最終データが記憶される
ことになる。したがって、バックアップバッファ44には
常に新しい送信データがその記憶容量分保持されること
になる。しかして、このようなパソコン送信タスク実行
中において、セーブバッファ42には送出すべきデータが
残っておらず、しかも前回送出データが最終ブロックの
データであれば、ステップS7−1からステップS7−4を
経てステップS7−5に進み、フラグレジスタf1に1デー
タ送信終了フラグ“1"がセットされる。この結果、第2
図のフローにおいてフラグレジスタf1の内容に応じてパ
ソコン送信タスクエンド待ちが解除され、パソコン送信
タスクをストップさせる(ステップS8)。
このようなパソコン送信タスクの実行によってバック
アップバッファ44にはいくつか前の送信データから最新
のデータが保持されている。
アップバッファ44にはいくつか前の送信データから最新
のデータが保持されている。
しかして、パソコン1側においては停電や電圧降下が
起こらなければパソコンサーバー4を介してECR3から送
信されて来たデータを受信すると、CPU13の制御下でFDD
バッファ16を介してFDD15へ1ブロックずつ書き込む。
この場合、パソコン1で停電または電圧降下が起こる
と、電源復帰後パソコン1からECR3へそのリカバーコマ
ンドが送出される。
起こらなければパソコンサーバー4を介してECR3から送
信されて来たデータを受信すると、CPU13の制御下でFDD
バッファ16を介してFDD15へ1ブロックずつ書き込む。
この場合、パソコン1で停電または電圧降下が起こる
と、電源復帰後パソコン1からECR3へそのリカバーコマ
ンドが送出される。
第5図はパソコンサーバー4でリカバーコマンドを受
信した際のリカバーコマンド実行フローを示し、先ず、
パソコン1からのコマンド受信待ちとなり、コマンドを
受信するとリカバーコマンドかが調べられ、リカバーコ
マンドでなければその他のコマンドを実行するルーチン
へ進む(ステップS11、S12)。いま、リカバーコマンド
を受信すると、バックアップバッファ44内の一番古いデ
ータが伝送されているアドレスをxレジスタから読み出
してポインタaに転送し、このポインタaで指定される
バックアップバッファ44内のデータを読み出して伝送デ
ータバッファ20に転送し、パソコンサーバー4へ送出さ
せる(ステップS13、S14)。そしてポインタaの値を+
1する処理(ステップS15)を実行したのち、バックア
ップバッファ44内の全てのデータを送信が終ったかをポ
インタaの値が「N(バックアップバッファ44の最終ア
ドレス)」になったかに応じて調べ(ステップS16)、
最後のデータを送出していなければステップS14に戻っ
て次のブロックのデータが送出される。しかして、バッ
クアップバッファ44内のデータを全て送り終った時点で
セーブバッファ42内にデータが有するかが調べられる
(ステップS17)。いま、セーブバッファ42内に未伝送
データが残っていればバックアップバッファ44の内容を
全て送り終ってからセーブバッファ42の内容(未伝送デ
ータ)を続けて送る。即ち、セーブバッファ42内の一番
古いデータが伝送されているxレジスタ内のアドレスを
ポインタaに転送し(ステップS18)、このポインタa
で指定されるセーブバッファ42内のデータを読み出して
送出する(ステップS19)。そして、ポインタaの値を
+1する処理(ステップS20)を実行したのち、このポ
インタaの値がセーブバッファ42の最終アドレスになっ
たかを調べ(ステップS21)、最終アドレスでなければ
ステップS19に戻ってセーブバッファ42内のデータ伝送
が続行される。しかして、セーブバッファ42内のデータ
伝送が終るとポインタaの内容がクリアされる(ステッ
プS22)。
信した際のリカバーコマンド実行フローを示し、先ず、
パソコン1からのコマンド受信待ちとなり、コマンドを
受信するとリカバーコマンドかが調べられ、リカバーコ
マンドでなければその他のコマンドを実行するルーチン
へ進む(ステップS11、S12)。いま、リカバーコマンド
を受信すると、バックアップバッファ44内の一番古いデ
ータが伝送されているアドレスをxレジスタから読み出
してポインタaに転送し、このポインタaで指定される
バックアップバッファ44内のデータを読み出して伝送デ
ータバッファ20に転送し、パソコンサーバー4へ送出さ
せる(ステップS13、S14)。そしてポインタaの値を+
1する処理(ステップS15)を実行したのち、バックア
ップバッファ44内の全てのデータを送信が終ったかをポ
インタaの値が「N(バックアップバッファ44の最終ア
ドレス)」になったかに応じて調べ(ステップS16)、
最後のデータを送出していなければステップS14に戻っ
て次のブロックのデータが送出される。しかして、バッ
クアップバッファ44内のデータを全て送り終った時点で
セーブバッファ42内にデータが有するかが調べられる
(ステップS17)。いま、セーブバッファ42内に未伝送
データが残っていればバックアップバッファ44の内容を
全て送り終ってからセーブバッファ42の内容(未伝送デ
ータ)を続けて送る。即ち、セーブバッファ42内の一番
古いデータが伝送されているxレジスタ内のアドレスを
ポインタaに転送し(ステップS18)、このポインタa
で指定されるセーブバッファ42内のデータを読み出して
送出する(ステップS19)。そして、ポインタaの値を
+1する処理(ステップS20)を実行したのち、このポ
インタaの値がセーブバッファ42の最終アドレスになっ
たかを調べ(ステップS21)、最終アドレスでなければ
ステップS19に戻ってセーブバッファ42内のデータ伝送
が続行される。しかして、セーブバッファ42内のデータ
伝送が終るとポインタaの内容がクリアされる(ステッ
プS22)。
このようにパソコン1側で停電等が発生すると、パソ
コンサーバー4においてはバックアップバッファ44内の
データを送信することによって停電発生時点で送信して
いたデータを何ブロック分か前のデータに遡って順次送
信し、そしてセーブバッファ42内に更に未伝送データが
あればこれに引き続いてセーブバッファ42内のデータが
パソコン1へ伝送される。しかして、この場合、パソコ
ン1側においては、停電が発生する前に書き込んでいた
FDD15のファイルへ、電源復帰後パソコンサーバー4か
ら送られて来たデータを書き込むことによって停電前後
に影響されることなく1つの完全なファイルとして記憶
させることができる。
コンサーバー4においてはバックアップバッファ44内の
データを送信することによって停電発生時点で送信して
いたデータを何ブロック分か前のデータに遡って順次送
信し、そしてセーブバッファ42内に更に未伝送データが
あればこれに引き続いてセーブバッファ42内のデータが
パソコン1へ伝送される。しかして、この場合、パソコ
ン1側においては、停電が発生する前に書き込んでいた
FDD15のファイルへ、電源復帰後パソコンサーバー4か
ら送られて来たデータを書き込むことによって停電前後
に影響されることなく1つの完全なファイルとして記憶
させることができる。
また、この実施例ではデータ変換してパソコン1へ伝
送するため変換前のデータを一時記憶しておき、データ
をパソコン1へ伝送後クリアするセーブバッファ42と、
パソコン1に伝送したデータを記憶するバックアップバ
ッファ44を設けているので、データ変換途中で停電が起
きてもデータ変換途中のデータをも保護できる。
送するため変換前のデータを一時記憶しておき、データ
をパソコン1へ伝送後クリアするセーブバッファ42と、
パソコン1に伝送したデータを記憶するバックアップバ
ッファ44を設けているので、データ変換途中で停電が起
きてもデータ変換途中のデータをも保護できる。
なお、上記実施例ではパソコン1とECR3との中間にパ
ソコンサーバー4を設け、このサーバ内にバックアップ
バッファ44を設けたが、直接ECR内にバックアップバッ
ファを設けるようにすれば、パソコンサーバー4のよう
に特別な機器が不要となり、より簡単なシステム構成と
なる。
ソコンサーバー4を設け、このサーバ内にバックアップ
バッファ44を設けたが、直接ECR内にバックアップバッ
ファを設けるようにすれば、パソコンサーバー4のよう
に特別な機器が不要となり、より簡単なシステム構成と
なる。
[発明の効果] この発明によれば、伝送データを伝送の際にその伝送
データを伝送済データとして記憶するため、データ処理
装置へ伝送データを伝送している途中の伝送データを確
実に記憶でき、電子機器からデータ処理装置へ伝送デー
タを伝送している途中に停電等が生じデータ受信不可能
状態になったような場合に、停電等からの復帰時に前記
伝送済データをデータ処理装置へ送信することで電子機
器から伝送されてきた伝送データをデータ処理装置へ確
実に送信することができて、データ処理装置で正確なデ
ータ処理を行うことができる。また、伝送データを伝送
の際に伝送済データとして記憶するだけであり伝送デー
タを記憶するために複雑な処理は不要である。
データを伝送済データとして記憶するため、データ処理
装置へ伝送データを伝送している途中の伝送データを確
実に記憶でき、電子機器からデータ処理装置へ伝送デー
タを伝送している途中に停電等が生じデータ受信不可能
状態になったような場合に、停電等からの復帰時に前記
伝送済データをデータ処理装置へ送信することで電子機
器から伝送されてきた伝送データをデータ処理装置へ確
実に送信することができて、データ処理装置で正確なデ
ータ処理を行うことができる。また、伝送データを伝送
の際に伝送済データとして記憶するだけであり伝送デー
タを記憶するために複雑な処理は不要である。
第1図〜第5図はこの実施例を示し、第1図はデータ通
信システム構成図、第2図〜第5図はパソコンサーバー
の動作を示すフローチャート、第6図は従来のデータ通
信システムの概略構成図、第7図は従来のパソコンにお
いて実行されるフローチャートを示している。 1……パソコン、3……ECR、12……停電検出回路、1
3、41……CPU、43……バックアップ電源、44……バック
アップバッファ。
信システム構成図、第2図〜第5図はパソコンサーバー
の動作を示すフローチャート、第6図は従来のデータ通
信システムの概略構成図、第7図は従来のパソコンにお
いて実行されるフローチャートを示している。 1……パソコン、3……ECR、12……停電検出回路、1
3、41……CPU、43……バックアップ電源、44……バック
アップバッファ。
Claims (1)
- 【請求項1】電子機器から伝送されてきた伝送データを
データ処理装置へ伝送するデータ伝送装置において、 前記電子機器からの伝送データを受信する受信手段と、 前記受信手段で受信された前記伝送データを前記データ
処理装置へ伝送する伝送手段と、 前記伝送データを前記伝送手段で伝送の際、前記伝送デ
ータを伝送済データとして一時記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記伝送済データを保持する
ためのバックアップ電源と、 前記データ処理装置がデータ受信不可能な状態から復帰
した際に、前記データ処理装置から発信される復帰指示
の受信に基づいて、前記記憶手段に記憶されている前記
伝送済データを前記伝送手段で再度伝送する伝送制御手
段と、 を具備したことを特徴とするデータ伝送装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60208303A JP2516906B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | デ−タ伝送装置 |
US06/907,678 US4744097A (en) | 1985-09-20 | 1986-09-15 | Data transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60208303A JP2516906B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | デ−タ伝送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6268347A JPS6268347A (ja) | 1987-03-28 |
JP2516906B2 true JP2516906B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=16554016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60208303A Expired - Fee Related JP2516906B2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 | デ−タ伝送装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4744097A (ja) |
JP (1) | JP2516906B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2701854B2 (ja) * | 1987-11-17 | 1998-01-21 | オムロン株式会社 | 上下位2装置間伝送方式 |
US5151855A (en) * | 1989-10-19 | 1992-09-29 | Saturn Corporation | Multiple microprocessor single power supply system shutdown |
KR920008325B1 (ko) * | 1990-04-20 | 1992-09-26 | 삼성전자 주식회사 | 통신시스템의 파워 페일 레포트방법 |
US5396637A (en) * | 1993-03-02 | 1995-03-07 | Hewlett-Packard Company | Data processing system with power-fail protected memory module |
US5673381A (en) * | 1994-05-27 | 1997-09-30 | Cheyenne Software International Sales Corp. | System and parallel streaming and data stripping to back-up a network |
JPH09507362A (ja) * | 1994-10-10 | 1997-07-22 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 耐故障性ディジタル伝送システム |
GB2297414A (en) * | 1995-01-25 | 1996-07-31 | Ravell Holdings Pte Ltd | Point of sale system |
FR2831372B1 (fr) * | 2001-10-23 | 2004-02-27 | Ceitel | Systeme, procede et dispositif de transfert de donnees |
ITMI20112406A1 (it) * | 2011-12-28 | 2013-06-29 | Datalogic Mobile S R L | Terminale cliente e sistema di self-shopping |
US12047390B2 (en) * | 2020-05-06 | 2024-07-23 | Kyndryl, Inc. | Device connectivity power control |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US932005A (en) * | 1903-07-31 | 1909-08-24 | United Shoe Machinery Ab | Machine for making lacing-hooks. |
JPS51127626A (en) * | 1975-04-30 | 1976-11-06 | Hitachi Ltd | Information processor |
DE2813383A1 (de) * | 1978-03-28 | 1979-10-11 | Siemens Ag | Datensende/-empfangs-einrichtung mit parallel/seriell- und seriell/parallel- zeichen-umsetzung, insbesondere zum datenaustausch zwischen kommunizierenden datenverarbeitungsanlagen |
US4412281A (en) * | 1980-07-11 | 1983-10-25 | Raytheon Company | Distributed signal processing system |
JPS5786934A (en) * | 1980-11-19 | 1982-05-31 | Casio Comput Co Ltd | Data collection system |
JPS5877034A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-10 | Hitachi Ltd | 記録方法 |
JPS58132833A (ja) * | 1982-02-01 | 1983-08-08 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 情報伝送方法 |
IT1215224B (it) * | 1983-08-04 | 1990-01-31 | Ates Componenti Elettron | Microcalcolatore a struttura integrata munito di memoria ram non volatile. |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP60208303A patent/JP2516906B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-09-15 US US06/907,678 patent/US4744097A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4744097A (en) | 1988-05-10 |
JPS6268347A (ja) | 1987-03-28 |
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