JPH06110811A - プログラム変更方法 - Google Patents

プログラム変更方法

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JPH06110811A
JPH06110811A JP4279558A JP27955892A JPH06110811A JP H06110811 A JPH06110811 A JP H06110811A JP 4279558 A JP4279558 A JP 4279558A JP 27955892 A JP27955892 A JP 27955892A JP H06110811 A JPH06110811 A JP H06110811A
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JP4279558A
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Isao Kajikawa
功 鍛治川
Kimisue Nakayama
公季 中山
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 サーバには、予めクライアントシステムであ
る端末の変更プログラムが格納されている。複数の端末
から変更プログラムの送信要求がサーバに対してあった
場合、サーバは、先ず、全ての端末に変更プログラムを
送信する。これが各端末で受信されると、各端末は次の
変更プログラムの送信要求を発信する。サーバは、この
送信要求が所定数の端末から発信されるまで、次の送信
を行わず、所定数の送信要求が揃った場合に、各端末に
対して次の変更プログラムを一斉に送信する。 【効果】 端末に対する変更プログラムの送信作業時間
を短縮することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクライアント/サーバシ
ステムにおいて、クライアントの変更プログラムを一斉
に送信するプログラム変更方法に関する。
【0002】
【従来の技術】クライアント/サーバシステムは、複数
のコンピュータによって膨大なデータやプログラムを共
用し、処理の効率化を図るシステムとしてよく知られて
いる。このシステムは、複数のコンピュータを相互に通
信回線を介して接続し、データやプログラムはサーバに
よって管理する。そのデータやプログラムを利用しよう
とするクライアントは、サーバに対して通信回線を介し
てアクセスし、各種の処理が実行される。
【0003】図2に、一般的なクライアント/サーバシ
ステムを適用した営業店システムを示す。図の営業店シ
ステムは、金融システムの例を示すものであり、ホスト
1、通信制御装置(CCL)2、サーバ3、クライアン
ト4から構成されている。ホスト1は全ての通信制御装
置2やサーバ3等の管理を行うセンタである。通信制御
装置2は通信回線を介してホスト1と接続され、各支社
にそれぞれ配設されている。サーバ3は支社の通信制御
装置2に複数台が接続され、各営業店に設置されてい
る。クライアント4はワークステーション等の端末から
なり、サーバ3に対して複数台が接続されている。
【0004】次に、一つの支社を例にとって上記営業店
システムを詳細に説明する。図3は、ホスト1から一つ
の支社へのシステム構成を示す図である。図において、
ホスト1には支社・内設営業所100が通信回線で接続
され、支社・内設営業所100の通信制御装置(CC
L)2には、各営業所100−1〜100−nのサーバ
3が接続されている。また、ホスト1は、全営業所のプ
ログラムやデータ等のファイル1aを備え、通信制御装
置2は接続されている営業所のプログラムやデータ等の
ファイル2aを備えている。
【0005】支社・内設営業所100は、通信制御装置
2とサーバ3と複数のクライアントシステムとして端末
4−1〜4−nがネットワークに接続されている。ま
た、サーバ3は営業所内の端末4−1〜4−nのプログ
ラムやデータ等のファイル3aを備えている。また、各
営業所100−1〜100−nは、それぞれサーバ3と
複数の端末4−1〜4−nがローカル・エリア・ネット
ワーク(LAN)等のネットワークで接続されている。
【0006】このようなシステムにおいて、クライアン
トである各端末4−1〜4−nのプログラムやデータ等
を変更する場合、従来では次の2つの方式で行ってい
た。図4および図5に上記2つの方式の説明図を示す。 図4に示すように、変更対象となる端末4−1〜4−
nおよびサーバ3の設置箇所全てに変更プログラムが格
納されている媒体5を送付し、サーバ3あるいは端末4
−1〜4−n個々に媒体5を使用してオペレータがプロ
グラム変更を実行する。
【0007】図5に示すように、変更対象となる端末
4−1〜4−nを管理するサーバ3の設置箇所全てに変
更プログラムが格納されている媒体6を送付し、サーバ
3のファイル3aにロードする(図中、(1)で示
す)。その後は、各端末4−1〜4−n個々にオペレー
タが操作して、サーバ3のファイル3a内の変更用プロ
グラムをそれぞれリードし(図中、(2)〜(n)で示
す)、それぞれプログラム変更を実施する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプログラム変更方法では、次のような問題点があっ
た。 変更対象となるプログラムを格納した媒体5、6のコ
ピーが必要であった。例えば、図4に示した第1の方式
の場合、全国の営業所全ての端末数分の媒体5が必要で
あり、図5に示した第2の方式においても、サーバ3の
数分の媒体6が必要であった。 コピーした媒体5、6の仕分け作業が必要であった。
即ち、全国の営業所宛の仕分け作業を必要としていた。 仕分けした媒体5、6の発送作業が必要であった。こ
れも上記と同様に、全国の営業所宛の発送作業を必要
としていた。
【0009】プログラム変更時は、端末の変更状況を
一目で把握することができなかった。即ち、従来では、
媒体5、6から変更プログラムを単にインストールする
だけであったため、そのプログラム変更の進捗状況は把
握することができなかった。従って、いくつかのプログ
ラムを変更する場合、あるプログラムが変更されていな
かった場合でも、これについては表示等がなされず、プ
ログラム変更の信頼性が低いといった問題点があった。 上記第1または第2の方式においてもオペレーション
を全端末で必要としていた。
【0010】このように、上記従来のプログラム変更方
法では、プログラム変更のための媒体を必要とすること
から、このコピー、仕分けおよび発送等の作業が煩雑で
あり、また、変更時のミス等が見付けにくく、しかもオ
ペレータの負担が大きいといった問題点を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、プログラム変更作業が容易で、かつ信頼性が高
く、かつオペレータの負担を軽減することのできるプロ
グラム変更方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明のプログラム
変更方法は、クライアントとサーバとが通信回線を介し
て接続され、クライアントのプログラムを変更するプロ
グラム変更方法において、予め、前記サーバに前記クラ
イアントの変更プログラムを格納し、複数のクライアン
トから変更プログラムの送信要求があった場合、前記サ
ーバは、データ送信要求が所定数のクライアントから揃
った後に、前記クライアントへの送信データを一斉に送
信することを特徴とするものである。
【0012】第2の発明のプログラム変更方法は、第1
の発明において、クライアントはサーバからの送信され
たデータ受信の進捗状態を表示するようにしたことを特
徴とするものである。
【0013】
【作用】本発明のプログラム変更方法においては、複数
のクライアントシステムである端末から変更プログラム
の送信要求がサーバに対してなされた場合、サーバは、
先ず最初の送信として、送信要求を受信した全ての端末
に対して変更プログラムを送信する。これにより、各端
末は、変更プログラムを受信し、正常受信であると、次
の変更プログラムの送信要求をサーバに対して行う。サ
ーバは、各端末からの次の変更プログラムの送信要求を
待ち、これが所定数の端末から揃うまでは、その変更プ
ログラムの送信は行わず、所定数の端末から送信要求が
揃って時点で、次の変更プログラムを一斉に送信する。
また、各端末は、サーバから送信された変更プログラム
の受信が正常に行われたか否かといった変更プログラム
受信の進捗状況を表示する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明のプログラム変更方法の実施例
を示すフローチャートであるが、これに先立ち、本実施
例の前提となるプログラム格納方法について説明する。
【0015】図6は、ホスト100から通信制御装置
(CCL)200への変更用データ送信方法を示す説明
図である。図において、ホスト100は、上述した図
2、3におけるホスト1に相当するものである。尚、こ
の実施例においても、そのシステムとして金融機関の場
合を例にとって説明する。ホスト100内の開発用CC
L101は、通常の通信制御装置とは別に設けられ、そ
の機能としては通常の通信制御装置と同様であるが、デ
ータ試験等に用いるためのものである。また、ホストコ
ンピュータ102は、各支所の通信制御装置200を管
理するためのものである。更に、開発用CCL101お
よびホストコンピュータ102は、それぞれ記憶装置1
01aおよび記憶装置102aを備えている。尚、ホス
トコンピュータ102においても、図示はしていない
が、開発用CCL101と同様に開発用ホストコンピュ
ータもホスト100内に備えられている。
【0016】通信制御装置200は、図2、3の通信制
御装置2に相当するものであり、全国の各支所に設けら
れている。また、通信制御装置200においても、記憶
装置200aを備えている。このようなシステムにおい
て、変更用プログラムを通信制御装置200の記憶装置
200aに格納する場合を順に説明する。尚、以下の順
番と図中の数字とは対応した関係となっている。
【0017】変更対象となるプログラムを開発用CC
L101の記憶装置101aに格納する。 開発用CCL101に格納された変更用プログラムを
ホストコンピュータ102に転送する。 ホストコンピュータ102の記憶装置102aに格納
された変更用プログラムはホストコンピュータ102に
おける通常時間の稼働中に、各支所の通信制御装置20
0に転送され、通信制御装置200の記憶装置200a
に格納される。
【0018】次に、通信制御装置200からサーバ30
0への変更用プログラム転送を説明する。図7および図
8に、その説明図およびフローチャートを示す。 通信制御装置200に格納された変更用プログラム
は、ホスト100が各々のサーバ300(300−1〜
300−n)宛に送信する毎日のサーバパワーオフ電文
をトリガにして、サーバ300から通信制御装置200
に取りに行き、サーバ300の記憶装置(301−1〜
301−n)に格納する。尚、図7においては、一つの
支社内のシステムの構成のみを示している。
【0019】この動作を図8のフローチャートに沿って
詳細に説明する。サーバ300の通常運用が行われ(ス
テップS1)、この状態で業務が終了し、ホスト100
からパワーオフ電文が送信され、これが受信されたとす
る(ステップS2)。これにより、サーバ300は、通
信制御装置200に対して変更用データの送信要求を行
う(ステップS3)。通信制御装置200は、サーバか
らの送信要求を受信すると、変更用データがある場合
は、送信データ有りの返答を送信し、その日は変更用デ
ータ等の送信データの無い場合は、送信データなしの返
答を送信する。サーバ300は、ステップS4におい
て、通信制御装置200からの通信電文を受信し、これ
が、送信データなしの電文であった場合(ステップS
5)は、そのままパワーオフを行う(ステップS8)。
【0020】一方、ステップS5において、通信制御装
置200からの通信電文が送信データ有りであった場
合、そのデータの受信を行い(ステップS6)、更に送
信されたデータを全て受信したかを判定し(ステップS
7)、複数の送信データがある場合等、まだデータ受信
が全て終了していない場合は、ステップS6に戻ってデ
ータ受信を続行する。そして、ステップS7において、
データ受信が全て終了したと判定された場合は、ステッ
プS8に移行してパワーオフを行う。
【0021】次に、本発明の特徴であるプログラムの更
新方法について説明する。図9は、その説明図である。
図示したシステムは、支社の内設営業所あるいは各営業
所の構成を示している。また、代表端末5は、他の端末
4−1〜4−nとサーバ300との通信回線(ネットワ
ーク)400aとは異なる通信回線(ネットワーク)4
00bで、サーバ300と接続されており、この代表端
末5は、サーバ300のコンソールとしての機能を兼ね
ている。また、サーバ300は、以下のプログラム変更
処理を行うためのプログラム変更手段302を備えてい
る。このプログラム変更手段302は、プログラムある
いは専用のプロセッサ等からなり、プログラムで構成さ
れる場合は、予めサーバ300の記憶装置301内に格
納しておくか、あるいはホスト100から通信制御装置
200を介してサーバ300に転送するよう構成しても
よい。
【0022】次に、このようなシステムにおけるプログ
ラム変更処理を図1のフローチャートと図9とを対応さ
せて説明する。尚、以下の丸付き数字の番号は図9に示
す番号に対応している。 代表端末5で1オペレーションを実行すると、プログ
ラム変更指示を代表端末5からサーバ300のプログラ
ム変更手段302に通知する。 プログラム変更指示を受けたサーバ300のプログラ
ム変更手段302は自記憶装置301内に格納された変
更プログラムデータをリードして、サーバ300自身の
プログラム変更を実行する(図1のステップS1)。
尚、この変更されるプログラムとはサーバ300の実行
用プログラムである。
【0023】また、サーバ300はプログラム変更を行
っている間は、プログラム変更手段302がプログラム
変更を実行していることを認識し、そのパネルにプログ
ラム変更中を表示する(ステップS2)。図10にその
状態を示す。即ち、サーバ300には、その前面に各種
の状況を表示するための表示パネル303が設けられて
おり、サーバ300自身のプログラム変更を行っている
間は、その表示パネル303に「プログラム変更中」と
表示する。
【0024】次に、サーバ300のプログラム変更手段
302は、全ての端末4−1〜4−nが接続済みである
かを判定し、全ての端末4−1〜4−nが接続されるま
で待機する(ステップS3)。そして、代表端末5には
サーバ300のプログラム変更の進捗状況および全端末
4−1〜4−nの接続状態を通知する(ステップS
4)。
【0025】サーバ300のプログラム変更手段30
2は、サーバ300自身のプログラム変更が終了する
と、端末のプログラム変更を全端末4−1〜4−n一斉
に同期をとって実行する。先ず、プログラム変更手段3
02は、記憶装置301内に格納されている変更データ
をリードする(ステップS5)。そして、全てのデータ
がリードされているかを判定し(ステップS6)、全て
のデータがリードされていない場合は、そのリードした
変更データを全端末4−1〜4−nに一括して送信する
(ステップS7)。また、この送信と共に、タイマ監視
を開始する(ステップS8)。これにより、変更プログ
ラムを受信した各端末4−1〜4−nは、それぞれプロ
グラム更新、即ちそれまでのプログラムを変更プログラ
ムで上書きする。
【0026】その後サーバ300は、全端末4−1〜4
−nから次の受信要求があるかの要求受信待ちを予め決
定した時間行う(ステップS9、S10)。ここで、所
定の時間内に全端末4−1〜4−nから次の受信要求が
あった場合は、タイマ監視をキャンセルし(ステップS
11)、ステップS5に戻って次の変更データをリード
する。一方、上記の要求受信待ちにおいて、所定の時間
のタイムアウトが発生した場合、要求受信を受けていな
い端末を後処理として(ステップS12)、ステップS
11に移行し、タイマ監視をキャンセルしてステップS
5に戻る。また、プログラム変更手段302は、タイム
アウトが発生した端末名と、どの変更データでタイムア
ウトが発生したかを記憶しておく。
【0027】即ち、各端末4−1〜4−nは、その処理
速度や受信タイミングの差があるため、サーバ300で
も各端末4−1〜4−nからの受信要求は、様々なタイ
ミングで受信される。この時、端末4−1〜4−nから
のタイミングに合わせて変更データを送信したのでは、
サーバ300は常にビジー状態となってしまう。そこ
で、本実施例では、次の変更データへの送信要求が全て
の端末4−1〜4−nから届くまでは、次の変更データ
を端末4−1〜4−nに対して送信せず、サーバ300
側で同期をとって変更データを送信するものである。
【0028】そして、ステップS5において、全ての変
更データをリードした場合は、終了した端末(全ての送
信要求のタイムアウトがなかった端末)に対して終了通
知を行う(ステップS13)。
【0029】その後は、ステップS9、S10におい
て、タイムアウトが発生した端末があるか否かを判定し
(ステップS14)、なかった場合は、そのまま、プロ
グラム変更データの更新処理を終了し、遅れた端末があ
った場合は再送信処理を行って(ステップS15)、更
新処理を終了する。また、この再送信処理とは、上述し
たステップS5以降の処理と同様に、タイムアウトの発
生した変更データを再リードし、その変更データを遅れ
た端末に対して送信するものである。尚、通常のプログ
ラム変更処理の場合、タイムアウトの発生する端末は殆
ど無いため、このような再送信処理を行うのは稀であ
る。
【0030】また、上記処理中、代表端末5のディスプ
レイにはプログラム変更の進捗状況を表示させ、各端末
4−1〜4−nも、自分のプログラム変更状況を表示す
る。図11に、代表端末5における表示例と各端末4−
1〜4−nの表示例を示す。図11の(a)は代表端末
5の表示例であり、サーバ300と代表端末5および各
端末4−1〜4−nのプログラム変更の進捗状況が示さ
れている。即ち、サーバ300は変更ファイルが10個
あり、全てのファイルの変更が完了している。また、代
表端末5および各端末4−1〜4−nは変更ファイルが
20個あり、そのうちの8個が変更完了している状態で
ある。一方、端末4−3はプログラム変更の完了数が2
個であり、3個目でエラーが発生していることを示して
いる。
【0031】また、図11の(b)は各端末4−1〜4
−nの表示であり、この例では、20個のプログラム変
更ファイルのうち1個目を変更中であることを示してい
る。
【0032】尚、上記実施例では、クライアントシステ
ムとサーバシステムの例として金融機関のプログラム変
更を説明したが、これに限定されるものではなく、クラ
イアントシステムのプログラム変更を行うものであれ
ば、他のシステムであっても同様の効果を奏する。
【0033】また、上記実施例では、クライアントシス
テムのプログラム変更をサーバ300からの変更データ
の送信によって同時に行うよう構成したが、変更プログ
ラムをサーバ300から各端末4−1〜4−nに一旦転
送して図示省略した記憶装置内に格納し、その後、各端
末4−1〜4−nが、各々プログラム変更を行うよう構
成してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプログラ
ム変更方法によれば、複数のクライアントシステムから
変更プログラムの送信要求があった場合、サーバシステ
ムは、所定数のクライアントシステムから送信要求が揃
ってから、一斉にデータ送信を行うよう構成したので、
以下の効果がある。 変更用プログラムを各端末に送るための媒体が不要と
なる。 各端末用の媒体が不要なため、従来のような媒体の仕
分け作業も不要となる。 上記の点から、従来のように、仕分けした媒体の発
送作業も不要となる。 プログラム変更にオペレータが関わる時間が大幅に短
縮され、オペレータへの負担が軽減される。
【0035】また、クライアントシステムが、サーバシ
ステムから送信されたデータ受信の進捗状況を表示する
ようにしたものでは、プログラム変更時のオペレータの
操作ミス等の発生を防止することができ、プログラム変
更の信頼性向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプログラム変更方法のフローチャート
である。
【図2】一般的なクライアント/サーバシステムの適用
例を示す構成図である。
【図3】図2におけるホストと支社とのシステム構成図
である。
【図4】従来のプログラム変更方法の第1の方式の説明
図である。
【図5】従来のプログラム変更方法の第2の方式の説明
図である。
【図6】本発明のプログラム変更方法を実施するための
ホストから通信制御装置へのデータ転送の説明図であ
る。
【図7】本発明のプログラム変更方法を実施するための
通信制御装置からサーバへのデータ転送の説明図であ
る。
【図8】本発明のプログラム変更方法を実施するための
通信制御装置からサーバへのデータ転送のフローチャー
トである。
【図9】本発明のプログラム変更方法の説明図である。
【図10】本発明のプログラム変更方法におけるサーバ
のプログラム変更時の表示例の説明図である。
【図11】本発明のプログラム変更方法におけるプログ
ラム変更の進捗状況の表示例を示す図である。
【符号の説明】
300 サーバシステム 4−1〜4−n クライアントシステム(端末)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントとサーバとが通信回線を介
    して接続され、クライアントのプログラムを変更するプ
    ログラム変更方法において、 予め、前記サーバに前記クライアントの変更プログラム
    を格納し、 複数のクライアントから変更プログラムの送信要求があ
    った場合、前記サーバは、データ送信要求が所定数のク
    ライアントから揃った後に、前記クライアントへの送信
    データを一斉に送信することを特徴とするプログラム変
    更方法。
  2. 【請求項2】 クライアントはサーバからの送信された
    データ受信の進捗状態を表示するようにしたことを特徴
    とする請求項1記載のプログラム変更方法。
JP4279558A 1992-09-24 1992-09-24 プログラム変更方法 Pending JPH06110811A (ja)

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