JPH0628277A - ファイル転送装置 - Google Patents

ファイル転送装置

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JPH0628277A
JPH0628277A JP4182765A JP18276592A JPH0628277A JP H0628277 A JPH0628277 A JP H0628277A JP 4182765 A JP4182765 A JP 4182765A JP 18276592 A JP18276592 A JP 18276592A JP H0628277 A JPH0628277 A JP H0628277A
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JP
Japan
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transfer
file
physical
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data
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Withdrawn
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JP4182765A
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English (en)
Inventor
Shinya Yoshikado
伸也 美門
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一時期に大量に発生するデータのファイルが完
結しなくても転送が開始できて、一定時間内での転送完
了を容易にする。 【構成】システム管理ファイル2では、ファイル転送の
処理対象を識別する一つの論理ファイルと任意の個数の
物理ファイル31,32〜3nと対応づけて管理し、転
送要求者が指定する論理ファイルに対応する物理ファイ
ル31,32〜3nへデータを連続して格納する。転送
制御手段1はデータの格納した物理ファイルからのファ
イル転送処理を一つの物理ファイルにデータが格納され
たら開始する。この分割した転送処理により全体の所要
時間が短縮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイル転送装置、特に
大量のデータを含むファイルを通信回線を介して他のコ
ンピュータへ転送するファイル転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファイル転送装置は、コ
ンピュータ間で転送すべきデータの全てが、磁気ディス
クや磁気テープなどの外部記憶装置上のファイルに完全
に格納された状態を前提としてファイル転送の要求を受
付けるようになっていて、要求されたファイルの転送を
開始した時点で、転送対象ファイルにデータの格納が完
了していない場合は、通常、データの格納が完了するま
で待合せをしないで転送失敗の扱いをするようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファイ
ル転送装置は、コンピュータ間で転送すべきデータの全
てがファイルに完全に格納された状態でないと、転送を
開始することができないので、月次,年次等の締日に大
量に発生するデータを一定時刻内に転送を完了させたい
場合に、ファイルの完成までに時間を要し、更に転送に
も長時間を要するため、要求を達成することが極めて困
難になるという問題点を有する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル転送装
置は、大量のデータを含むファイルを通信回線を介して
他のコンピュータとの間で転送するファイル転送装置に
おいて、転送要求者が転送対象のファイルを識別するた
めの論理ファイルと実際に転送データを格納する任意の
個数の物理ファイルとの構成、およびこの物理ファイル
が存在する記憶装置に関する属性情報を管理する転送フ
ァイル管理手段と、転送相手の識別情報および接続条件
を管理する接続相手管理手段と、転送対象の前記論理フ
ァイルを構成する前記物理ファイルの転送処理の進捗状
況を管理し、転送対象の前記物理ファイルへのデータ格
納が未完了のとき予め定めた時間をとって転送要求を行
なわせる転送状態管理手段と、転送要求者からの転送要
求を取得して前記転送ファイル管理手段および接続相手
管理手段により要求の妥当性を検証する転送要求受付け
手段と、この転送要求受付け手段により受付けた転送要
求が送信要求であるとき、前記転送状態管理手段により
データの格納が完了しているかを確認のうえで前記物理
ファイルのデータを読出し回線への送信を行なわせ、転
送要求が受信要求であるとき、前記転送状態管理手段に
より転送されたデータを格納する物理ファイルを決定し
て書込む非同期アクセス制御手段とを有することにより
構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例は転送制御手段1とシステム管理ファイル
2と物理ファイル群3とから構成される。転送制御手段
1は転送実行制御手段11,転送ファイル管理手段1
2,接続相手管理手段13,転送要求受付け制御手段1
4,回線接続制御手段15,転送プロトコル制御手段1
6,非同期アクセス制御手段17,非同期転送状態管理
手段18,および転送状態通知手段19を有しており、
システム管理ファイル2は転送ファイル管理情報21お
よび転送相手管理情報22を有し、物理ファイル群3は
n個の物理ファイル31,32,〜3nを有している。
【0007】転送実行制御手段11は、ファイル転送装
置の運用開始から運用終了までにわたって、ファイル転
送装置を構成する各種の手段の順序制御を行う。
【0008】転送ファイル管理手段12は、転送対象フ
ァイルの構成および属性を管理する。転送対象ファイル
の構成管理では、転送要求者に転送対象ファイルをファ
イル転送装置内で一意に識別できる1個のファイル(以
下、論理ファイルという)としてだけ認識させて、転送
要求および転送状態の問合わせ要求を行う場合の処理対
象の識別ができるようにするとともに、実際に転送デー
タを格納するための物理ファイル群3を任意の個数で構
成することができるように管理する。また、転送対象フ
ァイルの属性管理では、論理ファイルのファイル名(以
下論理ファイル名という)、物理ファイル群3の内の物
理ファイル31,32,〜3nのファイル名(以下外部
ファイル名という)および物理ファイル31,32〜3
nが存在する外部記憶装置に関する属性情報を管理す
る。この転送ファイル管理手段12が管理する転送対象
ファイルの構成や属性に関する情報は転送ファイル管理
情報21に保持される。
【0009】接続相手管理手段13は、転送相手への識
別情報および接続条件を管理する。転送相手の識別情報
は、転送要求の妥当性の検証を行うための情報を管理し
て検証し、転送相手との接続に使用する通信回線との対
応付けを行うための情報として使用される。また、転送
相手の接続条件は、接続に使用する通信回線の特性や接
続時の制約事項を含む。この接続相手管理手段13が管
理する転送相手の識別情報、および接続条件に関する情
報は転送相手管理情報22に保持される。
【0010】転送要求受付け制御手段14は、転送要求
者である端末装置の操作員やアプリケーションプログラ
ム(以下APという)からの転送要求を受付ける。転送
要求受付け制御手段14の入力として受付けた転送要求
は、指定された論理ファイル名をもとに、転送ファイル
管理手段12および接続相手管理手段13により要求の
妥当性が検証され、妥当性ある場合だけ転送実行制御手
段は要求を受付け、妥当性のない場合は、その旨を転送
要求者に通知する。
【0011】回線制御手段15は、転送相手との回線の
接続や切断、およびデータの送信処理や受信処理を行
う。回線の接続や切断には、自己側から接続要求を行う
発信制御と、接続相手から接続要求を行う着信制御があ
る。データの送信と受信とは、発信と着信との場合の両
方で行われる。
【0012】転送プロトコル制御手段16は、転送相手
との取決めによる転送開始と転送終了とに伴なう制御や
データを通信回線上の転送データ形式に変換し、その逆
変換などを行う。転送開始の制御では、転送ファイル管
理手段12と連携して、論理ファイルと物理ファイル3
1,32〜3nとの対応を認識し、セキュリティの認証
を行う。データを通信回線上の転送データ形式に変換す
るのは、送信によるファイル転送時に行う。また、通信
回線上の転送データ形式からファイル上のデータ形式に
逆変換するのは、受信によるファイル転送時に行う。
【0013】非同期アクセス制御手段17は、転送プロ
トコル制御手段16からの要求により、送信する物理フ
ァイル31,32〜3nからデータを読出し、受信する
物理ファイル31,32〜3nにデータを書き込む。送
信時は論理ファイルを構成する物理ファイル31,3
2,〜3nの構成順にデータを読出し、転送プロトコル
制御手段16へ中継する。このとき論理ファイルを構成
する物理ファイル群3の内の処理対象の物理ファイルに
おいてデータが格納中、または未格納の場合には、その
状態である旨を転送プロトコル制御手段16および非同
期転送状態管理手段18へ通知しアクセスを中断する。
受信時は、非同期転送状態管理手段16と連携して、論
理ファイルを構成する物理ファイル群3の内のどの物理
ファイルにアクセスするかを決定してデータを書込む。
【0014】非同期転送状態管理手段18は、転送対象
ファイルの転送処理の進捗状況を管理し、転送継続処理
要求の時限キューイング処理を実行する。転送処理の進
捗状況とは、送信および受信において、論理ファイルを
構成する物理ファイル31,32〜3nの内のいずれの
物理ファイルが現在のアクセス対象であるかを判断する
ための処理順番に関する情報であり、一つの物理ファイ
ルの転送完了ごとに非同期アクセス制御手段17からの
要求により更新される。また、受信時に、転送プロトコ
ル制御手段16により一定時間以上の間隔で次の受信デ
ータが接続相手から送られてこないと判断された場合
は、非同期アクセス制御手段17からの要求により、現
在受信中の物理ファイルを受信中断中とする。
【0015】転送状態通知手段19は、ファイル転送終
了時の転送完了通知および転送中の状態表示を制御す
る。転送完了通知は、送信および受信のいずれの場合で
も、論理ファイルおよび物理ファイル31,32〜3n
の単位での転送が完了した時点で通知される。ただし、
物理ファイル31,32〜3nの単位での転送完了通知
は、ファイル転送装置の動作環境設定時、および転送要
求時の指定により省略することもできる。転送要求者が
端末装置の操作員の場合は、端末装置の画面部にメッセ
ージ形式で転送が完了した旨を表示する。転送要求者が
APの場合は、APとの取り決めにより設定したインタ
フェースの形式で転送が完了した旨を通知する。
【0016】図2は図1の実施例の送信処理のフローチ
ャートで、以下、図2を参照して図1の実施例の送信処
理について説明を進めるが、転送要求者による転送要求
に先立って転送ファイル管理情報21には、予め論理フ
ァイル名と論理ファイルに対応する物理ファイル群3を
構成する物理ファイル31,31〜3nの物理ファイル
名が登録される。また転送要求は例えば第1番目の物理
ファイル31にデータの格納を完了した時点で、転送す
べきデータがまだ残っているか否かの識別情報を付加し
て出力される。さらにまたデータを物理ファイル群3に
順次格納するAPは、格納を完了した物理ファイルに対
する識別情報を転送ファイル管理情報21中に設けられ
た転送状態の管理情報に設定するようになっている。
【0017】さて、転送実行制御手段11が転送要求受
付制御手段14により転送要求受付キューに入力された
転送要求情報の取得を行なうと(ステップ101)、取
得した転送要求情報の内容から、論理ファイルの転送要
求であるか、ファイル転送装置の運用を終了させる手段
としての、停止要求であるかを判断する(ステップ10
2)。転送要求情報が論理ファイルに関する転送要求の
場合は、転送対象となる物理ファイルの属性情報を取得
するために転送ファイル管理情報を取得する(ステップ
103)。また、転送要求情報が非同期ファイル転送装
置の停止要求の場合は、停止処理を行う(ステップ11
6)。この転送ファイル管理情報の取得では、転送要求
対象の論理ファイルに関する転送情報をアクセスし、転
送対象となる物理ファイルの属性情報を取得するが、論
理ファイルに関する新規の転送要求の処理を開始する場
合は、論理ファイルを構成する1番目の物理ファイル3
1の属性情報を取得する。
【0018】この後、接続相手管理手段13を介して入
手した論理ファイルと物理ファイルとに関するセキュリ
ティ管理情報にもとづいて、転送要求の妥当性の検証を
行い(ステップ104)、妥当性があるか否かの判断を
する(ステップ105)。妥当性がない場合は転送要求
を拒否して、ステップ101に戻り次の転送要求情報の
取得を行なう。転送要求の妥当性がある場合は、転送フ
ァイル管理手段12を介して転送対象の物理ファイルの
状態を取得する(ステップ106)。転送対象の物理フ
ァイルの状態の取得では、転送ファイル転送情報21か
らデータ格納が完了か否かを示す管理情報を取得する。
この後、取得した管理情報からデータ格納が完了してい
るか否かを判断し(ステップ107)、データの格納が
完了していない場合は、転送継続処理要求の時限キュー
イングを行う(ステップ114)。また、データの格納
が完了している場合は、通信回線が未接続か否かを確認
して(ステップ108)、未接続の場合は通信回線の接
続処理を行った後に、物理ファイル31の転送処理を行
う(ステップ109,110)。物理ファイル31の転
送処理では、非同期アクセス制御手段17が読出した物
理ファイル31のデータをを順次送信し、全データの送
信を完了した段階で、転送ファイル管理情報21の転送
状態の管理情報に転送が完了した旨を記録して更新する
(ステップ111)ともに、転送を完了した物理ファイ
ル31が、論理ファイルを構成する最後の物理ファイル
か否かを確認する(ステップ112)。最後の物理ファ
イルでない場合は、後続の物理ファイルの転送を続けて
行うために、ステップ101に戻って転送ファイル管理
情報の取得を行なう。また、最後の物理ファイルである
場合は、通信回線の切断処理を行った後(ステップ11
3)、次の転送要求を受け付けるためにステップ101
の転送要求の取得に戻る。
【0019】ステップ114の転送継続処理要求の時限
キューイングでは、転送対象順位の物理ファイルへのデ
ータ格納の完了を待ち合わせた後に転送を再度試行させ
るために、転送対象であった論理ファイルと物理ファイ
ルの識別情報を記録した形式の転送継続処理要求を、転
送要求受付けキューに内部でキューイングする。ただ
し、このキューイングでは、予想される再試行開始可能
までの時間を設定し、この時間が経過するまでは、ステ
ップ101の受付け要求の取得において転送継続処理要
求が取得できないようにする。なお、この時間は、ファ
イル転送装置の動作環境条件としてや、論理ファイルご
と転送ファイル管理情報21として設定をすることがで
きる。また、ステップ114のキューイングの後には、
通信回線が未接続か否かを確認し(ステップ115)、
接続済みの場合はステップ113に移り通信回線の切断
処理を行ってから、次の転送要求を受付けるためにステ
ップ101の転送要求の取得に戻る。さらにまた、未接
続の状態と判断した場合は、次の転送要求を受け付ける
ために直ちにステップ101の転送要求の取得に戻る。
【0020】ステップ112で転送を完了した物理ファ
イルが、転送対象の論理ファイルを構成する最後の物理
ファイルでないと判断した後の場合、およびステップ1
14で転送継続処理要求の時限キューイングにより要求
された再試行のための転送継続処理要求を処理開始する
場合は、ステップ103により2回目の転送ファイル管
理情報21の取得を行い転送情報から次に転送対象とな
る物理ファイル32の属性情報を取得する。さらに、転
送継続処理要求を処理開始する場合は、ステップ104
で取得した次の転送対象の物理ファイルと、転送継続処
理要求で指定された再試行対象の物理ファイルとの処理
順位の整合性の検証を行う。
【0021】なお、本実施例のファイル転送装置では、
ステップ101の転送要求の取得と、ステップ102運
用の終了要求の判断と、ステップ116の停止処理との
三つ以外の制御部分である転送処理タスクは多重化して
同時実行できるようにしている。なお、転送処理タスク
の多重度の限度は、実装するコンピュータが提供するO
Sの諸元に依存する。このため、ステップ101の転送
要求の取得では、転送要求情報を取得した後に、転送処
理を実行中でない転送処理タスクを選択して、転送処理
を指示する。転送処理を指示された転送処理タスクは、
ステップ103の転送ファイル管理情報の取得以降の手
順を上記で説明した通りに処理する。また、ステップ1
16の停止処理では、停止要求で指示された停止方法に
もとづいて、転送処理中の全ての転送処理タスクの処理
の完了を待ち合わせてから停止すること、および全ての
転送処理を中断して強制的に停止することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、大容量の
転送ファイルを1個の論理ファイルに対応する任意の個
数に分割した物理ファイル群として構成として管理する
とともに、物理ファイルへのデータの格納が完了してい
るか否かを確認しながら、全ての物理ファイルを順次に
ファイル転送するようにしているので、転送要求者によ
る物理ファイルへのデータの格納処理と、ファイル転送
装置により物理ファイルのファイル転送処理とをそれぞ
れの処理契機条件で制御し、論理ファイル全体の転送を
実現している。
【0023】このため、たとえば企業活動における週
次,月次,年次など様々な締日などの関係で、一時期に
大量のデータが格納された転送対象ファイルが集中的に
発生し、このような大容量の転送ファイルを要求される
ある一定の時間帯内に全てを転送してしまう必要があ
り、かつ、転送データの格納処理を開始できる時刻が、
締日の関係でほぼ決まっている場合でも、幾つかの物理
ファイルに適当に分割しておき、適当な件数のデータを
最初に物理ファイルに格納完了した段階で、論理ファイ
ルとしての転送要求を行い、さらにその後、後続の物理
ファイルへのデータ格納処理を順次に行うことができる
ので、最初のデータをファイルへ格納開始する時点から
最後のデータを通信回線へ送信完了する時点までの所要
時間は、全ての件数のデータを1個の転送ファイルに格
納してから転送処理を行う従来の技術と比較して、デー
タの格納処理が一定に連続し、かつ実行するコンピュー
タの基本性能と通信回線上の転送効率を無視した場合、
論理的には分割する物理ファイルの個数を多くするほ
ど、通信回線上の送信処理時間の大部分に相当する所要
時間の短縮が実現され、全ての件数のデータをファイル
へ格納する時間だけにかなり近づけることができるの
で、一定の時間帯内に、全てのデータを転送しなけれな
らなないという要求の実現を達成することが容易になる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の実施例の送信処理のフトーチャートであ
る。
【符号の説明】
1 転送制御手段 2 システム管理ファイル 3 物理ファイル群 4 通信回線 11 転送実行制御手段 12 転送ファイル管理手段 13 接続相手管理手段 14 転送要求受付け制御手段 15 回線接続制御手段 16 転送プロトコル制御手段 17 非同期アクセス制御手段 18 非同期転送状態管理手段 19 転送状態通知手段 21 転送ファイル管理情報 22 転送相手管理情報 31,32〜3n 物理ファイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大量のデータを含むファイルを通信回線
    を介して他のコンピュータとの間で転送するファイル転
    送装置において、転送要求者が転送対象のファイルを識
    別するための論理ファイルと実際に転送データを格納す
    る任意の個数の物理ファイルとの構成、およびこの物理
    ファイルが存在する記憶装置に関する属性情報を管理す
    る転送ファイル管理手段と、転送相手の識別情報および
    接続条件を管理する接続相手管理手段と、転送対象の前
    記論理ファイルを構成する前記物理ファイルの転送処理
    の進捗状況を管理し、転送対象の前記物理ファイルへの
    データ格納が未完了のとき予め定めた時間をとって転送
    要求を行なわせる転送状態管理手段と、転送要求者から
    の転送要求を取得して前記転送ファイル管理手段および
    接続相手管理手段により要求の妥当性を検証する転送要
    求受付け手段と、この転送要求受付け手段により受付け
    た転送要求が送信要求であるとき、前記転送状態管理手
    段によりデータの格納が完了しているかを確認のうえで
    前記物理ファイルのデータを読出し回線への送信を行な
    わせ、転送要求が受信要求であるとき、前記転送状態管
    理手段により転送されたデータを格納する物理ファイル
    を決定して書込む非同期アクセス制御手段とを有するこ
    とを特徴とするファイル転送装置。
JP4182765A 1992-07-10 1992-07-10 ファイル転送装置 Withdrawn JPH0628277A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4182765A JPH0628277A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 ファイル転送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4182765A JPH0628277A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 ファイル転送装置

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JPH0628277A true JPH0628277A (ja) 1994-02-04

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ID=16124037

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4182765A Withdrawn JPH0628277A (ja) 1992-07-10 1992-07-10 ファイル転送装置

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JP (1) JPH0628277A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4849358A (en) * 1987-04-24 1989-07-18 The Research Foundation For Microbial Diseases Of Osaka University Method for culturing bordetella pertussis, a pertussis toxoid and a pertussis vaccine
JPH10111788A (ja) * 1996-10-03 1998-04-28 Fuji Electric Co Ltd データ転送時間圧縮方法及び装置
EP3416072B1 (en) * 2006-06-30 2021-11-03 Leica Biosystems Imaging Inc. System and method for managing images over a network

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