JP3357616B2 - 枚葉印刷装置の板取り作業管理装置 - Google Patents

枚葉印刷装置の板取り作業管理装置

Info

Publication number
JP3357616B2
JP3357616B2 JP33688898A JP33688898A JP3357616B2 JP 3357616 B2 JP3357616 B2 JP 3357616B2 JP 33688898 A JP33688898 A JP 33688898A JP 33688898 A JP33688898 A JP 33688898A JP 3357616 B2 JP3357616 B2 JP 3357616B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amount
sheet
board
margin
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33688898A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000158632A (ja
Inventor
隆志 木村
勝士 広川
正輝 志岐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ryobi Ltd
Original Assignee
Ryobi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ryobi Ltd filed Critical Ryobi Ltd
Priority to JP33688898A priority Critical patent/JP3357616B2/ja
Priority to DE19956100A priority patent/DE19956100B4/de
Publication of JP2000158632A publication Critical patent/JP2000158632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3357616B2 publication Critical patent/JP3357616B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F33/00Indicating, counting, warning, control or safety devices
    • B41F33/04Tripping devices or stop-motions
    • B41F33/06Tripping devices or stop-motions for starting or stopping operation of sheet or web feed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H31/00Pile receivers
    • B65H31/32Auxiliary devices for receiving articles during removal of a completed pile
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/40Type of handling process
    • B65H2301/42Piling, depiling, handling piles
    • B65H2301/426Forming batches
    • B65H2301/4263Feeding end plate or end sheet before formation or after completion of a pile
    • B65H2301/42632Feeding end plate or end sheet before formation or after completion of a pile feeding batch receiving board or sheet into the pile for receiving next batch
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/10Size; Dimensions
    • B65H2511/15Height, e.g. of stack
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/30Numbers, e.g. of windings or rotations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/50Occurence
    • B65H2511/51Presence
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/50Occurence
    • B65H2511/52Defective operating conditions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2513/00Dynamic entities; Timing aspects
    • B65H2513/50Timing
    • B65H2513/512Starting; Stopping
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2801/00Application field
    • B65H2801/03Image reproduction devices
    • B65H2801/21Industrial-size printers, e.g. rotary printing press

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は枚葉印刷装置の板取
り作業管理装置に関し、特に、停止時期の検出に関す
る。
【0002】
【従来技術】枚葉印刷機においては、印刷された用紙の
排紙を停止することなく、排紙台の上に積層された紙を
外部に取り出す板取り作業が行われる。これは、印刷中
に機械を止めることにより、運転再会後に復調するまで
に無駄な印刷を防止するためである。
【0003】図7を用いて具体的に説明する。図7は排
紙装置の概要正面図である。軸103には、紙104を
つかむ複数の爪105が設けられている。軸103の両
端は排紙チェーン102に保持されている。排紙チェー
ン102は排紙フレーム101に沿って、図7における
紙背側から手前側に向かって移動し、印刷された紙を排
紙台106まで搬送する。排紙台106の上には板10
6aが載置されている。排紙台106は積載量に応じて
自動昇降するように制御されている。排紙台106と軸
103の間に、矢印109方向にスライド自在な板取り
ガイド107が設けられている。
【0004】板取り作業はつぎのように実行される。作
業者は、板取りガイド107を実線で示した位置に移動
させ、板取り板108を板取りガイド107に挿入する
とともに、排紙台106を手動スイッチで操作して、床
面まで降下させる。これにより、排紙される紙は板取り
板108上に積層される。排紙台106の板106aを
取り出して、排紙台106を板取り板108の高さまで
上昇させる。板取りガイド107を元に戻す。排紙台1
06は板取り板108の上に積載された紙の量に応じて
自動的に下降して、適切な昇降作業が再開される。
【0005】板取り作業においては、爪105よりも高
く積層されないうちに、板取り作業を終了させなければ
ならない。なぜなら、板取りガイド107に板取り板1
08を保持させた状態では、自動昇降されないので、爪
105との間で紙づまりをおこすからである。
【0006】かかる問題を解決するために、特開昭57
−184035号公報には、板取りガイドが積層に応じ
て自動降下する板取り装置が開示されている。図8に示
すように、板取りガイド207は、は、一対のブラケッ
ト229に保持されている。ブラケット229は、ピニ
オン227と噛み合ったラック228に固定されてい
る。ピニオン227は軸225に固定されている。軸2
25にはウォームギヤ223と噛み合ったギヤ226が
取り付けられている。ウォームギヤ223はギヤ221
が固定された軸222に固定されている。ギヤ221は
モータ219の回転軸に固定されたギヤ220と噛み合
っている。したがって、センサ245で、積層量が所定
量になったことを検出すると、モータ219を回転駆動
することにより、ギヤ220、221、223、22
6、227を介して、ラック228が降下する。これに
より、紙づまりを防止することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、板取り装置2
00においては、つぎのような問題があった。自動昇降
させるための複雑な機構が必要で、かつ装置がその分だ
け大きくなる。
【0008】この発明は、上記問題を解決し、簡易な機
構で板取り作業にて機械を停止させるべきか否かを決定
することができる板取り作業管理装置またはその方法を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段および発明の効果】1)
発明にかかる枚葉印刷装置の板取り作業管理装置におい
ては、前記制御手段は、1)板取り板の上に積層された印
刷済み用紙の最大積層量と前記最大積層量に対して所定
の割合の積層量との関係を記憶する記憶手段、2)前記板
検出器より保持状態信号を受けてから前記積層量検出器
から与えられる積層量が前記所定の積層量となるまでの
排紙枚数を求める排紙枚数演算手段、3)前記記憶手段に
記憶された関係、および前記排紙枚数演算手段によって
求められた排紙枚数に基づいて、前記板取り板の上に積
層される印刷済み用紙の積層量が前記最大積層量に達す
るまでの残時間または残積層可能枚数で表される作業余
裕度を演算する余裕度演算手段、4)前記演算された作業
余裕度に基づいて印刷停止信号出力する印刷停止信号出
力手段を備えている。このように、前記最大積層量に対
する所定の割合の積層量を予め決定しておき、前記所定
の割合となるまでの排紙枚数が得られると、かかる排紙
枚数と前記所定の割合から前記最大積層量に達するま
での残時間または残積層可能枚数で表される作業余裕度
を演算することにより、許容積層量を検出するための検
出器を別途設ける必要がない。したがって、簡易な構成
で安全に停止させることができる。また、余裕度演算手
段は排紙速度制御部から与えられる排紙速度をさらに用
いることにより、前記余裕度として余裕時間を得ること
もできる。
【0010】2)本発明にかかる枚葉印刷装置の板取り
作業管理装置においては、前記制御手段は、1)板取り板
の上に積層された印刷済み用紙の最大積層量と前記最大
積層量に対して所定の割合の積層量との関係を記憶する
記憶手段、2)前記板検出器より保持状態信号を受けてか
ら前記積層量検出器から与えられる積層量が前記所定の
割合の積層量となるまでの所要時間を求める所要時間演
算手段、3)前記記憶手段に記憶された関係、および得ら
れた所要時間に基づいて、前記板取り板の上に積層され
る印刷済み用紙の積層量が前記最大積層量に達するまで
残時間または残積層可能枚数で表される作業余裕度
演算する余裕度演算手段、4)前記演算された作業余裕度
に基づいて印刷停止信号を出力する印刷停止信号出力手
段を備えている。このように、前記最大積層量に対する
所定の割合の積層量を予め決定しておき、前記所定の割
合となるまでの所要時間が得られると、かかる所要時間
と前記所定の割合から前記最大積層量に達するまでの
残時間または残積層可能枚数で表される作業余裕度を演
算することにより、許容積層量を検出するための検出器
を別途設ける必要がない。したがって、簡易な構成で安
全に停止させることができる。また、余裕度演算手段は
排紙速度制御部から与えられる排紙速度をさらに用いる
ことにより、前記余裕度として余裕時間を得ることもで
きる。
【0011】3)本発明にかかる枚葉印刷装置の板取り
作業管理装置においては、前記報知器は前記演算された
作業余裕度を報知する。したがって、作業者が前記最大
積層量に達するまでの残時間または残積層可能枚数で表
される作業余裕度を知ることができる。これにより、作
業者が焦って板取り作業を失敗することを防止できる。
【0012】4)本発明にかかる枚葉印刷装置の板取り
作業管理装置においては前記余裕度演算手段は、単位
枚数当たりの単位排紙所要時間を演算し、前記残時間
は、排紙が進行するにつれて、前記単位排紙所要時間ず
つ減少する。したがって、排紙の進行につれて、前記残
時間を報知することができる。
【0013】5)本発明にかかる枚葉印刷装置の板取り
作業管理装置においては、前記作業余裕度は前記最大
層量に達するまでの残時間であり、前記余裕度演算手段
は、単位枚数当たりの単位排紙所要時間を演算し、前記
残時間は、排紙が進行するにつれて、前記単位排紙所要
時間ずつ減少する。したがって、排紙の進行につれて、
前記残時間を報知することができる。
【0014】
【0015】6)本発明にかかる枚葉印刷装置の板取り
作業管理方法においては、枚葉印刷装置の板取り作業の
作業余裕度が所定の作業余裕度より小さくなると、印刷
停止信号を与える板取り作業安全管理方法であって、板
取り用の板の上に積層可能な最大積層量と前記最大積層
量に対して所定の割合の積層量をあらかじめ決定してお
き、板取り作業開始から前記所定の割合の積層量に達す
るまでの時間または排紙枚数を計測して、板取り作業開
始から前記所定の割合の積層量に達するまでの時間また
は排紙枚数を計測して、前記最大積層量までの残時間ま
たは残積層可能枚数で表される作業余裕度を演算し、
算した作業余裕度が前記所定の作業余裕度より小さくな
ると、印刷装置を停止させる。このように、所定積層量
を検出して、余裕度を演算することにより、最大積層量
を検出するための検出器を別途設ける必要がない。した
がって、簡易な構成で安全に停止させることができる。
【0016】7)本発明にかかる枚葉印刷装置における
板取り作業の作業余裕度をコンピュータに処理させるプ
ログラムを記憶させた記憶媒体においては、板取り用の
板の上に積層可能な最大積層量と所定の割合の所定積層
量をあらかじめ記憶させ、板取り作業開始から前記所定
の割合の積層量に達するまでの時間または排紙枚数を計
測して、前記最大積層量に達するまでの残時間または残
積層可能枚数で表される作業余裕度を演算し、この作業
余裕度が所定の作業余裕度より小さくなると、印刷装置
を停止させる。このように、所定積層量を検出して、
余裕度を演算することにより、最大積層量を検出する
ための検出器を別途設ける必要がない。したがって、簡
易な構成で安全に停止させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明にかかる板取り管理装置の
一実施形態について、図面を用いて説明する。
【0018】図1に、板取り管理装置である安全停止装
置1の機能ブロック図を示す。安全停止装置1は、板検
出器3、積層量検出器5、排紙枚数検出器7、制御手段
11、および報知器19を備えている。
【0019】板検出器3は、枚葉印刷装置の板取り用の
板を保持する板保持部に板取り用の板が保持されると保
持状態信号を出力する。積層量検出器5は、板取り板の
上に積層された印刷済み用紙の積層量を検出する。排紙
枚数検出器7は、印刷済み用紙の排紙枚数を検出する。
【0020】制御手段11は、記憶手段15、中間排紙
枚数演算手段14、および余裕度演算手段13を備えて
いる。記憶手段15は、あらかじめ設定した中間積層量
と許容積層量との関係を記憶する。中間排紙枚数演算手
段14は、前記板検出器より保持状態信号を受けてから
前記積層量検出器から与えられる積層量が前記中間積層
量となるまでの排紙枚数を求める。余裕度演算手段13
は、印刷装置の排紙速度制御部(図示せず)から与えら
れる排紙速度、記憶手段15に記憶された関係、および
中間排紙枚数演算手段14から与えられた排紙枚数に基
づいて、前記積層量が許容積層量を越えるまでの余裕度
を演算する。
【0021】報知器19は、制御手段11で演算された
余裕度を報知する。
【0022】このようにして、中間状態までの積層量に
応じて、許容積層量を越えるまでの余裕度を求めて、報
知することにより、作業者が板取り作業における余裕度
を把握しつつ作業が可能となる。これにより、作業者が
焦って板取りを失敗することを防止できる。
【0023】また、印刷停止信号出力手段16は、余裕
度演算手段14で演算された余裕度に基づいて印刷停止
信号を出力する。本実施形態においては、余裕度がゼロ
になると印刷停止信号を出力するようにした。したがっ
て、許容積層量を検出する検出器を別途設ける必要がな
い。
【0024】図2に、本発明にかかる安全停止装置1を
CPUを用いて実現したハードウェア構成の一例を示
す。
【0025】安全停止装置1は、CPU23、メモリ2
7、ハードディスク26、FDD25、カウンタ33、
警告ブザー34、入出力I/O35およびバスライン2
9を備えている。
【0026】CPU23は、ハードディスク26に記憶
された制御プログラムにしたがいバスライン29を介し
て、各部を制御する。この制御プログラムは、FDD2
5を介して、プログラムが記憶されたフレキシブルディ
スク25aから読み出されてハードディスク26にイン
ストールされたものである。なお、フレキシブルディス
ク以外に、CD−ROM、ICカード等のプログラムを
実体的に一体化したコンピュータ可読の記憶媒体から、
ハードディスクにインストールさせるようにしてもよ
い。さらに、通信回線を用いてダウンロードするように
してもよい。
【0027】本実施形態においては、プログラムをフレ
キシブルディスクからハードディスク26にインストー
ルさせることにより、フレキシブルディスクに記憶させ
たプログラムを間接的にコンピュータに実行させるよう
にしている。しかし、これに限定されることなく、フレ
キシブルディスクに記憶させたプログラムをFDD25
から直接的に実行するようにしてもよい。なお、コンピ
ュータによって、実行可能なプログラムとしては、その
ままのインストールするだけで直接実行可能なものはも
ちろん、一旦他の形態等に変換が必要なもの(例えば、
データ圧縮されているものを、解凍する等)、さらに
は、他のモジュール部分と組合して実行可能なものも含
む。
【0028】メモリ27には後述する各センサからの検
出値はもちろんその他、各種の演算結果等が記憶され
る。
【0029】カウンタ33は、排紙枚数をカウントす
る。警告ブザー34は、CPU23からの警報命令を受
けてブザーを鳴らす。バスライン29には、紙面検出セ
ンサ41および板挿入センサ43が入出力I/O35を
介して接続されている。
【0030】なお、本実施形態においてはハードディス
ク26に制御プログラムをインストールするようにした
が、ROMにプログラムを記憶させるようにしてもよ
い。この場合には、ハードディスク、FDDは省略可能
である。
【0031】本実施形態においては、カウンタ33が排
紙枚数検出器に、紙面検出センサ41が積層量検出器
に、板挿入センサ43が板検出器に、警告ブザー34が
報知器にそれぞれ該当する。
【0032】図3および図4を用いて、紙面検出センサ
41および板挿入センサ43の取付位置を説明する。図
3は、枚葉印刷装置における排紙部分の概要側面図であ
る。排紙台57の上にはパレット58を介して板59が
載置されている。板59の上には印刷済みの用紙60が
積層されている。用紙60の周りには、4本の支柱61
が載置されている。排紙台57は従来と同様に、チェー
ン55によって自動昇降制御される。
【0033】板取りガイド32には、板取り板31が挿
入される。挿入された板取り板31は、板挿入センサ4
3によって検出される。板挿入センサ43は、図4に示
すように、板取りガイド32近傍に設けられる。本実施
形態においては、板の挿入を検出するのに、リミットス
イッチを用いたが、他の接触式または非接触式の検出セ
ンサ、例えば光学式センサ等を用いてもよい。
【0034】紙面検出センサ41は図4に示すように、
板取りガイド32のほぼ中央付近に設けられる。紙面検
出センサ41は、板取り作業以外では、従来と同様に、
排紙台57の昇降を制御するための検出値を求め、板取
り作業中は、板取り板31の上に積層された積層量を計
測する。紙面検出センサ41は、板取り板31の上面か
ら距離k1の積層量を検出する。なお距離k2は最大積
層量であり、距離ksは、後述する警告ブザーが鳴り始
める積載量である。
【0035】排紙爪51は、チェーン53とともに移動
し、印刷済みの紙を排紙台の上方まで搬送する。排紙爪
51が離した用紙は、排紙ガイド63に案内されて矢印
70方向の位置決めがなされる。
【0036】図4に板取りガイド32を移動させる機構
部分の斜視図を示す。簡単に説明すると、ハンドル81
を時計方向に回転操作すると、シャフト82も同じ方向
に回転する。シャフト82に固定されたシフタ83も同
じ方向に回転する。シフタ83は支軸84を押す。これ
により、ハンドル81側の支軸84が内側に移動し、板
取りガイド32が内側に移動する。また、ハンドル81
とは逆側の板取りガイド32については、ハンドル81
が時計回りに回転すると、レバー86も同じ方向に回転
する。L字レバー87が保持部87aを中心に反時計回
り方向に揺動する。L字レバー87の他端側にはロッド
88が連結されているので、ロッド88はハンドル81
側の板取りガイド32とは逆方向に移動する。これによ
り、ハンドル81とは逆側のシャフト82が、ハンドル
側のシャフトとは逆方向に回転する。したがって、ハン
ドル81とは逆側の板取りガイド32も内側方向に移動
する。
【0037】つぎに、ハードディスク26に記憶されて
いる制御プログラムについて、図5を用いて説明する。
【0038】まず、操作者は、図4に示すハンドル81
を操作して、図6Aに示すように板取りガイド32を内
側に移動させて板取り板の保持可能な状態とするととも
に、チェーン55を矢印91方向に操作させてから、板
取り板を板取りガイド32に挿入する。これにより、図
6Bに示すように板挿入センサ43が板取り板を検出し
て、図5に示す板取り処理が開始する。
【0039】図2に示すCPU23は、自動昇降処理を
中断する(図5ステップST1)。これは、排紙台を停
止させておくためである。
【0040】つぎに、CPU23は、図2に示すカウン
タ33のカウンタ値C1をメモリ27に記憶する(図5
ステップST3)。つぎに、紙面検出センサ41が検出
信号を出力するか否か判断する(ステップST5)。紙
面検出センサ41は、図3に示すように、所定の距離k
1を検出すると、検出信号を出力する。なお、距離k1
は、許容積層量を示す距離k2の何%という風に決定し
ておけばよい。本実施形態においては、k1/k2=4
0%とした。比k1/k2については任意であるが、本
実施形態においては、紙面検出センサの検出可能積層量
を考慮して、決定した。ただし、これに限定されず任意
の値とすることができる。
【0041】紙面検出センサ41が検出信号を出力する
まで、CPU23は、ステップST5の判断を繰り返
す。ステップST5にて、紙面検出センサ41が検出信
号を出力したと判断すると、CPU23は排紙枚数を演
算する(ステップST7)。具体的には、紙面検出セン
サ41から検出信号が与えられた時のカウンタ33のカ
ウンタ値C2をメモリに記憶し、ステップST3にて記
憶したカウンタ値C1との差Caを演算する。
【0042】CPU23は、残時間tyおよび単位印刷
時間txを演算する。
【0043】残時間ty(単位:時間)は以下の式で求
めることができる。
【0044】 ty={(k2−k1)/k1}・(Ca/Vs) Ca:差分カウンタ値 Vs:印刷速度(r/h) また、一枚印刷する所要時間である単位印刷時間tx
(単位:時間)は以下の式で求めることができる。
【0045】tx=1/VsCPU23は、残時間ty
が基準時間tsより小さいか否か判断する(図5ステッ
プST11)。CPU23は、残時間tyが基準時間t
sより小さい場合には、警告ブザー34に警告音を発す
るよう信号を出力する(ステップST13)。一方、ス
テップST11にて、残時間tyが基準時間tsより小
さくない場合にステップST13の処理を行わない。
【0046】CPU23は、残時間tyがゼロになった
か否か判断し(ステップST15)、残時間tyがゼロ
になると、印刷を停止する命令を出力する(ステップS
T17)。これにより、板取り板上に許容積層量に達す
るまで板取り作業が終了しなかった場合には、印刷を中
止することができる。
【0047】ステップST19にて、板挿入センサ43
がオフでない場合は、引き続き、板取り板の上に印刷済
みの用紙が積層されている状態である。CPU23は、
カウンタ値が変化するか否か判断し(ステップST2
3)、カウンタ値が変化すると、残時間tyから単位印
刷時間txを減算する(ステップST25)。そして、
ステップST11以下の処理を繰り返す。
【0048】そして、従来と同様に、図6Cに示すよう
に支柱61をセットして、チェーン55を矢印92方向
に操作して、支柱61が板取り板31に当接するまで排
紙台57を上昇させる。そして、図6Dに示すように板
取りガイド32を復帰させる。 板取りガイド32に
は、内側に移動しているか復帰しているかを検知するガ
イド復帰検出器である板取りガイド検出センサ42が設
けられている(図4参照)。CPU23は、ステップS
T15にて、残時間tyがゼロでない場合には、板取り
ガイド検出センサ42がオフか否か判断している(ステ
ップST19)。板取りガイド検出センサ42がオフで
ある場合には、CPU23は、自動昇降処理を復帰再開
させるとともに、警告ブザーが鳴っている場合には、こ
れを停止する(ステップST21)。一方、板取りガイ
ド検出センサ42がオフでない場合には、CPU23
は、ステップST23以下の処理を繰り返す。
【0049】このように、本実施形態においては、許容
積層量に対して、所定の中間積層量となるまでの積層進
捗度に基づいて、余裕度である残時間を演算している。
そして、印刷処理が進行すると進行に応じて残時間を少
なくし、所定の残時間になると作業者に報知している。
これにより、作業者は余裕度を的確に判断することがで
きる。そして、余裕度がゼロになると機械を停止させる
停止信号を出力する。したがって、簡易な構成で機械を
安全に停止させることができる。
【0050】なお、所定の残り時間を複数設定して、段
階的にブザーの音を変更して、より残時間を把握しやす
くしてもよい。たとえば、残り10秒になると「ブー、
ブー・・・」で、残り5秒となると「ブ、ブ、ブ、ブ・
・・」と音が変わるようにしてもよい。
【0051】また、本実施形態においては作業者への余
裕度の報知として警告ブザーを用いたが、警報ベルを用
いてもよく、また、「残り10秒です」というような警
告音声を採用してもよい。さらに、聴覚的な報知だけで
なく、視覚的な報知を行うようにしてもよい。たとえ
ば、作業者のよく見える位置に、残り時間を表示するよ
うにしてもよい。また、両者を併用してもよい。さら
に、直接残り時間を表示するのではなく、間接的に残り
時間を表示するようにしてもよい。たとえば、10個の
ランプを許容積載量までの積載量に割り当てて、印刷が
進行するたびにランプを点灯させるようにしてもよい。
【0052】また、本実施形態においては、余裕度を残
時間で判断するようにしたが、作業者が余裕度を判断で
きるものであればどのようなものでもよく、たとえば、
残積層可能枚数であってもよい。
【0053】また、本実施形態においては、排紙台の昇
降処理用の紙面検出センサが中間積層量を検出すると、
残時間の演算処理を行うようにした。したがって、許容
積層量を検出するセンサを別途設ける必要がない。な
お、紙面検出センサで直接計測するのではなく、紙の厚
みと排出枚数から演算して、間接的に中間積層量に達し
たかを判断するようにしてもよい。
【0054】なお、本実施形態においては、印刷カウン
タと印刷速度に基づいて、経過時間を演算したが、直接
タイマで計測するようにしてもよい。タイマで計測する
場合には、図5ステップST7にて、中間積層量までの
時間を求め、ステップST9にて、距離k1と距離k2
の割合で、残時間を求めればよい。なお、この場合も、
余裕度として残時間だけでなく、さらに、残枚数に換算
して余裕度を判断するようにしてもよい。
【0055】また、本実施形態においては、一度中間的
積層量を計測後は、余裕度の判断は演算式で行ってい
る。したがって、別途許容積層量を検出するためのセン
サを設ける必要がない。なお、中間積層量とは最大積層
量に対して所定の割合であることをいい、その割合は特
に問わない。
【0056】また、本実施形態においては、板挿入セン
サで板取り開始を検出するようにしたが、板取り開始を
判断できるものであればどのようなものであってもよ
く、たとえば、板取りガイドの移動を検出するようにし
てもよい。
【0057】また、本実施形態においては、板取りガイ
ド32の復帰を検出するセンサを別途設けたが、板挿入
センサによって板が挿入されていないか否かを検出する
ことにより、板取りガイドが内側に移動しているか復帰
しているかを検知することもできる。
【0058】このように、「板取り」とは、印刷済み用
紙の排紙動作を停止させることなく所望の枚数以上印刷
済み用紙が重ね合わされないようにするために、前記所
望の枚数の印刷済み用紙が排紙されると、印刷装置の排
紙部分に設けられた保持部に紙載置板を保持させて、こ
の紙載置板の上に続いて排出される印刷済み用紙を順次
載置させている間に、前記紙載置板を保持させる前に排
紙された印刷済み用紙に前記紙載置板の重みがかからな
いように前記紙載置板の下に位置する印刷済み用紙を処
理し、前記処理終了後、前記保持部による保持を解除す
ることをいい、実施形態では、板取り板および板取りガ
イドを介して下に位置する印刷済み用紙に、板取り板の
うえに位置する印刷済み用紙の重みがかからないように
することが該当する。なお、排紙後積層された印刷済み
用紙を印刷動作を停止させることなく、外部に取り出す
ことを含む。「板取り板」とは板取りに用いる紙載置板
をいう。
【0059】本実施形態においては、図1に示す機能を
実現する為に、CPU23を用い、ソフトウェアによっ
てこれを実現している。しかし、その一部もしくは全て
を、ロジック回路等のハードウェアによって実現しても
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る安全停止装置1の機能ブロック図
である。
【図2】安全停止装置1をCPUで構成したハードウェ
ア構成の一例を示す図である。
【図3】安全停止装置1におけるセンサの取り付けを示
す側面概要図である。
【図4】安全停止装置1における板取りガイドの移動機
構を示す斜視図である。
【図5】安全停止装置1のフローチャートである。
【図6】板取り作業の進捗度を説明する図である。
【図7】従来の排紙装置の概要正面図である。
【図8】従来の自動昇降機構付き排紙装置の概要側面図
である。
【符号の説明】
23・・・・・CPU 33・・・・・カウンタ 41・・・・・紙面検出センサ 43・・・・・板挿入センサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−8175(JP,A) 特開 平6−9138(JP,A) 特開 昭64−78838(JP,A) 特開 昭64−81763(JP,A) 特開 平2−52855(JP,A) 実開 昭59−12641(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 21/00 B41F 33/14 B65H 33/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A)枚葉印刷装置の板取り用の板を保持す
    る板保持部に板取り用の板が保持されると保持状態信号
    を出力する板検出器、 B)板取り板の上に積層された印刷済み用紙の積層量を
    検出する積層量検出器、 C)印刷済み用紙の排紙枚数を検出する排紙枚数検出
    器、 D)以下を備えた制御手段、 d1)板取り板の上に積層された印刷済み用紙の最大積層
    量と前記最大積層量に対して所定の割合の積層量との
    係を記憶する記憶手段、 d2)前記板検出器より保持状態信号を受けてから前記積
    層量検出器から与えられる積層量が前記所定の積層量
    なるまでの排紙枚数を求める排紙枚数演算手段、 d3)前記記憶手段に記憶された関係、および前記排紙枚
    数演算手段によって求められた排紙枚数に基づいて、
    記板取り板の上に積層される印刷済み用紙の積層量が
    記最大積層量に達するまでの残時間または残積層可能枚
    数で表される作業余裕度を演算する余裕度演算手段、 d4)前記演算された作業余裕度に基づいて印刷停止信号
    出力する印刷停止信号出力手段、 を備えた枚葉印刷装置の板取り作業管理装置。
  2. 【請求項2】A)枚葉印刷装置の板取り用の板を保持す
    る板保持部に板取り用の板が保持されると保持状態信号
    を出力する板検出器、 B)板取り板の上に積層された印刷済み用紙の積層量を
    検出する積層量検出器、 C)以下を備えた制御手段、 c1)板取り板の上に積層された印刷済み用紙の最大積層
    量と前記最大積層量に対して所定の割合の積層量との
    係を記憶する記憶手段、 c2)前記板検出器より保持状態信号を受けてから前記積
    層量検出器から与えられる積層量が前記所定の割合の積
    層量となるまでの所要時間を求める所要時間演算手段、 c3)前記記憶手段に記憶された関係、および得られた所
    要時間に基づいて、前記板取り板の上に積層される印刷
    済み用紙の積層量が前記最大積層量を越えるまでの残時
    間または残積層可能枚数で表される作業余裕度を演算す
    る余裕度演算手段、 c4)前記演算された作業余裕度に基づいて印刷停止信号
    を出力する印刷停止信号出力手段、 を備えた枚葉印刷装置の板取り作業管理装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2の枚葉印刷装置の
    板取り作業管理装置において、 前記演算された作業余裕度を報知する報知手段を備えた
    こと、 を特徴とするもの。
  4. 【請求項4】請求項3の枚葉印刷装置の板取り作業管理
    装置において、 前記余裕度演算手段は、単位枚数当たりの単位排紙所要
    時間を演算し、前記残時間は、排紙が進行するにつれ
    て、前記単位排紙所要時間ずつ減少すること、 を特徴とするもの。
  5. 【請求項5】請求項3の枚葉印刷装置の板取り作業管理
    装置において、 前記作業余裕度は前記最大積層量に達するまでの残時間
    であり、前記残時間は排紙が進行するにつれて減少する
    こと、を特徴とするもの。
  6. 【請求項6】枚葉印刷装置の板取り作業の作業余裕度が
    所定の作業余裕度より小さくなると、印刷停止信号を与
    える板取り作業安全管理方法であって、 板取り用の板の上に積層可能な最大積層量と前記最大積
    層量に対して所定の割合の積層量をあらかじめ決定して
    おき、 板取り作業開始から前記所定の割合の積層量に達する
    での時間または排紙枚数を計測して、前記最大積層量ま
    での残時間または残積層可能枚数で表される作 業余裕度
    を演算し、演算した 作業余裕度が前記所定の作業余裕度より小さく
    なると、印刷装置を停止させること、 を特徴とする枚葉印刷装置の板取り作業安全管理方法。
  7. 【請求項7】枚葉印刷装置における板取り作業安全管理
    をコンピュータに処理させるプログラムを記憶させた記
    憶媒体であって、 板取り用の板の上に積層可能な最大積層量に対して所定
    の割合の所定積層量をあらかじめ記憶させ、 板取り作業開始から前記所定の割合の積層量に達する
    での時間または排紙枚数を計測して、前記最大積層量に
    達するまでの残時間または残積層可能枚数で表される作
    業余裕度を演算し、 この作業余裕度が所定の作業余裕度より小さくなると、
    印刷装置を停止させること、 を特徴とするプログラムを記憶させた記憶媒体。
JP33688898A 1998-11-27 1998-11-27 枚葉印刷装置の板取り作業管理装置 Expired - Fee Related JP3357616B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33688898A JP3357616B2 (ja) 1998-11-27 1998-11-27 枚葉印刷装置の板取り作業管理装置
DE19956100A DE19956100B4 (de) 1998-11-27 1999-11-22 Steuervorrichtung für ein im Nonstop-Betrieb arbeitendes Abgabe-Abzugssystem einer Bogendruckmaschine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33688898A JP3357616B2 (ja) 1998-11-27 1998-11-27 枚葉印刷装置の板取り作業管理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000158632A JP2000158632A (ja) 2000-06-13
JP3357616B2 true JP3357616B2 (ja) 2002-12-16

Family

ID=18303587

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33688898A Expired - Fee Related JP3357616B2 (ja) 1998-11-27 1998-11-27 枚葉印刷装置の板取り作業管理装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3357616B2 (ja)
DE (1) DE19956100B4 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1018883C2 (nl) * 2001-09-04 2003-03-05 Neopost Ind B V Werkwijze en stelsel van instructies voor het gedoseerd toevoeren van afdrukinstructies aan een printer alsmede systeem voor het toepassen van de werkwijze.
DE10045883A1 (de) * 2000-09-14 2002-03-28 Heidelberger Druckmasch Ag Ausleger für eine flechige Bedruckstoffe verarbeitende Maschine
DE10242255C5 (de) * 2001-10-10 2011-06-09 Heidelberger Druckmaschinen Ag Flächige Bedruckstoffe verarbeitende Maschine
DE10161223A1 (de) * 2001-12-13 2003-07-03 Nexpress Solutions Llc Messverfahren und Füllbehälter für eine Druckmaschine
JP4701688B2 (ja) * 2004-11-26 2011-06-15 富士ゼロックス株式会社 細断処理装置、および細断処理方法
EP1762386A3 (en) * 2005-09-02 2008-09-24 Komori Corporation Delivery device in sheet-fed offset rotary printing press
WO2021126247A1 (en) * 2019-12-20 2021-06-24 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Controlling assessment of storage height

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57184035A (en) * 1981-05-08 1982-11-12 Komori Printing Mach Co Ltd Board-taking device for leaf printing
US5240370A (en) * 1990-06-01 1993-08-31 Komori Corporation Pile board inserting method and a pile board inserting machine for carrying out the same
DE19504179A1 (de) * 1995-02-09 1996-01-25 Roland Man Druckmasch Verfahren zum Wechseln eines Bogenstapels an einer Druckmaschine

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000158632A (ja) 2000-06-13
DE19956100B4 (de) 2005-11-24
DE19956100A1 (de) 2000-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3357616B2 (ja) 枚葉印刷装置の板取り作業管理装置
JP4361956B2 (ja) 単位シートを積卸す方法および装置
JP4297912B2 (ja) 給紙装置
US8321881B2 (en) Media processing device and control method for a media processing device
US5228680A (en) Sheet feed device capable of facilitating sheet removal from sheet feed path
JPH07277551A (ja) 給紙装置
EP0459145B1 (en) Pile board inserting method and a pile board inserting machine for carrying out the same
JPH0873074A (ja) 給紙装置
JP2633958B2 (ja) 排出紙集積装置
JP2726121B2 (ja) デッキ型転写シート供給装置
JPH0891593A (ja) 大量給紙装置における給紙制御方法
JP2726120B2 (ja) デッキ型転写シート供給装置
JPH0541897Y2 (ja)
JP2579171Y2 (ja) 紙積装置の突上げ防止装置
JP2003040509A (ja) 大容量単票スタッカ
JP3481403B2 (ja) プリンタ装置
JP2723631B2 (ja) デッキ型転写シート供給装置
JP2895970B2 (ja) 転写紙供給装置
JPH07179244A (ja) ホッパ用紙ニアエンド検知方法
JP2557663Y2 (ja) 紙積装置の突上げ防止装置
JPH05319676A (ja) 綴紙積載装置
JPH1196330A (ja) 媒体残量検出方法
JPH0825641B2 (ja) 枚葉印刷機フイ−ダ−部の白紙搬入装置
JP4473684B2 (ja) スタッカ装置
JPS6365580B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081004

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081004

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091004

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101004

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101004

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111004

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121004

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121004

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131004

Year of fee payment: 11

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees