JP4473684B2 - スタッカ装置 - Google Patents

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本発明は、排出される用紙(単票)をスタック(積載)するスタッカ装置に関し、特に上下に移動可能なスタックテーブル上に排出される用紙をスタックするスタッカ装置に関する。
上下に移動可能なスタックテーブル上に排出される用紙(単票)を発行順番に整列してスタック(積載)するスタッカ装置においては、用紙搬出口からの用紙の落下距離を一定の範囲に保ち、用紙を順序よく積み重ねるために、スタック量に応じてスタックテーブルを降下させている。
スタック量に応じたスタックテーブルの降下の制御は、スタックテーブル上にスタックされた用紙の最上位面を検出する用紙検出センサを用いて行われ、用紙が用紙検出センサを塞ぐと、すなわち用紙検出センサによってスタックされた用紙の最上位面が検出されると、スタックテーブルを降下させ、用紙検出センサが用紙から解放されると、すなわち用紙検出センサによってスタックされた用紙の最上位面が検出されなくなると、スタックテーブルの降下を停止させる。これにより、用紙搬出口からの用紙の落下距離を一定の範囲に保ち、用紙を順序よくスタックさせることを可能にしている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、スタックテーブルの前後に設けた壁(ガイド)に引っ掛かるような形で用紙が斜めスタックを起こすと、用紙検出センサの解放が遅れて必要以上にスタックテーブルが降下してしまうため、用紙排出口からスタックされた用紙の最上位面までの距離が長くなり、用紙排出口から排出される用紙が起き上がり(立ち上がり)や宙返り(反転)等のイレギュラーな動きをして、スタック不良(順番違い、スタック崩れ、用紙ジャム)を起こす原因となってしまうという問題点があった。
特開2003−40509号公報
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、スタックテーブル上に排出された用紙が斜めスタックを起こした場合でも、用紙の斜めスタックを解消させ、用紙検出センサの解放が遅れて必要以上にスタックテーブルが降下してしまうことを防止し、スタック不良を防止することができるスタッカ装置を提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明の要旨は、排出される単票用紙をスタックする上下に移動可能なスタックテーブルを有し、前記スタックテーブル上にスタックされた前記単票用紙の最上位面を検出する用紙検出センサから出力される検出信号に基づいて前記スタックテーブルを降下させるスタッカ装置であって、前記用紙検出センサによって前記単票用紙の最上位面が検出されると、予め定められた降下量毎に降下され、第1の所定値と前記単票用紙の厚さとを乗算した値が、前記スタックテーブルの前記降下量よりも大きな値になるように設定され、前記スタックテーブルに排出される前記単票用紙の枚数に対応したカウント数をカウントするカウント手段と、該カウント手段による前記カウント数が、前記用紙検出センサによって前記単票用紙の最上位面が検出されることなく、前記第1の所定値になった場合には、前記スタックテーブルの上昇量と降下量とは同一量である上昇および降下を組み合わせた一連のスタック整頓動作を行う制御手段と、を具備し、前記制御手段は、前記カウント手段による前記カウント数が、前記用紙検出センサによって前記単票用紙の最上位面が検出されることなく、前記第1の所定値よりも大きな値である第2の所定値になった場合には、スタックエラーを通知させることを特徴とするスタッカ装置に存する。
また請求項記載の発明の要旨は、前記第2の所定値と前記単票用紙の厚さとを乗算した値が、前記単票用紙が排出される用紙排出口からの前記単票用紙の落下距離よりも小さな値になるように設定されていることを特徴とする請求項記載のスタッカ装置に存する。
また請求項記載の発明の要旨は、連続用紙をカットして前記単票用紙に加工するカッタを具備し、前記カウント手段は、前記カッタによるカット回数をカウントすることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のスタッカ装置に存する。

本発明のスタッカ装置は、スタックテーブルに排出される単票用紙の枚数に対応したカウント数が、用紙検出センサによって単票用紙の最上位面が検出されることなく、第1の所定値になった場合には、スタックテーブルの上昇および降下を組み合わせた一連のスタック整頓動作を行うように構成することにより、スタックテーブル上に排出された単票用紙が斜めスタックを起こした場合でも、スタック整頓動作によってスタックテーブル上に排出された単票用紙の斜めスタックを解消させることができ、用紙検出センサの解放が遅れて必要以上にスタックテーブルが降下してしまうことを防止し、スタック不良を防止することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のスタッカ装置は、スタックテーブルに排出される単票用紙の枚数に対応したカウント数が、用紙検出センサによって単票用紙の最上位面が検出されることなく、第1の所定値よりも大きな値である第2の所定値になった場合には、スタックエラーを通知させるように構成することにより、斜めスタック等の要因で排出された単票用紙の最上位面が用紙検出センサによって検出されずにスタックテーブルが降下されない状態で、スタックテーブル上に単票用紙が排出され続けた場合にも、スタックテーブルに排出された単票用紙の最上位面が用紙排出口を塞ぐまで上がってしまうことを未然に防止することができ、用紙ジャムおよびスタック崩れを防止することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係るスタッカ装置の実施の形態を組み込んだプリンタの外観を示す斜視図であり、図2は、図1に示すスタッカ装置の構成を示す概略側面図である。
本実施の形態のスタッカ装置1は、図1を参照すると、連続用紙に印字して前面から搬出するプリンタ装置2と共に、プリンタ置き台3の上面に載置され、プリンタ装置2の前面から搬出される連続用紙をカットすることによって単票用紙に加工し、当該単票用紙を発行順番に整列してスタック(積載)する。なお、図1に示す符号4は、プリンタ装置2に設けられている液晶パネル等の表示部である。
スタッカ装置1は、図2を参照すると、プリンタ装置2の前面から搬出される連続用紙5をカットして単票用紙6に加工するカッタ11と、上下方向に移動可能に設けられているスタックテーブル12とを備えている。
カッタ11は、カッタ駆動モータ13によって駆動され、カッタ11によって加工された単票用紙6は、一対の排出ローラ14によって用紙排出口15からスタックテーブル12上に排出されるように構成されている。
スタックテーブル12は、タイミングベルト16に取り付けられており、タイミングベルト16は、テーブル駆動モータ17に連結された駆動プーリ18と従動プーリ19との間に張設され、テーブル駆動モータ17を駆動することによって上下に移動される。
用紙排出口15の下方には、スタックテーブル12上にスタックされた単票用紙6の最上位面を検出し、検出信号を出力する用紙検出センサ20が設けられている。用紙検出センサ20としては、例えば発光素子と受光素子とを組み合わせた反射型の光センサが用いられ、スタックテーブル12上にスタックされた単票用紙6の最上位面が用紙検出センサ20を塞ぐと検出信号が出力されるように構成される。
カッタ駆動モータ13およびテーブル駆動モータ17の駆動は、制御部21によって制御される。制御部21は、プリンタ装置2からのタイミング信号に基づいて、モータドライバ22を介してカッタ駆動モータ13を駆動し、カッタ11によってプリンタ装置2の前面から搬出される連続用紙5をカットして単票用紙6に加工すると共に、用紙検出センサ20から入力される検出信号に基づいて、モータドライバ23を介してテーブル駆動モータ17を駆動し、スタックテーブル12を降下させる。
また、制御部21には、カッタ11によるカット回数をカウントするカウンタ24が内蔵されており、用紙検出センサ20から検出信号が入力されない状態で、カウンタ24によるカウント数が所定値になると、モータドライバ23を介してテーブル駆動モータ17を駆動し、スタックテーブル12を一定量上昇させた後、一定量降下させる。
次に、本実施の形態の動作について図3を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明に係るスタッカ装置の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。
制御部21は、まずカウンタ24のカウント数:nを初期化(カウント数:n=0)させると共に(ステップA1)、用紙検出センサ20からの検出信号の入力を監視し(ステップA2)、さらにプリンタ装置2からのタイミング信号の入力を監視している(ステップA3)。なお、タイミング信号は、カッタ11によって連続用紙5にカットするタイミングを指示するための信号であり、プリンタ装置2からのタイミング信号の代わりに、連続用紙5にカット位置を示すためのタイミングマークを印字しておくと共に、当該タイミングマークを検出するタイミングマークセンサを設け、タイミングマークセンサからの検出信号をタイミング信号として用いるようにしても良い。
用紙検出センサ20から検出信号が入力されると、制御部21は、用紙検出センサ20からの検出信号の入力がなくなるまで、モータドライバ23を介してテーブル駆動モータ17を駆動し、スタックテーブル12を降下させ(ステップA4)、ステップA1に戻って、カウンタ24のカウント数:nを初期化させる。なお、ステップA4におけるスタックテーブル12の降下量Lは、予め設定されており、ステップA4でスタックテーブル12を降下させても、用紙検出センサ20から検出信号が入力されている場合には、降下量Lずつ段階的にスタックテーブル12が降下されることになる。
プリンタ装置2からタイミング信号が入力されると、制御部21は、プリンタ装置2から入力されたタイミング信号に基づいて、モータドライバ22を介してカッタ駆動モータ13を駆動し、カッタ11によってプリンタ装置2の前面から搬出される連続用紙5をカットして単票用紙6に加工する(ステップA5)。カッタ11によって加工された単票用紙6は、一対の排出ローラ14によって用紙排出口15からスタックテーブル12上に排出される。
また、制御部21は、モータドライバ22を介するカッタ駆動モータ13の駆動に対応させて、カウンタ24のカウント数:nを1インクリメント(n=n+1)させる(ステップA6)。すなわち、カウンタ24においては、スタックテーブル12上に排出される単票用紙6のスタック枚数として、カッタ駆動モータ13の駆動によるカッタ11のカット回数がカウントされることになる。なお、本実施の形態では、カウンタ24によってカッタ11のカット回数をカウントするようにしたが、カウンタ24のカウント数:nがスタックテーブル12上に排出される単票用紙6のスタック枚数に対応するようにすれば良く、例えば、用紙排出口15の周辺に排出される単票用紙6を検出するセンサを設け、当該センサを用いてスタックテーブル12上に排出される単票用紙6の枚数を直接カウントするようにしても良い。
次に、制御部21は、カウンタ24のカウント数:nが第1の所定値であるか否かを判断し(ステップA7)、カウンタ24のカウント数:nが第1の所定値である場合には、モータドライバ23を介してテーブル駆動モータ17を駆動し、スタックテーブル12を所定量上昇させると共に(ステップA8)、スタックテーブル12を所定量降下させる(ステップA9)というスタックテーブル12の上昇および降下を組み合わせた一連のスタック整頓動作を行い、ステップA2の処理に戻る。なお、ステップA8でのスタックテーブル12の上昇量と、ステップA9での降下量とは、同一量であり、スタック整頓動作前後でスタックテーブル12の位置の変動はなく、継続的に適切な位置でスタックが行われる。また、第1の所定値と単票用紙6の厚さとを乗算した値が、ステップA4におけるスタックテーブル12の降下量Lよりも大きな値になるように設定されている。例えば、単票用紙6の厚さがXmmであり、ステップA4におけるスタックテーブル12の降下量LがYmmである場合には、第1の所定値は、Y/Xよりも大きな値に設定される。これにより、用紙検出センサ20によって検出されてしかるべき一定量の単票用紙6がスタックテーブル12上に排出されているにも拘わらず、用紙検出センサ20によって検出されない場合に、スタック整頓動作が行われる。さらに、第1の所定値は、1つの値に限定されるものではなく、例えば第1の所定値として「30」、「50」を設定しておき、カウンタ24のカウント数:nが「30」、「50」になったときにステップA8およびステップA8の動作を行うようにしても良い。さらにまた、第1の所定値を用紙の種類等のスタック条件に応じて変更することができるようにしても良い。
カウンタ24のカウント数:nが第1の所定値でない場合には、制御部21は、カウンタ24のカウント数:nが第2の所定値であるか否かを判断し(ステップA10)、カウンタ24のカウント数:nが第2の所定値でない場合には、ステップA2の処理に戻り、カウンタ24のカウント数:nが第2の所定値である場合には、スタックエラーと認識し(ステップA11)、スタックエラー信号をプリンタ装置2に出力してスタックエラーをプリンタ装置2に通知する。スタックエラー信号が入力されたプリンタ装置2は、印字動作および搬出動作を停止させると共に、表示部4にエラーメッセージを表示させてユーザにスタックエラーを通知する。なお、ユーザへのスタックエラーの通知は、スタッカ装置1に設けられた表示部によって通知するようにしても良く、さらに音声出力やブザー等によって通知するようにしても良い。
なお、第2の所定値は、第1の所定値よりも大きな値であると共に、第2の所定値と単票用紙6の厚さとを乗算した値が、用紙排出口15からの単票用紙6の落下距離Mよりも小さな値になるように設定されている。例えば、単票用紙6の厚さがAmmであり、用紙排出口15からの単票用紙6の最大落下距離MがZmmである場合には、第2の所定値は、第1の所定値よりも大きな値で、且つM/Zよりも小さな値に設定される。これにより、斜めスタック等の要因で排出された単票用紙6の最上位面が用紙検出センサ20によって検出されずにスタックテーブル12が降下されない状態で、スタックテーブル12上に単票用紙6が排出され続けた場合にも、スタックテーブル12に排出された単票用紙6の最上位面が用紙排出口15を塞いでしまう前にスタックエラーが認識される。また、第2の所定値を用紙の種類等のスタック条件に応じて変更することができるようにしても良く、さらに第2の所定値を第1の所定値の変更に連動して変更されるようにしても良い。
以上説明したように、本実施の形態によれば、カウンタ24のカウント数が、用紙検出センサ20によって単票用紙6の最上位面が検出されることなく、第1の所定値になった場合には、スタックテーブル12の上昇および降下を組み合わせた一連のスタック整頓動作を行うように構成することにより、スタックテーブル12上に排出された単票用紙6が斜めスタックを起こした場合でも、スタック整頓動作によってスタックテーブル12上に排出された単票用紙6の斜めスタックを解消させることができ、用紙検出センサ20の解放が遅れて必要以上にスタックテーブルが降下してしまうことを防止し、スタック不良を防止することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、カウンタ24のカウント数が、用紙検出センサ20によって単票用紙6の最上位面が検出されることなく、第1の所定値よりも大きな値である第2の所定値になった場合には、スタックエラーを通知させるように構成することにより、斜めスタック等の要因で排出された単票用紙6の最上位面が用紙検出センサ20によって検出されずにスタックテーブル12が降下されない状態で、スタックテーブル12上に単票用紙6が排出され続けた場合にも、スタックテーブル12に排出された単票用紙6の最上位面が用紙排出口15を塞ぐまで上がってしまうことを未然に防止することができ、用紙ジャムおよびスタック崩れを防止することができるという効果を奏する。
なお、本実施の形態では、第1の所定値と単票用紙6の厚さとを乗算した値が、ステップA4におけるスタックテーブル12の降下量Lよりも大きな値になるように設定したが、用紙検出センサ20によって検出されてしかるべき一定量の単票用紙6がスタックテーブル12上に排出され前にスタック整頓動作が行われるように、第1の所定値と単票用紙6の厚さとを乗算した値が、ステップA4におけるスタックテーブル12の降下量Lよりも小さな値に設定しても良い。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係るスタッカ装置の実施の形態を組み込んだプリンタの外観を示す斜視図である。 図1に示すスタッカ装置の構成を示す概略側面図である。 本発明に係るスタッカ装置の実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 スタッカ装置
2 プリンタ装置
3 プリンタ置き台
4 表示部
5 連続用紙
6 単票用紙6
11 カッタ
12 スタックテーブル
13 カッタ駆動モータ
14 排出ローラ
15 用紙排出口
16 タイミングベルト
17 テーブル駆動モータ
18 駆動プーリ
19 従動プーリ
20 用紙検出センサ
21 制御部
22 モータドライバ
23 モータドライバ
24 カウンタ

Claims (3)

  1. 排出される単票用紙をスタックする上下に移動可能なスタックテーブルを有し、前記スタックテーブル上にスタックされた前記単票用紙の最上位面を検出する用紙検出センサから出力される検出信号に基づいて前記スタックテーブルを降下させるスタッカ装置であって、前記用紙検出センサによって前記単票用紙の最上位面が検出されると、予め定められた降下量毎に降下され、第1の所定値と前記単票用紙の厚さとを乗算した値が、前記スタックテーブルの前記降下量よりも大きな値になるように設定され、前記スタックテーブルに排出される前記単票用紙の枚数に対応したカウント数をカウントするカウント手段と、該カウント手段による前記カウント数が、前記用紙検出センサによって前記単票用紙の最上位面が検出されることなく、前記第1の所定値になった場合には、前記スタックテーブルの上昇量と降下量とは同一量である上昇および降下を組み合わせた一連のスタック整頓動作を行う制御手段と、を具備し、前記制御手段は、前記カウント手段による前記カウント数が、前記用紙検出センサによって前記単票用紙の最上位面が検出されることなく、前記第1の所定値よりも大きな値である第2の所定値になった場合には、スタックエラーを通知させることを特徴とするスタッカ装置。
  2. 前記第2の所定値と前記単票用紙の厚さとを乗算した値が、前記単票用紙が排出される用紙排出口からの前記単票用紙の落下距離よりも小さな値になるように設定されていることを特徴とする請求項記載のスタッカ装置。
  3. 連続用紙をカットして前記単票用紙に加工するカッタを具備し、前記カウント手段は、前記カッタによるカット回数をカウントすることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のスタッカ装置。
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