JP3356876B2 - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
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- JP3356876B2 JP3356876B2 JP11215794A JP11215794A JP3356876B2 JP 3356876 B2 JP3356876 B2 JP 3356876B2 JP 11215794 A JP11215794 A JP 11215794A JP 11215794 A JP11215794 A JP 11215794A JP 3356876 B2 JP3356876 B2 JP 3356876B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両衝突時の乗員を保
護するエアバッグ装置に係り、特に助手席や後席の乗員
を保護するエアバッグ装置に関する。
護するエアバッグ装置に係り、特に助手席や後席の乗員
を保護するエアバッグ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】助手席用のエアバッグ装置は、助手席に
面するインストルメントパネルに設けられた開口部内に
嵌入して収納されている。従来、この種のエアバッグ装
置として、実開平５−３７６０８号公報に記載のものが
提供されている。このものは、エアバッグを収納するハ
ウジングの上面壁と一体化してハウジングの開口を閉鎖
する蓋部を構成し、ハウジングの上面壁にヒンジ部を設
け、インストルメントパネル及び蓋部の裏面側で、イン
ストルメントパネル開口部周縁部のヒンジ部側部分と、
蓋部周縁部のヒンジ部側部分とを連結具により連結する
と共に、蓋部の当該連結部位近傍に当該連結部位側の蓋
部端面と並列して薄肉部を形成したものであった。そし
て、ヒンジ部は、ハウジングの上面壁を構成する、横断
面Ｌ字状を呈する２個のプレートをボルト及びナットで
締結して構成してある。
面するインストルメントパネルに設けられた開口部内に
嵌入して収納されている。従来、この種のエアバッグ装
置として、実開平５−３７６０８号公報に記載のものが
提供されている。このものは、エアバッグを収納するハ
ウジングの上面壁と一体化してハウジングの開口を閉鎖
する蓋部を構成し、ハウジングの上面壁にヒンジ部を設
け、インストルメントパネル及び蓋部の裏面側で、イン
ストルメントパネル開口部周縁部のヒンジ部側部分と、
蓋部周縁部のヒンジ部側部分とを連結具により連結する
と共に、蓋部の当該連結部位近傍に当該連結部位側の蓋
部端面と並列して薄肉部を形成したものであった。そし
て、ヒンジ部は、ハウジングの上面壁を構成する、横断
面Ｌ字状を呈する２個のプレートをボルト及びナットで
締結して構成してある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例のエアバッ
グ装置においては、エアバッグの膨張展開時、ヒンジ部
を構成するプレートの折曲部位を起点として容易に折曲
しないため、２個のプレートを締結している締結部材に
応力が集中し、締結部位に損傷又は破損が生じて締結部
材が飛散するおそれがあった。また、ハウジングの上面
壁にヒンジ部を設けただけでは、エアバッグの膨張展開
時、ヒンジ部を構成するプレートの折曲部位を起点とし
て容易に折曲しないため、蓋部は円滑に素早く開かず、
エアバッグの膨張展開の妨げとなるという問題点をも有
していた。
グ装置においては、エアバッグの膨張展開時、ヒンジ部
を構成するプレートの折曲部位を起点として容易に折曲
しないため、２個のプレートを締結している締結部材に
応力が集中し、締結部位に損傷又は破損が生じて締結部
材が飛散するおそれがあった。また、ハウジングの上面
壁にヒンジ部を設けただけでは、エアバッグの膨張展開
時、ヒンジ部を構成するプレートの折曲部位を起点とし
て容易に折曲しないため、蓋部は円滑に素早く開かず、
エアバッグの膨張展開の妨げとなるという問題点をも有
していた。
【０００４】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、エアバッグの膨張展開時におけるハウジングと
蓋体との締結部材への応力を軽減して、締結部材の飛散
を防止し、エアバッグの膨張展開を妨げることもない、
乗員の保護を確実なものとするエアバッグ装置を提供し
ようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、エアバッグの膨張展開時におけるハウジングと
蓋体との締結部材への応力を軽減して、締結部材の飛散
を防止し、エアバッグの膨張展開を妨げることもない、
乗員の保護を確実なものとするエアバッグ装置を提供し
ようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるエアバッグ装置は、車室側に開口を
有しエアバッグ及びインフレータを収納するハウジング
と、ハウジングの開口を閉鎖する蓋体と、ハウジングと
蓋体との間に介在させこれらを連結する蓋体固定板とを
備え、蓋体固定板に連結部に沿って溝孔を形成し、その
溝孔に沿って切り起こし片を形成してある。
に、本発明におけるエアバッグ装置は、車室側に開口を
有しエアバッグ及びインフレータを収納するハウジング
と、ハウジングの開口を閉鎖する蓋体と、ハウジングと
蓋体との間に介在させこれらを連結する蓋体固定板とを
備え、蓋体固定板に連結部に沿って溝孔を形成し、その
溝孔に沿って切り起こし片を形成してある。
【０００６】
【作用】車両衝突時、インフレータの作動に伴い、膨張
展開するエアバッグを介して、蓋体にガス圧が加わり、
蓋体が展開することとなる。このとき、ハウジングと蓋
体との間に介在する蓋体固定板には長手方向に沿って溝
孔を形成してあるので、この蓋体固定板の溝孔形成部位
の強度が他部位に比して弱く、溝孔形成部位が折曲起点
となる。そのため、締結部位に応力が集中することな
く、蓋体固定板は連結部に沿って折曲し、蓋体は円滑に
素早く開き、エアバッグの膨張展開の妨げとならない。
また、蓋体固定板に溝孔に沿って切り起こし片を形成す
ることにより、ハウジングの剛性が高められ、インフレ
ータ作動時のガス圧によるハウジングの変形を抑制する
ことができる。
展開するエアバッグを介して、蓋体にガス圧が加わり、
蓋体が展開することとなる。このとき、ハウジングと蓋
体との間に介在する蓋体固定板には長手方向に沿って溝
孔を形成してあるので、この蓋体固定板の溝孔形成部位
の強度が他部位に比して弱く、溝孔形成部位が折曲起点
となる。そのため、締結部位に応力が集中することな
く、蓋体固定板は連結部に沿って折曲し、蓋体は円滑に
素早く開き、エアバッグの膨張展開の妨げとならない。
また、蓋体固定板に溝孔に沿って切り起こし片を形成す
ることにより、ハウジングの剛性が高められ、インフレ
ータ作動時のガス圧によるハウジングの変形を抑制する
ことができる。
【０００７】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。本
発明に係るエアバッグ装置は、車両衝突時、乗員を保護
するためのものであり、図１は助手席用として取り付け
た状態の断面図、図２は蓋体固定板２３の平面図、図３
は図２のＡ−Ａ線断面図、図４は図２のＢ−Ｂ線断面図
である。
発明に係るエアバッグ装置は、車両衝突時、乗員を保護
するためのものであり、図１は助手席用として取り付け
た状態の断面図、図２は蓋体固定板２３の平面図、図３
は図２のＡ−Ａ線断面図、図４は図２のＢ−Ｂ線断面図
である。
【０００８】１１は、円柱形状を呈するインフレータ１
２及び折り畳まれたエアバッグ１３を収納するハウジン
グである。ハウジング１１は、図１に示すように、イン
ストルメントパネル１４の内部に配置され、ブラケット
１５を介してインストルメントパネル１４内に固定され
ている。
２及び折り畳まれたエアバッグ１３を収納するハウジン
グである。ハウジング１１は、図１に示すように、イン
ストルメントパネル１４の内部に配置され、ブラケット
１５を介してインストルメントパネル１４内に固定され
ている。
【０００９】ハウジング１１は、上面壁１６、背面壁１
７、下面壁１８、及び側面壁１９を有する中空箱形状を
呈する。ハウジング１１の乗員に面する側（車室側）に
は、開口２０を形成してある。この開口２０は、インス
トルメントパネル１４の一部を兼ねる蓋体２１により閉
鎖されている。
７、下面壁１８、及び側面壁１９を有する中空箱形状を
呈する。ハウジング１１の乗員に面する側（車室側）に
は、開口２０を形成してある。この開口２０は、インス
トルメントパネル１４の一部を兼ねる蓋体２１により閉
鎖されている。
【００１０】ハウジング１１の背面壁１７は、円柱形状
のインフレータ１２を安定して収納できるように湾曲あ
るいは折曲して形成してある。また、例えば、ハウジン
グ１１の下面壁１８の端縁部等に、開口２０端に略平行
にビーディングを施して凹窪条２２を形成すると、エア
バッグ１３の膨張展開時に加わるガス圧によるハウジン
グ１１の変形を抑えることができ、インストルメントパ
ネル１４の損傷を防止することができる。
のインフレータ１２を安定して収納できるように湾曲あ
るいは折曲して形成してある。また、例えば、ハウジン
グ１１の下面壁１８の端縁部等に、開口２０端に略平行
にビーディングを施して凹窪条２２を形成すると、エア
バッグ１３の膨張展開時に加わるガス圧によるハウジン
グ１１の変形を抑えることができ、インストルメントパ
ネル１４の損傷を防止することができる。
【００１１】金属製の蓋体固定板２３は、その中央部に
長手方向に沿って、溝孔を形成してある。この溝孔とし
ては、図２乃至図４に示すように、長手方向に沿って細
長く形成した溝孔２４ａとしてもよいし、楕円状或いは
円形状に短く形成した溝孔２４ｂであってもよい。蓋体
固定板２３には、細長く形成した溝孔２４ａを１個だけ
或いは複数個設けてもよいし、短く形成した溝孔２４ｂ
を複数個設けてもよく、また、図示するように溝孔２４
ａ，２４ｂを組み合わせて設けてもよい。
長手方向に沿って、溝孔を形成してある。この溝孔とし
ては、図２乃至図４に示すように、長手方向に沿って細
長く形成した溝孔２４ａとしてもよいし、楕円状或いは
円形状に短く形成した溝孔２４ｂであってもよい。蓋体
固定板２３には、細長く形成した溝孔２４ａを１個だけ
或いは複数個設けてもよいし、短く形成した溝孔２４ｂ
を複数個設けてもよく、また、図示するように溝孔２４
ａ，２４ｂを組み合わせて設けてもよい。
【００１２】蓋体固定板２３には、溝孔２４ａ，２４ｂ
に沿って、切り起こし片２５ａ，２５ｂを形成すると、
ハウジング１１の剛性が高められ、インフレータ１２作
動時のガス圧によるハウジング１１の変形を抑制するこ
とができる。また、蓋体固定板２３は、蓋体２１との取
付けを容易にするために、図３に示すように、中央部近
傍において長手方向に沿って、断面く字状に折曲形成し
てある。
に沿って、切り起こし片２５ａ，２５ｂを形成すると、
ハウジング１１の剛性が高められ、インフレータ１２作
動時のガス圧によるハウジング１１の変形を抑制するこ
とができる。また、蓋体固定板２３は、蓋体２１との取
付けを容易にするために、図３に示すように、中央部近
傍において長手方向に沿って、断面く字状に折曲形成し
てある。
【００１３】蓋体固定板２３の一端部は、ボルト・ナッ
ト又はリベット等の締結部材２６により、ハウジング１
１の上面壁１６の開口２０側端部に取着してある。ま
た、蓋体固定板２３の他端部には、同様の締結部材２６
により、蓋体２１の上端部に突出形成した取付片２７を
取着してある。かくして、蓋体固定板２３の溝孔２４
ａ，２４ｂを形成した部位の強度が他部位に比して弱く
なり、蓋体２１の展開時に、溝孔２４ａ，２４ｂ形成部
位を折曲起点となり、締結部位に応力が集中することな
く、蓋体２１は円滑に素早く開くことができる。
ト又はリベット等の締結部材２６により、ハウジング１
１の上面壁１６の開口２０側端部に取着してある。ま
た、蓋体固定板２３の他端部には、同様の締結部材２６
により、蓋体２１の上端部に突出形成した取付片２７を
取着してある。かくして、蓋体固定板２３の溝孔２４
ａ，２４ｂを形成した部位の強度が他部位に比して弱く
なり、蓋体２１の展開時に、溝孔２４ａ，２４ｂ形成部
位を折曲起点となり、締結部位に応力が集中することな
く、蓋体２１は円滑に素早く開くことができる。
【００１４】２８は、蓋体２１の下端部に突出形成した
取付片である。この取付片２８は、ハウジング１１の下
面壁１８の開口２０側端部に取着してある。また、取付
片２８の基端部には、インフレータ１２作動時に、蓋体
２１を破断しやすくしてエアバッグ１３が速やかに膨張
展開できるように、その肉厚を薄くして溝状の脆弱部２
９を形成してある。
取付片である。この取付片２８は、ハウジング１１の下
面壁１８の開口２０側端部に取着してある。また、取付
片２８の基端部には、インフレータ１２作動時に、蓋体
２１を破断しやすくしてエアバッグ１３が速やかに膨張
展開できるように、その肉厚を薄くして溝状の脆弱部２
９を形成してある。
【００１５】３０は、ハウジング１１の背面壁１７と開
口２０との間に介在させて、ハウジング１１に取り付け
たプレートである。このプレート３０により、ハウジン
グ１１の背面壁１７側及び開口２０側に夫々空間部３
１，３２が形成され、空間部３１にはインフレータ１２
が、空間部３２にはエアバッグ１３が、夫々収納されて
いる。そして、プレート３０には、インフレータ１２か
ら噴出されるガスが空間部３２へ吐出されるように、ガ
ス吐出口３３を形成してある。
口２０との間に介在させて、ハウジング１１に取り付け
たプレートである。このプレート３０により、ハウジン
グ１１の背面壁１７側及び開口２０側に夫々空間部３
１，３２が形成され、空間部３１にはインフレータ１２
が、空間部３２にはエアバッグ１３が、夫々収納されて
いる。そして、プレート３０には、インフレータ１２か
ら噴出されるガスが空間部３２へ吐出されるように、ガ
ス吐出口３３を形成してある。
【００１６】３４は、エアバッグ１３をプレート３０と
により挟持するバッグ固定プレートである。本装置によ
ると、車両衝突時、インフレータ１２の作動に伴い、膨
張展開するエアバッグ１３を介して、蓋体２１にガス圧
が加わり、取付片２８の脆弱部２９が破断して、蓋体２
１が展開することとなる。このとき、蓋体固定板２３の
溝孔２４ａ，２４ｂ形成部位が折曲起点となる。そのた
め、金属製の蓋体固定板２３は塑性変形して、図１の仮
想線のように開放するので、蓋体２１は円滑に素早く開
き、エアバッグ１３の膨張展開の妨げとならない。ま
た、蓋体固定板２３の溝孔２４ａ，２４ｂ形成部位に形
成した切り起こし片２５ａ，２５ｂにより、インフレー
タ１２作動時のガス圧によるハウジング１１の変形を抑
制することができる。
により挟持するバッグ固定プレートである。本装置によ
ると、車両衝突時、インフレータ１２の作動に伴い、膨
張展開するエアバッグ１３を介して、蓋体２１にガス圧
が加わり、取付片２８の脆弱部２９が破断して、蓋体２
１が展開することとなる。このとき、蓋体固定板２３の
溝孔２４ａ，２４ｂ形成部位が折曲起点となる。そのた
め、金属製の蓋体固定板２３は塑性変形して、図１の仮
想線のように開放するので、蓋体２１は円滑に素早く開
き、エアバッグ１３の膨張展開の妨げとならない。ま
た、蓋体固定板２３の溝孔２４ａ，２４ｂ形成部位に形
成した切り起こし片２５ａ，２５ｂにより、インフレー
タ１２作動時のガス圧によるハウジング１１の変形を抑
制することができる。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されてお
り、ハウジングと蓋体との間に介在させこれらを連結す
る蓋体固定板に連結部に沿って溝孔を形成してあるの
で、エアバッグ膨張展開時、蓋体固定板の溝孔形成部位
が折曲起点となり、締結部位に応力が集中することな
く、蓋体は円滑に素早く開き、エアバッグの膨張展開の
妨げとならない。その結果、乗員の保護を確実にするこ
とができる。そして、締結部材の損傷及び破損に基づく
蓋体の飛散による乗員への傷害を回避することができ
る。また、蓋体固定板の溝孔形成部位の強度が他部位に
比して弱くなるので、締結部材であるリベット又はボル
ト・ナットの本数を従来例に比し削減することができ
る。更に、蓋体固定板の溝孔形成部位に、溝孔に沿って
切り起こし片を形成することにより、ハウジングの剛性
が高められ、インフレータ作動時のガス圧によるハウジ
ングの外方向への変形が抑制され、エアバッグ装置の収
納部周辺部のインストルメントパネル部材の損傷を防止
することもできる。
り、ハウジングと蓋体との間に介在させこれらを連結す
る蓋体固定板に連結部に沿って溝孔を形成してあるの
で、エアバッグ膨張展開時、蓋体固定板の溝孔形成部位
が折曲起点となり、締結部位に応力が集中することな
く、蓋体は円滑に素早く開き、エアバッグの膨張展開の
妨げとならない。その結果、乗員の保護を確実にするこ
とができる。そして、締結部材の損傷及び破損に基づく
蓋体の飛散による乗員への傷害を回避することができ
る。また、蓋体固定板の溝孔形成部位の強度が他部位に
比して弱くなるので、締結部材であるリベット又はボル
ト・ナットの本数を従来例に比し削減することができ
る。更に、蓋体固定板の溝孔形成部位に、溝孔に沿って
切り起こし片を形成することにより、ハウジングの剛性
が高められ、インフレータ作動時のガス圧によるハウジ
ングの外方向への変形が抑制され、エアバッグ装置の収
納部周辺部のインストルメントパネル部材の損傷を防止
することもできる。
【図１】本発明に係るエアバッグ装置の断面図である。
【図２】蓋体固定板の平面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線断面図である。
【図４】図２のＢ−Ｂ線断面図である。
１１ ハウジング １２ インフレータ １３ エアバッグ ２０ 開口 ２１ 蓋体 ２３ 蓋体固定板 ２４ａ，２４ｂ 溝孔 ２５ａ，２５ｂ 切り起こし片
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−132445（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−648（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−270350（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−40837（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−286555（ＪＰ，Ａ) 実開 平５−26674（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60R 21/20
Claims (1)
- 【請求項１】 車室側に開口を有しエアバッグ及びイン
フレータを収納するハウジングと、ハウジングの開口を
閉鎖する蓋体と、ハウジングと蓋体との間に介在させこ
れらを連結する蓋体固定板とを備え、蓋体固定板に連結
部に沿って溝孔を形成し、その溝孔に沿って切り起こし
片を形成したことを特徴とするエアバッグ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11215794A JP3356876B2 (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | エアバッグ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11215794A JP3356876B2 (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | エアバッグ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07291077A JPH07291077A (ja) | 1995-11-07 |
| JP3356876B2 true JP3356876B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=14579669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11215794A Expired - Fee Related JP3356876B2 (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | エアバッグ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3356876B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103419739B (zh) * | 2013-02-01 | 2016-12-28 | 上海延锋金桥汽车饰件系统有限公司 | 一种金属气囊门系统 |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP11215794A patent/JP3356876B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07291077A (ja) | 1995-11-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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