JP3353751B2 - メモリカード - Google Patents

メモリカード

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JP3353751B2
JP3353751B2 JP22338599A JP22338599A JP3353751B2 JP 3353751 B2 JP3353751 B2 JP 3353751B2 JP 22338599 A JP22338599 A JP 22338599A JP 22338599 A JP22338599 A JP 22338599A JP 3353751 B2 JP3353751 B2 JP 3353751B2
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握士 北条
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敬明 古田
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Panasonic Holdings Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/067Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
    • G06K19/07Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
    • G06K19/073Special arrangements for circuits, e.g. for protecting identification code in memory

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶内容を誤って
消去したり、書き換えることを防止する書込可否設定手
段を備えたメモリカードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリカードの書込可否設定手段
には、反射シート、あるいはスイッチ用いたものがあっ
た。
【0003】図9は反射シートによる書込可否設定手段
を備えた従来のメモリカードの斜視図を示ている。図9
において、21はメモリカード本体、22はメモリカー
ド本体21に一体的に設けられた端子、23は反射シー
トである。
【0004】メモリカード本体21の内部には、内容を
書き換え可能な半導体メモリ(図示せず)が備わってお
り、当該半導体メモリと端子22を介して電気的に接続
された機器(図示せず)から記憶内容の読み出しと書き
換えが行われる。この例では、書込可否設定手段として
反射シート23を用いている。書込の可不可はメモリカ
ード本体21の所定の位置に反射シート23を貼付、あ
るいはこれを剥離することによって設定される。前記機
器においては、メモリカード本体21の所定の位置の反
射状態をフォトカプラなどで検出することにより、その
設定を検出するものである。
【0005】図10はスイッチによる書込可否設定手段
を備えた従来のメモリカードの斜視図を示ている。図1
0において、31はメモリカード本体、32はメモリカ
ード本体31に一体的に設けられた端子、33はスイッ
チである。
【0006】メモリカード本体31の内部には、内容を
書き換え可能な半導体メモリ(図示せず)が備わってお
り、当該半導体メモリと端子32を介して電気的に接続
された機器(図示せず)から記憶内容の読み出しと書き
換えが行われる。この例では、書込可否設定手段として
スイッチ33を用いている。書込の可不可はスイッチ3
3の切り換えによって設定され、これを前記機器におい
て、端子32を介して電気的にその設定を検出するもの
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなメモリカー
ドにおいては、メモリカード本体の小型化、薄型化と、
書込可否設定操作の簡便化の両立が要求されている。
【0008】反射シートによる書込可否設定手段を備え
た従来のメモリカードにおいては、書込可否設定手段の
ための機械的な構造をもたない。このためメモリカード
本体の小型化薄型化には有効である。しなしながら、書
込の可不可を反射シートの貼付と剥離によって設定する
ため、書込可否設定操作が不便であった。
【0009】また、スイッチによる書込可否設定手段を
備えた従来のメモリカードにおいては、書込の可不可を
スイッチの切り換えで設定するため、書込可否設定操作
は簡便である。しなしながら、メモリカード本体にスイ
ッチを内蔵するため、メモリカード本体の小型化、薄型
化に限界があった。
【0010】本発明は、設定操作が簡便で、メモリカー
ド本体の小型化、薄型化が可能な書込可否設定手段を備
えたメモリカードを提供することを目的としてなされた
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のメモリカードは、少なくとも内容を書き換え
可能な半導体メモリを有し当該半導体メモリと機器との
電気的接続をする端子を一体的に設けたメモリカード本
体と、このメモリカード本体の側部に設けた切欠部に摺
動自在に嵌合された書込可否設定子を備えたメモリカー
ドであって、前記書込可否設定子は、前記メモリカード
本体の切欠部の一部を覆う本体部と、弾性嵌合片とを形
成し、前記メモリカード本体は、前記切欠部近傍に、前
記書込可否設定子の弾性嵌合片が嵌合されると共に、摺
動可能に保持するガイド溝を形成し、前記書込可否設定
子を切欠部に嵌合し、書込可否設定子の摺動により切欠
部を覆う位置を選択することにより、当該メモリカード
へのデータの書込可否の設定を可能としたものである。
【0012】これにより、側部よりの何らの突起物を有
することなくカードとしての薄型形状を保ちながら、単
に書込可否設定子を摺動させる簡便な操作のみで切欠部
を変えて書込可否の設定ができる。また、メモリカード
本体内にの書込可否設定のためのスイッチなど可動部品
を組み込まないため、メモリカード全体を薄くすること
ができる。さらに、切欠部と書込可否設定子をメモリカ
ード本体の側部に設けたことにより、半導体メモリなど
を内蔵できる有効面積の比率を大きくすることができ、
メモリカード全体を小さくすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、少なくとも内容を書き換え可能な半導体メモリを有
し当該半導体メモリと機器との電気的接続をする端子を
一体的に設けたメモリカード本体と、このメモリカード
本体の側部に設けた切欠部に摺動自在に嵌合された書込
可否設定子を備えたメモリカードであって、前記書込可
否設定子は、前記メモリカード本体の切欠部の一部を覆
う本体部と、弾性嵌合片とを形成し、前記メモリカード
本体は、前記切欠部近傍に、前記書込可否設定子の弾性
嵌合片が嵌合されると共に、摺動可能に保持するガイド
溝を形成し、前記書込可否設定子を切欠部に嵌合し、書
込可否設定子の摺動により切欠部を覆う位置を選択する
ことにより、当該メモリカードへのデータの書込可否の
設定を可能としたものであり、これにより、書込可否設
定子の摺動させる簡便な操作で書込可否の設定ができ
る。また、メモリカード本体内にスイッチなど可動部品
を組み込まないため、メモリカード全体を薄くすること
ができる。さらに、切欠部と書込可否設定子をメモリカ
ード本体の側部に設けたことにより、半導体メモリなど
を内蔵できる有効面積の比率を大きくすることができ、
メモリカード全体を小さくすることができるという作用
を有する。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のメモリカードにおいて、前記書込可否設定子は、その
本体部がメモリカード本体の切欠部にあって、また弾性
嵌合片がメモリカード本体のガイド溝に嵌合されること
により、当該書込可否設定子の両表面がカード本体表面
より突出しないように構成したものであり、これによ
り、書込可否設定子をメモリカード本体の以下の厚さで
構成することができるため、メモリカード全体を薄くす
ることができるという作用を有する。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のメモリカードにおいて、前記ガイド溝を前記メモリカ
ード本体上下面対称に形成し、前記書込可否設定子の弾
性嵌合片を当該上下面ガイド溝に対して抱持可能に、書
込可否設定子を断面コ字状に形成して嵌合可能な構成と
したこれにより、薄型カードの側面から単に嵌め込むだ
けで簡単に嵌合することができ、かつ両面における弾性
の作用により書込可否設定子を安定して摺動させること
ができるため、信頼性の高い書込可否設定手段を構成す
ることができるという作用を有する。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
何れかに記載のメモリカードにおいて、メモリカード本
体に形成した前記切欠部と上下面のガイド溝は、前記半
導体メモリを封止する成型時に一体形成したものであ
り、これにより、メモリカード本体のモールド時に簡単
に、かつ一体に構成することができるという作用を有す
る。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
何れかに記載のメモリカードにおいて、メモリカード本
体に形成した前記切欠部の両側端面は、少なくとも前記
書込可否設定子の弾性嵌合片の全幅に対応する範囲を、
カード本体の厚みより狭小な端面となして、当該端面よ
りガイド溝に向かって厚くなるガイドテーパを形成し、
このガイドテーパは書込可否設定子の嵌合時におけるガ
イドとなって弾性嵌合片をガイド溝に導くように構成し
たものであり、これにより、書込可否設定子をメモリカ
ード本体に容易に嵌合することができるという作用を有
する。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
のメモリカードにおいて、前記メモリカード本体に形成
される切欠部近傍には、当該メモリカード本体の厚み方
向において、前記ガイド溝と共に、少なくとも書込可否
設定子の弾性嵌合片の厚みを吸収可能な凹部を形成し、
弾性嵌合片がメモリカード本体表面より突出しないよう
に構成したものであり、これにより、書込可否設定子を
メモリカード本体の以下の厚さで構成することができる
ため、メモリカード全体を薄くすることができるという
作用を有する。
【0019】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
のメモリカードにおいて、前記ガイド溝と凹部を、前記
メモリカード本体上下面対称に形成し、前記書込可否設
定子を当該上下面凹部に対して抱持可能に断面コ字状に
形成すると共に、その上下両端に弾性嵌合片を形成して
前記ガイド溝に嵌合するように構成したものであり、こ
れにより、薄型カードの側面から単に嵌め込むだけで簡
単に嵌合することができ、かつ両面における弾性の作用
により書込可否設定子を安定して摺動させることができ
るため、信頼性の高い書込可否設定手段を構成すること
ができるという作用を有する。
【0020】請求項8に記載の発明は、請求項6〜7に
記載のメモリカードにおいて、メモリカード本体に形成
した前記切欠部と上下面のガイド溝及び凹部は、前記半
導体メモリを封止する成型時に一体形成したものであ
り、これにより、メモリカード本体のモールド時に簡単
に、かつ一体に構成することができるという作用を有す
る。
【0021】請求項9に記載の発明は、請求項6〜8に
記載のメモリカードにおいて、メモリカード本体の前記
切欠部近傍に形成した前記凹部の側端面は、少なくとも
前記書込可否設定子の弾性嵌合片の全幅に対応する範囲
を、凹部間厚みより狭小な端面となして、当該端面より
ガイド溝に向かって厚くなるガイドテーパを形成し、こ
のガイドテーパは書込可否設定子の嵌合時におけるガイ
ドとなって弾性嵌合片をガイド溝に導くように構成した
ものであり、これにより、書込可否設定子をメモリカー
ド本体に容易に嵌合することができるという作用を有す
る。
【0022】(実施の形態1)以下本発明の実施の第1
の形態について、図1から図6を用いて説明する。
【0023】図1は本発明の第1の実施の形態における
メモリカードの組立斜視図を示し、図2および図3は図
1のメモリカードの分解斜視図、図4は図1におけるA
−A断面図、図5は図1メモリカードの設定操作説明
図、図6は図1メモリカードの設定検出説明図を示して
いる。
【0024】図1〜図4において、1はメモリカード本
体であり、メモリカード本体1には機器との電気的接続
をするための端子2を一体的に設けており、その内部に
は内容を書き換え可能な半導体メモリ(図示せず)を有
し、当該半導体メモリと端子2を介して電気的に接続さ
れた機器(図示せず)から記憶内容の読み出しと書き換
えが行われる。ここで、書き換えについては、誤って記
憶内容を消去したり、上書きすることを防止するために
後述する書込可否設定手段を備えている。
【0025】3はメモリカード本体1の側部に設けた切
欠部であり、メモリカード本体1の平面形状に矩形の凹
欠をなす。切欠部3には書込可否設定子4が摺動自在に
嵌合される。この書込可否設定子4は、切欠部3の一部
を覆う本体部5と、弾性嵌合片6から形成される。弾性
嵌合片6はメモリカード本体1の切欠部3近傍にを形成
されるガイド溝7に嵌合されると共に、摺動可能に保持
される。
【0026】図4示するように、メモリカード本体1の
切欠部3近傍には、ガイド溝7が形成される。このガイ
ド溝7は、メモリカード本体1の表面より一段低くなっ
ており、メモリカード本体1に上下面対称に形成され
る。この上下面のガイド溝7に対して、書込可否設定子
4は抱持可能に断面コ字状に形成され、その上下両端に
は弾性嵌合片6が形成される。上下に対峙する弾性嵌合
片6は、ガイド溝7に摺動可能に嵌合する。弾性嵌合片
6がガイド溝7に嵌合された状態では、メモリカード本
体1の表面とガイド溝7との段差が書込可否設定子4の
弾性嵌合片6の厚みを吸収する。これにより弾性嵌合片
6がメモリカード本体1の表面より突出しない形状にな
っている。
【0027】ガイド溝7に平行するメモリカード本体1
の端面にはガイドテーパ9が形成される。このガイドテ
ーパ9はメモリカード本体1の厚みより狭小な端面とな
して、当該端面よりガイド溝7に向かって厚くなってい
る。ガイドテーパ9はメモリカード本体1端面の上下両
側に、弾性嵌合片6の全幅に対応する範囲に形成され
る。これにより書込可否設定子4の嵌合時におけるガイ
ドとなって凸部12をガイド溝7に導く。
【0028】10はガイド溝7の上下面の各2箇所に設
けられた係止部であり、上下弾性嵌合片6の内側に突設
されたリブ11が係止されるようになっている。すなわ
ち、このリブ11が、2箇所の係止部10のいずれかに
係止されることにより、書込可否設定子4は切欠部3を
覆う位置を選択することができる。
【0029】これらの構成のうち、メモリカード本体1
に形成した切欠部3と、上下面のガイド溝7と、ガイド
テーパー9と、係止部10は、前記半導体メモリを封止
する成型時に一体形成されるものである。
【0030】以上のように構成されたメモリカードの動
作を以下に説明する。
【0031】書込可否設定子4をメモリカード本体1に
嵌合させるには、まず弾性嵌合片6がガイドテーパー9
を挟むように、書込可否設定子4をメモリカード本体1
に当てる。さらに、書込可否設定子4をメモリカード本
体1に押し込むことにより、ガイドテーパー9がガイド
となって弾性嵌合片6が広げられ、ガイド溝7に導かれ
る。これにより弾性嵌合片6がガイド溝7にはまり込
み、書込可否設定子4がメモリカード本体1に摺動自在
に嵌合される。
【0032】このようにしてメモリカード本体1に嵌合
された書込可否設定子4は、その本体部5が切欠部3の
一部を覆う。図5に示すように、覆われる部分は切欠部
3の右左どちらかの約半分であり、図5の(a)では左
側が覆われている。覆われた部分はメモリカード本体1
の外形と略一体となる。覆われない右側の約半分はメモ
リカード本体1の平面形状に矩形の凹欠をなす。書込可
否設定子4を右に摺動することにより覆われる部分が図
5の(b)のように右側に変化する。この書込可否設定
子4の摺動により切欠部3を覆う位置を選択することに
より、当該メモリカードへのデータの書込可否の設定を
する。
【0033】データの書込可否の設定操作は、本体部5
を指で摘み書込可否設定子4を右左にスライドさせる。
このとき、書込可否設定子4は、リブ11と係止部10
の係脱により適度なクリック感を伴って摺動させること
ができるとともに、不用意に書込可否設定子4が摺動し
てしまうことを防いでいる。切欠部3の書込可否設定子
4に覆われない矩形の凹欠はインジケータ機能を併せ持
ち、データの書込可否の設定状態を明瞭に視認すること
ができる。ここでは書込可否設定子4に凸状のリブ1
1、メモリカード本体側1を凹状の係止部10としてい
るが、それぞれが係脱自在な構成であれば個々の形状は
これに限定されるものではない。
【0034】つぎに、メモリカードが挿入接続される機
器がメモリカードの書込可否設定を検出する方法につい
て図5を用いて説明する。
【0035】図6の(a)において、13は本実施の形
態のメモリカードが挿入接続される機器、14は機器1
3に設けられた検出スイッチであり、検出部15と接点
16を備えている。ここで、書込可否設定子4は図5の
(a)と同様に切欠部3の左側を覆っており、この書込
可否設定子4が左に位置している状態をが書込可の設定
であるとする。この書込可の設定においては、書込可否
設定子4が切欠部3の左側を覆っているため、検出スイ
ッチ14の検出部15が上に持ち上げられて接点16が
閉じる。この接点16の閉を検出することにより、機器
13はメモリカード本体1が書込可能であると認識する
ことが可能である。
【0036】一方、図6の(b)に示す書込可否設定子
4が右に位置している状態が書込不可の設定である。こ
の書込不可の設定においては、切欠部3の左側が書込可
否設定子4に覆われないため、検出スイッチ14の検出
部15が上に持ち上げられず接点16が開く。この接点
16の開を検出することにより、機器13はメモリカー
ド本体1が書込不可能であると認識することが可能であ
る。
【0037】(実施の形態2)つぎに本発明の第2の実
施の形態について、図7から図8を用いて説明する。
【0038】図7は本発明の第2の実施の形態における
メモリカードの組立斜視図、図8は図7におけるB−B
断面図を示している。
【0039】図7から図8に示すように、メモリカード
本体1の切欠部3近傍には、書込可否設定子4の摺動範
囲に凹部8を形成し、この凹部8においてガイド溝7が
形成される。この凹部8はメモリカード本体1の表面よ
り一段低くなっている。凹部8の略中央に、さらに一段
低いガイド溝7が形成される。凹部8とガイド溝7はメ
モリカード本体1に上下面に対称の形状に形成される。
この上下面の凹部8に対して、書込可否設定子4は抱持
可能に断面コ字状に形成され、その上下両端には弾性嵌
合片6が形成される。上下弾性嵌合片6の内側には凸部
12が形成され、ガイド溝7と摺動可能に嵌合する。凸
部12がガイド溝7に嵌合された際に、メモリカード本
体1の表面と凹部8との段差が書込可否設定子4の弾性
嵌合片6の厚みを吸収する。これにより弾性嵌合片6が
メモリカード本体1の表面より突出しない形状になって
いる。
【0040】ここで、凸部には、弾性嵌合片6の長さ方
向に形成された長寸の凸条部であっても、先端部近傍に
形成された短い凸部であってもよい。
【0041】メモリカード本体1に形成した凹部8の両
側端面はガイドテーパ9が形成される。このガイドテー
パ9は凹部8の厚みより狭小な端面となして、当該端面
より凹部8に向かって厚くなっている。ガイドテーパ9
は凹部8の両側端面の、弾性嵌合片6の全幅に対応する
範囲に形成される。これにより書込可否設定子4の嵌合
時におけるガイドとなって凸部12をガイド溝7に導
く。
【0042】その他の部分は第1の実施の形態と同じで
あり、同一の符号の部分は同一の機能を持つものとして
説明を省略する。
【0043】書込可否設定子4をメモリカード本体1に
嵌合させるには、まず弾性嵌合片6内側の凸部12がガ
イドテーパー9を挟むように、書込可否設定子4をメモ
リカード本体1に当てる。さらに、書込可否設定子4を
メモリカード本体1に押し込むことにより、ガイドテー
パー9がガイドとなって弾性嵌合片6が広げられ、凸部
12がガイド溝7に導かれる。これにより凸部12がガ
イド溝7にはまり込み、書込可否設定子4がメモリカー
ド本体1に摺動自在に嵌合される。
【0044】本実施の形態では、図8に示すように弾性
嵌合片6に凸部12を設け、断面をT字型に形成してい
る。この凸部12を長寸の凸条部とした場合には、摺動
方向に剛性を持たせて反りを防ぐことができるため、弾
性嵌合片6を肉薄にすることができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、メモリカ
ード本体の側部に設けた切欠部に書込可否設定子を摺動
自在に嵌合し、この書込可否設定子の摺動により切欠部
を覆う位置を選択することにより書込可否の設定を行う
構成としている。これにより、側部よりの何らの突起物
を有することなくカードとしての薄型形状を保ちなが
ら、単に書込可否設定子を摺動させる簡便な操作のみで
切欠部を変えて書込可否の設定ができる。また、メモリ
カード本体内にの書込可否設定のためのスイッチなど可
動部品を組み込まないため、メモリカード全体を薄くす
ることができる。さらに、切欠部と書込可否設定子をメ
モリカード本体の側部に設けたことにより、半導体メモ
リなどを内蔵できる有効面積の比率を大きくすることが
でき、メモリカード全体を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるメモリカード
の組立斜視図
【図2】図1メモリカードの分解斜視図
【図3】図1メモリカードの分解斜視図
【図4】図1におけるA−A断面図
【図5】図1メモリカードの設定操作説明図
【図6】図1メモリカードの設定検出説明図
【図7】本発明の第2の実施の形態によるメモリカード
の組立斜視図
【図8】図7におけるB−B断面図
【図9】反射シートによる書込可否設定手段を備えた従
来のメモリカードの斜視図
【図10】スイッチによる書込可否設定手段を備えた従
来のメモリカードの斜視図
【符号の説明】
1 メモリカード本体 2 端子 3 切欠部 4 書込可否設定子 5 本体部 6 弾性嵌合片 7 ガイド溝 8 凹部 9 ガイドテーパー 10 係止部 11 リブ 12 凸部 13 機器 14 検出スイッチ 15 検出部 16 接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−340575(JP,A) 特開 平10−199202(JP,A) 特開 平7−111062(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 19/00 - 19/18 B42D 15/10 G11B 23/28

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面形状の側部に矩形の凹欠よりなる切
    欠部が形成されるメモリカード本体と、 データを少なくとも書き込み可能な半導体メモリと、 該メモリカード本体に設けられ該半導体メモリと外部機
    器とを電気的に接続する端子と、 該切欠部に摺動自在に嵌合され該半導体メモリへの該デ
    ータの書込可否を設定する書込可否設定子とを備え、 該書込可否設定子は、該切欠部の一部を覆う第1位置と
    該切欠部の他の一部を覆う第2位置とのいずれかを選択
    する本体部を含み、 該書込可否設定子は、該半導体メモリへの該データの書
    込可否を設定するように、該切欠部の該一部を覆う該第
    1位置と該切欠部の該他の一部を覆う該第2位置との間
    を摺動するメモリカード。
  2. 【請求項2】 前記書込可否設定子は、嵌合片をさらに
    含み、 前記切欠部の両側には、該嵌合片が嵌合され該書込可否
    設定子を摺動可能に保持するガイドが形成される、請求
    項1記載のメモリカード。
  3. 【請求項3】 前記嵌合片は、前記書込可否設定子を前
    記メモリカード本体に取り付ける時に、前記メモリカー
    ド本体と当接して変形する弾性を有する、請求項2記載
    のメモリカード。
  4. 【請求項4】 前記メモリカード本体は、本体表面を有
    し、 前記書込可否設定子は、設定子表面を有し、 前記嵌合片は、該設定子表面が該本体表面よりも突出し
    ないように、前記ガイドと嵌合する、請求項2記載のメ
    モリカード。
  5. 【請求項5】 前記本体表面は、第1本体表面と第2本
    体表面とを含み、 前記ガイドは、該第1本体表面に対応する第1ガイドと
    該第2本体表面に対応する第2ガイドとを含み、 前記嵌合片は、該第1ガイドと嵌合する第1嵌合片と該
    第2ガイドと嵌合する第2嵌合片とを含み、 前記書込可否設定子は、前記書込可否設定子が前記メモ
    リカード本体を抱持する ように第1および第2嵌合片が
    第1および第2ガイドと嵌合するような、コ字形状の断
    面を有する、請求項4記載のメモリカード。
  6. 【請求項6】 前記切欠部と前記第1および第2ガイド
    は、前記半導体メモリを封止する成型時に一体形成され
    る、請求項5記載のメモリカード。
  7. 【請求項7】 前記切欠部の両側には、前記書込可否設
    定子を前記メモリカード本体に取り付ける時に、前記第
    1および第2嵌合片を前記第1および第2ガイドにそれ
    ぞれ案内する第1および第2ガイドテーパが形成され
    る、請求項6記載のメモリカード。
  8. 【請求項8】 前記切欠部の両側には、前記嵌合片の厚
    みを吸収可能な凹部が形成され、 前記ガイドは、前記凹部に形成され、 前記嵌合片は、前記ガイドと嵌合する凸部を有する、請
    求項5記載のメモリカード。
  9. 【請求項9】 前記メモリカード本体は、本体表面を有
    し、 前記書込可否設定子は、設定子表面を有し、 前記嵌合片は、該設定子表面が該本体表面よりも突出し
    ないように、前記凹部と嵌合する、請求項8記載のメモ
    リカード。
  10. 【請求項10】 前記本体表面は、第1本体表面と第2
    本体表面とを含み、 前記ガイドは、該第1本体表面に対応する第1ガイドと
    該第2本体表面に対応する第2ガイドとを含み、 前記凸部は、該第1ガイドと嵌合する第1凸部と該第2
    ガイドと嵌合する第2凸部とを含み、 前記書込可否設定子は、前記書込可否設定子が前記メモ
    リカード本体を抱持するように第1および第2凸部が第
    1および第2ガイドと嵌合するような、コ字形状の断面
    を有する、請求項9記載のメモリカード。
  11. 【請求項11】 前記切欠部と前記第1および第2ガイ
    ドは、前記半導体メモリを封止する成型時に一体形成さ
    れる、請求項10記載のメモリカード。
  12. 【請求項12】 前記切欠部の両側には、前記書込可否
    設定子を前記メモリカードに取り付ける時に、前記第1
    および第2凸部を前記第1および第2ガイドに それぞれ
    案内する第1および第2ガイドテーパが形成される、請
    求項11記載のメモリカード。
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