JP3351219B2 - 画像形成装置の排気装置 - Google Patents

画像形成装置の排気装置

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JP3351219B2
JP3351219B2 JP01881196A JP1881196A JP3351219B2 JP 3351219 B2 JP3351219 B2 JP 3351219B2 JP 01881196 A JP01881196 A JP 01881196A JP 1881196 A JP1881196 A JP 1881196A JP 3351219 B2 JP3351219 B2 JP 3351219B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真複写機
やプリンタ等の画像形成装置の騒音を防止可能とした排
気装置に関し、特に騒音を低下させる防音ダクトの構成
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記電子写真複写機やプリンタ等
の画像形成装置においては、感光体ドラムの表面を一次
帯電器によって一様に帯電した後、この感光体ドラムの
表面に画像露光を施すことによって静電潜像を形成し、
この静電潜像を現像器によって現像することによってト
ナー像を形成する。そして、上記画像形成装置では、感
光体ドラム上に形成されたトナー像を、所定のタイミン
グで当該感光体ドラムの表面に供給される転写用紙上に
転写帯電器の帯電によって転写した後、当該トナー像が
転写された転写用紙を分離帯電器の帯電によって感光体
ドラムから分離する。そして、上記トナー像が転写され
た転写用紙を定着器へと搬送し、熱及び圧力によって転
写用紙上にトナー像を定着し、画像の形成を行うもので
ある。
【0003】また、上記の如く構成される画像形成装置
では、定着器等の発熱によって装置本体の内部の温度が
上昇するのを防止したり、現像器からの飛散トナーや紙
粉等のように装置本体の内部を浮遊する浮遊物を除去し
たりするため、画像形成装置本体の側面に吸気用の開口
部及び排気用の開口部を設けるとともに、装置本体内部
の空気を排気用の開口部から外部に排気する排気ファン
が設けられている。
【0004】ところで、近年、オフィス環境の更なる向
上等が強く要請されてきており、オフィス内で使用され
る電子写真複写機やプリンタ等の画像形成装置において
も、装置の非作動中は勿論のこと、装置の動作中であっ
ても、装置が発生する騒音をなるべく低減する静粛性が
求められている。上記電子写真複写機やプリンタ等の画
像形成装置が発生する騒音の原因としては、大きく分け
て、排気ファンによって引き起こされる吸気及び排気を
行う流体である空気の流れによるものと、画像形成装置
そのものが複写動作等を行うための部品の動作に伴う機
械的なものとがある。
【0005】しかし、上記従来の画像形成装置の排気装
置の場合には、装置本体の側面に吸気用の開口部を設
け、この吸気用の開口部より外部の空気を装置本体の内
部に吸気するとともに、装置本体の内部の空気を排気フ
ァンによって外部に排出することによって、装置本体内
の冷却及び換気を行うように構成されている。そのた
め、上記画像形成装置の排気装置においては、装置本体
の側面に吸気用の開口部及び排気用の開口部が存在する
ため、画像形成装置の駆動機構や駆動される種々の機械
部品から発生する騒音が、装置本体の側面に設けられた
吸気用及び排気用の開口部から外部に漏れてしまい、騒
音の発生の原因となり、オフィス環境における静粛性を
低減させることができないという問題点があった。
【0006】 そこで、かかる問題点を解決して騒音の
低下等を可能にするための技術としては、特開昭64−
33448号公報や特開平6−132683号公報等に
開示されているものが既に提案されている。上記特開昭
64−33448号公報に係る排気装置は、ファンによ
る機体内の昇温冷却を行う排気装置において、拡散空間
を設け、該拡散空間により排気流速が減速するように構
成したものであり、排気口が少なくとも機体の2面以上
に設けられている構成や、機体と床面の間を排気口とし
て利用した構成をも含むものである。そして、この特開
昭64−33448号公報に係る排気装置は、画像形成
装置の機体と床面の間に、ファンによって画像形成装置
の外部に排出される空気が拡散する拡散空間を設けるこ
とによって、この拡散空間を介して、機体の外部に排出
される空気を拡散させることにより、排気流等に伴う騒
音の発生を低減させるという効果を得るものである。
【0007】 また、上記特開平6−132683号公
に係る電子機器の冷却、換気装置は、筐体底面に排気
ファンを備えた電子機器において、該排気ファンを含む
ファンユニットは機器底板の排気板の直下において該排
気口周縁に密着する上昇位置と、離間した下降位置との
を昇降可能に構成され、更に降下位置にある時に該フ
ァンユニットは機器底部を所定方向に移動可能に構成し
たものである。そして、この特開平6−132683号
公報に係る電子機器の冷却、換気装置は、ファンの数
や、開口部の面積を必要最低限に抑えながら、冷却、換
気能力を維持しつつ騒音を低減することを目的とするも
のである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術の場合には、次のような問題点を有している。す
なわち、上記前者の特開昭64−33448号公報に係
る排気装置の場合には、画像形成装置の機体と床面との
間に拡散空間を設けることにより、装置本体から外部に
排出される騒音等の低減を図ったものであるが、当該排
気装置の場合には、装置の機体と床面との間に単に拡散
空間を設けたものに過ぎないので、装置本体で発生する
騒音が拡散空間を通して外部に漏れ、画像形成装置が発
生する騒音を効果的に低減することができないという問
題点があった。
【0009】 一方、後者の特開平6−132683号
公報に係る電子機器の冷却、換気装置の場合には、排気
ファンを大型にして、一か所に集中させ、この大型ファ
ンによって下方に排気させることで、騒音の発生を低減
するように構成したものであり、単に排気ファンを大型
にして一か所に集中させるものでは、上記排気装置と同
様の問題点があり、さらに当該特開平6−132683
号公報に開示されているように、装置本体の底面に設け
られた排気ファンの出口側に吸音部材を敷き詰めた場合
には、騒音防止効果を高めることは可能であるが、こう
した場合には、排気ファンから排出される排気の流体抵
抗が増大し、十分な空気流を獲得することができず、装
置本体内の不本意な昇温等を招くという新たな問題点が
生じる。
【0010】そこで、この発明は、上記従来技術の問題
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、十分な吸気及び排気量を確保しながら、画像形
成装置本体の内部で発生する機械的な騒音等が外部に漏
れるのを大幅に低減可能な画像形成装置の排気装置を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】 すなわち、この発明の
請求項1に記載された発明は、排気ファンによって画像
形成装置本体内の空気を外部に排出することにより、画
像形成装置内の空気の排気を行う画像形成装置の排気装
置において、上記排気ファンの吸気口及び排気口を装置
本体の底面に開口し、上記画像形成装置本体と当該画像
形成装置が設置される床面との間の空間部分に、上記排
気ファンの吸気口及び排気口に接続された吸気経路及び
排気経路を形成し、これらの吸気経路及び排気経路は、
同一の方向に少なくとも1回以上屈曲または湾曲するよ
うに構成されている。
【0012】
【0013】 さらに、この発明の請求項2に記載され
た発明は、請求項1記載の画像形成装置の排気装置にお
いて、前記排気経路もしくは吸気経路及び排気経路を形
成する壁面を多孔質部材によって形成するように構成さ
れている。
【0014】 又さらに、この発明の請求項3に記載さ
れた発明は、請求項1記載の画像形成装置の排気装置
おいて、前記排気経路又は吸気経路が形成された部材
が、画像形成装置本体に対して着脱自在となるように構
成されている。
【0015】 更に、この発明の請求項4に記載された
発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像
形成装置の排気装置において、前記排気経路又は吸気経
路が、経路構成用基板上に当該排気経路又は吸気経路を
構成する経路形成部材を取り付けることによって形成さ
れ、当該経路形成部材は、経路構成用基板に対して着脱
自在となっており、上記経路形成部材を自由に経路構成
用基板に装着することによって、当該排気経路又は吸気
経路が変更可能となるように構成されている。
【0016】この発明の請求項1に記載された発明にお
いては、上記排気ファンの排気口を装置本体の底面に開
口し、上記画像形成装置本体と当該画像形成装置が設置
される床面との間の空間部分に、上記排気ファンの排気
口に接続された排気経路を形成し、この排気経路は、少
なくとも1回以上屈曲または湾曲するように構成されて
いるので、上記排気口から排出された空気は、直ちに装
置本体の外部に排出されるのではなく、屈曲又は湾曲す
るように構成された排気経路を通って、外部に排出され
ることになる。そのため、上記排気口から排出される空
気と共に外部に伝搬しようとする画像形成装置の内部で
発生する機械的な騒音は、屈曲又は湾曲するように構成
された排気経路を通過する間に、当該排気経路そのもの
によって減衰される。その結果、上記排気口から外部に
伝搬しようとする機械的な騒音は、屈曲又は湾曲するよ
うに構成された排気経路によって大幅に減衰され、装置
本体の外部に漏れる騒音を大幅に低減することができ
る。しかも、上記画像形成装置本体の下面に開口された
排気口には、屈曲又は湾曲するように構成された排気経
路が接続されているので、排気口を塞いでしまうことが
なく、十分な排気量を確保することができ、画像形成装
置本体内の不本意な昇温やオゾンの除去が不十分となる
こともない。
【0017】 また、この発明の請求項1に記載された
発明においては、上記排気ファンの吸気口及び排気口を
装置本体の底面に開口し、上記画像形成装置本体と当該
画像形成装置が設置される床面との間の空間部分に、上
記排気ファンの吸気口及び排気口に接続された吸気経路
及び排気経路を形成し、これらの吸気経路及び排気経路
は、同一の方向に少なくとも1回以上屈曲または湾曲す
るように構成されているので、排気経路以外にも吸気経
路からも外部に騒音が漏れるのを防止することができ
る。
【0018】 さらに、この発明の請求項2に記載され
た発明においては、請求項1記載の画像形成装置の排気
装置において、前記排気経路もしくは吸気経路及び排気
経路を形成する壁面を多孔質部材によって形成するよう
に構成されているので、排気口から排出される空気と共
に外部に伝搬しようとする画像形成装置の内部で発生す
る機械的な騒音は、排気経路を通過する間に、当該排気
経路そのものによって減衰された上で、更に排気経路等
を形成する多孔質部材によって吸引される。その結果、
上記排気口から外部に伝搬しようとする機械的な騒音
は、排気経路によって一層効果的に減衰され、装置本体
の外部に漏れる騒音をより一層低減することができる。
【0019】 又さらに、この発明の請求項3に記載さ
れた発明においては、請求項1記載の画像形成装置の排
気装置において、前記排気経路又は吸気経路が形成され
た部材が、画像形成装置本体に対して着脱自在となって
いるので、画像形成装置をユーザーがオフィス等に搬送
する際には、排気経路又は吸気経路が形成された部材を
画像形成装置本体から取り外しておけば良く、画像形成
装置の搬送等に排気経路又は吸気経路が形成された部材
が邪魔になることがない。
【0020】 更に、この発明の請求項4に記載された
発明においては、請求項1乃至請求項3のいずれかに記
載の画像形成装置の排気装置において、前記排気経路又
は吸気経路が、経路構成用基板上に当該排気経路又は吸
気経路を構成する経路形成部材を取り付けることによっ
て形成され、当該経路形成部材は、経路構成用基板に対
して着脱自在となっており、上記経路形成部材を自由に
経路構成用基板に装着することによって、当該排気経路
又は吸気経路が変更可能となるように構成されているの
で、画像形成装置の設置場所等に応じて、排気経路又は
吸気経路を自由に設定することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下にこの発明を図示の実施の形
態に基づいて説明する。
【0022】図2はこの発明に係る画像形成装置の排気
装置を適用した電子写真複写装置等の画像形成装置の一
実施例を示すものである。
【0023】図において、1は画像形成装置の本体を示
すものであり、この画像形成装置本体1の内部には、原
稿を照明して当該原稿の画像を感光体ドラム2に導く露
光装置や、上記原稿の画像を複写するための感光体ドラ
ム2や、この感光体ドラム2の周囲に設けられる一次帯
電器3、露光装置から画像露光4、現像器5、転写帯電
器6、分離帯電器7、更には感光体ドラム2上から分離
された転写用紙上にトナー像を定着する定着器8等の画
像形成手段や、更には複数段の給紙トレイT等が収納さ
れている。
【0024】また、上記画像形成装置本体1の内部に
は、図2及び図3に示すように、必要に応じて、一次帯
電器3及び転写帯電器6、更には分離帯電器7等から発
生するオゾンや、定着器8から放出される熱気を吸気す
るための吸気ダクト9、10が配設されているととも
に、感光体ドラム2の周囲を浮遊するトナーや粉塵等を
吸気するための図示しない吸気ダクトが配設されてい
る。これらの吸気ダクト9、10は、図3に示すよう
に、接続ダクト21、22を介して画像形成装置本体1
の背面側に配置されたオゾン処理装置11に接続されて
いる。
【0025】このオゾン処理装置11は、図4に示すよ
うに、オゾン処理装置本体12の上端部に設けられた吸
気口13から画像形成装置本体1の内部の空気を、矢印
Aで示す方向に吸気し、この吸気口13から吸気された
空気を吸気ダクト14を介して、フィルターボックス1
5に供給する。このフィルターボックス15の内部に
は、オゾンを除去するためのオゾンフィルター17が収
納されている。上記フィルターボックス15下方から
は、排気ダクト19を介して排気口20から空気が排気
されるようになっている。
【0026】さらに、上記オゾン処理装置11の下方に
は、この実施例に係る排気装置の排気ファン23が配置
されている。この排気ファン23としては、図5に示す
ように、例えば、シロッコファンが用いられ、当該排気
ファン23の上端部中央には、オゾン処理装置11の排
気口20に接続されている。また、上記排気ファン23
は、排気ダクト24を介して装置本体1の底面に設けら
れた排気口25に接続されており、画像形成装置本体1
の内部の空気は、排気ファン23によって排気口25を
介して外部に強制的に排気される。なお、上記排気ファ
ン23としては、シロッコファンに限定されるものでは
なく、軸流型、クロスフローファン等を用いても良いこ
とは勿論である。
【0027】この実施例に係る排気装置は、上記画像形
成装置本体の下面と床面との空間部分に形成される排気
経路を有し、この排気経路は、少なくとも1回以上屈曲
または湾曲するように構成されている。
【0028】すなわち、上記画像形成装置本体1の下面
1aには、図1に示すように、中央部よりも一側面1b
よりに排気口25が開口されている。そして、この排気
口25には、画像形成装置本体1の他方の側面1cに向
けて第1の排気経路26が、装置本体1下面の中央部よ
りも当該他方の側面1c寄りまで直線状に接続されてい
る。また、上記第1の排気通路26の先端には、第2の
排気通路27が画像形成装置本体1の背面側の側面1d
に向けて直交するように接続されており、この第2の排
気経路27の先端28は、装置本体1の背面側の側面1
dにおいて開口している。
【0029】 上記第1及び第2の排気経路26、27
は、吸音部材としての角材状の発泡ウレタン30によっ
て形成されており、当該角材状の発泡ウレタン30は、
所定の長さに切断したものを、画像形成装置本体1の下
面1aに接着やネジ止め等の手段によって固着されてい
る。そして、上記第1及び第2の排気経路26、27を
形成する角材状の発泡ウレタン30は、画像形成装置本
体1を所定の場所に設置した状態で、図2に示すよう
に、その下端部が当該画像形成装置本体1が設置される
場所の床面31に、厚さ方向の空気の通過を阻止して当
接するようになっており、画像形成装置本体1の下面1
aと床面30の間の空間領域32に、第1及び第2の排
気経路26、27が形成されるようになっている。ま
た、上記角材状の発泡ウレタン30は、それ自体吸音部
材として作用するのは勿論のこと、当該発泡ウレタン3
0は、ある程度厚さを有し、厚さ方向の空気の通過を阻
止することによって、第1及び第2の排気経路26、2
7を形成するものである。上記発泡ウレタン30は、合
成樹脂の板材等を積層することによって、発泡ウレタ
ン30を薄く形成しても吸音性と厚さ方向の空気の通過
阻止を両立することができ、こうした場合には、排気経
路を広くとることができる。なお、図2中、33は画像
形成装置本体1を移動させるためのキャスターを示して
いる。
【0030】以上の構成において、この実施例に係る画
像形成装置の排気装置では、次のようにして、十分な吸
気及び排気量を確保しながら、画像形成装置本体の内部
で発生する機械的な騒音等が外部に漏れるのを大幅に低
減可能となっている。
【0031】すなわち、上記画像形成装置では、図2に
示すように、原稿の画像の複写動作を行うと、一次帯電
器3や転写帯電器6及び分離帯電器7からコロナ放電に
伴ってオゾンが装置本体1の内部に排出されるととも
に、トナーや粉塵等が感光体ドラム2の周囲を浮遊し、
更には定着器8から放出される熱によって、装置本体1
内の温度が上昇する。そのため、上記実施例に係る画像
形成装置の排気装置は、画像形成動作の開始と同時に、
装置本体1の下部に配置された排気ファン23を駆動し
て、オゾンやトナー及び粉塵等の浮遊物、更には温度が
上昇した空気を、吸気ダクト9、10から接続ダクト2
1、22を介して吸い込み、オゾン処理装置11によっ
てオゾン等を除去した後、排気口25から装置本体1の
外部に排出する。
【0032】ところで、上記画像形成装置本体1の下面
に開口された排気口23には、図1に示すように、1回
直交するように屈曲した第1及び第2の排気経路26、
27が接続されている。したがって、上記排気口25か
ら排出された空気は、直ちに装置本体1の外部に排出さ
れるのではなく、直交するように屈曲した第1及び第2
の排気経路26、27を通って、第2の排気経路27の
先端に設けられた開口部28から、外部に排出されるこ
とになる。そのため、上記排気口25から排出される空
気と共に外部に伝搬しようとする画像形成装置の内部で
発生する機械的な騒音は、屈曲した第1及び第2の排気
経路26、27を通過する間に、当該第1及び第2の排
気経路26、27そのものによって減衰された上で、更
に第1及び第2の排気経路26、27を形成する吸音部
材としての発泡ウレタン30によって吸収される。その
結果、上記排気口25から外部に伝搬しようとする機械
的な騒音は、屈曲した第1及び第2の排気経路26、2
7によって大幅に減衰され、装置本体1の外部に漏れる
騒音を大幅に低減することができる。しかも、上記画像
形成装置本体1の下面に開口された排気口24には、屈
曲した排気経路26、27が接続されているので、排気
口24を塞いでしまうことがなく、十分な排気量を確保
することができ、画像形成装置本体1内の不本意な昇温
やオゾンの除去が不十分となることもない。
【0033】実施の形態2 図7はこの発明の実施の形態2を示すものであり、前記
実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して説明す
ると、この実施の形態2では、排気ファンの吸気口及び
排気口を装置本体の底面に開口し、上記画像形成装置本
体と当該画像形成装置が設置される床面との間の空間部
分に、上記排気ファンの吸気口及び排気口に接続された
吸気経路及び排気経路を形成し、これらの吸気経路及び
排気経路は、同一の方向に少なくとも1回以上屈曲また
は湾曲するように構成されている。
【0034】すなわち、この実施の形態では、画像形成
装置本体1の下面に、図7に示すように、略中央部に所
定の間隔をおいて、吸気口40と排気口41が形成され
ており、上記排気口41からは、画像形成装置本体1の
前面1eに向かって短く延びた第1の排気経路42と、
この第1の排気経路42の先端から図中左向きに90度
屈曲するように配置され、第1の排気経路42よりも長
い第2の排気経路43と、この第2の排気経路43の先
端から図中上向きに90度屈曲するように配置され、第
2の排気経路43よりも長い第3の排気経路44と、こ
の第3の排気経路44の先端から図中右向きに90度屈
曲するように配置され、第3の排気経路44よりも長い
第4の排気経路45とから構成されている。そして、上
記第4の排気経路45の先端46は、画像形成形成装置
本体1の一側面1bに向かって開口している。
【0035】一方、上記排気経路42〜45に対して略
巴形状に配置される吸気経路47〜50は、上記第2の
排気経路43の外側に位置し、画像形成装置本体1の前
側面1eと平行に配置され、一端51が画像形成装置本
体1の側面1cに開口した第1の吸気経路47と、この
第1の吸気経路47の先端から図中上向きに90度屈曲
するように配置され、第1の吸気経路47よりも短い第
2の吸気経路48と、この第2の吸気経路48の先端か
ら図中左向きに90度屈曲するように配置され、第2の
吸気経路48よりも短い第3の吸気経路49と、この第
3の排気経路49の先端から図中下向きに90度屈曲す
るように配置され、第3の排気経路49よりも短い第4
の吸気経路50とから構成されている。そして、上記第
4の吸気経路50の先端の開口部は、図8に示すよう
に、吸気ファン52の吸気口40に接続されている。
【0036】なお、画像形成装置本体1の下面に形成さ
れた吸気口40から吸気ファン52によって吸気された
空気は、図8に示すように、画像形成装置本体1の全体
に供給されるように、当該装置本体1の内部には、図示
しないダクトや仕切り壁等が設けられている。
【0037】以上の構成において、この実施の形態に係
る画像形成装置の排気装置では、図7及び図8に示すよ
うに、吸気ファン52の吸気口40及び排気ファン23
の排気口41を装置本体1の底面1aに開口し、上記画
像形成装置本体1と当該画像形成装置本体1が設置され
る床面30との間の空間部分32に、上記吸気ファン5
2の吸気口40及び排気ファン23の排気口40に接続
された吸気経路47〜50及び排気経路42〜45を形
成し、これらの吸気経路47〜50及び排気経路42〜
45は、巴状に同一の方向に複数回屈曲するように構成
されているので、排気経路42〜45以外にも吸気経路
47〜50からも外部に騒音が漏れるのを防止すること
ができる。しかも、上記吸気経路47〜50の開口部5
1及び排気経路42〜45の開口部46は、図7に示す
ように、画像形成装置本体1の互いに対向する側面1
b、1cに設けられているため、当該排気経路42〜4
5の開口部46から外部に排出されるトナーや粉塵等を
含んだ空気が、再度吸気経路47〜50の開口部51か
ら吸気されるのを防止することができ、トナーや粉塵等
を再度吸気することによって、画質欠陥が発生するのを
防止することができる。
【0038】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
と同様であるので、その説明を省略する。
【0039】実施の形態3 図9及び図10はこの発明の実施の形態3を示すもので
あり、前記実施の形態と同一の部分には同一の符号を付
して説明すると、この実施の形態3では、前記排気経路
又は吸気経路が形成された部材が、画像形成装置本体に
対して着脱自在となるように構成されている。
【0040】すなわち、この実施の形態では、上記排気
経路及び吸気経路が画像形成装置本体の下面に直接形成
されているのではなく、上記排気経路42〜45及び吸
気経路47〜50は、図10に示すように、薄いユニッ
トボックス60の内部に形成されており、このユニット
ボックス60は、その両端部に設けられたガイドレール
61によって、図9に示すように、画像形成装置本体1
の下部にスライドすることによって着脱自在となってい
る。なお、上記ユニットボックス60の側面には、42
〜45及び吸気経路47〜50の開口部46、51が形
成されている。
【0041】この実施の形態では、前記排気経路42〜
45及び吸気経路47〜50が形成されたユニットボッ
クス60が、画像形成装置本体1に対して着脱自在とな
っているので、画像形成装置をユーザーのオフィス等に
搬送する際には、排気経路42〜45及び吸気経路47
〜50が形成されたユニットボックス60を画像形成装
置本体1から取り外しておけば良く、画像形成装置の搬
送等に排気経路42〜45及び吸気経路47〜50が形
成された部材が邪魔になることがない。
【0042】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
と同様であるので、その説明を省略する。
【0043】 実施の形態4 図11乃至図14はこの発明の実施の形態4を示すもの
であり、前記実施の形態と同一の部分には同一の符号を
付して説明すると、この実施の形態4では、排気経路又
は吸気経路が、経路構成用基板上に当該排気経路又は吸
気経路を構成する経路形成部材を取り付けることによっ
て形成され、当該経路形成部材は、経路構成用基板に対
して着脱自在となっており、上記経路形成部材を自由に
経路構成用基板に装着することによって、当該排気経路
又は吸気経路が変更可能となるように構成されている。
【0044】すなわち、この実施の形態では、図11及
び図12に示すように、排気経路42〜45及び吸気経
路47〜50を形成する角材状の発泡ウレタン70に、
合成樹脂等からなる接続用の板材71が埋設されている
とともに、排気経路42〜45及び吸気経路47〜50
が形成されるユニットボックス60の底面60aには、
発泡ウレタン70の接続用板材71を嵌め込むための凹
溝72が碁盤の目状に形成されている。そして、所定の
長さに切断された角材状の発泡ウレタン70の接続用板
材71を、図11に示すように、ユニットボックス60
の底面60aに形成された凹溝72の所定の位置に嵌め
込んでいくことによって、排気経路42〜45及び吸気
経路47〜50を形成することができる。
【0045】この場合には、吸気経路47〜50の吸気
口51と排気経路42〜45の排気口46とを、画像形
成装置本体1の互いに対応する側面に形成することがで
きないときは、図14に示すように、発泡ウレタン70
を組合わせて、吸気経路48〜50の吸気口51と排気
経路42〜45の排気口46とを、画像形成装置本体1
の隣合う側面1b、1eに形成することができる。
【0046】この実施の形態では、前記排気経路42〜
45及び吸気経路48〜50が、ユニットボックス60
の底面60aに当該排気経路又は吸気経路を構成する発
泡ウレタン70を取り付けることによって形成され、当
該発泡ウレタン70は、ユニットボックス60の底面6
0aに対して着脱自在となっており、上記発泡ウレタン
70を自由にユニットボックス60に装着することによ
って、当該排気経路又は吸気経路が変更可能となるよう
に構成されているので、画像形成装置の設置場所等に応
じて、排気経路又は吸気経路を自由に設定することがで
きる。
【0047】なお、上記発泡ウレタン70は、接続用板
材71と凹溝72の組み合わせによってユニットボック
ス60の底面60aに対して着脱自在とするのではな
く、マグネット及び金属板等の組み合わせによって着脱
自在としても勿論よい。
【0048】その他の構成及び作用は、前記実施の形態
と同様であるので、その説明を省略する。
【0049】前記実施の形態では、排気経路等を屈曲さ
せるように形成した場合について説明したが、排気経路
81及び吸気経路80を図15に示すように1回以上円
弧状等に湾曲させるように形成しても良い。
【0050】また、前記実施の形態では、排気ファン2
3等を画像形成装置本体1の底面に配置した場合につい
て説明したが、図16に示すように、画像形成装置本体
1の背面側に空気流が流れるダクト90を形成し、この
ダクト90の途中に画像形成装置本体1の画像形成部9
1内の空気を排気する排気ファン92を配置するように
構成しても良い。
【0051】
【発明の効果】この発明は、以上の構成及び作用よりな
るもので、この発明の請求項1に記載された発明におい
ては、上記排気ファンの排気口を装置本体の底面に開口
し、上記画像形成装置本体と当該画像形成装置が設置さ
れる床面との間の空間部分に、上記排気ファンの排気口
に接続された排気経路を形成し、この排気経路は、少な
くとも1回以上屈曲または湾曲するように構成されてい
るので、上記排気口から排出された空気は、直ちに装置
本体の外部に排出されるのではなく、屈曲又は湾曲する
ように構成された排気経路を通って、外部に排出される
ことになる。そのため、上記排気口から排出される空気
と共に外部に伝搬しようとする画像形成装置の内部で発
生する機械的な騒音は、屈曲又は湾曲するように構成さ
れた排気経路を通過する間に、当該排気経路そのものに
よって減衰される。その結果、上記排気口から外部に伝
搬しようとする機械的な騒音は、屈曲又は湾曲するよう
に構成された排気経路によって大幅に減衰され、装置本
体の外部に漏れる騒音を大幅に低減することができる。
しかも、上記画像形成装置本体の下面に開口された排気
口には、屈曲又は湾曲するように構成された排気経路が
接続されているので、排気口を塞いでしまうことがな
く、十分な排気量を確保することができ、画像形成装置
本体内の不本意な昇温やオゾンの除去が不十分となるこ
ともない。
【0052】 また、この発明の請求項1に記載された
発明においては、上記排気ファンの吸気口及び排気口を
装置本体の底面に開口し、上記画像形成装置本体と当該
画像形成装置が設置される床面との間の空間部分に、上
記排気ファンの吸気口及び排気口に接続された吸気経路
及び排気経路を形成し、これらの吸気経路及び排気経路
は、同一の方向に少なくとも1回以上屈曲または湾曲す
るように構成されているので、排気経路以外にも吸気経
路からも外部に騒音が漏れるのを防止することができ
る。
【0053】 さらに、この発明の請求項2に記載され
た発明においては、請求項1記載の画像形成装置の排気
装置において、前記排気経路もしくは吸気経路及び排気
経路を形成する壁面を多孔質部材によって形成するよう
に構成されているので、排気口から排出される空気と共
に外部に伝搬しようとする画像形成装置の内部で発生す
る機械的な騒音は、排気経路を通過する間に、当該排気
経路そのものによって減衰された上で、更に排気経路等
を形成する多孔質部材によって吸引される。その結果、
上記排気口から外部に伝搬しようとする機械的な騒音
は、排気経路によって一層効果的に減衰され、装置本体
の外部に漏れる騒音をより一層低減することができる。
【0054】 又さらに、この発明の請求項3に記載さ
れた発明においては、請求項1記載の画像形成装置の排
気装置において、前記排気経路又は吸気経路が形成され
た部材が、画像形成装置本体に対して着脱自在となって
いるので、画像形成装置をユーザーがオフィス等に搬送
する際には、排気経路又は吸気経路が形成された部材を
画像形成装置本体から取り外しておけば良く、画像形成
装置の搬送等に排気経路又は吸気経路が形成された部材
が邪魔になることがない。
【0055】 更に、この発明の請求項4に記載された
発明においては、請求項1乃至請求項3記載の画像形成
装置の排気装置において、前記排気経路又は吸気経路
が、経路構成用基板上に当該排気経路又は吸気経路を構
成する経路形成部材を取り付けることによって形成さ
れ、当該経路形成部材は、経路構成用基板に対して着脱
自在となっており、上記経路形成部材を自由に経路構成
用基板に装着することによって、当該排気経路又は吸気
経路が変更可能となるように構成されているので、画像
形成装置の設置場所等に応じて、排気経路又は吸気経路
を自由に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明に係る画像形成装置の排気装
置の一実施の形態を示す底面図である。
【図2】 図2はこの発明に係る画像形成装置の排気装
置を適用した画像形成装置の一実施の形態を示す構成図
である。
【図3】 図3はオゾン除去装置の構成を示す構成図で
ある。
【図4】 図4はオゾン除去装置の構成を示す斜視図で
ある。
【図5】 図5は排気ファンの配置を示す構成図であ
る。
【図6】 図6は排気ファンの配置を示す構成図であ
る。
【図7】 図7はこの発明に係る画像形成装置の排気装
置の実施の形態2を示す底面図である。
【図8】 図8はこの発明に係る画像形成装置の排気装
置の実施の形態2を示す斜視構成図である。
【図9】 図9はこの発明に係る画像形成装置の排気装
置の実施の形態3を示す正面図である。
【図10】 図10(a)(b)はこの発明に係る画像
形成装置の排気装置の実施の形態3を示す底面図及び断
面図である。
【図11】 図11(a)(b)はこの発明に係る画像
形成装置の排気装置の実施の形態4を示す底面図及び断
面図である。
【図12】 図12は発泡ウレタンを示す正面図であ
る。
【図13】 図13はユニットボックスを示す平面図で
ある。
【図14】 図14はこの発明に係る画像形成装置の排
気装置の実施の形態4を示す底面図である。
【図15】 図15はこの発明に係る画像形成装置の排
気装置の変形例を示す底面図である。
【図16】 図16はこの発明に係る画像形成装置の排
気装置の変形例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体、1a 装置本体の底面、23
排気ファン、25 排気口、26,27 排気経路、3
0 発泡ウレタン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 550 G03G 21/16 - 21/18 G03G 21/00 530 - 540 G03G 21/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気ファンによって画像形成装置本体内
    の空気を外部に排出することにより、画像形成装置内の
    空気の排気を行う画像形成装置の排気装置において、上
    記排気ファンの吸気口及び排気口を装置本体の底面に開
    口し、上記画像形成装置本体と当該画像形成装置が設置
    される床面との間の空間部分に、上記排気ファンの吸気
    口及び排気口に接続された吸気経路及び排気経路を形成
    し、これらの吸気経路及び排気経路は、同一の方向に少
    なくとも1回以上屈曲または湾曲するように構成したこ
    とを特徴とする画像形成装置の排気装置。
  2. 【請求項2】 前記排気経路もしくは吸気経路及び排気
    経路を形成する壁面を多孔質部材によって形成したこと
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置の排気装置。
  3. 【請求項3】 前記排気経路又は吸気経路が形成された
    部材が、画像形成装置本体に対して着脱自在となってい
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置の排気
    装置。
  4. 【請求項4】 前記排気経路又は吸気経路が、経路構成
    用基板上に当該排気経路又は吸気経路を構成する経路形
    成部材を取り付けることによって形成され、当該経路形
    成部材は、経路構成用基板に対して着脱自在となってお
    り、上記経路形成部材を自由に経路構成用基板に装着
    ることによって、当該排気経路又は吸気経路が変更可能
    となっていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
    かに記載の画像形成装置の排気装置。
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