JPH0895474A - 吸排気装置 - Google Patents

吸排気装置

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JPH0895474A
JPH0895474A JP6257679A JP25767994A JPH0895474A JP H0895474 A JPH0895474 A JP H0895474A JP 6257679 A JP6257679 A JP 6257679A JP 25767994 A JP25767994 A JP 25767994A JP H0895474 A JPH0895474 A JP H0895474A
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JP
Japan
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exhaust
intake
fan
reinforcing member
duct
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JP6257679A
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Inventor
Yoshikazu Yamazoe
佳和 山添
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 経時的に安定して効率の良い排気及び吸気を
行い、その部品点数を削減してコスト低減を図る。 【構成】 補強部材を加工した仕切板31〜37で、そ
れぞれ帯電部吸入ファン17〜オゾン排気ファン20を
仕切って、それぞれのダクト(通風路)を形成する。仕
切板31〜37は補強部材の部材をコの字状又はL字状
に折り曲げ、かつ、後外装カバーにネジ止め、溶接等に
よって固定する。補強部材には、それぞれのファンの排
気の通風が通流するファン用穴が設けられる。この排
気、吸気内容の性質に対応して、その通風方向を決定
し、このダクトによって通風の流れが干渉しないように
する。すなわち、別体の新たな部材を使用せず、強部材
を利用して単純な機構で所望のダクト(通風路)を形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタなど
に利用し、一体的に設けた補強部材と外装カバーとの空
間を、排気用及び吸気用のダクト(通風路)として用い
る吸排気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機には現像ファン、スキュナ
冷却ファン、帯電ファン、機内冷却ファン、搬送ファ
ン、DC電源冷却ファン、スキャナ排風ファン、スキャ
ナ排風ファン等が設けられている。例えば、排気ファン
では、排気ダクトを通じて装置内部で発生したオゾン、
浮遊トナーなどの粉塵、及び、駆動機構、電源部等での
発熱による空気を排出している。
【0003】また、チャージで発生するNoxを排出す
るため、外部空気を吸入する吸入ファンが設けられてい
る。このような排気ファン、吸入ファンは、複写機の小
型化の要請に伴う部品配置などによって、その配置位置
を接近させるなどの制限があり、さらに、その配置数も
削減される傾向にある。このため、オゾン、粉塵だけで
なく、高温の空気を同一のファンで排出している。ま
た、複写機では排気ファン及び吸入ファンの回転騒音を
低減するため、ファンを保持する防振材を配置したり、
本体と別体のサイレンサ(消音器)を設けたりしてい
る。さらに、複写機などでは、装置内部の電気部品及び
回路で発生する放射ノイズによる周辺機器への妨害があ
り、その対策が望まれている。
【0004】この改善例として、例えば、特開平1ー3
21447号公報に示されるようにオゾン吸着剤を含有
する除塵フイルタを通して、機外に排出し、浮遊トナ
ー、オゾン等を効率良く除塵、吸着している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来例
の吸排気装置では、ファン及びダクトの配置が制限さ
れ、所望のダクト(通風路)が得られず、また、設置の
自由度がなく、効率的な排気及び吸気ができ難い。さら
に、ファン回転による通風音や、その回転振動が多く消
音器が必要になる。また、電気回路から発生する放射ノ
イズを遮断する別体のシールド部材が必要になる。この
場合、部品点数が多く、コストが嵩むという欠点があ
る。このような点で、公報に示す例も改善の余地があ
る。
【0006】本発明は、このような従来の技術における
欠点を解決するものであり、排気方向を任意に設定で
き、かつ、経時的に安定して効率の良い排気及び吸気が
行われとともに、その設置の自由度が向上するととも
に、保守サービスが容易になり、さらに、ファン回転に
よる通風音や振動音が低減されるとともに、電気回路か
ら発生する放射ノイズを低減でき、その部品点数が削減
されてコスト低減が可能な吸排気装置の提供を目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、外装カバーと一体的に補強
部材が設けられ、この補強部材と外装カバーとの空間が
排気用及び吸気用のダクトとして用いられるとともに、
補強部材に排気ファンに対応した排気口、又は、吸気フ
ァンに対応した吸気口を有する吸排気装置において、ダ
クト間が、排気口又は吸気口ごとに補強部材を用いて分
割され、かつ、それぞれ別の空間に仕切られる構成であ
る。
【0008】請求項2記載の吸排気装置は、前記ダクト
が、それぞれに排気及び吸気の内容の性質に対応した通
風方向に仕切られる構成である。
【0009】請求項3記載の吸排気装置は、前記補強部
材の排気口及び吸気口に、フィルタを取り外し自在に保
持する保持部が設けられる構成としている。
【0010】請求項4記載の吸排気装置は、前記補強部
材の排気口に対向する位置に吸音材が設けられる構成で
ある。
【0011】請求項5記載の吸排気装置は、前記補強部
材として、装置内部からの放射ノイズを遮断するシール
ド部材を用いる構成である。
【0012】
【作用】このような構成により、請求項1記載の吸排気
装置は、補強部材と外装カバーとの空間が排気用及び吸
気用のダクトとして用いられ、このダクト間を排気口又
は吸気口ごとに補強部材を用いて分割して、別個の空間
に仕切られている。したがって、別体の新たな部材を設
けることなく、補強部材の部材を利用した単純な機構で
所望のダクト(通風路)が形成される。
【0013】請求項2記載の吸排気装置は、仕切られ
た、それぞれのダクト内ごとに排気方向が異なるように
排気が行われる。したがって、ダクトでそれぞれのファ
ンの通風の流れの干渉が阻止され、それぞれの排気、吸
気内容の性質に対応して、その通風方向が決定されて、
予定のダクト機能が得られる。
【0014】例えば、複写機にあってオゾンやトナーの
粉塵の排出ダクトは、下方向に通風するようにダクトを
形成する。また、高温空気は上方向に通風するようにダ
クトを形成し、そのオゾンやトナーの粉塵の排出と、高
温空気の排出が混合しなくなり、フィルタなどの目詰ま
りが発生し難くなる。さらに、複写機を壁などに密着し
て配置する省スペース化を図る場合、そのダクト(通風
路)の排出方向を装置の下方向又は左右の横方向に形成
することによって、この省スペース化が達成される。す
なわち、排気方向を任意に設定でき、経時的に安定して
効率の良い排気及び吸気が得られ、その設置の自由度が
向上する。
【0015】請求項3記載の吸排気装置は、補強部材の
排気口及び吸気口の保持部にフィルタが取り外し自在に
配置される。したがって、特に保持部を構成する部材が
不要になる。例えば、複写機にあって、ファンごとに個
別のオゾンフィルタや防塵フィルタを設ける際の、その
保持部の構成が簡素化される。さらに、フィルタの交換
が、そのフィルタの部材を交換するのみで良く、従来、
慣用的に行われているように保持部材を取り外して、そ
のフィルタを交換するなどの作業が不要になって、保守
サービスが容易になる。
【0016】請求項4記載の吸排気装置は、補強部材の
排気口に対向する位置に吸音材が設けられる。したがっ
て、ファン回転による振動や通風音が吸収されて低減
し、新たな別体のサイレンサ(消音器)などが不要にな
る。さらに、補強部材の一部の部材を用いているため、
その部品点数が削減される。
【0017】請求項5記載の吸排気装置は、補強部材が
装置内部からの放射ノイズを遮断する金属部材(シール
ド部材)である。したがって、新たなシールド部材を設
ける必要がなく電気回路から発生するノイズが低減され
る。
【0018】
【実施例】次に、本発明の吸排気装置の実施例を図面を
参照して詳細に説明する。図1は本発明の吸排気装置の
第1実施例の構成を示す概略側面図である。図1におい
て、この例は複写機における外装体(筐体)5内に帯電
部7と、感光体8と、定着ユニット周辺排気ファン19
及び紙転写部10を有している。これらの各部には次の
ファンが設けられている。帯電部7への吸入を行う帯電
部吸入ファン17と、感光体8周囲の排気を行う感光体
周囲排気ファン18と、定着ユニット周辺排気ファン1
9周辺の排気を行う定着ユニット周辺排気ファン19
と、紙転写部10からのオゾンなどを除去するためのオ
ゾン排気ファン20とが設けられている。
【0019】図2は、図1に示す帯電部吸入ファン17
からオゾン排気ファン20の構造を示す側面図である。
図2において、帯電部吸入ファン17からオゾン排気フ
ァン20は、それぞれ外装体5内に設けられた本体後側
板22と、この本体後側板22から突出して配置された
ダクト23と、このダクト23の最後部にファン(帯電
部吸入ファン17からオゾン排気ファン20)が配置さ
れている。さらに、以降で詳細に説明する補強部材24
と、当該装置の上部を覆う上外装カバー5aと、当該装
置の後部を覆う後外装カバー5bとが設けられている。
【0020】この場合、本体後側板22、補強部材24
及び後外装カバー5bは、それぞれの部材を溶接、ネジ
止めして、一体的に構成されている。なお、補強部材2
4と後外装カバー5bとの空間がダクトとして機能して
いる。
【0021】図3は、帯電部吸入ファン17からオゾン
排気ファン20のそれぞれのダクトを示す側面図であ
る。図3において、この例は帯電部吸入ファン17の吸
入用のダクト(通風路)を形成する仕切板31,32
と、感光体周囲排気ファン18の排出用のダクトを形成
する仕切板33,34とが設けられている。さらに、定
着ユニット周辺排気ファン19の排気用のダクトを形成
する仕切板34及び仕切板35と、オゾン排気ファン2
0の排気用のダクトを形成する仕切板36,37とが設
けられている。
【0022】図4は仕切板31〜37の実際の構造を示
す斜視図である。図4において、仕切板31〜37は補
強部材24の金属板をコの字状又はL字状に折り曲げ、
かつ、後外装カバー5bにネジ止め、溶接等によって固
定している。また、このダクトを形成する補強部材24
には、帯電部吸入ファン17からオゾン排気ファン20
のそれぞれの排気の通風が通流するようにファン用穴3
9が設けられている。
【0023】次に、この第1実施例の構成における動作
及び機能について説明する。図5は、図2に示すダクト
の吸気及び排気の状態を説明するための図である。図5
において、このダクトは図4に示すように仕切板31〜
37で、それぞれ帯電部吸入ファン17、感光体周囲排
気ファン18、定着ユニット周辺排気ファン19及びオ
ゾン排気ファン20が仕切られ、それぞれダクト(通風
路)が形成されて、その通風の流れが干渉しないように
なっている。
【0024】この帯電部吸入ファン17〜オゾン排気フ
ァン20での通風の流れは、それぞれの排気、吸気内容
の性質に対応して、その通風方向を決定する。例えば、
図5に示すように、本体内部から外部の上部への排気
(A)が行われる。また、本体内部から外部の下部への
排気(B)が行われる。また、本体内部から外部の側面
方向への排気(C)が行われる。さらに、装置の外部か
ら本体内部への吸気(D)が行われる。
【0025】このように、第1実施例では、補強部材2
4を加工した仕切板31〜37で、それぞれ帯電部吸入
ファン17〜オゾン排気ファン20の通風路が仕切られ
ており、このダクトでそれぞれのファンの通風の流れの
干渉が阻止される。したがって、特に新たな部材を設け
ることなく、単純な機構で所望のダクト(通風路)が形
成される。さらに、経時的に安定して効率の良い排気及
び吸気が得られ、また、排気方向を任意に設定でき、そ
の設置の自由度が向上する。
【0026】例えば、複写機にあってオゾンやトナーの
粉塵の排出ダクトは、下方向に通風するようにダクト
(通風路)を形成する。また、高温空気は上方向に通風
するようにダクトを形成し、そのオゾンやトナーの粉塵
の排出と、高温空気の排出が混合しなくなり、以降で説
明するフィルタなどの目詰まりが発生し難くなる。さら
に、複写機を壁などに密着して配置する省スペース化を
図る場合、そのダクトの排出方向を装置の下方向又は左
右の横方向に、そのダクト(通風路)を形成することに
よって、この省スペース化が達成される。すなわち、排
気方向を任意に設定でき、経時的に安定して効率の良い
排気及び吸気が得られ、その設置の自由度が向上し、そ
の部品点数が削減されて、コスト低減が可能になる。
【0027】図6は第2実施例の構成を示す断面図であ
り、図7は、フィルタの配置状態を示す斜視図である。
この第2実施例では、帯電部吸入ファン17〜オゾン排
気ファン20にフィルタを設けている。図6及び図7に
おいて、帯電部吸入ファン17〜オゾン排気ファン20
の給排気での塵芥を除去するため、図4に示すファン用
穴39にフィルタ45が設けられている。このフィルタ
45は補強部材24の取り付け部24aに嵌め込まれて
配置される。補強部材24がL字状に突出して、かつ、
フィルタ45をスライドとして着脱するため、補強部材
24にリブを設け、このリブとL字状に突出した部材の
間にフィルタ45をスライドとして着脱している。
【0028】この第2実施例では、補強部材24の取り
付け部24aを、その部材をプレスなどで加工できるた
め、その構成が簡単である。例えば、ファンごとに個別
のオゾンフィルタや防塵フィルタを設ける際の、その保
持部の構成が簡素化される。さらに、フィルタ45をス
ライドとして着脱しているため、その装着及び交換が簡
単である。すなわち、フィルタのみを交換すれば良く、
従来、慣用的に行われているように保持部材を取り外し
て、そのフィルタを交換するなどの作業が不要になっ
て、保守サービスが容易になる。
【0029】図8は第3実施例の構成を示す断面図であ
る。この第3実施例では、帯電部吸入ファン17〜オゾ
ン排気ファン20からの、その回転騒音や通風による騒
音を吸収する吸音材を設けている。図8において、この
例は、図4に示すファン用穴39の通風方向に吸音材4
6が配置されている。また、この吸音材46を固定する
ために、補強部材24に溶接又はねじ止めしたクランク
部材47が設けられている。
【0030】これによって、この第3実施例ではファン
用穴39の排風が吸収されて、帯電部吸入ファン17〜
オゾン排気ファン20の動作字の回転騒音や通風による
騒音を低減できることになる。この場合、補強部材の2
4の一部を用いているため、その部品点数が低減してコ
ストを低減できる。
【0031】図9は第4実施例の構成を示す側面図であ
る。この第4実施例では、装置内部の電子部品及び回路
などからの放射ノイズを遮断(シールド)している。図
9において、この例は、図2に示す構成にあって、本体
後側板22に電子回路基板50が設けられ、この電子回
路基板50から放射ノイズnが放射される。例えば、ク
ロックゼネレータなどから漏洩したクロック信号(発振
信号)が装置外部に放射される。この場合、この放射ノ
イズnが補強部材24で遮断される。
【0032】したがって、この第4実施例では、補強部
材24がシールド部材として機能し、別体のシールド部
材を必要とすることなく、外部へ放射ノイズnの漏洩が
阻止され、この放射ノイズnによる他の装置での動作障
害が発生しなくなる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の吸排気装置は、補強部材と外装カバーとの空間
の排気用及び吸気用のダクトが排気口又は吸気口ごとに
補強部材を用いて分割され、別個の空間に仕切られてい
るため、別体の新たな部材を設けることなく、補強部材
の部材を利用した単純な機構で所望のダクト(通風路)
を形成できるという効果を有する。
【0034】請求項2記載の吸排気装置は、仕切られた
ダクト内ごとに方向が異なるように排気が行われ、ダク
トでそれぞれのファンの通風の流れの干渉が阻止され、
それぞれの排気、吸気内容の性質に対応して、その通風
方向が決定されるため、排気方向を任意に設定でき、経
時的に安定して効率の良い排気及び吸気が得られ、その
設置の自由度が向上するという効果を有する。
【0035】請求項3記載の吸排気装置は、補強部材の
排気口及び吸気口の保持部にフィルタが取り外し自在に
配置されているため、特に保持部を構成する部材が不要
になってコストが低減され、かつ、フィルタのみを交換
する作業でよくなり、その保守サービスが容易になると
いう効果を有する。
【0036】請求項4記載の吸排気装置は、補強部材の
排気口に対向する位置に吸音材が設けられているため、
ファン回転による振動や通風音が吸収されて低減し、か
つ、新たな別体のサイレンサ(消音器)などが不要にな
り、さらに、補強部材の一部の部材を用いて吸音材を配
置しているため、その部品点数が削減され、コスト低減
が可能になるという効果を有する。
【0037】請求項5記載の吸排気装置は、補強部材と
して、装置内部からの放射ノイズを遮断する金属部材
(シールド部材)を用いているため、新たなシールド部
材を設ける必要がなく電気回路から発生するノイズが低
減されるとともに、その部品点数が削減されてコスト低
減が可能になるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸排気装置の第1実施例の構成を示す
概略側面図である。
【図2】図2は図1に示すファンの構造を示す側面図で
ある。
【図3】図1に示ファンのそれぞれのダクトを示す側面
図である。
【図4】実施例にあって仕切板の構造を示す斜視図であ
る。
【図5】図2に示すダクトの吸気及び排気の状態を説明
するための図である。
【図6】第2実施例の構成を示す断面図である。
【図7】図6に示すフィルタの配置状態を示す斜視図で
ある。
【図8】第3実施例の構成を示す断面図である。
【図9】第4実施例の構成を示す側面図である。
【符号の説明】
5 外装体(筐体) 5a 上外装カバー 5b 後外装カバー 18 感光体周囲排気ファン 19 定着ユニット周辺排気ファン 20 オゾン排気ファン 24 補強部材 24a 取り付け部 31〜37 仕切板 39 ファン用穴 45 フィルタ 46 吸音材 50 電子回路基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/00 540

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装カバーと一体的に補強部材が設けら
    れ、この補強部材と前記外装カバーとの空間が排気用及
    び吸気用のダクトとして用いられるとともに、前記補強
    部材に排気ファンに対応した排気口、又は、吸気ファン
    に対応した吸気口を有する吸排気装置において、 前記ダクト間が、排気口又は吸気口ごとに前記補強部材
    を用いて分割され、かつ、それぞれ別の空間に仕切られ
    ることを特徴とする吸排気装置。
  2. 【請求項2】 前記ダクトが、それぞれに排気及び吸気
    の内容の性質に対応した通風方向に仕切られることを特
    徴とする請求項1記載の吸排気装置。
  3. 【請求項3】 前記補強部材の排気口及び吸気口に、フ
    ィルタを取り外し自在に保持する保持部が設けられるこ
    と特徴とする請求項1記載の吸排気装置。
  4. 【請求項4】 前記補強部材の排気口に対向する位置に
    吸音材が設けられること特徴とする請求項1記載吸排気
    装置。
  5. 【請求項5】 前記補強部材として、装置内部からの放
    射ノイズを遮断するシールド部材を用いることを特徴と
    する請求項1記載の吸排気装置。
JP6257679A 1994-09-26 1994-09-26 吸排気装置 Pending JPH0895474A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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