JPS6270789A - 防音兼排気装置 - Google Patents
防音兼排気装置Info
- Publication number
- JPS6270789A JPS6270789A JP60211523A JP21152385A JPS6270789A JP S6270789 A JPS6270789 A JP S6270789A JP 60211523 A JP60211523 A JP 60211523A JP 21152385 A JP21152385 A JP 21152385A JP S6270789 A JPS6270789 A JP S6270789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust port
- exhaust
- sound
- absorbing material
- support plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリンタ等の電子機器における防音兼排気装
置に関する。
置に関する。
ＩＣ，ＬＳＩ等の集積回路を備えた電子機器では、集積
回路の動作時に発生する熱がそれ自体あるいはこれを搭
載した基板等に蓄積され、この蓄積された熱により回路
部品の温度が過度に上昇するとその機能が損傷してしま
うことがある。そこで、従来では、電子機器の内部で発
生した熱気を外部に排気することが一般に行われている
。
回路の動作時に発生する熱がそれ自体あるいはこれを搭
載した基板等に蓄積され、この蓄積された熱により回路
部品の温度が過度に上昇するとその機能が損傷してしま
うことがある。そこで、従来では、電子機器の内部で発
生した熱気を外部に排気することが一般に行われている
。
第３図は従来のこのような電子機器の一例を示す斜視図
であり、第４図は第３図のＩＶ−４Ｖ線に沿う縦断側面
図である。
であり、第４図は第３図のＩＶ−４Ｖ線に沿う縦断側面
図である。
この電子機器では、機器本体１に排気口２と吸気口（図
示せず）が設けられ、機器本体１の内部に設けられたフ
ァン（図示せず）によって機器本体ｌの内部で発生する
熱気を排気口２を介して外部に第４図において実線の矢
印で示すように排気するようになっている。
示せず）が設けられ、機器本体１の内部に設けられたフ
ァン（図示せず）によって機器本体ｌの内部で発生する
熱気を排気口２を介して外部に第４図において実線の矢
印で示すように排気するようになっている。
ところで、このような電子機器では、機器本体１に格子
状の排気口２を設けているだけであるので、機器本体１
の内部に音発生源がある場合には、それから発生する音
が排気口２を介して外部に第４図において破線の矢印で
示すように漏れ、騒音が発生してしまうことになる。例
えばインパクトタイプのプリンタでは、印字部から印字
音が発生する。コンピユータの外部記憶装置では、ヘッ
ド駆動部からヘッド駆動音が発生する。紙幣処理装置で
は、紙幣搬送部から紙幣搬送音が発生する。
状の排気口２を設けているだけであるので、機器本体１
の内部に音発生源がある場合には、それから発生する音
が排気口２を介して外部に第４図において破線の矢印で
示すように漏れ、騒音が発生してしまうことになる。例
えばインパクトタイプのプリンタでは、印字部から印字
音が発生する。コンピユータの外部記憶装置では、ヘッ
ド駆動部からヘッド駆動音が発生する。紙幣処理装置で
は、紙幣搬送部から紙幣搬送音が発生する。
そこて、機器本体１の内面に吸音材を貼り付け、これに
より騒音の低減を図ろうとすることが一般に行われてい
る。ところが、このような方法では、排気口２から漏れ
る音に対して何ら効果がなく、騒音を充分に低減するこ
とができない。また、電子機器の使用者によっては、衝
立を排気口２の手前に配置し、衝立効果により騒音の低
減を図る試みを行っている。しかしながら、電子機器の
設置スペースが小さい場合には衝立が邪魔になるばかり
でなく排気効果が損われてしまうことがあり、また衝立
を必要とするので経費がかかってしまうことになる。
より騒音の低減を図ろうとすることが一般に行われてい
る。ところが、このような方法では、排気口２から漏れ
る音に対して何ら効果がなく、騒音を充分に低減するこ
とができない。また、電子機器の使用者によっては、衝
立を排気口２の手前に配置し、衝立効果により騒音の低
減を図る試みを行っている。しかしながら、電子機器の
設置スペースが小さい場合には衝立が邪魔になるばかり
でなく排気効果が損われてしまうことがあり、また衝立
を必要とするので経費がかかってしまうことになる。
本発明の目的は、排気効果を損わずに騒音の低減を充分
に図ることのできる防音兼排気装置を提供することにあ
る。
に図ることのできる防音兼排気装置を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するた袷の手段〕
本発明では、機器本体に設けられ、これの内部で発生し
た熱気を外部に排気するための排気口と、この排気口の
外側にこれと対向して設けられた支持板と、この支持板
の内面に設けられた吸音材とを防音兼排気装置に具備さ
せる。
た熱気を外部に排気するための排気口と、この排気口の
外側にこれと対向して設けられた支持板と、この支持板
の内面に設けられた吸音材とを防音兼排気装置に具備さ
せる。
本発明によれば、排気口から漏れる音が吸音材に当たる
ことになるので、騒音が充分に低減され、しかも吸音材
が熱気の排気を邪魔することがないので、排気効果が損
われることもない。
ことになるので、騒音が充分に低減され、しかも吸音材
が熱気の排気を邪魔することがないので、排気効果が損
われることもない。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例の要部を示す斜視図であり、
第２図はその■−■線に沿う縦断側面図である。これら
の図において第３図および第４図と同一構成要素には同
一参照符号を付し、その説明は適宜省略する。
第２図はその■−■線に沿う縦断側面図である。これら
の図において第３図および第４図と同一構成要素には同
一参照符号を付し、その説明は適宜省略する。
本実施例では、排気口２の外側に支持板１１が配置され
ている。支持板１１は、長方形状の板部１１ａの長さ方
向両端にＬ字状の取付部１１ｂ、１１Ｃが設けられた構
造で、その面取付部１１ｂ、１１Ｃを機器本体１にねじ
あるいは溶接等によって取り付けられている。支持板１
１の板部ａの内面には硬質のポリウレタンホーム等から
なる吸音材１２が貼り付けられている。
ている。支持板１１は、長方形状の板部１１ａの長さ方
向両端にＬ字状の取付部１１ｂ、１１Ｃが設けられた構
造で、その面取付部１１ｂ、１１Ｃを機器本体１にねじ
あるいは溶接等によって取り付けられている。支持板１
１の板部ａの内面には硬質のポリウレタンホーム等から
なる吸音材１２が貼り付けられている。
支持１ｆｌｌを機器本体１に取り付けた状態では、吸音
材１２は排気口２と対向するようになっている。このた
め、排気口２から漏れる音は第２図において破線の矢印
で示すように吸音材１２．に当接し、吸収されることに
なる。防音の効果としては５〜７ホ一ン程度の低減が可
能である。また、吸音材１２と機器本体１との間にはあ
る程度の空間１３が上下方向に吹き抜かれて形成されて
いる。
材１２は排気口２と対向するようになっている。このた
め、排気口２から漏れる音は第２図において破線の矢印
で示すように吸音材１２．に当接し、吸収されることに
なる。防音の効果としては５〜７ホ一ン程度の低減が可
能である。また、吸音材１２と機器本体１との間にはあ
る程度の空間１３が上下方向に吹き抜かれて形成されて
いる。
このため、機器本体１の内部で発生した熱気は第２図に
おいて実線の矢印で示すように排気口２および空間１３
を介して外部に排気されることになる。
おいて実線の矢印で示すように排気口２および空間１３
を介して外部に排気されることになる。
以上説明したように本発明によれば、排気口から漏れる
音を吸音材で吸収することができるので、騒音の低減を
充分に図ることができる。また、排気口の外側にある程
度の間隔をおいて吸音材を設ければよいので、電子機器
の設置スペースが極端に大きくなることがなく、またコ
ストが極端にアップすることもない。
音を吸音材で吸収することができるので、騒音の低減を
充分に図ることができる。また、排気口の外側にある程
度の間隔をおいて吸音材を設ければよいので、電子機器
の設置スペースが極端に大きくなることがなく、またコ
ストが極端にアップすることもない。
第１図は本発明の一実施例の要部を示す斜視図、第２図
は第１図の■−■線に沿う縦断側面図、第３図は従来の
電子機器の一例の一部を示す斜視図、第４図は第３図の
ｒＶ−ＩＶ線に沿う縦断側面図である。 １・・・・・・機器本体、 ２・・・・・排気口、 １１・・・・・・支持板、 １２・・・・・・吸音材。 第２図 第 ３図 第４回
は第１図の■−■線に沿う縦断側面図、第３図は従来の
電子機器の一例の一部を示す斜視図、第４図は第３図の
ｒＶ−ＩＶ線に沿う縦断側面図である。 １・・・・・・機器本体、 ２・・・・・排気口、 １１・・・・・・支持板、 １２・・・・・・吸音材。 第２図 第 ３図 第４回
Claims (1)
- 機器本体に設けられ、これの内部で発生した熱気を外部
に排気するための排気口と、この排気口の外側にこれと
対向して設けられた支持板と、この支持板の内面に設け
られた吸音材とを具備することを特徴とする防音兼排気
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60211523A JPS6270789A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 防音兼排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60211523A JPS6270789A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 防音兼排気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6270789A true JPS6270789A (ja) | 1987-04-01 |
Family
ID=16607308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60211523A Pending JPS6270789A (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 | 防音兼排気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6270789A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07281497A (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-27 | Ricoh Co Ltd | オフィスオートメーション機器の消音装置 |
| JPH09211919A (ja) * | 1996-02-05 | 1997-08-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置の排気装置 |
| WO2008126253A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Fujitsu Limited | ファン騒音低減装置及びファン騒音低減方法 |
| JP2011145576A (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-28 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP60211523A patent/JPS6270789A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07281497A (ja) * | 1994-04-11 | 1995-10-27 | Ricoh Co Ltd | オフィスオートメーション機器の消音装置 |
| JPH09211919A (ja) * | 1996-02-05 | 1997-08-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置の排気装置 |
| WO2008126253A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Fujitsu Limited | ファン騒音低減装置及びファン騒音低減方法 |
| JP2011145576A (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-28 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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