JP3349424B2 - 電磁クラッチ用プーリー及びその製造方法 - Google Patents

電磁クラッチ用プーリー及びその製造方法

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JP3349424B2 JP04230198A JP4230198A JP3349424B2 JP 3349424 B2 JP3349424 B2 JP 3349424B2 JP 04230198 A JP04230198 A JP 04230198A JP 4230198 A JP4230198 A JP 4230198A JP 3349424 B2 JP3349424 B2 JP 3349424B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円筒状のローター
本体と、ローター本体の外周面に固定されるプーリー本
体とからなるプーリーで、電磁石の吸引力を利用してク
ラッチを断続する電磁クラッチに使用される電磁クラッ
チ用プーリ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁クラッチ用プーリー
として、例えば、コアを収納するコア収納部を有する円
筒状のローター本体と、該ローター本体の外周に固定さ
れるプーリー本体とからなり、このプーリ−本体は、外
周面にベルト掛溝部が形成された大径円筒部と、大径円
筒部と一体の小径円筒部とからなり、プーリー本体の小
径円筒部がローター本体の外周に嵌合して溶接により固
定されているものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電磁クラッ
チ用プーリ−は、通常前記溶接工程の後にその表面に塗
装やメッキ等の表面処理が施されるが、上記構成のため
に塗装やメッキ等の表面処理を施す際に、プーリ−本体
の小径円筒部と大径円筒部を接続する接続部の側面にエ
アーが溜まってエアーポケットができ、これによって塗
装やメッキが付かない部分ができてしまう結果、この部
分に錆が発生してしまう。このような錆の発生を防止す
るために、表面処理時に塗料を筆等でタッチング(手塗
り)するという面倒で手間のかかる作業を行っているの
が現状であり、表面処理作業の能率が悪く、その結果、
製造コストを増大させてしまうという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、その課題は表面処理の際のエアー
ポケットの発生を防止することにより、表面処理の確実
性と容易性を図り、さらに、製造を容易にした電磁クラ
ッチ用プーリー及びその製造方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に係る発明は、円筒状のローター本体と、該ロ
ーター本体の外周に固定されたプーリー本体とからな
り、プーリー本体は、外周面にベルト掛溝部が形成され
た大径円筒部と、大径円筒部と一体の小径円筒部とから
なり、プーリー本体の小径円筒部がローター本体の外周
に嵌合固定されている電磁クラッチ用プーリにおいて、
プーリー本体の小径円筒部と大径円筒部を接続する環状
の接続部に、該接続部を貫通するエア抜き孔が設けられ
ていることを特徴とするを特徴とする。
【0006】かかる構成により、接続部の一側面と他側
面とがエア抜き孔を介して連通しているので、ローター
本体とプーリ−本体の表面に塗装やメッキ等の表面処理
を施す際に、接続部の一側面及び他側面のいずれの面を
下に向けた場合でも、表面処理時に発生し接続部のいず
れか一方の面(特に表面処理時に上側にある面)に溜ま
る全てのエアーがエア抜き孔を通って他方の面へ抜ける
ので、接続部のいずれの面にもエアーが溜まらず、エア
ーポケットができたりしない。そのため、塗装やメッキ
が付かない部分を無くすことができ、上記従来技術のよ
うに面倒で手間のかかる手塗り作業を行う必要もない。
【0007】また、請求項2に係る発明は、円筒状のロ
ーター本体と該ローター本体の外周に固定されたプーリ
ー本体とからなる電磁クラッチ用プーリ−の製造方法で
あって、板状プーリー素材を、小径円筒部が底部側にで
きかつ外周面がベルト掛部となる大径円筒部が開口部側
にできるように、プレス加工或いはプレス加工と転造に
よりに有底円筒体を形成し、この有底円筒体の底部をプ
レス加工により打抜き、この打抜き後に大径円筒部の外
周面にベルト掛溝部を形成してなるプーリー本体の小径
円筒部を、円筒状のローター本体の外周に嵌合固定する
電磁クラッチ用プーリ−の製造方法において、プーリー
本体となる有底円筒体の形成工程前に、板状プーリー素
材の段階で、有底円筒体の形成工程で両円筒部の間に位
置して形成される環状の接続部予定位置に予めエア抜き
孔を穿設することを特徴とする。
【0008】かかる構成により、プーリー本体の小径円
筒部と大径円筒部を接続する接続部にエア抜き孔を設け
た電磁クラッチ用プーリ−の製造が容易に行える。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電磁クラッチ
用プーリー及びその製造方法を図面に基づいて説明す
る。まず、電磁クラッチ用プーリーの実施の形態の一例
を図1及び図2に基づいて説明する。図2は図1のA矢
視図である。電磁クラッチ用プーリー1は、自動車や産
業機械等の動力伝達系に設けられる電磁クラッチに使用
されるもので、コアを収納するコア収納部を有し、電磁
クラッチにより継断される動力伝達系の駆動軸側或いは
被駆動軸側に固定される円筒状のローター本体2と、該
ローター本体2の外周に嵌合固定されたプーリー本体3
とからなる。プーリー本体3は、外周面にV溝(ベルト
掛溝部)4が形成された大径円筒部5と、大径円筒部5
の一端側にあって該円筒部5と一体の小径円筒部6とか
らなり、プーリー本体3の小径円筒部6がローター本体
2の外周に嵌合して溶接などにより固定されている。
【0010】大径円筒部5と小径円筒部6を接続する環
状の接続部7には、該接続部7を貫通するエア抜き孔8
が穿設されている。エア抜き孔8は、接続部7に円周方
向にほぼ等間隔で4個設けられている。
【0011】なお、エア抜き孔8の数は4個に限られ
ず、また、エア抜き孔8の孔径はプーリー本体3の寸法
に応じて適宜設定される。
【0012】次に、上記電磁クラッチ用プーリー1の製
造方法の実施の形態の一例を図3〜図10に基づいて説
明する。図3、図5、図7及び図9はその一例を示す工
程図である。
【0013】先ず、要求される強度を満す厚さの金属板
を用意し、この金属板をプレス加工により所定の径の円
形に形成して板状プーリー素材9とする。この円形の板
状プーリー素材9の所定箇所に、即ち、この板状プーリ
ー素材9を後の工程で形成される大径円筒部5と小径円
筒部6との間に位置して、大径円筒部5と小径円筒部6
を接続する環状に形成される接続部7の形成予定位置
に、図3に示すプレス金型(プレスピアス型)10を使
ったプレス加工により4つのエア抜き孔8を穿設する
(図3及び図4参照)。このエア抜き孔8の形成は、本
例では円形の板状プーリー素材9の形成と同時に行うよ
うになっているが、板状プーリー素材9を形成した後工
程として行ってもよい。このプレス成形品が図4で示さ
れている。これら4つのエア抜き孔8は、プーリー本体
3の環状の接続部7の予定位置に円周方向にほぼ等間隔
に形成されている。
【0014】次に、エア抜き孔8が穿設された円形のプ
ーリー素材9(図4)を、図5に示すプレス金型(プレ
スドロー型)11を使ったプレス加工により絞って、前
記エア抜き孔8を形成した接続部7の予定位置を挟ん
で、小径円筒部6が底部12側にできかつ外周面がベル
ト掛部となる大径円筒部5が開口部側にできるように有
底円筒体13を形成する(図6参照)。ここで、小径円
筒部6の内径は、小径円筒部6の内周面がローター本体
2の外周面に嵌合するようにローター本体2の外径より
僅かに大きくなっている。また、大径円筒部5は、ベル
ト掛部となるその外周面に巻掛けられるプーリーベルト
の幅より広くなっている。
【0015】前記有底円筒体13の形成後、その底部1
2を、図7に示すプレス金型(プーリー底抜きピアス
型)14を使ったプレス加工により打抜く(図7及び図
8参照)。図7において符号15は打抜いた底部であ
り、また、図8はその打抜き加工によりできたプレス成
形品16を示している。
【0016】この打抜き後に、図8に示すプレス成形品
16を、大径円筒部5の外周面を残して左右のクランパ
17,18によりクランプし、大径円筒部5の外周面に
V溝成形ローラーダイス19を押し当て、該ローラーダ
イス19及びクランパ17,18を回転させて大径円筒
部5の外周面に所定の数のベルト掛溝部4を形成する
(図9及び図10参照)。図10はベルト掛溝部4が形
成されてできたプーリー本体3を示している。
【0017】次に、小径円筒部6の内周面をローター本
体2の外周面に嵌合させ、小径円筒部6をローター本体
2の外周に溶接により固定する(図1参照)。
【0018】上記のように構成された、図1に示す電磁
クラッチ用プーリ−1によれば、大径円筒部5と小径円
筒部6を接続する環状の接続部7に、該接続部7を貫通
するエア抜き孔8が設けられており、これによって接続
部7の一側面(図1で上側にある表面)と他側面(同図
で下側にある裏面)とがエア抜き孔8を介して連通して
いる。そのため、電磁クラッチ用プーリ−1の表面に塗
装やメッキ等の表面処理を施す際に、環状の接続部7の
いずれの面を下に向けた場合でもエアーがエア抜き孔8
から抜け接続部7にエアーが溜まらず、エアーポケット
ができないので、塗装やメッキが付かない部分を無くす
ことができ、上記従来技術のように面倒で手間のかかる
手塗り作業を行う必要もない。したがって、錆の発生し
ない理想的な表面処理を行うことができ、表面処理作業
が簡単になって作業能率を向上させることができ、その
結果、製造コストを低減することができる。
【0019】また、本例によれば、エア抜き孔8は、環
状の接続部7に円周方向にほぼ等間隔で4つ設けられて
いるので、表面処理に際し、電磁クラッチ用プーリ−1
が傾いていても、エアーをいずれかのエア抜き孔8から
確実に抜くことができ、確実に表面処理を行うことがで
きる。
【0020】さらに、本例によれば、エア抜き孔8の孔
径の大きい側を下に向けた姿勢で(図1に示す姿勢で)
表面処理を行う場合には、エアーがエア抜き孔8から抜
け易くなり、エアーをエア抜き孔8からより確実に抜く
ことができる。
【0021】また、上記電磁クラッチ用プーリ−の製造
方法によれば、図5に示す有底円筒体13の形成工程前
に、板状プーリー素材9の段階で、プーリー素材9の所
定箇所に、即ち、この板状プーリー素材9を後の工程で
形成される大径円筒部5と小径円筒部6との間に位置し
て、大径円筒部5と小径円筒部6を接続する環状に形成
される接続部7の形成予定位置に、予め4つのエア抜き
孔8をプレス加工により穿設するので、エア抜き孔8の
孔明けを能率良くかつ簡単に行うことができ、プーリー
本体3の小径円筒部6と大径円筒部5を接続する接続部
7にエア抜き孔8を設けた電磁クラッチ用プーリ−1の
製造が容易に行える。
【0022】さらに、本例の製造方法によれば、上述し
た工程のほとんどをプレス加工により行うので、この点
によっても製造コストを低減することができる。なお、
本例の製造方法では、円形のプーリー素材9の所定箇所
にエア抜き孔8をプレス加工により穿設しているが、本
発明はこれに限定されず、エア抜き孔8をプーリー素材
9の所定箇所にドリル等により孔明けしてもよい。
【0023】図11は本発明に係る電磁クラッチ用プー
リーの実施の形態の他例を示している。本例の電磁クラ
ッチ用プーリー1では、ローター本体2の外周に嵌合固
定されるプーリー本体3の小径円筒部6が、大径円筒部
5の内周面中央部に環状の接続部7を介して一体に形成
されている。そして、環状の接続部7に、上記一例と同
様に4つのエア抜き孔8が設けられている。
【0024】本例の電磁クラッチ用プーリー1の製造方
法の一例を説明すると、先ず、金属板をプレス加工によ
り所定の径の円形に形成して板状プーリー素材し、この
板状プーリー素材の所定箇所に、即ち、この板状プーリ
ー素材を後の工程で形成される大径円筒部5と小径円筒
部6との間に位置して、大径円筒部5と小径円筒部6を
接続する環状に形成される接続部7の形成予定位置に、
プレス加工により複数のエア抜き孔8を穿設する。
【0025】次に、エア抜き孔8が穿設された板状プー
リー素材を、プレス加工により絞って、前記エア抜き孔
8を形成した接続部7の予定位置の内側に有底の小径円
筒部6を形成し、その底部をプレス加工により打抜く。
【0026】次に、接続部7の予定位置の内側に有底の
小径円筒部6を形成した板状プーリー素材の外周端面に
ローラーダイスを回転させながら中心方向に向かって押
し当てて接続部7まで押し潰し、当部をT字状に押し広
げてベルト掛部となる大径円筒部5を形成する。そし
て、この大径円筒部5の外周面に所定の数のベルト掛溝
部4を形成してプーリー本体3とする。
【0027】次に、小径円筒部6の内周面をローター本
体2の外周面に嵌合させ、小径円筒部6をローター本体
2の外周に溶接により固定することにより、電磁クラッ
チ用プーリー1が完成する。
【0028】
【発明の効果】以上のように、発明によれば、表面処理
の際のエアーポケットの発生を防止することができるの
で、表面処理の確実性と容易性を図ることができ、さら
に、製造が容易であり、製造コストの低減化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電磁クラッチ用プーリーの実施の
形態の一例を示す縦断面図。
【図2】図1のA矢視図。
【図3】本発明に係る電磁クラッチ用プーリーの製造方
法の実施の形態の一例を示す工程図。
【図4】図3の工程でできたプレス成形品を示す平面
図。
【図5】本発明に係る電磁クラッチ用プーリーの製造方
法の実施の形態の一例を示す工程図。
【図6】図5の工程でできたプレス成形品を示す縦断面
図。
【図7】本発明に係る電磁クラッチ用プーリーの製造方
法の実施の形態の一例を示す工程図。
【図8】図7の工程でできたプレス成形品を示す縦断面
図。
【図9】本発明に係る電磁クラッチ用プーリーの製造方
法の実施の形態の一例を示す工程図。
【図10】図9の工程でできたプーリー本体を示す縦断
面図。
【図11】本発明に係る電磁クラッチ用プーリーの実施
の形態の他例を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 電磁クラッチ用プーリー 2 ローター本体 3 プーリー本体 4 V溝(ベルト掛溝部) 5 大径円筒部 6 小径円筒部 7 接続部 8 エア抜け孔 9 プーリー素材 10,11,14 プレス金型 12 底部 13 有底円筒体 15 打抜いた底部 16 プレス成形品 17,18 クランパー 19 V溝成形ローラーダイス(ローラーダ
イス)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状のローター本体と、該ローター本
    体の外周に固定されたプーリー本体とからなり、プーリ
    ー本体は、外周面にベルト掛溝部が形成された大径円筒
    部と、大径円筒部と一体の小径円筒部とからなり、プー
    リー本体の小径円筒部がローター本体の外周に嵌合固定
    されている電磁クラッチ用プーリにおいて、前記プーリ
    ー本体の小径円筒部と大径円筒部を接続する環状の接続
    部に、該接続部を貫通するエア抜き孔が設けられている
    ことを特徴とする電磁クラッチ用プーリ−。
  2. 【請求項2】 円筒状のローター本体と該ローター本体
    の外周に固定されたプーリー本体とからなる電磁クラッ
    チ用プーリ−の製造方法であって、 板状プーリー素材を、小径円筒部が底部側にできかつ外
    周面がベルト掛部となる大径円筒部が開口部側にできる
    ように、プレス加工或いはプレス加工と転造により有底
    円筒体を形成し、この有底円筒体の底部をプレス加工に
    より打抜き、この打抜き後に前記大径円筒部の外周面に
    ベルト掛溝部を形成してなるプーリー本体の前記小径円
    筒部を、円筒状のローター本体の外周に嵌合固定する電
    磁クラッチ用プーリ−の製造方法において、プーリー本
    体となる前記有底円筒体の形成工程前に、前記板状プー
    リー素材の段階で、前記有底円筒体の形成工程で前記両
    円筒部の間に位置して形成される環状の接続部予定位置
    に予めエア抜き孔を穿設することを特徴とする電磁クラ
    ッチ用プーリーの製造方法。
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