JPH01172647A - 固定部材の製造方法 - Google Patents

固定部材の製造方法

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JPH01172647A
JPH01172647A JP32866987A JP32866987A JPH01172647A JP H01172647 A JPH01172647 A JP H01172647A JP 32866987 A JP32866987 A JP 32866987A JP 32866987 A JP32866987 A JP 32866987A JP H01172647 A JPH01172647 A JP H01172647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing member
rubber tube
outer shell
press
grooves
Prior art date
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Pending
Application number
JP32866987A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kagawa
伸一 香川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
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Publication of JPH01172647A publication Critical patent/JPH01172647A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/3271Assembly or repair

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Diaphragms And Bellows (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は固定部材の製造方法に係り、特にアウタシェル
との間でラバーチューブを固定する固定部材の製造方法
に関する。
従来の技術 例えば、エアショックアブソーバにおいては、ショック
アブソーバ本体とショックアブソーバ本体内の外周を覆
うアウタシェルとの間をラバーチューブによりシールす
ることにより空気苗を形成している。アウタシェルはシ
ョックアブソーバ本体内を摺動するピストンとともに軸
方向に変位する。従って、ラバーチューブはピストン動
作時に外れないようにするため、一端がかしめ加工され
たリング部材によりショックアブソーバ本体外周に固定
され、他端がアウタシェルのかしめ加工によりアウタシ
ェル内側と筒状の固定部材との間で固定される。
この種の固定部材と・しては、第5図に示すものがある
。第5図中、固定部材1は鋼管材を所定長さ1法に切断
した後、ラバーデユープの挿入を容易にするため両端部
ia、ibがR形状に加工される。さらに、アウタシェ
ルをかしめ加工した際ラバーチューブが固定部材1に食
い込むようにするため、固定部JA1の外周面2には複
数の満3が切削加工される。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、上記固定部材の製造方法では、前述の如く鋼
管材を切削加工するため、加工工程数が多く、手間がか
かるといった問題点があった。ざらに、従来の方法では
外周面2の溝3が切削加工により設番ノられるため、固
定部材1に切粉が何名していることがあり、ラバーチュ
ーブが切粉によって損傷してしまうおそれがあった。
そこで、本発明は上記問題点を解決した固定部材の製造
方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段及び作用 本発明は、ラバーチューブの内周に筒状の固定部材を嵌
入させるとともに、ラバーチューブを筒状のアウタシェ
ルの内周に挿入せしめ、アウタシェルをかしめてラバー
チューブを7ウタシエルとの間で固定する固定部材の製
造方法において、金属製の平板状板材の表面にプレス加
工又はローレット加工を施して溝を形成し、次いで溝が
外周面に形成されるよう前記板材を筒状にプレス加工し
てなり、固定部材を容易に製造できるようにするととも
に、ラバーデユープが切粉によって損傷しないにうにし
たものである。
実施例 第1図及び第2図に本発明になる製造1ノ法の一実施例
により製造された固定部材が適用されたエアショックア
ブソーバを示す。
両図中、■アシコックアブソーバ11は内部に空気を封
入されたショックアブソーバ本体12と、ショックアブ
ソーバ本体12のF方よりショックアブソーバ本体12
を覆うアウタシェル13とを有してなる。アウタシェル
13はショックアブソーバ本体12内に摺動自在に設け
られたシャフト14(下端にピストン15を有する)に
結合し、シャフト14の伸縮動作とともに軸方向に変位
する。
16はラバーチューブで、ショックアブソーバ本体12
とアウタシェル13との間を気密にシールするとともに
、ショックアブソーバ本体12とアウタシェル13との
間でピストン15の往復動に対応するように0字状(第
1図中ハツチングで示す)に折返されている。
第1図中、ラバーチューブ16の一端はリング部材17
のかしめによりショックアブソーバ本体12の外周面に
固定される。又、ラバーチューブ16の他端はアウタシ
ェル13をかしめ加工してなるかしめ部(凹凸部)13
aによってアウタシェル13の内周面に固定される。
18は筒状の固定部材で、ラバーチューブ16の他端側
の内周に1択入される。固定部材18は第3図に示すよ
うに、上端18 aがラバーチューブ16の端部を押え
るため外周側にR加工され、下端18bがラバーチュー
ブ16への挿入を容易にするため内周側にR加工されて
いる。又、固定部材18の外周面18Gには斜め方向で
交差する複数の満19がプレス加工あるいはローレフト
加工により形成さ2れている。そのため、アウタシェル
13をかしめた際、ラバーチューブ16の内周面は固定
部材18の満19に食い込み、ラバーチューブ16はア
ウタシェル13と固定部材18との間で確実に固定され
、ピストン14の動作時でも外れることがない。
次に、上記固定部材18の製造方法につき説明する。
まず第4図(A>に示す如く、固定部材18を形成づる
のに必要な肉厚を有り゛る金属製の平板状板材を打ち抜
き、円形のブランク20を得る。このブランク20の表
面20aにはプレス加工又は[1−レット加工が施され
、網目状のvA19が形成される。
次いで、第4図(B)に示す如く、ブランク20は表面
20aを下にしてプレス金型の下型21a上に載置され
、上型21bの抑圧によりカップ状にプレス加工される
。そのため、第4図(C)に示す如く、カップ状にプレ
スされた索材22の外周面22eには満19が形成され
るとともに、自底部22aの角部には第1の8部22b
が形成され、鍔部22cの角部には第2の8部22dが
形成される。
続いて、第4図(D)に承り如く、上記カップ形状の索
材22が下型23aの凹部23a1内に載置され、上型
23bの下動により有底部22aが円形状に打ち抜かれ
る。ざらに、第4図(E)に示す如く、木材22は内周
側に対応する形状のド型24aに載置され、打ち抜き孔
24b1を有する上型24bの一ト動により鍔部22c
が打ち抜かれる。
その結果、第4図(F)に示す如く、外周面18Gに溝
19を形成された筒状の固定部材18が完成する。又、
前述の第1の8部22bは内周側の円形状を有するF@
18bを形成し、第2のR部22dは外周側の円形状を
有する上端18aを形成する。
このように、固定部材18は平板状のブランク20を打
ち抜き加工する前に、溝19がブランク20の表面20
aに形成されるため、加工工程において切削加工のよう
な切粉の発生がない。又、上記ブランク20をプレス加
工する際表面20aに溝19が形成されているので、ブ
ランク20は容易にカップ状に変形し、プレス加工時の
加工性が向上している。
尚、上記実施例ではエアショック7ブソーバのラバーチ
ューブを固定する固定部材を例に挙げて説明したが、他
の装U等の筒状固定部材にも適用できるのは勿論である
。また、上記実施例では網目状に溝を形成したが、これ
に限らず、しよ状あるいは他の模様にしても良い。
発明の効果 上述の如く、本発明になる固定部材の製造方法は、平板
状の板材の表面に溝を形成した後、溝が外周面に形成さ
れるようにプレス加工してなるため、加工工程が従来の
ものよりも少なく、手間がかからず容易に製造づること
ができ、しかも切削加工を行なわないので切粉が発生せ
ず、ラバーチューブが切粉によって損(t3′?jるこ
とを防止できる。
さらに、表面に溝を有する板材をプレス加工することに
より、板材を加工性良く加工できる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明になる固定部材の製造方法の
一実施例により製造された固定部材を適用されたエアシ
ョックアブソーバの一部切截縦断面図及び要部断面図、
第3図は固定部材の形状を示す図、第4図(A)乃至(
F)は夫々固定部材のwATi工程を説明するための工
程図、第5図は従来の固定部材の製造方法を説明するた
めの一部切截断面図図である。 11・・・エアショックアブソーバ、12・・・ショッ
クアブソーバ本体、13・・・アウタシェル、16・・
・ラバーチューブ、18・・・固定部材、19・・・溝
、20・・・ブランク、22・・・素材。 特許出願人 ト 4 コ 株式会社 同   弁理士 松 浦 兼 行 第1図 182図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ラバーチューブの内周に筒状の固定部材を嵌入させると
    ともに、該ラバーチユーブを筒状のアウタシエルの内周
    に挿入せしめ、該アウタシエルをかしめて該ラバーチュ
    ーブを該アウタシエルとの間で固定する固定部材の製造
    方法において、金属製の平板状板材の表面にプレス加工
    又はローレット加工を施して溝を形成し、次いで該溝が
    外周面に形成されるよう前記板材を筒状にプレス加工し
    てなる固定部材の製造方法。
JP32866987A 1987-12-25 1987-12-25 固定部材の製造方法 Pending JPH01172647A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006114167A1 (de) * 2005-04-28 2006-11-02 Schaeffler Kg Verfahren und vorrichtung zum erzeugen einer rändelung auf der oberfläche eines werkstückes
JP2008000431A (ja) * 2006-06-23 2008-01-10 Olympus Medical Systems Corp 内視鏡用処置具

Cited By (3)

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WO2006114167A1 (de) * 2005-04-28 2006-11-02 Schaeffler Kg Verfahren und vorrichtung zum erzeugen einer rändelung auf der oberfläche eines werkstückes
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JP4624964B2 (ja) * 2006-06-23 2011-02-02 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡用処置具

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