JP3385513B2 - キャリヤの製造方法 - Google Patents

キャリヤの製造方法

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将木 中島
勝敏 鈴木
明弘 畔柳
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機等に用いら
れる遊星歯車装置を構成するキャリヤの製造方法に関す
る。 【0002】 【従来の技術】一般に、自動車の自動変速機には遊星歯
車装置が用いられており、該遊星歯車装置は、リングギ
ヤ、サンギヤ、これらリングギヤとサンギヤに噛合する
ピニオン及び該ピニオンを支持するキャリヤとで構成さ
れている。 【0003】図10は、このような遊星歯車装置のキャ
リヤ1を示すものである。このキャリヤ1は、ピニオン
の支軸を支持する中空円板状のキャリヤ本体2と、該キ
ャリヤ本体2の外周端から軸方向に延びる複数の舌片状
の脚部3とからなっている。 【0004】そして、このキャリヤ1は、図11に示す
ように、中空円板状のキャリヤ本体2の外周に複数の舌
片状の脚部3が等間隔で位置するように、板状ブランク
(図示せず)からキャリヤ素材5を打抜く。その後、ダ
イス及びポンチを使用して、キャリヤ素材5の脚部3を
図10及び図12〜図13に示すように折り曲げて、キ
ャリヤ1を形成している。 【0005】この脚部3の折り曲げ成形はプレスにより
行うが、従来のキャリヤ1は、図12に示すようにキャ
リヤ本体2の外径R1 の方が脚部の内径R2 よりも大き
いため、この折り曲げ成形時、キャリヤ本体2及び脚部
3の折り曲げ部近傍に急激な引張り力と圧縮力とが作用
する。従って、従来のキャリヤ1は、折り曲げ部近傍に
作用する引張り力と圧縮力とを緩和して、折り曲げ部に
割れ等の損傷が生じるの防止すべく、脚部3とキャリヤ
2との接続部分に切り欠き11を形成し、脚部の折り曲
げ作業が容易にできるように工夫してある(実公昭61
−19225号公報参照)。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のキャリヤ1は、動力伝達中に作用するピニオ
ンの支持軸(該支持軸が係合される孔4部)からの大き
な剪断力等に起因して、切り欠き11部近傍に応力集中
が生じ、切り欠き11からキャリヤ本体2の半径方向内
方へ向かうクラックが発生する虞れのあることが指摘さ
れている。 【0007】尚、このような問題点を解消するために、
鍛造素材を切削加工することにより所望形状のキャリヤ
を製造する方法も考えられるが、この方法では加工コス
トが高くなるという新たな問題を生じる。 【0008】そこで、本発明は、加工コストの高騰を生
じることなく、しかも、高強度のキャリヤを成形するこ
とができる製造方法の提供を目的としている。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明は、上述従来技術
の課題に鑑みて案出されたものであり、中空円板状のキ
ャリヤ本体(2)の外周(2a)に複数の舌片状の脚部
(3)を放射状に備えるようにキャリヤ素材(5)を成
形し、そのキャリヤ素材(5)の脚部(3)をダイス
(6)及びポンチ(7)で折り曲げて所望の形状のキャ
リヤ(1)を製造する方法において、前記脚部(3)の
側面(3a)と前記キャリヤ本体(2)の外周(2a)
とを滑らかな曲線で接続するように前記キャリヤ素材
(5)を打ち抜き成形し、前記ダイス(6)には前記キ
ャリヤ本体(2)の外周(2a)と略同径の内周面(6
a)を形成する一方、前記ポンチ(7)には前記ダイス
(6)の内周面(6a)に対して僅かな隙間をもって係
合する外周面(7a)を形成すると共に、該外周面(7
a)に前記脚部(3)の板厚と略同様の溝深さの脚部受
容部(8)を脚部(3)に対応して形成し、これらダイ
ス(6)とポンチ(7)により前記キャリヤ素材(5)
の脚部(3)を脚部受容部(8)に収容するように折り
曲げ形成することを特徴とするものである。 【0010】なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照
するためのものであるが、本発明の構成を何等限定する
ものではない。 【0011】 【発明の効果】以上説明したように、本発明は、キャリ
ヤ素材の脚部の側面とキャリヤ本体の外周とを滑らかな
曲線で接続して、折り曲げ成形される脚部の根本部分の
曲げ剛性を大きくすると共に、ポンチに設けた脚部受容
部に折り曲げた脚部を収容するようにして、脚部がスム
ースに折れ曲がるようにすることにより、折り曲げ成形
時に作用する圧縮力及び引張り力を脚部の根本部分で緩
和でき、折り曲げ成形される部分の不良変形やクラック
等の不具合の発生を防止することができるので、長期に
亘り安定した動力伝達を行うことができるキャリヤを製
造することができる。加えて、本発明は、キャリヤをプ
レス成形できるので、加工コストの高騰を生じることが
ない。 【0012】 【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。 【0013】図1は本発明の実施例を示すキャリヤ1の
斜視図である。この図に示すように中空円板状のキャリ
ヤ本体2の外周端には、円周方向等間隔に複数の舌片状
の脚部3を形成してある。そして、脚部3の側面3aと
キャリヤ本体2の外周2aとを滑らかな曲線で接続して
ある。又、中空円板状のキャリヤ本体2には、ピニオン
の支軸(図示せず)を係合する孔4を複数穿設してあ
る。 【0014】このような形状のキャリヤ1は、次のよう
にして製造する。 【0015】先ず、プレスにより、図2のような形状の
キャリヤ素材5を板状ブランク(図示せず)から打ち抜
く。このキャリヤ素材5は、中空円板状のキャリヤ本体
2の外周に複数の舌片状の脚部3が等間隔に位置すると
共に、脚部3の根本部分3bの剛性を大きくするため、
脚部3の両側面3aとキャリヤ本体2の外周2aとが滑
らかな曲線(例えばR5〜R20)で接続されるように
打ち抜かれるものである。 【0016】次いで、このキャリヤ素材5を図3〜図4
に示すダイス6とポンチ7の間に入れ、これらダイス6
とポンチ7によりキャリヤ素材5の脚部3を折り曲げる
(図1、図8及び図9参照)。尚、ダイス6にはキャリ
ヤ本体2の外径と略同径の内周面6aを形成してある。
一方、このダイス6に係合するポンチ7にはダイス6の
内周面6aに僅かな隙間をもって係合する外周面7aを
形成すると共に、該外周面7aにキャリヤ素材5の脚部
3に対応させて脚部受容部8を形成してある。このポン
チの脚部受容部8は、図5にその詳細形状を示すよう
に、脚部3の板厚と同様の溝深さに形成してあり、溝底
部の巾寸法W1 を脚部3の巾寸法W0 と等しく形成し、
脚部3とキャリヤ本体2との接続点Pをそれぞれ溝底部
8aの円周方向端部に平面又は曲面の滑らかな立上り壁
8bで接続してある。 【0017】そして、図3に示すように、ダイス6の内
周端縁6bの曲面半径を従来よりも小さな曲面半径とす
る(従来R10であったものをR5とする)一方、ポン
チ7の溝底部端縁8cの曲面半径をダイス6側の曲面半
径の1/2(R2.5)とすることにより(図5〜図6
参照)、図7に示すような曲げ不良部分3cが生じるの
を防止してある。又、ポンチ7の外周端縁7bの曲面半
径を0.5Rとすることにより(図5〜図6参照)、ポ
ンチ7とキャリヤ素材5との接触面積を広くし、キャリ
ヤ本体2の平面度が向上するようにしてある。更に。ポ
ンチ7の立上り壁端縁8dを、ポンチ7の他部よりも大
きな曲面半径(R4)となるように形成し、溝底部端縁
8c、外周端縁7b及び立上り壁端縁8dの曲面に段差
を生じないように滑らかに接続することにより、キャリ
ヤ素材5の脚部3の折り曲げ時に、脚部3の根本部分3
bがポンチ7に干渉しないようにしてある。更に加え
て、ノックアウトプレート9の端面の中央部に凹所9a
を形成し、キャリヤ素材5の脚部3の折り曲げ成形時に
おけるノックアウトプレート9とキャリヤ素材5の接触
圧を高めるようにしてある。尚、本実施例は、ポンチ7
の端面に回り止めピン10を固着し、この回り止めピン
10をキャリヤ素材5の孔4に係合することにより、ポ
ンチ7に対するキャリヤ素材5の位置決めを行うように
してある。 【0018】このように形成したダイス6、ポンチ7及
びノックプレート9でキャリヤ素材5をプレス成形すれ
ば、キャリヤ素材5の脚部3の折り曲げをスムースに行
うことができ、脚部3の折り曲げ時に生じる圧縮及び引
張り応力を脚部3の根本部分3bで緩和できるので、折
り曲げ部分の不良変形及びクラック等の不具合の発生を
効果的に防止できる。従って、本実施例の製造方法によ
り成形されたキャリヤ1は、動力伝達中において応力集
中に起因するクラックの発生がなく、長期に亘りピニオ
ンを支持して動力伝達することができる。 【0019】加えて、本実施例は、キャリヤ1をプレス
成形のみで製造することができるため、鍛造加工後にキ
ャリヤ素材5を切削加工してキャリヤ1を成形する方法
に比べ、安価にキャリヤ1を製造することができる。 【0020】尚、以上の実施例において、キャリヤ素材
5の根本部分3bの曲線半径や、ダイス6及びポンチ7
の各数値は一例を示したにすぎず、キャリヤ1外径寸
法、板厚、脚部3の巾寸法等により適宜設定されるもの
であり、何ら本発明を限定するものではない。 【0021】又、本発明のキャリヤ1は、シンプソンタ
イプのキャリヤとしても使用されるが、シンプソンタイ
プの場合、ピニオン(図示せず)を脚部3,3の間から
組込むため、ピニオンが脚部3に干渉しないように脚部
3の根本部分3bの形状(曲線形状)を決定する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例を示すキャリヤの斜視図。 【図2】同キャリヤ素材の平面図。 【図3】同キャリヤ素材の成形状態図。 【図4】ポンチ先端の正面図。 【図5】図4の要部拡大図。 【図6】図5のA−A線に沿った拡大断面図。 【図7】成形不良状態図。 【図8】キャリヤの正面図。 【図9】図8のB−B線に沿う断面図。 【図10】従来のキャリヤの斜視図。 【図11】同キャリヤ素材の平面図。 【図12】同キャリヤの正面図。 【図13】同12のC−C線に沿う断面図。 【符号の説明】 1 キャリヤ 2 キャリヤ本体 2a 外周 3 脚部 3a 側面 5 キャリヤ素材 6 ダイス 6a 内周面 7 ポンチ 7a 外周面 8 脚部受容部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畔柳 明弘 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 加藤 博 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−79382(JP,A) 特開 平2−52126(JP,A) 特開 平1−293927(JP,A) 特開 昭63−238931(JP,A) 特開 平5−272597(JP,A) 特開 昭59−66933(JP,A) 実開 平6−74832(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 22/02 B21D 22/26 - 22/28 B21D 5/01 B21D 35/00 B21D 53/26 B21D 53/88 F16H 3/44

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】中空円板状のキャリヤ本体の外周に複数の
    舌片状の脚部を放射状に備えるようにキャリヤ素材を打
    ち抜き成形し、そのキャリヤ素材の脚部をダイス及びポ
    ンチで折り曲げて所望の形状のキャリヤを製造する方法
    において、 前記脚部の側面と前記キャリヤ本体の外周とを滑らかな
    曲線で接続するように前記キャリヤ素材を成形し、 前記ダイスには前記キャリヤ本体の外周と略同径の内周
    面を形成する一方、 前記ポンチには前記ダイスの内周面に対して僅かな隙間
    をもって係合する外周面を形成すると共に、該外周面に
    前記脚部の板厚と略同様の溝深さの脚部受容部を脚部に
    対応して形成し、 これらダイスとポンチにより前記キャリヤ素材の脚部を
    脚部受容部に収容するように折り曲げ形成することを特
    徴とするキャリヤの製造方法。
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CN103769469B (zh) * 2014-01-15 2015-09-02 广西科技大学 一种曲轴转速信号盘的冲压成形方法

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