JPH07133848A - 自動変速機用キャリア組立体 - Google Patents

自動変速機用キャリア組立体

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JPH07133848A
JPH07133848A JP5303382A JP30338293A JPH07133848A JP H07133848 A JPH07133848 A JP H07133848A JP 5303382 A JP5303382 A JP 5303382A JP 30338293 A JP30338293 A JP 30338293A JP H07133848 A JPH07133848 A JP H07133848A
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JP
Japan
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carrier
bridge portion
bridge part
side wall
outer peripheral
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Application number
JP5303382A
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English (en)
Inventor
Michio Maruki
三千男 丸木
Kenji Arai
建次 荒井
Yoshi Watanabe
好 渡辺
Katsutoshi Suzuki
勝敏 鈴木
Shigeharu Ikeda
重晴 池田
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Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/08General details of gearing of gearings with members having orbital motion
    • F16H57/082Planet carriers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】捩り剛性が大きく、しかも安価なキャリヤ組立
体を提供する。 【構成】第1の部材Aは、その側壁10の内周端に舌片
状の内側ブリッジ部9を第2の部材B側(前面側)へ向
けて折り曲げ形成し、その側壁10の外周端に舌片状の
外側ブリッジ部14を背面側(内側ブリッジ部9と反対
側)へ向けて折り曲げ形成してある。そして、第1の部
材Aの内側ブリッジ部9の先端を平板状の第2の部材B
の凹所8に溶接する。これにより、第1の部材Aの内側
ブリッジ部9と第2の部材Bとで第1のキャリヤ2が構
成され、第1の部材Aの側壁10と外側ブリッジ部14
とで第2のキャリヤ3が構成される。次に、第1の部材
Aの外側ブリッジ部14の先端をキャリヤカバー4の凹
所22に溶接することによりキャリヤ組立体1が完成す
る。尚、第1の部材A及び第2の部材Bは、プレス加工
で成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機用の遊星歯
車装置を構成するキャリヤ組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の自動変速機は、変速機
構として遊星歯車装置を使用している。この遊星歯車装
置はリングギア、サンギア、これらリングギアとサンギ
アとに噛合するピニオン及び該ピニオンを支持しつつ動
力伝達するキャリヤを基本的構成要素とし、キャリヤ
は、シングルプラネタリギヤ用とデュアルプラネタリギ
ヤ用とがある。
【0003】更に、キャリヤは、シングルプラネタリギ
ヤ用とデュアルプラネタリギヤを一体に組み合わせて用
いるものもあり、該組み合わせてなるキャリヤ組立体3
0は、一例として図10に示すラビニョー変形型又はラ
ビニョー型の遊星歯車装置に使用されるものである。こ
のキャリヤ組立体30は、図11にその詳細を示すよう
に、中空円板上のキャリヤ本体31の外周端に複数のブ
リッジ部32を折り曲げ形成して第1のキャリヤ33と
し、同様にして形成した大径の第2のキャリヤ34の内
周端にそのブリッジ部32の後端部を溶接し、更に、第
2のキャリヤ34のブリッジ部39の後端部にキャリヤ
カバー35の外周端を溶接してある。そして、このキャ
リヤ組立体30は、第1のキャリヤ33及び第2のキャ
リヤ34のキャリヤ本体31、36にそれぞれ複数の孔
37、38を穿設し、該孔37、38にピニオンの支軸
(図示せず)を係合し、ピニオンを回転可能に支持す
る。(例えば、特開昭62−141341号公報参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のキャリヤ組立体30は、第1のキャリヤ33
のブリッジ部32及び第2のキャリヤ34のブリッジ部
39の折り曲げ成形をプレスにより行なうが、図12に
示すようにキャリヤ本体31の外形の方がブリッジ部3
2の内径よりも大きいため、このブリッジ部32の折り
曲げ成形時、キャリヤ本体31及びブリッジ部32の折
り曲げ部近傍に急激な引張り力と圧縮力とが作用するの
で、この引張り力と圧縮力とを緩和して、折り曲げ部に
割れ等の損傷が生じるのを防止すべく、ブリッジ部32
の根本部分に切り欠き40を形成している。(例えば、
実公昭61−19225号公報参照)従って、動力伝達
時、キャリヤ組立体30に、作用する捩り応力により、
小径の第1のキャリヤ33の切り欠き40の近傍に応力
集中を生じ、その切り欠き40からキャリヤ本体31の
内周側に向かうクラックが発生する虞れのあることが指
摘されている。
【0005】そこで、このような不具合の発生を避ける
ため、高トルク伝達用のキャリヤ組立体41は、図13
〜図14に示すように、とりわけ捩り剛性が問題となる
第1のキャリヤ42を熱間鍛造後に切削加工することに
より形成していた。この第1のキャリヤ42は、十分な
肉厚のキャリヤ本体43とブリッジ部44を備え、捩り
剛性が大きいため、高トルクの伝達に適するが、加工コ
ストがプレス成形の場合に比べて高く、材料歩留が悪い
という問題を有している。
【0006】本発明は、斯かる従来技術の不具合を解消
し、安価で且つ剛性の高いキャリヤ組立体を提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記事情に鑑
みなされたものであって、小径の第1のキャリヤ(2)
と大径の第2のキャリヤ(3)とを直列に固着し、該第
2のキャリヤ(3)の前記第1のキャリヤ(2)側と反
対側の軸方向端部にキャリヤカバー(4)を固着してな
る自動変速機用キャリヤ組立体(1)であって、側壁
(10)の外周面から前記キャリヤカバー(4)方向に
延びる外側ブリッジ部(14)を一体に折曲形成すると
共に、該側壁(10)の内周面から前記外側ブリッジ部
(14)と反対方向に延びる内側ブリッジ部(9)を一
体に折曲形成した第1の部材(A)と、中央に孔部
(H)を有する平板状の第2の部材(B)と、を備え、
該第2の部材(B)の外周部(8)と前記第1の部材
(A)における内側ブリッジ部(9)の先端部とを一体
に固着して、該第2の部材(B)及び内側ブリッジ部
(9)にて前記第1のキャリヤ(2)を構成し、また前
記第1の部材(A)の側壁(10)と外側ブリッジ部
(14)にて前記第2のキャリヤ(3)を構成してな
る、ことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】以上構成に基づき、第2の部材(B)及び内側
ブリッジ部(9)とで構成される第1のキャリヤ(2)
に、シングルプラネタリギヤが装着され、又側壁(1
0)及び外側ブリッジ部(14)にて構成される第2の
キャリヤ(3)に、デュアルプラネタリギヤが装着さ
れ、該キャリヤ組立体(1)が、例えばラビニョー変形
型の遊星歯車装置に組み付けられる。そして、例えば、
エンジンからの大きな負荷が、該キャリヤ組立体(1)
に作用し、作動中、第1のキャリヤ(2)における第2
の部材(B)と内側ブリッジ部(9)の先端接合部に大
きな剪断応力が作用するが、該部分には切り欠き部がな
く、強い構造となっている。
【0009】尚、上記カッコ内の符合は、図面と対称す
るためのものであるが、本発明の構成を何等限定するも
のではない。
【0010】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、第1のキャリヤを構成する第2の部材にブリッジ部
を形成せずに、第2の部材を平板状とし、第2の部材に
切り欠きを形成することがないので、とりわけ大きな捩
りトルクが作用する第1のキャリヤの捩り剛性を大きく
できる。又、第1の部材の側壁の内周側に折り曲げ形成
した内側ブリッジ部を平板状の第2の部材の外周部に固
着するようにしてあるため、第2の部材のみならず第1
の部材をもプレス成形できる。従って、これらプレス成
形した第1の部材及び第2の部材で第1のキャリヤ及び
第2のキャリヤを構成でき、高剛性で且つ安価なキャリ
ヤ組立体を提供できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述す
る。
【0012】図1〜図5に示すキャリヤ組立体1は、第
1の部材Aと、この第1の部材Aの一端に固着される第
2の部材Bと、第1の部材Aの他端に固着されるキャリ
ヤカバー4とからなっている。このうち、第1の部材A
と第2の部材Bは、板金プレス加工したものである。
【0013】第2の部材Bは、その詳細を図6〜図7に
示すように、中央に孔部Hを有する平板状を呈し、円周
方向略等間隔に複数の基準孔5を穿設すると共に、隣接
する基準孔5,5の中間位置にピニオン(ピニオンの歯
底円)6の支軸の係合孔7を穿設し、該孔7,7間の外
周端に凹所(外周部)8を形成してある。
【0014】尚、基準孔5は、第2の部材Bを成形する
際に加工基準とするものである。又、凹所8は、後述す
る第1の部材Aの内側ブリッジ部9を係合するため、内
側ブリッジ部9に対応させて形成してある。
【0015】第1の部材Aは、図8〜図9にその詳細を
示すように、中空円板状の側壁10に基準孔11を円周
方向略等間隔に複数穿設すると共に、該基準孔11、1
1の間にピニオン(ピニオンの歯底円)12の支軸の係
合孔13を複数穿設してある。そして、側壁10の外周
端には、背面側(図9中右側)に折り曲げた舌片状の外
側ブリッジ部14を複数形成してある。又、側壁10の
内周端には、その内周面から前記外側ブリッジ部14と
反対方向に延びるように、前面側(図9中左側)に折り
曲げた舌片状の内側ブリッジ部9を複数形成してある。
これらブリッジ部9,14は、それぞれ所定の内径寸法
1 ,D2 となるように成形してある。そして、側壁1
0の外周端の外側ブリッジ部14近傍には、切り欠き1
5を形成してある。又、側壁10の内周端の内側ブリッ
ジ部9,9間には、大きな曲率半径R1 ,R2 で、か
つ、その外周端が内側ブリッジ部9の外形D3 よりも半
径方向外方に位置するように逃がし部16を形成してあ
る。尚、これら逃がし部16は、内側ブリッジ部9の折
り曲げ作業を容易にするためのものであり、切り欠き1
5は、外側ブリッジ部14の折り曲げ作業を容易にする
ためのものである。又、基準孔11は、第1の部材Aを
成形する際に加工基準とするものである。
【0016】このように形成した第1の部材Aは、その
内側ブリッジ部9を第2の部材Bの凹所8に係合し、そ
の係合部分を溶接する。そして、第2の部材B及び内側
ブリッジ部9にて第1のキャリヤ2を構成し、第1の部
材Aの側壁10及び外側ブリッジ部14にて第2のキャ
リヤ3を構成してある(図1〜図5参照)。
【0017】キャリヤカバー4は、その詳細を図3〜図
4に示すように、円筒状の軸部17と、該軸部17の一
端に形成したフランジ部18とからなり、軸部17の内
周面にブッシュ19,20を嵌着し、フランジ部18に
基準孔21を円周方向略等間隔に複数穿設して、これら
ブッシュ19,20の内周面及び基準孔21を加工基準
として加工する。
【0018】キャリヤカバー4のフランジ部18は、そ
の外周を第2のキャリヤ3(第1の部材A)の外側ブリ
ッジ部14の外周と略同径に形成すると共に、外側ブリ
ッジ部14の内周に係合する凹所22を形成してある。
【0019】又、このキャリヤカバー4のフランジ部1
8には、第1のキャリヤ2(第2の部材B)の係合孔7
に対応させて孔23を穿設してある。そして、その孔2
3を基準として、第2のキャリヤ3(第1の部材A)の
孔13に対応する孔24を穿設してある。
【0020】更に、このキャリヤカバー4のフランジ部
18は、凹所22,22間の外周端に凹部25を形成
し、該凹部25に孔23を貫通して軸部17の内周側の
油溝26に連通する油孔27を形成してある。
【0021】キャリヤカバー4の軸部17の外周端部に
はスプライン28を形成してある。
【0022】尚、キャリヤカバー4の孔23は、一端が
第1のキャリヤの孔7に係合するピニオン6の支軸の他
端を嵌合するためのものである。又、キャリヤカバー4
の孔24は、一端が第2のキャリヤ3の孔13に係合す
るピニオン12の支軸の他端を嵌合するためのものであ
る。
【0023】以上のように成形したキャリヤカバー4
は、その外周端の凹所22に第2のキャリヤ3の外側ブ
リッジ部14を係合して、その係合部を溶接して第2の
キャリヤ3に固着し、第1のキャリヤ2及び第2のキャ
リヤ3と共にキャリヤ組立体1を構成する(図1〜図5
参照)。
【0024】以上説明したように、本施例は、比較的大
きな捩りトルクが作用する第1のキャリヤ2を、平板状
の第2の部材Bと、該第2の部材Bの凹所8に溶接する
第1の部材Aの内側ブリッジ部9と、で構成し、第1の
キャリヤ2(第2の部材B)の外周端部に切り欠きを形
成しないため、第1のキャリヤ2の捩りトルクに対する
剛性を高くすることができる。
【0025】又、本実施例の第1の部材Aは、側壁10
の内周側部分を折り曲げるとこにより、内側ブリッジ部
9を側壁10の内周端部に一体形成するようにしてある
ため、従来ならば打ち抜かれて捨てられる部分を内側ブ
リッジ部9として使用でき、材料の歩留を向上できる。
【0026】更に、本実施例は、第1のキャリヤ2及び
第2のキャリヤ3を、プレス成形した第1の部材A及び
第2の部材Bとで構成するため、鍛造後切削加工等して
成形する場合に比べ、安価なキャリヤ組立体1を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すキャリヤ組立体の概略斜
視図。
【図2】同正面図。
【図3】図2のC−C線に沿う断面図。
【図4】キャリヤ組立体の背面図。
【図5】図4のD−D線に沿う断面図。
【図6】第2の部材の正面図。
【図7】図6のE−E線に沿う断面図。
【図8】第1の部材の正面図。
【図9】図8のF−F線に沿う断面図。
【図10】自動変速機の要部断面図。
【図11】第1の従来例を示すキャリヤ組立体斜視図。
【図12】同キャリヤ組立体の縦断面図。
【図13】第2の従来例を示すキャリヤ組立体の斜視
図。
【図14】同キャリヤ組立体の縦断面図。
【符号の説明】
1 キャリヤ組立体 2 第1のキャリヤ 3 第2キャリヤ 4 キャリヤカバー 8 外周部(凹所) 9 内側ブリッジ部 10 側壁 14 外側ブリッジ部 A 第1の部材 B 第2の部材 H 孔部
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 勝敏 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 池田 重晴 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小径の第1のキャリヤと大径の第2のキ
    ャリヤとを直列に固着し、該第2のキャリヤの前記第1
    のキャリヤ側と反対側の軸方向端部にキャリヤカバーを
    固着してなる自動変速機用キャリヤ組立体において、 側壁の外周面から前記キャリヤカバー方向に延びる外側
    ブリッジ部を一体に折曲形成すると共に、該側壁の内周
    面から前記外側ブリッジ部と反対方向に延びる内側ブリ
    ッジ部を一体に折曲形成した第1の部材と、 中央に孔部を有する平板状の第2の部材と、を備え、 該第2の部材の外周部と前記第1の部材における内側ブ
    リッジ部の先端部とを一体に固着して、該第2の部材及
    び内側ブリッジ部にて前記第1のキャリヤを構成し、ま
    た前記第1の部材の側壁と外側ブリッジ部にて前記第2
    のキャリヤを構成してなる、 自動変速機用キャリヤ組立体。
JP5303382A 1993-11-09 1993-11-09 自動変速機用キャリア組立体 Pending JPH07133848A (ja)

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