JP3348889B2 - バンドによる包装物のバンド掛けのための装置 - Google Patents

バンドによる包装物のバンド掛けのための装置

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    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/02Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes
    • B65B13/04Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes with means for guiding the binding material around the articles prior to severing from supply
    • B65B13/06Stationary ducts or channels

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば新聞の束のよう
な包装物をバンドによりバンド掛けするための装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置はDE 33 03 95
6 A1,図3で公知である。その十字バンド掛け機の
場合、縦バンド掛けのためのバンド案内路だけが本発明
に関連している。そのバンド案内路は、搬送方向にある
垂直に直立した枠として形成されており、即ち包装物を
バンド掛け位置へ運び且つ先へ搬送するために、前後の
枠部分が高く持ち上げられるようになっている。
【0003】そのように可動部分を有し分割されたバン
ド案内枠を必要とする複雑な構造を度外視しても、バン
ド掛け工程のためにかかる時間が長いので、その機械の
性能は完全とは言えない。包装物がバンド掛け姿勢をと
り、バンド案内枠が閉じられて、やっとバンドの打ち込
みが開始される。
【0004】冒頭に掲記した種類の他の装置は、DE
41 00 276 A1で公知である。この結束機の
場合、問題となる縦バンド掛けのためのバンド案内路
は、固定式でバンド掛け平面の一面上に位置し、他面が
空きになっている。これによりバンド案内路は空間的な
広がりを持ち、バンド掛け平面とは一致しない。緊締工
程時に打ち込まれたバンドループが非平面のバンド案内
路から横に又は斜めに引き出されて、最終的にバンド掛
け平面内で包装物に緊締装着されるために案内板上を滑
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、その公
知のバンド案内路の装置においては、打ち込み分のバン
ドループが長い結果、緊締時に引く分のバンドも長くな
る。結局それは機械のサイクルタイム及びそれにより機
械の能率にマイナスの影響を与える。案内板に不可欠な
僅かな傾斜があるので、緊締時のバンド引き速度が制限
されている。また特別な強度をもったバンド性能のもの
しか使えない。結局使用可能な搬送手段に関して難点が
生じる。
【0006】本発明の目的は、よりシンプルであって、
より速く作業でき、通常のあらゆる種類のバンド掛けバ
ンドが使用できる、冒頭に掲記した種類のバンド掛け装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の装置は、包装物を一直線にバンド掛け位置
へ、そして更にその位置の外へと搬送する搬送平面を形
成する水平コンベアと、バンド案内路内部に形成された
バンドループを包装物への装着時に放てるよう、開放し
た又は開放可能な壁領域を有する、ループを形成するた
めのバンド案内路と、バンド案内路内へのバンドの打ち
込み並びにバンドの緊締及び接続及び切断のための結束
ヘッドとを有し、包装物に装着されたバンドによりバン
ド掛け平面が規定されるバンド掛けのための装置であっ
て、バンド案内路が二つの部分を有し、該二つの部分が
バンド掛け平面を挟んだ相対する位置にあり且つ包装物
の搬送運動を妨げない程度にバンド掛け平面からそれぞ
れ離間していることと、該二つの部分がバンド掛け位置
にある包装物を挟んで相対する位置で、他部分によって
互いに連接されていることと、包装物を挟んで相対して
位置する部分がバンド掛け平面を斜めに横切る部分によ
って接続されていることを特徴とする。
【0008】従ってバンド案内路は結束ヘッドが位置す
る包装物の面上でダブル湾曲部を成し、結束ヘッドがそ
の場合の転向領域となっている。反対側の部分はほぼ一
直線であり、バンド掛け平面に平行な一直線の部分と共
にバンド掛け平面に対し傾斜した一平面を形成する。緊
締時にバンドがバンド案内路を離れうるためには、バン
ド案内路は包装物方向に開放しているか又は開閉可能な
閉止要素が設けられていなければならない。
【0009】本発明による別の装置は、搬送方向に対し
て垂直に延びる横断線上でバンド案内路がバンド掛け平
面を実質的に斜めに横断する一平面内に延在すること
と、結束ヘッドがその横断線に沿って延在する軸の周り
を揺動可能であり、その結束ヘッドがバンドの打ち込み
時に結束ヘッドの縦方向中心平面とバンド案内路平面と
が重なる角度位置関係を形成することと、結束ヘッドが
バンドの緊締時にバンド掛け平面に揺動して入ることを
特徴としている。
【0010】従ってバンド案内路はシンプルで平らな角
形枠であり、その角形枠の一部分に二つの分岐点(tren
nstellen)を、即ち結束ヘッドの前と後に有し、その場
合の分岐点は必要に応じて結束ヘッドから離間して設け
られていてもよい。その場合結束ヘッドはバンド案内路
の両方向に長くなっている。前述の横断線乃至揺動軸は
結束ヘッドの中心を通る必要はなく、離心して又は結束
ヘッドから離間して延在していてもよい。バンドループ
はバンドの剛性に従って専ら結束ヘッドの揺動運動によ
ってバンド掛け平面内へ運ばれる。
【0011】以上述べたバンド掛け装置では通常、同類
のすべての装置と同様に、バンド掛け平面が搬送平面に
対して垂直に直立した位置関係を成す。それに対し本発
明の発展形成は、装置全体を搬送方向を向いた軸の周り
を例えば90°角度を変えることを提案している。その
装置の場合バンド掛け平面が搬送平面に平行に延在して
いる。即ち水平なベルトコンベヤ上を搬送されてくる包
装対象物、例えば小包や小荷物や直立した瓶を水平にバ
ンド掛けできるのである。
【0012】当然ながら二本のバンドループを使用した
包装物の十字バンド掛けが所望される場合には、装置に
公知の横バンド掛け機械を後へ接続することができる。
また同様に装置自体を横方向に延びたバンド案内路と別
の結束ヘッドを補なって、例えば十字バンド掛け機械と
することもできる。その場合には当然ながら公知のごと
く、バンドが外部バンド案内路から内部バンド案内路を
介して横方向に通るのが妨げられないような処置が取ら
れなければならない。
【0013】
【作用】本発明の固定されたバンド案内路は、比較的シ
ンプルな立体形状を有し、バンド掛け平面を横切ってい
る。バンドループは短いので、緊締時に結束ヘッドによ
り予め規定される平面内へ傾動運動又は揺動運動によっ
て無理なく入る。これは極めて速く行うことができ、一
般には、簡単な滑動補助があれば足るものである。緊締
時にはバンドが包装物の縁部を擦らずに真っ直ぐにバン
ド掛け平面内へ飛ぶ。
【0014】本発明の実施例を、模式図により以下解説
する。
【0015】
【実施例】図1と図2の装置では、水平搬送平面1が二
台のコンベヤ2,3で模式に示してあり、矢印4は搬送
方向を表している。想定されたバンド掛け平面5は、コ
ンベヤ2と3との間で搬送方向に延在している。バンド
掛け平面5は搬送平面1上に垂直に直立している。
【0016】搬送平面1の下方の中央領域に公知の型式
の結束ヘッド6が位置し、その結束ヘッド6は供給ロー
ルから引き出されるバンドをまとめて7で示したバンド
案内路へ打ち込み、バンドループを引き戻して、そこで
緊締して、バンド終端をループ初端のバンドに溶着し
て、バンドループを切断できるように構成されている。
結束ヘッド6の縦方向中心軸縦方向中心平面は、バン
ドが結束ヘッド6を通して送られる一直線の軌道を表し
ている。その縦方向中心平面はバンド掛け平面5内及び
搬送方向4に位置する。包装物8として新聞の束がその
バンド掛け位置に図示してある(図1の一点鎖線で描か
れている。)。
【0017】バンド案内路7は水平な一直線の上部分9
を有し、その上部分9は包装物8上方においてバンド掛
け平面5を斜めに貫通する。その部分9の左に垂直部分
10が接続され、その垂直部分10には搬送平面1の下
方に位置するほぼ横方向に延在する水平部分11が続
く。次にその水平部分11は湾曲部を介して結束ヘッド
6内へ、及びバンド掛け平面5内へと入る。垂直部分1
0は、それに対応してねじれている。湾曲部内ではバン
ド案内路がバンド方向に対して横方向に斜めになってい
る。更に結束ヘッド6の反対側でも同じく、搬送平面の
下で案内路が反対側へ向かう湾曲部を成し、次に水平部
分12から垂直部分13へと続いており、その垂直部分
13に続いて次に再度水平上部分9が続く。従ってバン
ド案内路7は閉ループを形成しており、そのループ内を
打ち込み時のバンドが確実に案内されているので、ルー
プからバンドが不意に出ていくということはない。
【0018】必要であれば、次に続く緊締時にバンドが
バンド掛け平面5に向けて脱出し、バンド掛け平面5内
で包装物8の周りに装着できるように形成された蓋等の
可動閉止要素をバンド案内路7に設けてもよい。結束ヘ
ッド6内のバンド案内により、バンドは、緊締時に出て
いきバンド掛け平面5内で包装物8の周りに装着され
る、という性向を持っている。バンド案内路が搬送平面
1の下に延在する場合には、搬送台がスリット開口して
いる。またこの実施例ではベルトコンベヤとして示され
たコンベヤ2,3間にもスリット開口がある。また装置
領域内のベルト搬送手段の代わりに、いわゆるプッシャ
を使用できることが、本発明の独自の長所とみなすべき
ものである。図1ではそのプッシャーが右下領域、即ち
垂直部分13の前の搬送方向に、また別のプッシャーが
左上領域に、即ち垂直部分10の後に配設できるであろ
う。
【0019】図3の実施例の場合、上面図であり、湾曲
部分がない。この図で14で示したバンド案内路はむし
ろ平らな枠であることを強調している。しかしこの場合
結束ヘッド15は、バンド掛け平面5と枠平面との交差
線を成す垂直軸16の回りを揺動可能である。揺動駆動
部は、バンドの打ち込み時に結束ヘッド15が枠平面内
に、即ち搬送方向に対して斜めに位置する、というよう
に設けられている。図1の実施例の場合でもそうである
ように、バンド打ち込み時より先に包装物をバンド掛け
位置へ送り込むことも可能ではある。しかし緊締工程が
始まると、結束ヘッドが位置15’へ、即ちバンド掛け
平面5内に揺動して入り、その時にバンドを一緒に引っ
張ってゆく。従って最初に記述した実施例の場合と同様
なバンドの運動が行われることになる。いずれにせよバ
ンドがバンド掛け平面5内でこの図では図示しない包装
物8に装着されることになる。
【0020】図4は、横方向に位置し且つ独自の固定し
た結束ヘッド18を有するバンド案内路18をさらに設
けた、図3の実施例の変更例を示す。揺動可能な結束ヘ
ッド15は図3とは異なり揺動軸16から離間してお
り、従ってその結束ヘッド15の揺動運動は結束ヘッド
18によって邪魔されない。十字バンド掛け機械で公知
のごとく、横バンドを装着せんがために、コンベヤが前
部と後部とに分離されている。また外側バンドが内側の
バンド案内路の隙間を通過できるよう、両バンド案内路
の十字交差位置にも処置が取られている。
【0021】図5は、図1の装置をより簡略化された、
しかし立体図で再度示している。ただし右湾曲部の代わ
りに左湾曲部が図示してあり、逆になっている。個々の
部分を有するバンド案内路は、黒い太い線として同一参
照符号で示してある。図示された角形のうち、搬送平面
1又はバンド掛け平面5といった平面は、その平面の広
さを限定するためのものではなく、専ら該当する面の立
体的位置関係を想像させるべきものである。一点鎖線で
示した立方体は、その立方体の縁部が搬送方向4とそれ
に対して垂直な方向とに延びており、何ら構造的な意味
は無い。その立方体は実際には存在せず、ただバンド案
内路の立体的な過程を明確にするためだけのものであ
る。厳密に言えば、結束ヘッド6もバンド案内路の部分
11,12も搬送平面1内にではなく幾分搬送平面1の
下方に位置する。
【0022】包装物8はこの場合正方形の小包である
が、結束ヘッド6の上のほぼ中央に達するまで、左から
装置内に導き入れられる。バンド19が装着されると、
包装物8は図示したごとく装置を離れる。バンド19は
無限の垂直バンド掛け平面5内に延在している。
【0023】図5から図6は、装置の90°角度転換に
よりいかにして水平バンド掛け装置が達成できるかを明
らかにしている。この場合バンド掛け平面5は搬送平面
1に平行に位置している。バンド案内路のこれまで垂直
に延在した部分10,13が、ここでは水平に延在し、
部分10が搬送平面1の幾分下方に延在している。結束
ヘッド6と部分11,12は包装物の垂直平面内の左に
ある。他の面の部分9は搬送平面1に対して傾斜してい
る。これで判るように包装物8のための搬送要素を邪魔
しないで設けるための効果的な様々な方法が存在してい
るのである。
【0024】
【発明の効果】以上述べた本発明による装置において
は、どの場合もただベルトコンベヤをバンド掛け工程時
に停止されるか又は極く遅い進行速度に減速させればよ
い。本発明によれば、包装対象物をバンド掛け位置に運
ぶために、包装対象物を回動させる必要が全く無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】固定した結束ヘッドを有する縦バンド掛け装置
の上面図である。
【図2】図1の装置の搬送方向から見た正面図である。
【図3】揺動可能な結束ヘッドを有する別の縦バンド掛
け装置の上面図である。
【図4】十字バンド掛け装置の上面図である。
【図5】垂直バンド掛け平面を有する縦バンド掛け装置
のより模式化した立体図である。
【図6】水平バンド掛け平面を有する縦バンド掛け装置
の模式立体図である。
【符号の説明】
1・・・搬送平面,2,3・・・コンベヤ,4・・・搬
送方向,5・・・バンド掛け平面,6・・・結束ヘッ
ド,7・・・バンド案内路,8包装物,9・・・上部
分,10・・・垂直部分,11,12・・・下部分,1
3・・・垂直部分,14・・・バンド案内路,15・・
・打ち込み時の結束ヘッド,15’・・・緊締時の結束
ヘッド,16・・・揺動軸,17・・・バンド案内路.
18・・・結束ヘッド,19・・・バンド
フロントページの続き (72)発明者 ベルトールト ビュールレ ドイツ連邦共和国 7902 ブラウボイレ ン リングシュトラーセ 25 (56)参考文献 特開 平2−127215(JP,A) 欧州特許出願公開105557(EP,A 2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 13/00 - 13/34 B65B 27/00 - 27/12

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装物を一直線にバンド掛け位置へ、そ
    して更にその位置の外へと搬送する搬送平面を形成する
    水平コンベアと、バンド案内路内部に形成されたバンド
    ループを包装物への装着時に放てるよう、開放した又は
    開放可能な壁領域を有する、ループを形成するためのバ
    ンド案内路と、バンド案内路内へのバンドの打ち込み並
    びにバンドの緊締及び接続及び切断のための結束ヘッド
    とを有し、包装物に装着されたバンドによりバンド掛け
    平面が規定されるバンド掛けのための装置であって、 バンド案内路(7)が二つの部分(10,13)を有
    し、該二つの部分(10,13)がバンド掛け平面
    (5)を挟んだ相対する位置にあり且つ包装物(8)の
    搬送運動を妨げない程度にバンド掛け平面からそれぞれ
    離間していることと、該二つの部分(10,13)がバ
    ンド掛け位置にある包装物(8)を挟んで相対する位置
    で、他部分(11,12,9)によって互いに連接され
    ていることと、包装物(8)を挟んで相対して位置する
    部分(10,13)がバンド掛け平面(5)を斜めに横
    切る部分(9)によって接続されていることを特徴とす
    る装置。
  2. 【請求項2】 緊締時に締めつけるバンドループをバン
    ド案内路(7,14)からバンド掛け平面(5)内に送
    る送り装置又はバンド送り装置を有することを特徴とす
    る請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 結束ヘッド(6)の縦方向中心平面が同
    時にバンド掛け平面(5)であって、搬送方向(4)に
    延在していることと、バンド案内路(7)が結束ヘッド
    (6)から湾曲部を介してバンド掛け平面を挟んで相対
    して位置する部分(10,13)へ続いていることを
    徴とする請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 バンド案内路(14)が実質的に一平面
    内に延在していて、該一平面が搬送方向(4)に対して
    垂直に延びた横断線上で、バンド掛け平面(5)と斜め
    に交差することと、結束ヘッド(15)が前記横断線上
    に延在する軸(16)の周りに揺動可能に支持されてい
    て、該結束ヘッド(15)がバンド(19)の打ち込み
    時に縦方向中心平面とバンド案内路平面とが重なる角度
    位置関係を形成するように駆動されていることと、前記
    結束ヘッド(15)がバンド緊締時にバンド掛け平面
    (5)内に揺動して入ることを特徴とする請求項1記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 バンド掛け平面(5)が搬送平面(1)
    に対し垂直に直立していることを特徴とする請求項1記
    載の装置。
  6. 【請求項6】 バンド掛け平面(5)が搬送平面(1)
    に平行に延在することを特徴とする請求項1記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 バンド掛けのための装置が搬送方向を横
    切る方向に延びたバンド案内路(17)と、さらに別の
    結束ヘッド(18)とを有するバンド掛け装置を使用し
    て、十字バンド掛け装置として構成されていることを特
    徴とする請求項1記載の装置。
JP31896392A 1991-11-30 1992-11-27 バンドによる包装物のバンド掛けのための装置 Expired - Fee Related JP3348889B2 (ja)

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