JPS5843524Y2 - ツイスト包装用コンベヤ - Google Patents
ツイスト包装用コンベヤInfo
- Publication number
- JPS5843524Y2 JPS5843524Y2 JP3339578U JP3339578U JPS5843524Y2 JP S5843524 Y2 JPS5843524 Y2 JP S5843524Y2 JP 3339578 U JP3339578 U JP 3339578U JP 3339578 U JP3339578 U JP 3339578U JP S5843524 Y2 JPS5843524 Y2 JP S5843524Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- twist
- packaging bag
- packaging
- exit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
- Relays Between Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は開放口を有する包装袋のこの開放口をツイスト
包装するために包装袋を移送するツイスト包装用コンベ
ヤに関する。
包装するために包装袋を移送するツイスト包装用コンベ
ヤに関する。
従来ツイスト包装は、例えば、三方シール包装装置によ
り、包装用フィルムの長手方向に連続的にセンターシー
ルを行い、幅方向の一方を開口させ、他方を横シールし
た包装袋を出口コンベヤから排出し、この排出した包装
袋をストックしておき所定量たまったらツイスト包装専
用のコンベヤ上え人手により供給するか、又は出口コン
ベヤから排出されてくる包装袋を一旦手でとり出し、人
手でツイスト包装専用のコンベヤに移し変えて供給する
というように、出口コンベヤとツイストコンベヤとが連
結されずに、別個にツイスト包装が行われていた。
り、包装用フィルムの長手方向に連続的にセンターシー
ルを行い、幅方向の一方を開口させ、他方を横シールし
た包装袋を出口コンベヤから排出し、この排出した包装
袋をストックしておき所定量たまったらツイスト包装専
用のコンベヤ上え人手により供給するか、又は出口コン
ベヤから排出されてくる包装袋を一旦手でとり出し、人
手でツイスト包装専用のコンベヤに移し変えて供給する
というように、出口コンベヤとツイストコンベヤとが連
結されずに、別個にツイスト包装が行われていた。
従来このように出口コンベヤにツイストコンベヤを直結
して連続一貫作業を行うことができなかった理由は、包
装袋の一方に開口部があるので、食品等の被包装体が包
装袋の中で転がって移動してしまったり、また出口コン
ベヤからツイストコンベヤに乗り移る際のショックで包
装袋から被包装体が飛び出してしまう場合があったり、
更にコンベヤの速度が速いので正確にタイミングを合わ
せツイストコンベヤに乗り移らせることが困難なこと、
更に包装袋を横シールした先端部分がツイストコンベヤ
の案内板の隙間に噴込まれてしまい所定の乗換えをミス
する等の問題があったからである。
して連続一貫作業を行うことができなかった理由は、包
装袋の一方に開口部があるので、食品等の被包装体が包
装袋の中で転がって移動してしまったり、また出口コン
ベヤからツイストコンベヤに乗り移る際のショックで包
装袋から被包装体が飛び出してしまう場合があったり、
更にコンベヤの速度が速いので正確にタイミングを合わ
せツイストコンベヤに乗り移らせることが困難なこと、
更に包装袋を横シールした先端部分がツイストコンベヤ
の案内板の隙間に噴込まれてしまい所定の乗換えをミス
する等の問題があったからである。
本考案は出口コンベヤから排出されてきた包装袋を確実
にツイストコンベヤに乗り移らせ、ツイスト装置に移送
供給してツイスト包装を確実に行わせしめるツイスト包
装用コンベヤを提供する。
にツイストコンベヤに乗り移らせ、ツイスト装置に移送
供給してツイスト包装を確実に行わせしめるツイスト包
装用コンベヤを提供する。
本考案の実施例を図面に基づき説明すると、被包装体１
を内蔵した包装袋２は出口コンベヤ３から排出される。
を内蔵した包装袋２は出口コンベヤ３から排出される。
この包装袋２はセンターシールが行われ、先端部には横
シール４がなされ、後端部はシールされず開口５してい
る。
シール４がなされ、後端部はシールされず開口５してい
る。
ツイスト包装用コンベヤ１０には、出口コンベヤ３に乗
せられた包装袋２が排出されたとき包装袋２の先端部４
が突当り包装袋２の位置を定める位置決めストッパー１
１がコンベヤ１０の上に配設されている。
せられた包装袋２が排出されたとき包装袋２の先端部４
が突当り包装袋２の位置を定める位置決めストッパー１
１がコンベヤ１０の上に配設されている。
このストッパー１１は包装袋２の寸法に合わせ矢印の方
向（図で左右）に調整しつるようになっている。
向（図で左右）に調整しつるようになっている。
なおこのストッパー１１の保持手段は省略しである。
出口コンベヤ３から排出された包装袋２の乗換え位置が
ストッパー１１で規制されず不揃いになると、ツイスト
コンベヤで移送されツイスト装置で包装袋の開口部をビ
ニールタイでしばる位置がばらつき不良が発生すること
になる。
ストッパー１１で規制されず不揃いになると、ツイスト
コンベヤで移送されツイスト装置で包装袋の開口部をビ
ニールタイでしばる位置がばらつき不良が発生すること
になる。
包装袋２の先端部はフィルムが重ね合わされて横シール
４が行われており、従って薄厚状態で突出しているので
、ツイストコンベヤ１０に乗り移る際、第３図に示す如
く、従来の装置では、コンベヤ１０の案内板１２．１２
の間のチェーン１４が通過するための隙間１３に包装袋
の横シール部４が噴込まれてしまい、位置決めストッパ
ー１１の位置まで包装袋２が到達しないことがある。
４が行われており、従って薄厚状態で突出しているので
、ツイストコンベヤ１０に乗り移る際、第３図に示す如
く、従来の装置では、コンベヤ１０の案内板１２．１２
の間のチェーン１４が通過するための隙間１３に包装袋
の横シール部４が噴込まれてしまい、位置決めストッパ
ー１１の位置まで包装袋２が到達しないことがある。
このままの位置でブレード２０が移送するとフィルムを
破損したり、ツイスト装置１８まで移送できても、所定
のツイスト包装を行うことができない。
破損したり、ツイスト装置１８まで移送できても、所定
のツイスト包装を行うことができない。
本考案は、出口コンベヤ３から構成される包装袋２の横
シール部４が案内板間の隙間１３に入りこむことがとい
よう出口コンベヤ３に近い側の案内板１７を他の案内板
１６の高さより高い位置に配設し、段差を設けることに
より、出口コンベヤ３から排出される勢いで隙間１３を
乗越させ確実にストッパー１１に到達して位置決めが正
確に行えるようにする。
シール部４が案内板間の隙間１３に入りこむことがとい
よう出口コンベヤ３に近い側の案内板１７を他の案内板
１６の高さより高い位置に配設し、段差を設けることに
より、出口コンベヤ３から排出される勢いで隙間１３を
乗越させ確実にストッパー１１に到達して位置決めが正
確に行えるようにする。
ツイストコンベヤ１０の正規の位置に乗換えられた包装
袋２はチェーン１４に取着されたブレード１５で矢印の
方向に移送される。
袋２はチェーン１４に取着されたブレード１５で矢印の
方向に移送される。
このブレード１５は段付き案内板１６と１７の形状に合
わせ先端に段付部１５Ａを設けている。
わせ先端に段付部１５Ａを設けている。
この段付きブレード１５で包装袋２を移送するとツイス
トコンベヤ１０上に設けられているツイスト装置１８に
より、包装袋２の開口部５は針金の芯入りビニール１９
で第４図の如く、ツイストタイされ製品Ｗとなる。
トコンベヤ１０上に設けられているツイスト装置１８に
より、包装袋２の開口部５は針金の芯入りビニール１９
で第４図の如く、ツイストタイされ製品Ｗとなる。
本考案は、以上に述べた構成のツイスト包装用コンベヤ
にしたことにより、出口コンベヤからツイストコンベヤ
への包装袋の乗換えを確実に行わしめることができ、自
動供給が可能になった。
にしたことにより、出口コンベヤからツイストコンベヤ
への包装袋の乗換えを確実に行わしめることができ、自
動供給が可能になった。
また、ツイストコンベヤの案内板に段差を設けたことに
より包装袋の開口部側が持上げられた姿勢でフィードさ
れるので、包装袋の中の被包装体のおわりが良く、確実
に移送することができ、ツイスト包装の歩留りを高める
ことができた。
より包装袋の開口部側が持上げられた姿勢でフィードさ
れるので、包装袋の中の被包装体のおわりが良く、確実
に移送することができ、ツイスト包装の歩留りを高める
ことができた。
第１図は本考案ツイストコンベヤ及び出口コンベヤの斜
視図、第２図は本考案ツイストンベヤの側面図、第３図
は従来のライトスコンベヤの側面図、第４図は製品の正
面図である。 図面において、１は被包装体、２は包装袋、３は出口コ
ンベヤ、４は横シール、５は開口部、１０はツイストコ
ンベヤ、１１は包装袋のストッパー、１３は案内板の隙
間、１４はチェーン、１５はブレード、１６．１７は案
内板、１８はツイスト装置、１９はビニールタイ。
視図、第２図は本考案ツイストンベヤの側面図、第３図
は従来のライトスコンベヤの側面図、第４図は製品の正
面図である。 図面において、１は被包装体、２は包装袋、３は出口コ
ンベヤ、４は横シール、５は開口部、１０はツイストコ
ンベヤ、１１は包装袋のストッパー、１３は案内板の隙
間、１４はチェーン、１５はブレード、１６．１７は案
内板、１８はツイスト装置、１９はビニールタイ。
Claims (1)
- 包装袋２を移送しツイストコンベヤ１０に排出する出口
コンベヤ３と、この出口コンベヤ３で゛搬出された包装
袋２を位置決めするためツイストコンベヤ１０上に配設
されたストッパー１１と、このストッパー１１で位置決
めされた包装袋２をツイスト装置１８に移送するためツ
イストコンベヤ１０のチェーン１４に取付けられた段付
部１５を有する段付きブレード１５と、この段付きブレ
ード１５で移送される包装袋２を案内するため段付きブ
レード１５の下方に位置し、かつ段差が付せられた案内
板１６と案内板１７とを有し、これらの案内板１６゜１
７間にはチェーン１４が通過する隙間１３が設けられ、
かつ出口コンベヤ３に近い側の案内板１７が他の案内板
１６の高さより高い位置に配設することを特徴とするツ
イスト包装用コンベヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3339578U JPS5843524Y2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | ツイスト包装用コンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3339578U JPS5843524Y2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | ツイスト包装用コンベヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54139674U JPS54139674U (ja) | 1979-09-28 |
| JPS5843524Y2 true JPS5843524Y2 (ja) | 1983-10-03 |
Family
ID=28888781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3339578U Expired JPS5843524Y2 (ja) | 1978-03-17 | 1978-03-17 | ツイスト包装用コンベヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5843524Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-03-17 JP JP3339578U patent/JPS5843524Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54139674U (ja) | 1979-09-28 |
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