JP3348806B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3348806B2
JP3348806B2 JP00272695A JP272695A JP3348806B2 JP 3348806 B2 JP3348806 B2 JP 3348806B2 JP 00272695 A JP00272695 A JP 00272695A JP 272695 A JP272695 A JP 272695A JP 3348806 B2 JP3348806 B2 JP 3348806B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機,プリンタ,フ
ァクシミリ等に適用され、光書込みユニットから出射さ
れたレーザ光によって感光体に静電潜像を形成する電子
写真方式の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を用いた画像形成装置で
は、一般的に、レーザ光を出射するレーザ光源であるレ
ーザダイオード、このレーザダイオードから出射された
レーザ光を感光体上で結像させるレンズ系、前記レーザ
ダイオードから出射されたレーザ光を主走査方向で偏向
するポリゴンスキャナ等がハウジングに搭載され、これ
らが光書込みユニットとして一体化されている。このよ
うな光書込みユニットは、画像形成装置内部の装着部に
ねじによって固定され、さらに装着部付近には光書込み
ユニットと共に他の多くの部材がねじ等によって固定さ
れていることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光書込
みユニットの交換や調整を行うため、光書込みユニット
を装着部から取り外し、また装着しようとする場合、上
記したように装着部付近では、多くの部材が固定されて
いるため、ねじを回転させるドライバ等の工具を挿入す
るスペースが非常に狭く、光書込みユニットを交換する
際の作業性が悪いという問題がある。また、感光体にお
ける書込み開始位置を常に一定にし、かつ画像形成時に
振動等の影響によりレーザ光がぶれることを防止するた
め、光書込みユニットを装着部において所定の固定位置
に確実に固定しなければならない。
【0004】本発明の目的は、工具を用いることなく光
書込みユニットが装着部に対して簡単に交換でき、かつ
装着部に装着部された光書込みユニットが収納部おける
固定位置に確実に位置決めされる画像形成装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第1の手段は、レーザ光を出射するレーザ
光源,前記レーザ光を結像させるレンズ系及びレーザ光
を偏向するポリゴンスキャナが少なくともハウジングに
搭載された光書込みユニットと、装置本体の内部に設け
られ前記光書込みユニットが装着される装着部とを備え
た画像形成装置において、前記ハウジングの前端面にお
ける両側部にそれぞれ位置決め突起を突出させるととも
に底面の後端部にハウジング側基準面を形成し、かつ前
記装着部に、前記光書込みユニットが装着された場合に
前記一対の位置決め突起がそれぞれ挿入される一対の位
置決め孔と、前記ハウジング側基準面が当接する装着部
側基準面とを形成し、前記ハウジングの底面における後
端側の両側部にそれぞれ回り止めピンを突出させ、かつ
前記装着部に、前記ハウジングが装着された場合に前記
一対の回り止めピンがそれぞれ挿入される一対の回り止
め孔を穿設し、前記ハウジング側基準面と前記装着部側
基準面とを密着させて保持する第1の弾性部材と、前記
位置決め突起を前記位置決め孔に圧接させて保持する第
2の弾性部材と、前記回り止めピンを前記回り止め孔に
圧接させて保持する第3の弾性部材とを備えたことを特
徴とする。
【0006】さらに、第2の手段は、前記第1の弾性部
材に、前記ハウジング及び前記装着部に装着された場合
にハウジング及び装着部にそれぞれ設けられた凹部に係
合する凸部と、着脱時に把持するための把手部とを設け
たことを特徴とする。
【0007】さらに、第3の手段は、前記ハウジングに
おけるレーザ出射口に配置された防塵ガラスを前記レー
ザ出射口に弾性的に保持する保持部材と、前記第3の弾
性部材とを一体に形成したことを特徴とする。
【0008】さらに、第4の手段は、前記ハウジング底
面に第1の把手領域を設け、かつハウジング上面の開口
部に装着されるハウジングカバーの表面に、前記第1の
把手領域に対向させて第2の把手領域を設け、前記第1
の把手領域及び前記第2の把手領域にそれぞれ凹凸を形
成したことを特徴とする。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】上記の第1の手段によれば、ハウジングにおけ
る一対の位置決め突起及びハウジング側基準面と、装着
部における一対の位置決め孔及び本体側基準面とによっ
て、装着部に装着されたハウジングが高さ方向で位置決
めされ、また前記ハウジングにおける一対の回り止めピ
ンと、装着部における一対の回り止め孔とによって、装
着部に装着されたハウジングが前後方向及び左右方向で
位置決めされ、さらに、前記ハウジング側基準面と前記
装着部側基準面とが第1の弾性部材により密着して保持
され、前記位置決め突起が前記位置決め孔に第2の弾性
部材により圧接して保持され、前記回り止めピンが前記
回り止め孔に第3の弾性部材により圧接して保持され
る。
【0014】さらに、第2の手段によれば、前記第1の
弾性部材に設けられ、ハウジング及び装着部の凹部に係
合する凸部と把手部とによって、ハウジングに外部から
力や振動が加わった場合に、第1の弾性部材が抜けるこ
とが防止され、かつハウジング及び装着部に対して第1
の弾性部材が容易に着脱される
【0015】さらに、第3の手段によれば、ハウジング
におけるレーザ出射口に配置された防塵ガラスをレーザ
出射口に弾性的に保持する保持部材と一体に形成された
第3の弾性部材によって、保持部材と第3の弾性部材と
を同時に1つの素材から形成することが可能になる
【0016】さらに、第4の手段によれば、ハウジング
底面に設けられ凹凸が形成された第1の把手領域と、ハ
ウジングカバーの表面で前記第1の把手領域に対向して
設けられ凹凸が形成された第2の把手領域とによって、
第1の把手領域と第2の把手領域とを把持することによ
り、ハウジングが装着部に対して容易に着脱される。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の画像形成装置の一実施例が適用
された複写機の概略構成図であり、1は電子写真感光体
である感光体ドラム、2は帯電器、3は現像器、4はク
リーニング器、5は除電器、6は転写ローラ、7は定着
器、8は記録紙Pを収納した給紙カセット、9は原稿か
ら画像を読み取るためのスキャナユニット、30は装置本
体内部の装着部20に着脱可能に装着された光書込みユニ
ットである。
【0022】次に、上記構成のプリンタにおける画像形
成動作を簡略に説明する。反時計方向に回転する感光体
ドラム1は、帯電器2によって所定の電位に均一帯電さ
れる。光書込みユニット30は、スキャナユニット9から
の画像情報に対応したレーザ光Lによって感光体ドラム
1を走査することにより、感光体ドラム1に静電潜像を
形成する。現像器3は、トナー(図示省略)を感光体ドラ
ム1に転移させることにより静電潜像をトナー像に現像
する。
【0023】一方、給紙カセット8からは、前記トナー
像に同期して給紙コロ11によって記録紙Pが給紙され、
転写ローラ6は、トナー像を感光体ドラム1から記録紙
Pに静電的に転写する。トナー像が転写された記録紙P
は、定着器7に搬送され、定着器7によって加熱及び加
圧されることによりトナー像が定着され、定着が完了し
た後、排紙ローラ対12によって装置外部に排紙される。
【0024】図2(a),(b)は本実施例における光書込み
ユニットの構成を示す平面図及び側面図であり、31は筐
体状のハウジング、32はレーザダイオード等を備えレー
ザ光Lを出射するレーザ光源、33はレーザ光Lを主走査
方向で偏向するポリゴンスキャナ、34は第1シリンダレ
ンズ、35はfθレンズ、36は第2シリンダレンズであ
り、第1シリンダレンズ34,fθレンズ35及び第2シリ
ンダレンズ36は、結像レンズ系を構成してレーザ光Lを
感光体ドラム1上で結像させる。37はハウジング31にお
いて前端面に開口したレーザ出射口に配置された防塵ガ
ラスである。
【0025】38はハウジング31において防塵ガラス37の
両側部からそれぞれ突出した位置決め突起、39はハウジ
ング31の底面に形成された基準平面、40a,40bはハウジ
ング31の底面の両側端部からそれぞれ突出した回り止め
ピンであり、基準平面39及び回り止めピン40a,40bは、
それぞれハウジング31においてレーザ出射方向に対する
中央位置より後端部側に配置されている。
【0026】図3及び図4は、本実施例のハウジングに
おける位置決め突起及び装着部における位置決め孔を示
す斜視図及び側面断面図である。装着部20においてはハ
ウジング31の前端面との対向面に一対の位置決め孔21が
穿設されており、この位置決め孔21内の上部には略コの
字形の板バネ22が支持されている。ハウジング31が装着
部20に装着されることにより、一対の位置決め突起38が
それぞれ一対の位置決め孔21に挿入される。このとき、
第2の弾性部材である板バネ22は、位置決め孔21内に挿
入された位置決め突起38をハウジング31の底面方向に付
勢し、位置決め突起38を位置決め孔21の内周面に圧接す
る。
【0027】図5は本実施例のハウジングにおける基準
平面及び装着部における基準平面を示す側面図、図6
(a),(b)は本実施例における第1弾性部材の平面図及び
側面図、図7は図6に示す第1弾性部材のハウジング及
び装着部に対する装着状態の説明図である。装着部20に
おいてはハウジング31の底面との対向面に基準平面23が
形成されている。また、ハウジング31において基準平面
39の裏面には凹部39aが形成され、装着部20において基
準平面23の裏面には凹部23aが形成されている。図6に
示す第1弾性部材50は、コの字形の板バネ部51及び把持
部52によって形成されており、板バネ部51の相対向した
面にはそれぞれ凸部51aが突出している。
【0028】ここで、ハウジング31が装着部20に装着さ
れることにより、ハウジング31側の基準平面39と装着部
20側の基準平面23とは図7に示すように当接する。この
状態で板バネ部51を外側に弾性変形させ、板バネ部51に
よって基準平面39の裏面と基準平面23の裏面とを挾持す
ることにより、板バネ部51の一対の凸部51aがハウジン
グ31側の凹部39aと装着部20側の凹部23aとにそれぞれ係
合するとともに、板バネ部51の弾性力によって基準平面
39と基準平面23とが密着した状態に保持される。このと
き、板バネ部51の凸部51aがハウジング31の凹部39aと装
着部20の凹部26aとにそれぞれ係合していることによ
り、板バネ部51がずれたり、外れたりすることを確実に
防止できる。また、作業者は把持部52を把持することに
より、第1弾性部材50をハウジング31及び装着部20に対
して容易に着脱することが可能になる。
【0029】以上、図3乃至図7に基づいて説明したよ
うに、第2の弾性部材である板バネ22によって位置決め
突起38が位置決め孔21の内周面に圧接し、かつ第1弾性
部材50によってハウジング31の基準平面39と装着部20の
基準平面23とが密着した状態に保持されることにより、
装着部20に装着されたハウジング31が高さ方向で位置決
めされ、装置本体に対して外部から力や振動が加わった
場合でも、ハウジング31が高さ方向において変位するこ
とを防止できる。
【0030】図8及び図9は、本実施例のハウジングに
おける回り止めピン及び装着部における回り止め孔を示
す斜視図、図10は本実施例における回り止めバネの一例
の説明図である。装着部20には略円形の回り止め孔24a
及び前後方向で長く形成された回り止め孔24bが穿設さ
れている。ハウジング31が装着部20に装着されることに
より、一方の回り止めピン40aは回り止め孔24aに、他方
の回り止めピン40bは回り止め孔24bにそれぞれ挿入さ
れ、かつ装着部20に配置されたコイル状の回り止めバネ
25がハウジング31の前端面によって圧縮される。圧縮さ
れた第3の弾性部材である回り止めバネ25は、ハウジン
グ31を後端部方向(矢印A方向)に付勢する。このことに
より、回り止めピン40bが回り止め孔24bの内周面に圧接
し、回り止めピン40bと回り止め孔24bとのガタが吸収さ
れる。
【0031】また、図11は本実施例における回り止めバ
ネの他の例の説明図である。ハウジング31におけるレー
ザ出射口に配置された防塵ガラス37は、略コの字形の板
バネからなる保持部材13によって取付位置に弾性的に保
持されている。この保持部材13の端部は、ハウジング31
の前端面から前方に突出するように屈曲されており、こ
の保持部材13の端部が第3の弾性部材である回り止めバ
ネ26として構成されている。回り止めバネ26は、ハウジ
ング31が装着部20に装着された場合、ハウジング31の前
端面と装着部20とによって挾持されて撓むことにより、
図10に示す回り止めバネ25と同様にハウジング31を後端
部方向(矢印A方向)に付勢する。このことにより、回り
止めピン40bが回り止め孔24bの内周面に圧接し、回り止
めピン40bと回り止め孔24bとのガタが吸収される。
【0032】ここで、ハウジング31に配置された防塵ガ
ラス37を取付位置に弾性的に保持する保持部材13と回り
止めバネ25とを一体に形成することにより、保持部材13
と回り止めバネ25とを同時に1つの素材から形成するこ
とが可能になるので、回り止めバネ25の製造コストを低
減することができる。
【0033】以上、図8乃至図11に基づいて説明したよ
うに、一方の回り止めピン40aが回り止め孔24aに、他方
の回り止めピン40bが回り止め孔24bにそれぞれ挿入さ
れ、かつ回り止めバネ25あるいは回り止めバネ26によっ
て回り止めピン40bが回り止め孔24bの内周面に圧接し、
回り止めピン40bと回り止め孔24bとのガタが吸収される
ことにより、装着部20に装着されたハウジング31が前後
方向及び左右方向で位置決めされ、装置本体に対して外
部から力や振動が加わった場合でも、ハウジング31が前
後方向及び左右方向において変位することを防止でき
る。
【0034】図12は本実施例におけるハウジング及びハ
ウジングカバーの斜視図、図13は本実施例においてハウ
ジング及びハウジングカバーに形成された把手領域の側
面図である。ハウジング31は、底面の後端部付近に凹凸
が形成された把手領域31aが設けられており、かつハウ
ジング31上面の開口部にハウジングカバー41が装着され
ている。このハウジングカバー41には、ハウジング31の
把手領域31aに対向した領域に凹凸が形成された把手領
域41aが設けられている。光書込みユニット30の交換時
に、作業者がハウジング31の把手領域31a及びハウジン
グカバー41の把手領域41aとを把持することにより、光
書込みユニット30が装着部20に対して容易に着脱され
る。
【0035】以上説明したように、本実施例の画像形成
装置においては、装着部20に光書込みユニット30を装着
することにより、ハウジング31が互いに直交する3方向
(高さ方向,前後方向及び左右方向)で確実に所定の位置
に位置決めされ、さらに外部からの力や振動によっても
変位しないので、光書込みユニット30を交換するために
ドライバ等の工具が不要になり、光書込みユニット30を
交換する際の作業性が良好になり、かつ感光体ドラム1
における書込み開始位置を常に一定にできるとともに、
画像形成時に振動等の影響によりレーザ光がぶれること
を防止できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、請求項
記載の画像形成装置によれば、装着部に光書込みユニッ
トを装着することにより、ハウジングが互いに直交する
3方向で確実に所定の位置に位置決めされ、さらに外部
からの力や振動によっても変位しないので、光書込みユ
ニットを交換するためにドライバ等の工具が不要にな
り、光書込みユニットを交換する際の作業性が良好にな
り、かつ感光体ドラムにおける書込み開始位置を常に一
定にできるとともに、画像形成時に振動等の影響により
レーザ光がぶれることを防止できる。さらに、ハウジン
グに形成された第1の把手領域及びハウジングカバーに
形成された第2の把手領域によって、光書込みユニット
の交換時に作業者が第1の把手領域及び第2の把手領域
とを把持することにより、光書込みユニットの装着部に
対する交換作業の作業性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例が適用された
複写機の概略構成図である。
【図2】本発明の実施例における光書込みユニットの構
成を示す平面図及び側面図である。
【図3】本発明の実施例のハウジングにおける位置決め
突起及び装着部における位置決め孔を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施例のハウジングにおける位置決め
突起及び装着部における位置決め孔を示す側面断面図で
ある。
【図5】本発明の実施例のハウジングにおける基準平面
及び装着部における基準平面を示す側面図である。
【図6】本発明の実施例における第1弾性部材の平面図
及び側面図である。
【図7】図6に示す第1弾性部材のハウジング及び装着
部に対する装着状態の説明図である。
【図8】本発明の実施例のハウジングにおける回り止め
ピン及び装着部における回り止め孔を示す斜視図であ
る。
【図9】本発明の実施例のハウジングにおける回り止め
ピン及び装着部における回り止め孔を示す斜視図であ
る。
【図10】本発明の実施例における回り止めバネの一例
の説明図である。
【図11】本発明の実施例における回り止めバネの他の
例の説明図である。
【図12】本発明の実施例におけるハウジング及びハウ
ジングカバーの斜視図である。
【図13】本発明の実施例においてハウジング及びハウ
ジングカバーに形成された把手領域の側面図である。
【符号の説明】
1…感光体ドラム、 13…保持部材、 20…装着部、
21…位置決め孔、 22…板バネ、 23,39…基準平面、
23a,39a…凹部、 24a,24b…回り止め孔、25,26…
回り止めバネ、 30…光書込みユニット、 31…ハウジ
ング、 31a,41a…把手領域、 32…レーザ光源、 33
…ポリゴンスキャナ、 34…第1シリンダレンズ、 35
…fθレンズ、 36…第2シリンダレンズ、 37…防塵
ガラス、38…位置決め突起、 40a,40b…回り止めピ
ン、 41…ハウジングカバー、50…第1弾性部材、 51
…板バネ部、 51a…凸部、 52…把持部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−195472(JP,A) 特開 平4−304477(JP,A) 特開 平6−316105(JP,A) 特開 平2−264979(JP,A) 特開 平1−105274(JP,A) 特開 平3−98063(JP,A) 実開 平3−75412(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 G03G 15/04 G03G 21/16 - 21/18 B41J 2/44 - 2/46 G02B 26/00 - 26/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を出射するレーザ光源,前記レ
    ーザ光を結像させるレンズ系及びレーザ光を偏向するポ
    リゴンスキャナが少なくともハウジングに搭載された光
    書込みユニットと、装置本体の内部に設けられ前記光書
    込みユニットが装着される装着部とを備えた画像形成装
    置において、 前記ハウジングの前端面における両側部にそれぞれ位置
    決め突起を突出させるとともに底面の後端部にハウジン
    グ側基準面を形成し、かつ前記装着部に、前記光書込み
    ユニットが装着された場合に前記一対の位置決め突起が
    それぞれ挿入される一対の位置決め孔と、前記ハウジン
    グ側基準面が当接する装着部側基準面とを形成し 前記ハウジングの底面における後端側の両側部にそれぞ
    れ回り止めピンを突出させ、かつ前記装着部に、前記ハ
    ウジングが装着された場合に前記一対の回り止めピンが
    それぞれ挿入される一対の回り止め孔を穿設し、 前記ハウジング側基準面と前記装着部側基準面とを密着
    させて保持する第1の弾性部材と、前記位置決め突起を
    前記位置決め孔に圧接させて保持する第2の弾性部材
    と、前記回り止めピンを前記回り止め孔に圧接させて保
    持する第3の弾性部材とを備え たことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の弾性部材に、前記ハウジング
    及び前記装着部に装着された場合にハウジング及び装着
    部にそれぞれ設けられた凹部に係合する凸部と、着脱時
    に把持するための把手部とを設けたことを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングにおけるレーザ出射口に
    配置された防塵ガラスを前記レーザ出射口に弾性的に保
    持する保持部材と、前記第3の弾性部材とを一体に形成
    したことを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記ハウジング底面に第1の把手領域を
    設け、かつハウジング上面の開口部に装着されるハウジ
    ングカバーの表面に、前記第1の把手領域に対向させて
    第2の把手領域を設け、前記第1の把手領域及び前記第
    2の把手領域にそれぞれ凹凸を形成したことを特徴とす
    る請求項1〜3いずれか1項記載の画像形成装置。
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