JP5408924B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式を採用する複写機、レーザービームプリンタ等の画像形成装置に関し、露光ユニットの位置を規制する規制部材を備えるものに関する。
従来より、複数の感光ドラムを一列に並べたインライン型の多色画像形成装置が知られている。
インライン型の多色画像形成装置の場合、画像色ずれを防ぐ観点から、各感光ドラムの設置方向の平行度と共に、感光ドラムの表面に対してレーザースキャナユニットからレーザー光を照射する際の照射位置精度が非常に重要である。感光ドラムの表面に対するレーザー光の照射位置精度が低い場合、画像色ずれ等の画像不良を引き起こす可能性が高くなる。
そのため、従来よりレーザースキャナユニットに対しては、部品の寸法精度、位置精度を厳しく規定することで、レーザースキャナユニットが所定の位置に精度良く位置決めされる工夫が施されている。また、レーザースキャナユニットの固定方法として、冶具等の調整手段により位置調整された支持部材にビスによってレーザースキャナユニットを固定するといった方法も採用されている。
しかし、ビスによる固定では、ビス締め時にかかるトルクによりレーザースキャナユニットに余計な応力をかけることになり、レーザースキャナユニットが変形し、その結果、そこから発せられるレーザー光の位置精度が低下するといった問題を生じる。
この解決策として、ビスによってレーザースキャナユニットを固定せず、レーザースキャナユニットを支持部材に形成された突き当て部に押圧手段により弾性的に突き当てることで支持部材に保持する構成が開示されている(特許文献1参照)。
特許文献1に開示されている構成によると、まず本体フレームを構成する2つの側板の切り欠き穴からレーザースキャナユニットの両端部を突出させる。そして各切り欠き穴に形成された第一および第二の突き当て部に押圧手段によりレーザースキャナユニットを突き当てて位置決めをする。
さらに2つの側板間に配設された支持部材の切り欠き穴に形成された第三の突き当て部に押圧手段によりレーザースキャナユニットの突出部を突き当て、レーザースキャナユニットの回転を止める。
また、2つの側板および支持部材に形成された切り欠き穴の寸法は、そこから突出するレーザースキャナユニットの突出部よりも僅かに大きくなるように設定されている。
従って、物流時の振動や逆さ落下によりレーザースキャナユニットが突き当て部から押圧手段に抗して浮き上がったときに、その浮き上がり量を規制でき、押圧手段により再び正規の位置にレーザースキャナユニットを突き当て保持することが可能になる。
特開2001−242671号公報
しかしながら上記従来例に係る画像形成装置では、レーザースキャナユニットの着脱時に、両側板間に設けられている支持部材を一旦取り外す必要があり、そのために操作性の低下を招いていた。
一方、支持部材を取り外さずにレーザースキャナユニットの着脱を容易にするためには、支持部材もしくは側板にレーザースキャナユニットの着脱を行うための開口部を設ける必要がある。
しかし開口部を設けた場合は、物流時の振動や逆さ落下によりレーザースキャナユニットは押圧手段に抗して大きく浮き上がることになり、レーザースキャナユニットが大きなダメージを受けるという問題が生じる。
また、押圧手段の塑性変形を招き、レーザースキャナユニットが正規の位置に戻らない、押圧力が低下するなどの問題が生じる。
また、特に開口部からレーザースキャナユニットを1方向にスライドさせて着脱する構成においては、レーザースキャナユニットを両側板から突出させることができない。
よって、例えばレーザースキャナユニットと支持部材との一方に形成された突起と、他方に形成された孔とを突き当て方向に対して鉛直方向に嵌合させることによって、レーザースキャナユニットの位置決めを行う構成が必要になる。
この場合も、物流時の振動や逆さ落下によりレーザースキャナユニットは大きく浮き上がり、レーザースキャナユニットと支持部材との位置決め部の嵌合が外れるという問題が生じる。
本発明は上記課題を解決するものであり、装置本体に対してレーザースキャナユニットを容易に着脱することが可能で、かつ物流時のレーザースキャナユニット及び装置本体へのダメージを低減させ、画像色ずれが少ない画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
感光体と、
前記感光体に光を出射する露光ユニットと、
前記露光ユニットを支持する支持部、及び、前記露光ユニットが嵌合する嵌合部を備えるフレームと、
前記露光ユニットを付勢して前記支持部に突き当てる付勢手段と、
を有し、
前記露光ユニットが前記嵌合部に嵌合して前記付勢手段による前記露光ユニットの付勢方向に直交する方向の位置が決まる画像形成装置において、
前記露光ユニットが前記付勢手段からの付勢力に抗して前記支持部から離れる方向に移動した際の移動量を規制する規制部材を有し、
装置本体に装着された前記規制部材は、前記フレームに突き当たることにより前記移動量を規制して、前記露光ユニットと前記嵌合部との嵌合が解除されることを規制することを特徴とする。

本発明によれば、装置本体に対してレーザースキャナユニットを容易に着脱することが可能で、かつ物流時のレーザースキャナユニット及び装置本体へのダメージを低減させ、画像色ずれが少ない画像形成装置を提供することが可能になる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を、実施の形態に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
[第1の実施の形態]
図1〜図9、図13を参照して本発明を適用できる第1の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。
(画像形成装置の全体構成)
まず、図13を参照して、本実施の形態に係る画像形成装置の全体構成について説明する。図13は、本実施の形態に係る画像形成装置を正面から見た概略構成図である。
本実施の形態に係る画像形成装置には、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の現像剤(トナー)に対応した像担持体として、感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kが設けられている。感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの表面には、有機光導電体層が塗布されている。
感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kは、装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジ2Y、2M、2C、2Kにその両端を回転可能に支持されている。
また、感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの周りには帯電ローラ3Y、3M、3C、3K、現像ローラ4Y、4M、4C、4Kが設けられており、これらの部材もプロセスカートリッジ2Y、2M、2C、2K内に一体的に設けられている。
画像形成プロセスの開始信号が不図示の入力手段から入力されると、不図示の駆動モータおよび駆動伝達手段から感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの一方の端部に駆動力が伝達され、感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kが図中の時計回りに回転駆動される。
そして不図示のバイアス印加手段により帯電ローラ3Y、3M、3C、3Kに帯電バイアスが印加されることにより、感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの表面が所定の電位に一様に帯電する。
一様に帯電した感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの表面に対して、露光ユニットとしてのレーザースキャナユニット5からレーザー光が射出され、感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの表面が選択的に露光される。そして各々の表面には静電潜像が形成される。
この静電潜像に対して現像ローラ4Y、4M、4C、4Kから各色のトナーが供給され、感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの表面において静電潜像がトナー像として現像される。
また、本実施の形態に係る画像形成装置には、感光体ドラム1Y、1M、1C、1K上のトナー像が転写され(1次転写)、転写されたトナー像をシート材上に転写する(2次転写)エンドレス状の中間転写ベルト6が設けられている。
中間転写ベルト6は、駆動ローラ7及び従動ローラ8により回転移動可能に張架されており、1次転写ローラ9Y、9M、9C、9Kの付勢により感光体ドラム1Y、1M、1
C、1Kに当接しながら図中反時計回りに回転している。なお、駆動ローラ7は不図示の駆動モータおよび駆動伝達手段から駆動力を受けている。
1次転写の際は、1次転写ローラ9Y、9M、9C、9Kに所定の転写バイアスが印加され、感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kの表面上の各色トナー像が中間転写ベルト6上に順次重ね合わされて転写される。それにより、中間転写ベルト6上にはフルカラーのトナー像が形成される。
また、2次転写の際は、中間転写ベルト6上に形成されたフルカラーのトナー像が中間転写ベルト6の回転と共に中間転写ベルト6と2次転写ローラ15との2次転写ニップ部にまで搬送され、2次転写ニップ部においてシート材11に2次転写される。
シート材11は、給紙カセット10に積載されており、不図示の駆動モータおよび駆動伝達手段により所定のタイミングで駆動される給送ローラ12により1枚ずつ給送される。
給送ローラ12に給送されたシート材11は、その後、搬送ローラ対13、レジストローラ対14を通って2次転写ニップ部に搬送される。そして2次転写ニップ部において2次転写ローラ15に所定の転写バイアスが印加されることにより、中間転写ベルト6上のフルカラーのトナー像がシート材11上に転写される。
フルカラーのトナー像が転写されたシート材11は、定着ローラ対16に搬送され、シート材11上のトナー像が熱と圧力によりシート材11上に溶融定着される。これにより、シート材11の上に所望のカラー画像を得ることができる。
定着ローラ対16においてトナー像の定着が行われた後、シート材11は排出ローラ対17を通過して排出トレイ18上に排出、積載され、一連の画像形成プロセスが終了する。
以下、図1〜図9を参照して、本実施の形態におけるレーザースキャナユニット5について説明する。
(レーザースキャナユニットの着脱方向)
まず、レーザースキャナユニット5の着脱方向について説明する。本実施の形態におけるレーザースキャナユニット5は、装置本体の側面から着脱可能に構成されている。なお、装置本体の側面とは、図1における手前側(または奥側)を指し、装置本体の正面側とは、上記で説明したプロセスカートリッジ2、給送カセット10が着脱される側を指す。
レーザースキャナユニット5の着脱は、装置本体の左側の側面から行われ、図13に示す装置本体の正面の概略構成図の場合、図中A方向にレーザースキャナユニット5を着脱することが可能である。より具体的には、装置本体の左側の側面に設けられた外装部材を外すことで露出される、装置本体の左側に形成された開口部30よりレーザースキャナユニット5の着脱を行うものである。
上記で説明したように、画像色ずれ等の画像不良を低減させるためには、レーザースキャナユニット5と感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kとの相対位置関係が重要になる。
そのため、レーザースキャナユニット5を装置本体に着脱する際に、レーザースキャナユニット5を所定の位置に精度良く位置決めする必要がある。また、物流時の振動や逆さ落下の際にレーザースキャナユニット5の位置ずれが生じないようにする必要がある。以
下、このレーザースキャナユニット5の位置決めについて説明する。
(レーザースキャナユニットを支持する支持部材の構成)
図1は、装置本体を左側面(レーザースキャナユニット5が着脱される側)から見た場合の概略構成図である。
装置本体は、正面側に位置する前側板20、背面側に位置する後側板21を備えており、これら前後側板20、21の間には、本体支持部材22、23、24、25、26が設けられている。これら前後側板20、21、及び本体支持部材22、23、24、25、26が互いにビスにより締結されることで本体フレームが形成されている。
また装置本体内には、レーザースキャナユニット5を支持する支持部材(露光ユニット支持部材)として、着脱方向奥側に位置する奥側スキャナ支持部材27、着脱方向手前側に位置する手前側スキャナ支持部材28が設けられている。レーザースキャナユニット5は装置本体内において、これら2つの支持部材により支持されている。
そして奥側スキャナ支持部材27、手前側スキャナ支持部材28の両端部は、それぞれ前側板20と後側板21にビスにより締結されている。
また装置本体には、レーザースキャナユニット5を装置本体に着脱する際の案内となるガイドレール29(ガイド部材)が設けられており、レーザースキャナユニット5は開口部30からガイドレール29に案内されて装置本体内に着脱することができる。なお開口部30は、レーザースキャナユニット5の着脱が容易に行える程度の大きさを有している。
また、レーザースキャナユニット5の下側には低圧電源ユニット31が配設されており、低圧電源ユニット31もレーザースキャナユニット5と同様に開口部30から装置本体内に対して着脱することができる。
(レーザースキャナユニットの構成)
図2に、本実施の形態におけるレーザースキャナユニット5の概略構成図を示す。図2における手前側は、レーザースキャナユニット5の装着方向の先端側(奥側)であり、すなわち奥側スキャナ支持部材27に支持される側である。
レーザースキャナユニット5の一側面には、不図示のレーザー光源およびレーザー光源に接続する回路が形成されたレーザー基板5aが設けられている。
レーザー基板5aが設けられている側面に対して反対側の側面には、装置本体に設けられたガイドレール29に嵌る断面コの字形状の溝部5bが形成されている。
レーザースキャナユニット5を着脱する際は、この溝部5bがガイドレール29に嵌ることにより、着脱動作におけるレーザースキャナユニット5の左右方向および下方向を規制することができる。
また、レーザースキャナユニット5には、レーザー光が感光体ドラム1へ向かって射出される際に通過する窓5cが形成されている。
さらにレーザースキャナユニット5には、装着時に上記で説明した奥側スキャナ支持部材27に支持される奥側支持突起5d、5eと、レーザースキャナユニット5の着脱方向に対して左右方向の位置決めをするための奥側位置決め突起5fが設けられている。
(レーザースキャナユニットを装着する際の状態)
図3を参照して、レーザースキャナユニット5を装着する状態について説明する。図3は、レーザースキャナユニット5が装置本体内に途中まで挿入された状態を示す図である。
レーザースキャナユニット5を開口部30から装置本体に装着する際は、まず装置本体に設けられたガイドレール29に対して溝部5bが嵌ることで、レーザースキャナユニット5の装着方向に対して左右方向、及び下方向が規制される。
また、図中B部においてガイドレール29の上端面と溝部5bの底面とが接触し、図中C部においてレーザースキャナユニット5の上部と支持部材22とが接触し、図中D部においてレーザースキャナユニット5の底部と手前側スキャナ支持部材28とが接触する。
これにより、レーザースキャナユニット5は3点B、C、Dで支持され、着脱時におけるレーザースキャナユニット5の上下方向の傾きが規制される。よって例えば装着時に、レーザースキャナユニット5の下方に位置する低圧電源ユニット31の各電気素子にレーザースキャナユニット5が接触することを防止することができる。
また、レーザースキャナユニット5の手前側には、後述する手前側スキャナ支持部材28の位置決め穴28aに嵌合する位置決めピン5g、手前側スキャナ支持部材28に設けられた突き当て部に突き当て支持される手前側支持突起5hが設けられている。
さらに、レーザースキャナユニット5を装置本体内に着脱する際に作業者が把持するための把持部5iが設けられている。
(レーザースキャナユニットの位置決め(奥側))
図4は、レーザースキャナユニット5の挿入途中の奥側の様子を示す図である。すなわち図2に示すレーザースキャナユニット5、及びそれに対応した奥側スキャナ支持部材27の拡大図となる。
装置本体に設けられた奥側スキャナ支持部材27には、支持穴27aが形成されており、奥側付勢バネ32が支持穴27aの上部を塞ぐようにバネ掛け部33、34、35に掛けられている。
図4では便宜上、上記で説明した奥側支持突起5d側のみ図示したが、もう一方の奥側支持突起5e側(図2参照)も同様の構成を有している。
また、奥側位置決め突起5fの先端はテーパ形状になっており、このテーパ形状の部分が奥側位置決め穴27bから外れないように、レーザースキャナユニット5の溝部5bとガイドレール29の嵌合の左右方向ガタが規定されている。
図5は、レーザースキャナユニット5が所定の位置に装着されているときの奥側の位置決め状態を示す図である。
レーザースキャナユニット5に設けられた奥側支持突起5d、5eは、レーザースキャナユニット5を装置本体に挿入した際に、装置本体に設けられた奥側付勢バネ32を押し上げてそれぞれ支持穴27aに嵌合する。
この際、奥側付勢バネ32の付勢により、奥側支持突起5d、5eの下端が支持穴27
aの下端に突き当てられることでレーザースキャナユニット5の奥側の上下方向の位置が
決められている。
また、奥側位置決め突起5fと奥側位置決め穴27bは、レーザースキャナユニット5の挿入方向に対して直交する方向である図5中左右方向に嵌合されており、これによりレーザースキャナユニット5の図5中左右方向の位置決めがなされている。
(レーザースキャナユニットの位置決め(手前側))
図6は、本実施の形態における手前側スキャナ支持部材28の概略構成を示す図である。本実施の形態における手前側スキャナ支持部材28には、位置決め穴28a(孔部)、突き当て部28b、後述する手前側付勢バネ37(付勢手段)を掛けるバネ掛け部28c、28dが設けられている。
図7は、レーザースキャナユニット5が所定の位置に装着されているときの手前側の様子を示す図である。
レーザースキャナユニット5を装置本体に挿入する場合は、レーザースキャナユニット5の手前側を少し持ち上げてから落として位置決めピン5g(付勢方向に凸である突起部)を位置決めピン5gに対応して設けられた位置決め穴28a(孔部)に嵌合させる。
なお、位置決めピン5gと位置決め穴28aが嵌合している部分を「位置決め部」と称する。また、ここでいう「付勢方向」とは、上記で説明した奥側付勢バネ32、後に説明する手前側付勢バネ37の付勢方向のことを指す。
これにより、レーザースキャナユニット5の挿入方向の位置決め(付勢方向に直交する方向の位置決め)及びレーザースキャナユニット5の手前側の挿入方向に対して左右方向の位置決めがなされる。
また、本実施の形態における規制部材36は、手前側付勢バネ37の付勢方向において手前側スキャナ支持部材28に係合可能な第1の係合部36aと、レーザースキャナユニット5に係合可能な第2の係合部36bとを有している。
規制部材36を装着する際は、規制部材36を、図8に示すように第1の係合部36aのコの字形状部を手前側スキャナ支持部材28に引っ掛けた状態から矢印E方向に回転させる。
そうすることで、レーザースキャナユニット5及び手前側スキャナ支持部材28を挟み込むようにして規制部材36を装着することができる。なお、図8に示すように、規制部材36は上記で説明した「位置決め部」近傍に装着される。
規制部材36を矢印E方向に回転させて規制部材36を装着した状態を図9に示す。
図9に示すように、規制部材36の第2の係合部36bは手前側支持突起5hの上面に自重により突き当たって係合する。この時、規制部材36の第1の係合部36aと手前側スキャナ支持部材28との間には、手前側付勢バネ37(付勢手段)の付勢方向に僅かな間隙38が形成されている。
このように間隙38を設けることで、規制部材36がレーザースキャナユニット5の変形を招くような応力をレーザースキャナユニット5に及ぼす虞がない。
また、手前側付勢バネ37をバネ掛け部28c、28dと手前側支持突起5hの上面に掛けることにより、手前側支持突起5hの下端部を突き当て部28bに対して手前側付勢バネ37の付勢により所定の圧で突き当てることができる。
これにより、手前側スキャナ支持部材28に対するレーザースキャナユニット5の手前側付勢バネ37の付勢方向の位置決めが行われる。
このとき、手前側付勢バネ37は規制部材36の腕部36cよりも手前側に配設されているため、規制部材36は手前側付勢バネ37によって係止されることになり、装置本体に締結されていなくても物流時の振動などによって抜け落ちることは無い。
よって、手前側付勢バネ37を取り外してその係止を解除しない限り、規制部材36の装着状態は維持される。
また、レーザースキャナユニット5を装置本体から取り出す際は、手前側付勢バネ37および規制部材36を取り外し、装置本体の左側面に形成された開口部30から、上記説明の逆手順で取り出すことができる。
なお、レーザースキャナユニット5を着脱する際に、位置決めピン5gが手前側スキャナ支持部材28の上を乗り越える必要があるので(図8、図9参照)、レーザースキャナユニット5と支持部材22との間には、ある程度の間隙が必要になる。
すなわち本実施の形態では、第2の係合部36bを挟んでレーザースキャナユニット5に対して反対側に設けられている装置本体の支持部材22の対向面と第2の係合部36bとの間に、手前側付勢バネ37の付勢方向に間隙が形成されている。
しかし、装置本体の小型化のためには、レーザースキャナユニット5と支持部材22との間の間隙は出来る限り小さい方がよい。そしてレーザースキャナユニット5と支持部材22との間の間隙を小さくするためには、位置決めピン5gの高さを出来る限り低くすることが必要となる。
しかし位置決めピン5gの高さ(より具体的には、位置決めピン5gが位置決め穴28aに嵌合した状態で位置決め穴28aから突出した部分の高さ)を低くし過ぎると、物流時の振動等により位置決めピン5gが位置決め穴28aから外れてしまう虞がある。
これに対して本実施の形態では、規制部材36とレーザースキャナユニット5、及び手前側スキャナ支持部材28との間には、他に部品を介しておらず、寸法公差を最小限にできるため、間隙38の寸法を小さくすることができる。
すなわち、物流時の振動等によってレーザースキャナユニット5が手前側付勢バネ37の付勢力に抗して浮き上がったとしても、その浮き上がり量(移動量)は間隙38の寸法(手前側付勢バネ37の付勢方向の寸法)以下に規制される。
そして本実施の形態では間隙38の付勢方向の寸法を、少なくとも位置決めピン5gが位置決め穴28aから突出している部分の高さ寸法よりも小さくなるように設定している。
よって、レーザースキャナユニット5の浮き上がり量が最大の場合であっても、位置決めピン5gが位置決め穴28aから抜け出る虞がない。
さらに、本実施の形態では間隙38の寸法を微小量にしているので、これに応じて位置決めピン5gの高さも低く抑えることができ、レーザースキャナユニット5と支持部材22との間のスペースを小さくすることが可能になる。よって、装置本体の小型化を達成することができる。
以上より本実施の形態では、手前側スキャナ支持部材28とレーザースキャナユニット5とを挟み込むようにして装着され、レーザースキャナユニット5の手前側スキャナ支持部材28に対する浮き上がり量(移動量)を規制する規制部材36を設ける構成とした。
これにより、レーザースキャナユニット5が物流時に手前側付勢バネ37の付勢力に抗して浮き上がったとしても、その浮き上がり量を所定量以下に規制可能である。
よって、開口部30からレーザースキャナユニット5を容易に着脱可能とした上で、物流時の振動等によってレーザースキャナユニット5が大きく浮き上がり、レーザースキャナユニット5または装置本体がダメージを受けることを防止可能とした。
なお、本実施の形態では、レーザースキャナユニット5に付勢方向に凸の位置決めピン5g(付勢方向に凸である突起部)を形成し、手前側スキャナ支持部材28に位置決めピン5gに対応した位置決め穴28a(孔部)を形成した。
しかし本発明における画像形成装置の構成はこれに限られるものではない。つまり、レーザースキャナユニット5と手前側スキャナ支持部材28のうちのいずれか一方に位置決めピン5gを形成し、他方に位置決めピン5gに対応した位置に位置決め穴28aを形成すればよい(第2の実施の形態も同様)。
以上より、本実施の形態によれば、装置本体に対してレーザースキャナユニットを容易に着脱可能で、かつ物流時にレーザースキャナユニットを含む装置本体へのダメージを低減させ、画像色ずれが少ない画像形成装置を提供することが可能になる。
[第2の実施の形態]
図10〜図12を参照して本発明を適用できる第2の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。なお、画像形成装置の構成、レーザースキャナユニットの着脱方向、その位置決めは第1の実施の形態と同一であるのでその説明は省略し、ここでは第1の実施の形態と異なる構成についてのみ説明を行う。
図10は、レーザースキャナユニット5が装置本体内の所定の位置に装着されている時の手前側の様子を示す図である。
レーザースキャナユニット5を装置本体に装着する際は、第1の実施の形態と同様に、まずレーザースキャナユニット5に設けられた位置決めピン5gを手前側スキャナ支持部材28に設けられた位置決め穴28aに嵌合させる。
その後、本実施の形態では、規制部材40をレーザースキャナユニット5と手前側支持部材28に対して取り付ける前に、手前側付勢バネ37をバネ掛け部28c、28dと手前側支持突起5hの上面に掛ける。
この時点で、手前側支持突起5hの下端部が装置本体の突き当て部28bに対して手前側付勢バネ37の付勢力により所定の圧で突き当たり、レーザースキャナユニット5の手前側の付勢方向の位置決めがなされる。
次に、図11に示すように、規制部材40を、その下部の第1の係合部40のコの字形状部を手前側スキャナ支持部材28に引っ掛けた状態から矢印F方向に回転することで装置本体に装着する。
さらに図12に示すように、本実施の形態における規制部材40には、中央部に設けられた第2の係合部40bの上部の一部に弾性変形可能な爪部40dが形成されている。
この爪部40dが支持部材22(第2の係合部40bを挟んでレーザースキャナユニット5に対して反対側に設けられている装置本体の対向面)に形成された引っかかり部22aに引っかかることで、規制部材40の装着状態が維持されている。
また、規制部材40の第2の係合部40bは手前側支持突起5hの上面に自重により突き当たる。このとき、規制部材40の第1の係合部40aと手前側スキャナ支持部材28との間には手前側付勢バネ37の付勢方向に僅かな間隙41が形成されている。
このように間隙41が形成されることで、通常時(少なくともレーザースキャナユニット5の付勢力に抗して付勢方向に移動していない状態)においては、規制部材40がレーザースキャナユニット5に対して変形を招くような応力を及ぼす可能性は低い。
また、規制部材40の上端部40cと支持部材22との間にも僅かな間隙42が形成されている。よって、少なくとも通常時において、支持部材22から規制部材40への反力はなく、レーザースキャナユニット5に応力を及ぼす虞はない。
また、レーザースキャナユニット5を装置本体から取り出す際は、まず規制部材40を取り外し、次に手前側付勢バネ37を取り外す。そして把持部5iを把持することで開口部30から取り出すことができる。
なお、物流時に手前側スキャナ支持部材28とレーザースキャナユニット5とは一体的に大きく振動することがある。
しかし本実施の形態のように、規制部材40の上方向と下方向(付勢方向)に間隙42、間隙41を設けているので、振動時に規制部材40の上端部40cが支持部材22に突き当たり、レーザースキャナユニット5の移動量を規制可能にしている。
また、本実施の形態では間隙42の付勢方向の寸法を、少なくとも位置決めピン5gが位置決め穴28aから突出している部分の高さ寸法よりも小さくなるように設定している。
よって、レーザースキャナユニット5の浮き上がり量(移動量)が最大の場合であっても、位置決めピン5gが位置決め穴28aから抜け出る前に規制部材40の上端部40cが支持部材22に突き当たるので、位置決めピン5gが抜け出る虞がない。
よって、手前側スキャナ支持部材28やレーザースキャナユニット5及びその周囲の部品へのダメージを極力小さくすることができる。
以上より本実施の形態によれば、装置本体に対してレーザースキャナユニットを容易に着脱可能で、かつ物流時のスキャナユニットを含む装置本体へのダメージを低減させ、画像色ずれが少ない画像形成装置を提供することが可能になる。
第1の実施の形態に係る画像形成装置を左側面から見た概略構成図。 第1の実施の形態におけるレーザースキャナユニットの概略構成図。 第1の実施の形態においてレーザースキャナユニットを装置本体に対して装着する途中の状態を示す図。 第1の実施の形態においてレーザースキャナユニットを装置本体に対して装着した状態におけるレーザースキャナユニットの奥側の概略構成図。 第1の実施の形態においてレーザースキャナユニットを装置本体に対して装着した状態におけるレーザースキャナユニットの奥側の概略構成図。 第1の実施の形態における手前側スキャナ支持部材の概略構成図。 第1の実施の形態におけるレーザースキャナユニットを装置本体に対して装着した状態におけるレーザースキャナユニットの手前側の概略構成図。 第1の実施の形態におけるレーザースキャナユニットの手前側の概略断面図。 第1の実施の形態におけるレーザースキャナユニットの手前側の概略断面図。 第2の実施の形態におけるレーザースキャナユニットの手前側の概略断面図。 第2の実施の形態におけるレーザースキャナユニットの手前側の概略断面図。 第2の実施の形態におけるレーザースキャナユニットの手前側の概略断面図。 第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成図。
符号の説明
5 レーザースキャナユニット
5b 溝部
5d 奥側支持突起
5e 奥側支持突起
5g 位置決めピン
5h 手前側支持突起
5i 把持部
20 前側板
21 後側板
27 奥側スキャナ支持部材
27a支持穴
27b奥側位置決め穴
28 手前側スキャナ支持部材
28a位置決め穴
29 ガイドレール
30 開口部
32 奥側付勢バネ
36 規制部材
36a第1の係合部
36b第2の係合部
38 間隙(第1の実施の形態)
41 間隙(第2の実施の形態)
42 間隙(第2の実施の形態)

Claims (7)

  1. 感光体と、
    前記感光体に光を出射する露光ユニットと、
    前記露光ユニットを支持する支持部、及び、前記露光ユニットが嵌合する嵌合部を備えるフレームと、
    前記露光ユニットを付勢して前記支持部に突き当てる付勢手段と、
    を有し、
    前記露光ユニットが前記嵌合部に嵌合して前記付勢手段による前記露光ユニットの付勢方向に直交する方向の位置が決まる画像形成装置において、
    前記露光ユニットが前記付勢手段からの付勢力に抗して前記支持部から離れる方向に移動した際の移動量を規制する規制部材を有し、
    装置本体に装着された前記規制部材は、前記フレームに突き当たることにより前記移動量を規制して、前記露光ユニットと前記嵌合部との嵌合が解除されることを規制することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記露光ユニットが前記支持部に支持され前記嵌合部に嵌合した状態で、装置本体に装着された前記規制部材と前記フレームとの間に間隙が設けられ、前記付勢方向に関して、前記間隙の寸法の方が、前記前記露光ユニットと前記嵌合部との嵌合を解除する為に必要な前記露光ユニットの前記移動量よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記規制部材は、前記付勢方向において前記フレームに係合可能な第1の係合部と、前記付勢方向において前記露光ユニットに係合可能な第2の係合部と、を有し、前記露光ユニットが前記支持部に支持され前記嵌合部に嵌合し、且つ、前記規制部材が装置本体に装着された状態で、前記第2の係合部が前記露光ユニットに係合し、且つ、前記規制部材が前記第1の係合部と前記フレームとの間には前記付勢方向に間隙が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記露光ユニットと前記嵌合部のうちのいずれか一方には、前記付勢方向に凸である突起部が形成されており、他方には前記突起部が嵌合する孔部が形成され、前記露光ユニッ
    トが前記嵌合部と嵌合し、且つ、前記支持部に支持された状態で、前記付勢方向に関して、前記間隙の寸法の方が前記突起部が前記孔部より突出している部分の寸法より小さいことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記露光ユニットが前記付勢手段からの付勢力に抗して移動した際、前記規制部材の前記第2の係合部が、前記フレームの前記露光ユニットの上方の部分に突き当たることにより、前記露光ユニットと前記嵌合部との嵌合が解除されることを規制することを特徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装置。
  6. 前記規制部材は、前記付勢手段によって係止され、装置本体に装着されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記規制部材は、前記フレームに引っかかる爪部を備え、前記爪部が前記フレームに引っかかることで装置本体に装着されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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