JP2010036446A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. トナー像を担持する像担持体と、
   前記像担持体の表面に対してレーザー光を射出する露光ユニットと、
   装置本体に装着された前記露光ユニットを装置本体内において支持する支持部材と、
   前記露光ユニットを付勢して前記支持部材に設けられた突き当て部に突き当てる付勢手段と、
   を有し、
   前記露光ユニットは、前記付勢手段により前記支持部材の突き当て部に突き当てられることで、前記支持部材に対する前記付勢手段の付勢方向の位置が決まる画像形成装置において、
   前記付勢方向において前記支持部材と前記露光ユニットとを挟み込む規制部材を有し、
   前記規制部材は、前記露光ユニットが前記付勢手段から受ける付勢力に抗して前記付勢方向の反対方向に移動する移動量を規制することを特徴とする画像形成装置。
2. 前記規制部材は、
   前記付勢方向において前記支持部材に係合可能な第１の係合部と、
   前記付勢方向において前記露光ユニットに係合可能な第２の係合部と、
   を有し、
   少なくとも前記露光ユニットが前記付勢力に抗して前記付勢方向に移動していない状態においては、
   第１の係合部と前記支持部材との間には前記付勢方向に間隙が形成されており、
   第２の係合部を挟んで前記露光ユニットに対して反対側に設けられている装置本体の対向面と第２の係合部との間には前記付勢方向に間隙が形成されており、
   前記付勢方向にこれらの間隙が形成されていることで、前記露光ユニットの前記付勢方向への移動に伴って、前記規制部材が前記付勢方向に移動可能にかつ前記露光ユニットの前記付勢方向への移動量を規制可能に構成されていることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 前記露光ユニットと前記支持部材のうちのいずれか一方には、前記付勢方向に凸である突起部が形成されており、他方には前記突起部に対応した位置に孔部が形成されており、
   前記突起部が前記孔部に嵌合することで、前記露光ユニットの前記支持部材に対する前
   記付勢方向に直交する方向の位置決めが行われる位置決め部が形成されており、
   前記位置決め部が前記規制部材の近傍に形成されていることを特徴とする請求項１または２に記載の画像形成装置。
4. 前記突起部が前記孔部に嵌合した状態で前記孔部から突出した部分の高さは、
   第１の係合部と前記支持部材との間に形成された前記間隙の前記付勢方向の寸法よりも大きいことを特徴とする請求項３に記載の画像形成装置。
5. 前記突起部が前記孔部に嵌合した状態で前記孔部から突出した部分の高さは、
   第２の係合部を挟んで前記露光ユニットに対して反対側に設けられている装置本体の対向面と第２の係合部との間に形成された間隙の前記付勢方向の寸法よりも大きいことを特徴とする請求項３に記載の画像形成装置。
6. 前記規制部材は、
   前記露光ユニットと前記支持部材に対して着脱可能に構成されており、
   前記規制部材が前記露光ユニットと前記支持部材を挟み込むようにして装着された状態において、前記付勢手段が前記露光ユニットを付勢しつつ前記規制部材を係止することを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の画像形成装置。
7. 前記規制部材は、
   前記露光ユニットと前記支持部材に対して着脱可能に構成されており、
   前記露光ユニットと前記支持部材を挟み込むようにして装着された状態において、第２の係合部の一部に形成された爪部が、第２の係合部を挟んで前記露光ユニットに対して反対側に設けられている装置本体の対向面に形成された引っかかり部に引っかかっていることを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の画像形成装置。