JP3346743B2 - 回転軸シール - Google Patents

回転軸シール

Info

Publication number
JP3346743B2
JP3346743B2 JP33257498A JP33257498A JP3346743B2 JP 3346743 B2 JP3346743 B2 JP 3346743B2 JP 33257498 A JP33257498 A JP 33257498A JP 33257498 A JP33257498 A JP 33257498A JP 3346743 B2 JP3346743 B2 JP 3346743B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
lip
receiving surface
seal
rotary shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33257498A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000161499A (ja
Inventor
健 馬場
朋也 稲垣
俊郎 藤井
尚也 横町
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp, Mitsubishi Cable Industries Ltd filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP33257498A priority Critical patent/JP3346743B2/ja
Priority to US09/444,390 priority patent/US6367811B1/en
Priority to KR10-1999-0052059A priority patent/KR100374882B1/ko
Priority to EP99123169A priority patent/EP1004801B1/en
Priority to DE69929489T priority patent/DE69929489T2/de
Publication of JP2000161499A publication Critical patent/JP2000161499A/ja
Priority to US10/046,221 priority patent/US6715769B2/en
Priority to US10/046,299 priority patent/US6764080B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3346743B2 publication Critical patent/JP3346743B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転軸シールに関
し、特にカーエアコン用コンプレッサ等に於ける高圧流
体を密封するのに用いられる回転軸シールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の回転軸シールとしては、
図6に示すようなものが知られている。即ち、この回転
軸シールは、コンプレッサのケース等のハウジング31
と、回転軸32の間に介装され、流体収納室内の流体や気
体を密封する。
【0003】その構造は、アウターケース34にゴム製シ
ール部材35が接着され、さらに、螺旋溝付きの第1シー
ルエレメント36・第2シールエレメント37を、第1イン
ナーケース38・ワッシャ39・第2インナーケース40等を
介して、アウターケース34内に(かしめにて)一体化さ
れている。
【0004】ゴム製シール部材35は、流体収納室33側へ
しだいに縮径するリップ先端部41を有するが、略線接触
状に回転軸32にこのリップ先端部41の先端が接触して密
封作用をなす。即ち、静止時は流体収納室33の圧力、及
びリップ先端部41自身のゴム弾性力によって、流体が完
全に密封される。
【0005】そして、回転軸32の回転時には、リップ先
端部41と回転軸32の摺接部から僅かな漏れを発生する
が、第1・第2シールエレメント36,37の螺旋溝(スク
リュ溝)のハイドロダイナミック効果により上記漏れを
(図6の左方向へ)押しもどし、回転軸シール全体とし
ては密封を行いえる構造である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のシールに
於て、流体収納室33の圧力が高い場合、(図6中に矢印
P方向に高圧力が作用して)リップ先端部41が大きく変
形し、回転軸32と面接触状態となり、密封性(シール
性)が不安定となり、かつ、第1シールエレメント36の
密封性(シール性)にも影響し、早期に漏れが発生する
という問題、及び、リップ先端部41の回転軸32との接触
部位の摩耗も大きいという問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハウジングと
回転軸の間に介装され、該回転軸に摺接するシールエレ
メントと、該シールエレメントより流体収納室側に配設
されて上記回転軸に摺接するゴム製リップ先端部を有す
るシール部材とを、備えた回転軸シールに於て、該リッ
プ先端部は該回転軸の軸心に対して10°〜45°の傾斜角
度を有し、さらに、上記シール部材を保持するサポート
金具を設け、該サポート金具はその先端部に上記回転軸
の軸心に対して10°〜45°の傾斜角度で折曲部にて折り
曲げられた勾配受け面を有し、上記リップ先端部の上記
傾斜角度と上記サポート金具の上記勾配受け面の傾斜角
度とを略一致させ、該勾配受け面によって上記リップ先
端部の背面を保持するように構成されている。また、ゴ
ム製リップ先端部のJIS硬度を、87〜96に設定したも
のである。また、サポート金具の勾配受け面の先端角部
にアール状面取り部を形成した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に基づ
き本発明を詳説する。
【0009】図1は本発明に係る回転軸シールを示し、
例えば、流体収納室33側に高圧の冷媒(CO2 等)が作
用するカーエアコンコンプレッサ等に使用される。
【0010】即ち、この回転軸シールは、コンプレッサ
のケース等のハウジング31と、回転軸32(の外周面)と
の間に介装され、高圧の冷媒等の流体を密封するのに用
いられる。
【0011】具体的構成は、図1に示すように、内鍔部
2,3を有する金属製アウターケース1と、このアウタ
ーケース1の円筒部4の外周面と内鍔部2の両面に接着
・溶着・焼付等によって固着一体化されたゴム製シール
部材5と、螺旋溝6…付きの第1シールエレメント7・
第2シールエレメント8と、第1インナーケース9と、
ワッシャ10と、第2インナーケース11と、サポート金具
12と、から成る。
【0012】ゴム製シール部材5は、ハウジング31内周
面に弾発的に接して密封作用を成すため(自由状態で
は)凹凸波状に外周面が形成された円筒部被覆部5a
と、一方の内鍔部2の内外両面を被覆する断面U字形の
内鍔外被部5bと、この断面U字形の内鍔外被部5bの
内周側から流体収納室33側へ突設されたリップ部13と、
から構成されている。
【0013】このリップ部13は、さらに、短円筒部13a
と、流体収納室側へしだいに縮径するリップ先端部13b
とから成り、リップ部13は略同一の肉厚で、(図1のよ
うに)断面“へ”の字状に折曲がった形状である。この
リップ先端部13bの先端14は、装着(使用)状態では回
転軸32(の外周面)に線接触状態で接して密封作用をな
す。
【0014】ところで、このゴム製シール部材5の内鍔
外被部5bの反流体収納室側部乃至内径部、及び、短円
筒部13aと、リップ先端部13bに密着して支持するよう
に、サポート金具12が、第1シールエレメント7とこの
ゴム製シール部材5との間に、介装されている。
【0015】図2と図1に示すように、回転軸32の軸心
Lに対して、リップ先端部13bは10°〜45°の傾斜角度
を有するので、これに対応させてサポート金具12は、上
記軸心Lに対して、10°〜45°の傾斜角度θを成すよう
に勾配受け面Aを有する。
【0016】具体的には、サポート金具12は、軸心Lに
直交する平板部15と、軸心Lを中心とする短円筒状の円
筒部16と、から成り、断面略L字形であるが、その円筒
部16の(流体収納室33側の)先端部16aを、先端へしだ
いに縮径するように折曲部17にて前記傾斜角度θをもっ
て折曲げて、該先端部16aの外周面を前記勾配受け面A
としている。折曲部17は、シール部材5の短円筒部13a
とリップ先端部13bの折曲内隅部に、対応して、密着す
る。そして、図2(ロ)に示すように、サポート金具12
の勾配受け面Aの先端角部にアール状面取り部20を形成
するのが、良い。即ち、圧力Pが作用したとき、サポー
ト金具12の先端角部がリップ部13のリップ先端部13bに
食い込んでリップ先端部13bに亀裂が入るのを、有効に
防止できる。
【0017】なお、図1に示したように、ゴム製シール
部材5が予め接着等で一体化されたアウターケース1で
あって、他方の内鍔部3を形成しないストレート状態
(円筒状態)で、サポート金具12、第1シールエレメン
ト7、第1インナーケース9、ワッシャ10、第2シール
エレメント8、第2インナーケース11を順次嵌込み、そ
の後、かしめ加工にて内鍔部3を形成して、全体を一体
化する。
【0018】サポート金具12、第1・第2インナーケー
ス9,11、ワッシャ10、及び、アウターケース1の材質
は鋼等の金属とし、かつ、第1・第2シールエレメント
7,8はPTFE等のふっ素系樹脂とし、さらに、シー
ル部材5は耐冷媒性を考慮してHNBRを用いるが、特
に好ましいのは、受圧時の変形を防止するため(配合に
よって)JIS硬度を87〜96に設定したものが良い。J
IS硬度が87未満であると変形が多くなり、逆に96を越
すと弾性がやや不足する。
【0019】シール機能は既述の従来と同様であるが、
流体収納室33側に於てリップ先端部13bに圧力Pが(図
2のように)作用した際、裏面側(内径側)から、サポ
ート金具12の勾配受け面Aによって受持(サポート)さ
れ、変形防止が図られ、高圧力下でのリップ先端部13b
の密封(シール)性能を良好に維持できる。
【0020】ところで、図3は比較例を示し、従来のオ
イルシールに於て提案されている実公平2−47311
号公報記載のバックアップリング45を、ゴム製シール部
材5のリップ部13の保持に適用した場合を示す。即ち、
このバックアップリング45ではその先端45aが直角90°
に曲がりかつ極めて短い寸法であるので、リップ部13の
短円筒部13aのバックアップ(保持)は可能であって
も、リップ先端部13bの受圧時の変形防止には役立たな
い、ことが分かる。
【0021】要するに、本発明のものは軸心Lに対し
て、10°≦θ≦45°なる式を満たす傾斜角度θの勾配受
け面Aを、サポート金具12に形成して、リップ先端部13
bの傾斜角度と略一致して、これを裏面(背面)側から
確実に保持(サポート)して、受圧(符号P参照)時の
変形を防止するものである。リップ先端部13bの傾斜角
度を10°〜45°に維持することによって、優れたシール
性(密封性)を発揮できる。
【0022】次に、図4と図5は、本発明の他の実施の
形態を示す。図1,図2と比較すれば明らかな如く、次
の構成が相違している。
【0023】即ち、図1の第1シールエレメント7を省
略し、その分、十分な肉厚寸法Tのサポート金具12とす
ると共に、このサポート金具12は(図1の折曲部17等を
省略して)先端面をシール部材5のリップ部13の裏面
(背面)側に密着受持する形状として、勾配受け面Aを
形成したものである。
【0024】この勾配受け面Aが、回転軸の軸心Lをな
す傾斜角度θは前実施の形態と同様の数値範囲に設定さ
れる。それ以外も、同一符号は同様の構成であるので、
説明を省略する。
【0025】
【実施例】本発明の図2(ロ)と図1に示した構造のもの
(実施例1)と、本発明の図2(イ)と図1に示した構
造のもの(実施例2)を製作し、これを、図6に示した
従来例のものと、下記の試験条件でシール機能の試験を
行った。 上記試験の結果を次の表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】上記表1から、サポート金具12を付設した
ことによってリップ先端部13bの変形を防止し、回転軸
32への接触面積の増加を防ぎ、発熱・摩耗を防止して、
優れたシール性能を発揮することが分かる。また、図2
(ロ)の如く、アール状面取り部20によって、一層漏れ
発生までの時間(寿命)が延びることが分かる。
【0028】
【発明の効果】本発明は上述の構成により次のような著
大な効果を奏する。
【0029】 リップ先端部13bの背面に勾配受け面
Aが確実に密着して保持して、リップ先端部13bの受圧
時の変形を防止するので、優れたシール性能及び耐久性
を発揮する。
【0030】 特にリップ先端部13bの先端が回転軸
32に摺接する接触面積の増加を防ぎ、発熱・摩耗を防止
できて、長寿命である。
【0031】 (請求項2によれば、)ゴム硬度が高
いため、サポート金具12との相乗効果によって、シール
性能及び耐久性が、一層良好となる。
【0032】 (請求項3によれば、)リップ先端部
13bの背面に、サポート金具12の先端角部が食い込ん
で、亀裂を発生することを有効に防止し、ゴム製シール
部材5の寿命が延びる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す半截正面図であ
る。
【図2】要部拡大断面図である。
【図3】比較例を示す要部拡大断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す半截正面図であ
る。
【図5】要部拡大断面図である。
【図6】従来例の半截正面図である。
【符号の説明】
6 螺旋溝 7 シールエレメント 8 シールエレメント 12 サポート金具 13b リップ先端部 14 先端 20 アール状面取り部 L 軸心 A 勾配受け面 θ 傾斜角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 俊郎 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式 会社豊田自動織機製作所内 (72)発明者 横町 尚也 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式 会社豊田自動織機製作所内 (56)参考文献 特開 平10−3212(JP,A) 特開 平9−222169(JP,A) 実開 平3−28363(JP,U) 実開 昭62−59366(JP,U) 実開 平3−41264(JP,U) 実開 平1−146066(JP,U) 実開 平2−85070(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16J 15/32

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと回転軸の間に介装され、該
    回転軸に摺接するシールエレメントと、該シールエレメ
    ントより流体収納室側に配設されて上記回転軸に摺接す
    るゴム製リップ先端部を有するシール部材とを、備えた
    回転軸シールに於て、該リップ先端部は該回転軸の軸心
    に対して10°〜45°の傾斜角度を有し、さらに、上記シ
    ール部材を保持するサポート金具を設け、該サポート金
    具はその先端部に上記回転軸の軸心に対して10°〜45°
    の傾斜角度で折曲部にて折り曲げられた勾配受け面を有
    し、上記リップ先端部の上記傾斜角度と上記サポート金
    具の上記勾配受け面の傾斜角度とを略一致させ、該勾配
    受け面によって上記リップ先端部の背面を保持するよう
    に構成したことを特徴とする回転軸シール。
  2. 【請求項2】 ゴム製リップ先端部のJIS硬度を、87
    〜96に設定した請求項1記載の回転軸シール。
  3. 【請求項3】 サポート金具の勾配受け面の先端角部に
    アール状面取り部を形成した請求項1又は2記載の回転
    軸シール。
JP33257498A 1998-11-24 1998-11-24 回転軸シール Expired - Fee Related JP3346743B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33257498A JP3346743B2 (ja) 1998-11-24 1998-11-24 回転軸シール
US09/444,390 US6367811B1 (en) 1998-11-24 1999-11-22 Rotation shaft seal
EP99123169A EP1004801B1 (en) 1998-11-24 1999-11-23 Rotation shaft seal
DE69929489T DE69929489T2 (de) 1998-11-24 1999-11-23 Wellendichtung
KR10-1999-0052059A KR100374882B1 (ko) 1998-11-24 1999-11-23 회전축 밀봉부
US10/046,221 US6715769B2 (en) 1998-11-24 2002-01-16 Rotation shaft seal
US10/046,299 US6764080B2 (en) 1998-11-24 2002-01-16 Rotation shaft seal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33257498A JP3346743B2 (ja) 1998-11-24 1998-11-24 回転軸シール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000161499A JP2000161499A (ja) 2000-06-16
JP3346743B2 true JP3346743B2 (ja) 2002-11-18

Family

ID=18256453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33257498A Expired - Fee Related JP3346743B2 (ja) 1998-11-24 1998-11-24 回転軸シール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3346743B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004090391A1 (ja) 2003-04-07 2004-10-21 Eagle Industry Co., Ltd. リップ型シール
WO2007102267A1 (ja) 2006-03-08 2007-09-13 Eagle Industry Co., Ltd. シール装置
EP1944534A1 (en) 2007-01-15 2008-07-16 Mitsubishi Cable Industries, Ltd. Rotation shaft seal

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4712960B2 (ja) * 2000-11-15 2011-06-29 三菱電線工業株式会社 シール材
DE202005006553U1 (de) * 2005-04-22 2005-07-14 Vr Dichtungen Gmbh Radialwellendichtring

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004090391A1 (ja) 2003-04-07 2004-10-21 Eagle Industry Co., Ltd. リップ型シール
US7467797B2 (en) 2003-04-07 2008-12-23 Eagle Industry Co., Ltd. Lip-type seal
WO2007102267A1 (ja) 2006-03-08 2007-09-13 Eagle Industry Co., Ltd. シール装置
CN101331351B (zh) * 2006-03-08 2012-10-03 伊格尔工业股份有限公司 密封装置
JP2012255565A (ja) * 2006-03-08 2012-12-27 Eagle Industry Co Ltd シール装置
JP5133868B2 (ja) * 2006-03-08 2013-01-30 イーグル工業株式会社 シール装置
KR101335636B1 (ko) * 2006-03-08 2013-12-03 이구루코교 가부시기가이샤 씰 장치
US8708343B2 (en) 2006-03-08 2014-04-29 Eagle Industry Co., Ltd. Seal device
EP2949973A1 (en) 2006-03-08 2015-12-02 Eagle Industry Co., Ltd. Seal device
EP1944534A1 (en) 2007-01-15 2008-07-16 Mitsubishi Cable Industries, Ltd. Rotation shaft seal
US7780172B2 (en) 2007-01-15 2010-08-24 Mitsubishi Cable Industries, Ltd. Rotation shaft seal

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000161499A (ja) 2000-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003120823A (ja) シール装置
JP3875824B2 (ja) リップ型シール
US7467797B2 (en) Lip-type seal
JP3987670B2 (ja) リップ型シールの装着構造
JP2006348995A (ja) リップタイプシール
JP2001317636A (ja) リップ型シール
JP4696156B2 (ja) 軸封リング
JP3346743B2 (ja) 回転軸シール
JP4822897B2 (ja) 回転軸シール
JP2006300191A (ja) シール装置
JP2001520738A (ja) 金属製支持体を備えたラジアルシール
JP2001074145A (ja) 回転軸シール
JP2847277B2 (ja) 回転軸シール
JP4035577B2 (ja) 回転軸シール
JPH07139634A (ja) 回転軸シール
JP2002115762A (ja) 密封装置
JP4330872B2 (ja) シール装置
JP2001050397A (ja) リップ型シール
JP2000104834A (ja) リップ型シールによる軸封構造
JP4502471B2 (ja) 回転軸シール
JP2003120821A (ja) シール装置
JP4068379B2 (ja) 密封装置
JPH09273632A (ja) 回転軸シール
JPH0557520U (ja) リップ型シール
JP3768722B2 (ja) 耐圧用回転軸シール

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110906

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120906

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130906

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees