JP3345680B2 - 裏込め注入材 - Google Patents
裏込め注入材Info
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Description
水、地震や掘削工事等による地盤沈下で傾斜した建造物
の復元(ビル起こし)、トンネル等の裏込め、空洞の充
填、海底、水中等の水面下での固結等(これらを総称し
て「裏込め」という)に用いられる裏込め注入材に係
り、特に、急速にゲル化し、強度の立ち上がりが早く、
固結物の耐久性に優れ、しかも、周辺の地下水等に影響
されずに固化し、かつ、周辺にアルカリ公害やカルシウ
ムの溶出を起こさない脱アルカリシリカ−セメント系裏
込め注入材に関する。
する状態を言い、これを「一次ゲル化」と称する。ま
た、可塑状を有していないゲル化を「二次ゲル化」と称
する。
用途に応じた性能を有する種々のものが知られている。
例えば、ビル起こし用裏込め注入材として用いられるコ
ロイダルシリカ−セメント系裏込め注入材が知られてい
る。これは水ガラスから脱アルカリして得られるコロイ
ダルシリカと、セメントを含む注入材であって、ゲル化
時間の調整が十分にできず、急速固結が困難なため、ビ
ル起こし用以外の用途には不適である。
からなる、ゲル化時間が2〜30秒に調整された裏込め
注入材も知られている。しかし、この系の注入材は立ち
上がり強度が小さいという欠点を有している。また、水
ガラス−セメント系のLWと比較して水ガラス量は少な
いものの、やはりアルカリの影響で耐久性に劣る。な
お、水ガラス−セメント系において、水ガラスとセメン
トを等量で混合すると、ゲル化時間が30秒前後から短
くならない。
および必要に応じて、均一なゲルを得るために重曹を添
加した系からなる裏込め注入材も知られている。しか
し、この注入材は耐久性に劣るのみならず、急速強度増
加に問題がある。
ネル工事では、掘削後、周辺地山がゆるむ前に覆工コン
クリート板と地山の空間を直ちに固結物で填充する必要
がある。さらに填充後、ゲル強度が弱いと、自重あるい
は施工中のセグメントの揺動により固結物に亀裂が発生
することもある。
後、固結物の固結並びに止水が半永久的に保持できれ
ば、トンネルのメンテナンスが安くすむため、極めて経
済的である。しかし、従来の上述裏込め注入材ではビル
起こし用のものを除いてすべて耐久性に劣り、数年後に
は漏水現象を起こすことが普通であった。
優れることはもちろん、急速にゲル化して立ち上がり強
度が大きく、しかも、注入作業時や、固結後も、周辺に
アルカリ公害やカルシウム溶出を起こさず、このため、
例えばシールド工法において、連続的にセグメントを組
み立て得るばかりか地山がゆるまず、さらには、周辺の
地下水等に影響されずに固化し、例えば、トンネル裏側
の空洞等に地下水が充満していても希釈されずに固化
し、上述の公知技術に存する欠点を改良した裏込め注入
材を提供することにある。
め、本発明によれば、水ガラスからナトリウムイオンの
一部または全部を除去して得られる脱アルカリシリカ
と、セメントとを有効成分として含有し、前記脱アルカ
リシリカ中のシリカの含有量が配合液1000ml当たり
4〜35g、前記セメントの含有量が配合液1000ml
当たり150〜400gとなるように脱アルカリシリカ
とセメントを混合して可塑状態を呈するようにしたこと
を特徴とする。
る。
シリカおよびセメントを使用することにより、ゲル化
時間が短く、立ち上がり強度が大きく、長期間にわ
たって固結物が耐久性に優れるという効果を奏し得る。
とする液(A液)と、セメントを有効成分とする液(B
液)を混合する場合、A液とB液の混合比率や、ゲル化
時間調整剤を添加することにより、ゲル化時間を自由に
調整できる。
て用いる場合には、セメントのほかに、スラグ、消石灰
等が使用され、ゲル化時間を数秒以下のように極めて短
くすることができ、また、立ち上がり強度が30分後に
は0.5kgf/cm2 以上と大きいばかりでなく耐久性にも優
れている。
込め注入材として用いる場合には、セメントにベントナ
イトを使用することにより短時間(例えば2〜20秒)
で一次ゲル化し、1時間後には0.5kgf/cm2 以上とな
る。
ち上がり強度をどれだけ必要とするかによって決定され
るが、通常10〜80分が好ましい。
配合では、ゲル化時間を10〜60分のように長くする
こともできるのである。また、大断面、大深度および長
距離掘進等を必要とするシールド等のトンネルに用いる
裏込め注入材は、可塑状態が30分以上保持されるのが
好ましく、しかも、立ち上がり強度が大きいことが要求
されるのであるが、本発明の裏込め注入材も遅延剤の選
択により可能となるのである。
使用することにより、懸濁しているセメント等の粒子の
表面にシリカの一部が析出してこれらの粒子の沈降を抑
え、水に接しても希釈されにくくなるのである。したが
って、海底あるいは水中等の水面下であっても有効に固
結する。
水ガラスから、該水ガラス中に存在するナトリウムイオ
ンの一部または全部を除去して得られ、具体的には、例
えばイオン交換樹脂やイオン交換膜で処理して得られ
る。
ず、水ガラスを水で希釈して希釈水ガラスとし、この希
釈水ガラスをイオン交換樹脂の充填された塔に通過さ
せ、水ガラス中のアルカリを除去することにより、脱ア
ルカリシリカを得る。
の水で希釈された希釈水ガラスを陰陽両電極間にイオン
交換膜を複数枚、間隔をあけて設置された電気透析槽に
充填し、両電極間に通電して水ガラスの電気透析を行
い、水ガラス中の陽イオンを除去することにより脱アル
カリシリカを得る。
カは、pHを例えば次のようにして調整し、工業的に安
定で使用可能なものとする。
〜4の活性珪酸およびpH7〜12の低アルカリシリカ
を得る。(2)この活性珪酸に酸類を添加してpH0.5
〜4の安定化した活性珪酸を得る。(3)この活性珪酸
にアルカリ類を添加してpH7以下の安定化した活性珪
酸またはpH7〜12の低アルカリシリカを得る。
(4)この低アルカリシリカに酸類を添加してpH7〜
10の低アルカリシリカを得る。
0、シリカ濃度1〜15%のものが工業的には有利であ
り、また、安定性および環境汚染の面からも上記pHの
ものが、裏込め注入材の有効成分としては適当である。
カは、水ガラスの部分的脱アルカリ処理により直接得ら
れたもの、あるいはこれをさらにpH調整したもの、さ
らには、酸性の活性珪酸にアルカリ類、特に、コロイダ
ルシリカ、水ガラスを添加して、高モル比、高シリカ濃
度としたもの、等である。
直後では、原料水ガラスのシリカと同じ分子量であっ
て、活性が高いが、アルカリの減少により次第に重合し
て安定化する。安定化された低アルカリシリカは脱アル
カリの程度、シリカの濃度にもよるが、1〜6ケ月間は
安定である。例えば、3号水ガラスを脱アルカリ処理し
て得られた、シリカ濃度約6%、pH10.9の低アルカ
リシリカはモル比が約15の高モル比であって、2ケ月
以上も安定である。
して得られるpH7以下の活性珪酸もまた、安定化され
たものである。
ものは、酸性を呈するとはいえ、含有している酸は極め
て少量であり、セメントの強度発現を阻害することはな
い。
に限定はないが、ポルトランドセメント、アルミナセメ
ント、高炉セメント等が挙げられ、セメント懸濁液の流
動性を重視する場合には比表面積3000〜7000cm
2/gのセメントが好ましい。
比表面積4000cm2/g以上のコロイドセメントや、超
微粒子セメントが好ましい。
良くしたい場合には、スラグを併用するのが好ましく、
その場合、比表面積3000cm2/g以上のものが好まし
い。比表面積が大きくなるほど強度が著しく、かつ急速
に強度増加する。
もできる。この増粘剤としては、粘土鉱物としてモンモ
リロナイト系粘土であるベントナイト、カオリン系陶
土、その他の粘土鉱物が用いられる。
ト、シルト混じり砂、その他の砂分等も使用できる。そ
の他増強材あるいは増量材としてフライアッシュ、石炭
灰、炭酸カルシウム、ホワイトカーボン、石灰類、その
他のポゾラン類等を使用することができる。
石灰を大量に使用することにより立ち上がり強度を大き
くすることができる。
には、石灰類を多くすることが好ましいが、逆にB液を
長距離圧送する場合には、石灰類を少なくすることが好
ましい。
一なゲルができるように、あるいはゲル化時間を長くす
るために、アルカリ金属重炭酸塩、アルカリ金属炭酸塩
等を使用できる。
合や、長距離圧送する場合には、遅延剤を使用すること
ができる。このような遅延剤としては、特に限定するも
のではないが、リグニンスルフォン酸を主成分とする遅
延型流動化剤、クエン酸、酒石酸等のヒドロキシカルボ
ン酸が好ましい。
動化剤を必要に応じて添加することもできる。また逆
に、本発明の配合液のセメント、骨材等の沈降分離を防
止するためには、必要に応じてカルボキシセルロース、
ヒドロキシエチルセルロース等の高分子系増粘剤を添加
することもできる。
注入個所の状況(空洞に水が充満しているかどうか
等)、材料の種類、使用量等により適宜選択使用されな
ければならない。
い。またシリカの使用量は、ビル起こし用裏込め注入材
として使用する場合には、配合液1000ml当たりSi
O2として8〜35gが好ましく、トンネル等の裏込め
注入材として使用する場合には、配合液1000ml当た
りSiO2 として4〜30gが好ましく、軟弱地盤の強
化、止水に使用する場合は、それ以上の量を使用しても
かまわない。
るが、ビル起こし用の場合には配合液1000ml当たり
セメント200〜330gが好ましく、さらにセメン
ト、スラグ、消石灰の合計量が220〜400gが好ま
しい。トンネル用の場合には、配合液1000ml当たり
セメント150〜400gが好ましい。
ものではなく、A液中のシリカ濃度と所望するゲル化時
間によって決定されるが、例えばA:B=1:1〜50
(容量)である。なお、従来から裏込め注入材の分野で
は比例注入が一般的であり、この方法は、ゲル化時間を
より短くすることができ、固結物の初期強度をより大き
くすることができるので好ましい。ゲル化時間調整剤を
添加する場合には、B液に添加し、その使用量は、配合
液1000ml当たり10g以下が好ましく、初期強度発
現の点から必要最小限の量に止めるのが好ましい。
て、エアモルタルとしても使用することもできる。ここ
に起泡剤としては、エアにより発生させた気泡を安定に
保持するために添加するものであり、動物性たんぱく質
や、発泡剤といわれているような界面活性剤等が挙げら
れる。さらに、気泡に代えてあるいは気泡に追加する形
で軽量骨材あるいは軽量発泡体を添加して、トンネル覆
工に作用する荷重を軽減した裏込め注入材とすることも
出来る。
ではないが、一次ゲル生成後は、そのゲルをさらに混合
(練り殺し)しないような方式が好ましい。ゲル化時間
が長い場合(20〜30分以上)は、1ショット方式、
ゲル化時間が短い場合は1.5ショット方式として、A、
B液を別々に調合して、2台のポンプで圧送し、注入口
の手前で合流させ、好ましくはラインミキサーで混合し
て注入する方式とがある。
るが、本発明はこれらの実施例によって限定されるもの
ではない。
スを使用した。備考にはpHを調整するのに使用した材
料を示す。No.3は、3号水ガラスの水希釈液をイオン交
換樹脂で処理して、pH=2.8の活性珪酸を作り、3号
水ガラスでpH調整して、上記pH値とした。電気透析
法により得られる脱アルカリシリカは、イオン交換樹脂
法で得られる脱アルカリシリカと同一シリカ濃度、pH
のものを、本発明に適用した場合、本質的な差がないの
で、これを用いた実施例を省略する。
ントと高炉セメントを使用した。
29.2%、Na2 O9.5%、モル比3.17のJIS3号
水ガラスを用いた。
度:8.9%、ゲル化時間:約50時間の酸性シリカゾル
を用いた。
リの大部分を除去し、造粒して得られた、比重1.20、
SiO2 濃度30.5%、pH9.5、粒子径10〜20ミ
リミクロンのコロイダルシリカを使用した。(旭電化工
業(株)製)
2のNo.1のポルトランドセメント40g、表3のスラグ
25gおよび消石灰12.5gを水145mlに家庭用ミキ
サーで混合し、得られた懸濁液をB液とした。
次)は約1秒であった。配合液は全くブリージングしな
かった。30分後の強度は2.5kgf/cm2 であった。
適否を以下の基準で判定し実施例とした。判定基準は、
30秒以内に可塑状態となること、ブリージング2%以
下、30分強度0.5kgf/cm2 以上となる配合を合格とし
た。その結果を表4に示す。
ントその他の材料を変えた配合について行った結果を表
4に示す。また、比較例についても同様に実験を行い、
その結果を表4に示した。表4中、*印は二次ゲル化
し、ゲル強度は大きく、裏込め注入材としては不適当で
あることを示す。
イト100gを水1780mlに家庭用ミキサーで混合
し、次いで表2のNo.1のポルトランドセメント500g
を添加し、得られた懸濁液をB液とした。なお、表5に
は、B液の量を90mlとしたときの各材料の使用量で表
示した。
ル化時間を測定した。また、同時に5φ×10cmのモー
ルドで供試体を作成し、1時間強度を測定した。また、
ブリージングは、配合液調合後すぐに静置し3時間後に
判定した。これらの結果より、裏込め注入材としての適
否を判定し実施例とした。
間強度0.5kgf/cm2 以上となる配合を合格とした。その
結果を表5に示す。以下同様にして、脱アルカリシリ
カ、セメントその他の材料を変えた配合について行った
結果を表5に示す。また、比較例についても同様に実験
を行い、その結果を表5に示した。
A液の量は異なっている。また、*1印は二次ゲル化し
たことを示す。
してA、B液を調製し、ゲル化時間、ブリージング、4
時間強度を測定した。なお、遅延剤としてクエン酸を使
用した。
間強度0.1kgf/cm2 以上となる配合を合格とした。ま
た、比較例についても同様に実験を行い、その結果を表
6に示した。
である。養生条件は水中養生とした。なお、比較例7の
ゲル化時間は35秒であった。
脂またはイオン交換膜で処理して得られる脱アルカリシ
リカをベースとして、これにセメントあるいはさらにス
ラグ、消石灰、ベントナイトを添加した裏込め注入材
は、次の効果を奏し得るものである。
シールド工法においては連続的にセグメントを組み立て
ることができ、地山のゆるみもない。 2.固結物は高強度であり、耐久性に優れている。使用
する脱アルカリシリカが従来使用されている水ガラスよ
りアルカリが少ないため、耐久性が期待できるのであ
る。 3.水質保全性、環境保全性に優れている。
Claims (2)
- 【請求項1】 水ガラスからナトリウムイオンの一部ま
たは全部を除去して得られる脱アルカリシリカと、セメ
ントとを有効成分とし、前記脱アルカリシリカ中のシリ
カの含有量が配合液1000ml当たり4〜35g、前記
セメントの含有量が配合液1000ml当たり150〜4
00gとなるように脱アルカリシリカとセメントを混合
して可塑状態を呈するようにしたことを特徴とする裏込
め注入材。 - 【請求項2】 請求項1において、さらにスラグ、消石
灰およびベントナイトのうちの一種または複数種を添加
する請求項1に記載の裏込め注入材。
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