JP3336248B2 - エレベータ出入口部の安全装置 - Google Patents

エレベータ出入口部の安全装置

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JP3336248B2 JP06869698A JP6869698A JP3336248B2 JP 3336248 B2 JP3336248 B2 JP 3336248B2 JP 06869698 A JP06869698 A JP 06869698A JP 6869698 A JP6869698 A JP 6869698A JP 3336248 B2 JP3336248 B2 JP 3336248B2
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耕司 山本
陽一 見上
学 川岸
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Hitachi Building Systems Co Ltd
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Hitachi Building Systems Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ出入口
部の安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエレベータ出入口部の安全装置と
しては、例えば特開平8−208162号公報に記載の
ものが知られており、これを図3および図4に示してい
る。図3はエレベータの出入口部の安全装置を備えたか
ごドアの正面図、図4は図3のB−B線に沿った断面図
である。エレベータの出入口部は、図示しない駆動装置
によってかごドア1の開閉動作を行なうとき、これに連
動して図4に示す乗場ドア2も開閉するように構成され
ている。エレベータの出入口部の安全装置としては、一
方のかごドア1において支点7で可回転的に軸支したレ
バー5の他端に連結した上下方向に長尺構造の作動片6
を有する作動片式安全装置と、一対のかごドア1の対向
部にそれぞれ設けた投光部3と受光部4を有する光式安
全装置とが設けられている。この投光部3は、かごドア
1が開放しているときビーム3aを照射する複数個の発
光体3bが上下方向に所定間隔で配設されて構成され、
受光部4は、この発光体3bに対向して配置されてかご
ドア1が開放しているとき照射されたビーム3aの遮光
を検出する複数の受光体4aを備えて構成されている。
このようなエレベータの出入口部の安全装置は、閉じか
けたかごドア1の作動片6が乗客に当たってレバー5に
回転が加えられたとき、閉じかけているかごドア1およ
び乗場ドア2を開放駆動するようにし、また、かごドア
1が開放しているとき投光部3から照射された複数本の
ビーム3aのうちの少なくとも一本が乗客の手などで遮
光されたことを受光部4の受光体4aが検出すると、閉
じかけているかごドア1および乗場ドア2を開放駆動す
るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のエ
レベータ出入口部の安全装置は、作動片式安全装置を有
するエレベータに、投光部3および受光部4を有する光
式安全装置を新たに取り付ける場合、受光部4を追加す
ることによる衝突するのを防ぐために、図4に示したよ
うにレバー5は既設の平板状のものから新設の段付き部
5aを有するものに交換し、作動片6を乗場側に偏芯さ
せる必要があった。この交換作業は、レバー5の支点7
を可回転的に支持するために図示しないベアリングを用
いて精密な寸法で取り付けられているため、取り外しお
よび取り付けに多くの時間がかかっていた。また、図5
に示したように作動片式安全装置しか持たない既設エレ
ベータに、投光部3および受光部4を有する光式安全装
置を新たに取り付けるとき、既設レバーを取り外して段
付き部5aを有するレバー5に交換し、このレバー5に
作動片8を取り付けた場合、作動片8が図示のように厚
みがあると、かご敷居端面9から作動片8が突出して乗
場敷居端面10との隙間が狭くなり、かご走行中に乗場
敷居端面10に作動片8が接触してしまう危険がある。
このため、使用する作動片8の厚みに応じて段付き部5
aの段差寸法を変える必要があり、面倒な交換となって
しまう。
【0004】本発明の目的とするところは、投光部およ
び受光部を有する光式安全装置の取り付けを容易に行な
えるようにしたエレベータ出入口部の安全装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、乗りかごに設けたかごドアと、このかごド
アに連動して開閉される乗場ドアとを備え、上記かごド
アおよび上記乗場ドアのいずれか一方の対向側に可回転
的なレバーの自由端に取り付けた作動片を設け、上記か
ごドアの上記乗場ドア側に投光部と受光部をそれぞれ設
け、上記作動片の動作時および上記投光部からのビーム
が遮光された時に、上記かごドアを開放するエレベータ
出入口部の安全装置において、上記レバーは平板状に構
成し、上記作動片は、上記レバーの自由端における上記
かごドア側に厚みの小さなカラーを、また上記乗場ドア
側に厚みの大きなカラーを配置して取り付け、上記レバ
ーの動作平面に対して上記乗場ドア側に偏寄して配置し
たことを特徴とする。
【0006】本発明によるエレベータ出入口部の安全装
置は、上述のように可回転的なレバーの自由端に取り付
けた作動片を乗場ドア側に偏寄して配置したため、レバ
ーとしては従来のように段付き部を持つ新設のレバーに
変更することなく、簡単に作動片の位置を乗場ドア側に
ずらして光式安全装置を取り付けることができるように
なる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
によって説明する。図1は、本発明の一実施の形態によ
るエレベータ出入口部の安全装置を採用したエレベータ
出入口部の横断面図である。乗りかご側には一対のかご
ドア1が開閉可能に対向配置され、乗場側にはこれらの
かごドア1に連動して開閉される一対の乗場ドア2が対
向配置されている。光式安全装置として、乗場ドア2側
に面するかごドア1の対向側に投光部3と受光部4がそ
れぞれ取り付けられており、これら投光部3および受光
部4は上下方向に延びた長尺構造として、例えば、長さ
2000mm、幅37mm、厚さ9mmで構成されてお
り、内部に設けたプリント板3c,4bに、例えば上下
方向に45mm間隔で40個の発光体3bおよび40個
の受光体4aがそれぞれ配設されている。この光式安全
装置は、図2に示す乗場の正面図のように投光部3の発
光体3bから照射された複数本のビーム3aのうちの少
なくとも一本が、乗客の手などで遮光されたことを受光
部4の受光体4aが検出すると、閉じかけているかごド
ア1および乗場ドア2を開放駆動したり開放状態を保持
したりするように構成されている。
【0008】また、機械式安全装置として、一方のかご
ドア1の乗場ドア2側には支点7によって可回転的に支
持したレバー11の端部に、他方のかごドア1側に突出
する上下方向に長尺構造の作動片12が設けられてお
り、この作動片12よりも所定寸法後退した位置に図示
しないスイッチが設けられ、作動片12を介してこの図
示しないスイッチが動作すると、閉じかけたかごドア1
を開放させたり、開いているかごドア1の開放状態を継
続させるように構成されている。レバー11は、従来の
ような乗場ドア2側に屈曲した段付き部5aを持たない
既設部品と同じ薄型平板状であり、その作動片12側先
端のかごドア1側には薄型カラー13を介して、また作
動片12側先端の乗場ドア2側には厚型カラー14を介
して作動片12と連結しているため、この自由端に連結
した作動片12は、レバー11の動作平面よりも乗場ド
ア2側に偏寄して配置され、これによってかごドア1の
乗場ドア2側に投光部3および受光部4を取り付ける空
間部を得ている。
【0009】次に、図1に示したレバー11に作動片を
取り付けた機械式安全装置のみを備えた既設のエレベー
タ出入口部に、投光部3および受光部4を有する光式安
全装置を新たに取り付ける場合の作業を説明する。先
ず、既設の作動片およびその内部のカラーを取り外した
後、かごドア1における乗場ドア2側表面に、投光部3
および受光部4に予め形成されている取付孔に合わせて
ドリル孔を穿孔する。次に、これらの取付孔を利用して
投光部3および受光部4を取り付けて、必要な配線を施
して投光部3の発光体3bから照射された複数本のビー
ム3aのうちの少なくとも一本が乗客の手などで遮光さ
れたことを受光部4の受光体4aが検出すると、閉じか
けているかごドア1および乗場ドア2を開放駆動したり
開放状態を保持したりするように構成する。
【0010】次に、図1に示すようにレバー11の自由
端におけるかごドア1側に薄型カラー13を配置すると
共に、レバー11の自由端における乗場ドア2側に厚型
カラー14を配置し、これらカラー13,14を介して
作動片12を取り付ける。この作動片12としては、そ
の表面を既設作動片の色に合わせて焼き付け塗装した
り、かごドア1と同じ色の着色を施すことによって乗場
出入口部の意匠性を向上させることもできる。ここで、
取り外した既設の作動片は、例えば長さ2000mm、
幅60mm、厚さ40mmの長尺体で、既設のカラー
は、例えば外径12mm、内径8mm、厚さ12mmの
円筒体であるのに対し、新設の作動片12は、例えば長
さ2000mm、幅60mm、厚さ26mmの長尺体
で、薄型カラー13は、例えば外径12mm、内径8m
m、厚さ4mmの円筒体とし、また厚型カラー14は、
例えば外径12mm、内径8mm、厚さ10mmの円筒
体としている。
【0011】上述したように厚みの異なる二種類のカラ
ーを用いて、レバー11の自由端におけるかごドア1側
に薄型カラー13を配置すると共に、レバー11の自由
端における乗場ドア2側に厚型カラー14を配置し、こ
れらカラー13,14を介して薄型の作動片12を取り
付けるようにしたため、従来のレバー5のように乗場ド
ア2側に屈曲した段付き部5aを形成することなく、レ
バー11の動作平面に対して作動片12の動作平面を乗
場ドア2側にずらすことができるので、かごドア1の乗
場ドア2側に投光部3および受光部4を取り付けるため
の空間部を容易に形成することができる。
【0012】またレバー11としては、従来のレバー5
のように乗場ドア2側に屈曲した段付き部5aを持たな
い改造前の薄型平板状のものを流用することができるよ
うになるため、従来のようなレバーの取替え作業を行な
う必要がなくなる。従って、既設レバー11の自由端部
に取り付けていた作動片12を取り外すだけで、その回
転部のベアリングなどを外す必要がなく、作業を簡単に
することができる。また、かごドア1からかご敷居端面
9までの距離が大きいエレベータの場合、かごドア1側
に薄型カラー13を使用し、また乗場ドア2側に厚型カ
ラー14を使用して既設作動片を取り付けても、既設作
動片がかご敷居端面9から突出しないこともあるから、
このような場合は、既設作動片を流用することもでき
る。
【0013】尚、上述した実施の形態において、レバー
11の動作平面に対して作動片12の動作平面を乗場ド
ア2側にずらすために、レバー11の自由端におけるか
ごドア1側に薄型カラー13を配置すると共に、乗場ド
ア2側に厚型カラー14を配置し、これらカラー13,
14を介して薄型の作動片12を取り付けるようにした
が、他の構成もしくは部品によって作動片12を偏寄さ
せても良い。また上述した実施の形態において、作動片
12はかごドア1の乗場ドア2側に設けたが、乗場ドア
2のかごドア1側に設けても良い。ただし、かごドア1
側に作動片12を設けた場合、各階床の乗場ドア2に対
して共通に使用できることになるので構造は簡単であ
る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるエレベ
ータ出入口部の安全装置は、可回転的なレバーの自由端
に乗場ドア側に偏寄した作動片を取り付けたため、簡単
に作動片の位置を乗場ドア側にずらしてかごドアの乗場
ドア側に投光部および受光部を取り付けるための空間部
を容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるエレベータ出入口
部の安全装置を示す横断面図である。
【図2】図1に示したエレベータ出入口部の安全装置を
採用した乗場の正面図である。
【図3】従来のエレベータ出入口部の安全装置を採用し
た乗場の正面図である。
【図4】図3に示したエレベータ出入口部の安全装置を
示す横断面図である。
【図5】従来の他のエレベータ出入口部の安全装置を示
す横断面図である。
【符号の説明】
1 かごドア 2 乗場ドア 3 投光部 4 受光部 11 レバー 12 作動片 13 薄型カラー 14 厚型カラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−198556(JP,A) 特開 昭55−123876(JP,A) 実開 平1−83779(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 13/00 - 13/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗りかごに設けたかごドアと、このかご
    ドアに連動して開閉される乗場ドアとを備え、上記かご
    ドアおよび上記乗場ドアのいずれか一方の対向側に可回
    転的なレバーの自由端に取り付けた作動片を設け、上記
    かごドアの上記乗場ドア側に投光部と受光部をそれぞれ
    設け、上記作動片の動作時および上記投光部からのビー
    ムが遮光された時に、上記かごドアを開放するエレベー
    タ出入口部の安全装置において、 上記レバーは平板状に構成し、上記作動片は、上記レバ
    ーの自由端における上記かごドア側に厚みの小さなカラ
    ーを、また上記乗場ドア側に厚みの大きなカラーを配置
    して取り付け、上記レバーの動作平面に対して上記乗場
    ドア側に偏寄して配置したことを特徴とするエレベータ
    出入口部の安全装置。
JP06869698A 1998-03-18 1998-03-18 エレベータ出入口部の安全装置 Expired - Lifetime JP3336248B2 (ja)

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