JP3334274B2 - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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JP3334274B2
JP3334274B2 JP22856593A JP22856593A JP3334274B2 JP 3334274 B2 JP3334274 B2 JP 3334274B2 JP 22856593 A JP22856593 A JP 22856593A JP 22856593 A JP22856593 A JP 22856593A JP 3334274 B2 JP3334274 B2 JP 3334274B2
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英樹 大森
和彦 麻田
潔 井崎
充 武智
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は誘導加熱や電子レンジ用
電源などに使用されるインバータ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、この種のインバータ装置には、制
御範囲の拡大・高効率化・ハイパワー化・小形化・低騒
音化などが求められている。
【0003】以下、従来のインバータ装置について図1
2に基づいて説明する。図12は誘導加熱調理器におけ
るインバータ装置の例で、Eは直流電源、1は逆導通形
のスイッチング素子、2は共振コイル、3は共振コンデ
ンサ、4は前記スイッチング素子1を周期的に導通遮断
する制御回路、5は前記共振コイル2に磁気結合した鍋
である。前記スイッチング素子1が周期的に導通遮断す
ると共振コイル2に高周波電流が流れ、鍋5が誘導加熱
される。
【0004】図13は図12の従来例の動作を説明する
動作波形図である。VSW、ISWはそれぞれ前記スイッチ
ング素子1の電圧、電流である。期間t0〜t1は前記ス
イッチング素子1が導通しておりISWすなわち前記共振
コイル2の電流は単調に増加する。時刻t1で前記スイ
ッチング素子1を遮断すると前記共振コイル2と前記共
振コンデンサ3の共振状態となり、期間t1〜t2でVSW
は図13のような共振の弧を描いて上昇、下降する。V
SWが時刻t2で再び零に達すると前記スイッチング素子
1が自動的に逆導通して時刻t0の状態に戻り発振が継
続する。このようにターンオフ、ターンオン時に共振に
よる零電圧スイッチングが実現されるので比較的前記ス
イッチング1のスイッチング損失が小さい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、 (1)インバータの電力を絞ったときに、VSWの共振振
幅が小さくなるので時刻t2で再び零に達することがで
きなくなるので、VSW>0の状態で強制的にターンオン
しなければならない。すなわち、電力可変の低電力時に
零電圧ターンオンが実現できなくなるので、スイッチン
グ損失が増大する。従って、十分な低電力まで可変制御
することができず、効率が低下し、前記スイッチング素
子1の冷却のために装置が大きくなり、冷却ファンの強
化のために騒音が大きくなる。(2) 前記スイッチング素子1のスイッチング損失をよ
り低減するためにはVSWの立ち上がり・立ち下がりを緩
やかにすればよい。しかしこれを実現するために共振コ
ンデンサ3の容量を大きくするとVSWの共振振幅が低下
して、上記(1)で述べたのと同じ理由で零電圧ターン
オンが実現できなくなるので、スイッチング損失がかえ
って増大する。従って十分な低損失化が実現できないの
で、高効率化・小形化・低騒音化が十分に得られない。
【0006】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、制御範囲が広く、高効率、ハイパワー、小形、低騒
音のインバータ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の手段は、直流電源に直列に接続した共振コイ
ルとスイッチング素子と、前記共振コイルまたはスイッ
チング素子に並列に接続した共振コンデンサと、前記ス
イッチング素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手
段と、前記スイッチング素子の遷移タイミングを検知す
るタイミング検知手段と、前記タイミング検知手段に接
続したインピーダンス指令手段を有し、前記共振コンデ
ンサは可変インピーダンス型のものを用い前記インピー
ダンス指令手段に接続し、前記スイッチング素子のター
ンオフ直後またはターンオン直前の若干の期間、前記共
振コンデンサのキャパシタンスを周期的に大きくするよ
うに制御するものである。
【0008】
【作用】上記手段によれば、ターンオフ、ターンオンの
遷移時にVSWの変化を緩やかにし、しかもVSWの共振振
幅は十分に確保できるので零電圧スイッチングが維持で
きる。従って、高効率、小形、低騒音のインバータ装置
を提供することができる。
【0009】
【実施例】(参考例1) 以下、本発明の第1の参考例について図面を参照しなが
ら説明する。
【0010】図1は本参考例の誘導加熱用インバータ装
置を示している。6は可変インピーダンス型の共振コイ
ルで例えば制御巻線を有する可飽和リアクトルなどで構
成される。7はスイッチング素子、8は前記共振コイル
6に並列に接続した共振コンデンサ、9は前記スイッチ
ング素子7に接続し周期的に導通遮断させる制御手段、
10は前記スイッチング素子7の電圧を検知する共振振
幅検知手段で前記スイッチング素子7の共振電圧のピー
ク値を分圧・ホールドした直流電圧を出力する。11は
前記共振振幅検知手段10の出力に接続したインピーダ
ンス指令手段で、前記共振振幅検知手段の出力が所定の
値以下のときは前記共振コイル6のインダクタンスを大
きくするように制御する。12は直流電源、13は誘導
加熱の負荷となる鍋である。
【0011】図1のインバータの動作波形は図13に示
すものと同じ波形となる。VSW、ISWはそれぞれは前記
スイッチング素子7の電圧、電流である。図1でインバ
ータの電力を絞るために動作周波数を高くするとVSWの
共振振幅が小さくなり、前記共振振幅検知手段の出力電
圧が小さくなる。さらに前記共振振幅が小さくなると前
記出力電圧が所定の値に到達するので前記インピーダン
ス指令手段11は前記共振コイル6のインダクタンスを
大きくする。共振回路の電圧振幅はコイルのインダクタ
ンスが大きくコンデンサのキャパシタンスが小さいほど
大きくなるので、VSWの共振振幅が大きくなって、時刻
t2でVSWが零に到達することが確保される。従って、
ターンオン時の零電圧スイッチングが維持される。
【0012】以上のように構成されたインバータ装置
は、電力可変の低電力時も零電圧スイッチングが維持で
きスイッチング素子7のスイッチング損失が小さい。従
って制御範囲の広い、高効率、小形、低騒音のインバー
タ装置を得ることができる。
【0013】なお、本参考例では、スイッチング素子の
電圧を検知したが、スイッチング素子の電流、共振コイ
ルの電圧、電流、共振コンデンサの電圧、電流のいずれ
か一つあるいは複数の組合せで検知してもよいことは明
らかである。
【0014】(参考例2) 次に本発明の第2の参考例について図面を参照しながら
説明する。
【0015】図2は本参考例の誘導加熱用インバータ装
置を示している。14は直流電源、15は可変インピー
ダンス型の共振コイル、16はスイッチング素子、17
は前記共振コイル15に並列に接続した共振コンデン
サ、18は前記スイッチング素子16に接続し周期的に
導通遮断させる制御手段である。19は前記直流電源1
4からの入力電力を検知する入力電力検知手段で、カレ
ントトランス20を用いて前記直流電源14からの電流
の平均値に比例した電圧を出力する。21は前記入力電
流検知手段19の出力に接続したインピーダンス指令手
段で、前記入力電力検知手段19の出力が所定の値以下
のときは前記共振コイルのインダクタンスを大きくす
る。
【0016】図2のインバータの動作波形は図13に示
すものと同じ波形となる。VSW、ISWはそれぞれは前記
スイッチング素子16の電圧、電流である。図2でイン
バータの電力を絞ると、前記入力電力検知手段の出力電
圧が小さくなる。さらに小さくなって前記出力電圧が所
定の値に到達すると前記インピーダンス指令手段21は
前記共振コイル15のインダクタンスを大きくし、VSW
の共振振幅が大きくなって、零電圧スイッチングが維持
される。
【0017】以上のように構成されたインバータ装置
は、電力可変の低電力時も零電圧スイッチングが維持で
きスイッチング素子16のスイッチング損失が小さい。
従って制御範囲の広い、高効率、小形、低騒音のインバ
ータ装置を得ることができる。
【0018】(参考例3) 次に本発明の第3の参考例について図面を参照しながら
説明する。
【0019】図3は本参考例の誘導加熱用インバータ装
置を示している。22は直流電源、23は可変インピー
ダンス型の共振コイル、24はスイッチング素子、25
は前記共振コイル23に並列に接続した共振コンデン
サ、26は前記スイッチング素子24に接続し周期的に
導通遮断させる制御手段である。27は前記スイッチン
グ素子の逆電流のピーク値を検知する逆電流検知手段
で、カレントトランス28で検出した前記スイッチング
素子24の電流を整流・ホールドして、前記逆電流に比
例した電圧を出力する。29は前記逆電流検知手段に接
続したインピーダンス指令手段で、前記逆電流検知手段
27の出力が所定の値以下のときは前記共振コイル23
のインダクタンスを大きくする。30は誘導加熱の負荷
となる鍋である。
【0020】図3のインバータの動作波形は図13に示
すものと同じ波形となる。VSW、ISWはそれぞれは前記
スイッチング素子24の電圧、電流である。図3でイン
バータの電力を絞るとVSWの共振振幅が小さくなり前記
スイッチング24の逆電流のピーク値iDが小さくなる
ので、前記逆電流検知手段27の出力が小さくなる。
【0021】さらに前記共振振幅が小さくなると前記出
力電圧が所定の値に到達するので前記インピーダンス指
令手段29は前記共振コイル23のインダクタンスを大
きくし、VSWの共振振幅が大きくなって、零電圧スイッ
チングが維持される。容易にわかるように前記逆電流が
存在していることとターンオン時に零電圧スイッチング
ができることとは必要十分の関係にあるので、前記第1
参考例、第2の参考例のように検知した情報と零電圧
スイッチングの相関誤差がなく確実な制御ができる。
【0022】以上のように構成されたインバータ装置
は、電力可変の低電力時も零電圧スイッチングを正確に
維持することができスイッチング素子24のスイッチン
グ損失が小さい。従ってより制御範囲の広い、高効率、
小形、低騒音のインバータ装置を得ることができる。
【0023】なお、本参考例では、カレントトランスで
スイッチング素子の逆電流を検知したが抵抗で検知して
もよい。また前記共振コンデンサ25の容量をC、電圧
をVCとするとISW=−C・dVC/dtの関係があるの
でターンオン時のdVC/dtでiDを間接的に検知して
もよい。
【0024】(参考例4) 次に本発明の第4の参考例について図面を参照しながら
説明する。
【0025】図4は本参考例の誘導加熱用インバータ装
置を示している。31は可変インピーダンス型の共振コ
イルで誘導加熱の負荷となる鍋32と磁気結合してい
る。33はスイッチング素子、34は前記共振コイル3
1に並列に接続した共振コンデンサ、35は前記スイッ
チング素子33に接続し周期的に導通遮断させる制御手
段である。36は前記スイッチング素子33のターンオ
ン時の電圧を検知するターンオン電圧検知手段で、タイ
マー回路や前記制御手段35の信号などで前記スイッチ
ング素子33のターンオンタイミングをとらえてそのと
きのVSWに比例した電圧を出力する。37は前記ターン
オン電圧検知手段36の出力に接続したインピーダンス
指令手段で、前記出力が所定の値以上のとき前記共振コ
イルのインダクタンスを大きくする。38は直流電源で
ある。
【0026】図4のインバータの動作波形は図13に示
すものと同じ波形となる。VSW、ISWはそれぞれは前記
スイッチング素子33の電圧、電流である。図4で前記
スイッチング素子33がターンオン時に零電圧スイッチ
ングしているときは逆並列ダイオード39に電流が流れ
るのでVSWはわずかに負になる。インバータの電力を絞
るとVSWの共振振幅が小さくなり、やがて前記スイッチ
ング33のターンオン時の電圧が正になるので、前記タ
ーンオン電圧検知手段36の出力が大きくなって所定の
値に到達するので前記インピーダンス指令手段37は前
記共振コイル31のインダクタンスを大きくし、VSWの
共振振幅が大きくなって、零電圧スイッチングが維持さ
れる。この手段ではターンオン時のVSWを直接検知する
ので、前記第1の参考例、第2の参考例のように検知し
た情報と零電圧スイッチングの相関誤差がなく確実な制
御ができる。
【0027】以上のように構成されたインバータ装置
は、電力可変の低電力時も零電圧スイッチングを正確に
維持することができスイッチング素子33のスイッチン
グ損失が小さい。従ってより制御範囲の広い、高効率、
小形、低騒音のインバータ装置を得ることができる。
【0028】以上の第1〜第4の参考例において、共振
コイルに可変インピーダンス型のものを使用した例で説
明したが、共振コンデンサにいわゆるバリアブルコンデ
ンサをサーボモータ駆動などキャパシタンスを可変制御
できる可変インピーダンス型のものを使用して、共振コ
イルのインダクタンスを大きくするかわりにキャパシタ
ンスを小さくしてもよく、共振コイル、共振コンデンサ
とも可変インピーダンス型として組み合わせて用いても
よいことは、インダクタンスが大きくキャパシタンスが
小さい程、共振電圧が大きくなることから明らかであ
る。
【0029】(参考例5) 次に、本発明の第5の参考例について図面を参照しなが
ら説明する。
【0030】図5は本参考例の誘導加熱用インバータ装
置を示している。40は直流電源、41は共振コイルで
誘導加熱の負荷となる鍋42と磁気結合している。43
はスイッチング素子、44は前記共振コイル41に並列
に接続した可変インピーダンス型の共振コンデンサでキ
ャパシタンスを可変制御することができる。45は前記
スイッチング素子43に接続し周期的に導通遮断させる
制御手段である。46は前記直流電源40からの入力電
力を検知する入力電力検知手段でカレントトランス47
で検知した前記直流電源40からの入力電流を整流・平
均することで入力電力に比例した電圧を出力する。48
は前記スイッチング素子を導通遮断する周波数すなわち
インバータの動作周波数を検知する動作周波数検知手段
で、前記制御手段45が前記スイッチング43を導通遮
断する信号をいわゆるF/V変換するなどで前記周波数
に比例した電圧を出力する。49は前記入力電力検知手
段46と前記動作周波数検知手段48に接続したインピ
ーダンス指令手段で、前記動作周波数検知手段48の出
力が前記入力電力検知手段46の出力より大きいときは
前記共振コンデンサ44のキャパシタンスを大きくする
ように制御する。
【0031】例えば前記鍋40の種類が変わるなど負荷
変動で前記共振コイル41のインダクタンスが減少して
入力電力のわりにインバータの動作周波数が高くなる
と、前記入力電力検知手段46の出力より前記動作周波
数検知手段48の出力が大きくなって前記インピーダン
ス指令手段49は前記共振コンデンサ44のキャパシタ
ンスを大きくする。従って、インバータの動作周波数が
低減される。
【0032】以上のように構成されたインバータ装置
は、負荷変動によるインバータの動作周波数の増大を防
ぐことができるので、前記スイッチング素子43のスイ
ッチング損失の増大を防ぐことができ、高効率、小形、
低騒音のインバータ装置を得ることができる。
【0033】(参考例6) 以下、本発明の第6の参考例について図面を参照しなが
ら説明する。
【0034】図6は本参考例の誘導加熱用インバータ装
置を示している。50は直流電源、51は共振コイルで
誘導加熱の負荷となる鍋52と磁気結合している。53
はスイッチング素子、54は前記共振コイル51に並列
に接続した可変インピーダンス型の共振コンデンサ、5
5は前記スイッチング素子53に接続し周期的に導通遮
断させる制御手段、56は前記共振コイル51と前記共
振コンデンサ54の共振周波数を検知する共振周波数検
知手段で、前記スイッチング素子53の遮断期間の逆数
に比例した電圧を出力する。57は前記共振周波数検知
手段56に接続したインピーダンス指令手段で、前記共
振周波数検知手段56の出力が所定の値以上のとき前記
共振コンデンサのキャパシタンスを大きくするように制
御する。
【0035】図6のインバータの動作波形は図13に示
すものと同じ波形となる。VSW、ISWはそれぞれは前記
スイッチング素子53の電圧、電流である。例えば前記
鍋52の種類が変わるなど負荷変動で前記共振コイル5
1のインダクタンスが減少して、前記共振コイル51と
前記共振コンデンサ54の共振周波数が高くなると、図
14のオフ期間t1〜t2は共振期間であるのでこれが短
くなる。前記共振周波数検知手段56はt2−t1の逆
数、すなわち前記共振周波数に比例した電圧を出力する
ので、これが大きくなって、所定の値に達すると、前記
インピーダンス指令手段57は前記共振コンデンサ54
のキャパシタンスを大きくする。従って、前記共振周波
数が低減されて、インバータの動作周波数が低減され
る。前記共振周波数はインバータの入力電力に関わらず
略一定であるから、この手段によれば前記第5の手段の
ように入力電力で補正しなくてもよく、構成が簡単にな
る。
【0036】以上のように構成されたインバータ装置
は、簡単な構成で負荷変動によるインバータの動作周波
数の増大を防ぐことができるので、前記スイッチング素
子53のスイッチング損失の増大を防ぐことができ、高
効率、小形、低騒音のインバータ装置を得ることができ
る。
【0037】なお、本参考例では、スイッチング素子の
電圧で共振周波数を検知したが、スイッチング素子の電
流で検知してもよく、制御手段55がスイッチング素子
53を遮断する信号を検知してもよい。要は共振周波数
と相関のあるインバータ中の任意の物理量で共振周波数
を検知すればよい。
【0038】第5、第6の参考例において、共振コンデ
ンサに可変インピーダンス型のものを使用した例で説明
したが、共振コイルに可変インピーダンス型のものを使
用して、共振コンデンサのキャパシタンスを大きくする
かわりに共振コイルのインダクタンスを小さくしてもよ
く、共振コイル、共振コンデンサとも可変インピーダン
ス型として組み合わせて用いてもよいことは明らかであ
る。
【0039】(参考例7) 次に本発明の第7の参考例について図面を参照しながら
説明する。
【0040】図7(a)は本参考例の誘導加熱用インバ
ータ装置を示している。58は直流電源、59は共振コ
イルで誘導加熱の負荷となる鍋60と磁気結合してい
る。61はスイッチング素子、62は前記共振コイル5
9に並列に接続した可変インピーダンス型の共振コンデ
ンサ、63は前記スイッチング素子61に接続し周期的
に導通遮断させる制御手段である。64は前記スイッチ
ング素子61の電圧を検知するスイッチング素子電圧検
知手段で前記スイッチング素子61の電圧のピーク値V
SWPに比例した電圧を出力する。65は前記スイッチン
グ素子電圧検知手段64に接続したインピーダンス指令
手段で、前記スイッチング素子電圧検知手段64の出力
が所定の値VHより大きいときは前記共振コンデンサ6
2のキャパシタンスCを大きくするように制御する。
【0041】例えば鍋60の種類など負荷変動で前記共
振コイル59の等価抵抗が小さくなると、共振電圧が大
きくなるので前記スイッチング素子61の電圧のピーク
値VSWPが大きくなる。前記スイッチング素子電圧検知
手段64の出力電圧が大きくなり、所定の値より大きく
なると前記インピーダンス指令手段で前記共振コンデン
サ62のキャパシタンスCを大きくする。前記共振電圧
は共振コンデンサのキャパシタンスが大きいほど小さく
なるから、前記スイッチング素子61の電圧の増大が抑
えられ、前記スイッチング素子61の耐圧を越さないよ
うにすることができる。以上の動作を図7(b)に示
す。通常の負荷では前記キャパシタンスCと前記ピーク
値VSWPは図の負荷Aの一点鎖線ような特性を示し点a
で動作する。ところが前記等価抵抗が小さくなるような
負荷では図の負荷Bのような特性を示し、Cが図のC0
のままでは点bで動作するのでVSWPが非常に高くなっ
てしまうので前記スイッチング素子61を保護するため
に入力電力を下げなければならない。図7(a)のイン
バータでは図7(b)のC(VSWP)のように前記キャ
パシタンスCを制御するので負荷Bの場合でもVSWPの
低い点b2で動作する。
【0042】以上のように構成されたインバータ装置
は、負荷変動があってもスイッチング素子の耐圧で入力
電力が制限されないので、ハイパワーのものが得られ
る。
【0043】なお、本参考例では、スイッチング素子の
電圧を直接検知したが、スイッチング素子の電流、共振
コイルの電圧、電流、共振コンデンサの電圧、電流など
で間接的に検知してもよいことはもちろんである。
【0044】(参考例8) 次に、本発明の第8の手段の参考例について図面を参照
しながら説明する。
【0045】図8(a)は本参考例の誘導加熱用インバ
ータ装置を示している。66は直流電源、67は共振コ
イルで誘導加熱の負荷となる鍋68と磁気結合してい
る。69はスイッチング素子、70は前記共振コイル6
7に並列に接続した可変インピーダンス型の共振コンデ
ンサ、71は前記スイッチング素子69に接続し周期的
に導通遮断させる制御手段、72は前記スイッチング素
子68の逆電流期間TDを検知する逆期間検知手段で、
カレントトランス73で前記スイッチング素子69の電
流を検出、整流して計時することで、前記逆電流期間に
比例した電圧を出力する。74はインピーダンス指令手
段で、前記逆期間検知手段72で検知した逆電流期間T
Dが所定の値THより大きいときは前記共振コンデンサ7
0のキャパシタンスCを大きくするように制御する。
【0046】図8(a)のインバータの動作波形は図1
3と同じ波形となる。VSW、ISWはそれぞれは前記スイ
ッチング素子69の電圧、電流である。前記鍋68の種
類による負荷変動で前記共振コイル67の等価抵抗が小
さくなると、前記共振コイル67と共振コンデンサ70
の共振電圧が大きくなって、図13のiDが大きくな
る。従って、図13の逆電流期間TDが大きくなって所
定の値THを越える。ここで前記インピーダンス指令手
段74は前記共振コンデンサ70のキャパシタンスCを
大きくするので、前記共振電圧が小さくなって、VSWの
ピーク値VSWPが小さくなる。以上の動作を図8(b)
に示す。通常の負荷では前記キャパシタンスCと前記逆
電流期間TDは図左半分の負荷Aの一点鎖線ような特性
を示し点Aで動作する。このときのVSWPは図右半分の
負荷Aの一点鎖線上の点aである。ところが前記等価抵
抗が小さくなるような負荷では図左半分のの負荷Bのよ
うな特性を示し、Cが図のC0のままでは点B1で動作す
るので図右半分の点b1になりVSWPが非常に高くなって
しまうので前記スイッチング素子69を保護するために
入力電力を下げなければならない。図8(a)のインバ
ータでは図8(b)のC(TD)のように前記キャパシ
タンスCを制御するので負荷Bの場合でも点B2で動作
するので図右半分の点b2になり低いVSWPで動作する。
【0047】以上のように構成されたインバータ装置
は、負荷変動があっても前記スイッチング素子69の電
圧の増大が抑えられ、前記スイッチング素子69の耐圧
を越さないようにすることができるので、スイッチング
素子の耐圧で入力電力が制限されず、ハイパワーのもの
が得られる。
【0048】なお、本参考例では、逆電流期間を検知す
るのにカレントトランスを用いたが抵抗を用いてもよ
い。
【0049】また、第1〜第4、第6〜第8の参考
で、インピーダンス指令手段の動作する所定の値は、固
定されたものでなくインバータの状態や使用者の設定な
どに応じて変化させてもよいことはもちろんである。
【0050】(実施例) 次に、本発明の第の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
【0051】図9は本実施例の誘導加熱用インバータ装
置を示している。75は直流電源、76は共振コイルで
誘導加熱の負荷となる鍋77と磁気結合している。78
はスイッチング素子、79は前記共振コイル76に並列
に接続した可変インピーダンス型の共振コンデンサ、8
0は前記スイッチング素子78に接続し周期的に導通遮
断させる制御手段、81は前記スイッチング素子78の
遷移タイミングを検知するタイミング検知手段、82は
前記タイミング検知手段81に接続したインピーダンス
指令手段で前記スイッチング素子78のターンオフ直後
またはターンオン直前の若干の期間、前記共振コンデン
サ79のキャパシタンスCを大きくする。
【0052】前記スイッチング素子78のスイッチング
損失をより低減するためにはターンオフ時のVSW立ち上
がり、ターンオン時のVSW立ち下がりを緩やかにすれば
よいが、そのために共振コンデンサ79の容量を定常的
に大きくするとVSWの共振振幅が低下して零電圧ターン
オンが実現できなくなり、スイッチング損失がかえって
増大する。図9のインバータでは動作タイミングに合わ
せて前記共振コンデンサ79のキャパシタンスを変化さ
せることでこの問題を解決して前記スイッチング素子7
8の損失を十分に小さくする。
【0053】図10は本実施例のインバータ装置の動作
を説明する動作波形図である。図でCは前記共振コンデ
ンサ79のキャパシタンス、VSW、ISWはそれぞれ前記
スイッチング素子78の電圧、電流である。時刻t0〜
t1は前記スイッチング素子78が導通しており、ISW
すなわち前記共振コイル76の電流は一様に増加する。
時刻t1で前記スイッチング素子79をターンオフする
と同時にCを通常のC0からC1まで増加させる。これは
前記タイミング検知手段81でVSW>0になったことを
検知して前記インピーダンス指令手段82で行う。VSW
が増大して所定の値V0に達した時刻T1でCをC0に戻
す。期間t1〜T1ではCが大きいのでVSWの立ち上がり
が緩やかで前記スイッチング素子78のターンオフ損失
が小さい。次に再びVSWがV0に達した時刻T2でCをC
0からC1に増加させ、時刻t2で前記スイッチング素子
78がターンオンすると同時にCをC0に戻す。期間T1
〜T2ではCが大きくないのでVSWの十分な共振振幅が
得られ、零電圧スイッチングが確保される。期間T2〜
t2ではCが大きいのでVSWの立ち下がりが緩やかで前
記スイッチング素子78のターンオン損失が小さい。
【0054】以上のように構成された本実施例のインバ
ータ装置は、ターンオフ、ターンオンの遷移時にVSWの
変化を緩やかにしてスイッチング損失を低減し、しかも
VSWの共振振幅は十分に確保できるので零電圧スイッチ
ングが維持できる。従って、高効率、小形、低騒音のイ
ンバータ装置を得ることができる。
【0055】なお、本実施例では、タイミングを前記ス
イッチング素子78の電圧で検知したが、前記制御手段
80の信号と計時回路で行うなど任意の方法を用いるこ
とができるのは明かである。また、図10のCの破線の
ように期間T1〜T2期間以外全部Cを大きくしておいて
も、また任意の値にしておいても何ら支障がないことは
前記スイッチング素子78が導通している間は前記共振
コンデンサ79が前記直流電源75に直接接続された形
になるのでインバータの動作に影響を与えないことから
容易にわかる。ターンオフ時、ターンオン時のCの大き
さは同じC1でなく値を変えてもよいし、いずれかのみ
Cを大きくしても効果を得ることができる。さらに、図
10ではCをステップ状に変えたが連続的に変化させて
もよい。要はターンオフ後またはターンオン前の適当な
期間、前記共振コンデンサ79のキャパシタンスを大き
くすればよい。
【0056】(参考例9) 次に、本発明の第参考例について図面を参照しなが
ら説明する。
【0057】図11(a)は本参考例の誘導加熱用イン
バータ装置を示している。83は直流電源、84は可変
インピーダンス型の共振コイルで誘導加熱の負荷となる
鍋85と磁気結合している。86はスイッチング素子、
87は前記共振コイル84に並列に接続した共振コンデ
ンサ、88は前記スイッチング素子86に接続し周期的
に導通遮断させる制御手段、89は前記直流電源83か
らの入力電力を検知する入力電力検知手段でカレントト
ランス90で前記直流電源83からの入力電流を検出、
整流・平均して前記入力電力に比例した電圧を出力す
る。91は前記入力電力検知手段89に接続した誤差検
出手段で前記入力電力検知手段89の出力と入力電力設
定信号の誤差増幅を行う。92は前記誤差検出手段に接
続したインピーダンス指令手段で、前期入力電力が入力
電力設定信号で設定した所定の値になるように、前記共
振コイル84のインダクタンスを帰還制御する。
【0058】図11(b)は図11(a)の動作を説明
する特性図である。インバータを一定周波数で動作させ
た場合、前記共振コイル84のインダクタンスLと入力
電力Pは図11(b)のような関係にある。ここで目的
の入力電力PSに制御するためにはインダクタンスを負
荷1の場合にはL1に、負荷2の場合にはL2にする必要
がある。図11(a)のインバータは前記誤差検出手段
91の信号が零に近付くように前記インダクタンスLが
帰還制御されるから、図11(b)のように負荷に種類
がある場合でも負荷1、負荷2に応じてそれぞれL1、
L2に制御され、目的の電力を得ることができる。
【0059】以上のように構成されたインバータ装置
は、インバータの電力可変を共振コイルのインダクタン
スを帰還制御して変化させることによって行なうことが
できる。従って、周波数を変化させないで必要な可変制
御を行なうことができるので、隣接するインバータとの
干渉音がなく、低騒音のインバータ装置を得ることがで
きる。
【0060】なお、本参考例では、入力電力をカレント
トランスで検出したが抵抗を用いてもよく、共振コイル
の電流などインバータ中の入力電力と相関のある任意の
物理量を用いることができる。また、可変インピーダン
ス型共振コイルのかわりにキャパシタンスを可変できる
共振コンデンサを用いてもよい。この場合キャパシタン
スCが大きくなるほど回路インピーダンスが低下するの
で入力電力が大きくなる。また、可変インピーダンス型
の共振コイルと共振コンデンサを組み合わせて用いても
よい。さらに、前記制御手段88は周波数一定制御でな
く、ある程度可変できるようにして、周波数可変による
電力制御と周波数一定での電力制御を組み合わせて用い
てもよい。
【0061】以上の実施例又は参考例において、電源は
電池で構成したが交流電源を整流平滑して用いてもよ
く、平滑せずに脈流で用いてもよく、任意の直流電源を
もちいることができる。また、スイッチング素子として
バイポーラトランジスタで説明したが、MOSFET、
IGBT、GTOサイリスタなどどのようなスイッチン
グ素子を用いてもよい。共振コンデンサの位置は共振コ
イルと並列の場合で説明したが、スイッチング素子と並
列に接続しても、両方を組み合わせてもよい。共振コイ
ルは誘導加熱の加熱コイルの場合で説明したが、電子レ
ンジなどで使用されるマグネトロン電源用の高周波トラ
ンスや超音波発生のための共振コイルなどでもよい。さ
らに第2、第5の参考例では、カレントトランスで入力
電力を検知したが抵抗で検知してもよい。また共振コイ
ル電流の平均値を検知してもよく、通常インバータの制
御手段に含まれる入力電力設定電圧を利用してもよい。
要はインバータ中の入力電力と相関のある任意の物理量
を利用して入力電力を検知すればよい。
【0062】
【発明の効果】以上のように本発明は、ターンオフ、タ
ーンオンの遷移時にVSW(スイッチン グ素子に加わる電
圧)の変化を緩やかにし、しかもVSWの共振振幅は十分
に確保できるので零電圧スイッチングが維持でき、高効
率、小形、低騒音のインバータ装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の参考例におけるインバータ装置
の構成図
【図2】本発明の第2の参考例におけるインバータ装置
の構成図
【図3】本発明の第3の参考例におけるインバータ装置
の構成図
【図4】本発明の第4の参考例におけるインバータ装置
の構成図
【図5】本発明の第5の参考例におけるインバータ装置
の構成図
【図6】本発明の第6の参考例におけるインバータ装置
の構成図
【図7】(a)本発明の第7の参考例におけるインバー
タ装置の構成図(b)同装置の動作を説明する特性図
【図8】(a)本発明の第8の参考例におけるインバー
タ装置の構成図(b)同装置の動作を説明する特性図
【図9】本発明の第の実施例におけるインバータ装置
の構成図
【図10】同装置の動作を説明する動作波形図
【図11】(a)本発明の第参考例におけるインバ
ータ装置の構成図 (b)同装置の動作を説明する特性図
【図12】従来のインバータ装置の構成図
【図13】同装置の動作を説明する動作波形図
【符号の説明】
6 共振コイル 7 スイッチング素子 8 共振コンデンサ 9 制御手段 10 共振振幅検知手段 11 インピーダンス指令手段 12 直流電源
フロントページの続き (72)発明者 弘田 泉生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 審査官 佐々木 訓 (56)参考文献 特開 平4−340368(JP,A) 特開 平2−162681(JP,A) 特開 平2−79779(JP,A) 特開 昭55−11653(JP,A) 特開 昭57−156680(JP,A) 特開 昭60−134779(JP,A) 特開 昭62−12380(JP,A) 特開 昭62−98590(JP,A) 実開 平4−81396(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/48 - 7/98 H05B 6/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源に直列に接続した共振コイルと
    スイッチング素子と、前記共振コイルまたはスイッチン
    グ素子に並列に接続した共振コンデンサと、前記スイッ
    チング素子に接続し周期的に導通遮断させる制御手段
    と、前記スイッチング素子の遷移タイミングを検知する
    タイミング検知手段と、前記タイミング検知手段に接続
    したインピーダンス指令手段を有し、前記共振コンデン
    サは可変インピーダンス型のものを用い前記インピーダ
    ンス指令手段に接続し、前記スイッチング素子のターン
    オフ直後またはターンオン直前の若干の期間、前記共振
    コンデンサのキャパシタンスを周期的に大きくするイン
    バータ装置。
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