JP3330136B2 - ケーブルラック支持用のフラットバーの吊りボルトへの取付け構造及びケーブルラック支持用のフラットバーの保持部材 - Google Patents

ケーブルラック支持用のフラットバーの吊りボルトへの取付け構造及びケーブルラック支持用のフラットバーの保持部材

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進 柏野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルラック支
持用のフラットバーの吊りボルトへの取付け構造及びケ
ーブルラック支持用のフラットバーの保持部材に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来からケーブルラックを支持する支持
部材は図5のような構造となっていた。すなわち、断面
リップ付きコ字状をした支持部材20の底面片21に一
対の孔22を穿孔し、この支持部材20に設けた一対の
孔22に一対の吊りボルト1を挿通して取付けていた。
ここで、支持部材20に穿孔する一対の孔22は必ず一
対の吊りボルト1間隔に合わせて孔あけ加工を行う必要
があり、しかも、吊りボルト1の間隔にばらつきがあっ
たり、吊りボルト1間隔のずれに対応するには、その都
度位置を合わせて孔あけ加工をしなければならないとい
う問題があった。また、施工手順として、支持部材20
に形成した一対の孔22のうち支持部材20の一端部側
の孔22に片方の吊りボルト1を通してナット23で仮
固定するのであるが、この時、吊りボルト1の他端部側
は宙に浮いている状態であり、仮保持する作業者が必要
となり、一人での作業が困難となるという問題があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、孔あけ加工を必要とせず、一
対の吊りボルト間の間隔が異なっても簡単且つ確実に一
対の吊りボルトに取付けることができるケーブルラック
支持構造を提供することを第1の課題とし、また、ケー
ブルラックを支持するための一対のフラットバーを簡単
な構成で吊りボルトに取付けることができ、また、フラ
ットバーの厚みが異なっても簡単な構成で確実に一対の
フラットバーを取付けることができるケーブルラック支
持用のフラットバーの保持部材を提供することを第2の
課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係るケーブルラック支持用のフラットバーの
吊りボルトへの取付け構造は、一対の吊りボルト1と、
吊りボルト1間に架設されるケーブルラック2を支持す
るための一対のフラットバー3と、各々の吊りボルト1
に取付けるとともに一対のフラットバー3を吊りボルト
1を挟んで対向する位置に保持する保持部材4とを備え
て成ることを特徴とするものである。このように一対の
フラットバー3を吊りボルト1を挟んで対向する位置に
配置した状態で保持部材4により一対のフラットバー3
を吊りボルト1に取付けるので、従来のように吊りボル
ト1を通すための孔あけ加工をする必要がなく、また、
一対の吊りボルト1間の間隔のずれがあっても確実にフ
ラットバー3を取付けることができるものである。ま
た、ケーブルラック2は一対のフラットバー3により支
持するので、保持強度が確保でき、また、フラットバー
3の高さの異なるものを使用することで、それぞれの仕
様にあった強度保持が可能となるものである。
【0005】また、保持部材4が、上側保持部材4a
と、これとは別体の下側保持部材4bとでフラットバー
3を上下方向から挟持するように構成してあることが好
ましい。このような構成とすることで、上下別体の上側
保持部材4aと、下側保持部材4bとでフラットバー3
を上下方向から挟持して、一対のフラットバー3を吊り
ボルト1を挟んで対向する位置に保持できるものであ
る。
【0006】また、ケーブルラック2支持用のフラット
バー3の保持部材4は、吊りボルト1に取付けられると
ともにケーブルラック2を支持するための一対のフラッ
トバー3を吊りボルト1を挟んで対向する位置に保持す
るためのケーブルラック2支持用のフラットバー3の保
持部材4であって、一対のフラットバー3の対向面とは
反対側の面に当接する一対の当接部5と、一対の当接部
5を連結するとともに吊りボルト1の貫通孔6を有する
連結部7と、連結部7から突設されて当接部5との間に
フラットバー3の嵌合溝8を形成するための位置決め部
9とを備えて成ることを特徴とするものである。このよ
うな構成とすることで、吊りボルト1を貫通孔6に通
し、一対の当接部5と位置決め部9との間の嵌合溝8に
それぞれフラットバー3の端部をはめ込むことで一対の
フラットバー3を吊りボルト1を挟んで対向する位置に
位置決めして保持できるものである。
【0007】また、位置決め部9は、嵌合溝8の巾が位
置決め部9の突出先端側に向かう程広くなるように形成
してあることが好ましい。このような構成とすること
で、吊りボルト1を貫通孔6に通し、一対の当接部5と
位置決め部9との間の嵌合溝8にそれぞれフラットバー
3の端部をはめ込むことで一対のフラットバー3を吊り
ボルト1を挟んで対向する位置に位置決めして保持する
に当たって、フラットバー3の厚みが異なっても嵌合溝
8へのはめ込み深さを調整して、確実にフラットバー3
を位置決めして保持できるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0009】保持部材4は上側保持部材4aとこれとは
別体の下側保持部材4bとで構成してある。上側保持部
材4aと下側保持部材4bとは同じ構成をしており、使
用時に上下逆にして用いる点が異なるのみである。保持
部材4は断面コ字状をしており、一対の板状をした当接
部5の上下方向の一端部(上側保持部材4aにおいては
上端部、下側保持部材4bにおいては下端部)同士を板
状をした連結部7により連結してあり、連結部7の中央
部には貫通孔6を設けてあり、また、連結部7の当接部
5を設けた辺でない方の他の一対の辺から下方又は上方
(上側保持部材4aにおいては下方、下側保持部材4b
においては上方)に位置決め部9が突設してあって、こ
の位置決め部9の両側と両当接部5との間が嵌合溝8と
なっている。ここで、位置決め部9は先端に行くほど巾
が狭くなる略台形状をしており、したがって、位置決め
部9の両側と両当接部5との間の嵌合溝8の巾は位置決
め部9の突出先端側に向かう程広くなるように形成して
ある。
【0010】上記の構成の上側保持部材4aと下側保持
部材4bとからなる保持部材4を用いて一対の吊りボル
ト1に一対のフラットバー3を吊り下げ支持するもので
ある。
【0011】一対の吊りボルト1は天井スラブ、天井構
造材等から吊り下げられており、この一対の吊りボルト
1に上記保持部材4を用いて一対のフラットバー3を吊
り下げ支持するには以下のようにして行うものである。
【0012】すなわち、まず、一対の吊りボルト1に上
側ナット10、平ワッシャのようなワッシャ11、上側
保持部材4a、位置決めワッシャ12を螺合又は挿通す
る。ここで上側保持部材4aの貫通孔6を吊りボルト1
に通したのみでは上側保持部材4aが自重により落下し
てしまうので、上側保持部材4aに続いて位置決めワッ
シャ12を吊りボルト1に通し、位置決めワッシャ12
により上側保持部材4aが自重により落下しないように
仮支持するものである。このため、位置決めワッシャ1
2の孔は吊りボルト1に対して圧入して落下しないよう
に保持できる程度の大きさに形成してある。
【0013】次に、一対の吊りボルト1の上記上側保持
部材4aの下方に下側保持部材4b、平ワッシャのよう
なワッシャ13、下側ナット14を挿通又は螺合する。
【0014】このように一対の吊りボルト1にそれぞれ
上側保持部材4a、下側保持部材4bを仮に取付けた状
態で、一対のフラットバー3を吊りボルト1の上側保持
部材4aと下側保持部材4bとの間の両側に対向して配
置し、一対のフラットバー3の各上端部及び各下端部を
それぞれ上側保持部材4aの一対の嵌合溝8と下側保持
部材4bの一対の嵌合溝8とにはめ込んで一対のフラッ
トバー3を吊りボルト1を介して対向して位置決めし、
この状態で、下側ナット14と上側ナット10とを回転
して締め付け、一対のフラットバー3を上側保持部材4
aと下側保持部材4bとで上下から挟持して吊りボルト
1に取付けるものである。
【0015】上記一対のフラットバー3の吊りボルト1
への取付けに当たって、一対の吊りボルト1に先に取付
けた下側保持部材4bの嵌合溝8に一対のフラットバー
3の下端部をはめ込んで仮支持した状態で、以降の作業
ができるので、一人作業であっても簡単に作業ができる
ものである。
【0016】この場合、フラットバー3を一対の吊りボ
ルト1に取付けている下側保持部材4bの嵌合溝8に嵌
め込んで仮支持するに当たっては、実施形態のように保
持部材4が上側保持部材4aと下側保持部材4bとに分
離してあることで、例えば、フラットバー3の両端部の
下端部を同時に一対の吊りボルト1に取付けている下側
保持部材4bの嵌合溝8に嵌め込んで仮支持したり、あ
るいは、フラットバー3の一端部の下端部を一方の吊り
ボルト1に取付けている下側保持部材4bの嵌合溝8に
嵌め込み、その後に、該フラットバー3の他端部の下端
部を他方の吊りボルト1に取付けている下側保持部材4
bの嵌合溝8に嵌め込むことで仮支持したりできるもの
である(上記いずれの場合も一人作業でできるものであ
る)。このように手順の異なる複数のやり方で仮支持が
できるので、現場に適した作業のやり方が選べるもので
あり、保持部材4が一体物の場合に比べてフラットバー
3の仮支持のための施工の自由度が増すものである。ま
た、保持部材4が上側保持部材4aと下側保持部材4b
とに分離してあるので、フラットバー3の高さが異なる
ものでも簡易な構造で対応できるものである。
【0017】上記のように一対の吊りボルト1に取付け
た下側保持部材4bに一対のフラットバー3を仮支持し
た後、上側ナット10を回転操作して位置決めワッシャ
12により自重により落下しないように吊りボルト1に
対して仮支持していた上側保持部材4aを下降させて上
側保持部材4aの嵌合溝8をフラットバー3の上端部に
嵌め込むものである。この場合、下側ナット14を回転
して高さ調整を行ってもよい。
【0018】また、保持部材4により一対のフラットバ
ー3を吊りボルト1を挟んで対向する位置に保持するの
で、一対の吊りボルト1間の間隔が異なっていても、一
対のフラットバー3の保持部材4の嵌合溝8へのはめ込
み位置を変えるのみで簡単に対応できるものである。
【0019】フラットバー3は一対設けることで保持強
度を確保するようにしているが、後述のケーブルラック
2を保持する際の支持荷重の違いなどによる仕様の違い
に応じて、高さや厚みの異なるものを用いることで保持
強度の異なるものとすることができ、これにより簡単に
仕様の違いに対応できるものである。しかも、フラット
バー3の保持強度を変えるために高さを変えても上記上
側保持部材4a、下側保持部材4bとしては同じものが
使用できるものである。また、フラットバー3の厚みを
変えても、位置決め部9の両側と両当接部5との間の嵌
合溝8の巾は位置決め部9の突出先端側に向かう程広く
なるように形成してあるので、嵌合溝8へのはめ込み深
さを調整することで、共通の上側保持部材4a、下側保
持部材4bにより確実にフラットバー3を位置決めして
保持できるものである。
【0020】上記のようにして一対の吊りボルト1に取
付けた一対のフラットバー3にはケーブルラック2を支
持するようになっている。ケーブルラック2の支持に当
たっては、一対のフラットバー3に対して交差する方向
にケーブルラック2を配置した状態で一対のフラットバ
ー3の上にケーブルラック2を載置支持し、例えば図3
に示すようにハンガー金具15、ボルト16、下側保持
部材4b、ナット17を用いてケーブルラック2を一対
のフラットバー3に取付けるようになっている。ハンガ
ー金具15は縦片15aの上端部に逆L字状をした係合
片15bを一側方に突設するとともに下端部に下横片1
5cを他側方に向けて突設して構成してあり、係合片1
5bをケーブルラック2の側片の上端部に係合するとと
もに下横片15cを一対のフラットバー3の上面に載置
し、一対のフラットバー3の下方に別の下側保持部材4
bを配置し、下側保持部材4bの一対の嵌合溝8を一対
のフラットバー3にはめ込んだ状態で、下側保持部材4
bの貫通孔6からボルト16を挿入し、該ボルト16を
一対のフラットバー3間を挿通してハンガー金具15の
下横片15cに設けた孔(図示せず)に通し、ボルト1
6の先端部にナット17を螺合することでケーブルラッ
ク2を一対のフラットバー3に取付けるようになってい
る。この場合、ケーブルラック2の取付け位置をフラッ
トバー3の長手方向に対して調整するに当たって、一対
のフラットバー3間においてボルト16の挿通する位置
を変えるのみで簡単に調整できるものである。
【0021】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1記載の発
明にあっては、一対の吊りボルトと、吊りボルト間に架
設されるケーブルラックを支持するための一対のフラッ
トバーと、各々の吊りボルトに取付けるとともに一対の
フラットバーを吊りボルトを挟んで対向する位置に保持
する保持部材とを備えているので、従来のように吊りボ
ルトを通すための孔あけ加工をする必要がなく、また、
一対の吊りボルト間の間隔のずれに対応して確実にフラ
ットバーを取付けることができ、現場での作業が簡略化
できるものであり、また、ケーブルラックは一対のフラ
ットバーにより支持するので、保持強度が確保できるも
のであり、また、フラットバーの高さの異なるものを使
用することで、それぞれの仕様にあった強度保持が可能
となるものである。
【0022】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、保持部材が上側
保持部材と、これとは別体の下側保持部材とでフラット
バーを上下方向から挟持するように構成してあるので、
上下別体の上側保持部材と、下側保持部材とでフラット
バーを上下方向から挟持することにより、簡単な構成に
より一対のフラットバーを吊りボルトを挟んで対向する
位置に保持できるものである。
【0023】また、請求項3記載の発明にあっては、吊
りボルトに取付けられるとともにケーブルラックを支持
するための一対のフラットバーを吊りボルトを挟んで対
向する位置に保持するためのケーブルラック支持用のフ
ラットバーの保持部材であって、一対のフラットバーの
対向面とは反対側の面に当接する一対の当接部と、一対
の当接部を連結するとともに吊りボルトの貫通孔を有す
る連結部と、連結部から突設されて当接部との間にフラ
ットバーの嵌合溝を形成するための位置決め部とを備え
てあるので、吊りボルトを貫通孔に通し、一対の当接部
と位置決め部との間の嵌合溝にそれぞれフラットバーの
端部をはめ込むことで一対のフラットバーを吊りボルト
を挟んで対向する位置に位置決めして保持できるもので
あり、しかも、嵌合溝にフラットバーの端部をはめ込ん
で支持することで本固定までの間の仮支持ができるもの
であって、一人作業を可能とするものである。
【0024】また、請求項4記載の発明にあっては、上
記請求項3記載の発明の効果に加えて、位置決め部は、
嵌合溝の巾が位置決め部の突出先端側に向かう程広くな
るように形成してあるので、吊りボルトを貫通孔に通
し、一対の当接部と位置決め部との間の嵌合溝にそれぞ
れフラットバーの端部をはめ込むことで一対のフラット
バーを吊りボルトを挟んで対向する位置に位置決めして
保持するに当たって、フラットバーの厚みが異なっても
嵌合溝へのはめ込み深さを調整することで、確実にフラ
ットバーを位置決めして保持できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上のケーブルラックを取付けた状態を示す正
面図である。
【図4】同上のケーブルラックを取付けた状態を示す側
面図である。
【図5】従来例の一部破断した斜視図である。
【符号の説明】
1 吊りボルト 2 ケーブルラック 3 フラットバー 4 保持部材 4a 上側保持部材 4b 下側保持部材 5 当接部 6 貫通孔 7 連結部 8 嵌合溝 9 位置決め部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 健 大阪市北区本庄東2丁目3番41号株式会 社きんでん内 審査官 清田 健一 (56)参考文献 実開 平4−118717(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/00 H02G 1/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の吊りボルトと、吊りボルト間に架
    設されるケーブルラックを支持するための一対のフラッ
    トバーと、各々の吊りボルトに取付けるとともに一対の
    フラットバーを吊りボルトを挟んで対向する位置に保持
    する保持部材とを備えて成ることを特徴とするケーブル
    ラック支持用のフラットバーの吊りボルトへの取付け構
    造。
  2. 【請求項2】 保持部材が、上側保持部材と、これとは
    別体の下側保持部材とでフラットバーを上下方向から挟
    持するように構成してあることを特徴とする請求項1記
    載のケーブルラック支持用のフラットバーの吊りボルト
    への取付け構造。
  3. 【請求項3】 吊りボルトに取付けられるとともにケー
    ブルラックを支持するための一対のフラットバーを吊り
    ボルトを挟んで対向する位置に保持するためのケーブル
    ラック支持用のフラットバーの保持部材であって、一対
    のフラットバーの対向面とは反対側の面に当接する一対
    の当接部と、一対の当接部を連結するとともに吊りボル
    トの貫通孔を有する連結部と、連結部から突設されて当
    接部との間にフラットバーの嵌合溝を形成するための位
    置決め部とを備えて成ることを特徴とするケーブルラッ
    ク支持用のフラットバーの保持部材。
  4. 【請求項4】 位置決め部は、嵌合溝の巾が位置決め部
    の突出先端側に向かう程広くなるように形成してあるこ
    とを特徴とする請求項3記載のケーブルラック支持用の
    フラットバーの保持部材。
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