JP3328434B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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Description
末番号が指定されても、自動的に対応した新端末番号の
ファクシミリ装置へ発呼できるファクシミリ装置に関す
る。
クシミリ装置の端末番号が変更になるようなことはしば
しば発生する。そのような場合、従来は端末番号の変更
を電話で知らせたり、変更内容を書いた原稿をファクシ
ミリ通信で転送したりして通知していた。同様の端末番
号変更は電話でも発生するが、電話については、このよ
うな場合、移転先の電話器から交換機に自機(移転先の
電話器)の電話番号を登録し、旧電話番号で交換機に着
呼があったとき、自動的に移転先の新電話番号に転送す
るというような方法が提案されている(特開昭60-14561
号公報参照)。
来の手段によった場合、端末番号変更に伴う上記のよう
なファクシミリ装置の場合の対応では変更が生じた側に
変更通知のわずらわしさが生じるだけでなく、変更通知
を受けた側でも変更内容を複数の人々に周知させなけれ
ばならないというわずらわしさが生じる。また、上記電
話器の場合のような方法をファクシミリ装置で実施して
も、発呼時に時間を要するというような問題が残る。
を解決し、端末番号変更に際して利用者のわずらわしさ
を軽減し、且つ発呼時に時間を要することなく端末番号
変更に対応でき、更に新たな問題の発生を伴うことがな
いファクシミリ装置を提供することを目的としている。
に、本発明は、第1の手段として、所定の通信手順に従
って他のファクシミリ装置とファクシミリ通信を行うフ
ァクシミリ装置において、旧端末番号と新端末番号を含
む端末番号変更情報を、所定の通信手順の中で他のファ
クシミリ装置から取得する端末番号変更取得手段と、端
末番号変更取得手段によって取得された旧端末番号と新
端末番号を対応付けて登録する端末番号変更登録手段
と、発信時に宛先端末番号が指定されたとき、上記宛先
端末番号を端末番号変更登録手段によって登録された旧
端末番号と照合し、一致する旧端末番号があれば、宛先
端末番号を、上記一致する旧端末番号に対応する新端末
番号に置換して発呼する端末番号置換発呼手段を備えた
構成にした。第2の手段として、上記において、ISD
N基本インタフェースに接続するユーザ・網インタフェ
ース部を備え、端末番号変更情報を呼設定メッセージ内
に設定する構成にした。
て、プロッタまたは操作表示部を備え、端末番号変更登
録手段によって、対応付けられた旧端末番号と新端末番
号が登録されたとき、その旨プロッタまたは操作表示部
に出力する構成にした。第4の手段として、上記第1の
手段において、操作表示部を備え、発信時に宛先として
端末番号変更登録手段によって登録されている旧端末番
号が指定されたとき、旧端末番号を新端末番号に置換し
て送信する旨、操作表示部に表示し、それに応じて承認
指示が入力されたとき、置換した新端末番号のファクシ
ミリ装置に発呼する構成にした。第5の手段として、上
記第1の手段において、時計回路を備え、端末番号変更
登録手段によって一対の旧端末番号と新端末番号が登録
されてから所定の期間経過したことが時計回路からの現
在時刻取得により認知されたとき、上記一対の旧端末番
号と新端末番号の登録を抹消する構成にした。
号を含む端末番号変更情報を、所定の通信手順の中で他
のファクシミリ装置から取得する端末番号変更取得手段
と、端末番号変更取得手段によって取得された旧端末番
号と新端末番号を対応付けて登録する端末番号変更登録
手段と、発信時に宛先端末番号が指定されたとき、上記
宛先端末番号を端末番号変更登録手段によって登録され
た旧端末番号と照合し、一致する旧端末番号があれば、
宛先端末番号を、上記一致する旧端末番号に対応する新
端末番号に置換して発呼する端末番号置換発呼手段を備
えた構成では、発信時に宛先として旧端末番号を指定し
ても、自動的に新端末番号のファクシミリ装置に発呼さ
れる。
を備え、端末番号変更登録手段によって、対応付けられ
た旧端末番号と新端末番号が登録されたとき、その旨プ
ロッタまたは操作表示部に出力する構成では、端末番号
が変更されたこと及びその変更内容を、利用者が知るこ
とができる。操作表示部を備え、発信時に宛先として端
末番号変更登録手段によって登録されている旧端末番号
が指定されたとき、旧端末番号を新端末番号に置換して
送信する旨、操作表示部に表示し、それに応じて承認指
示が入力されたとき、置換した新端末番号のファクシミ
リ装置に発呼する構成では、利用者が端末番号の変更を
知らずに旧端末番号で発呼操作を続けるというようなこ
とがなくなる。時計回路を備え、端末番号変更登録手段
によって一対の旧端末番号と新端末番号が登録されてか
ら所定の期間経過したことが時計回路からの現在時刻取
得により認知されたとき、上記一対の旧端末番号と新端
末番号の登録を抹消する構成では、メモリの登録領域が
なくなって新たな端末番号変更登録が不可能になるとい
うようなことがなくなる。
明する。図1は、ファクシミリ装置の一実施例を示す構
成図である。同図において11は内蔵されたプログラムに
従って装置全体の管理・制御、及びG4プロトコル高位
レイヤ処理を行う制御部、12はシステムメモリであって
スキャナ15から読み取り符号化復号化部(以下DCRと
称す)18によって圧縮した画情報データ、及び受信した
後DCR18によって伸長した画像情報などを一時的に格
納しておくメモリ媒体である。また、13は制御部11の制
御、処理に必要な各種データを記憶するパラメータメモ
リ、14は現在時刻を出力する時計回路、16はプロッタで
あってDCR18によって伸長された受信画像情報をシス
テムメモリ12を介して出力する。21はレイヤ1信号制御
部22、ISDNインタフェース部23、ISDN網を介し
て遠隔のファクシミリ装置との間に呼を設定するDチャ
ネル伝送制御部、20は設定された呼の上でG4プロトコ
ルに従ってファクシミリ通信の伝送制御を行うBチャネ
ル伝送制御部である。また、17は操作表示部であり、操
作者がファクシミリ装置に指示を与えるためのキーボー
ド及びファクシミリ装置が操作者にメッセージ等を与え
るための表示手段から成る。
リを送信する場合は、まず制御部11の制御に従ってスキ
ャナ15により画像情報をシステムメモリ12に読み。その
画像情報はDCR18によって圧縮され再びシステムメモ
リ12に格納される。また、操作表示部17により指定され
た宛先などの発呼時指定情報が制御部11によって取得さ
れ、宛先情報を渡されたDチャネル伝送制御部21は指定
の宛先との間に呼を設定する。続いて、制御部11とBチ
ャネル伝送制御部の制御により、G4プロトコルに従っ
てシステムメモリ12内の上記圧縮された画情報データな
どを送出する。受信時は、Dチャネル伝送制御部21によ
り呼が設定された後、Bチャネル伝送制御部を介して、
圧縮された画情報データを受信する。その画情報データ
はシステムメモリ12に格納され、更にDCR18により伸
長され、システムメモリ12を介してプロッタ16に出力さ
れる。
に接続するユーザ・網インタフェース部5を備えた実施
例の場合、端末番号の変更が発生したとき、ユーザ・網
インタフェースの通信手順の中で着呼側に向け送信され
る呼設定メッセージ内に端末番号変更情報、つまり対応
付けられた旧端末番号と新端末番号を設定する。即ち、
図1において、破線で囲った1は旧端末番号と新端末番
号を含む端末番号変更情報を、所定の通信手順の中で送
信する端末番号変更通知手段であり、図に示すように、
制御部11(専用ではない)、システムメモリ12の一部領
域、パラメータメモリ13の一部領域、Dチャネル伝送制
御部21(専用ではない)から構成される。
すシーケンス図である。この通信手順はユーザ・網イン
タフェース部を備えた相手ファクシミリ装置(着端末)
との間で実行される。この実行に必要な情報はパラメー
タメモリ13などを介して制御部11からユーザ・網インタ
フェース部5に与えられ、通信手順はユーザ・網インタ
フェース部5によって実行される。図2において‘SE
TUP’という信号名で示す呼設定メッセージは二つの
端末間に呼を設定することをISDN網及びそれを介し
て相手端末に要求する。この要求はISDN網及び相手
端末によって拒否されることもあるが、許諾されれば、
着端末から応答メッセージ‘CONN’が送信され、発
端末がそれに応じて応答確認メッセージ‘CONN A
CK’を送信することにより呼が設定される。
順はDチャネル伝送制御部21が、レイヤ1信号制御部2
2、ISDNインタフェース部23を介して相手端末のD
チャネル伝送制御部21との間で交信される。こうして呼
が設定されると、この呼の上でデータ転送が行われる
が、これは図2に示すように、対向する二つのBチャネ
ル伝送制御部20の間で、レイヤ1信号制御部22、ISD
Nインタフェース部23を介して交信される。なお、図2
はこのデータ転送までを示している。
報が設定される呼設定メッセージのフォーマットの例を
示す説明図である。(a)図は呼設定メッセージの全体
を示すフォーマットであり、各フィールドに設定する内
容は規約によって定められている。つまり、レイヤ3呼
制御メッセージを規定するプロトコル仕様を識別するた
めのプロトコル識別子、そのメッセージがどの呼に関す
るものであるかを識別するための呼番号、メッセージの
種別を識別するためのメッセージタイプ、情報要素など
が含まれる。情報要素の詳細は(b)に示すとおりであ
る。つまり、伝送する情報の内容や使用する交換機能の
種別、転送速度、転送形態を示す情報、及びユーザ情報
のプロトコルを示す情報などから成る理由表示、複数チ
ャネルのうちどのチャネルであるかを識別するためのチ
ャネル識別、着端末のISDNアドレスを示す着番号、
ユーザ・ユーザ情報などが設定される。上記ユーザ・ユ
ーザ情報とは二つの端末のユーザ間で授受される情報で
あり、このユーザ・ユーザ情報の一つとして旧端末番号
及び新端末番号を含む端末番号変更情報を設定する。
示す。図において‘端末番号変更’とは後続の二つの数
値が旧端末番号及び新端末番号であることを示す所定の
符号である。図5はファクシミリの制御手順例を示すフ
ロー図であって、端末番号変更通知手段1などによって
実行される動作フローを示す。この図に示すフローは、
発呼時の動作であるが、利用者はこれに先立って旧端末
番号と新端末番号をファクシミリ装置内に登録しておく
必要がある。これはファクシミリ装置の操作表示部17に
例えば初期メニューを表示させ、その中の‘端末番号変
更登録’を選択し、表示されたメッセージに応じて操作
表示部17から旧端末番号及び新端末番号を入力すること
によって実現される。つまり、制御部11が、入力された
両端末番号を取得し、パラメータメモリ13の所定の領域
に登録する。この登録内容は画像蓄積装置(例えばハー
ドディスク装置)19内にもコピーされる。
が行われると(S1)、その過程で制御部11は端末番号
変更通知を行うかどうかを指示させるためのメッセージ
を操作表示部17に表示し、端末番号変更通知を行わない
という指示があれば(S2)、通常通りのファクシミリ
通信(送信)が行われる(S4)。また一方、ステップ
S2において、端末番号変更通知を行う旨の指示があれ
ば(S2)、端末番号変更通知手段1は呼設定メッセー
ジのユーザ・ユーザ情報フィールドに前記のようなフォ
ーマットで、パラメータメモリ13から取得した旧端末番
号及び新端末番号などを設定(S3)した後、所定の通
信手順によるファクシミリ通信(送信)が行われ(S
4)、これにより画情報送信に先立って相手側に対応付
けられた旧端末番号及び新端末番号などからなる端末番
号変更通知が送信される。なお、番号変更通知のみを目
的とする場合は、上記画情報送信は行わなくてもよい。
に示すように、図1の実施例と同様のユーザ・網インタ
フェース部5を備えたファクシミリ装置で受信される。
以下、図6及び図7に示すフロー図に従って本実施例に
よるファクシミリ装置の受信側の動作を説明する。端末
番号変更通知は前記のように呼設定メッセージ中に設定
されているわけであるが、この呼設定メッセージは図6
のユーザ・網インタフェース部5内のDチャネル伝送制
御部21により所定の通信手順の中で受信される(S
5)。図6に示すように、このDチャネル伝送制御部21
は制御部11と共に端末番号変更取得手段2を構成してお
り、呼設定メッセージが受信されると(S5)、端末番
号変更取得手段2を構成する制御部11は呼設定メッセー
ジ内に端末番号変更通知が設定されていることを認知
し、対応付けられた旧端末番号と新端末番号を取得す
る。
に端末番号変更登録手段3を構成している制御部11は、
旧端末番号と新端末番号を対応付けて、それらをパラメ
ータメモリ13内の所定領域に登録する(S6)と共に、
その旨を知らせるレポートをプロッタ16または操作表示
部17に出力する(S7)。図8はレポートの一実施例を
示す図である。その後、発呼操作が行われると(S
8)、図6(b)に示すように、パラメータメモリ13、
Dチャネル伝送制御部21と共に端末番号置換発呼手段4
を構成する制御部11は、利用者が指示した宛先端末番号
をパラメータメモリ13内に登録されている旧端末番号と
照合する(S9)。そして、上記宛先端末番号と一致す
る旧端末番号がない場合は利用者が指示した上記宛先端
末番号そのものを用いて端末への発呼を行う。
番号が変更リスト中にあった場合は、指示された宛先端
末番号を、その旧端末番号に対応付けられて登録されて
いる新端末番号に置換して発呼する旨のメッセージを操
作表示部17に出力する(S10)。図9はその場合の出力
例を示す図である。これに対して利用者がもし承認しな
いという指示を与えた場合は発呼をせずに終了する(S
11)が、利用者が承認するという指示を与えた場合(S
11)、端末番号置換発呼手段4を構成する制御部11が利
用者の指示した宛先端末番号の代りに、対応した新端末
番号をDチャネル伝送制御部21に渡し、Dチャネル伝送
制御部21が呼設定メッセージに宛先(着番号)として新
端末番号を設定して発呼(呼設定メッセージ)を行う
(S12)。なお上記において、新端末番号への置換発呼
の承認フローを省略することもできる。
した側で旧端末番号と新端末番号の対応を一度登録して
おけば、それ以降の操作が非常に簡単になり必要な全て
の宛先に自動的に端末番号変更通知を出すことができる
し、端末番号変更通知を受けた側も端末番号変更を周知
させる必要もなく、非常に簡単な操作で新端末番号に宛
て発呼できる。置換発呼の承認機能を付けなければ操作
は更に簡単になるが、上記置換発呼の承認機能は新端末
番号への切り換えを促進させる上で有効である。また、
前記レポート出力(S7)も新端末番号への切り換えを
促進させる上で有効であるが、旧端末番号が指示される
度毎に出力する必要はなく、例えば所定回数レポート出
力を行った後は、それを省略するよう構成することも可
能である。更に、端末番号変更通知を送出する側で、一
度この通知を出した相手には、それ以上端末番号変更通
知を送出しないようにすることも可能である。これは、
一度この通知を出した端末番号のリストを例えば図1に
示すシステムメモリ12内に作成することにより、発呼
時、利用者が指示した宛先端末番号が上記リスト上にあ
るかどうか照合することにより簡単に実現することがで
きる。このようにすれば変更通知を出すかどうか(図5
のS2)利用者に指示させることも不要になるので操作
は更に簡単になる。
ち、本発明の他の実施例では、上記図6に示す様に時計
回路14を備え、端末番号登録手段3によって一対の旧端
末番号と新端末番号が登録されてから所定の時間経過し
たことが時計回路14からの現在時刻取得により認知され
たとき、上記一対の旧端末番号と新端末番号の登録を抹
消するようにしている。これは、制御部11が登録時、図
10に示すように、時計回路14から取得した現在時刻に所
定期間を加えた値を抹消日時として登録しておき、その
後、制御部11は一定周期(例えば1時間毎)にて現在時
刻を取得し、登録されている抹消日時の中に取得した上
記現在時刻を過ぎている抹消日時があればその一対の端
末番号をリストから削除するように構成すれば比較的容
易に実現できる。以上、本発明をファクシミリ装置がI
SDN端末の場合について説明したが、これは一例に過
ぎず、G3プロトコルによるファクシミリ装置でも同様
にして実現可能であることは言うまでもない。この場
合、端末番号変更通知は呼設定メッセージの代りに、例
えばフェーズBの通信手順の中のNSF信号やTTI信
号内に設定すればよい。
旧端末番号と新端末番号を含む端末番号変更情報を、所
定の通信手順の中で他のファクシミリ装置から取得する
端末番号変更取得手段と、端末番号変更取得手段によっ
て取得された旧端末番号と新端末番号を対応付けて登録
する端末番号変更登録手段と、発信時に宛先端末番号が
指定されたとき、上記宛先端末番号を端末番号変更登録
手段によって登録された旧端末番号と照合し、一致する
旧端末番号があれば、宛先端末番号を、上記一致する旧
端末番号に対応する新端末番号に置換して発呼する端末
番号置換発呼手段を備えた構成では、発信時に宛先とし
て旧端末番号を指定しても、自動的に新端末番号のファ
クシミリ装置に発呼されるので、変更通知を受けた側で
も、従来のように変更内容を周知させるわずらわしさが
なくなる。
を備え、端末番号変更登録手段によって、対応付けられ
た旧端末番号と新端末番号が登録されたとき、その旨を
プロッタまたは操作表示部に出力する構成では、端末番
号が変更されたこと及びその変更内容を、利用者が知る
ことができるし、操作表示部を備え、発信時に宛先とし
て端末番号変更登録手段によって登録されている旧端末
番号が指定されたとき、旧端末番号を新端末番号に置換
して送信する旨、操作表示部に表示し、それに応じて承
認指示が入力されたとき、置換した新端末番号のファク
シミリ装置に発呼する構成では、利用者が端末番号の変
更を知らずに旧端末番号で発呼操作を続けるというよう
なことがなくなるので、新端末番号への切替えが促進さ
れる。時計回路を備え、端末番号変更登録手段によって
一対の旧端末番号と新端末番号が登録されてから所定の
期間経過したことが時計回路からの現在時刻取得により
認知されたとき、上記一対の旧端末番号と新端末番号の
登録を抹消する構成では、比較的小容量のメモリであっ
てもメモリの登録領域がなくなって新たな端末番号変更
登録が不可能になるというようなことがなくなる。
る。
ンス図である。
であり、(a) は呼設定メッセージの全体を示すフォーマ
ット、(b) はその情報要素の詳細である。
番号変更設定例を示す図である。
ー図である。
あり、(a) は全体要部、(b) はその一部を示す図であ
る。
ー図である。
通知レポートの例を示す図である。
ッセージの例を示す図である。
更登録リストの例を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 所定の通信手順に従って他のファクシミ
リ装置とファクシミリ通信を行うファクシミリ装置にお
いて、旧端末番号と新端末番号を含む端末番号変更情報
を、所定の通信手順の中で他のファクシミリ装置から取
得する端末番号変更取得手段と、端末番号変更取得手段
によって取得された旧端末番号と新端末番号を対応付け
て登録する端末番号変更登録手段と、発信時に宛先端末
番号が指定されたとき、上記宛先端末番号を端末番号変
更登録手段によって登録された旧端末番号と照合し、一
致する旧端末番号があれば、宛先端末番号を、上記一致
する旧端末番号に対応する新端末番号に置換して発呼す
る端末番号置換発呼手段を備えたことを特徴とするファ
クシミリ装置。 - 【請求項2】 上記請求項1において、ISDN基本イ
ンタフェースに接続するユーザ・網インタフェース部を
備え、端末番号変更情報を呼設定メッセージ内に設定す
る構成にしたことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】 上記請求項1において、プロッタまたは
操作表示部を備え、端末番号変更登録手段によって、対
応付けられた旧端末番号と新端末番号が登録されたと
き、その旨をプロッタまたは操作表示部に出力する構成
にしたことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項4】 上記請求項1において、操作表示部を備
え、発信時に宛先として端末番号変更登録手段によって
登録されている旧端末番号が指定されたとき、旧端末番
号を新端末番号に置換して送信する旨を、操作表示部に
表示し、それに応じて承認指示が入力されたとき、置換
した新端末番号のファクシミリ装置に発呼する構成にし
たことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項5】 上記請求項1において、時計回路を備
え、端末番号変更登録手段によって一対の旧端末番号と
新端末番号が登録されてから所定の期間経過したことが
時計回路からの現在時刻取得により認知されたとき、上
記一対の旧端末番号と新端末番号の登録を抹消する構成
にしたことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19102394A JP3328434B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19102394A JP3328434B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0837587A JPH0837587A (ja) | 1996-02-06 |
JP3328434B2 true JP3328434B2 (ja) | 2002-09-24 |
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ID=16267613
Family Applications (1)
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JP19102394A Expired - Fee Related JP3328434B2 (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | ファクシミリ装置 |
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JP (1) | JP3328434B2 (ja) |
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JP2001243133A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-07 | Casio Comput Co Ltd | メール送受信装置及びメール処理プログラムを記憶した記憶媒体 |
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1994
- 1994-07-21 JP JP19102394A patent/JP3328434B2/ja not_active Expired - Fee Related
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