JP3328022B2 - 脱穀処理装置 - Google Patents

脱穀処理装置

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JP3328022B2
JP3328022B2 JP22835693A JP22835693A JP3328022B2 JP 3328022 B2 JP3328022 B2 JP 3328022B2 JP 22835693 A JP22835693 A JP 22835693A JP 22835693 A JP22835693 A JP 22835693A JP 3328022 B2 JP3328022 B2 JP 3328022B2
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次男 山崎
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セイレイ工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扱室の下方から後方の
排塵室にかけて揺動選別体を装架して穀稈を脱穀処理す
るところの装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、扱室に処理室を併設して扱室と処
理室の共働により穀稈を脱穀処理する技術は既に公開さ
れているところである。しかし、この従来技術によると
ころの処理室の併設によって脱穀処理能力を向上しよう
としてもそれには限界があり、つぎつぎに多量の穀稈が
扱室に送り込まれてくると処理能力が不足し処理ができ
なくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のも
のが多量の穀稈を脱穀処理するのにその能力が不足する
ことから、本発明はこれを解決せんとするもので、その
場合に複数の処理室を合理的に配設連通することによっ
て扱室および処理室相互の共働作業を一段と有機的な
のにして機体をコンパクトにしながら高性能のものを具
現するのを目的として発明に至ったものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記の
目的達成のため、扱室の下方から後方の排塵室にかけて
揺動選別体を装架して穀稈を脱穀処理するもので、フィ
−ドチエンの反対がわで扱室の側部に第1処理室を、排
塵室の側部に第2処理室をそれぞれ設け、その第2処理
室を第1処理室よりも低位にして高低差をもたせ第1処
理室の終端がわと第2処理室の始端がわを上下に重合
、扱室の穀稈供給がわを第1処理室の始端部に排稈が
わを第2処理室の始端部に送出口と送塵口を介してそれ
ぞれ連通するとともに、第1処理室の終端部を前記送塵
口より後方に開口する連通口により第2処理室に連通し
て、扱室と各処理室内からの処理物を揺動選別体上に流
下させて脱穀処理する構成にしたことを特徴とするもの
である。
【0005】
【作用】この構成によって、穀稈はフィ−ドチエンによ
り扱室内に送り込まれて横送され脱穀されるのである
が、扱室内の穀稈供給がわで脱穀作用の始期において脱
穀されたものは送出口から第1処理室の始端部に送出さ
れて該室内を終端がわに移行しながら処理され、前記の
送出口から送出されないものと未脱穀状態のものは排稈
がわに向けて移動しつつ脱穀作用を受け、扱室内で排稈
がわに至ったものは送塵口から第2処理室の始端部に投
入されて第2処理室で処理作用を受けるとともに、第1
処理室内を終端部に移行したものは連通口から第2処理
室に受継がれ再処理されるようになり、扱室および処理
室相互の共働作業によって脱穀処理されて前記扱室から
の扱卸物と第1処理室および第2処理室からの各処理物
は揺動選別体上に流下して選別される。
【0006】そして、この装置によれば扱室内での脱穀
作用の始期において脱穀されたものが穀稈供給がわの送
出口から第1処理室に送出されて扱室内の脱穀物の密度
が粗になり以後の脱穀作用が有効に行われ、また、第1
処理室は第2処理室より高位に設けられていて扱室の下
周りがわを形成する受網の漏下面積を広く設定できて扱
卸物の漏下をよくするのである。さらに、この第1処理
室と第2処理室に高低差をもたせたことによって排塵室
の側部に設ける第2処理室は低位になって扱室の排稈が
わから斜め方向に搬出される排藁の穂先がわの搬出通路
を第2処理室上に形成するものになり排藁の姿勢が乱れ
ないのである。しかも、第1処理室内を終端部に移行し
たものは送塵口より後方に開口する連通口から第2処理
室に投入されるので、扱室の排稈がわの送塵口から第2
処理室に投入されるものとが衝突し合うことがなく、第
2処理室へ円滑に受継がれる
【0007】
【実施例】以下、この発明装置に関して実施例図を参照
して説明すると、(1)は扱胴(10)を内蔵する扱
室、(3)は扱室(1)の下方から後方の排塵室(2)
内に延出して前後方向に揺動し扱室(1)の受網(1
1)からの扱卸物と、 扱室(1)の排稈がわから脱穀後
の排藁とともに排出されて落下するものと、後述する第
1処理室(5)と第2処理室(6)内から漏下する処理
物とを受けて選別する揺動選別体である。
【0008】(12)は前記揺動選別体(3)の始端が
わの下方に設けた選別風起風用の横断流ファンであり、
この横断流ファン(12)から吹き出る風によって揺動
選別体(3)を下側から吹き抜ける選別風路(13)が
形成され、(14)と(15)は1番物樋と2番物樋、
(16)は排塵室(2)の側部のフィ−ドチエン(4)
がわに設けた吸引排塵ファンである。
【0009】次に、(5)と(6)はともに処理胴(1
7)と(18)を内蔵する第1処理室と第2処理室であ
って、フィ−ドチエン(4)の反対がわにおいて、その
第1処理室(5)は扱室(1)の側部にそって前後方向
に、また、第2処理室(6)は排塵室(2)の側部にそ
い前後方向に設けられて、第1処理室(5)は前記扱胴
(10)の軸よりも上方に位置させて高位にし、第2処
理室(6)は第1処理室(5)よりも低位にして高低差
をもたせ、第1処理室(5)の終端がわと第2処理室
(6)の始端がわを上下に重合させてある。
【0010】そして、扱室(1)の穀稈供給がわを送出
口(7)を介して第1処理室(5)の始端部に排稈がわ
を第2処理室(6)の始端部にそれぞれ連通させるとと
もに、第1処理室(5)の終端部と第2処理室(6)
を該室(6)の始端部より後方に開口する連通口(9)
により連通し、第2処理室(6)の終端部には排塵室
(2)の上部に向けて排塵口(19)が開口されてい
る。
【0011】また、前記2番物樋(15)の搬送終端が
わはスロワ−(20)によって揺動選別体(3)の上方
に連通し、フィ−ドチエン(4)の終端部から脱穀済の
排藁を受継いで斜め後方に搬出する排藁チエン(21)
が4番樋(22)上に斜設されている。
【0012】したがって、穀稈はフィ−ドチエン(4)
により扱室(1)内に送り込まれて横送され脱穀される
とき、「図4」に示すように、扱室(1)内の穀稈供給
がわで脱穀作用の始期において脱穀されたものは送出口
(7)から(イ)のように第1処理室(1)の始端部に
送出されて該室(1)内を終端がわに移行しながら処理
され、前記の送出口(7)から送出されないものと未脱
穀状態のものは扱室(1)内を排稈がわに向けて移動し
つつ脱穀作用を受け、扱室(1)内で排稈がわに至った
ものは送塵口(8)から(ロ)の如く第2処理室(6)
の始端部に投入されて第2処理室(6)で処理作用を受
けるとともに、第1処理室(5)内を終端部に移行した
ものは送塵口より後方の連通口(9)から(ハ)のよう
第2処理室(6)に落入して受継がれ再処理されるよ
うになり、該室(6)の終端部に至ったものが排塵口
(19)から排塵室(2)の上部に向けて放出されるよ
うになる。
【0013】そして、前記扱室(1)の受網(11)か
らの扱卸物と第1処理室(5)および第2処理室(6)
からの各処理物は揺動選別体(3)上に流下してこの揺
動選別体(3)の揺動運動と選別風路(13)を吹流す
る選別風とによって選別されて1番物は1番物樋(1
4)に集合にて取出され、2番物は2番物樋(15)内
からスロワ−(20)によって揺動選別体(3)上に返
されて再選別される。また、排塵室(2)の上部に吹き
上がった塵埃は吸引排塵ファン(16)により吸引排出
され揺動選別体(3)上を終端部に移送された藁稈は機
体の後方に排塵され、脱穀済の排藁は排藁チエン(2
1)によって4番樋(22)上およびその排藁の穂先が
わが第2処理室(6)上を斜め後方に向けて搬出される
のである。
【0014】
【発明の効果】本発明による脱穀処理装置は以上詳述し
たように、フィ−ドチエン(4)の反対がわで扱室
(1)の側部に第1処理室(5)を、排塵室(2)の側
部に第2処理室(6)をそれぞれ設け、その第2処理室
(6)を第1処理室(5)よりも低位にして高低差をも
たせ第1処理室(5)の終端がわと第2処理室(6)の
始端がわを上下に重合し、扱室(1)の穀稈供給がわを
第1処理室(5)の始端部に排稈がわを第2処理室
(6)の始端部に送出口(7)と送塵口(8)を介して
それぞれ連通するとともに、第1処理室(5)の終端部
前記送塵口(8)より後方に開口する連通口(9)に
より第2処理室(6)に連通して、扱室(1)と各処理
室(5)(6)内からの処理物を揺動選別体(3)上に
流下させて脱穀処理する構成にしたことを特徴とするも
のであるから、扱室(1)と各処理室(5)(6)の共
働作業によって脱穀処理され、またその場合に、扱室
(1)内での脱穀作用の始期において脱穀されたものが
穀稈供給がわの送出口(7)から第1処理室(5)に送
出されて扱室(1)内の脱穀物の密度が粗になり以後の
脱穀作用が有効に行われ、また、第1処理室(5)は第
2処理室(6)より高位に設けられていて扱室(1)の
下周りがわを形成する受網(11)の漏下面積を広く設
定できて扱卸物の漏下をよくし、さらに、この第1処理
室(5)と第2処理室(6)に高低差をもたせたことに
よって排塵室(2)の側部に設ける第2処理室(6)は
低位になって扱室(1)の排稈がわから斜め後方に搬出
される排藁の穂先がわの搬出通路を第2処理室(6)上
に形成するものになって排藁の姿勢が乱れず、しかも、
第1処理室内を終端部に移行したものは送塵口より後方
に開口する連通口から第2処理室に投入されるので、扱
室の排稈がわの送塵口から第2処理室に投入されるもの
とが衝突し合うことがなく、第2処理室への受継ぎが円
滑に行われるこれにより、扱室(1)および処理室
(5)(6)相互の共働作業を一段と有機的なものにし
機体をコンパクトにしながら高性能の脱穀処理装置を
提供できたのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】脱穀処理装置の横断平面図である。
【図2】同装置の縦断側面図である。
【図3】同装置要部の縦断前方視図である。
【図4】作用の説明図である。
【符号の説明】
1 扱室 2 排塵室 3 揺動選別体 4 フィ−ドチエン 5 第1処理室 6 第2処理室 7 送出口 8 送塵口 9 連通口

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扱室(1)の下方から後方の排塵室
    (2)にかけて揺動選別体(3)を装架して穀稈を脱穀
    処理するもので、フィ−ドチエン(4)の反対がわで扱
    室(1)の側部に第1処理室(5)を、排塵室(2)の
    側部に第2処理室(6)をそれぞれ設け、その第2処理
    室(6)を第1処理室(5)よりも低位にして高低差を
    もたせ第1処理室(5)の終端がわと第2処理室(6)
    の始端がわを上下に重合し、扱室(1)の穀稈供給がわ
    を第1処理室(5)の始端部に排稈がわを第2処理室
    (6)の始端部に送出口(7)と送塵口(8)を介して
    それぞれ連通するとともに、第1処理室(5)の終端部
    前記送塵口(8)より後方に開口する連通口(9)に
    より第2処理室(6)に連通して、扱室(1)と各処理
    室(5)(6)内からの処理物を揺動選別体(3)上に
    流下させて脱穀処理する構成にしたことを特徴とする脱
    穀処理装置。
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