JP3327741B2 - フラット状外囲体における雪止杆取付構造 - Google Patents

フラット状外囲体における雪止杆取付構造

Info

Publication number
JP3327741B2
JP3327741B2 JP19573095A JP19573095A JP3327741B2 JP 3327741 B2 JP3327741 B2 JP 3327741B2 JP 19573095 A JP19573095 A JP 19573095A JP 19573095 A JP19573095 A JP 19573095A JP 3327741 B2 JP3327741 B2 JP 3327741B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snow
flat
gutter
rod
cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19573095A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0925693A (ja
Inventor
利彦 伊佐地
学 島袋
Original Assignee
三晃金属工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三晃金属工業株式会社 filed Critical 三晃金属工業株式会社
Priority to JP19573095A priority Critical patent/JP3327741B2/ja
Publication of JPH0925693A publication Critical patent/JPH0925693A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3327741B2 publication Critical patent/JP3327741B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、嵌合タイプの金属
製の屋根に雪止杆を極めて簡単に装着でき、且つ取付け
強度に優れたフラット状外囲体における雪止杆取付構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より種々のタイプの雪止杆の取付装
置が開発されている。その中でも嵌合タイプの金属製屋
根に適応する雪止杆の取付構造においては、種々のタイ
プの雪止杆取付具が存在している。このような雪止杆取
付具が適応する嵌合タイプの金属製屋根としては、その
断面形状が山形部と谷形部とが連続する折板タイプのも
のや、或いは瓦棒葺きタイプのもので、表面より膨出し
た山形部分や瓦棒部分を利用して雪止杆取付具を固定
し、該雪止杆取付具に雪止杆を装着するものである。こ
のように、雪止杆の取付構造は、上記の折板タイプの屋
根のように雪止杆取付具を取り付けるための突出部分が
存在するものには好適であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、金属製屋根
には、上記の折板タイプの他にフラットタイプの金属製
屋根も存在している。該フラットタイプの金属製屋根
は、フラット状屋根板及びフラット状キャップ材により
屋根表面が構成され、そのキャップ材の下部にはガッタ
ーが内装されており、キャップ材より雨水がしみこんだ
としても雨水の排出が良好にできる等の種々の特色を有
している。しかしながら、上記のようにフラットタイプ
の屋根は表面が平坦であり、山形状の突出部或いは瓦棒
部が存在しないので前述したような雪止杆取付具を取り
付けるための適当な箇所も存在せず、従来タイプの雪止
杆取付具の装着は困難であった。
【0004】また、このような雪止杆取付具を無理をし
て装着するにしても、フラットタイプの金属製屋根に取
付用のボルト等の貫通孔を幾つか穿孔しなくてはなら
ず、これでは、取付けに手間と時間とがかかり作業員の
負担を増加させるのみならず、逆に雨水の浸入等の不都
合を誘発することにもなりかねず、このようなこと等か
らフラットタイプの金属製屋根には従来の雪止杆取付具
は不適当であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は、上記
課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、本発明、
幅方向両側に嵌合側部を設けたフラット状建築用板と、
幅方向両側上端より内方に水平状片が形成されたガッタ
ーと、長手方向両側端部に押え部が形成された固定部材
と、嵌合脚片が形成されたキャップ材と、前記ガッター
の水平状片に係止される外れ止部材と、締付用螺子部材
と、雪止杆とからなり、前記ガッターが両水平状片で前
記固定部材の押え部にて下地部に固定され、隣接する前
記フラット状建築用板の嵌合側部が前記押え部に嵌合さ
れ、前記嵌合側部間に前記キャップ材の嵌合脚片が嵌合
され、前記外れ止部材とキャップ材とが締付用螺子部材
にて連結され、前記キャップ材の頂部より突出した前記
締付用螺子部材の螺子杆部に前記雪止杆が固着されてな
るフラット状外囲体における雪止杆取付構造としたこと
により、施工を極めて簡単なものとするとともに施工効
率を格段と向上させ、且つ力学的強度に充分に優れ、前
記課題を解決したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明すると、まずフラット状建築用板Aは、主板
1の幅方向両側より下方に嵌合側部2,2が形成されて
おり、該嵌合側部2,2は、主板1の幅方向端部より下
方に適宜に屈曲されたもので、図1,図2,図6等に示
すように、屈曲端縁2a,2aが形成されている。該屈
曲端縁2a,2aは、円弧状に形成されている。
【0007】次に、キャップ材Cは、図6等に示すよう
に、金属板を適宜に屈曲して長手方向に長尺であり、頂
部3の幅方向両側に嵌合脚片4,4が形成され、該嵌合
脚片4,4の下端には屈曲端縁4a,4aが形成された
ものである。具体的には、頂部3と嵌合脚片4,4とは
金属板が適宜に屈曲されて一体的に形成されており頂部
3と嵌合脚片4,4との間は略円弧状に折り返し形成さ
れている。該嵌合脚片4,4が隣接する前記フラット状
建築用板A,Aの対向する嵌合側部2,2に嵌合し、両
屈曲端縁2a,2a及び4a,4aが嵌合する構成とな
っている。
【0008】次に、ガッター5は、図4に示すように、
長手方向に長尺又は適宜の長さを有したものであり、図
6に示すように、断面U字状に形成され、底部5aの幅
方向両側に立上り側部5b,5bが形成され、該両立上
り側部5b,5bの上端より内方にに水平状片5c,5
cが形成されている。そのガッター5は、下地部9に直
接固定されるか或いは固定部材7,7,…及び固着具8
を介して固定される。その下地部9の構造としては、図
3に示すように、、リップ溝形鋼,H形鋼或いはI形鋼
等の構造材9aや、或いは該構造材9aに加えて断熱板
等の下地材9bとから構成される。その下地部9が構造
材9aのみから構成される場合には、前記ガッター5を
溶接手段にて固着することができる。
【0009】その固定部材7の形状としては、図1乃至
図3等に示すように、帯板を屈曲して固定板部7aの長
手方向両側端部に押え部7b,7bを形成したものであ
る。そして、図2に示すように、その下地部9上にて平
行に配置されたガッター5,5,…間に固定部材7,
7,…が配置され、両押え部7b,7bがガッター5の
幅方向両側の水平状片5c,5cを押さえて固定し、複
数のガッター5,5,…を下地部9上に配置固定するも
のである。また、前記フラット状建築用板Aの嵌合側部
2,2をガッター5の幅方向両側付近にて固定する場合
には、固定部材7の押え部7b,7bに嵌合側部2,2
を嵌合するものである。
【0010】次に、外れ止部材10は、図5に示すよう
に、偏平V字形状をなし、基部10aの両側より上方に
傾斜する押圧支持部10b,10bとなっている。そし
て、その基部10aには、締付用螺子部材11が垂直状
に設けられている。該締付用螺子部材11は、具体的に
はボルトが使用され、そのボルト頭部が外れ止部材10
の基部10aに下面側より溶接手段等にて固着されてい
る。或いは締付用螺子部材11は基部10aに固着され
ていなくともよい。
【0011】その外れ止部材10の押圧支持部10b
は、図2,図6等に示すように、ガッター5内に収容可
能であり、その押圧支持部10b,10bがガッター5
の水平状片5c,5cの下面より押圧状態で係止するこ
とができる構造になっている。そして、図7に示すよう
に、締付用螺子部材11は、ガッター5より上方に突出
して隣接するフラット状建築用板A,A上に嵌合したキ
ャップ材Cの頂部3を貫通するものである。そして、そ
のキャップ材Cの頂部3上に前記ナット11bの座金1
2が載置され、該座金12上よりナット11bが締付用
螺子部材11に螺合されるものである。その座金12
は、図6に示すように、平坦状面12aの幅方向両側よ
り下方に屈曲端縁12b,12bが形成されたものであ
り、その平坦状面12aは少し上方に位置するようにな
っている。
【0012】そして、図7に示すように、そのナット1
1bを締め付けると、押圧支持部10b,10bがガッ
ター5の水平状片5c,5cの下面側を押圧するととも
に、ナット11bは、座金12にてキャップ材Cの頂部
3をガッター5方向に押圧することとなり、ガッター5
とキャップ材Cとの中間に位置して隣接するフラット状
建築用板A,Aは強固に嵌合固着状態を維持することが
できるものである。
【0013】前記外れ止部材10の別のタイプを図8に
示している。該タイプの外れ止部材10は押圧支持部1
0b,10bの上端で且つその長手方向端部にリブ10
c,10cが突出形成されている。該リブ10c,10
cは、外れ止部材10を前述した要領にて取り付けた場
合に、図9に示すように、前記固定部材7の押え部7b
の端部に係止するようになっており、外れ止部材10が
所定の装着位置から外力が加わっても不用意にその位置
がずれることなく、より一層強固なる固定状態にするこ
とができる。
【0014】雪止杆13は、図4に示すように、断面L
字形状で長手方向に長尺である。具体的には、L型鋼材
をそのまま使用することができる。その断面L字とした
雪止杆13の一片側に雪止杆取付用貫通孔13a,13
a,…が所定間隔をおいて形成されている。該雪止杆取
付用貫通孔13aには前記締付用螺子部材11の螺子杆
部11aを貫通し、雪止杆用固着具14にて固着され
る。また、図2に示すように、キャップ材Cと雪止杆1
3との間には座金12を設ける。さらに、図10に示す
ように、前記座金12には突出した螺子杆部11aにナ
ット11bを螺合して固定しているが、雪止杆13を装
着する場合には、ナット11bは外しておき、座金12
上に直接雪止杆13を載置固定することもできる。
【0015】
【作用】下地部9上に複数のガッター5,5,…を平行
状態に配置固定し、該ガッター5,5,…間にフラット
状建築用板A,A,…を配置し、その隣接するフラット
状建築用板A,Aの対向する嵌合側部2,2をガッター
5の幅方向両側の上部箇所付近に固定する。次に、隣接
するフラット状建築用板A,A間の嵌合側部2,2間に
キャップ材Cを嵌合固着する。また、前記ガッター5は
下地部9に固定部材7及び固着具8にて固定する(図6
参照)。或いは、ガッター5は、溶接手段にて下地部9
に固着することもある。
【0016】また、外れ止部材10は、図6に示すよう
に、各ガッター5の内部に配置しておき、ガッター5内
部にて隣接するフラット状建築用板A,Aの嵌合側部
2,2を外れ止部材10とキャップ材Cとで挟持し、図
7に示すように、その外れ止部材10とキャップ材Cと
を締付用螺子部材11にて連結固定する。そのキャップ
材Cの頂部3上には座金12が載置され、キャップ材C
は座金12とともに、締付用螺子部材11のナット11
bにて固定する。さらに、図7に示すように、締付用螺
子部材11の螺子杆部11aはキャップ材Cの頂部3か
ら垂直状に突出させておく。
【0017】雪止杆13は、図4に示すように、断面L
字形状で長手方向に長尺であり、その断面L字の一片側
に雪止杆取付用貫通孔13a,13a,…を所定間隔を
おいて形成している。雪止杆13は、その雪止杆取付用
貫通孔13aに締付用螺子部材11の螺子杆部11aを
貫通させて、雪止杆用固着具14にて固定する。また、
キャップ材Cと雪止杆13との間には、図1,図2に示
すように、座金12を設けている。さらに、前記座金1
2には突出した螺子杆部11aにナット11bを螺合し
て固定しているが、雪止杆13を装着する場合には、図
10に示すように、ナット11bは外しておき、座金1
2上に直接雪止杆13を載置固定することもある。
【0018】
【発明の効果】請求項1においては、幅方向両側に嵌合
側部2を設けたフラット状建築用板Aと、幅方向両側上
端より内方に水平状片5c,5cが形成されたガッター
5と、長手方向両側端部に押え部7b,7bが形成され
た固定部材7と、嵌合脚片4,4が形成されたキャップ
材Cと、前記ガッター5の水平状片5c,5cに係止さ
れる外れ止部材10と、締付用螺子部材11と、雪止杆
13とからなり、前記ガッター5が両水平状片5c,5
cで前記固定部材7の押え部7b,7bにて下地部9に
固定され、隣接する前記フラット状建築用板A,Aの嵌
合側部2,2が前記押え部7b,7bに嵌合され、前記
嵌合側部2,2間に前記キャップ材Cの嵌合脚片4,4
が嵌合され、前記外れ止部材10とキャップ材Cとが締
付用螺子部材11にて連結され、前記キャップ材Cの頂
部3より突出した前記締付用螺子部材11の螺子杆部1
1aに前記雪止杆13が固着されてなるフラット状外囲
体における雪止杆取付構造としたことにより、先ず第1
にフラット状外囲体であっても、極めて簡単に雪止杆1
3の取付ができるし、第2に雪止杆13を極めて強固に
固定することができるし、第3に取付構造は極めて簡単
であり、ひいては低価格にて提供される等の種々の効果
を奏する。
【0019】上記効果を詳述すると、締付用螺子部材1
1の螺子杆部11aがキャップ材Cの頂部3より突出し
た部分を利用して前記雪止杆13を固着するものである
ために、雪止杆13を取りつけるための別の取付具を一
切不要としたものである。さらに、従来タイプの雪止杆
取付においては、折板タイプの外囲体のように、表面に
山形部或いは瓦棒部等が存在するものに適用されるもの
であり、表面が平坦状である場合には雪止杆取付構造が
複雑になりがちであった。
【0020】本発明ではフラット状外囲体を構成する部
材、即ち外れ止部材10及び締付用螺子部材11等をそ
のまま利用したものであるため、フラット状外囲体に対
して何ら加工する必要がなく、また雪止杆13を外した
状態も通常のフラット状外囲体と変わることのないよう
にすることができる。また、雪止杆13はフラット状外
囲体に対して、施工時に取りつけることができるし、ま
た施工後、冬季等に限定して取りつけることができる。
【0021】また、締付用螺子部材11の螺子杆部11
aはフラット状建築用板A,キャップ材C,ガッター5
等を固定する外れ止部材10とともに使用するものであ
り、雪止杆13に積雪の荷重が大きくかかったとして
も、外れ止部材10が間接的に雪止杆13を支えること
となるので、積雪荷重が雪止杆13にかかるに従い、外
れ止部材10が締付用螺子部材11とともにフラット状
建築用板A,キャップ材C及びガッター5等を強く当接
するように作用することとなり、これらの接合を強固な
るものとし、ひいては、雪止杆13の強固なる固定がで
きる。
【0022】また、本発明では、締付用螺子部材11の
螺子杆部11aを通常より長くするのみでキャップ材C
から突出させる部分を大きくすることができ、この突出
した螺子杆部11aをそのまま使用して、雪止杆13の
取付をするものであり、その構造は極めて簡単であるの
みならず、フラット状外囲体の施工においても何ら、特
別な施工法を採用するものではなく、簡単な構造にする
ことができ、引いては雪止杆13の取付を可能とした外
囲体を低価格に提供することができる。
【0023】次に、請求項2の発明は、請求項1におい
て、前記キャップ材Cと雪止杆13との間には平坦状面
12aの幅方向両側より下方に屈曲端縁12b,12b
が形成された座金12を設けてなるフラット状外囲体に
おける雪止杆取付構造としたことにより、雪止杆13の
下部に設けられた座金12が、雪止杆13とフラット状
建築用板Aとの間に僅かに隙間が生じることとなり、こ
の隙間より積雪の溶けた水が流れ出すことができ、この
ような排水が可能となることで、積雪の溶けた水が雪止
杆13部分にて溜まることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フラット状外囲体に雪止杆を取り付けた状態の
略示正面図
【図2】フラット状外囲体に雪止杆を取り付けた状態の
要部正面図
【図3】フラット状外囲体に雪止杆を取り付けた状態の
要部斜視図
【図4】フラット状外囲体に雪止杆を取り付けた状態の
要部縦断側面図
【図5】外れ止部材と締付用螺子部材の斜視図
【図6】フラット状建築用板,キャップ材,ガッター等
を分解した縦断正面図
【図7】雪止杆を取り付けていない状態のフラット状外
囲体の要部正面図
【図8】別のタイプの外れ止部材の斜視図
【図9】別のタイプの外れ止部材を固定部材にて固定し
た状態を示す縦断側面図
【図10】雪止杆の別の実施例の取付状態を示す要部縦
断正面図
【符号の説明】
A…フラット状建築用板 2…嵌合側部 C…キャップ材 3…頂部 4…嵌合脚片 5…ガッター 5c…水平状片 7…固定部材 7b…押え部 10…外れ止部材 11…締付用螺子部材 11a…螺子杆部 13…雪止杆 12…座金
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−10834(JP,U) 実願 昭62−184431号(実開 平1− 89523号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04D 13/00 - 13/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅方向両側に嵌合側部を設けたフラット
    状建築用板と、幅方向両側上端より内方に水平状片が形
    成されたガッターと、長手方向両側端部に押え部が形成
    された固定部材と、嵌合脚片が形成されたキャップ材
    と、前記ガッターの水平状片に係止される外れ止部材
    と、締付用螺子部材と、雪止杆とからなり、前記ガッタ
    が両水平状片で前記固定部材の押え部にて下地部に固
    定され、隣接する前記フラット状建築用板の嵌合側部が
    前記押え部に嵌合され、前記嵌合側部間に前記キャップ
    の嵌合脚片が嵌合され、前記外れ止部材とキャップ材
    が締付用螺子部材にて連結され、前記キャップ材の頂
    部より突出した前記締付用螺子部材の螺子杆部に前記雪
    止杆が固着されてなることを特徴としたフラット状外囲
    体における雪止杆取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記キャップ材と雪
    止杆との間には平坦状面の幅方向両側より下方に屈曲端
    縁が形成された座金を設けてなることを特徴としたフラ
    ット状外囲体における雪止杆取付構造。
JP19573095A 1995-07-10 1995-07-10 フラット状外囲体における雪止杆取付構造 Expired - Fee Related JP3327741B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19573095A JP3327741B2 (ja) 1995-07-10 1995-07-10 フラット状外囲体における雪止杆取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19573095A JP3327741B2 (ja) 1995-07-10 1995-07-10 フラット状外囲体における雪止杆取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0925693A JPH0925693A (ja) 1997-01-28
JP3327741B2 true JP3327741B2 (ja) 2002-09-24

Family

ID=16346015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19573095A Expired - Fee Related JP3327741B2 (ja) 1995-07-10 1995-07-10 フラット状外囲体における雪止杆取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3327741B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4843098B2 (ja) * 2010-03-08 2011-12-21 俊行 在原 中空瓦棒葺き屋根など溝板の立て折板、吊り子、キャップで側面防水された凸空間内にc字フレームを設置してフレーム内底部防水をすることによる傾斜屋根への各種構造物の設置方法及び方法に用いる固定具
WO2011111237A1 (ja) * 2010-03-08 2011-09-15 Arihara Toshiyuki 中空瓦棒葺き屋根など溝板の立て折板、吊り子、キャップで側面防水された凸空間内にc字フレームを設置してフレーム内底部防水をすることによる傾斜屋根への各種構造物設置法
JP5944695B2 (ja) * 2012-03-03 2016-07-05 三晃金属工業株式会社 建築用取付具
JP5993623B2 (ja) * 2012-06-15 2016-09-14 株式会社カネカ 雪止金具、太陽電池モジュール、並びに太陽電池モジュールの敷設構造
JP6317595B2 (ja) * 2014-02-14 2018-04-25 三ツ星ベルト株式会社 瓦棒葺き屋根の雪止め構造を伴った防水構造、および、瓦棒葺き屋根の雪止め工法を伴った防水工法
JP6871033B2 (ja) * 2017-03-24 2021-05-12 積水化学工業株式会社 雪止部材、屋根構造および建物
JP7171046B2 (ja) * 2019-03-08 2022-11-15 元旦ビューティ工業株式会社 外設部材を備える屋根構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0925693A (ja) 1997-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000080768A (ja) 太陽電池モジュールの取付方法
JP2683456B2 (ja) 雪止金具
JP3327741B2 (ja) フラット状外囲体における雪止杆取付構造
KR200392080Y1 (ko) 지붕판 고정장치
JP4311341B2 (ja) 機能パネルの取付構造
JP4578184B2 (ja) ソーラパネル支持金具
JP3729488B2 (ja) パネルの受金具構造
JPH11222986A (ja) 縦葺き屋根への付設構築物用の取付金具
JP5448079B2 (ja) 屋根上取付具およびその取付構造
JP3042756B2 (ja) フラット状外囲体
JPS6326502Y2 (ja)
CN113832881B (zh) 适用于全封闭声屏障屋面的屏体与钢结构一体式安装结构
JPH0329450Y2 (ja)
JP3441606B2 (ja) 二重屋根
JPS644976Y2 (ja)
JPS642892Y2 (ja)
JP2514196Y2 (ja) 垂木と野縁の連結構造
JPH0348986B2 (ja)
JP3182727B2 (ja) 屋根板装置
JPS5936593Y2 (ja) 階段用手摺り
JP3042754B2 (ja) フラット状外囲体
JP3069435U (ja) 補修屋根・壁構造
JP2500054B2 (ja) 屋根材の接続構造
JP2002242378A (ja) 補修屋根
JPH085232Y2 (ja) 薄板金属板段葺屋根の雪止装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080712

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080712

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090712

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100712

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100712

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110712

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110712

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120712

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120712

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130712

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees