JP3327474B2 - 自動ラベル貼付け装置 - Google Patents

自動ラベル貼付け装置

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JP3327474B2 JP09855692A JP9855692A JP3327474B2 JP 3327474 B2 JP3327474 B2 JP 3327474B2 JP 09855692 A JP09855692 A JP 09855692A JP 9855692 A JP9855692 A JP 9855692A JP 3327474 B2 JP3327474 B2 JP 3327474B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動ラベル貼付け装置に
かかわるもので、とくに台紙から剥離されたラベル片を
確実に貼り付けることができる自動ラベル貼付け装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動ラベル貼付け装置と
しては、台紙上に多数のラベル片を仮着したラベル連続
体を用い、必要に応じてラベル片上に印字を施し、台紙
からラベル片を剥離し、この剥離したラベル片を一時的
にラベル吸着盤などに仮保持し、エアー吹付け動作ある
いはこのラベル吸着盤の移動により所定の被貼付物に当
該ラベル片を貼り付けるものである。
【0003】図4および図5にもとづき、より具体的に
概説する。図4は、従来からの自動ラベル貼付け装置1
の要部側面図であって、ラベル連続体2は、帯状の台紙
3と、この台紙3上に仮着された複数枚のラベル片4と
からこれを構成してある。
【0004】剥離板5の部分において台紙3を転向させ
て引くことにより、ラベル片4がその剛性により台紙3
から剥離される。
【0005】この剥離されるラベル片4の進行方向前方
に配置したラベル吸着盤6に、このラベル片4をその上
質紙の面において吸着することにより、その糊面(粘着
剤層7)を下にして仮に保持する。
【0006】図5はこの剥離された状態のラベル片4お
よび剥離板5の部分の拡大側面図であって、剥離板5に
おいて転向する台紙3は、多少の曲面部(アール部3
A)を有する。
【0007】このアール部3Aのラベル片4の進行方向
に向かって計った長さをR、ラベル片4の前端部分を4
A、後端部分を4Bととすれば、剥離された最先端のラ
ベル片4の後端部分4Bは、台紙3のアール部3Aに長
さRにわたってその貼付け方向に対向しているととも
に、後続するラベル片4の前端部分4Aにまだ仮着され
ている状態である。
【0008】したがって、このままの状態でラベル片4
をベルトコンベアー8上の被貼付物9にラベル片4を吹
き付け、あるいは移動により貼付しようとしても、この
後端部分4B部分が台紙3のアール部3Aに引っかか
り、とくに吹き付ける際にはその貼付け方向ないし性能
が安定しないという問題がある。
【0009】しかも、ラベル連続体2の製造時にラベル
片4および粘着剤層7を切断するものであるが、粘着性
のある粘着剤層7は前後のラベル片4の間において周囲
の温度上昇その他の要因ないしは環境状態により再び互
いに一体となるため、最先端のラベル片4が吹き付け、
ないし貼り付けられるときに、後続のラベル片4との分
離性が低下する問題がある。。
【0010】さらには、上記製造時に台紙3にまでカッ
トが深くはいると、粘着剤層7の一部が台紙3にまでく
い込むため、剥離の抵抗値が増してラベル片4の剥離性
を悪化させている場合もある。
【0011】したがって、上述のような後端部分4Bの
剥離板5における台紙3との係合に加えて、ラベル片4
間における糊切れの悪さに起因して、こうした貼付け方
向ないし性能が安定しないという問題がさらに助長され
ている。
【0012】なお、こうした問題に対処するひとつの方
法として、剥離された最先端部のラベル片4の後端部分
4Bを後続のラベル片4の前端部分4Aに接着させてい
る粘着剤層7を切断するために、吸着板(ラベル吸着盤
6)をラベル片4の吹き付け方向に移動させるラベル剥
離装置が考えられている(特公昭59−13377
号)。
【0013】ただし、このラベル剥離装置では、剥離板
5における台紙3のアール部3Aとの係合を解除しない
ままに、強引にラベル片4を当該アール部3Aの方向に
向かって移動させることによりこのアール部3Aに接触
しながらこれをのりこえてラベル片4を後続のラベル片
4から分離させることになるので、移動して行くラベル
片4により台紙3が引っ張られ、その位置がずれて以後
の移送精度に支障をきたす場合があること、あるいはラ
ベル吸着盤6に吸着されているラベル片4の位置がずれ
て吹き付け方向に影響を及ぼす場合があるなどの問題が
ある。
【0014】また、ラベル片4を吸着している吸排ブラ
ケット(ラベル吸着盤6)をラベル片4の進行方向(排
出方向)に進退させる表示ラベル吸引貼着機も考えられ
ている(実公昭63−3926号)。
【0015】しかしながら、この表示ラベル吸引貼着機
では、剥離板5の先端部分における台紙3のアール部3
Aとの係合を解除することはできるが、ラベル片4の進
行方向にこれを引くことになるため、ラベル片4の後端
部分4Bと台紙3そのものとが完全に分離することが困
難な場合があるなどの問題がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、ラベル片を台紙から
剥離し、ベルトコンベアーなどの上を移送されてくる被
貼付物にこれを貼り付けるにあたって、剥離板における
ラベル片の後端部分の台紙との係合、および後続のラベ
ル片の先端部分との係合を完全に解除し、確実にラベル
片を他の構成部分から分離した状態でラベル貼付けを行
うことにより、とくにラベル片をエアーにより吹き付け
るタイプの貼付け性能の安定化ないし向上を図った自動
ラベル貼付け装置を提供することを課題とする。
【0017】
【課題を解決する為の手段】本発明は、ラベル吸着盤の
移動方向に着目したものであって、台紙に仮着したラベ
ル片をこの台紙から剥離する曲面を形成した剥離板を有
する剥離機構と、この剥離機構により剥離された前記ラ
ベル片を吸着して保持するとともに、所定の被貼付物に
エアーの吹き付けによりラベル片を貼付けするラベル吸
着盤を有するラベル吸着貼付け機構と、を有する自動ラ
ベル貼付け装置であって、前記剥離されたラベル片を吸
着保持した状態の前記ラベル吸着盤を、前記ラベル片の
貼付け方向に対し斜め上流側に向かって移動させる駆動
用シリンダーを有し、前記吸着したラベル片を台紙から
完全に分離した位置で停止するとともに、ラベル片を被
貼付物に向けてエアーの吹き付けにより貼付するように
たことを特徴とする自動ラベル貼付け装置である。
【0018】
【0019】
【0020】さらに、上記ラベル吸着貼付け機構は、上
記剥離されたラベル片を上記ラベル吸着盤の底面に吸着
するための負圧を発生する負圧発生器と、該ラベル吸着
盤の底面に保持されたラベル片を上記所定の被貼付物に
貼り付けるエアー吹付け用配管と、このエアー吹付け用
配管へのエアー供給の開閉を行う圧力開閉弁と、この圧
力開閉弁と上記負圧発生器とを切り替える切替え器と、
を有することができる。
【0021】
【作用】本発明においては、ラベル片を仮保持した状態
のラベル吸着盤をラベル片の貼付け方向に対し斜め上流
に向かって移動させることとしたので、剥離され吸着
移動して行くラベル片により台紙が引っ張られ、以後の
移送精度に支障をきたすことなく、その後端部分が後続
のラベル片の前端部分から完全にかつ容易に分離可能で
ある。
【0022】また、台紙のアール部との接触を回避した
状態で、上述の移動を行うことになるので、このアール
部に接触しながらのりこえてゆくような係合がなく、台
紙自体をラベル片が引っ張る程度を軽減可能である。
【0023】しかも、ラベル片を仮保持した状態のラベ
ル吸着盤の移動方向を、ラベル片の貼付け方向に対して
斜め上流側に向かう方向に設けることも可能であり、こ
うした分離を容易とし、台紙のアール部との係合による
既述の諸問題を完全に解決することができる。
【0024】
【実施例】つぎに本発明の一実施例による自動ラベル貼
付け装置10を図1ないし図3を参照して説明する。た
だし、図4および図5と同様の部分には同一符号を付
し、その詳述はこれを省略する。
【0025】図1は自動ラベル貼付け装置10の全体概
略図であって、この自動ラベル貼付け装置10は、本体
フレーム11と、ラベル連続体2の供給軸12と、印字
機構13と、剥離機構14と、台紙巻取り軸15と、ラ
ベル吸着貼付け機構16と、制御回路17とを有する。
【0026】供給軸12は、ロール状に巻回したラベル
連続体2を回転可能に支持する。
【0027】印字機構13は、必要に応じてこれを設け
ることができるもので、印字ヘッドたとえばサーマルヘ
ッド18と、プラテン19とを有し、この間を移送され
るラベル連続体2のラベル片4上に所定の印字を施す。
【0028】剥離機構14は、前記剥離板5を有し、こ
の剥離板5の曲面を形成したアール部3Aにおいて台紙
3のみを後方に転向させることによりラベル片4を台紙
3から剥離する。
【0029】台紙巻取り機構15は、ラベル片4を剥離
した台紙3を巻き取る。
【0030】ラベル吸着貼付け機構16は、エアー源と
してのコンプレッサー20と、前記ラベル吸着盤6に相
当するラベル吸着盤21と、吸着盤移動機構22と、負
圧発生器23と、エアー吹付け用配管24と、切替え器
25と、圧力開閉弁26とを有する。
【0031】コンプレッサー20は、常時所定圧力で圧
縮されたエアーを供給側エアー配管27に供給するとと
もに、エアー吹付け専用配管28にも同圧縮されたエア
ーを供給する。
【0032】ラベル吸着盤21は、図2にその拡大図を
示すように、剥離されてくるラベル片4の進行方向前方
に位置して、より正確にはラベル片4の上面をその底面
が受けることができるようにこれを配置してある。
【0033】このラベル吸着盤21の底面には、複数個
の吸着用孔29を形成する。
【0034】ラベル吸着盤21に負圧がかかったとき
に、吸着用孔29を通して吸引力が働き、この底面にラ
ベル片4を吸着して仮保持する。
【0035】逆にラベル吸着盤21にエアー吹付け圧が
かかったときには、吸着用孔29を通して吹付け力が働
き、このラベル片4を貼付け方向30に向かって吹き付
けることにより、ラベル片4を被貼付物9に貼り付ける
ことができるようになっている。
【0036】吸着盤移動機構22は、ラベル吸着盤21
を駆動して、ラベル片4を吸着した位置と、上部固定位
置との間の斜め上下移動を行うための駆動用シリンダー
31を有する。
【0037】この駆動用シリンダー31は、その作動方
向がラベル片4の貼付け方向30に対して任意の角度α
だけ傾斜させ(取付け方向32)、前記本体フレーム1
1にこれを取り付けてある。
【0038】負圧発生器23は、剥離されたラベル片4
をラベル吸着盤21の底面に吸着するための負圧を発生
するもので、図3に示すように、三つ又とした負圧用エ
アー配管33の切替え器25側にエアー切替え弁34を
有する。
【0039】この負圧用エアー配管33に常時所定圧力
で圧縮されたエアーを送るとともに、その下流側を大気
中に常時開放しておき、エアー切替え弁34が「開」の
状態のときにはラベル吸着盤21の底面に負圧を発生さ
せることにより、ラベル片4を吸着盤21の底面に吸着
仮保持する。
【0040】また、エアー切替え弁34が「閉」のとき
には、ラベル吸着盤21の負圧は消滅して、ラベル吸着
盤21の底面からラベル片4が分離され、貼付け可能な
状態となる。
【0041】エアー吹付け用配管24は、このラベル吸
着盤21の負圧が消滅したときにこのエアー吹付け用配
管24を通して送られた所定圧力のエアーにより、ラベ
ル吸着盤21の底面のラベル片4を被貼付物9にエアー
吹き付けにより貼付するものである。
【0042】切替え器25は電磁弁等の構成を有するも
ので、負圧発生器23のエアー切替え弁34を「開」と
したときに圧力開閉弁26を「閉」とし、エアー吹付け
用配管24に送風するときにはエアー切替え弁34を
「閉」とするとともに圧力開閉弁26を「開」とするよ
うに、圧力開閉弁26と負圧発生器23とを切り替え
る。
【0043】さらに切替え器25は、駆動用シリンダー
31の往復作動を行うエアーの切り替えも行う。
【0044】制御回路17は、所定のプログラムにした
がって、上述の各作動の制御を行う。
【0045】なお、剥離板5の下方にエアー吹付けノズ
ル35(図1参照)を設けて、剥離されてくるラベル片
4の下方からエアーを吹き付けることにより、ラベル吸
着板21へのラベル片4の吸着の補助としてもよい。
【0046】こうした構成の自動ラベル貼付け装置10
において、供給軸12から繰り出され、印字機構13に
おいて所定情報を印字されたラベル連続体2は、剥離機
構14に至って台紙3のみが剥離板5において転向し、
ラベル片4が台紙3から剥離されて、ラベル吸着盤21
の底面に位置する。
【0047】この状態では負圧発生器23のエアー切替
え弁34を「開」とすることにより、ラベル吸着盤21
に負圧が発生し、その底面にラベル片4を吸着仮保持し
ている。
【0048】ここで駆動用シリンダー31を駆動し、ラ
ベル吸着盤21を図2中斜め上方、つまり剥離板5によ
り剥離されてくるラベル片4の進行方向を含む面からラ
ベル片4の貼付け方向30とは逆方向、より詳細にはラ
ベル片4の貼付け方向30に対して斜め上流側に向かう
方向(駆動用シリンダー31の取付け方向32)にわず
かに引きつける(図2の仮想線参照)。
【0049】このラベル吸着盤21の斜め上流側への移
動により、ラベル片4は後続のラベル片4から完全に分
離されるとともに、剥離板5に位置している台紙3のア
ール部3Aからも完全に分離されることとなる。
【0050】しかもラベル片4は、こうした分離に際し
て、台紙3のアール部3Aに接触することがないので、
より抵抗少なく分離することが可能となる。
【0051】したがって、ラベル片4の後端部分4Bの
粘着剤層7が後続のラベル片4の先端部分4Aないしは
台紙3から離れた状態で、エアー切替え弁34を「閉」
に切り替えると同時に、圧力開閉弁26を「開」に切り
替えることにより、負圧発生器23の負圧が消滅し、エ
アー吹付け用配管24から吹き付け用の所定圧力のエア
ーが吹き出し、ラベル片4を被貼付物9に安定してかつ
確実に貼付することができる。
【0052】なお、この吹き付けにあたって、圧力開閉
弁26の「開」と同時にエアー吹付け専用配管31から
もエアーが供給されるので、吹き付け圧力の低下を防止
することができる。
【0053】このラベル片4の吹き付け動作を完了した
のち、駆動用シリンダー31を作動させてラベル吸着盤
21を元位置に復帰させるとともに、つぎのサイクルの
ラベル片4の印字、吸着、および吹付け動作を繰り返
す。
【0054】なお、ラベル吸着盤21をラベル片4の貼
付け方向30とは逆方向に移動後、元位置(ラベル片吸
着位置)をこえて、被貼付物9の方向にさらに移動させ
て貼付け作業を行い、元位置に戻るようにすることも可
能である。
【0055】こうした移動貼付操作により、ラベル片4
の貼付け作業をより確実にすることができる。
【0056】なおまた、負圧発生器23および圧力開閉
弁26を切り替えることによってラベル片4の吸着およ
びエアー吹付け動作を行うこととしているので、ラベル
片4へのエアー供給の安定性を確保することができ、上
述のようにラベル片4が後続のラベル片4および台紙3
のアール部3Aからも完全に分離された状態で貼り付け
られることともあいまって、貼付け性能の安定化に寄与
することが可能である。
【0057】なお本発明においては、駆動用シリンダー
31の取付け方向32(角度α)は、ラベル連続体2の
特性、あるいは使用環境などに応じて任意に選択するも
のとする。
【0058】また、ラベル吸着盤21をラベル片4の貼
付け方向30とは逆方向、あるいは斜め上流側に向かう
方向32に向かって移動させる吸着盤移動機構22とし
ては、剥離板5により剥離されてくるラベル片4の進行
方向を含む面からラベル吸着盤21を上流側に揺動させ
るなど、駆動用シリンダー31に限らずその他の機構を
採用可能である。
【0059】さらに、ラベル片4を受け取るラベル吸着
板21の姿勢としても、ラベル片4の進行方向に水平状
態に限らず、その進行方向前方において下方に傾斜させ
た状態であってもかまわない。
【0060】本発明は、以上のように剥離されたラベル
片を、ラベル片の貼付け方向とは逆方向に対し斜め上流
に向かって、移動可能としたので、剥離され吸着移動
して行くラベル片により台紙が引っ張られ、以後の移送
精度に支障をきたすことなく、このラベル片を台紙およ
び後続のラベル片から完全に分離可能で、エアー吹き付
けによるラベル片の貼付けの安定性を確保することがで
きる。
【0061】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による自動ラベル貼付け装置
10の全体概略図である。
【図2】同、ラベル吸着盤21の部分の拡大側面図であ
る。
【図3】同、負圧発生器23の拡大説明図である。
【図4】従来の自動ラベル貼付け装置1の全体概略図で
ある。
【図5】同、剥離板5の部分の拡大側面図である。
【符号の説明】
1 自動ラベル貼付け装置 2 ラベル連続体 3 帯状の台紙 3A 台紙3の曲面部(アール部) 4 ラベル片 4A ラベル片4の前端部分 4B ラベル片4の後端部分 5 剥離板 6 ラベル吸着盤 7 粘着剤層(糊面) 8 ベルトコンベアー 9 被貼付物 10 自動ラベル貼付け装置 11 本体フレーム 12 ラベル連続体2の供給軸 13 印字機構 14 剥離機構 15 台紙巻取り機構 16 ラベル吸着貼付け機構 17 制御回路 18 サーマルヘッド 19 プラテン 20 コンプレッサー(エアー源) 21 ラベル吸着盤 22 吸着盤移動機構 23 負圧発生器 24 エアー吹付け用配管 25 切替え器 26 圧力開閉弁 27 供給側エアー配管 28 エアー吹付け専用配管 29 吸着用孔 30 ラベル片4の貼付け方向 31 駆動用シリンダー 32 駆動用シリンダー31の取付け方向 33 負圧用エアー配管 34 エアー切替え弁 35 エアー吹付けノズル R 台紙3のアール部3Aのラベル片4の進行方向にお
ける長さ α ラベル片4の貼付け方向30と、駆動用シリンダー
31の取付け方向32(作動方向)との間の角度
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−204443(JP,A) 特開 昭61−21331(JP,A) 特開 昭61−47333(JP,A) 特開 平2−191135(JP,A) 特公 昭59−13377(JP,B2) 実公 昭63−3926(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65C 9/00 - 9/46

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台紙に仮着したラベル片をこの台紙から剥
    離する曲面を形成した剥離板を有する剥離機構と、 この剥離機構により剥離された前記ラベル片を吸着して
    保持するとともに、所定の被貼付物にエアーの吹き付け
    によりラベル片を貼付けするラベル吸着盤を有するラベ
    ル吸着貼付け機構と、 を有する自動ラベル貼付け装置であって、 前記剥離されたラベル片を吸着保持した状態の前記ラベ
    ル吸着盤を、前記ラベル片の貼付け方向に対し斜め上流
    に向かって移動させる駆動用シリンダーを有し、前記
    吸着したラベル片を台紙から完全に分離した位置で停止
    するとともに、ラベル片を被貼付物に向けてエアーの吹
    き付けにより貼付するようにしたことを特徴とする自動
    ラベル貼付け装置。
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