JP3326081B2 - エンジンの空ぶかし検出方法並びにそれを用いた駆動力配分装置 - Google Patents
エンジンの空ぶかし検出方法並びにそれを用いた駆動力配分装置Info
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H2061/0477—Smoothing ratio shift by suppression of excessive engine flare or turbine racing during shift transition
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
し検出方法並びにそれを用いた駆動力配分装置に関する
ものである。
ために、左右あるいは前後の車軸の擬似的なころがり抵
抗を制御すると共に、抵抗の低い側の車軸を相対的に増
速することのできる駆動力配分装置を在来の差動装置と
並列に設け、これによってステアリングホイールの操舵
角や車速に応じて左右の駆動力の配分比をアクティブに
変化させることができるように構成した駆動力配分装置
を、特願平6−153324号明細書等に於いて本出願
人は既に提案している。
に、吐出量が車速に連動するギヤポンプ32と、ポンプ
の吐出圧を規定圧に調整するためのレギュレータRe
と、擬似的なころがり抵抗を発生するための一対の湿式
油圧多板クラッチCa・Cdと、旋回半径や路面抵抗に
応じて左右(あるいは前後)の車軸の駆動力配分比を決
定し、その配分比が得られる湿式油圧多板クラッチCa
・Cdの係合力を得るための目標値に油圧を制御するた
めのリニアソレノイド弁からなる圧力制御弁30と、油
圧目標値の算出及び圧力制御弁30の電流制御を、車速
VWや操舵角θsなどの各種パラメータに基づいて行う
ための電子制御ユニット29と、湿式油圧多板クラッチ
Ca・Cdと連結されて実質的にトルクの配分を行う遊
星歯車機構Pとから構成されており、トランスミッショ
ンTMを介して配分装置Tに入力されるエンジンEの出
力を、左右(あるいは前後)の車軸5L・5Rにその時
の走行条件に応じて適宜に配分することができるように
なっている。
転速度及び吸入負圧からエンジントルクを算出し、それ
を1つのパラメータとして左右(あるいは前後)の車軸
の駆動力配分比を可変制御するシステムに於いては、ク
ラッチを切ったり、変速機をニュートラルポジションに
したりした状態(エンジントルクが車軸に伝達されない
状態)でアクセルをあおって空ぶかしを行った際に、エ
ンジンのフリクションなどによって吸入負圧が上昇する
ことがあると、そのエンジントルクの上昇をとらえて惰
走中であるにも関わらず駆動力配分制御が実行されてし
まうおそれがある。これは運転者に違和感を与える車両
挙動を呈することに繋がるので好ましいことではない。
た問題点を解消するべく案出されたものであり、その主
な目的は、ある時点に発生したエンジントルクが、車軸
に伝達されないトルクであるか否かを検出するためのエ
ンジンの空ぶかし検出方法を提供することにある。また
本発明の第2の目的は、空ぶかしによるエンジントルク
を識別し、エンジントルクが車軸に伝達されない状態で
の駆動力配分が実行されないように改良された駆動力配
分装置を提供することにある。
ために、本発明に於いては、エンジンの回転速度および
吸入負圧に基づいてエンジントルクを求めると共に、車
両の前後方向加速度を検出し、前後方向加速度が零近
傍、あるいは減少傾向の時(定速あるいは減速走行時)
に所定値以上のエンジントルクが検出された際には、空
ぶかし中と判定するものとした。また、この空ぶかし検
出方法によって空ぶかし中と判定された際には、前後あ
るいは左右の車軸への駆動力の配分比可変制御を停止す
るものとした。これにより、惰走中、つまりエンジント
ルクが車軸に伝達されない走行状態に於ける無用なトル
ク配分の実行が防止される。
明の構成を詳細に説明する。
について図1及び図2を参照して触れておく。このトル
ク配分装置Tは、エンジンの動力が伝達されるトランス
ミッションの出力軸1に、図2に示す差動装置Dを介し
て接続されている。
車機構からなり、外歯ギヤ2exと内歯ギヤ2inとが
一体形成され、かつ外歯ギヤ2exがトランスミッショ
ンの出力軸1の軸端に設けられた出力ギヤ3に噛合した
被動部材2と、被動部材2を間に挟んでボルト締めされ
た左右デフケース4L・4Rと、両デフケース4L・4
Rの中心孔に相対回転自在に挿通された左右出力軸5L
・5Rと、左出力軸5Lの軸端にスプライン結合したサ
ンギヤ6と、被動部材2の内歯ギヤ2inに噛合して自
転・公転するアウタピニオン7exと、アウタピニオン
7ex並びにサンギヤ6に同時に噛合して自転・公転す
るインナピニオン7inと(図3参照/図1にはインナ
ピニオン7inは表れていない)、これらインナ・アウ
タ両ピニオン7in・7exをそれぞれ回転自在に軸支
する左右プラネタリキャリヤ8L・8Rとからなってお
り、左右デフケース4L・4Rの中心部が、トランスミ
ッションハウジング9に、例えばローラ軸受けを介して
枢支されている。そして右プラネタリキャリヤ8Rは、
その中心部にニードル軸受け等を介してサンギヤ6を枢
支すると共に、右出力紬5Rの軸端とスプライン結合し
ている。また左プラネタリキャリヤ8Lは、左出力軸5
Lを外囲し、かつ左デフケース4Lの中心孔に挿通され
たスリーブ10の右端とスプライン結合している。
として機能すると共に、一方の出力要素として機能する
サンギヤ6が、左出力紬5Lを介して左前輪WFLに接
続され、また他方の出力要素として機能する右プラネタ
リキャリヤ8Rが、右出力紬5Rを介して右前輪WFR
に接続されている。なお左出力紬5Lと左前輪WFLと
の間、並びに右出力紬5Rと右前輪WFRとの間は、公
知の等速継手を有するドライブシャフトが介装されてい
る。
湿式油圧多板クラッチからなる増速用クラッチCa並び
に減速用クラッチCdとからなっている。
出力軸5Lを外囲した状態でケーシング11に枢支され
たプラネタリキャリヤ12と、第1ピニオン13、第2
ピニオン14及び第3ピニオン15を一体に形成し、か
つプラネタリキャリヤ12の中心と同心をなす円周上に
等間隔をおいて枢着された複数の(例えば4本)3連ピ
ニオン部材16と、左出力紬5Lの外周に枢着されて第
1ピニオン13に噛合する第1サンギヤ17と、第1サ
ンギヤ17の左側に隣接する位置で左出力紬5Lの外周
にスプライン結合されて第2ピニオン14に噛合する第
2サンギヤ18と、左出力紬5Lの外周に枢着された増
速用クラッチCaのインナプレート保持部材21と一体
をなして第3ピニオン15に噛合する第3サンギヤ19
とからなっている。
左プラネタリキャリヤ8Lにスプライン結合したスリー
ブ10の左端とスプライン結合しており、差勤装置Dの
プラネタリキャリヤ8L・8R及び右出力軸5Rと一体
回転するようになっている。
着されたインナプレート保持部材21に軸線方向変位可
能に係合したインナプレート22と、ケーシング11の
内面に軸線方向変位可能に係合したアウタプレート23
とを、ケーシング11に設けられたリング形油圧ピスト
ン24の推力で互いに圧接させるものであり、インナプ
レート保持部材21と一体をなす第3サンギヤ19の回
転を拘束する作用を発揮する。
ヤ12に形成されたインナプレート保持部25に軸線方
向変位可能に係合したインナプレート26と、ケーシン
グ11の内面に軸線方向変位可能に係合したアウタプレ
ート27とを、ケーシング11に設けられたリング形油
圧ピストン28の推力で互いに圧接させるものであり、
プラネタリキャリヤ12の回転を拘束し、プラネタリキ
ャリヤ12に枢支された3連ピニオンの公転を拘束する
作用を発揮する。
ラッチCdは、車速VWや操舵角θs等の走行状態を表
す信号が入力される電子制御ユニット29によって制御
される圧力制御弁30を用いた油圧回路を介し、左出力
軸5Lにスプライン結合されたスパーギヤ31で駆動さ
れるギヤポンプ32が発生する油圧を供給することによ
り、その係合力が制御される。
併せて参照して詳しく説明する。
d及び増速用クラッチCaが共に非係合状態とされる。
これにより、トルク配分装置T側のプラネタリキャリヤ
12及び第3サンギヤ19の拘束が共に解除され、左出
力軸5L、右出力軸5R、差動装置D側のプラネタリキ
ャリヤ8及びトルク配分装置T側のプラネタリキャリヤ
12は、全てが一体となって回転する。このとき、図3
に網線を施した矢印で示したように、エンジンのトルク
は、差勤装置Dから左右の前輪WFL、WFRに均等に
分配される。
減速用クラッチCdを係合させ、プラネタリキャリヤ1
2をケーシング11に結合して停止させる。このとき、
左前輪WFLと一体の左出力軸5Lと、右前輪WFRと
一体の右出力紬5R(即ち、差動装置Dのプラネタリキ
ャリヤ8L・8R)とは、第2サンギヤ18と第2ピニ
オン14との噛合、並びに第1ピニオン13と第1サン
ギヤ17との噛合を介して連結されているため、左前輪
WFLの回転速度NLは、右前輪WFRの回転速度NR
に対して次式の関係で増速される。
度NLが右前輪WFRの回転速度NRに対して増速され
ると、図4に網線を施した矢印で示したように、差動装
置Dで分配されている旋回内輪の右前輪WFRのトルク
の一部が、旋回外輪の左前輪WFLに伝達されることと
なる。
リヤ12を完全停止させずに、減速用クラッチCdの係
合力で適宜に減速すれば、その減速の程度に応じて左前
輪WFLの回転速度NLを右前輪WFRの回転速度NR
に対して増速し、旋回内輪の右前輪WFRから旋回外輪
の左前輪WFLへのトルク伝達量を任意に変化させるこ
とができる。
増速用クラッチCaを係合させ、増速用クラッチCaの
インナプレート保持部材21と一体の第3サンギヤ19
を停止させる。これにより、第3サンギヤ19に噛合し
た第3ピニオン15を介して3連ピニオン16が公転
し、プラネタリキャリヤ12の回転速度が左出力軸5L
の回転速度に対して増速される。その結果、右前輪WF
Rの回転速度NRは左前輪WFLの回転速度NLに対し
て次式の関係で増速される。
1)〕÷〔1−(Z5/Z6)(Z4/Z3)〕 但し、Z5 : 第3サンギヤ19の歯数 Z6 : 第3ピニオン15の歯数
度NRが左前輪WFLの回転速度NLに対して増速され
ると、図5に網線を施した矢印で示したように、差動装
置Dで分配されている旋回内輪の左前輪WFLのトルク
の一部が、旋回外輪の右前輪WFRに伝達されることと
なる。この場合も、増速用クラッチCaの係合力を適宜
調整すれば、左前輪WFLから右前輪WFRへのトルク
伝達量を任意に変化させることができる。
て、エンジン回転速度および吸入負圧から算出したエン
ジントルクを1つのパラメータとして駆動力配分比を制
御するものの場合は、クラッチ断、あるいは変速機がニ
ュートラルポジションのエンジントルクが車軸に伝達さ
れない状態でアクセルをあおって空ぶかしを行った際
に、エンジンのフリクションなどによって吸入負圧が上
昇することがあると、そのエンジントルクの上昇をとら
えて惰走中であっても駆動力配分制御が実行されてしま
い、運転者に違和感を与える車両挙動を呈することが起
こり得る。
ト29でトルク配分比を算出する際に空ぶかしを検出
し、空ぶかし中はトルク配分比の信号を出力しないよう
にした。
働きについて図6・7を参照して説明する。
入負圧(PB)から、エンジントルク算出手段41によ
り、関数f1を用いてエンジントルク(TE)を算出す
る(ステップ1)。次いでエンジントルク(TE)およ
びギヤ比(N)から、車軸トルク算出手段42により、
関数f2を用いて車軸トルク(XGF)を算出する(ス
テップ2)。続いて横加速度YG+f(ステアリング舵
角θs×車速VW)で与えられる旋回量(KG)および
車軸トルク(XGF)から、トルク配分比算出手段43
により、関数f3を用いてトルク配分比(TOBJ)を
算出する(ステップ3)。
ントルク(TE)、および加速度センサの信号か、ある
いは前輪の車輪回転速度を微分して得た前後加速度(G
02)から、後記する空ぶかし判定手段45にて空ぶか
し状態か否かを判別し(ステップ4)、空ぶかし状態で
ない場合は、トルク配分比算出手段43から出力された
トルク配分比(TOBJ)を実現する油圧を得るために
圧力制御弁30に与える電流値を目標電流値演算手段4
4で演算し(ステップ5)、これによって両クラッチC
a・Cdに与える油圧を圧力制御弁30および電磁開閉
弁33・34によって制御する。また空ぶかし状態であ
った場合は、目標電流値演算手段44に対するトルク配
分比(TOBJ)の出力を停止する(ステップ6)。
照して説明する。
テップ11)、これよりエンジンの回転速度変化量DN
Eを検出してこれが減少傾向か増大傾向かを判別する
(ステップ12)。ここで減少傾向(DNE<0)と判
定された場合は、所定の判定時間T1を計時するタイマ
ーをスタートしたうえで(ステップ13)、エンジンの
回転速度変化量DNEを所定の基準値DN1(例えば−
5r/s)と比較する(ステップ14)。その結果、基
準値以上(DNE≧DN1)、つまり減少が極めて緩や
かな場合は、車両の前後加速度(G02)が所定の基準
値G1(例えば−0.2G)から0の範囲にあるか否か
を判別する(ステップ15)。
間T1(例えば105ms)継続したならば(ステップ
16)、エンジントルクTEが所定の基準値TE1(例
えば5kgfm)を超えたか否かを判別し(ステップ1
7)、超えた場合は空ぶかし中と判定する(ステップ1
8)と共に、上記の条件の変化の如何に関わらず、所定
時間T2(例えば105ms)だけ空ぶかし中判定を継
続して出力し、所定時間T2経過後に空ぶかし中判定を
リセットする(ステップ19〜21)。
変化量DNEが増大傾向(DNE≧0)と判定された場
合は、所定の判定時間T3を計時するタイマーをスター
トしたうえで(ステップ22)、エンジンの回転速度変
化量DNEを所定の基準値DN2(例えば50r/s)
と比較し(ステップ23)、基準値以上(DNE≧DN
2)、つまり顕著に増大傾向にある場合は、車両の前後
加速度(G02)が所定の基準値G2(例えば0.2
G)を超えているか否かをを判別する(ステップ2
4)。ここでG02<G2と判定された場合は、エンジ
ントルクTEが所定の基準値TE2(例えば5kgf
m)を超えているか否かを判別する(ステップ25)。
所定時間T3(例えば15ms)継続した場合は、空ぶ
かし中判定を出力し(ステップ26・27)、3つの条
件が同時に満たされた状態が所定時間T3継続しない場
合は、空ぶかし中判定出力を停止する(ステップ2
8)。
て説明したが、前後駆動力配分についてもこの技術が適
用し得ることは言うまでもない。
比の算出時に、エンジンの回転速度変化量、車両前後方
向加速度、並びにエンジントルクを監視し、定速走行中
あるいは減速傾向であるにも関わらずエンジントルクの
増大が所定値を上回った場合は、空ぶかしと判断してト
ルク配分制御を停止するので、惰走中に無用なトルク配
分制御が実行されることがなくなる。従って、運転者に
違和感を与えるような車両挙動を呈することを防止する
上に大きな効果が得られる。
図。
伝達系を示すスケルトン図。
を示すブロック図。
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジンの回転速度および吸入負圧に
基づいてエンジントルクを求めると共に、車両の前後方
向加速度を検出し、該検出値から定速走行、あるいは減速走行であると判断
された 時に所定値以上のエンジントルクが検出された際
には空ぶかし中と判定することを特徴とするエンジンの
空ぶかし検出方法。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載のエンジンの空ぶ
かし検出方法によって空ぶかし中と判定された際には、
前後あるいは左右の車軸への駆動力の配分比可変制御を
停止するようにしてなることを特徴とする駆動力配分装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30041196A JP3326081B2 (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | エンジンの空ぶかし検出方法並びにそれを用いた駆動力配分装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30041196A JP3326081B2 (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | エンジンの空ぶかし検出方法並びにそれを用いた駆動力配分装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10141129A JPH10141129A (ja) | 1998-05-26 |
JP3326081B2 true JP3326081B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=17884484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30041196A Expired - Lifetime JP3326081B2 (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | エンジンの空ぶかし検出方法並びにそれを用いた駆動力配分装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3326081B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5073606B2 (ja) * | 2008-07-30 | 2012-11-14 | 本田技研工業株式会社 | 動力伝達装置 |
-
1996
- 1996-11-12 JP JP30041196A patent/JP3326081B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10141129A (ja) | 1998-05-26 |
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