JP3323992B2 - 発券機 - Google Patents

発券機

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JP3323992B2
JP3323992B2 JP01553599A JP1553599A JP3323992B2 JP 3323992 B2 JP3323992 B2 JP 3323992B2 JP 01553599 A JP01553599 A JP 01553599A JP 1553599 A JP1553599 A JP 1553599A JP 3323992 B2 JP3323992 B2 JP 3323992B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二つのロール紙を装
填することにより乗車券等の券体を発行する発券機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、二つのロール紙を装填する発券機
は、特開平8−87676号公報等で知られており、通
常、この種の発券機は、二つのロール紙を収容するロー
ル紙収容部と、このロール紙収容部に隣接して設けた券
体処理部を備えている。
【0003】図4に、このような二つのロール紙を装填
する従来の発券機100を、特に、本発明と対比できる
ようにした模式図で示す。同図において、101は矩形
状のシャーシ部材であり、このシャーシ部材101の下
部にロール紙収容部102を設けるとともに、このロー
ル紙収容部102の上方に、水平に配した券体処理部1
03を隣接させて配設する。ロール紙収容部102に
は、二つのロール紙104,105を水平方向に並べて
セットし、各ロール紙104,105から繰り出す券体
用紙104t,105tはローラ機構106,107を
介して券体処理部103の券体入力部に導入する。券体
処理部103は、当該入力部側から、印字ヘッドを備え
る印字部111,巻体用紙104t…をカッティングし
て券体を得るカッティング部112,券体の方向を変換
する券体方向変換機構部113,書込ヘッド及び読取ヘ
ッドを備える磁気処理部114,複数枚の券体を一緒に
発券するなどの出力処理を行う出力処理機構部115等
の各種処理部を有し、券体処理部103の前方には発券
口116を設ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の発券機100は、次のような問題点があった。
【0005】第一に、券体処理部103は、水平方向に
配され、しかも、磁気処理部114は券体と各ヘッド間
の空間マージンが厳しいなど、少なくとも各処理部毎に
必要な搬送距離を確保しなければならないとともに、券
体は高速搬送されるため、必要な距離を確保しつつ搬送
経路を直線に保つ必要がある。したがって、発券機10
0の奥行は、券体処理部103の搬送方向長さ以上を確
保する必要があり、発券機100の小型コンパクト化を
図るには限界がある。また、二つのロール紙104,1
05は水平方向に横並びとなるため、ロール紙104,
105の径を大きくできない。
【0006】第二に、各券体用紙104t…は、同方向
から券体処理部103に進入するため、券体処理部10
3の搬送方向上流側における各導入機構同士が接近(干
渉)し、ローラ機構106…のローラ径が制限された
り、ローラ機構106…と印字部111間の距離を短く
できないとともに、各導入機構の構成が非対称となる。
この場合、ローラ径が小さければ、ローラの寿命が短く
なり、しかも、券体用紙104t…に圧痕が付くため、
押圧力を高くできず、十分な搬送力を確保できない。ま
た、ローラ機構106…と印字部111間の距離が長く
なれば、特に、高温多湿状態で券体用紙104t…の腰
が弱くなり、ジャムを生じやすい。このように、券体用
紙104t…の安定かつ円滑な搬送及び印字を確保でき
ない。
【0007】本発明は、このような従来の技術に存在す
る課題を解決したものであり、奥行きを短くして全体の
小型コンパクト化を図れ、さらにはセットできるロール
紙の径を大きくできるとともに、券体用紙の安定かつ円
滑な搬送及び印字を確保できる発券機の提供を目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明
は、二つのロール紙2p,2qを装填する発券機1を構
成するに際して、矩形状のシャーシ部材3の一方の対角
線方向Daに、券体を搬送して当該券体に対する処理を
行う券体処理部4を配し、かつ当該券体処理部4の搬送
方向下流側に発券口5を配するとともに、シャーシ部材
3の他方の対角線方向Dbにおける券体処理部4の両側
に、ロール紙2p,2qをそれぞれ配し、かつ券体処理
部4の搬送方向上流側に、ロール紙2p,2qから繰り
出す各券体用紙2pt,2qtを導入するローラ機構8
p,8q及びガイド機構9p,9qを有する一対の導入
機構7p,7qにより、当該券体用紙2pt,2qtを
券体処理部4に導入させる導入部6を配することを特徴
とする。
【0009】この場合、ガイド機構9p,9qには、二
方向から進入した各券体用紙2pt,2qtを券体処理
部4に導き、かつ当該券体用紙2pt,2qtに生ずる
一定の弛みを許容する一定の広さを確保した合流空間を
有するY形の合流搬送路10を形成する。
【0010】これにより、券体処理部4は、矩形状のシ
ャーシ部材3の一方の対角線方向Daに配されるため、
券体処理部4の長さをL,水平に対する角度をθとした
場合、発券機1の奥行は、L・cosθの長さを確保す
ればよく、券体処理部4を水平に配する従来の発券機に
比べ、L(1−cosθ)だけ短くできるとともに、奥
行を同一とした場合は、より長い券体を発行できること
になる。また、各ロール紙2p,2qは、シャーシ部材
3の他方の対角線方向Dbにおける券体処理部4の両側
に配するため、セットできるロール紙2p,2qの径を
大きくできる。しかも、券体用紙2pt,2qtは券体
処理部4に対して反対方向両側から導入可能となり、各
導入機構7p,7q同士の干渉を回避できるとともに、
導入機構7pと7qを対称に構成可能となる。加えて、
ガイド機構9p,9qには、二方向から進入した各券体
用紙2pt,2qtを券体処理部4に導き、かつ一定の
広さを確保した合流空間を有するY形の合流搬送路10
を形成したため、当該券体用紙2pt,2qtに生ずる
一定の弛みが許容される。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0012】まず、本実施例に係る発券機1の構成につ
いて、図1〜図3を参照して説明する。
【0013】3は矩形状のシャーシ部材であり、このシ
ャーシ部材3の一方の対角線方向Da、具体的には、シ
ャーシ部材3の後下部から前上部に至る空間には、券体
を搬送して当該券体に対する処理を行う券体処理部4を
配設するとともに、この券体処理部4の搬送方向下流側
に発券口5を設ける。
【0014】また、シャーシ部材3の他方の対角線方向
Db、具体的には、券体処理部4の両側に位置するシャ
ーシ部材3の後上部と前下部には、ロール紙収容部11
p,11qを設け、各ロール紙収容部11p,11qに
それぞれ着脱式のロール紙2p,2qをセットできるよ
うに構成する。この場合、ロール紙2p,2qは種類を
同一にすれば一方が予備ロールとなり、種類を異ならせ
れば券体の種類に応じて選択的に使用できる。このよう
なロール紙2p,2qの配置により、各ロール紙2p,
2qを横並びに配する場合に比べ、セットできるロール
紙2p,2qの径を大きくできる。
【0015】一方、券体処理部4の搬送方向上流側、即
ち、シャーシ部材3の後下端には、当該券体処理部4の
券体入力部に対して、各ロール紙2p,2qから繰り出
す連続した券体用紙2pt,2qtを導入する導入部6
を配設する。導入部6は、反対方向両側二方向から進入
する各券体用紙2pt,2qtに対して構成した一対の
導入機構7p,7qを有し、一方の導入機構7pにはロ
ーラ機構8p及びガイド機構9pを設けるとともに、他
方の導入機構7qにはローラ機構8q及びガイド機構9
qを設け、一対の導入機構7p,7qは対称となる。
【0016】この場合、ガイド機構9p,9qはY形の
合流搬送路10を形成する。合流搬送路10は、山形
(くの字形)に折曲形成した下ガイドプレート12と、
くの字形に湾曲形成し、かつ下ガイドプレート12の上
方に配した一対の上ガイドプレート13p,13qに囲
まれて形成され、一方の券体用紙2ptが導入される第
一導入路10p,他方の券体用紙2qtが導入される第
二導入路10q,第一導入路10pと第二導入路10q
が合流する合流路10oを有する。そして、合流路10
oの導出口は券体処理部4の券体導入部に臨ませる。ま
た、第一導入路10pと第二導入路10qが合流する合
流空間は一定の広さを確保するとともに、一方の券体用
紙2ptが第一導入路10pに進入したときは、他方の
上ガイドプレート13qに当接して合流路10oに導か
れ、他方の券体用紙2qtが第二導入路10qに進入し
たときは、上ガイドプレート12pに当接して合流路1
0oに導かれるように構成する。なお、合流空間に一定
の広さを確保することにより、券体用紙2pt,2qt
に生ずる一定の弛み(逃げ)を許容できる。
【0017】さらに、第一導入路10pの中間位置に
は、ゴム製のフィードローラ14pとニップローラ15
pからなるローラ機構8pを配設するとともに、第二導
入路10qの中間位置には、ゴム製のフィードローラ1
4qとニップローラ15qからなるローラ機構8qを配
設する。また、第一導入路10pの導入口手前にはガイ
ドローラ16pを配設するとともに、第二導入路10q
の導入口手前にはガイドローラ16qを配設する。以上
により、対称をなす一対の導入機構7p,7qを有する
導入部6が構成される。なお、17pはロール紙収容部
11pとガイドローラ16p間に配設したガイドロー
ラ,17q,18qはロール紙収容部11qとガイドロ
ーラ16q間に配設したガイドローラである。
【0018】他方、券体処理部4は、シャーシ部材3の
後下部に配した印字ヘッド(サーマルヘッド)21とプ
ラテン22からなる印字部23、印字された券体用紙2
pt,2qtを設定寸法にカッティングするカッティン
グ部24、カッティングされた短い券体の方向変換を行
う券体方向変換機構部25、搬送方向上流側に配した書
込ヘッド(磁気ヘッド)27及び搬送方向下流側に配し
た読取ヘッド(磁気ヘッド)28を備える磁気処理部2
6、この磁気処理部26を通過した券体を発券口5から
発券するための出力処理を行う出力処理機構部29等を
備える。なお、出力処理機構部29には、券体に穴を明
けるパンチ処理部や異常券体を回収する券体回収部等が
含まれる。
【0019】次に、本実施例に係る発券機1の要部の動
作(機能)について、図1〜3を参照して説明する。
【0020】まず、ロール紙収容部11pにロール紙2
pをセットする。そして、ロール紙2pから繰り出す連
続した券体用紙2ptを、ガイドローラ17p及び16
pを経由して第一導入路10pに挿入すれば、券体用紙
2ptの先端は、回転するローラ機構8pにより取り込
まれ、図3に示すように、下ガイドプレート12と一方
の上ガイドプレート13pにガイドされ、さらに、他方
の上ガイドプレート13qの内面に沿って前進した後、
所定位置で停止する自動装填処理が実行される。また、
他方のロール紙2qに対して同様の自動装填処理が実行
される。
【0021】一方、発券時には、ローラ機構8pの回転
により、券体用紙2ptが印字ヘッド21とプラテン2
2間に進入し、券体用紙2ptの表面に印字ヘッド21
により印字されるとともに、印字された券体用紙2pt
は、次段のカッティング部24に送られ、設定寸法にカ
ッティングされる。そして、カッティングされた券体は
券体方向変換機構部25に供給される。券体方向変換機
構部25では、券体用紙2pt…の紙幅より短い間隔で
カッティングされる小型の券体は、90゜方向変換され
るとともに、券体用紙2ptの紙幅より長い間隔でカッ
ティングされる大型の券体は、方向変換されることなく
そのまま通過する。さらに、券体方向変換機構部25内
を搬送された券体は、磁気処理部26に供給される。磁
気処理部26では、書込ヘッド27により券体の裏面に
設けた磁気記録面に情報を磁気的に書込むとともに、読
取ヘッド28は書込ヘッド27により券体に書込まれた
情報を読取ることにより、誤りがないか否かをチェック
する。この際、誤りを検出した場合には券体を逆送し、
書込ヘッド27により再書込みを行う。そして、磁気処
理部26を通過した券体は、出力処理機構部29を通っ
て発券口5に至り、券体の先端一部は発券口5から外部
に露出する。なお、出力処理機構部29では、複数枚の
券体を一緒に発券したり、券体に穴を明けるパンチ処理
や異常券体を回収する券体回収等が行われる。このよう
な発券処理はロール紙2q側に対しても同様に行うこと
ができる。
【0022】このように、本実施例に係る発券機1によ
れば、券体処理部4は、矩形状のシャーシ部材3の一方
の対角線方向Daに配されるため、券体処理部4の長さ
をL,水平に対する角度をθとした場合、発券機1の奥
行は、L・cosθの長さを確保すればよく、券体処理
部4を水平に配する従来の発券機に比べ、L(1−co
sθ)だけ短くできる。よって、発券機1全体の小型コ
ンパクト化を図れるとともに、奥行を同一とした場合
は、より長い券体を発行でき、汎用性,発展性,多様性
を高めることができる。
【0023】また、各ロール紙2p,2qは、シャーシ
部材3の他方の対角線方向Dbにおける券体処理部4の
両側に配されるため、券体用紙2pt,2qtは券体処
理部4に対して反対方向両側から導入可能となり、各導
入機構7p,7q同士の干渉を回避できる。よって、ロ
ーラ機構8p,8qに大きなローラを使用できるととも
に、ローラ機構8p,8qと印字部23(プラテン2
2)間の距離を短くでき、しかも、各導入機構7p,7
qの構成を対称にできるため、券体用紙2pt,2qt
の安定かつ円滑な搬送及び印字を確保できる。
【0024】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,形状,素材,数量,位置等において、本発
明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更,追加,削除す
ることができる。例えば、対角線方向Da,Dbとは、
対角線に対して厳密に一致する意味ではなく、本発明の
効果を得れる範囲であれば、その方向や角度の相違は本
発明に包含され得るものである。同様に、Y形の合流搬
送路10とは、例えば、T形に近い形状であってもよ
い。
【0025】
【発明の効果】このように、本発明に係る発券機は、矩
形状のシャーシ部材の一方の対角線方向に、券体を搬送
して当該券体に対する処理を行う券体処理部を配し、か
つ当該券体処理部の搬送方向下流側に発券口を配すると
ともに、シャーシ部材の他方の対角線方向における券体
処理部の両側に、ロール紙をそれぞれ配し、かつ券体処
理部の搬送方向上流側に、ロール紙から繰り出す各券体
用紙を導入するローラ機構及びガイド機構を有する一対
の導入機構により、当該券体用紙を券体処理部に導入さ
せる導入部を配し、さらに、ガイド機構には、二方向か
ら進入した各券体用紙を券体処理部に導き、かつ当該券
体用紙に生ずる一定の弛みを許容する一定の広さを確保
した合流空間を有するY形の合流搬送路を形成したた
め、次のような顕著な効果を奏する。
【0026】 発券機の奥行きを短くして全体の小型
コンパクト化を図れるとともに、奥行を同一とした場合
には、より長い券体を発行できるなど、汎用性,発展
性,多様性を高めることができる。また、セットできる
ロール紙の径を大きくすることができる。
【0027】 券体処理部に対する各導入機構同士の
干渉を回避できるため、ローラ機構に大きなローラを使
用できるとともに、ローラ機構と印字部(プラテン)間
の距離を短くでき、しかも、各導入機構を対称に構成で
きることにより、券体用紙の安定かつ円滑な搬送及び印
字を確保できる。また、ガイド機構には、二方向から進
入した各券体用紙を券体処理部に導き、かつ一定の広さ
を確保した合流空間を有するY形の合流搬送路を形成し
たため、当該券体用紙に生ずる一定の弛みを許容でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係る発券機の側面から
見た内部構成図、
【図2】同発券機の要部を抽出した拡大構成図、
【図3】同発券機の要部の作用説明図、
【図4】従来の技術に係る発券機の側面から見た模式的
内部構成図、
【符号の説明】
1 発券機 2p… ロール紙 2pt… 券体用紙 3 シャーシ部材 4 券体処理部 5 発券口 6 導入部 7p… 導入機構 8p… ローラ機構 9p… ガイド機構 10 合流搬送路 Da 一方の対角線方向 Db 他方の対角線方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 5/00 G07B 3/02 G07B 3/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つのロール紙を装填する発券機におい
    て、矩形状のシャーシ部材の一方の対角線方向に、券体
    を搬送して当該券体に対する処理を行う券体処理部を配
    し、かつ当該券体処理部の搬送方向下流側に発券口を配
    するとともに、前記シャーシ部材の他方の対角線方向に
    おける前記券体処理部の両側に、前記ロール紙をそれぞ
    れ配し、かつ前記券体処理部の搬送方向上流側に、前記
    ロール紙から繰り出す各券体用紙を導入するローラ機構
    及びガイド機構を有する一対の導入機構により、当該券
    体用紙を前記券体処理部に導入させる導入部を配し、さ
    らに、前記ガイド機構には、二方向から進入した各券体
    用紙を前記券体処理部に導き、かつ当該券体用紙に生ず
    る一定の弛みを許容する一定の広さを確保した合流空間
    を有するY形の合流搬送路を形成したことを特徴とする
    発券機。
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