JPH03153377A - 伝票発行機 - Google Patents
伝票発行機Info
- Publication number
- JPH03153377A JPH03153377A JP29232189A JP29232189A JPH03153377A JP H03153377 A JPH03153377 A JP H03153377A JP 29232189 A JP29232189 A JP 29232189A JP 29232189 A JP29232189 A JP 29232189A JP H03153377 A JPH03153377 A JP H03153377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- slip
- journal
- roll paper
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、現金自動取引装置内に実装される伝票発行機
に係り、特に小型化と低価格化に有効で、しかもランニ
ングコスト低減にも好適な伝票発行機に間する。
に係り、特に小型化と低価格化に有効で、しかもランニ
ングコスト低減にも好適な伝票発行機に間する。
従来の伝票発行機は、実公昭60−21250号公報に
開示され、第3図に示すように、明細票用とジャーナル
紙用のロール紙が2枚重ねに構成したいわゆる2パーツ
のロール用紙30が使用され、用紙収納部31に収納さ
れ、前記2パーツのロール用紙30をスプロケット32
ヘセツトし、印字部34の後方で明細票35とジャーナ
ル紙36とに分離される構成になっていた。
開示され、第3図に示すように、明細票用とジャーナル
紙用のロール紙が2枚重ねに構成したいわゆる2パーツ
のロール用紙30が使用され、用紙収納部31に収納さ
れ、前記2パーツのロール用紙30をスプロケット32
ヘセツトし、印字部34の後方で明細票35とジャーナ
ル紙36とに分離される構成になっていた。
カードの挿入により取引が実行されると、カードのエン
ボスをローラによって明細票用紙とジャーナル用紙とに
転写し、明!I票35は取引内容を印字後、カッタ33
で切断され、カード挿入口38へカードと一緒に搬出さ
れる。一方、ジャーナル紙36はジャーナルスプール3
7に巻取られる構成となっていた。
ボスをローラによって明細票用紙とジャーナル用紙とに
転写し、明!I票35は取引内容を印字後、カッタ33
で切断され、カード挿入口38へカードと一緒に搬出さ
れる。一方、ジャーナル紙36はジャーナルスプール3
7に巻取られる構成となっていた。
上記従来技術は、明細票用とジャーナル紙用が2枚重ね
となっているため、ジャーナル紙には不要な印字が、一
方の明!I票には不要なエンボスインプリントがなされ
ていたが、このそれぞれの不要な部分のために、ロール
用紙のサイズを大きくしなければならず、また、明M1
票用紙にエンボスインプリントを必要としない場合には
、明細票となる用紙にマスキング処理を施す必要が生じ
て、用紙原価が高くなるという問題があった。
となっているため、ジャーナル紙には不要な印字が、一
方の明!I票には不要なエンボスインプリントがなされ
ていたが、このそれぞれの不要な部分のために、ロール
用紙のサイズを大きくしなければならず、また、明M1
票用紙にエンボスインプリントを必要としない場合には
、明細票となる用紙にマスキング処理を施す必要が生じ
て、用紙原価が高くなるという問題があった。
また、エンボスインプリントするためにカードとロール
用紙を重ね合せてローラ等で転写する。
用紙を重ね合せてローラ等で転写する。
したがって、ジャーナル紙搬送系とカード搬送系とが接
合する部分の搬送機構が複雑化し、カードと用紙の干渉
による障害発生の原因ともなり、この障害の発生を防止
するにはスペースを大きくする必要があり原価高につな
がる原因にもなっていた・ さらに、例えば通頓取引などのように、明細票の放出を
伴わない取引においては、必要のない明細票を装置内部
にリジェクトするりジエクト箱の設置スペースを確保す
るため、装置全体の大型化やロール用紙の浪費によって
取引容量が減少するということ、さらにまた、ジャーナ
ル紙巻取部があるために、機構および制御が複雑化し高
価格となるなどの問題点があった。
合する部分の搬送機構が複雑化し、カードと用紙の干渉
による障害発生の原因ともなり、この障害の発生を防止
するにはスペースを大きくする必要があり原価高につな
がる原因にもなっていた・ さらに、例えば通頓取引などのように、明細票の放出を
伴わない取引においては、必要のない明細票を装置内部
にリジェクトするりジエクト箱の設置スペースを確保す
るため、装置全体の大型化やロール用紙の浪費によって
取引容量が減少するということ、さらにまた、ジャーナ
ル紙巻取部があるために、機構および制御が複雑化し高
価格となるなどの問題点があった。
本発明は従来技術の上記課題を解決し、新規の伝票発行
機を提供することを目的とするものである。
機を提供することを目的とするものである。
上記の目的は、繰り出したロール用紙に印字したのち、
明細票とジャーナル紙とを分離して発行する手段、すな
わち、印字部の後段に設けたカット部と、該カット部で
カットされた明細票とジャーナル紙とを分離してそれぞ
れ搬送する搬送部と制御装置とを有する伝票発行機によ
って達成される。
明細票とジャーナル紙とを分離して発行する手段、すな
わち、印字部の後段に設けたカット部と、該カット部で
カットされた明細票とジャーナル紙とを分離してそれぞ
れ搬送する搬送部と制御装置とを有する伝票発行機によ
って達成される。
上記の構成により、明細票とジャーナル紙を作成する1
パーツの同一ロール用紙をそれぞれカットし、明細票は
顧客にカードと一緒に放出し、ジャーナル用紙は回収部
に回収される。また、明細票を不要とする取引時には、
明細票を印字せずにジャーナル紙のみが印字され、ジャ
ーナル紙には、ジャーナルとして必要な情報のみを印字
するように通常の2パーツのロール用紙より小さい用紙
が使用される。
パーツの同一ロール用紙をそれぞれカットし、明細票は
顧客にカードと一緒に放出し、ジャーナル用紙は回収部
に回収される。また、明細票を不要とする取引時には、
明細票を印字せずにジャーナル紙のみが印字され、ジャ
ーナル紙には、ジャーナルとして必要な情報のみを印字
するように通常の2パーツのロール用紙より小さい用紙
が使用される。
本発明の一実施例を図面と共に説明する。第1図は本発
明に係る伝票発行機の全体構成を示す概略図で、カード
系として、顧客がカードlを挿入するカード挿入部2と
、カード1の時期ストライプ内に記録された情報の読取
りまたは書込みを行なうカードリードライト部3、これ
に隣接して設けたカードエンボス情報を光学的に読取る
エンボスリード部4、用紙系として、明細票、ジャーナ
ル紙を作成するためのロール用紙を収納する収納部5、
取引内容およびジャーナル内容を印字する印字部6、明
細票用、ジャーナル用の内容を印字したロール用紙をカ
ットするカット部7、カットした明細票、ジャーナル紙
を搬送する搬送部8、カットしたジャーナル紙を回収す
るための回収箱9から構成されている。
明に係る伝票発行機の全体構成を示す概略図で、カード
系として、顧客がカードlを挿入するカード挿入部2と
、カード1の時期ストライプ内に記録された情報の読取
りまたは書込みを行なうカードリードライト部3、これ
に隣接して設けたカードエンボス情報を光学的に読取る
エンボスリード部4、用紙系として、明細票、ジャーナ
ル紙を作成するためのロール用紙を収納する収納部5、
取引内容およびジャーナル内容を印字する印字部6、明
細票用、ジャーナル用の内容を印字したロール用紙をカ
ットするカット部7、カットした明細票、ジャーナル紙
を搬送する搬送部8、カットしたジャーナル紙を回収す
るための回収箱9から構成されている。
各部の動作について説明する。挿入されたカード1が正
規のカードであることをセンサ10により検知し、装置
内ヘローラ11により取込み、カードリードライト部3
へ搬送し、カード1の磁気ストライブ情報を読取り、顧
客との取引が開始される0次にこの取引が終了すると、
このカードのエンボスリード部4ヘローラ12により搬
送しながらエンボスデータを読取る。
規のカードであることをセンサ10により検知し、装置
内ヘローラ11により取込み、カードリードライト部3
へ搬送し、カード1の磁気ストライブ情報を読取り、顧
客との取引が開始される0次にこの取引が終了すると、
このカードのエンボスリード部4ヘローラ12により搬
送しながらエンボスデータを読取る。
明II票、ジャーナル紙を印字するためのロール用紙を
収納する収納部5に、2個のロール状で紙管なしの用紙
をあらかじめ入れておく、ロール用紙13は補充用とし
て扱われ、取引に使用されるロール用紙14は下部と接
触するように設けられた搬送ローラ15により回転させ
られ、固定ガイド16と可動ガイド17.18とにより
ロール用紙14の外周を規制されながらロール用紙14
の先頭は、固定ガイド16と固定下部ガイド19の開口
部へ誘導され、印字部6へ搬送される。印字部6により
最初に明I1票の内容を印字し、印字部6の下部に設け
られた搬送ローラ20により、カット部7へ搬送される
。l取引分を搬送後、明細票をカット部7でカットする
。カットされた明細票21は、搬送ローラ22.23に
よりカード挿入口2まで搬送し、顧客に渡される。
収納する収納部5に、2個のロール状で紙管なしの用紙
をあらかじめ入れておく、ロール用紙13は補充用とし
て扱われ、取引に使用されるロール用紙14は下部と接
触するように設けられた搬送ローラ15により回転させ
られ、固定ガイド16と可動ガイド17.18とにより
ロール用紙14の外周を規制されながらロール用紙14
の先頭は、固定ガイド16と固定下部ガイド19の開口
部へ誘導され、印字部6へ搬送される。印字部6により
最初に明I1票の内容を印字し、印字部6の下部に設け
られた搬送ローラ20により、カット部7へ搬送される
。l取引分を搬送後、明細票をカット部7でカットする
。カットされた明細票21は、搬送ローラ22.23に
よりカード挿入口2まで搬送し、顧客に渡される。
明細票21をカード挿入口2まで搬送後、印字部6はロ
ール用紙14にジャーナル内容を印字し、明細票21と
同様にカット部7へ搬送される。1取引分を搬送後、ロ
ール用紙14をカット部7においてカットする。カット
されたジャーナル紙25は、搬送ローラ22.24によ
り回収箱9まで搬送され内部に収納される。
ール用紙14にジャーナル内容を印字し、明細票21と
同様にカット部7へ搬送される。1取引分を搬送後、ロ
ール用紙14をカット部7においてカットする。カット
されたジャーナル紙25は、搬送ローラ22.24によ
り回収箱9まで搬送され内部に収納される。
第2図は、ロール用紙から作成される明細票とジャーナ
ル紙の印字状態の一例を示したものであり、同図(a)
は明細票とジャーナルを発行する取引時のロール用紙の
つながりを示す図であって、n番目の取引明細票とジャ
ーナルが連続し次にn+1番目の取引明細票とジャーナ
ルが連続する。
ル紙の印字状態の一例を示したものであり、同図(a)
は明細票とジャーナルを発行する取引時のロール用紙の
つながりを示す図であって、n番目の取引明細票とジャ
ーナルが連続し次にn+1番目の取引明細票とジャーナ
ルが連続する。
同図(b)は明細票の発行が不要な取引のロール用紙の
つながりを示す図であって、n番目の取引明細票とジャ
ーナルが連続したのち、n+1番目の取引は明細票がな
くジャーナル紙のみが連続することを示す。
つながりを示す図であって、n番目の取引明細票とジャ
ーナルが連続したのち、n+1番目の取引は明細票がな
くジャーナル紙のみが連続することを示す。
本発明の実施により、ジャーナル用紙には必要情報のみ
を印字するため、従来よりも多くの取引内容が記録でき
、明細票発行の必要がないときは、明細票を印字しない
から、従来より多くの取引内容が記録でき、かつ明細票
の回収箱が不要となり、小型化と低価格が図られ、また
ジャーナル紙の巻取部がないため、装置の小型化と低価
格化が実現する。
を印字するため、従来よりも多くの取引内容が記録でき
、明細票発行の必要がないときは、明細票を印字しない
から、従来より多くの取引内容が記録でき、かつ明細票
の回収箱が不要となり、小型化と低価格が図られ、また
ジャーナル紙の巻取部がないため、装置の小型化と低価
格化が実現する。
第1図は、本発明に係る伝票発行機の一実施例の全体構
成を示す概略図、第2図は、本発明の明!I票、ジャー
ナル用紙のつながりを示す平面図、第3図は従来の伝票
発行機の全体構成を示す概略図である。 5・・・収納部 6・・・印字部7・・・カ
ット部 8・・・搬送部9・・・回収箱 1
3.14・・・ロール用紙21・・・明細票
25・・・ジャーナル紙第 2 図 (b) If、/2−−・ローラ t3. t4・−ロールMI&。 t、s、 aL22n、z4−Jl送ローラtt−vt
aMド lf−・・下#jイド u−1! ml累 26− 揄−ナル紙
成を示す概略図、第2図は、本発明の明!I票、ジャー
ナル用紙のつながりを示す平面図、第3図は従来の伝票
発行機の全体構成を示す概略図である。 5・・・収納部 6・・・印字部7・・・カ
ット部 8・・・搬送部9・・・回収箱 1
3.14・・・ロール用紙21・・・明細票
25・・・ジャーナル紙第 2 図 (b) If、/2−−・ローラ t3. t4・−ロールMI&。 t、s、 aL22n、z4−Jl送ローラtt−vt
aMド lf−・・下#jイド u−1! ml累 26− 揄−ナル紙
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、カードを媒体とする取引内容の顧客控となる明細票
および取引控となるジャーナル紙を発行する伝票発行機
において、繰り出したロール用紙に印字したのち、前記
明細票とジャーナル紙とを分離して発行する手段を有す
ることを特徴とする伝票発行機。 2、前記分離して発行する手段は、前記印字部の後段に
設けたカット部と、該カット部でカットされた明細票と
ジャーナル紙とを分離してそれぞれ搬送する搬送路と制
御装置とを有することを特徴とする請求項1記載の伝票
発行機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29232189A JPH03153377A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 伝票発行機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29232189A JPH03153377A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 伝票発行機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03153377A true JPH03153377A (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=17780265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29232189A Pending JPH03153377A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 伝票発行機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03153377A (ja) |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP29232189A patent/JPH03153377A/ja active Pending
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