JP3323730B2 - ガラス基板搬出方法 - Google Patents
ガラス基板搬出方法Info
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Description
を収納保持している装置からガラス基板を吸着して搬送
工程に搬出する方法に関するものである。
を棚状のカセット(ガラス基板収納保持装置)に収納保
持しておき、その使用に際して、カセットから一枚ずつ
搬出装置(搬出用ロボット)により取り出し、搬送路に
送り出している。このような基板搬出用ロボットには、
吸着手段を備えたハンドが設けられており、該ロボット
は、この吸着ハンドでガラス基板を吸着してカセットか
らガラス基板を取り出している。このような吸着ハンド
には、真空センサが設けられており、搬出用ロボット
は、その吸着ハンドによりガラス基板を確実に吸着した
ことを、その真空センサの真空圧の上昇で認識し、その
センサ値に基づいてガラス基板のハンドリングを行って
いる。
来の搬出方法および装置では、ガラス基板が吸着開始位
置にない場合は、吸着ハンドによりガラス基板を吸着し
ようとした時に真空センサの真空圧が上がらないことが
検知されて、初めて判明することになる。すなわち、従
来の搬出方法および装置では、所定の搬送開始位置にガ
ラス基板があってもなくても、吸着ハンドは、所定位置
に移動してガラス基板を吸着する一連の動作を実行す
る。また、ガラス基板を吸着する動作の再実行(リトラ
イ)は、ガラス基板が所定の位置にあるにも関わらず、
吸着できない場合を想定したステップであるが、従来の
搬出方法および装置では、(i)ガラス基板がなくて、
真空圧が上がらない場合と、(ii)ガラス基板はあるの
に微小な位置ずれなどの変動要因で吸着できず、真空圧
が上がらない場合との区別がつかないため、リトライを
実行すると、ガラス基板が吸着位置にない場合でも同じ
ように数回リトライ動作を繰り返してしまい、ガラス基
板の搬出、搬送工程の効率を低下させてしまう。
位置にガラス基板がない場合には、ガラス基板の不在を
検知し、無駄な吸着動作や同動作のリトライを回避する
ことのできるガラス基板の搬出方法、該搬出に好適な搬
出装置および該装置を有するガラス基板供給装置を提供
することにある。
に、本発明の請求項1のガラス基板搬出方法は、カセッ
ト内に積層されたガラス基板を搬出する方法であって、
前記カセット内の積層ガラス基板の間に挿入して前記積
層ガラス基板の上段位置のガラス基板を吸着する吸着ハ
ンドと、前記積層ガラス基板の次段のガラス基板の有無
を検出する近接センサとを用いて、前記近接センサから
の情報に応じて前記吸着ハンドのガラス基板取り出し操
作の位置を変更することを特徴とする。
は、前記請求項1のガラス基板搬出方法において、前記
吸着ハンドに前記積層基板の前段の基板の有無を検出す
る近接センサをさらに設け、初回の基板の吸着搬出操作
における基板の有無を自動判別し、前記吸着ハンドのガ
ラス基板取り出し操作の位置を変更することを特徴とす
る。
は、前記請求項2のガラス基板搬出方法において、前記
吸着ハンドに前記基板の吸着の適否を検出する真空セン
サを設け、前記前段の基板を検出するセンサでガラス基
板が検出でき、かつ前記真空センサが前記基板の吸着を
検出しない時に、基板の吸着操作をリトライすることを
特徴とする。
ガラス基板を収納しているカセットからガラス基板を吸
着して搬出するガラス基板搬出装置の吸着ハンドに、真
空センサのみならず、ガラス基板の有無を検知する近接
センサを設けている。そして、これによって、まず、近
接センサで所定の場所にガラス基板があるかどうかを認
識してから吸着動作を開始することにしている。その結
果、ガラス基板がないのにガラス基板を取りに行く、と
いう無駄をなくすことができるのみならず、ガラス基板
がないのに何回もリトライするという無駄な動きもなく
すことが可能となる。
形態を説明する。
板搬出方法を実行するに好適な一連の装置からなるガラ
ス基板供給装置1の平面図、正面図および側面図であ
る。このガラス基板供給装置1は、複数のガラス基板2
を収納するカセット3と、このカセット3からガラス基
板2を一枚ずつ取り出すガラス基板搬出装置(搬出用ロ
ボット)4と、このガラス基板搬出装置4が取り出した
ガラス基板2を不図示の次工程に搬送する搬送手段(コ
ンベア)5とから構成されている。
収納後に、図に示すように、前記ロボット4の上流側に
設置されている架台6上に載置される。
カセット3にガラス基板2が収納された状態を表す詳細
な平面図、正面図および側面図である。これらの図に示
すように、カセット3はガラス基板2を複数収納した状
態で前記架台6上に載置される。
に固定された3対の側板7を持ち、それぞれの側板7に
は上から下に向かって一定のピッチでガイド8が設けら
れている。ガラス基板2は、これらガイド8に裏面の周
辺部を支えられてカセット3内に水平に収納されてい
る。したがって、ガイド8の取り付けピッチは、ロボッ
ト4の吸着ハンド9が隣接する上下のガラス基板2,2
間に余裕を持って挿入できる寸法に設定されている。
セット3を持ち運びするための取っ手10が取り付けら
れており、後部には、ガラス基板2の抜け防止用ストッ
パ7′が設けられている。このようにガラス基板2を収
納したカセット3は、通常、人手で前記架台6上に載置
される。このようにして供給されたカセット3から、ロ
ボット4は、その吸着ハンド9により、ガラス基板2を
1枚ずつ取り出し、ガラス基板2を吸着した吸着ハンド
9を180度旋回して、ガラス基板2をコンベア5上に
載せる。
に、本体11と、この本体11に上下動自在かつ水平方
向に180度旋回自在に取り付けられているアーム部1
2と、このアーム部12上に水平方向にスライド自在に
取り付けられている吸着ハンド9とから構成されてい
る。前記アーム部12の上下動は、本体11内に収納さ
れている不図示の駆動源により駆動され、吸着ハンド9
はアーム部12内に収納されている不図示の駆動源によ
り駆動されるようになっており、これらの制御は、外部
の制御装置(不図示)によって制御されるようになって
いる。
(d)を用いて、吸着ハンド9の構成を説明する。図7
(a),(b),(c)および(d)は、それぞれ、搬
送ロボット4の吸着ハンド9の詳細な平面図、正面図、
側面図、および図(a)のD−D’線に沿う断面図であ
る。吸着ハンド9は、図(a)に示すように、厚みのあ
る長板状の本体部20に二対の翼部21a,21bと2
2a,22bとが同一水平面上に一体に設けられた形状
を有する。前記本体部20内には、図(d)に示すよう
に、不図示の吸引源に接続している吸引用の流路23が
形成されており、この流路23は、本体部20の表面に
ほぼ等間隔に配列した吸引孔24に開口している。前記
翼部21a,21b間の本体部20には近接センサ25
が設けられている。また、本体部20の基部には流路2
3内の真空度を測定する真空センサ26が取り付けられ
ており、ガラス基板2が完全に吸引されると、真空度が
上がり、真空センサ26がONとなる。近接センサ25
は、吸着ハンド9がカセット3内の所定のガラス基板2
の下に入った時、その基板2の有無を検出できるように
調整されている。前記各吸引孔24の開口外周部分、お
よび各翼部21a,21b,22a,22bの先端部分
には、同一高さとなるように柔軟な樹脂からなる当接突
起が取り付けられており、この7カ所でガラス基板2の
裏面を支える構成になっている。
前記カセット3からガラス基板2を取り出す手順の主要
過程を示す正面図である。図8に示すように、まず、ロ
ボット4は、そのアーム部12を上動させて、架台11
の上に載っているカセット3内に収納されている取り出
そうとするガラス基板2の幾分下方の水平位置に、その
吸着ハンド9を位置させる。次に、図9に示すように、
吸着ハンド9を、スライドさせて、取り出そうとするガ
ラス基板2とその下に位置するガラス基板2との間に、
挿入する。
2を上方に微動させて、吸着ハンド9をガラス基板2の
下面に当接させる。この場合、ガラス基板2が吸着ハン
ド9上に載り、ガイド8から幾分上方に離間するよう
に、吸着ハンド9を上動させる。この時、同時に吸引を
作動させてガラス基板2を吸着ハンド9に吸着させる。
ガラス基板2を吸着ハンド9上に載置し、吸着したら、
図11に示すように、吸着ハンド9を復帰させる。
せたまま、アーム部12を180度旋回させ、吸着ハン
ド9を前方にスライドさせ、その状態で、アーム部12
を下動させて、コンベア5上に基板2を載置する。コン
ベア5上に載置された基板2は、コンベア5によって次
工程に搬送される。
にガラス基板2がない場合のロボット4の動作手順の主
要過程を示す正面図である。図12に示すように、ロボ
ット4は、架台6の上のカセット3内の一番上の段にあ
るはずのガラス基板2を取りに行くために最適な位置
に、そのアーム部12を上動させる。次に、図13に示
すように、吸着ハンド9を、スライドさせて、取り出そ
うとするガラス基板2とその下に位置するガラス基板2
との間に、挿入する。この時、近接センサ25により基
板2の有無を検知する。
の段にはガラス基板2がないということだから、図14
に示すように、吸着ハンド9をカセット3内から後退さ
せる。
分下降させて、次のガラス基板2を取り出すことのでき
る水平位置に位置させる。次に、図16に示すように、
吸着ハンド9を、スライドさせて、取り出そうとするガ
ラス基板2とその下に位置するガラス基板2との間に、
挿入する。この時、近接センサ25により基板2の存在
を検知する。
2を上方に微動させて、吸着ハンド9をガラス基板2の
下面に当接させる。この場合、ガラス基板2が吸着ハン
ド9上に載り、ガイド8から幾分上方に離間するよう
に、吸着ハンド9を上動させる。この時、同時に吸引を
作動させてガラス基板2を吸着ハンド9に吸着させる。
吸着を真空センサ26により確認したら、図18に示す
ように、吸着ハンド9を復帰させる。
せたまま、アーム部12を180度旋回させ、吸着ハン
ド9を前方にスライドさせ、その状態で、アーム部12
を下動させて、コンベア5上に基板2を載置する。コン
ベア5上に載置された基板2は、コンベア5によって次
工程に搬送される。図19は、本発明のガラス基板搬出
方法のフローチャートである。この図19および前記図
8〜11、図12〜18を用いて、本発明の基板搬出装
置の実際の動きをに全体的に説明する。
せて吸着ハンド9をガラス基板2の下に進入させる(図
9および図13)。
1のON、OFFでチェック。OFFならS8へ。
合は、ガラス基板2吸着用のバキュームON。
2をガイド8から持ち上げる(図10)。
るかを真空センサ26のON、OFFでチェック。OF
FならS10へ。
ま、吸着ハンド9を後退させ、カセット3よりガラス基
板2を取り出す(図11)。
合、その段にはガラス基板2がないということだから、
吸着ハンド9をカセット3内から後退させる(図1
4)。
次のガラス基板2を取りに行く(図15)。
1までと同じである。
イの回数を3回までとしたため、ここでカウンタを初期
化する。
OFFにする。
基板2を元のガイド8上に戻す(図10から図9に戻
る)。
Nにする。
ガラス基板2を取りに行く(図10)。
いるかを、真空センサ26のON、OFFでチェック。
ONならS6へ、OFFならS16へ。
る。
11に戻ってリトライする。リトライ回数が3より大き
ければS18へ。
ガラス基板2は、反り等の変形が非常に大きいと判断
し、取りに行くのを止め、ガラス基板2用のバキューム
をOFFにする。
基板2を元のガイド8上に戻す。
後退させる(S8と同じ)。
て、次のガラス基板2を取りに行く(S9と同じ)。
る。
であり、ここで、ガラス基板2の有無を判断してから、
その後の制御を決めるため、ガラス基板2がない場合
は、S3以降のステップに行くことはない。
回数等は、任意に設定可能である。 (実施の形態) 本実施の形態の特徴は、吸着ハンドに設置される近接セ
ンサが吸着ハンドの吸着側表面と反対側の裏面に設けら
れていることにある。
の形態の吸着ハンドを示すもので、図(a)は平面構成
図、図(b)は裏面構成図、図(c)は図(a)のC−
C′線に沿う断面構成図である。これらの図において、
前述の図7(a),(b),(c),(d)と同一構成
には同一符号を付して説明を簡略化する。本実施の形態
における吸着ハンドと図7に示した吸着ハンドとの違い
は、前述のように、図7の構成では近接センサ25が吸
着ハンド9の吸着側表面に設置されているのに対し、本
実施の形態の近接センサ35が吸着ハンド9の吸着側と
反対側の裏面に設置されている点のみである。
て、本実施の形態の実際の動きを説明する。なお、ロボ
ット4とカセット3との関係は、前述の図8ないし図1
8に示した関係と類似しているので、図示を省略する。
せて吸着ハンド9をカセット3内のガラス基板2の下に
進入させる。
のガラス基板2の有無を吸着ハンド9の裏面に取り付け
られた近接センサ35のON、OFFでチェック。ON
ならK=0、OFFならK=1とする(後に、このKの
値によって動作が変わる)。
定の場所にある場合は、ガラス基板吸着用のバキューム
をONにする。この第1番目のガラス基板2の確認は、
この初回だけ、目視にて行っても良いし、前記参考形態
と同様に吸着ハンド9の表面側にも近接センサを設け、
この表面側近接センサにより確認するようにしても良
い。この場合、表面に設けた近接センサは、初回の吸着
時にのみ使用することになる。
2をガイド8から持ち上げる。
るかを真空センサ26のON、OFFでチェック。ON
ならS6へ、OFFならS11へ。
ま、吸着ハンド9を後退させ、カセット3よりガラス基
板2を取り出す。
て下降させ、吸着ハンド9の吸引をOFFにして、ガラ
ス基板2をコンベア5上に置く。
ならS10へ。
ス基板2がないということなので、吸着ハンド9は、2
段分下降した3段目のガラス基板2を取り出せる位置ま
で移動する。
ラス基板2があるということなので、吸着ハンド9は直
ぐ下の段のガラス基板2を取り出せる位置まで移動す
る。
イの回数を3回までとしたため、ここでカウンタを初期
化する。
FFにする。
基板2を元のガイド8上に戻す。
Nにする。
ガラス基板2を取りに行く。
いるかを、真空センサ26のON、OFFでチェック。
ONならS6へ、OFFならS17へ。
る。
12に戻ってリトライする。リトライ回数が3より大き
ければS19へ。
ガラス基板2は、反り等の変形が非常に大きいと判断
し、取りに行くのを止め、ガラス基板2用のバキューム
をOFFにする。
基板2を元のガイド8上に戻す。
後退させる。
へ、0ならS24へ。
ラス基板2がないということなので、吸着ハンド9は2
段分下降した3段目のガラス基板2を取り出せる位置ま
で移動する。
ラス基板2があるということなので、吸着ハンド9は直
ぐ下の段のガラス基板2を取り出せる位置まで移動す
る。
る。
であり、ここで、次段のガラス基板2の有無を判断して
から、その後の制御を決めるため、次段にガラス基板2
がない場合は、次段のガラス基板2を取りに行くことは
ない。
回数等は、任意に設定可能である。
ガラス基板を吸着して搬送するガラス基板搬送用のロボ
ットに取り付けられた吸着ハンドに真空センサと近接セ
ンサとを設け、まず、近接センサで所定の場所にガラス
基板があるかどうかを認識してから吸着を開始すること
により、ガラス基板がないのにガラス基板を取りに行
く、という無駄をなくすことができるのみならず、ガラ
ス基板がないのに何回もリトライする、という無駄な動
きもなくし、本当にリトライが必要な時にのみリトライ
をさせることが可能となる。また、本発明は、実施の形
態で述べたように、カセットに収納されたガラス基板等
の外部にガラス基板の有無を確認する近接センサをつけ
にくい、または、つけると非常にコストアップになる場
合に、特に有効である。
発明のガラス基板供給装置の平面構成図である。
である。
である。
セットの平面図である。
セットの正面図である。
セットの側面図である。
を構成する吸着ハンドを示すもので、図(a)は平面構
成図、図(b)は正面構成図、図(c)は平面構成図、
図(d)は図(a)のD−D′線に沿う断面構成図であ
る。
いるときの本発明の参考形態によるガラス基板搬送方法
を説明するためのもので、本発明の参考形態のガラス基
板搬出装置の動作過程を示す側面図である。
いるときの本発明の参考形態によるガラス基板搬送方法
を説明するためのもので、本発明の参考形態のガラス基
板搬出装置の動作過程を示す側面図である。
ているときの本発明の参考形態によるガラス基板搬送方
法を説明するためのもので、本発明の参考形態のガラス
基板搬出装置の動作過程を示す側面図である。
ているときの本発明の参考形態によるガラス基板搬送方
法を説明するためのもので、本発明の参考形態のガラス
基板搬出装置の動作過程を示す側面図である。
ていないときの本発明の参考形態によるガラス基板搬送
方法を説明するためのもので、本発明の参考形態のガラ
ス基板搬出装置の動作過程を示す側面図である。
ていないときの本発明の参考形態によるガラス基板搬送
方法を説明するためのもので、本発明の参考形態のガラ
ス基板搬出装置の動作過程を示す側面図である。
ていないときの本発明の参考形態によるガラス基板搬送
方法を説明するためのもので、本発明の参考形態のガラ
ス基板搬出装置の動作過程を示す側面図である。
ていないときの本発明の参考形態によるガラス基板搬送
方法を説明するためのもので、本発明の参考形態のガラ
ス基板搬出装置の動作過程を示す側面図である。
ていないときの本発明の参考形態によるガラス基板搬送
方法を説明するためのもので、本発明の参考形態のガラ
ス基板搬出装置の動作過程を示す側面図である。
ていないときの本発明の参考形態によるガラス基板搬送
方法を説明するためのもので、本発明の参考形態のガラ
ス基板搬出装置の動作過程を示す側面図である。
ていないときの本発明の参考形態によるガラス基板搬送
方法を説明するためのもので、本発明の参考形態のガラ
ス基板搬出装置の動作過程を示す側面図である。
行するための本発明の参考形態のガラス基板搬出装置の
動作フロー図である。
装置を構成する吸着ハンドを示すもので、図(a)は平
面構成図、図(b)は裏面構成図、図(c)は図(a)
のC−C′線に沿う断面構成図である。
実行するためのガラス基板搬出装置の動作フロー図であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 カセット内に積層されたガラス基板を搬
出する方法であって、 前記カセット内の積層ガラス基板の間に挿入して前記積
層ガラス基板の上段位置のガラス基板を吸着する吸着ハ
ンドと、前記積層ガラス基板の次段のガラス基板の有無
を検出する近接センサとを用いて、前記近接センサから
の情報に応じて前記吸着ハンドのガラス基板取り出し操
作の位置を変更することを特徴とするガラス基板の搬出
方法。 - 【請求項2】 前記吸着ハンドに前記積層基板の前段の
基板の有無を検出する近接センサをさらに設け、初回の
基板の吸着搬出操作における基板の有無を自動判別し、
前記吸着ハンドのガラス基板取り出し操作の位置を変更
することを特徴とする請求項1に記載のガラス基板搬出
方法。 - 【請求項3】 前記吸着ハンドに前記基板の吸着の適否
を検出する真空センサを設け、前記前段の基板を検出す
るセンサでガラス基板が検出でき、かつ前記真空センサ
が前記基板の吸着を検出しない時に、基板の吸着操作を
リトライすることを特徴とする請求項2に記載のガラス
基板搬出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06326496A JP3323730B2 (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | ガラス基板搬出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06326496A JP3323730B2 (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | ガラス基板搬出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09255270A JPH09255270A (ja) | 1997-09-30 |
JP3323730B2 true JP3323730B2 (ja) | 2002-09-09 |
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ID=13224264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06326496A Expired - Fee Related JP3323730B2 (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | ガラス基板搬出方法 |
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JP (1) | JP3323730B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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1996
- 1996-03-19 JP JP06326496A patent/JP3323730B2/ja not_active Expired - Fee Related
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