JP3320193B2 - 射出成形用カセット金型ホルダー - Google Patents
射出成形用カセット金型ホルダーInfo
- Publication number
- JP3320193B2 JP3320193B2 JP07275394A JP7275394A JP3320193B2 JP 3320193 B2 JP3320193 B2 JP 3320193B2 JP 07275394 A JP07275394 A JP 07275394A JP 7275394 A JP7275394 A JP 7275394A JP 3320193 B2 JP3320193 B2 JP 3320193B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- cassette
- holder
- mounting
- mold mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/2673—Moulds with exchangeable mould parts, e.g. cassette moulds
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形用カセット金型
ホルダーに関し、さらに詳しくは、カセット金型の装着
作業を簡単に行うことのできる射出成形用カセット金型
ホルダーに関するものである。
ホルダーに関し、さらに詳しくは、カセット金型の装着
作業を簡単に行うことのできる射出成形用カセット金型
ホルダーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】射出成形機は、その型締め装置の固定盤
および可動盤に対してキャビティー型およびコア型を取
付けて型締めを行い、これらの間に熱可塑性樹脂等の成
形材料を注入して、所望形状の成形品を製造するように
なっている。
および可動盤に対してキャビティー型およびコア型を取
付けて型締めを行い、これらの間に熱可塑性樹脂等の成
形材料を注入して、所望形状の成形品を製造するように
なっている。
【０００３】したがって、異なる形状の成形品を成形す
るためには、金型を交換する必要がある。少量多品種の
生産を行う場合には、頻繁に金型の交換が必要になるの
で、生産効率が低下してしまう。このような交換作業を
効率良く行うために、カセット金型が利用されている。
カセット金型を用いる場合には、射出成形機の型締め装
置の固定盤および可動盤に取り付けたカセット金型ホル
ダーに対して、成形品に対応するカセット金型を装着す
るのみで金型の取付けを行うことができる。
るためには、金型を交換する必要がある。少量多品種の
生産を行う場合には、頻繁に金型の交換が必要になるの
で、生産効率が低下してしまう。このような交換作業を
効率良く行うために、カセット金型が利用されている。
カセット金型を用いる場合には、射出成形機の型締め装
置の固定盤および可動盤に取り付けたカセット金型ホル
ダーに対して、成形品に対応するカセット金型を装着す
るのみで金型の取付けを行うことができる。
【０００４】一般的に使用されているカセット金型ホル
ダーは、固定盤に取り付けれらる固定側ホルダー片と、
可動盤に取り付けられる可動側ホルダー片とを有してい
る。そして、これらの合わせ面には、それぞれ凹部が形
成されており、これらのホルダー片を閉じると、これら
の間に、カセット金型装着部が形成される。このカセッ
ト金型装着部に対して、カセット金型を装着して、固定
ピン等によって位置決め固定することにより、金型の取
付けが完了する。
ダーは、固定盤に取り付けれらる固定側ホルダー片と、
可動盤に取り付けられる可動側ホルダー片とを有してい
る。そして、これらの合わせ面には、それぞれ凹部が形
成されており、これらのホルダー片を閉じると、これら
の間に、カセット金型装着部が形成される。このカセッ
ト金型装着部に対して、カセット金型を装着して、固定
ピン等によって位置決め固定することにより、金型の取
付けが完了する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ここに、カセット金型
装着部は垂直あるいは水平に形成される。そして、カセ
ット金型を、その真上あるいは真横から、位置決めしな
がら装着している。装着した後は、カセット金型のゲー
トが、型締め装置の側のスプルー等に正確に位置合わせ
された状態となるように、カセット金型を固定してい
る。また、真横から装着した場合には、カセット金型が
抜けでないように、固定ピン等でロックしている。
装着部は垂直あるいは水平に形成される。そして、カセ
ット金型を、その真上あるいは真横から、位置決めしな
がら装着している。装着した後は、カセット金型のゲー
トが、型締め装置の側のスプルー等に正確に位置合わせ
された状態となるように、カセット金型を固定してい
る。また、真横から装着した場合には、カセット金型が
抜けでないように、固定ピン等でロックしている。
【０００６】このように、従来においては、カセット金
型の装着作業においては、正確に位置合わせしながらそ
の装着を行う必要がある。また、装着した後は、固定ピ
ン等により、正確な位置に固定する必要がある。
型の装着作業においては、正確に位置合わせしながらそ
の装着を行う必要がある。また、装着した後は、固定ピ
ン等により、正確な位置に固定する必要がある。
【０００７】本発明の課題は、従来に比べて、一層簡単
に、カセット金型の装着作業を行うことの可能な射出成
形用カセット金型ホルダーを提案することにある。
に、カセット金型の装着作業を行うことの可能な射出成
形用カセット金型ホルダーを提案することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の射出成形用カセット金型ホルダーは、そ
こに形成されるカセット金型装着部を、垂線、あるいは
水平線に対して、一定の角度だけ傾斜した状態に設定
し、これによって、カセット金型の装着作業を簡単に行
うことができるようにしている。
めに、本発明の射出成形用カセット金型ホルダーは、そ
こに形成されるカセット金型装着部を、垂線、あるいは
水平線に対して、一定の角度だけ傾斜した状態に設定
し、これによって、カセット金型の装着作業を簡単に行
うことができるようにしている。
【０００９】すなわち、本発明の射出成形用カセット金
型ホルダーは、射出成形機の型締め装置の固定盤および
可動盤にそれぞれ取付けられる固定側ホルダー片および
可動側ホルダー片と、固定側ホルダー片における可動側
ホルダー片との接合面に形成された第１の凹部と、可動
側ホルダー片における固定側ホルダー片との接合面に形
成された第２の凹部とを有し、これらのホルダー片を閉
じることにより、これらの間に、第１および第２の凹部
によって、キャビティー型およびコア型から構成される
カセット金型を装着可能な金型装着部が形成されるよう
になったものにおいて、前記金型装着部は、閉じた状態
における一対の前記ホルダー片の上面に形成されたカセ
ット金型装着口と、このカセット金型装着口に連続して
延びる金型装着用空間と、この金型装着用空間の下端を
規定している金型装着用底面とから構成され、前記金型
装着用空間は、前記カセット金型装着口から前記金型装
着用底面に向って、垂線に対して一定の傾斜角度で傾斜
した方向に延びていることを特徴としている。
型ホルダーは、射出成形機の型締め装置の固定盤および
可動盤にそれぞれ取付けられる固定側ホルダー片および
可動側ホルダー片と、固定側ホルダー片における可動側
ホルダー片との接合面に形成された第１の凹部と、可動
側ホルダー片における固定側ホルダー片との接合面に形
成された第２の凹部とを有し、これらのホルダー片を閉
じることにより、これらの間に、第１および第２の凹部
によって、キャビティー型およびコア型から構成される
カセット金型を装着可能な金型装着部が形成されるよう
になったものにおいて、前記金型装着部は、閉じた状態
における一対の前記ホルダー片の上面に形成されたカセ
ット金型装着口と、このカセット金型装着口に連続して
延びる金型装着用空間と、この金型装着用空間の下端を
規定している金型装着用底面とから構成され、前記金型
装着用空間は、前記カセット金型装着口から前記金型装
着用底面に向って、垂線に対して一定の傾斜角度で傾斜
した方向に延びていることを特徴としている。
【００１０】このように金型装着部を傾斜させることに
より、その内周壁面の一つと、底面との二つの面を、カ
セット金型位置決め用の基準面として利用することがで
きる。よって、装着時のカセット金型の位置決めが、こ
れらの二面によって自動的に行われる。このため、カセ
ット金型の装着作業が簡単になる。
より、その内周壁面の一つと、底面との二つの面を、カ
セット金型位置決め用の基準面として利用することがで
きる。よって、装着時のカセット金型の位置決めが、こ
れらの二面によって自動的に行われる。このため、カセ
ット金型の装着作業が簡単になる。
【００１１】ここに、実用上においては、各部分のレイ
アウト等の制約を考慮すると、金型装着用空間の傾斜角
度は、垂線に対して約６度とすることが好ましい。
アウト等の制約を考慮すると、金型装着用空間の傾斜角
度は、垂線に対して約６度とすることが好ましい。
【００１２】また、通常は、カセット金型の外形は直方
体であるので、これが装着される金型装着用空間もほぼ
矩形断面形状とされる。この場合、カセット金型の挿入
を簡単に行うことができるように、金型装着口に連続し
ている一対の対向内周壁の部分に、この金型装着口の側
に向けて相互に離れるようなテーパー面を形成し、金型
装着口を金型装着用空間よりも大きな開口とすることが
好ましい。このようにすると、金型装着口から、テーパ
ー面をガイド面として、カセット金型を簡単に装着する
ことができる。
体であるので、これが装着される金型装着用空間もほぼ
矩形断面形状とされる。この場合、カセット金型の挿入
を簡単に行うことができるように、金型装着口に連続し
ている一対の対向内周壁の部分に、この金型装着口の側
に向けて相互に離れるようなテーパー面を形成し、金型
装着口を金型装着用空間よりも大きな開口とすることが
好ましい。このようにすると、金型装着口から、テーパ
ー面をガイド面として、カセット金型を簡単に装着する
ことができる。
【００１３】次に、本発明は、カセット金型を横方向か
ら装着する金型装着部を備えた形式のカセット金型ホル
ダーにおいて、この金型装着部を、その装着口の側か
ら、水平線に対して一定の角度だけ下方に傾斜させるこ
とを特徴としている。
ら装着する金型装着部を備えた形式のカセット金型ホル
ダーにおいて、この金型装着部を、その装着口の側か
ら、水平線に対して一定の角度だけ下方に傾斜させるこ
とを特徴としている。
【００１４】この構成においても、金型装着部の内周壁
の一つと、その底面との二つの面が、カセット金型位置
決め用の基準面として利用することができる。また、固
定ピン等を用いなくとも、金型装着部に装着したカセッ
ト金型がそこから抜け出る等のおそれがない。
の一つと、その底面との二つの面が、カセット金型位置
決め用の基準面として利用することができる。また、固
定ピン等を用いなくとも、金型装着部に装着したカセッ
ト金型がそこから抜け出る等のおそれがない。
【００１５】ここに、金型装着部の傾斜角度は、実用上
においては、やはり、水平線に対して約６度とすること
が好ましい。また、金型装着口を大きい寸法にし、その
内周壁の部分に、金型装着用空間の側に向けてテーパー
面としておけば、カセット金型の挿入作業を簡単に行う
ことができる。
においては、やはり、水平線に対して約６度とすること
が好ましい。また、金型装着口を大きい寸法にし、その
内周壁の部分に、金型装着用空間の側に向けてテーパー
面としておけば、カセット金型の挿入作業を簡単に行う
ことができる。
【００１６】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。
明する。
【００１７】図１には、本発明のカセット金型ホルダー
を装着可能な一般的な横形射出成形機の全体構成を示し
てある。射出成形機１は、架台２上に配置された型締め
装置３と、射出装置４と、架台２の内部に配置された油
圧系および電気系の駆動制御装置（図示せず）とから基
本的に構成されている。金型が取付けられる型締め装置
３は、固定盤５と、これに対向配置された可動盤６を有
しており、可動盤６は、型送りシリンダ６１によって固
定盤５の側に向けて移動可能となっている。これらの固
定盤５および可動盤６に、それぞれ、本例のカセット金
型ホルダー７が取付け固定される。
を装着可能な一般的な横形射出成形機の全体構成を示し
てある。射出成形機１は、架台２上に配置された型締め
装置３と、射出装置４と、架台２の内部に配置された油
圧系および電気系の駆動制御装置（図示せず）とから基
本的に構成されている。金型が取付けられる型締め装置
３は、固定盤５と、これに対向配置された可動盤６を有
しており、可動盤６は、型送りシリンダ６１によって固
定盤５の側に向けて移動可能となっている。これらの固
定盤５および可動盤６に、それぞれ、本例のカセット金
型ホルダー７が取付け固定される。
【００１８】図２には、本例のカセット金型ホルダー７
を示してある。また、図３および図４には、それぞれ、
ホルダー７の横断面および縦断面を示してある。これら
の図に示すように、カセット金型ホルダー７は、固定盤
５の側に固定される固定側ホルダー片８と、可動盤６の
側に固定される可動側ホルダー片１０から構成されてい
る。固定側ホルダー片８は、固定盤５への取付け板８１
と、この取付け板８１に取り付けた固定側ホルダー片本
体板８２とから構成されており、これらの間には、ラン
ナープレート８３が挟まされている。取付け板８１の外
側面の中央には、スプルー８４が形成されたスプルーブ
ッシュ８５が取り付けられ、このブッシュは、ロケーテ
ィングリング８６によって固定されている。また、固定
側ホルダー片本体板８２には、ほぼ矩形断面の第１の凹
部８７が形成されており、この凹部８７の側面には、ス
プルー８４が開口している。
を示してある。また、図３および図４には、それぞれ、
ホルダー７の横断面および縦断面を示してある。これら
の図に示すように、カセット金型ホルダー７は、固定盤
５の側に固定される固定側ホルダー片８と、可動盤６の
側に固定される可動側ホルダー片１０から構成されてい
る。固定側ホルダー片８は、固定盤５への取付け板８１
と、この取付け板８１に取り付けた固定側ホルダー片本
体板８２とから構成されており、これらの間には、ラン
ナープレート８３が挟まされている。取付け板８１の外
側面の中央には、スプルー８４が形成されたスプルーブ
ッシュ８５が取り付けられ、このブッシュは、ロケーテ
ィングリング８６によって固定されている。また、固定
側ホルダー片本体板８２には、ほぼ矩形断面の第１の凹
部８７が形成されており、この凹部８７の側面には、ス
プルー８４が開口している。
【００１９】一方、可動側ホルダー片１０は、可動盤６
への取付け板１０１と、この取付け板１０１の内側面に
取り付けた可動側ホルダー片本体板１０２から構成され
ている。可動側ホルダー片本体板１０２の中央には、ほ
ぼ矩形断面の第２の凹部１０３が形成されており、この
凹部１０３の底を形成している側面には、これに連続し
て狭い幅の矩形断面の凹部１０４が形成されている。こ
の凹部１０４の中央部分には、取付け板１０１に開けた
孔１０５が面しており、この孔１０５は、射出成形機１
の側のエジェクタロッド（図示せず）の通過用の孔であ
る。
への取付け板１０１と、この取付け板１０１の内側面に
取り付けた可動側ホルダー片本体板１０２から構成され
ている。可動側ホルダー片本体板１０２の中央には、ほ
ぼ矩形断面の第２の凹部１０３が形成されており、この
凹部１０３の底を形成している側面には、これに連続し
て狭い幅の矩形断面の凹部１０４が形成されている。こ
の凹部１０４の中央部分には、取付け板１０１に開けた
孔１０５が面しており、この孔１０５は、射出成形機１
の側のエジェクタロッド（図示せず）の通過用の孔であ
る。
【００２０】これらの固定側ホルダー８および可動側ホ
ルダー１０はそれぞれ固定盤５および可動盤６にボルト
等の締結金具によって固定されて型締めされる。図はこ
の状態を示してある。この状態において、双方の側に形
成した凹部８７および１０３、１０４によって、カセッ
ト金型１４を装着するためのカセット金型装着部１２が
区画形成される。図２から分かるように、本例のカセッ
ト金型装着部１２は、ホルダー７の上面７ａに装着口１
２１が開いている。これに連続する装着用空間は閉鎖し
た底面１２２を有している。
ルダー１０はそれぞれ固定盤５および可動盤６にボルト
等の締結金具によって固定されて型締めされる。図はこ
の状態を示してある。この状態において、双方の側に形
成した凹部８７および１０３、１０４によって、カセッ
ト金型１４を装着するためのカセット金型装着部１２が
区画形成される。図２から分かるように、本例のカセッ
ト金型装着部１２は、ホルダー７の上面７ａに装着口１
２１が開いている。これに連続する装着用空間は閉鎖し
た底面１２２を有している。
【００２１】次に、本例のカセット金型１４は、図２お
よび図５に示すように、固定側ホルダー片８の側に位置
するキャビティ型１４１と、他方の側の位置するコア型
１４２から構成されている。これらは予め型締めされた
状態となっている。キャビティー型１４１の外面にはゲ
ート部分１４３が形成されている。他方のコア型１４２
の外面には、エジェクタピン機構１４４が取付けられて
いる。また、コア型１４２の上面には、金型装着部に対
して着脱する際に利用する把手１４５が取付けられてい
る。カセット金型１４は、ホルダー７の上側から、その
装着部１２に対して着脱することができる。
よび図５に示すように、固定側ホルダー片８の側に位置
するキャビティ型１４１と、他方の側の位置するコア型
１４２から構成されている。これらは予め型締めされた
状態となっている。キャビティー型１４１の外面にはゲ
ート部分１４３が形成されている。他方のコア型１４２
の外面には、エジェクタピン機構１４４が取付けられて
いる。また、コア型１４２の上面には、金型装着部に対
して着脱する際に利用する把手１４５が取付けられてい
る。カセット金型１４は、ホルダー７の上側から、その
装着部１２に対して着脱することができる。
【００２２】ここで、図６および図７も参照して、本例
のカセット金型装着部１２の構造を詳細に説明する。図
６は、カセット金型が装着された状態において、そのパ
ーティングラインＰＬにそって分割してキャビティ側を
見た図であり、図７は、コアー側を見た図である。これ
らの図に示すように、本例の金型装着部１２は、その上
端が装着口１２１となっており、下端が底面１２２とな
っている。これらの間の装着用空間は、垂線ＶＬに対し
て、一方の側に向けて約６度だけ傾斜した方向に延びて
いる。すなわち、金型装着用空間の中心軸線１２ａは、
垂線ＶＬに対して約６度だけ傾斜している。本例では、
ホルダーの製造を簡単にするために、ホルダー側面７ａ
に対して金型装着部１２を平行に形成しておき、ホルダ
ー７を、約６度傾斜させた状態で、射出成形機１の固定
盤５および可動盤６の側に固定できるようにしてある。
いずれにせよ、本例のホルダー７は、射出成形機１の型
締め装置に取付けられた状態においては、そのカセット
金型装着部１２は、垂線ＶＬに対して約６度傾斜した状
態に設定される。
のカセット金型装着部１２の構造を詳細に説明する。図
６は、カセット金型が装着された状態において、そのパ
ーティングラインＰＬにそって分割してキャビティ側を
見た図であり、図７は、コアー側を見た図である。これ
らの図に示すように、本例の金型装着部１２は、その上
端が装着口１２１となっており、下端が底面１２２とな
っている。これらの間の装着用空間は、垂線ＶＬに対し
て、一方の側に向けて約６度だけ傾斜した方向に延びて
いる。すなわち、金型装着用空間の中心軸線１２ａは、
垂線ＶＬに対して約６度だけ傾斜している。本例では、
ホルダーの製造を簡単にするために、ホルダー側面７ａ
に対して金型装着部１２を平行に形成しておき、ホルダ
ー７を、約６度傾斜させた状態で、射出成形機１の固定
盤５および可動盤６の側に固定できるようにしてある。
いずれにせよ、本例のホルダー７は、射出成形機１の型
締め装置に取付けられた状態においては、そのカセット
金型装着部１２は、垂線ＶＬに対して約６度傾斜した状
態に設定される。
【００２３】このように、金型装着部１２は傾斜してい
るので、その一方の内側面１２ｂと、底面１２２は、カ
セット金型１４の基準面として機能する。したがって、
これらの二面を精度良く加工しておけば、カセット金型
１４を装着するのみで、その位置合わせが自動的に行わ
れる。
るので、その一方の内側面１２ｂと、底面１２２は、カ
セット金型１４の基準面として機能する。したがって、
これらの二面を精度良く加工しておけば、カセット金型
１４を装着するのみで、その位置合わせが自動的に行わ
れる。
【００２４】また、本例においては、図２あるいは図
６、７から分かるように、金型装着部１２の一対の内側
面１２ｂ、１２ｃの上部側は、左右に開く方向にテーパ
ー付けされたテーパー面１２ｄ、１２ｅとなっており、
この上端が金型装着口１２１に連続している。したがっ
て、これらのテーパー面がカセット金型１４のガイド面
として機能するので、カセット金型１４の装着作業を簡
単に行うことができる。
６、７から分かるように、金型装着部１２の一対の内側
面１２ｂ、１２ｃの上部側は、左右に開く方向にテーパ
ー付けされたテーパー面１２ｄ、１２ｅとなっており、
この上端が金型装着口１２１に連続している。したがっ
て、これらのテーパー面がカセット金型１４のガイド面
として機能するので、カセット金型１４の装着作業を簡
単に行うことができる。
【００２５】以上説明したように、本例のカセット金型
ホルダー７は、射出成形機１に取り付けた状態におい
て、垂線に対して６度傾斜したカセット金型装着部１２
を備えている。したがって、カセット金型１４をこの装
着部１２に装着するのみで、装着部の側面１２ｂと底面
１２２とが基準面として機能して、カセット金型の位置
決めが自動的に行われる。したがって、従来のように固
定ピン等を用いて、装着部内に装着されたカセット金型
を位置決めする等の作業が不要になる。よって、カセッ
ト金型の装着作業を簡単で、しかも迅速に行うことがで
きる。
ホルダー７は、射出成形機１に取り付けた状態におい
て、垂線に対して６度傾斜したカセット金型装着部１２
を備えている。したがって、カセット金型１４をこの装
着部１２に装着するのみで、装着部の側面１２ｂと底面
１２２とが基準面として機能して、カセット金型の位置
決めが自動的に行われる。したがって、従来のように固
定ピン等を用いて、装着部内に装着されたカセット金型
を位置決めする等の作業が不要になる。よって、カセッ
ト金型の装着作業を簡単で、しかも迅速に行うことがで
きる。
【００２６】また、本例では、カセット金型装着口を広
くしてあり、それに連続する内側面にはカセット金型案
内用のテーパー面１２ｄ、１２ｅを形成してあるので、
カセット金型の装着作業を簡単に行うことができる。
くしてあり、それに連続する内側面にはカセット金型案
内用のテーパー面１２ｄ、１２ｅを形成してあるので、
カセット金型の装着作業を簡単に行うことができる。
【００２７】さらには、本例においては、図６、７から
分かるように、ホルダー７の両側の取付け板８１、１０
１の底面８１ａ、１０１ａを平坦面とせずに、山形状に
してある。このため、ホルダー収納時においては、枕木
等に載せることにより、底面の通気性を確保できるの
で、この部分に錆等が発生することを抑制できる等の利
点がある。
分かるように、ホルダー７の両側の取付け板８１、１０
１の底面８１ａ、１０１ａを平坦面とせずに、山形状に
してある。このため、ホルダー収納時においては、枕木
等に載せることにより、底面の通気性を確保できるの
で、この部分に錆等が発生することを抑制できる等の利
点がある。
【００２８】なお、本例においては、金型装着部の傾斜
角度を垂線に対して６度としているが、ホルダーの寸法
等に応じて、これ以外の傾斜角度に設定することも可能
である。
角度を垂線に対して６度としているが、ホルダーの寸法
等に応じて、これ以外の傾斜角度に設定することも可能
である。
【００２９】また、本例では、ホルダー７を、成形機の
型締め装置に対して傾斜して固定することによって、そ
の内部に形成したカセット金型装着部１２を垂線に対し
て傾斜した状態に設定している。この代わりに、カセッ
ト金型装着部１２を予めホルダー内において傾斜した状
態に形成しており、ホルダー自体は、成形機に対して垂
直に取り付けるようにしてもよい。
型締め装置に対して傾斜して固定することによって、そ
の内部に形成したカセット金型装着部１２を垂線に対し
て傾斜した状態に設定している。この代わりに、カセッ
ト金型装着部１２を予めホルダー内において傾斜した状
態に形成しており、ホルダー自体は、成形機に対して垂
直に取り付けるようにしてもよい。
【００３０】次に、上記の実施例は、上方からカセット
金型を装着する場合の例である。これとは別に、横方向
からカセット金型を装着する場合もある。この場合に
は、カセット金型装着部を、その装着口から水平線に対
して下方に向けて一定の角度だけ傾斜した状態にすれば
よい。この場合においても、一般的には、約６度だけ傾
斜させればよい。このように傾斜させた場合において
も、上記の実施例と同様な効果を得ることができる。
金型を装着する場合の例である。これとは別に、横方向
からカセット金型を装着する場合もある。この場合に
は、カセット金型装着部を、その装着口から水平線に対
して下方に向けて一定の角度だけ傾斜した状態にすれば
よい。この場合においても、一般的には、約６度だけ傾
斜させればよい。このように傾斜させた場合において
も、上記の実施例と同様な効果を得ることができる。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカセット
金型ホルダーにおいては、そのカセット金型装着部を垂
線あるいは水平線に対して一定の角度だけ傾斜した状態
で、射出成形機に設置されるように構成されている。し
たがって、カセット金型装着部の一つの内側側面と、底
面とが基準面として機能するので、カセット金型を装着
するのみで自動的にカセット金型の位置決めが行われ
る。よって、カセット金型の装着作業を簡単に行うこと
ができる。また、カセット金型装着部を傾斜させてある
ので、装着したカセット金型を固定するための固定ピン
等が不要となる。
金型ホルダーにおいては、そのカセット金型装着部を垂
線あるいは水平線に対して一定の角度だけ傾斜した状態
で、射出成形機に設置されるように構成されている。し
たがって、カセット金型装着部の一つの内側側面と、底
面とが基準面として機能するので、カセット金型を装着
するのみで自動的にカセット金型の位置決めが行われ
る。よって、カセット金型の装着作業を簡単に行うこと
ができる。また、カセット金型装着部を傾斜させてある
ので、装着したカセット金型を固定するための固定ピン
等が不要となる。
【００３２】また、本発明のカセット金型装着部におい
ては、そのカセット金型装着口に連続した内側面をテー
パー面として、装着されるカセット金型を案内するよう
にしているので、カセット金型の装着を簡単に行うこと
ができる。
ては、そのカセット金型装着口に連続した内側面をテー
パー面として、装着されるカセット金型を案内するよう
にしているので、カセット金型の装着を簡単に行うこと
ができる。
【図１】本発明のカセット金型ホルダーを取付け可能な
一般的な横形射出成形機を示す図であり、（Ａ）はその
上面図、（Ｂ）はその側面図、（Ｃ）はその型締め装置
の固定盤および可動盤の部分を示す部分拡大図である。
一般的な横形射出成形機を示す図であり、（Ａ）はその
上面図、（Ｂ）はその側面図、（Ｃ）はその型締め装置
の固定盤および可動盤の部分を示す部分拡大図である。
【図２】本発明の実施例であるカセット金型ホルダーを
示す概略斜視図である。
示す概略斜視図である。
【図３】図２のホルダーのＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿って切
断した部分の概略横断面図である。
断した部分の概略横断面図である。
【図４】図２のホルダーのＩＶ−ＩＶ線に沿って切断し
た部分の概略縦断面図である。
た部分の概略縦断面図である。
【図５】 図２のカセット金型を示す図であり、（Ａ）
はその上面図、（Ｂ）はその側面図、（Ｃ）はその縦断
面図である。
はその上面図、（Ｂ）はその側面図、（Ｃ）はその縦断
面図である。
【図６】図２のホルダーを、そのパーティングラインに
そって分割した状態におけるキャビティ側を見た矢視図
である。
そって分割した状態におけるキャビティ側を見た矢視図
である。
【図７】図２のホルダーを、そのパーティングラインに
沿って分割した状態におけるコアー側を見た矢視図であ
る。
沿って分割した状態におけるコアー側を見た矢視図であ
る。
１・・・射出成形機 ３・・・型締め装置 ５・・・固定盤 ６・・・可動盤 ７・・・カセット金型ホルダー ８・・・固定側ホルダー片 ８１・・・取付け板 ８２・・・固定側ホルダー片本体板 １０・・・可動側ホルダー片 １０１・・・取付け板 １０２・・・可動側ホルダー片本体板 １２・・・カセット金型装着部 １２１・・・装着口 １２２・・底面（基準面） １２ａ・・・装着部の中心軸線 １２ｂ・・・内側面（基準面） １４・・・カセット金型 １４１・・・キャビティ型 １４２・・・コア型 ＰＬ・・・パーティングライン ＶＬ・・・垂線
Claims (6)
- 【請求項１】 射出成形機の型締め装置の固定盤および
可動盤にそれぞれ取付けられる固定側ホルダー片および
可動側ホルダー片と、固定側ホルダー片における可動側
ホルダー片との合わせ面に形成された第１の凹部と、可
動側ホルダー片における固定側ホルダー片との合わせ面
に形成された第２の凹部とを有し、これらのホルダー片
を閉じることにより、これらの間に、第１および第２の
凹部によって、キャビティー型およびコア型から構成さ
れるカセット金型を装着可能な金型装着部が形成される
ようになっており、 前記金型装着部は、閉じた状態における一対の前記ホル
ダー片の上面に形成されたカセット金型装着口と、この
カセット金型装着口に連続して延びる金型装着用空間
と、この金型装着用空間の下端を規定している金型装着
用底面とから構成され、 前記金型装着用空間は、前記カセット金型装着口から前
記金型装着用底面に向って、垂線に対して一定の傾斜角
度で傾斜した方向に延びている ことを特徴とする射出成
形用カセット金型ホルダー。 - 【請求項２】 請求項１において、前記金型装着用空間
は、垂線に対して約６度の傾斜角で傾斜していることを
特徴とする射出成形用カセット金型ホルダー。 - 【請求項３】 請求項１または２において、前記金型装
着用空間はほぼ矩形断面をしており、金型装着口に連続
している一対の対向内周壁には、この金型装着口の側に
向けて相互に離れるようなテーパー面が形成され、金型
装着口は金型装着用空間よりも大きな開口とされている
ことを特徴とする射出成形用カセット金型ホルダー。 - 【請求項４】 射出成形機の型締め装置の固定盤および
可動盤にそれぞれ取付けられる固定側ホルダー片および
可動側ホルダー片と、固定側ホルダー片における可動側
ホルダー片との合わせ面に形成された第１の凹部と、可
動側ホルダー片における固定側ホルダー片との合わせ面
に形成された第２の凹部とを有し、これらのホルダー片
を閉じることにより、これらの間に、第１および第２の
凹部によって、キャビティー型およびコア型から構成さ
れるカセット金型を装着可能な金型装着部が形成される
ようになっており、 前記金型装着部は、閉じた状態における一対のホルダー
片の一方の側面に形成されたカセット金型装着口と、こ
の装着口に連続して、水平線に対して一定の傾斜角度で
下方に傾斜した方向に延びる金型装着用空間と、この金
型装着用空間の下端を規定している金型装着用底面とか
ら構成されていることを特徴とする射出成形用カセット
金型ホルダー。 - 【請求項５】 請求項４において、前記金型装着用空間
は、水平線に対して約６度の傾斜角で傾斜していること
を特徴とする射出成形用カセット金型ホルダー。 - 【請求項６】 請求項４または５において、前記金型装
着用空間はほぼ矩形断面をしており、金型装着口に連続
している一対の対向内周壁には、この金型装着口の側に
向けて相互に離れるようなテーパー面が形成され、金型
装着口は金型装着用空間よりも大きな開口とされている
ことを特徴とする射出成形用カセット金型ホルダー。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07275394A JP3320193B2 (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 射出成形用カセット金型ホルダー |
| US08/321,083 US5738883A (en) | 1994-03-16 | 1994-10-11 | Injection molding cassette mold holder |
| CN94117592.8A CN1110648A (zh) | 1994-03-16 | 1994-10-20 | 注塑成型的盒式铸模夹持器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07275394A JP3320193B2 (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 射出成形用カセット金型ホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07251426A JPH07251426A (ja) | 1995-10-03 |
| JP3320193B2 true JP3320193B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=13498436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07275394A Expired - Fee Related JP3320193B2 (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | 射出成形用カセット金型ホルダー |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5738883A (ja) |
| JP (1) | JP3320193B2 (ja) |
| CN (1) | CN1110648A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100879278B1 (ko) | 2008-05-30 | 2009-01-16 | 이정재 | 코어 교체용 사출금형 |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4340661C1 (de) * | 1993-11-30 | 1995-08-17 | Armin Spiess | Handhabungssystem für Gießformen |
| US5774312A (en) * | 1995-10-31 | 1998-06-30 | Sony Corporation | Tape cassette |
| US7393197B2 (en) * | 2003-10-14 | 2008-07-01 | Incoe Corporation | Injection molding machine having a side-injection sub-assembly and a method for accessing a hot passage distributor system contained therein |
| CN100368179C (zh) * | 2004-04-09 | 2008-02-13 | 亚洲光学股份有限公司 | 快速夹模装置 |
| US20060051445A1 (en) * | 2004-09-03 | 2006-03-09 | Sten Rundberg | Injection molding system, apparatus, method and quick-connect mechanism |
| US7452494B2 (en) * | 2004-10-15 | 2008-11-18 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Method for loading a moldset into a molding machine |
| CN2820502Y (zh) * | 2005-06-16 | 2006-09-27 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 热成型模具 |
| US20080173786A1 (en) * | 2007-01-23 | 2008-07-24 | Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. | Injection Mold Including a Quick-Change Mold Assembly |
| US20080241310A1 (en) * | 2007-03-26 | 2008-10-02 | Chih-Yu Chen | Injection mold with a quick-change apparatus |
| TWI397468B (zh) * | 2009-04-20 | 2013-06-01 | Pegatron Corp | 射出成型之模具 |
| CN101927540B (zh) * | 2009-06-24 | 2013-12-11 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 模具 |
| TWI454363B (zh) * | 2009-06-30 | 2014-10-01 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 模具 |
| ITMI20131615A1 (it) * | 2013-09-30 | 2015-03-31 | Onni Stamp S R L | Dispositivo per la formatura di prodotti co-stampati e relativa macchina di stampaggio |
| JP6164715B1 (ja) * | 2016-11-10 | 2017-07-19 | 株式会社ソディック | カセット式金型装置 |
| TWI672867B (zh) * | 2017-11-20 | 2019-09-21 | 大陸商光寶電子（廣州）有限公司 | 插頭電極之夾持治具 |
| CN108466405B (zh) * | 2018-03-16 | 2020-10-27 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 可微调尺寸的铁路轨距块模具及其尺寸微调方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0248917A (ja) * | 1988-01-12 | 1990-02-19 | Sankyo Eng Kk | 射出成形用金型 |
| DE69105263T2 (de) * | 1991-02-26 | 1995-04-06 | Sankyo Eng | Form vom Baukastentyp zum Spritzgiessen. |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP07275394A patent/JP3320193B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-10-11 US US08/321,083 patent/US5738883A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-10-20 CN CN94117592.8A patent/CN1110648A/zh active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100879278B1 (ko) | 2008-05-30 | 2009-01-16 | 이정재 | 코어 교체용 사출금형 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5738883A (en) | 1998-04-14 |
| CN1110648A (zh) | 1995-10-25 |
| JPH07251426A (ja) | 1995-10-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3320193B2 (ja) | 射出成形用カセット金型ホルダー | |
| US4923388A (en) | Injection metal mold | |
| JPH01128811A (ja) | 成形装置の型交換機構 | |
| GB1594468A (en) | Metal mould assembly for an injection moulding machine | |
| US5962042A (en) | Injection mold | |
| JPH091601A (ja) | 樹脂成形用金型 | |
| JPH1085896A (ja) | 射出成形用金型 | |
| CN115923049A (zh) | 一种用于双色模的一次料头模内切除机构及双色模 | |
| EP0703052A1 (en) | Injection mold for IC cards | |
| JPH05237878A (ja) | 射出成形用金型 | |
| JP2976264B2 (ja) | 三層構造成形品の射出成形方法およびその金型 | |
| KR200155571Y1 (ko) | 사출금형의 사이드게이트 절단장치 | |
| CN209224423U (zh) | 插座外壳用的模具 | |
| CN212795750U (zh) | 一种车载充电器的中壳模具装置 | |
| JPH11192623A (ja) | 樹脂成形体製造用金型 | |
| JPH0356348Y2 (ja) | ||
| JPS588607A (ja) | インサ−ト成形金型 | |
| JPH034500Y2 (ja) | ||
| JPH069828Y2 (ja) | 射出成形用金型 | |
| JPH03230928A (ja) | 射出成形用金型ユニット | |
| JPH0723224Y2 (ja) | 成形用金型の型板連結部材 | |
| JP3255201B2 (ja) | 射出成形用金型 | |
| JPH06182830A (ja) | 樹脂成形用金型装置 | |
| JP2520666B2 (ja) | 射出成形用金型 | |
| JPH02187245A (ja) | 射出成形金型の中子装着方法とその金型 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110621 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |