JP3319954B2 - 業務用炊飯方法及び装置 - Google Patents

業務用炊飯方法及び装置

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JP3319954B2
JP3319954B2 JP23103096A JP23103096A JP3319954B2 JP 3319954 B2 JP3319954 B2 JP 3319954B2 JP 23103096 A JP23103096 A JP 23103096A JP 23103096 A JP23103096 A JP 23103096A JP 3319954 B2 JP3319954 B2 JP 3319954B2
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rice cooker
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耕司 白川
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恵一 三平
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務用炊飯方法及
び装置に係り、レストラン、寿司屋チェーン店等で多量
炊飯するのに利用される。
【0002】
【従来の技術】多量炊飯に利用される従来の業務用炊飯
装置は、計量・洗米・ザル上げ・水加減/排米・浸し・
炊飯・むらしの各工程をプログラム化して継続して炊飯
するものであり、例えば、特開平4−218115号公
報等で提案されており、厨房機器の省力化の一助となっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の業務用炊飯装置
は、排米弁を有する洗米部(洗米器)の直下に炊飯器を
配置し、この炊飯器に米を投入して水加減してから炊飯
し、むらしが完了すると炊飯器を水平方向に移動自在な
架台を介して洗米部の直下から取出し、架台の引出し動
作終了後の所定時間、例えば15秒以上経過すると炊き
上がりと判断して次回の洗米・ザル上げした米を炊飯器
に排米するようにしている。しかし、このタイマー(時
間)制御では、炊飯完了後に洗米部の直下に炊飯器を残
したままであっても次回の排米がなされ、御飯の上に米
・水等を落とすという所謂二重排米をするおそれがあっ
た。
【0004】この二重排米を防止する技術として特公平
7−65号公報で開示の技術があるも、この技術では、
炊飯器の上蓋に開閉自在なシャッタを具備したものにし
か適用することができなかった。本発明は、上記問題点
に鑑み、炊飯器の形式に関わりなく人為的な二重排米ミ
スを確実に防止できるようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
る本発明の第1の技術手段は、炊飯器14の上蓋16に
シャッター27を設け、炊飯器14を架台15上に載せ
て洗米部4直下の炊飯位置から取出位置に引き出し自在
に配置し、計量米を洗米部4で洗ってから該洗米部4
直下の炊飯位置に配置している炊飯器14に、シャッタ
ー27を通して投入し、該炊飯器14で炊飯した後に該
炊飯器14を架台15上に載せて洗米部4直下の炊飯位
置から取出位置に引き出し、その後御飯を取り出した炊
飯器14を炊飯位置にセットして上記動作を繰り返すよ
うにした業務用炊飯方法であって、炊飯器14を架台1
5上に載せて洗米部4直下の炊飯位置にセットしたと
き、温度センサ28により炊飯器14の温度を検出し、
その検出温度が一定温度より小のときに、洗米部4から
排米し、検出温度が一定温度以上のときに、洗米部4か
らの排米を中止すると共にさらにその後温度センサ28
により炊飯器14の温度を検出し、その検出温度が一定
温度より小になれば洗米部4から排米する点にある。
【0006】本発明の第2の技術手段は、炊飯器14の
上蓋16にシャッター27を設け、計量米を洗う洗米部
4に開閉自在な排米弁11を備え、該排米弁11の直下
の炊飯装置とこれより外れた取出位置との相互間にて炊
飯器14を乗載して移動可能な架台15を備え、洗米か
ら炊飯を継続して行う業務用炊飯装置であって、炊飯位
置に温度センサ28を備え、炊飯器14を架台15上に
載せて洗米部4直下の炊飯位置にセットしたとき、温度
センサ28による検出温度が一定温度より小のときに、
洗米部4からシャッター27を通して炊飯器14に排米
し、検出温度が一定温度以上のときに、洗米部4からの
排米を中止すると共にさらにその後に温度センサ28に
より検出した炊飯器14の検出温度が一定温度より小に
なれば洗米部4から排米する制御手段34を備えている
点にある。
【0007】本発明の第3の技術手段は、炊飯器14の
上蓋16にシャッター27を設け、炊飯器14を架台1
5上に載せて洗米部4直下の炊飯位置から取出位置に引
き出し自在に配置し、計量米を洗米部4で洗ってから
該洗米部4直下の炊飯位置に配置している炊飯器14
、シャッター27を通して投入し、該炊飯器14で炊
飯した後に該炊飯器14を架台15上に載せて洗米部4
直下の炊飯位置から取出位置に引き出し、その後御飯を
取り出した炊飯器14を炊飯位置にセットして上記動作
を繰り返すようにした業務用炊飯方法であって、炊飯器
14を架台15上に載せて洗米部4直下の炊飯位置にセ
ットしたとき、温度センサ28により炊飯器14の温度
を検出し、その検出温度が一定温度より小のときに、洗
米部4から排米すると共に、検出温度が一定温度以上の
ときに、洗米部4からの排米を中止し、その後一定時間
経過毎に温度センサ28による炊飯器14の温度検出を
検出温度が一定温度より小になるまで繰り返し、その検
出温度が一定温度より小になれば洗米部4から排米する
点にある。
【0008】本発明の第4の技術手段は、炊飯器14の
上蓋16にシャッター27を設け、炊飯器14を架台1
5上に載せて洗米部4直下の炊飯位置から取出位置に引
き出し自在に配置し、計量米を洗米部4で洗ってから
該洗米部4直下の炊飯位置に配置している炊飯器14
、シャッター27を通して投入し、該炊飯器14で炊
飯した後に該炊飯器14を架台15上に載せて洗米部4
直下の炊飯位置から取出位置に引き出し、その後御飯を
取り出した炊飯器14を炊飯位置にセットして上記動作
を繰り返すようにした業務用炊飯方法であって、炊飯器
14を架台15上に載せて洗米部4直下の炊飯位置にセ
ットしたとき、温度センサ28により炊飯器14の温度
を検出し、その検出温度が一定温度より小のときに、洗
米部4から排米し、検出温度が一定温度以上のときに、
洗米部4からの排米を中止すると共にさらにその一定時
間経過後温度センサ28により2回目の炊飯器14の温
度を検出し、その検出温度が一定温度より小になれば洗
米部4から排米し、2回目の検出温度が一定温度以上の
とき、排米を中止し、架台15を取り出し位置に引き出
して再び炊飯器14を炊飯位置にセットするまで、3回
目以降の炊飯器14の温度検出を行わないようにした点
にある。
【0009】本発明の第5の技術手段は、炊飯器14の
上蓋16にシャッター27を設け、炊飯器14を架台1
5上に載せて洗米部4直下の炊飯位置から取出位置に引
き出し自在に配置し、計量米を洗米部4で洗ってから
該洗米部4直下の炊飯位置に配置している炊飯器14
、シャッター27を通して投入し、該炊飯器14で炊
飯した後に該炊飯器14を架台15上に載せて洗米部4
直下の炊飯位置から取出位置に引き出し、その後御飯を
取り出した炊飯器14を炊飯位置にセットして上記動作
を繰り返すようにした業務用炊飯方法であって、炊飯器
14を架台15上に載せて洗米部4直下の炊飯位置にセ
ットしたとき、温度センサ28により炊飯器14の温度
を検出し、その検出温度が一定温度より小のときに、洗
米部4から排米すると共に、検出温度が一定温度以上の
ときに、洗米部4からの排米を中止し、その後一定時間
経過後に温度センサ28により炊飯器14の温度を検出
し、検出温度が一定温度以上でも前回の検出温度との差
が所定温度以上であれば、洗米部4から排米する点にあ
る。
【0010】従って、炊飯終了後に炊飯器14の内釜1
4Bを洗米部4直下の炊飯位置に残置していると、すな
わち、人為的な御飯の取り忘れがあると、温度センサ
(感温センサ)S3でその温度(例えば60℃以上)を
検出し、この検出信号で排米弁11の排米動作を中止
(中断)する。そして、架台15を介して御飯(内釜)
を洗米部4よりも外れた取出位置にし、次の内釜14B
をセットした炊飯器14を架台15を介して洗米部4の
直下に移動させると、その後温度センサS3でその温度
(例えば60℃より小)を検出し、この検出信号で排米
弁11の排米動作をする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図2〜4において、本発明に係る業
務用炊飯装置1は、下部に計量部3を有する貯米部2
と、該貯米部2内の米を計量部3で計量して排出した米
を洗う洗米部4と、該洗米部4からの排米を水加減して
炊飯する炊飯部5とで主構成されている。貯米部2は装
置の上部に配置されている貯米タンク6からなり、該タ
ンク6の下部にロータリ形の計量部3を備え、該計量部
3は中空ドラムの周面に切出し口を有し、図外のモータ
で横軸回りに回動されることで切出し口から米を受け入
れその下部に配置した洗米部4に図外のシュートを介し
て米が投入可能である。
【0012】洗米部4は、漏斗形の洗米タンク7の下部
に排水ジャケット8を有し、該タンク7の中心には縦軸
回りに回転自在として攪拌体9を備えているとともに排
水ジャケット8の下底部に形成した排米口10を上下動
作で開閉自在とする円錐形の排米弁11を備え、洗米タ
ンク7の上部には水道等の圧力水源に接続されている給
水ノズル12が備えられ、排水ジャケット8の一側には
排水系13が接続されている。炊飯部5は、電気式、ガ
ス式等の炊飯器14を水平方向に引出し自在な架台15
上に乗載してなり、炊飯器14は洗米タンク7の同軸直
下に位置する炊飯位置とこれより前方(正面)に引き出
された取出位置との相互間において架台15によって移
動自在である。炊飯部5の下部に、炊飯器14が炊飯位
置にセットされていることを検出する架台センサS1が
設けられている。
【0013】炊飯器14は、外釜14Aに内釜14Bを
着脱自在に嵌合してなり、内釜14Bに投入された米は
該内釜14Bを蓋16で施蓋した状態でコンロ部14C
の熱源によって炊飯可能であるとともに保温可能であ
る。外釜14Aに内釜セットセンサーS2が設けられ、
内釜セットセンサS2により内釜14Bが外釜14Aに
セットされていることを検出するようになっている。図
示の実施例では、炊飯終了後(むらし終了後を含む)
に、炊飯位置に蓋16とコンロ部14Cを残した状態で
外釜14Aと内釜14Bを架台15によって取出位置に
引き出した形式を示しているが、勿論蓋16とコンロ部
14Cを一体として取出位置に引き出すようにした形式
であってもよい。
【0014】蓋16を炊飯位置に残した状態で外釜14
A等を引出し可能とするため、該蓋16は昇降手段17
によって垂直方向に動作可能である。昇降手段17は、
洗米タンク7の奥部に回動自在として架設されている支
軸18に操作レバー19を取付け、支軸18に固着して
いる左右一対の上部アーム20と、蓋16に枢支してい
る左右一対の下部アーム21とを枢支連結してなり、操
作レバー19をそのガイド板22に沿って上下動するこ
とで上・下部アーム20,21を介して蓋16が昇降さ
れ、この昇降に際して洗米タンク7に設けたガイド板2
3に蓋16から突出した左右前後のガイド棒24を挿通
することで垂直方向に動作可能である。
【0015】蓋16には図4で示しているように米受入
口27Aが形成されており、該米受入口24はクランク
アーム25又はラックピニオン等によってガイド26に
沿って摺動するシャッタ27によって開閉自在である。
炊飯器14には、温度センサS3が図5に示すように具
備されており、該温度センサ28は温度を電気量に変換
して、電気信号として取り出すものであって、サーミス
タ等の感温半導体素子、感温インダクタ等の感温リアク
タ等をビード形、ディスク形、ロッド形等に形成したも
のであり、図示の実施例では図5に示すように内釜14
Bの外底部に接離自在として備えられている。
【0016】図5において、コンロ部14C内に昇降ガ
イド体29を取付け、この昇降ガイド体29に温度セン
サS3を摺動自在に挿通するとともに、コイルバネで例
示するバネ30によって温度センサS3を内釜14Bに
圧接するように付勢している。温度センサS3の電気信
号は、コンロ部14Cの自動着火用等に利用できるが、
本発明の実施例では、洗米部4からの排米中止(中断)
信号として排米弁11の開閉モータの起動・停止として
送信されている。
【0017】また、本発明の実施例では、コンロ部14
Cを残して外釜14Aを引き出すものであることから、
この引出し障害とならないように温度センサS3が図5
で示すように外釜14Aの底面よりも下方に没入可能と
されている。温度センサS3の接離動作は蓋16の昇降
動作に連動しており、このため、昇降手段17と温度セ
ンサS3とは、ワイヤー、ロープ等の紐体31をガイド
シーブ32等を介して連結されている。すなわち、昇降
手段17を引下げて蓋16を閉じるときには、紐体31
が緩みバネ30によって温度センサS3が内釜14Bに
接触され、一方、昇降手段17を引き上げて蓋16を開
いたときには、紐体31を介してバネ30に抗して温度
センサS3を外釜14Aより没入するように連動されて
おり、この際、紐体31の途中には、緩衝用のコイルバ
ネ31Aを付設することが望ましい。
【0018】貯米部2の正面(前面)には、電源スイッ
チ33を初め制御部34が備えられていて、該制御部3
4は操作パネル35と、該パネル35の内部に収納され
ているマイコン装置や強電制御装置等から構成されてい
る。図6に前記操作パネル35の詳細が示されている。
操作パネル35の上部には「予約」、「即時」、「スタ
ート」、「取消」の各押しボタン36,37,38,3
9が横一列に設けられている。その押しボタン列の横隣
に時刻兼流量兼炊飯量表示部40が設けられている。
【0019】前記押しボタン列の下方には、各工程を表
示するプロセスポジション表示部41が設けられてい
る。この表示部41は、図に記入の各処理中の工程を緑
色のランプの点灯または点滅で表示41Aするように構
成されている。更にこの表示部41の隣には、「水加減
スタート」押しボタン42が配置されている。この押し
ボタン42の上方に、ザル上げ待機の時間表示部43が
設けられ、該押しボタン42の下方には、むらし時間表
示部44が設けられている。前記時刻兼流量兼炊飯量表
示部40の下方には、チェックポジション表示部45が
設けられている。この表示部45は、図に記入の各工程
におけるエラーやトラブル等を赤色のランプの点灯また
は点滅で表示45Aするものである。
【0020】前記プロセスポジション表示部41とチェ
ックポジション表示部45との間に、図形表示部46が
設けられている。この図形表示部46には、本炊飯装置
の全体形状が描かれており、前記プロセスポジション及
びチェックポジションに対応した位置に、ランプ46A
が設けられ、該ランプは、プロセスポジション表示部4
1が作動しているときは、それに対応した位置のランプ
が緑色点灯または点滅し、チェックポジション表示部4
5が作動しているときは、それに対応した位置のランプ
が赤色点灯または点滅するよう構成されている。
【0021】操作パネル35の下部には、「炊飯量」選
定ボタン47、炊き加減を調整するための「かたさ」選
定ボタン48、米の洗い方の程度を選択するための「洗
い方」選定ボタン49、及び、計量から炊き上げまでの
全工程を行う「炊飯自動」と、洗米まで行ってザル上げ
待機させておく「炊飯準備」と、点火前の工程まで行う
「洗米」の各工程を選択する「モード」選定ボタン50
が横一列に配置されている。更に、前記選定ボタン列の
下方に「タイマーセット」ボタン51、「メンテ」ボタ
ン52、「時刻と予約セット」ボタン53、及び、「ト
ータル炊飯量」表示・クリアボタン54が横一列に配置
されている。
【0022】次に、図1のフローチャートを参照しなが
ら炊飯自動を例にとって計量から炊き上がりまでの一連
動作を概説する。「モード」選定ボタン50によって炊
飯自動を選択し、「即時」又は「スタート」を作動する
と、計量部3が作動し、所定の炊飯量の米を洗米部4に
投入し(ステップ1)、その後、洗米、ザル上げ等の所
定の工程を経由して炊き上がりとなる(ステップ2,ス
テップ3)。炊き上がりが表示されると、架台15を介
して炊飯位置にある炊飯器14を引出し、御飯を内釜1
4Bより取り出し、空の内釜14Bを外釜14Aにセッ
トし、架台15を介して次回炊飯位置にセットすること
で、次の排米を行うことで計量から炊き上がりまでが継
続されることになる。
【0023】このとき、炊き上がりが表示されているに
も拘らず御飯の入った内釜14Bの取り出し忘れが生じ
ると、この御飯の上に排米されるおそれがあったのであ
る。そこで、まず、架台センサS1からの検出信号によ
って炊飯器14を炊飯位置にセットしたか否かを判別し
(ステップ4)、炊飯器14をセットしていなければ、
ステップ4の炊飯器14をセットしたか否かの判別を繰
り返し、この間排米弁11の排米動作を中止(中断)す
る。炊飯器14をセットしていれば、温度センサS3か
らの検出信号によって炊飯器14の温度が所定温度(例
えば60℃)より小か否かを判別し(ステップ5)、炊
飯器14の温度が所定温度(例えば60℃)以上であれ
ば、ステップ5の温度判別を繰り返し、排米弁11の排
米動作を中止(中断)する。炊飯器14の温度が所定温
度(例えば60℃)より小になれば、御飯の入った内釜
14Bが取り出されて外釜14Aに空(御飯を取り出し
た後)の内釜14Bがセットされたものと判断し、排米
弁11の起動モータ等に排米指令を与え、排米動作をす
る(ステップ6)。
【0024】なお、前記排米動作の中止とともに、内釜
取り忘れを警告するためブザー、ランプ等を起動するこ
とが望ましい。御飯の入った内釜14Bの取り忘れがあ
り、このとき、次回の排米を中断することで二重排米が
防止されることになる。なお、本発明が対象とする米に
は、無洗米、通常白米であって、これら種類に関わりな
く洗米を行うことは無駄である。そこで図7で示す如く
無洗米のときは洗米1回とし、通常白米のときは念入り
にすることで、これらは洗い方選定ボタン49で選択さ
れる。
【0025】ここで、洗米1回とは、洗米タンク7に無
洗米を入れた状態で単に水を給水するか、攪拌翼9を1
回だけ緩速回転させることを意味する。図8は他の実施
の形態を示すフローチャートであり、同図を参照して炊
飯動作を説明すると、計量、洗米、ザル上げをした(ス
テップ1〜3)後、まず、架台センサS1からの検出信
号によって炊飯器14を炊飯位置にセットしたか否かを
判別し(ステップ4)、炊飯器14をセットしていなけ
れば、ステップ4の炊飯器14をセットしたか否かの判
別を繰り返し、この間排米弁11の排米動作を中止(中
断)する。炊飯器14をセットしていれば、温度センサ
S3からの検出信号によって炊飯器14の温度が所定温
度(例えば60℃)より小か否かを判別し(ステップ
5)、炊飯器14の温度が所定温度(例えば60℃)よ
り小であれば、御飯の入った内釜14Bが取り出されて
外釜14Aに空(御飯を取り出した後)の内釜14Bが
セットされたものと判断し、排米弁11の起動モータ等
に排米指令を与え、排米動作をする(ステップ7)。
【0026】ステップ5で、炊飯器14の温度が所定温
度(例えば60℃)以上であれば、一定時間(例えば1
0秒)を経過したか否かの判別を繰り返し(ステップ
6)、この間排米弁11の排米動作を中止(中断)す
る。ステップ6で一定時間を経過すれば、ステップ5に
戻って温度センサS3からの検出信号によって炊飯器1
4の温度が所定温度(例えば60℃)より小か否かを判
別し(ステップ5)、炊飯器14の温度が所定温度(例
えば60℃)より小になっていれば、御飯の入った内釜
14Bが取り出されて外釜14Aに空(御飯を取り出し
た後)の内釜14Bがセットされたものと判断し、排米
弁11の起動モータ等に排米指令を与え、排米動作をす
る(ステップ7)。
【0027】図9は他の実施形態を示すフローチャート
であり、同図を参照して炊飯動作を説明すると、計量、
洗米、ザル上げをした(ステップ1〜3)後、まず、架
台センサS1からの検出信号によって炊飯器14をセッ
トしたか否かを判別し(ステップ4)、炊飯器14をセ
ットしていなければ、ステップ4の炊飯器14をセット
したか否かの判別を繰り返し、その間排米弁11の排米
動作を中止(中断)する。炊飯器14をセットしていれ
ば、内釜セットセンサS2からの検出信号によって内釜
14Bが外釜14Aにセットされているか否かを判別し
(ステップ5)、内釜14Bがセットされていなけれ
ば、ステップ5の判別を繰り返し、その間排米弁11の
排米動作を中止(中断)する。内釜14Bがセットされ
ていれば、温度センサS3からの検出信号によって炊飯
器14の温度が所定温度(例えば60℃)より小か否か
を判別し(ステップ6)、炊飯器14の温度が所定温度
(例えば60℃)以上であれば、ステップ6の温度判別
を繰り返し、排米弁11の排米動作を中止(中断)す
る。炊飯器14の温度が所定温度(例えば60℃)より
小になれば、御飯の入った内釜14Bが取り出されて外
釜14Aに空(御飯を取り出した後)の内釜14Bが装
着されたものと判断し、排米弁11の起動モータ等に排
米指令を与え、排米動作をする(ステップ7)。
【0028】図10は他の実施の形態を示すフローチャ
ートであり、同図を参照して炊飯動作を説明すると、計
量、洗米、ザル上げをした(ステップ1〜3)後、ま
ず、架台センサS1からの検出信号によって炊飯器14
を炊飯位置にセットしたか否かを判別し(ステップ
4)、炊飯器14をセットしていなければ、ステップ4
の炊飯器14をセットしたか否かの判別を繰り返し、こ
の間排米弁11の排米動作を中止(中断)する。炊飯器
14をセットしていれば、温度センサS3からの検出信
号によって炊飯器14の温度が所定温度(例えば60
℃)より小か否かを判別し(ステップ5)、炊飯器14
の温度が所定温度(例えば60℃)より小であれば、御
飯の入った内釜14Bが取り出されて外釜14Aに空
(御飯を取り出した後)の内釜14Bがセットされたも
のと判断し、排米弁11の起動モータ等に排米指令を与
え、排米動作をする(ステップ9)。
【0029】ステップ5で、炊飯器14の温度が所定温
度(例えば60℃)以上であれば、炊飯器14の温度検
出が2回以上か否かを判別し(ステップ6)、温度検出
が2回以上でなければ、一定時間(例えば10秒)を経
過したか否かの判別を繰り返し(ステップ7)、この間
排米弁11の排米動作を中止(中断)する。ステップ7
で一定時間を経過すれば、ステップ5に戻って温度セン
サS3からの検出信号によって炊飯器14の温度が所定
温度(例えば60℃)より小か否かを判別し(ステップ
5)、炊飯器14の温度が所定温度(例えば60℃)よ
り小になっていれば、御飯の入った内釜14Bが取り出
されて外釜14Aに空(御飯を取り出した後)の内釜1
4Bがセットされたものと判断し、排米弁11の起動モ
ータ等に排米指令を与え、排米動作をする(ステップ
9)。
【0030】ステップ6で炊飯器14の温度検出が2回
以上であると判別すれば、炊飯器14を取出位置に引き
出したか否かを判別し(ステップ8)、引き出してなけ
ればステップ8の判別を繰り返し、引き出していればス
テップ8からステップ4に戻り、ステップ4で再び炊飯
器14をセットしたか否かの判別を繰り返す。これによ
り、2回目の検出温度が所定温度以上のとき、排米を中
止し、炊飯器14を取出位置に引き出して再び炊飯器1
4を炊飯位置にセットするまで、3回目以降の炊飯器1
4の温度検出を行わないようにしている。
【0031】図11は他の実施の形態を示すフローチャ
ートであり、同図を参照して炊飯動作を説明すると、計
量、洗米、ザル上げをした(ステップ1〜3)後、ま
ず、架台センサS1からの検出信号によって炊飯器14
を炊飯位置にセットしたか否かを判別し(ステップ
4)、炊飯器14をセットしていなければ、ステップ4
の炊飯器14をセットしたか否かの判別を繰り返し、こ
の間排米弁11の排米動作を中止(中断)する。炊飯器
14をセットしていれば、温度センサS3からの検出信
号によって炊飯器14の温度が所定温度(例えば60
℃)より小か否かを判別し(ステップ5)、炊飯器14
の温度が所定温度(例えば60℃)より小であれば、御
飯の入った内釜14Bが取り出されて外釜14Aに空
(御飯を取り出した後)の内釜14Bがセットされたも
のと判断し、排米弁11の起動モータ等に排米指令を与
え、排米動作をする(ステップ10)。
【0032】ステップ5で、炊飯器14の温度が所定温
度(例えば60℃)以上であれば、炊飯器14の温度検
出が2回目か否かを判別し(ステップ6)、温度検出が
2回目でなければ、一定時間(例えば10秒)を経過し
たか否かの判別を繰り返し(ステップ7)、この間排米
弁11の排米動作を中止(中断)する。ステップ7で一
定時間を経過すれば、ステップ5に戻って温度センサS
3からの検出信号によって炊飯器14の温度が所定温度
(例えば60℃)より小か否かを判別し(ステップ
5)、炊飯器14の温度が所定温度(例えば60℃)よ
り小になっていれば、御飯の入った内釜14Bが取り出
されて外釜14Aに空(御飯を取り出した後)の内釜1
4Bがセットされたものと判断し、排米弁11の起動モ
ータ等に排米指令を与え、排米動作をする(ステップ1
0)。
【0033】ステップ6で炊飯器14の温度検出が2回
目であると判別すれば、1回目の炊飯器14の検出温度
との差が所定温度(20°C)以上か否かを判別し(ス
テップ8)、差が所定温度(20°C)以上であれば、
御飯の入った内釜14Bが取り出されて外釜14Aに空
(御飯を取り出した後)の内釜14Bがセットされたも
のと判断し、排米弁11の起動モータ等に排米指令を与
え、排米動作をする(ステップ10)。これは、空(御
飯を取り出した後)の内釜14Bがセットされた場合に
は、御飯の入っている内釜14Bに比べて温度低下が大
きくなることに着目し、空(御飯を取り出した後)の内
釜14Bがセットされたことをより迅速に感知して、排
米動作等の処理ををよりスムーズになし得るようにした
ものである。
【0034】他方、ステップ8で1回目の炊飯器14の
検出温度との差が所定温度(20°C)以上でないと判
別すれば、炊飯器14を取出位置に引き出したか否かを
判別し(ステップ9)、引き出してなければステップ9
の判別を繰り返し、引き出していればステップ9からス
テップ4に戻り、ステップ4で再び炊飯器14をセット
したか否かの判別を繰り返す。これにより、排米を中止
し、炊飯器14を取出位置に引き出して再び炊飯器14
を炊飯位置にセットするまで、3回目以降の炊飯器14
の温度検出を行わないようにしている。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
炊飯終了後に炊飯器14の内釜14Bを洗米部4直下の
炊飯位置に残置していると、温度センサS3でその温度
を検出し、排米弁11の排米動作を中止するので、温度
制御を組み込むことによって二重排米を確実に防止でき
る。しかも、御飯を取り出した炊飯器14を炊飯位置に
セットすると、その後温度センサS3でその温度を検出
して排米弁11の排米動作をするので、炊飯器14を炊
飯位置をセットすることにより、排米動作を簡単かつス
ムーズに再開することができ、非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す計量から浸しまでの
フローチャートである。
【図2】同炊飯装置の側面図である。
【図3】同炊飯装置の正面図である。
【図4】同炊飯部の平面図である。
【図5】同炊飯部の一部切欠側面図である。
【図6】同制御部の正面図である。
【図7】同米選択フローチャートである。
【図8】本発明の他の実施形態を示すフローチャートで
ある。
【図9】本発明の他の実施形態を示すフローチャートで
ある。
【図10】本発明の他の実施形態を示すフローチャート
である。
【図11】本発明の他の実施形態を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
4 洗米部 11 排米弁 14 炊飯器 15 架台 34 制御部 S1 架台センサ S2 内釜セットセンサ S3 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小坂 俊幸 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 三平 恵一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (72)発明者 中島 実章 大阪府東大阪市水走2丁目2番27号 大 和精工株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−80218(JP,A) 特開 平2−182215(JP,A) 特開 平2−92315(JP,A) 特開 平3−9705(JP,A) 特開 平4−218113(JP,A) 特開 平9−187373(JP,A) 特開 平9−215599(JP,A) 特開 平10−71086(JP,A) 実開 平9−60(JP,U) 特公 平6−59261(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/14,27/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炊飯器(14)の上蓋(16)にシャッ
    ター(27)を設け、炊飯器(14)を架台(15)上
    に載せて洗米部(4)直下の炊飯位置から取出位置に引
    き出し自在に配置し、計量米を洗米部(4)で洗って
    から該洗米部(4)直下の炊飯位置に配置している炊飯
    器(14)に、シャッター(27)を通して投入し、該
    炊飯器(14)で炊飯した後に該炊飯器(14)を架台
    (15)上に載せて洗米部(4)直下の炊飯位置から取
    出位置に引き出し、その後御飯を取り出した炊飯器(1
    4)を炊飯位置にセットして上記動作を繰り返すように
    した業務用炊飯方法であって、 炊飯器(14)を架台(15)上に載せて洗米部(4)
    直下の炊飯位置にセットしたとき、温度センサ(28)
    により炊飯器(14)の温度を検出し、その検出温度が
    一定温度より小のときに、洗米部(4)から排米し、検
    出温度が一定温度以上のときに、洗米部(4)からの排
    米を中止すると共にさらにその後温度センサ(28)に
    より炊飯器(14)の温度を検出し、その検出温度が一
    定温度より小になれば洗米部(4)から排米することを
    特徴とする業務用炊飯方法。
  2. 【請求項2】 炊飯器(14)の上蓋(16)にシャッ
    ター(27)を設け、計量米を洗う洗米部(4)に開閉
    自在な排米弁(11)を備え、該排米弁(11)の直下
    の炊飯装置とこれより外れた取出位置との相互間にて炊
    飯器(14)を乗載して移動可能な架台(15)を備
    え、洗米から炊飯を継続して行う業務用炊飯装置であっ
    て、 炊飯位置に温度センサ(28)を備え、炊飯器(14)
    を架台(15)上に載せて洗米部(4)直下の炊飯位置
    にセットしたとき、温度センサ(28)による検出温度
    が一定温度より小のときに、洗米部(4)からシャッタ
    ー(27)を通して炊飯器(14)に排米し、検出温度
    が一定温度以上のときに、洗米部(4)からの排米を中
    止すると共にさらにその後に温度センサ(28)により
    検出した炊飯器(14)の検出温度が一定温度より小に
    なれば洗米部(4)から排米する制御手段(34)を備
    えていることを特徴とする業務用炊飯装置。
  3. 【請求項3】 炊飯器(14)の上蓋(16)にシャッ
    ター(27)を設け、炊飯器(14)を架台(15)上
    に載せて洗米部(4)直下の炊飯位置から取出位置に引
    き出し自在に配置し、計量米を洗米部(4)で洗って
    から該洗米部(4)直下の炊飯位置に配置している炊飯
    器(14)に、シャッター(27)を通して投入し、該
    炊飯器(14)で炊飯した後に該炊飯器(14)を架台
    (15)上に載せて洗米部(4)直下の炊飯位置から取
    出位置に引き出し、その後御飯を取り出した炊飯器(1
    4)を炊飯位置にセットして上記動作を繰り返すように
    した業務用炊飯方法であって、 炊飯器(14)を架台(15)上に載せて洗米部(4)
    直下の炊飯位置にセットしたとき、温度センサ(28)
    により炊飯器(14)の温度を検出し、その検出温度が
    一定温度より小のときに、洗米部(4)から排米すると
    共に、検出温度が一定温度以上のときに、洗米部(4)
    からの排米を中止し、その後一定時間経過毎に温度セン
    サ(28)による炊飯器(14)の温度検出を検出温度
    が一定温度より小になるまで繰り返し、その検出温度が
    一定温度より小になれば洗米部(4)から排米すること
    を特徴とする業務用炊飯方法。
  4. 【請求項4】 炊飯器(14)の上蓋(16)にシャッ
    ター(27)を設け、炊飯器(14)を架台(15)上
    に載せて洗米部(4)直下の炊飯位置から取出位置に引
    き出し自在に配置し、計量米を洗米部(4)で洗って
    から該洗米部(4)直下の炊飯位置に配置している炊飯
    器(14)に、シャッター(27)を通して投入し、該
    炊飯器(14)で炊飯した後に該炊飯器(14)を架台
    (15)上に載せて洗米部(4)直下の炊飯位置から取
    出位置に引き出し、その後御飯を取り出した炊飯器(1
    4)を炊飯位置にセットして上記動作を繰り返すように
    した業務用炊飯方法であって、 炊飯器(14)を架台(15)上に載せて洗米部(4)
    直下の炊飯位置にセットしたとき、温度センサ(28)
    により炊飯器(14)の温度を検出し、その検出温度が
    一定温度より小のときに、洗米部(4)から排米し、検
    出温度が一定温度以上のときに、洗米部(4)からの排
    米を中止すると共にさらにその一定時間経過後温度セン
    サ(28)により2回目の炊飯器(14)の温度を検出
    し、その検出温度が一定温度より小になれば洗米部
    (4)から排米し、2回目の検出温度が一定温度以上の
    とき、排米を中止し、架台(15)を取り出し位置に引
    き出して再び炊飯器(14)を炊飯位置にセットするま
    で、3回目以降の炊飯器(14)の温度検出を行わない
    ようにしたことを特徴とする業務用炊飯方法。
  5. 【請求項5】 炊飯器(14)の上蓋(16)にシャッ
    ター(27)を設け、炊飯器(14)を架台(15)上
    に載せて洗米部(4)直下の炊飯位置から取出位置に引
    き出し自在に配置し、計量米を洗米部(4)で洗って
    から該洗米部(4)直下の炊飯位置に配置している炊飯
    器(14)に、シャッター(27)を通して投入し、該
    炊飯器(14)で炊飯した後に該炊飯器(14)を架台
    (15)上に載せて洗米部(4)直下の炊飯位置から取
    出位置に引き出し、その後御飯を取り出した炊飯器(1
    4)を炊飯位置にセットして上記動作を繰り返すように
    した業務用炊飯方法であって、 炊飯器(14)を架台(15)上に載せて洗米部(4)
    直下の炊飯位置にセットしたとき、温度センサ(28)
    により炊飯器(14)の温度を検出し、その検出温度が
    一定温度より小のときに、洗米部(4)から排米すると
    共に、検出温度が一定温度以上のときに、洗米部(4)
    からの排米を中止し、その後一定時間経過後に温度セン
    サ(28)により炊飯器(14)の温度を検出し、検出
    温度が一定温度以上でも前回の検出温度との差が所定温
    度以上であれば、洗米部(4)から排米することを特徴
    とする業務用炊飯方法。
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