JP3525552B2 - 炊飯装置 - Google Patents

炊飯装置

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JP3525552B2 JP12388595A JP12388595A JP3525552B2 JP 3525552 B2 JP3525552 B2 JP 3525552B2 JP 12388595 A JP12388595 A JP 12388595A JP 12388595 A JP12388595 A JP 12388595A JP 3525552 B2 JP3525552 B2 JP 3525552B2
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rice
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喜八郎 長谷
基之 菊池
直樹 徳永
昭一 柴田
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、操作パネル1の
作業選択スイッチの操作により炊飯する炊飯装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】スイッチを選択して炊飯器で炊飯する手
段がある。 【0003】 【この発明が解決しようとする課題】しかしながら、べ
ちゃ飯やこげ飯ができたときの炊飯時間は表示できない
ので再びこのようなご飯を炊飯することがある。 【0004】 【課題を解決するための手段】この発明は、ご飯を良好
に炊飯する炊飯装置を提供するものであって、つぎの技
術的手段を講じた。すなわち、炊飯器の点火スイッチを
ONにすると加熱具のガスが点火し内釜を加熱して炊飯
作業を開始し、所定時間経過後に終了すべく構成する炊
飯装置において、炊飯作業における炊飯中信号ONから
炊飯中信号OFFの信号までの炊飯時間を記憶する手段
を備えると共に、スイッチや表示具等を 有する操作パネ
ル1を備え、該スイッチのうちヘルプスイッチをONに
し曜日スイッチをONにすることにより、炊飯終了後に
おいて前回の炊飯時間を予定釜数の表示具により表示す
る構成の炊飯装置とする。 【0005】従って、米と炊飯用の水を炊飯器2を供給
し炊飯を開始する。所定場間が経過すると炊飯作業を終
える。ヘルプスイッチをONにし曜日スイッチをONに
すると予定釜数の表示具に炊飯時間を表示する。 【0006】 【発明の効果】前回の炊飯時間をヘルプスイッチをON
にし曜日スイッチをONにする簡単な操作で予定釜数の
表示具により表示できるので、ご飯をうまく炊けなかっ
たときに炊飯時間を長短変更の判断が容易にでき良好な
ご飯を炊くことができる。そして、炊飯作業における炊
飯中信号ONから炊飯中信号OFFの信号までの炊飯時
間を記憶する構成であるから、点火の有無をもってその
時間を管理するものであるから、米飯の炊飯状態である
か否かの区分がきわめて明瞭で、その長短具合の是非の
判定も容易である。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を図面に
基づいて具体的に説明する。まず、その構成について説
明すると、炊飯装置3はフレーム4の上側から貯米庫
5、洗浄装置6、炊飯器2をその順に設けている。該貯
米庫5は洗浄装置6に米を供給する供給ロール(図示せ
ず)及び前壁に操作パネル1を設けている。 【0008】操作パネル1は左右方向に広幅の矩形状に
形成しており、正面視において左側部の本体にテストス
イッチ、洗米、計量、時計等の手動スイッチ7を左右2
列で上下方向に5段設けていると共にこの手動スイッチ
7の隣にカバー感知スイッチ8、時・分を設定するスイ
ッチ9、タイマー予約・解除スイッチ10、曜日・釜数
クリアスイッチ11、ヘルプスイッチ12を縦方向に設
けている。13は手動スイッチ7の各スイッチの左側で
且つ上下方向に5段設けたデジタルの表示具である。 【0009】前記操作パネル1の本体左側部に開閉自在
のカバー14を設けており、このカバー14に前後方向
において手動スイッチ7の各スイッチに対応する部位に
設定値選択スイッチ(増スイッチ、減スイッチ)15、
表示具13に対応する部位の上側からデジタルの表示具
(上側から炊飯量、水加減、洗い方、浸漬、むらし、モ
ードの順である)を設けている。該表示具は前記表示具
7と兼用している。 【0010】また、前記操作パネル1の右側には予約釜
選択スイッチ(増スイッチ、減スイッチ)16、スター
トスイッチ17、表示具として予約釜数17、累計釜数
18、曜日19、炊飯装置3の概略図内の米補給20、
釜準備21、釜準備22、炊飯完了23等(他にもある
が説明を省略する)を設けている。洗浄装置6は前記貯
米庫5に設けた供給ロールから供給された米を収容し洗
浄する洗浄タンク24、洗浄具(図示せず)、排米具
(図示せず)等を備えている。 【0011】炊飯器2は外釜25、内釜26、炊飯蓋2
7、加熱具(ガス、電気等を利用したもの、図示せず)
等を備えている。28は炊飯蓋27の有無を検出する蓋
センサー、29は内釜26の有無を検出する釜センサで
あって、該両方のセンサ28,29が有と検出した場合
に炊飯工程(加熱具による加熱作業)に進まないように
している。 【0012】なお、図示していないが、炊飯作業は各ス
イッチから選択値の入力によりマイクロコンピュータ
(図示せず)で行う構成としている。つぎに、その作用
について説明する。まず、設定値選択スイッチ15、予
定釜数スイッチ16等を操作して作業条件を設定する
と、表示具17に予定釜数が表示され。なお、釜が所
定位置にあると、釜センサ29は釜有りと検出するの
で、釜準備の表示具22が点灯する。つづいて、スター
トスイッチ17をONすると、駆動源の駆動により供給
ロールは回転して米を洗浄タンク24に供給する。そし
て、選択量(供給ロールの回転数が所定数)に達する
と、供給ロールの回転は停止し米の供給を止める。 【0013】供給された米は洗浄タンク内で洗浄具及び
供給された洗浄用の水により洗浄され、この時生じた汚
水は洗浄装置外に排出される。その後洗浄作業を終える
と、炊飯用の水が洗浄タンク24に供給し、排米弁を下
降する。すると、洗浄タンク24の米と水は落下して下
方に位置する内釜26に収容される。そして、作業者は
炊飯器2を引き出して炊飯蓋27を被せ再び元の位置に
押し込む。すると、蓋センサ28は蓋有りを検出し、釜
センサ29は釜有りを検出するので、釜準備の表示具2
1と釜準備の表示具22が夫々点灯する。従って、表示
具21,22により準備ができているか容易に判断でき
ると共に炊飯工程に進むか否かをマイクロコンピュータ
が判断でき炊飯ミスを未然に防止できる。 【0014】つぎに、炊飯器2の点火スイッチ(自動点
火でもよい)をONにすると、加熱具のガスが点火し内
釜26を加熱して炊飯作業を開始し、所定時間経過後に
終了する。この炊飯作業における炊飯信号ONから炊飯
中信号OFFまでの炊飯時間の加算は図6のフローチャ
ートで図示しているように内蔵しているタイマーを利用
して行なわれる。そして、炊飯時間を表示する場合に
は、ヘルプスイッチ12をONにし、曜日スイッチ11
をONにすると、予定釜数の表示具17に例えば23を
表示する。すなわち、炊飯時間が23分であったことを
表示する。従って、ご飯がべちゃ飯とかこげ飯になった
場合に所定通り炊飯を行ったかを炊飯時間を見ることに
より異常(例えば炊飯器2のサーモスタットの故障)を
見つけることができる。 【0015】また、カバー14を閉じるとカバー感知ス
イッチ8がONになってカバー14が閉じられていると
感知する。従って、カバー側に設けた設定値選択スイッ
チ115をONにすると、例えば炊飯量の増又は減スイ
ッチをONにするとこにより本体側の「テスト」又は
「時計」のスイッチをONにして増・減できる。つぎ
に、カバー14を開くと、カバー感知スイッチ8がOF
Fになる。この状態で本体側の手動スイッチ7の「テス
ト」をONにするとテストモードが働き、「洗米」をO
Nにすると洗米工程が作動する。 【0016】このように、カバー側に設けた各スイッチ
15はパネル1の本体側の手動スイッチ7を利用して
「炊飯量」や「水加減」等の値を任意に選択できるの
で、操作パネル1のリード線を減少でき、すなわちスイ
ッチを減少できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 炊飯装置の正面図。 【図2】 炊飯装置の側面図。 【図3】 カバーを閉じた操作パネルの正面図。 【図4】 カバーを開いた操作パネルの正面図。 【図5】 カバーを閉じた操作パネルの側断面図。 【図6】 炊飯時間算出のフローチャート。 【図7】 炊飯時間表示のフローチャート。 【符号の説明】 1 操作パネル 2 炊飯器11 曜日スイッチ 12 ヘルプスイッチ 17 予定釜数表示具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−90724(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 炊飯器の点火スイッチをONにすると加
    熱具のガスが点火し内釜を加熱して炊飯作業を開始し、
    所定時間経過後に終了すべく構成する炊飯装置におい
    て、炊飯作業における炊飯中信号ONから炊飯中信号O
    FFの信号までの炊飯時間を記憶する手段を備えると共
    に、スイッチや表示具等を有する操作パネル1を備え、
    該スイッチのうちヘルプスイッチをONにし曜日スイッ
    チをONにすることにより、炊飯終了後において前回の
    炊飯時間を予定釜数の表示具により表示する構成の炊飯
    装置。
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