JP3319680B2 - 電気メッキ装置 - Google Patents

電気メッキ装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気攪拌を利用し
てシリンダをメッキ処理する電気メッキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、電気メッキ装置のメッキ液内に
浸漬されている治具下台1と、V型シリンダ2を示して
いる。V型シリンダ2のシリンダ孔3には、電気メッキ
をするための陽極棒4が挿通され、断面が三角形状の陽
極支持部5には、陽極棒4の下部を係止する支持部を設
けている。シリンダ孔3の開口には、陽極棒4の軸部を
係止するカラー6が設けられている。それらの支持部5
とカラー6は、陽極棒4がシリンダ孔3の中心軸(ボア
中心)に配置されるように、陽極棒4を係止する。
【0003】また、メッキ液内には空気攪拌装置の図示
しない配管が配設され、図に示すように、V型シリンダ
2のメッキ作業中には、シリンダ孔3にエア7が供給さ
れる。そして、空気攪拌により、シリンダ孔3にメッキ
被膜を付着しやすくしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図7のAに、シリンダ
2のシリンダー孔3に、理想的にメッキ被膜8(ハッチ
ングの部分)が付着した状態を示す。破線はシリンダ孔
3に付着したメッキ被膜8を研削する研削線9である。
このように、理想的にメッキ被膜8がシリンダ孔3に付
着した場合は、メッキ被膜8の内周円と研削線9で示す
研削面が同心円になる。
【0005】しかしながら、空気攪拌を利用してメッキ
処理すると、シリンダ孔3がエア7の通り道となる。エ
ア7は絶縁体であるため、陽極棒4とシリンダ孔3面に
エア7が存在すると、その箇所でシリンダ孔3面に付着
するメッキ被膜8の厚さが薄くなる。図7のB及び図7
のCにメッキ被膜8の厚さに偏りがある場合を示す。
【0006】メッキ被膜8を研削する場合、シリンダ孔
3の中心軸を研削中心にすると、図7のBに示すよう
に、メッキ被膜8の薄い部分で研削残りaが発生する。
また、メッキ被膜8の内周円の中心を研削中心とする
と、メッキ被膜8の薄い部分でシリンダ2の素地bの露
出が生じる。その他、メッキ被膜8の偏りが小さく研削
できたようなときでも、メッキ被膜8の薄い部分が摩耗
することにより、シリンダ2の素地が露出するようなこ
とがある。
【0007】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、空気攪拌を用いて電気メッキをしても、メッキ被膜
の偏りが生じることのない電気メッキ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的は、シリンダ
を載置する治具下台と、上記シリンダ孔に挿通される電
極棒と、メッキ液の攪拌をする空気攪拌装置とを備え、
空気攪拌したメッキ槽のメッキ液にシリンダを浸漬させ
て、シリンダ孔の内周壁をメッキ処理する電気メッキ装
置において、上記電極棒の下部を係止する支持部を治具
下台に設け、この支持部をシリンダ孔の中心軸に対して
偏心させて配置したことを特徴とする電気メッキ装置に
よって達成される。
【0009】また、以上の目的は、シリンダを載置する
治具下台と、上記シリンダ孔に挿通される電極棒と、メ
ッキ液の攪拌をする空気攪拌装置とを備え、空気攪拌し
たメッキ槽のメッキ液にシリンダを浸漬させて、シリン
ダ孔の内周壁をメッキ処理する電気メッキ装置におい
て、上記電極棒の軸部を係止するカラーをシリンダ孔の
中心軸に対して偏心させて配置したことを特徴とする電
気メッキ装置によって達成される。
【0010】また、以上の目的は、V型シリンダを載置
する治具下台と、上記V型シリンダ孔に挿通される電極
棒と、メッキ液の攪拌をする空気攪拌装置とを備え、空
気攪拌したメッキ槽のメッキ液にV型シリンダを浸漬さ
せて、シリンダ孔の内周壁をメッキ処理する電気メッキ
装置において、上記治具下台とV型シリンダとの間に、
電極棒をシリンダ孔の中心軸に対して偏心させるための
スペーサを設けたことを特徴とする電気メッキ装置によ
って達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
による電気メッキ装置について、図面を参照しながら説
明する。
【0012】図1は、本発明に係わる電気メッキ装置1
1を示す。この電気メッキ装置11は、メッキ治具12
の治具下台13上にV型シリンダ14を載置している。
シリンダ14はV型に配設した円筒形のシリンダ孔1
6,17を設け、シリンダ孔16,17の軸方向に電極
棒である一対の陽極棒18,19が挿入されている。陽
極棒18,19は、シリンダ孔16,17に平行に配置
されるように、下部がシリンダ孔16,17の軸方向に
屈曲されている。
【0013】治具下台13上には、断面が三角形の陽極
支持台20を凸設させている。陽極支持台20の傾斜面
20aはシリンダ孔16,17の軸方向に対して直角に
配設されている。図2は、陽極支持台20の拡大図であ
る。図に示すように治具下台13の傾斜面20aには、
陽極支持部21が設けられている。陽極支持部21に
は、陽極棒18,19の先端部18a,19aが挿入さ
れる複数の支持部21a〜21eが形成されている。
【0014】支持部21は、中段部の支持部21cに陽
極棒18,19の先端部18a,19aを係止すると、
陽極棒18,19はシリンダ孔16,17の中心軸に配
設される。そして、それよりも上段側の支持部21a,
21bに先端部18a,19aが係止すると、陽極棒1
8,19はシリンダ孔16,17の上側傾斜面に近づ
き、下段側の支持部21d,21eに先端部18a,1
9aが係止すると、陽極棒18,19はシリンダ孔1
6,17の下側傾斜面に近づく。本実施の形態では、陽
極棒18,19の先端部18a,19aは、支持部21
bに係止されている。すなわち、陽極棒18,19はシ
リンダ孔16,17内で上側傾斜面側に対して間隔が狭
く、下側傾斜面側に対して間隔が広く配置される。な
お、支持部21a〜21eの材質は、絶縁体からなる。
【0015】図1に示すように、電気メッキ装置11は
電源23が設けられ、プラス側は各陽極棒18,19に
接続し、マイナス側はメッキ治具12に接続している。
また、メッキ治具12には揺動装置24が取付けられ、
メッキ槽25内のメッキ液26に浸漬されている治具下
台13とシリンダ14を上下動することができる。ま
た、メッキ槽25内には、メッキ液26にエア27を供
給するための配管28が治具下台13の下部まで延設さ
れ、配管28にはエア27を噴出する孔28aが複数個
形成されている。
【0016】以上、本発明の第1の実施の形態による電
気メッキ装置11の構成について説明したが、次にその
作用について説明する。
【0017】図1に示す電気メッキ装置11に、電源2
3をONして電気を印加すると、シリンダ孔16,17
にメッキが施されると共に、メッキ槽25内に配管28
に形成された孔28aからエア27が噴出される。エア
27は孔28aから治具下台13に上昇し、シリンダ孔
16,17内においては、シリンダ孔16,17の上側
傾斜面を通り、メッキ液26面に浮上する。すなわち、
陽極棒18,19とシリンダ孔16,17の上側傾斜面
の間には、エア27が存在する。エア27の存在のみを
考慮すると、絶縁体であるエア27の存在で、シリンダ
孔16,17の上側傾斜面にメッキが薄く付着し、下側
傾斜面にはメッキが厚く付着する傾向になる。
【0018】しかしながら、陽極棒18,19はシリン
ダ孔16,17の上側傾斜面側に配置されている。陽極
棒18,19の配置箇所のみを考慮すると、陽極棒1
8,19が上側傾斜面に近いので、上側傾斜面側はメッ
キ被膜が厚く付着し、下側傾斜面側はメッキ被膜が薄く
付着する傾向になる。
【0019】従って、絶縁物であるエア27の存在によ
りメッキ被膜が薄くなる箇所には、陽極棒18,19を
近接させているので、シリンダ孔16,17の表面全体
でメッキ被膜の厚さが均一になる。これにより、シリン
ダ孔16,17のメッキ被膜を研削するときは、研削後
のメッキ被膜の厚さの偏りや素地の露出を防ぐことがで
きる。
【0020】次に本発明の第2の実施の形態について図
面を参照しながら説明する。なお、第1の実施の形態と
同じ構成については、同一の符号を付して説明する。
【0021】図3に示すメッキ治具31は、治具下台3
2上に着脱自在のスペーサ33を介在させてV型シリン
ダ14を載置している。スペーサ33は、陽極支持台3
4を貫通するのに十分な孔が開けられている。シリンダ
14のシリンダ孔16,17には、電極棒である一対の
陽極棒18,19がシリンダ孔16,17の中心軸に挿
入されている。治具下台32上には、断面が三角形の陽
極支持台34を凸設させている。陽極支持台34の傾斜
面34aには、陽極棒18,19の先端部18a,19
aが挿入される支持部35が形成されている。シリンダ
孔16,17の開口には、陽極棒18,19の軸部がシ
リンダ孔16,17の中心軸に配置されるように、陽極
棒18,19を係止するカラー36が設けられている。
【0022】カラー36はチタン等の金属製で成り、カ
ラー支持体36aにより保持されている。カラー支持体
36aは、シリンダ孔16,17の開口に嵌合するよう
に形成されている。陽極棒18,19は、ほぼ同形のカ
ラー36を貫通することにより係止される。
【0023】図4は、図3に示すスペーサ33よりも厚
さを薄くしたスペーサ38が、治具下台32上に載置さ
れている状態を示す。すなわち、スペーサ38の厚さを
薄くしたため、シリンダ14のみが下方に下がり、シリ
ンダ孔16,17の上側傾斜面が陽極棒18,19に接
近する。そしてカラー37もまたシリンダ孔16,17
の移動量だけカラー37中心のずれたものと交換する。
【0024】次に、陽極棒とシリンダの隙間の大きさ
と、スペーサの板厚との関係について説明する。図5に
おけるθ(度)はシリンダ孔16,17のバンク角であ
り、線cは陽極棒18,19及びシリンダ孔16,17
の中心軸である。そして、板厚がyだけ変化したとき、
シリンダ孔16,17の中心軸に対する陽極棒18,1
9の平行移動量をxとする。両者にはx/y=sin
(θ/2)の関係式が成り立つ。従って、シリンダ孔1
6,17のバンク角がθのシリンダでは、陽極棒18,
19の中心軸をシリンダ孔16,17の中心軸に対し
て、平行に距離x(mm)だけ移動させる場合、板厚を
y=x/sin(θ/2)だけ厚くまたは薄くすればよ
い。
【0025】このことから、厚さの異なる種々のスペー
サを用意しておけば、陽極棒18,19とシリンダ孔1
6,17の上側(または下側)傾斜面との距離を自在に
調節することができる。
【0026】
【実施例】バンク角θ=60度のシリンダブロックにお
いて、図3に示す陽極棒18,19の中心軸とシリンダ
孔16,17のボア中心軸を一致させた状態から、陽極
棒18,19の中心軸を上側傾斜面側にx=1.5mm
偏心させた場合のメッキ被膜の膜厚差を測定してみた。
上述の式からy=3mmが導かれる。従って、スペーサ
の板厚を3mm薄くした。これにより、シリンダ14全
体が3mm下方に下がり、陽極棒18,19の中心軸が
シリンダ孔16,17の上側傾斜面に1.5mmだけ近
づく。すなわち、シリンダ孔16,17の中心軸に対し
て、陽極棒18,19の中心軸が1.5mmだけ偏心し
たことになる。陽極棒18,19の中心軸を偏心してメ
ッキ処理した場合と、偏心させないでメッキ処理した場
合のメッキ被膜の膜厚差の相違を表1に示す。なお、単
位はμmである。
【0027】
【表1】
【0028】表1から、電極棒18,19に偏心がない
場合には、平均膜厚差が66μmであるのに対し、偏心
がある場合には平均膜厚差が16μmになっているのが
分かる。このように、陽極棒18,19を偏心させるこ
とで膜厚差を大幅に小さくすることができる。
【0029】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれらに限定されることなく本発
明の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0030】例えば、以上の第2実施の形態では、支持
部35とカラー37の両者により陽極棒18,19を係
止ししたが、これは支持部35またはカラー37のみで
陽極棒18,19を固定してもよい。
【0031】また、以上の実施の形態では、V型シリン
ダ14で説明したが、シリンダ孔にエアの通り道があれ
ば、傾斜面のない直列型のシリンダにも、本発明を適用
することができる。
【0032】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明によれば電
極棒の中心軸をシリンダ孔の中心軸に対して偏心させた
ので、メッキ被膜の膜厚の偏りを防ぎ、均一にすること
ができる。これにより、メッキが摩耗していくときに生
じるメッキ被膜の膜厚の偏りによるシリンダ孔の素地の
露出を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による電気メッキ装
置の断面図である。
【図2】同第1の実施の形態による電気メッキ装置の陽
極支持台の拡大図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態による電気メッキ装
置の治具下台上に、厚いスペーサを介在して載置された
シリンダを示す正面図である。
【図4】同第2の実施の形態による電気メッキ装置の治
具下台上に、薄いスペーサを介在して載置されたシリン
ダを示す正面図である。
【図5】同第2の実施の形態による電気メッキ装置のス
ペーサの板厚とシリンダ孔の中心軸の関係を説明するた
めの図である。
【図6】従来の空気攪拌を用いたメッキ方法により、シ
リンダ孔をメッキしている状態を示す正面図である。
【図7】Aは、シリンダ孔に理想的にメッキが施された
状態を示す断面図である。Bは、メッキ被膜の厚さに偏
りがあるために、メッキ被膜の研削漏れが生じている状
態を示す断面図である。Cは、メッキ被膜の厚さに偏り
があるために、研削時にシリンダ孔の素地が露出した状
態を示す断面図である。
【符号の説明】
11 電気メッキ装置 13,32 治具下台 14 V型シリンダ 16,17 シリンダ孔 18,19 陽極棒 21,35 支持部 26 メッキ液 27 エア 37 カラー 38 スペーサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒田 徹也 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株 式会社内 (56)参考文献 特開 平7−188993(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 17/12 C25D 5/08 C25D 21/10 301

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダを載置する治具下台と、上記シ
    リンダ孔に挿通される電極棒と、メッキ液の攪拌をする
    空気攪拌装置とを備え、空気攪拌したメッキ槽のメッキ
    液にシリンダを浸漬させて、シリンダ孔の内周壁をメッ
    キ処理する電気メッキ装置において、上記電極棒の下部
    を係止する支持部を治具下台に設け、この支持部をシリ
    ンダ孔の中心軸に対して偏心させて配置したことを特徴
    とする電気メッキ装置。
  2. 【請求項2】 シリンダを載置する治具下台と、上記シ
    リンダ孔に挿通される電極棒と、メッキ液の攪拌をする
    空気攪拌装置とを備え、空気攪拌したメッキ槽のメッキ
    液にシリンダを浸漬させて、シリンダ孔の内周壁をメッ
    キ処理する電気メッキ装置において、上記電極棒の軸部
    を係止するカラーをシリンダ孔の中心軸に対して偏心さ
    せて配置したことを特徴とする電気メッキ装置。
  3. 【請求項3】 上記シリンダはV型シリンダでなる請求
    項1または請求項2に記載の電気メッキ装置。
  4. 【請求項4】 V型シリンダを載置する治具下台と、上
    記V型シリンダ孔に挿通される電極棒と、メッキ液の攪
    拌をする空気攪拌装置とを備え、空気攪拌したメッキ槽
    のメッキ液にV型シリンダを浸漬させて、シリンダ孔の
    内周壁をメッキ処理する電気メッキ装置において、上記
    治具下台とV型シリンダとの間に、電極棒をシリンダ孔
    の中心軸に対して偏心させるためのスペーサを設けたこ
    とを特徴とする電気メッキ装置。
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