JP3318976B2 - 電子機器用筺体 - Google Patents

電子機器用筺体

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JP3318976B2
JP3318976B2 JP22527792A JP22527792A JP3318976B2 JP 3318976 B2 JP3318976 B2 JP 3318976B2 JP 22527792 A JP22527792 A JP 22527792A JP 22527792 A JP22527792 A JP 22527792A JP 3318976 B2 JP3318976 B2 JP 3318976B2
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安之 井浦
進一 竹山
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に携帯用の電子機器
を構成するに好適な電子機器用筺体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、テープレコーダ装置やデ
ィスクプレーヤ装置等の如き電子機器においては、装置
構成が小型化されて携帯用として構成されたものが提案
されている。このような携帯用の電子機器は、駆動電源
の供給源として、いわゆる乾電池や充電式電池を用いる
ように構成されている。したがって、このような電子機
器は、電池収納部を備えて構成されている。そして、こ
の電池収納部内に収納される電池は、交換可能となされ
ている。
【0003】そのため、このような電子機器を構成する
電子機器用筺体には、上記電池収納部を外方側に臨ませ
るための開口部が設けられている。この開口部は、上記
電池が挿通可能な大きさに形成されている。そして、こ
の開口部は、蓋体によって、開閉可能となされており、
上記電池の交換を行うときのみ開蓋されるようになされ
ている。
【0004】上記電子機器用筺体としては、この電子機
器用筺体の筺体本体部に着脱可能に形成された蓋体を有
して構成されたものがある。すなわち、この蓋体は、上
記開口部を閉蓋するときには、上記開口部の縁部に周縁
側を掛合させて、上記筺体本体部に取付けられる。この
とき、上記蓋体は、上記筺体本体部の外側面部に対し
て、略々面一状態となされる。そして、この蓋体は、上
記開口部を開蓋するときには、弾性変形されることによ
り、上記開口部の縁部への周縁側の掛合を解除して、上
記筺体本体部より取り外される。
【0005】また、上記電子機器用筺体としては、この
電子機器用筺体の筺体本体部に回動可能に支持された蓋
体を有して構成されたものがある。すなわち、この蓋体
は、一側側部分を、上記開口部の縁部近傍に支軸を介し
て回動可能に支持されている。この蓋体は、上記開口部
を閉蓋するときには、上記開口部の縁部に掛合されて、
該開口部を閉蓋した状態に維持される。このとき、上記
蓋体は、上記筺体本体部の外側面部に対して、略々面一
状態となされる。そして、この蓋体は、上記開口部を開
蓋するときには、上記開口部の縁部による掛合が解除さ
れて、該開口部より離間する外方側方向に回動操作され
る。
【0006】さらに、上記電子機器用筺体としては、こ
の電子機器用筺体の筺体本体部に可撓性を有する弾性部
材を介して支持された蓋体を有して構成されたものがあ
る。すなわち、この蓋体は、一側側部分を、上記開口部
の縁部近傍に上記弾性部材を介して支持されている。こ
の蓋体は、上記開口部を閉蓋するときには、上記開口部
の縁部に掛合されて、該開口部を閉蓋した状態に維持さ
れる。このとき、上記蓋体は、上記筺体本体部の外側面
部に対して、略々面一状態となされる。そして、この蓋
体は、上記開口部を開蓋するときには、上記開口部の縁
部による掛合が解除されて、該開口部より離間する外方
側方向に、上記弾性部材を弾性変形させながら、移動操
作される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な、筺体本体部に対して着脱可能な蓋体を有する電子機
器用筺体においては、この蓋体を該筺体本体部より取り
外したときに、この蓋体が紛失される虞れがある。
【0008】また、上記筺体本体部に回動可能に支持さ
れた蓋体を有する電子機器用筺体においては、この蓋体
は、上記開口部の閉蓋状態より、外方側方向に、100
°乃至120°程度しか回動されることができない。こ
れは、上記蓋体が上記開口部を閉蓋しているときには上
記筺体本体部の外側面部に対して略々面一状態となるよ
うに支持されており、また、該蓋体を支持する支軸が上
記筺体本体部の外側面部より外方側に突出しないように
配設されているため、該蓋体が100°乃至120°程
度回動されると、該蓋体の外側面部の上記支軸の近傍部
分と、該筺体本体部の外側面部の該支軸の近傍部分と
が、互いに当接してしまうためである。
【0009】このように、上記蓋体が、外方側方向に1
00°乃至120°程度しか回動されることができない
と、この蓋体は、上記開口部を介しての上記電池の円滑
な交換操作を阻害する虞れがある。また、この蓋体は、
この蓋体の外側面部と上記筺体本体部の外側面部とが当
接した状態で、さらに開蓋方向に回動される力が加えら
れると、変形し、ひいては、破損する虞れがある。
【0010】なお、この電子機器用筺体において、上記
支軸を上記筺体本体部の外側面部より外方側に突出され
た位置に配設すれば、上記蓋体の回動可能角度を大きく
することができる。しかしながら、上記支軸を上記筺体
本体部の外側面部より外方側に突出させると、この電子
機器用筺体の外側面部を平滑な面部となすことができな
くなり、該電子機器用筺体の小型化、美観、取扱上の便
宜が損なわれる。
【0011】そして、上記筺体本体部に上記弾性部材を
介して支持された蓋体を有する電子機器用筺体において
は、この蓋体は、上記開口部を開蓋させた位置で維持さ
れることができない。これは、上記蓋体が上記開口部を
閉蓋しているときには上記弾性部材が弾性変形され、初
期状態に復帰するような弾発力を有しているためであ
る。上記蓋体が上記開口部を開蓋させた位置で維持され
ないと、該開口部を介しての上記電池の円滑な交換操作
が行えない。また、この電子機器用筺体においては、上
記弾性部材が大きく弾性変形されるため、上記蓋体の開
閉を繰り返すと、この弾性部材が切断される虞れがあ
る。
【0012】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、電池収納部等を外方に臨ませる
ための開口部の蓋体の紛失が防止され、また、この蓋体
の変形や破損を招来することなく該開口部を充分に開蓋
させることができ、さらに、この蓋体が該開口部を開蓋
させた位置に維持されるようになされた電子機器用筺体
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係る電子機器用筺体は、
開口部が形成された筺体本体部と、一端側部分を上記開
口部に臨ませるとともに他端側部分にスリットが設けら
れた弾性部材と、スリットに挿通され弾性部材を上記筐
体本体部内に支持する支持部材と、開口部を開閉可能に
設けられ一側側部分が弾性部材の一端側部分に回動可能
に支持された蓋体とを備え、蓋体は、開口部を閉蓋して
いる状態から開口部の縁部に外側面部を当接させる状態
まで弾性部材の一端側部分を中心に開蓋方向に回動さ
れ、さらに当該開蓋方向へ回動されると、弾性部材を開
口部に近接する方向にスライドさせ弾性部材の一端側部
分を開口部を介して外方側に引き出す状態で該弾性部材
の一端側部分を中心に回動されることにより筐体本体部
に外側面部を当接させる状態に至ることを特徴とするも
のである。
【0014】また、本発明は、上述の電子機器用筺体に
おいて、弾性部材は、開口部内に臨ませた一端側部分に
支軸部が一体的に突出形成されたものとし、蓋体は、一
側側部分に設けられた支持孔に弾性部材の支軸部が嵌入
されて支持されていることとしたものである。
【0015】
【0016】
【作用】本発明に係る電子機器用筺体においては、筺体
本体部に設けられた開口部を閉蓋可能に形成され該筺体
本体部内に配設された弾性部材に回動可能に支持された
蓋体は、該弾性部材に対して回動されることにより該開
口部を開蓋させた位置に維持されるとともに、該弾性部
材に対する回動可能範囲を越えて回動される力を受けた
ときには、該弾性部材を弾性変形させる。
【0017】また、本発明に係る電子機器用筺体におい
ては、筺体本体部内に配設され該筺体本体部に設けられ
た開口部を閉蓋可能に形成された蓋体を一端側部分にお
いて回動可能に支持する弾性部材は、該一端側部分に支
軸部が一体的に突出形成され、この支軸部を上記蓋体の
一側側部分に形成された支持孔に嵌入させて、該蓋体を
支持するので、部品点数の削減が実現され、製造が容易
化される。
【0018】
【0019】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。本発明に係る電子機器用筺体は、図
1乃至図4に示すように、筺体本体部1を有して構成さ
れる。この筺体本体部1は、この電子機器用筺体が適用
される電子機器の外郭部をなすものであって、金属や合
成樹脂等の材料により、内方側が空間部となされて形成
されている。この筺体本体部1の内方側の空間部には、
上記電子機器を構成する種々の回路部品や機構部品等が
収納される。
【0020】そして、上記筺体本体部1には、開口部2
が形成されている。この開口部2は、略々長方形状に形
成された透孔であって、上記筺体本体部1の内方側の空
間部を外方側に連通させている。
【0021】上記電子機器においては、上記筺体本体部
1内の上記開口部2に対応する部分は、電池収納部や、
種々の接続ジャック部等となされている。この電池収納
部は、この電子機器の駆動電源を供給するための乾電池
や充電式電池を収納する部分である。また、上記接続ジ
ャック部は、上記電子機器と外部機器とを電気的に接続
する場合に用いるものであり、接続プラグが着脱可能に
接続されるものである。
【0022】そして、この電子機器用筺体は、蓋体3を
有している。この蓋体3は、上記開口部2に対応した略
々長方形状の平板状に形成され、該開口部2を閉蓋可能
に形成されている。この蓋体3は、長手方向一方側部分
を、上記筺体本体部1内に配設された弾性部材4に回動
可能に支持されている。
【0023】上記弾性部材4は、ポリエチレンの如き適
度な可撓性と弾力性を有する材料により、略々平板上に
一体的に形成されている。この弾性部材4は、一端側部
分に円筒部6を有している。また、この弾性部材4は、
他端側部分にスリット5を有している。上記円筒部6の
中空孔7の軸心は、この弾性部材の一端側より他端側に
至る方向に対し、直交する方向となされている。また、
上記スリット5の長手方向は、この弾性部材の一端側よ
り他端側に至る方向に沿った方向となされている。
【0024】上記弾性部材4は、上記円筒部6を上記開
口部2内の長手方向一方側部分に臨ませた状態で、上記
スリット5に、上記筺体本体部1の内面部のネジ孔23
に螺入される支持部材となる支持ネジ22が挿通される
ことにより、該筺体本体部1内に支持されている。この
弾性部材4は、上記支持ネジ22に対し、上記スリット
5の長手方向に該スリット5の長さに相当する範囲でス
ライド可能となされており、上記円筒部6を上記開口部
2内に対し進退可能となしている。
【0025】そして、上記蓋体3の長手方向一方側部分
には、上記円筒部6と略々同様の円筒状に形成された一
対の支持環部9,10が設けられている。これら支持環
部9,10は、上記蓋体3が上記開口部2を閉蓋したと
きに上記筺体本体部1の内方側となる面側に設けられて
いる。これら支持環部9,10は、上記円筒部6の長さ
に相当する距離を隔てて、それぞれの中空孔11,12
を同軸状となし、これら中空孔11,12の軸心を上記
蓋体3の端縁に沿わせて設けられている。
【0026】上記蓋体3は、上記円筒部6の両端部を上
記各支持環9,10により挟持するようにして配設され
ている。このとき、上記円筒部6及び上記各支持環9,
10の各中空孔7,11,12は、同軸状となされてい
る。そして、これら各中空孔7,11,12に亘って、
支軸8が挿通されている。この支軸8は、上記各中空孔
7,11,12より脱落しない程度に、これら中空孔
7,11,12の内面部に対して程度の摩擦を有して該
中空孔7,11,12に挿通されている。この蓋体3
は、上記支軸8を介して、上記弾性部材4に対して回動
可能に支持されるとともに、該支軸と上記各中空孔7,
11,12の内面部との摩擦により、回動された位置に
維持されるようになされている。
【0027】なお、上記蓋体3の上記各支持環9,10
の間の部分には、切り欠き部13が設けられている。こ
の切り欠き部13は、上記円筒部6に相当する大きさに
形成されており、上記蓋体3が上記開口部2を閉蓋した
ときに、該円筒部6を外方側に臨ませる。
【0028】そして、上記蓋体3の長手方向他方側部分
には、ロック部材16が取付けられている。このロック
部材16は、可撓性及び弾性を有する合成樹脂等の材料
により、略々馬蹄形状に形成されている。すなわち、こ
のロック部材16の中途部は、U字状に屈曲された変位
部17となされている。このロック部材16の基端側に
は、ネジ挿通孔が穿設されている。このロック部材16
は、基端側のネジ挿通孔に止めネジ15が挿通され、こ
の止めネジ15が上記蓋体3の長手方向他方側部分に設
けられたネジ孔14に螺入されることにより、該蓋体3
に取付けられている。このロック部材16は、上記蓋体
3が上記開口部2を閉蓋したときに上記筺体本体部1の
内方側となる面側に取付けられ、先端側を該蓋体3の長
手方向他方側の縁部より該他方側に突出させている。そ
して、このロック部材16の先端側には、外方側に向け
て掛合凹部18が設けられている。
【0029】上記ロック部材16は、上記蓋体3が上記
開口部2を閉蓋したとき、上記筺体本体部1内に収納さ
れるとともに、上記掛合凹部18を、上記開口部2の長
手方向他方側の周縁部に設けられた掛合片部20に掛合
させている。このとき、上記ロック部材16は、先端側
を上記蓋体3に接近させる方向にやや弾性変位されてい
る。上記掛合片部20は、上記開口部2の周縁部が該開
口部2を拡大する方向に切り欠かれるとともに、該周縁
部が上記筺体本体部1の内方側に没入形成されて設けら
れており、上記蓋体3が該開口部2を閉蓋したとき、該
蓋体3の長手方向他方側の縁部より離間している。すな
わち、上記蓋体3が該開口部2を閉蓋したときには、上
記ロック部材16の先端部は、該蓋体3の長手方向他方
側の縁部と上記掛合片部20との間の空隙より、外方側
に臨んでいる。
【0030】また、上記蓋体3の一側縁部には、当接突
片19が突出形成されている。この当接片部19は、上
記蓋体3が上記開口部2を閉蓋したとき、上記開口部2
の縁部に設けられた当接凹部21内に当接する。この当
接凹部21は、上記筺体本体部1の上記開口部2の近傍
部分が内方側に没入形成されて設けられている。上記蓋
体3は、上記当接片部19と上記当接凹部21との当接
により、上記開口部2を介しての上記筺体本体部1内へ
の進入が防止されている。
【0031】上述のように構成された本発明に係る電子
機器用筺体においては、上記蓋体3は、上記開口部2を
閉蓋している状態においては、図4に示すように、上記
ロック部材16の掛合凹部18が上記掛合片部20に掛
合していることにより、該開口部2を閉蓋する状態に維
持される。このとき、上記弾性部材4は、上記支持ネジ
22に対して、上記開口部2より離間する方向にスライ
ドされている。
【0032】そして、上記ロック部材16の先端部を上
記蓋体3側に押圧して、該ロック部材16を、このロッ
ク部材16の先端側が該蓋体3に接近する方向に弾性変
位させると、上記掛合凹部18と上記掛合片部20との
掛合が解除される。
【0033】上記蓋体3は、上記掛合凹部18と上記掛
合片部20との掛合が解除されることにより、上記弾性
部材4に対する上記支軸8を中心とする回動が可能とな
る。そして、図5に示すように、上記蓋体3を上記筺体
本体部1の外方側方向に回動させると、図5中矢印Aで
示す第1の角度範囲に亘って回動される。この第1の角
度範囲は、略々140°程度であって、図4に示す上記
開口部2を閉蓋しているときの上記蓋体3の位置より、
図5に示す該開口部2の縁部に外側面部を当接させた該
蓋体3の位置に亘る角度範囲である。上記蓋体3は、上
記第1の角度範囲内で回動されたときには、上記支軸8
と上記各中空孔7,11,12との間の摩擦により、回
動操作力が消滅した位置にて維持される。
【0034】この電子機器用筺体においては、上記蓋体
3は、上記第1の角度範囲内となる位置にて維持される
ため、上記開口部2を介しての電池の交換等を円滑に行
うことができる。また、上記蓋体3は、上記筺体本体部
1より離脱しないので、上記開口部2を開蓋させたとき
に紛失の虞れがない。
【0035】そして、上記第1の角度範囲に亘って回動
された上記蓋体3を、図5中矢印Pで示すように、さら
に同方向に回動させようとすると、この蓋体3は、図6
に示すように、上記弾性部材4を、図6中矢印Cで示す
上記開口部2に近接する方向にスライドさせるととも
に、上記円筒部6を該開口部2を介して外方側に引き出
すようにして該弾性部材4の一端側部分を弾性変形させ
る。
【0036】上記蓋体3は、上記弾性部材4をスライド
させ、また、弾性変位させることにより、図6中矢印B
で示す第2の角度範囲に亘って、略々上記開口部2の長
手方向一方側の縁部を中心として回動される。この第2
の角度範囲は、略々40°程度であって、図5に示す該
開口部2の縁部に外側面部を当接させた該蓋体3の位置
より、図6に示す上記筺体本体部1と外側面部同士を当
接させた該蓋体3の位置に亘る角度範囲である。上記蓋
体3は、上記第2の角度範囲内で回動されたときには、
回動操作力が消滅すると、上記弾性部材4の弾性的復元
力により、図5に示す上記開口部2の縁部に外側面部を
当接させる位置に復帰されて維持される。
【0037】上記蓋体3は、上記第1の角度範囲を越え
てさらに回動される力を受けても、上記弾性部材4を弾
性変形させるので、変形や破損を生ずることがない。こ
のときの上記弾性部材4の弾性変形量は小さく、この弾
性部材4が過大に変形されることにより切断する虞れが
ない。
【0038】そして、上記蓋体3により上記開口部2を
閉蓋するには、この蓋体3を、上記弾性部材4に対して
上記筺体本体部1に接近する方向に回動させる。そし
て、この蓋体3を上記開口部2を閉蓋する位置となるよ
うに上記筺体本体部1側に押圧すると、上記ロック部材
16は、先端側を上記掛合片部20に摺接させながら、
該先端側を該蓋体3側にやや弾性変位させ、上記筺体本
体部1内に進入してゆく。このとき、上記ロック部材1
6の弾性力によって上記蓋体3が上記弾性部材4側にや
や移動され、この蓋体3は、上記弾性部材4を、上記開
口部2より離間する方向にスライドさせる。上記蓋体3
が上記開口部2を閉蓋する位置となされると、上記ロッ
ク部材16は、上記掛合凹部18を上記掛合片部20に
掛合させ、該蓋体3を該開口部2を閉蓋する位置に維持
する。
【0039】なお、本発明に係る電子機器用筺体は、上
述の実施例に限定されることなく、図7に示すように、
上記支軸8に代えて、上記円筒部6に一体的に一対の支
軸部25,26を突出形成して構成してもよい。これら
支軸部25,26は、上記支軸8の外径に略々等しい外
径を有する円柱状に形成され、上記円筒部6の両端部よ
りそれぞれ該円筒部6と同軸状に突出形成されている。
これら支軸部25,26は、それぞれ、上記支持環9,
10の中空孔11,12に対応して嵌入されることによ
り、上記蓋体3を回動可能に支持する。上記蓋体3の長
手方向他方側部分に設けられたネジ孔14には、上記ロ
ック部材16が螺着される。
【0040】また、本発明に係る電子機器用筺体は、図
8に示すように、上記切り欠き13に相当する位置に、
該切り欠き部13を閉塞する閉塞板部24を設けて構成
してもよい。この閉塞板部24は、上記蓋体3に一体的
に形成されている。この閉塞板部24を設けた場合に
は、上記円筒部6が上記筺体本体部1の外方側に臨むこ
とがなく、この蓋体3が上記開口部2を閉蓋したときの
美観及び外側面部の平滑性を一層向上させることができ
る。
【0041】さらに、本発明に係る電子機器用筺体は、
図9に示すように、上記閉塞板部24に相当する位置
に、上記蓋体3の縁部より突出形成された係止爪部27
を設けて構成してもよい。この係止爪部27は、上記蓋
体3に一体的に形成されている。この係止爪部27は、
上記蓋体3が上記開口部2を閉蓋するときに、該開口部
2を介して上記筺体本体部1内に進入され、該筺体本体
部1の内面部の上記開口部2の近傍部に当接係合する。
この係止爪部27を設けた場合においては、万一、上記
弾性部材4の切断や、上記支軸8または上記各支軸部2
5,26の折断等が生じても、上記蓋体3を上記開口部
2を閉蓋する状態に維持させることができる。すなわ
ち、この場合には、上記蓋体3は、この蓋体3の長手方
向他方側部分に設けられたネジ孔14に螺着される上記
ロック部材16及び上記係止爪部27により、上記筺体
本体部1に保持される。
【0042】なお、電子機器用筺体は、図10乃至図1
2に示すように、上記筺体本体部1と、上記蓋体3と、
一対の掛止爪部103,103及び一対の支軸部104
を有して一体的に形成されこれら筺体本体部1及び蓋体
3を連結させる弾性部材101とを備えて構成されたも
のとしてもよい。
【0043】この例において、上記筺体本体部1の開口
部2内には、図12に示すように、電池収納部114が
設けられている。この電池収納部114は、所定本数の
乾電池が収納可能な筺体状に形成され、開放された上面
部を上記開口部2の縁部に連設させて、上記筺体本体部
1に一体的に形成されている。
【0044】そして、上記蓋体3は、上記開口部2に対
応した略々長方形状の平板状に形成され、該開口部2を
閉蓋可能に形成されている。この蓋体3は、一側側部分
を、上記筺体本体部1内に配設される上記弾性部材10
1に回動可能に支持される。
【0045】上記弾性部材101は、ポリエチレンの如
き適度な可撓性と弾力性を有する材料により、略々平板
上に一体的に形成されている。この弾性部材101の一
端側部分には、両側側に向けて突出された一対の支軸部
104,104が、一体的に形成されている。これら支
軸部104,104は、円筒状に形成されている。ま
た、この弾性部材101の他端側部分には、一主面部側
に向けて突出された一対の掛止爪部103,103が、
一体的に形成されている。これら掛止爪部103,10
3は、略々矩形板状に形成され、上記弾性部材101の
他端側となる部分が該弾性部材101に連設され、この
弾性部材101に対して傾斜した状態に支持されて、該
弾性部材101の一端側に向かう部分を該弾性部材10
1より離間させている。
【0046】上記弾性部材101は、図10に示すよう
に、上記一対の支軸部104,104を、上記蓋体3の
裏面側、すなわち、この蓋体3が上記開口部2を閉蓋し
たときに上記電池収納部114内に臨む側に設けられた
一対の支持孔108,108に対応して嵌入させて、こ
の蓋体3に対して回動可能となっている。上記一対の支
持孔108,108は、上記蓋体3の裏面部に互いに平
行となされて突出形成された一対の突条106,106
に形成されている。これら支持孔108,108は、軸
線を互いに一直線上に位置させ、該軸線を上記蓋体3の
主面部に平行となして、上記各突条106,106を貫
通して形成されている。
【0047】なお、上記弾性部材101の一端部には、
上記各支軸部104,104が上記各支持孔108,1
08に対応して嵌入されたときに、上記蓋体3の裏面部
に当接する補強片105が突設されている。この補強片
105は、上記蓋体3の裏面部を当接支持する。
【0048】そして、上記弾性部材101は、上記支軸
部104,104が形成された一端側部分を上記開口部
2内に臨ませた状態で、他端側部分102を上記筺体本
体部1内に進入させ、該他端側部分102を該筺体本体
部1により支持されている。すなわち、上記筺体本体部
1の上記開口部2の縁部に対応する位置には、上記他端
側部分102が挿入されるための支持スリット111が
形成されている。この支持スリット111は、上記筺体
本体部1の外壁部とこの外壁部の内側に配設された支持
板112との間の空隙部として形成されている。
【0049】上記支持スリット111内には、上記筺体
本体部1の外壁部より内方側に突出形成された突条部1
13が設けられている。この突条部113は、上記開口
部2の縁部の近傍に位置して、形成されている。
【0050】上記弾性部材101の他端側部102は、
この電子機器用筺体の製造工程上において、上記支持ス
リット111に挿入されるとき、図11に示すように、
上記各掛止爪部103,103を上記突条部113に臨
ませた状態で挿入される。上記各掛止爪部103,10
3は、上記突条部113に摺接され弾性的に上記他端側
部分102側に変位した状態で、上記支持スリット11
1内に進入される。そして、これら掛止爪部103,1
03は、上記支持スリット111内の上記突条部113
よりも奥側に至ると、図12に示すように、初期状態に
復帰する。このとき、この弾性部材101は、上記筺体
本体部1に対し、上記各掛止爪部103,103が上記
突条113に当接するまで範囲でスライド可能となされ
ており、上記各支軸104,104により支持した上記
蓋体3を上記筺体本体部1に対し進退可能となしてい
る。この弾性部材101は、上記各掛止爪部103,1
03と上記突条113との当接により、上記筺体本体部
1よりの脱落が阻止されている。
【0051】そして、上記蓋体3は、一側側部分の中央
部にロック片109を有し、他側側部分に一対のロック
爪107,107を有している。これらロック片109
及び各ロック爪107,107は、上記蓋体3に一体的
に形成されている。上記ロック片109は、上記蓋体3
の一側側の縁部より外方側に向けて突設されている。上
記各ロック爪107,107は、上記蓋体3の裏面側に
おいて、他側側の縁部よりこの蓋体3の内方側に向けて
突設されている。
【0052】上記ロック片109は、上記蓋体3が上記
開口部2を閉蓋したとき、支持スリット111に挿入さ
れる。また、このロック片109の先端側部分には、突
起116が設けられている。この突起116は、上記ロ
ック片109が上記支持スリット111に対して抜き差
しされるときに、上記突条部113に摺接されるように
形成されている。すなわち、上記ロック片109は、上
記支持スリット111に対し抜き差しされるときに、上
記突起116と上記突条部113との摺接によって、該
突条部113より離間する方向にやや弾性変形される。
【0053】上記筺体本体部1の開口部2の縁部には、
上記蓋体3が該開口部2を閉蓋したときに上記各ロック
爪107,107に対応する位置に、ロック孔115が
設けられている。すなわち、上記蓋体3は、上記開口部
2を閉蓋したとき、上記各ロック爪107,107を上
記ロック孔115に嵌入させ、上記筺体本体部1より離
間することが防止される。
【0054】上述のように構成された本発明に係る電子
機器用筺体においては、上記蓋体3は、上記開口部2を
閉蓋している状態においては、図12に示すように、上
記ロック片109を上記支持スリット111に挿入さ
せ、上記突起116を上記突条部113により掛止さ
れ、また、上記各ロック爪107,107を上記ロック
孔115に嵌入させることにより、該開口部2を閉蓋す
る状態に維持される。このとき、上記弾性部材101
は、上記支持スリット111の内方側位置にスライドさ
れている。
【0055】そして、上記蓋体3を、上記ロック片10
9が上記支持スリット111より抜け出る方向に移動さ
せると、この蓋体3は、該ロック片109の上記支持ス
リット111への挿入及び上記各ロック爪107,10
7の上記ロック孔115への嵌入を解除する。
【0056】上記蓋体3は、上記ロック片109の上記
支持スリット111への挿入及び上記各ロック爪10
7,107の上記ロック孔115への嵌入を解除するこ
とにより、上記弾性部材101に対する上記各支軸部1
04,104を中心とする回動が可能となる。そして、
図13において矢印Dで示すように、上記蓋体3を上記
筺体本体部1の外方側方向に回動させると、上記開口部
2が開蓋される。また、このとき、上記弾性部材101
は、図13中矢印Eで示すように、上記他端側部分10
2を上記支持スリット111より抜き取る方向にスライ
ドされる。
【0057】そして、上記蓋体3を、図14において矢
印Fで示すように、さらに同方向に回動させると、この
蓋体3は、図14に示すように、上記弾性部材101を
上記各掛止爪部103,103が上記突条部113に当
接する位置までスライドさせるとともに、該弾性部材1
01を弾性変形させる。
【0058】上記蓋体3は、上記弾性部材101をスラ
イドさせ、また、弾性変位させることにより、上記筺体
本体部1に対して略々180°に亘って回動され、上記
開口部2を開蓋する。
【0059】そして、上記蓋体3により上記開口部2を
閉蓋するには、まず、この蓋体3を、上記筺体本体部1
に接近する方向に回動させ、該開口部2上に被さる位置
となす。そして、この蓋体3を上記ロック片109が上
記支持スリット111に挿入される方向に移動させる
と、この蓋体3は、該ロック片109を該支持スリット
111内に挿入させるとともに、上記各ロック爪10
7,107を上記ロック孔115に嵌入させる。このと
き、上記蓋体3は、図12に示すように、上記開口部2
を閉蓋する状態に維持される。
【0060】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る電子機器用
筺体においては、筺体本体部に設けられた開口部を閉蓋
可能に形成され該筺体本体部内に配設された弾性部材に
回動可能に支持された蓋体は、該弾性部材に対して回動
されることにより該開口部を開蓋させた位置に維持され
る。このとき、上記開口部を介しての電池の交換等を円
滑に行うことができる。
【0061】そして、上記蓋体は、上記筺体本体部より
離脱しないので、上記開口部を開蓋させたときに紛失の
虞れがない。
【0062】また、上記蓋体は、上記弾性部材に対する
回動可能範囲を越えてさらに回動される力を受けても、
該弾性部材を弾性変形させるので、変形や破損を生ずる
ことがない。このときの上記弾性部材の弾性変形量は小
さく、この弾性部材が過大に変形されることにより切断
する虞れがない。
【0063】また、本発明に係る電子機器用筺体におい
て、上記弾性部材の一端側部分に支軸部を一体的に突出
形成し、この支軸部を上記蓋体の一側側部分に形成され
た支持孔に嵌入させて、該蓋体を回動可能に支持させる
ようにすると、部品点数の削減を実現することができ、
製造の容易化を図ることができる。
【0064】
【0065】すなわち、本発明は、電池収納部等を外方
に臨ませるための開口部の蓋体の紛失が防止され、ま
た、この蓋体の変形や破損を招来することなく該開口部
を充分に開蓋させることができ、さらに、この蓋体が該
開口部を開蓋させた位置に維持されるようになされた電
子機器用筺体を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子機器用筺体の構成を示す分解
斜視図である。
【図2】上記電子機器用筺体の内側面部の構成を示す平
面図である。
【図3】上記電子機器用筺体の外側面部の構成を示す底
面図である。
【図4】上記電子機器用筺体の要部の構成を示す要部拡
大縦断面図である。
【図5】上記電子機器用筺体において蓋体が弾性部材に
対して回動された状態を示す要部拡大縦断面図である。
【図6】上記電子機器用筺体において上記蓋体が上記弾
性部材を弾性変形させた状態を示す要部拡大縦断面図で
ある。
【図7】本発明に係る電子機器用筺体において蓋体を支
持する弾性部材の構成の他の例を示す拡大斜視図であ
る。
【図8】本発明に係る電子機器用筺体を構成する蓋体の
構成の他の例を示す拡大斜視図である。
【図9】本発明に係る電子機器用筺体を構成する蓋体の
構成のさらに他の例を示す拡大斜視図である。
【図10】電子機器用筺体の構成の他の例を示す分解斜
視図である。
【図11】上記図10に示した電子機器用筺体の組立て
の手順を説明する斜視図である。
【図12】上記図10に示した電子機器用筺体の構成を
示す拡大縦断面図である。
【図13】上記図10に示した電子機器用筺体の蓋体を
開蓋している途中の状態を示す拡大縦断面図である。
【図14】上記図10に示した電子機器用筺体の蓋体が
開蓋された状態を示す拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1・・・・・・・・・・・・筺体本体部 2・・・・・・・・・・・・開口部 3・・・・・・・・・・・・蓋体 4,101・・・・弾性部材 8・・・・・・・・・・・・支軸 103・・・・・・・・掛止爪部 104・・・・・・・・支軸部 108・・・・・・・・支持孔 113・・・・・・・・突条部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 5/03

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部が形成された筺体本体部と、 一端側部分を上記開口部に臨ませるとともに、他端側部
    分にスリットが設けられた弾性部材と、上記スリットに挿通され、上記弾性部材を上記筐体本体
    部内に支持する支持部材と、 上記開口部を開閉可能に設けられ、一側側部分上記弾
    性部材の一端側部分に回動可能に支持された蓋体とを備
    え、上記蓋体は、上記開口部を閉蓋している状態から上記開
    口部の縁部に外側面部を当接させる状態まで、上記弾性
    部材の一端側部分を中心に開蓋方向に回動され、さらに
    当該開蓋方向へ回動されると、上記弾性部材を上記開口
    部に近接する方向にスライドさせ、上記弾性部材の一端
    側部分を上記開口部を介して外方側に引き出す状態で該
    弾性部材の一端側部分を中心に回動されることにより上
    記筐体本体部に外側面部を当接させる状態に至ることを
    特徴とす る電子機器。
  2. 【請求項2】 上記弾性部材は、上記開口部内に臨ませ
    た一端側部分に支軸部が一体的に突出形成され、 上記蓋体は、一側側部分に設けられた支持孔に上記弾性
    部材の支軸部が嵌入されて支持されていることを特徴と
    する請求項1記載の 電子機器。
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