JP4979330B2 - 送信機 - Google Patents

送信機 Download PDF

Info

Publication number
JP4979330B2
JP4979330B2 JP2006277371A JP2006277371A JP4979330B2 JP 4979330 B2 JP4979330 B2 JP 4979330B2 JP 2006277371 A JP2006277371 A JP 2006277371A JP 2006277371 A JP2006277371 A JP 2006277371A JP 4979330 B2 JP4979330 B2 JP 4979330B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner plate
case
battery
electronic substrate
sealing rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006277371A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008097953A (ja
Inventor
哲 笹木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Mobility Corp
Original Assignee
Omron Automotive Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Automotive Electronics Co Ltd filed Critical Omron Automotive Electronics Co Ltd
Priority to JP2006277371A priority Critical patent/JP4979330B2/ja
Priority to EP07117962.6A priority patent/EP1912273B1/en
Priority to US11/870,046 priority patent/US7832565B2/en
Publication of JP2008097953A publication Critical patent/JP2008097953A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4979330B2 publication Critical patent/JP4979330B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/20Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
    • H01M50/204Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
    • H01M50/207Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape
    • H01M50/216Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape adapted for button or coin cells
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C9/00Individual registration on entry or exit
    • G07C9/00174Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
    • G07C9/00944Details of construction or manufacture
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Description

本発明は、送信機に関する。より具体的には、確実な防水性能が求められ、かつ内蔵する電池の交換作業を必要とするたとえば、リモートキーレスエントリシステムなどの送信機に関する。
リモートキーレスエントリシステムとは、マッチ箱程度の小さなケースに収められた送信機の押しボタンを操作するだけで、メカニカルキーを使用することなく、ドアの施解錠等を行うことができる便利なシステムである。また、この発展型として、送信機の押しボタン操作を不要にしたシステムもある。発展型システムでは送信機を身につけた状態で、車両ドアのエントリボタンを押してドアの施解錠を行うことができ、いちいち送信機をポケットから取り出す必要がない。
こうした送信機はいずれも屋外で使用されるため、雨天時等の防水対策が不可欠である。また、いずれも使い捨て型の電池で動作するため、その電池の交換作業の容易性も考慮しなければならない。
<第一の従来例>
図7は、第一の従来例を示す図である(たとえば、特許文献1参照)。この図において、送信機100は上下二分割のケース101a、101bからなるマッチ箱程度の小さな本体部101と、一方のケース101aの底面に開けられた電池収容穴101cを介して本体部101の内部の電池収容部101dに収容される電池102と、電池収容穴101cの周縁に装着される防水用のOリング103と、このOリング103を挟み込んだ状態で電池収容穴101cを閉鎖する円形蓋104とを有している。なお、他方のケース101bの表面(裏側に隠れて見えていない面)には、たとえば、施錠ボタンや解錠ボタンなどの各種押しボタンが設けられている。
この第一の従来例の利点は、電池102の交換作業が容易なことにある。つまり、身近にある硬貨等を円形蓋104の溝104aに嵌め込んで回すことにより、簡単に円形蓋104を取り外すことができ、特別な工具を必要とせずに、電池102を交換することができる点にある。
一方で、この第一の従来例にあっては、次の欠点がある。まず、本体部101の表面の空きスペースが少ないため、たとえば、メーカエンブレムや電波認証シールなどの貼り付け可能範囲が狭く、デザイン上の自由度がない。つまり、ケース101aの表面には電池収容穴101cと円形蓋104が存在し、さらに、ケース101bの表面には各種の押しボタンが存在しているため、それらを回避したきわめて狭い範囲にしか、メーカエンブレムや電波認証シールなどを貼り付けられないという欠点がある。また、この送信機100の防水箇所の一つは、ケース101aの電池収容穴101cと円形蓋104との間であるが、電池102の交換作業の際に、Oリング103の装着ミスや装着のし忘れを生じた場合、そこから雨水等が侵入し、本体部101の内部の電子基板に障害を引き起こすという欠点もある。
<第二の従来例>
図8は、第二の従来例を示す図である(たとえば、特許文献2、特許文献3、特許文献4参照)。この第二の従来例においても、上記の第一の従来例と同様に、送信機105は上下二分割のケース106a、106bからなるマッチ箱程度の小さな本体部106を有しているが、上記の第一の従来例のような“電池交換用の円形蓋”は存在しない。必要の都度、上下二分割のケース106a、106bを分解して電池107を交換するようになっている。このような電池交換方法のことを「ケース分解式」という。
なお、一方のケース106aの内面には電池107の一方電極に当接するバネ性端子106cと、このバネ性端子106cに電気的に接続する導電シート106dと、ケース106aの開口周縁部の防水シール106eとが取り付けられており、また、他方のケース106bの内面には電池107の他方電極に当接するバネ性端子106fと、これら二つのバネ性端子106c、106fを介して供給される電池107の端子電圧を電源として動作する所定の電子回路を実装した電子基板108と、電池107の周縁部を保持して位置合わせする保持体106gとが取り付けられている。
この第二の従来例は、電池交換用の円形蓋が存在しないため、本体部106の表面の空きスペースが充分確保されており、したがって、メーカエンブレムや電波認証シールなどの貼り付け自由度が高いという利点があるうえ、上下二分割のケース106a、106bを弾性嵌合(スナップ結合)とすることにより、特別な工具を要することなく、たとえば、硬貨や、場合によっては爪などを用いて簡単に本体部106を分解し、電池107の交換を容易に行うことができるという利点があり、しかも、防水箇所が上下二分割のケース106a、106bの間の1箇所(防水シール106e)のみであるため、防水シール106eを接着固定しておくことにより、電池107の交換作業の際の防水シール106eの剥がれ等を回避することができるという数々の利点があり、これらの利点から、今日のリモートキーレスエントリシステム用送信機の多くは、このケース分解式を採用している。
ところで、上記の第二の従来例(ケース分解式のもの)にあっては、メーカエンブレムや電波認証シールなどの貼り付け自由度が高く、電池交換が容易であり、且つ、防水性能を維持できるという優れた利点があるものの、上下二分割のケース106a、106bを分解して電池107を交換する方式のため、その交換作業の際に、電子基板108の脱落を招くことがあった。これを回避するために、たとえば、図8に示すように、電子基板108をネジ109でケース106bに固定するという対策を講じることもあるが、このようなネジ止め対策は、製造工程の煩雑化を招くので好ましくない。
<第三の従来例>
この欠点に関して、特許文献4では、次の改良構造(第三の従来例)を提案している。
図9は、第三の従来例を示す送信機組み立て時の要部断面図(特許文献4の第2図の要部を抽出したもの)である。この図において、まず、最初に電子基板110の周縁に内ケース111の弾性片111aを係合させ、その係合状態のまま、電子基板110と内ケース111とをシーリングラバー112に組み込む。次いで、その組み立て体(電子基板110+内ケース111+シーリングラバー112)を外ケース113に押し込み、シーリングラバー112の突起部112a(内ケース111の凸部111bによる押圧変形部)と外ケース113の内周側面の窪み113aとを係合させる。このように組み立てることにより、最終的に、外ケース113、シーリングラバー112、内ケース111及び電子基板110が一体化し、電池交換の際に電子基板110が脱落することはない。
しかしながら、この第三の従来例にあっては、電池交換の際の電子基板110の脱落を回避できるものの、次の不都合が考えられる。すなわち、電子基板110と内ケース111とをシーリングラバー112に組み込む際に、シーリングラバー112の突起部112aと外ケース113の突起部113bとの間に強い摩擦を生じるため、場合によっては、シーリングラバー112の摩擦部分に破れ等の損傷を招く可能性がある。
<第四の従来例>
このような欠点を解消した従来技術として、次のもの(第四の従来例)が知られている。
図10は、第四の従来例を示す図である(たとえば、特許文献5参照)。この第四の従来例における送信機は、有底箱形形状のアッパーケース114と、このアッパーケース114の内面を覆うシーリングラバー115と、このシーリングラバー115の内部に組み込まれた電子基板116と、この電子基板116の脱落を防止するインナープレート117とを備える。
インナープレート117は、中折れ式の非分離二分割構造を有する一体成型品であって、少なくとも、アッパーケース114の内面に形成された溝114a、114bに係合する突起部117a、117bと、電子基板116の周縁部に形成された切り欠き部116a、116bに係合する弾性片117c、117dとを備えて成型されており、さらに、インナープレート117を折り曲げ状態(図10(a)の状態)のまま電子基板116の上に載置して、その折り曲げ状態を解消するような力(図10(a)の白抜き矢印参照)をインナープレート117に加えることによって、インナープレート117の突起部117a、117bがアッパーケース114の溝114a、114bに係合すると共に、インナープレート117の弾性片117c、117dが電子基板116の切り欠き部116a、116bに係合するようになっている。
この第四の従来例では、インナープレート117を折り曲げ状態にして電子基板116の上に載置し、その折り曲げ状態を解消するような力を加えるという簡単な操作を行うだけで、アッパーケース114、シーリングラバー115及び電子基板116を一体化することができる。そして、この一体化に際しては、シーリングラバー115とアッパーケース114との間に無用な摩擦が生じないので、前記第三の従来例の欠点、つまり、シーリングラバー115の損傷(破れ等)を解消できる。
特開平11−81762号公報(〔0038〕〜〔0039〕、第3図) 特開2003−201781号公報(〔0042〕、第2図) 特開2003−90152号公報(〔0077〕、第2図) 特開2001−339176号公報(〔0012〕〜〔0015〕、第2図) 特開2005−159221号公報(〔0028〕〜〔0031〕、第1図)
しかしながら、上記の第四の従来例にあっては、以下の理由から改善すべき余地がある。
第四の従来例において、折り曲げ状態を解消した後のインナープレート117は、電子基板116に沿ってほぼ同一平面の形態となっている直状態を維持しているものの、その直状態の維持は、もっぱらインナープレート117に形成された弾性片117c、117dと電子基板116の切り欠き部116a、116bとの間の係合によって行われている。この弾性片117c、117dは、第四の従来例にとって、欠くことのできない必須の構成要素である。このことは、弾性片117c、117dがない場合を想像すると容易に理解できる。インナープレート117に力を加えて折り曲げ状態を解消したとしても、その力を取り除いてしまうと、インナープレート117が自身の復元力によって元の状態(折り曲げ状態)に戻ってしまうからである。
このように、インナープレート117に形成された弾性片117c、117dは、第四の従来例にとって必須の事項ではあるが、その弾性片117c、117dの存在により、電子基板116の実装面積の減少を招くという改善点がある。
図11は、第四の従来例の不都合を示す図である。すなわち、この図に示すように、インナープレートの弾性片117c、117dは、電子基板116の両側面に形成された切り欠き部116a、116bに嵌め込まれるようになっているため、この切り欠き部116a、116bの形成面積分だけ、電子基板116の実装面積が減少する。この実装面積の減少はごく僅かであるかも知れない。しかしながら、携帯式の送信機、とりわけリモートキーレスエントリシステム用の送信機は、より小型化が求めらる傾向にあるから、ごく僅かな実装面積の減少であっても見過ごすことはできない。
そこで本発明は、ケースを分解して電池を交換する際の電子基板脱落を確実に防止できる構造の送信機に係り、製造工程の煩雑化を招くことなく、しかも、シーリングラバーの損傷も招くことなく、加えて、電子基板の実装面積の減少も招くことなく、当該構造を実現できるようにした送信機を提供することにある。
本発明に係る送信機は、ケース、該ケースの内面を覆うシーリングラバー、該シーリングラバーの内部に組み込まれた電子基板、及び、該電子基板の脱落を防止して且つ電池を収容するためのインナープレートを具備し、前記インナープレートは、薄肉状の分割線部を境として折り曲げられた折り曲げ状態又はほぼ同一平面の形態となっている直状態の形態をとり得る構造を有すると共に、前記分割線部をまたいだ1つ以上の長穴を有し且つ前記長穴の長手方向一方縁には基端部が揺動自在に付けられたアーム部を設け、さらに、前記長穴の長手方向他方縁には前記アーム部の先端と係合可能な係合部を設けたことを特徴とするものである。
ここで、“折り曲げ状態”とは、インナープレートを「く」の字状に折り曲げた状態(図4(a)参照)のことをいう。
この発明では、インナープレートを折り曲げ状態にして電子基板上に載置し、その折り曲げ状態を解消するような力を加えるという簡単な操作を行うだけで、ケース、シーリングラバー及び電子基板が一体化される。
この発明によれば、インナープレートによって、ケース、シーリングラバー及び電子基板を一体化し、ケースを分解して電池を交換する際の電子基板脱落を確実に防止することができる。
しかも、かかる一体化は、インナープレートを折り曲げ状態にして電子基板上に載置し、その折り曲げ状態を解消するような力を加えるという簡単な操作を行うだけで実現でき、製造工程の煩雑化を招くこともない。
さらに、かかる一体化の際に、シーリングラバーに強い摩擦力が加わらないため、シーリングラバーを損傷するおそれがなく、防水性能にも支障を来さない。
加えて、第四の従来例のような、インナープレートと電子基板との間の係合手段(インナープレート117の弾性片117c、117dと電子基板116の切り欠き部116a、116b)を必要としないので、電子基板の実装面積の減少も招くこともない。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明における様々な細部の特定ないし実例および数値や文字列その他の記号の例示は、本発明の思想を明瞭にするための、あくまでも参考であって、それらのすべてまたは一部によって本発明の思想が限定されないことは明らかである。また、周知の手法、周知の手順、周知のアーキテクチャおよび周知の回路構成等(以下「周知事項」)についてはその細部にわたる説明を避けるが、これも説明を簡潔にするためであって、これら周知事項のすべてまたは一部を意図的に排除するものではない。かかる周知事項は本発明の出願時点で当業者の知り得るところであるので、以下の説明に当然含まれている。
図1は、本実施形態の送信機1の組み立て図である。この図において、送信機1は、裏返しにされたアッパーケース2の裏面側に、施解錠ボタン等が一体成形されたボタンノブ3、防水用のシーリングラバー4、電子基板5、その電子基板5の脱落を防止して且つ電池7を収容するためのインナープレート6、電池7を実装したロアーケース8を順次に積層して組み立てられている。ここで、アッパーケース2の“アッパー”とは、送信機1を使用する際のボタン操作面(一般に上向きの面)のことをいい、また、ロアーケース8の“ロアー”とは、その反対面(裏面)のことをいう。なお、送信機1の組み立ての際にはアッパーケース2のボタン操作面が作業台等の上に載置され、図示の状態(裏返しにされた状態)となって、その上にボタンノブ3、シーリングラバー4、電子基板5、インナープレート6及びロアーケース8が積層される。
各部の詳細を説明すると、まず、アッパーケース2は、周囲に側壁2aを巡らした矩形状本体2bの内部に、ボタンノブ3、シーリングラバー4、電子基板5及びインナープレート6を収容するための空間部2cを画成している。この空間部2cの底面には、複数のボタン穴2d、2e、2fが開けられており、さらに、空間部2cの側面周囲の一部にインナープレート6を係止するための4つの溝部2g、2h、2i、2jが形成されている。
次に、ボタンノブ3は、全体を硬質ゴム等の硬めの弾性体で成形したものであり、アッパーケース2の空間部2cの底面に形成された複数のボタン穴2d、2e、2fの各々に対応する押しボタン部3a、3b、3cを有する。これらの押しボタン部3a、3b、3cは、送信機1の組み立て完了状態で、アッパーケース2の空間部2cの底面に形成された複数のボタン穴2d、2e、2fから外部に露出し、利用者によって押圧操作される。
次に、シーリングラバー4は、軟質ゴム等の柔らかめの弾性体で成形したものであり、上面のみが開放した有底箱形形状の基板等収容部4aと、アッパーケース2及びロアーケース8の弾性係合時にその両者の周縁部間で圧迫挟装される鍔部4bとを有し、アッパーケース2とロアーケース8とを弾性係合した状態で、上記の基板等収容部4aを外気から遮断して防水を行うものである。
なお、基板等収容部4aの側面には、電子基板5を載置するための段差部4cが形成されており、また、その底面には、前記のボタンノブ3の複数の押しボタン部3a、3b、3cの各々に対応する適宜数の柱状突起4d、4e(図では二つしか見えていない)が形成されている。
次に、電子基板5は、送信機1の動作に必要な電子回路を実装したものであり、この電子基板5は、プリント基板の表面または表裏面に、半導体集積回路や抵抗及びコンデンサ等の各種素子(図示せず)、電池用電極部5a、さらには、前記のボタンノブ3の複数の押しボタン部3a、3b、3cの各々に対応する押しボタンスイッチ(裏側に隠れて見えない)を実装する。この電子基板5の対向2辺には、4つの切り欠き部5b、5c、5d、5eが形成されており、これらの切り欠き部5b、5c、5d、5eは、インナープレート6の後述の爪部6i、6j、6k、6mを通すための逃げ部として用いられる。
次に、インナープレート6は、その全体を、たとえば、ABS樹脂、ポリカーボネート、ポリプロピレンまたは変性PPO等の合成樹脂で一体成形している。この例の場合、インナープレート6は、薄肉状の分割線部6aを境に、第一プレート部6bと第二プレート部6cとに分かれており、これら二つのプレート部(第一プレート部6b及び第二プレート部6c)は、分割線部6aで「く」の字状に折り曲げ可能になっている。
第一プレート部6bには、電池7の直径よりも若干大きなサイズの円形穴6dが形成されており、送信機1の組み立て後は、この円形穴6dに電池7が実装されるようになっている。また、第一プレート部6bから第二プレート部6cにかけて二つの長穴6e、6fが形成されており、これらの長穴6e、6fの第一プレート部6b側の縁に、それぞれL字型アーム6g、6hが一体的に取り付けられている。これらのL字型アーム6g、6hは、通常は図示のように先端部分が浮き上がった状態にあるが、指先等で、その先端部分を押して長穴6e、6fの内部に押し込むことにより、その先端部分が長穴6e、6fの縁に係合し、長穴6e、6fの長手方向に所要の押圧力を加えるようになっている。詳細については後述する。
さらに、インナープレート6には4つの爪部6i、6j、6k、6mが形成されており、送信機1の組み立て後の状態において、これらの爪部6i、6j、6k、6mが電子基板5の4つの切り欠き部5b、5c、5d、5eを介して、アッパーケース2の4つの溝部2g、2h、2i、2jに係合する。
最後に、ロアーケース8は、アッパーケース2の側壁2aの外側に嵌め込まれる側壁8aを有しており、この側壁8aが、送信機1の組み立て後の状態において、ボタンノブ3、シーリングラバー4、電子基板5及びインナープレート6を収容した後のアッパーケース2の側壁2aと、たとえば、スナップ嵌合等によって弾性係合するようになっている。
図2及び図3は、インナープレート6の詳細構造図である。先にも説明したとおり、インナープレート6は、薄肉状の分割線部6aを境にして、第一プレート部6bと第二プレート部6cとに分かれており、このインナープレート6は、通常時(送信機1に組み付ける前のとき)、分割線部6aで「く」の字状に折り曲げることが可能になっている。破線で示す第二プレート部6cは、この折り曲げ状態を表している。
インナープレート6の分割線部6aをまたいで二つの長穴6e、6fが形成されており、さらに、それらの長穴6e、6fの長手方向一方縁に基端部が揺動自在に付けられたL字型アーム6g、6hと、前記長穴6e、6fの長手方向他方縁に形成され、前記L字型アーム6g、6hの先端部(先端部分6n、6p)と係合可能な係合部(突起6q、6r)とを備えている。
二つのL字型アーム6g、6hは、通常時、各々の先端部分6n、6pが浮き上がった状態にあるが、指先等でその先端部分6n、6pを押して長穴6e、6fの内部に押し込むことにより、その先端部分6n、6pが長穴6e、6fの縁に形成された小さな突起6q、6rに係合し、その係合状態を維持したまま、長穴6e、6fの長手方向に対して所要の押圧力を加えるようになっている。この押圧力は、簡単に言えば“突っ張り力”であり、「く」の字状に折り曲げられたインナープレート6は、この“突っ張り力”を受けて、「く」の字状の変形を解消し、ほぼまっすぐな状態(第一プレート部6bと第二プレート部6cがほぼ同一平面となった形態。つまり、直状態。)を維持するようになっている。
図4は、インナープレート6による電子基板5の脱落防止の説明図である。なお、この図ではボタンノブ3を省略している。まず、(a)に示すように、アッパーケース2にシーリングラバー4をセットし、そのシーリングラバー4の上に電子基板5を載置する。次いで、「く」の字状の折り曲げ状態にしたインナープレート6を電子基板5の上に載せ、インナープレート6の4つの爪部6i、6j、6k、6mを、電子基板5の切り欠き部5b、5c、5d、5eを介して、シーリングラバー4に接するまで差し込む。
次に、(b)に示すように、インナープレート6の分割線部6a付近を上から押して折り曲げ状態を一時的に解除し、ほぼ同一平面の形態となっている直状態にする。そして、その直状態のまま、(c)に示すように、インナープレート6のL字型アーム6g、6hの先端部分6n、6pを押して、インナープレート6の長穴6e、6fの内部に押し込み、L字型アーム6g、6hの先端部分6n、6pと長穴6e、6fの縁に形成された小さな突起6q、6rとを係合させる。
このように、L字型アーム6g、6hの先端部分6n、6pと長穴6e、6fの突起6q、6rとを係合させると、インナープレート6に対して、図中の白抜き両矢印Aに示すような水平方向の“突っ張り力”が作用する。したがって、インナープレート6は、上からの押しつけ力を取り除いた後も、そのときの状態(ほぼ同一平面の形態となっている直状態)を維持したままとなり、その結果、このインナープレート6により、電子基板5の脱落を防止することができるようになる。
ここで、本実施形態と前記の第四の従来例とを対比してみる。前記の第四の従来例(図10参照)においては、折り曲げ状態を解消した後のインナープレート117の直状態の維持は、もっぱらインナープレート117に形成された弾性片117c、117dと電子基板116の切り欠き部116a、116bとの間の係合によって行われている。これに対して、本実施形態では、そのような係合手段(インナープレート117に形成された弾性片117c、117dと電子基板116の切り欠き部116a、116bとの間の係合)を必要としない。その代わり、インナープレート6それ自体に“突っ張り力を”作用させることにより、上記の“直状態”を維持するようにしている。
したがって、本実施形態では、第四の従来例のような係合手段を有さないから、電子基板116の切り欠き部116a、116bが不要となり、その結果、この切り欠き部116a、116bの形成に必要な面積分だけ、電子基板5の実装面積が増大し、結局、前記の第四の従来例の欠点(電子基板5の実装面積減少)を解消することができるという格別の効果が得られる。
なお、本実施形態においては、図1に示すように、電子基板5の対向2辺に4つの切り欠き部5b、5c、5d、5eを形成し、これらの切り欠き部5b、5c、5d、5eをインナープレート6の爪部6i、6j、6k、6mを通すための逃げ部としている。このため、見方によっては、これら4つの切り欠き部5b、5c、5d、5eの形成分だけ電子基板5の実装面積に減少を生じるとも考えられるが、かかる4つの切り欠き部5b、5c、5d、5eは、本実施形態にとって必須のものではないから、そのような心配はない。すなわち、電子基板5に形成された4つの切り欠き部5b、5c、5d、5eは、インナープレート6の4つの爪部6i、6j、6k、6mをシーリングラバー4に接するまで差し込む際(図4(a)参照)に、電子基板5が邪魔しないようにするためのものであり、この切り欠き部5b、5c、5d、5eがなくてもインナープレート6の4つの爪部6i、6j、6k、6mを差し込むことができるのであれば、積極的に形成する必要がないからである。あるいは、仮に、これら4つの爪部6i、6j、6k、6mを形成するとしても、爪部6i、6j、6k、6mを差し込むことができるギリギリの大きさにすることにより、電子基板5の実装面積の減少分を極力小さく抑えることができるからである。
以上のとおりであるから、本実施形態によれば、次の効果が得られる。
(1)電池交換用の円形蓋(図7の符号104参照)が存在しないので、アッパーケース2やロアーケース8の表面の空きスペースを充分に確保することができ、メーカエンブレムや電波認証シールなどの貼り付け自由度が高い。
(2)防水箇所はアッパーケース2とロアーケース8の周縁部のみの1箇所であり、しかも、この防水箇所はシーリングラバー4の鍔部4bによって確実に封止されているから、確実な防水性能を確保できる。
(3)電池7を交換する際は、アッパーケース2とロアーケース8の弾性嵌合部(周縁部)に硬貨や爪等を差し込んで両者を分離し、ロアーケース8を取り外すだけで、電池7を容易に交換できる。
(4)加えて、電池7の交換の際には、インナープレート6、電子基板5、シーリングラバー4、ボタンノブ3及びアッパーケース2が一体化状態(図4(c)参照)を保っているので、電子基板5の脱落を回避できる。
(5)しかも、電子基板5がインナープレート6の下に隠れているため、電子基板5が露出せず、誤って電子基板5に手を触れてしまうなどの不都合がない。このため、電子基板5の電気的障害(指の脂や水分の付着による絶縁不良又は錆の発生等)を回避できる。
(6)送信機1の組み立ての際に、インナープレート6の爪部6i、6j、6k、6mによって、シーリングラバー4に強い力が加えられるが、その力の印加方向は、シーリングラバー4の“厚み方向”(図4(b)、(c)参照)であり、前記の第三従来例のような摩擦を生じる方向ではない。したがって、前記の第三従来例のものと比較して、シーリングラバー4の破損のおそれが少なく、長期にわたって確実な防水性能の維持を図ることができる。
(7)さらに、インナープレート6の二つのL字型アーム6g、6hを長穴6e、6fの内部に押し込むことにより、そのインナープレート6自体に“突っ張り力”を作用させて、インナープレート6の直状態を維持するようにしたので、第四の従来例のような弾性片117c、117dや切り欠き部116a、116bをインナープレート6と電子基板5に形成する必要がない。このため、電子基板5の実装面積の減少を回避することができる。
なお、以上の説明では、インナープレート6に“二つ”のL字型アーム6g、6hを形成しているが、これは一例に過ぎにない。二つ以上であってもよいし、あるいは、一つであってもよい。また、アームの先端がL字型であることは必須ではない。
図5及び図6は、インナープレート6の他の詳細構造図である。前記の図5及び図6と同様に、このインナープレート6も、薄肉状の分割線部6aを境にして、第一プレート部6bと第二プレート部6cとに分かれており、また、4つの爪部6i、6j、6k、6mや電池7を実装するための円形穴6dを有しているが、長穴6eとL字型アーム6gの数が一つになっている点で相違する。このように、一つの長穴6eとL字型アーム6gとにしてもよい。ただし、インナープレート6に作用する“突っ張り力”は長穴6eとL字型アーム6gの数を増やすほど強くなるので、また、“突っ張り力”が分割線部6aに沿って均一に作用するので、長穴6eとL字型アーム6gの数は二つまたはそれ以上とすることが望ましいが、実際上は、コストとの兼ね合いで長穴とL字型アームの数を決定すればよい。
本実施形態の送信機1の組み立て図である。 インナープレート6の詳細構造図である。 インナープレート6の詳細構造図である。 インナープレート6による電子基板5の脱落防止の説明図である。 インナープレート6の他の詳細構造図である。 インナープレート6の他の詳細構造図である。 第一の従来例を示す図である。 第二の従来例を示す図である。 第三の従来例を示す図である。 第四の従来例を示す図である。 第四の従来例の不都合を示す図である。
符号の説明
1 送信機
2 アッパーケース(ケース)
4 シーリングラバー
5 電子基板
6 インナープレート
6a 分割線部
6e 長穴
6f 長穴
6g L字型アーム(アーム部)
6h L字型アーム(アーム部)
6n 先端部分(先端)
6p 先端部分(先端)
6q 突起(係合部)
6r 突起(係合部)

Claims (1)

  1. ケース、該ケースの内面を覆うシーリングラバー、該シーリングラバーの内部に組み込まれた電子基板、及び、該電子基板の脱落を防止して且つ電池を収容するためのインナープレートを具備し、
    前記インナープレートは、
    薄肉状の分割線部を境として折り曲げられた折り曲げ状態又はほぼ同一平面の形態となっている直状態の形態をとり得る構造を有すると共に、
    前記分割線部をまたいだ1つ以上の長穴を有し且つ前記長穴の長手方向一方縁には基端部が揺動自在に付けられたアーム部を設け、さらに、前記長穴の長手方向他方縁には前記アーム部の先端と係合可能な係合部を設けたことを特徴とする送信機
JP2006277371A 2006-10-11 2006-10-11 送信機 Expired - Fee Related JP4979330B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006277371A JP4979330B2 (ja) 2006-10-11 2006-10-11 送信機
EP07117962.6A EP1912273B1 (en) 2006-10-11 2007-10-05 Structure for housing a battery
US11/870,046 US7832565B2 (en) 2006-10-11 2007-10-10 Structure of housing battery etc.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006277371A JP4979330B2 (ja) 2006-10-11 2006-10-11 送信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008097953A JP2008097953A (ja) 2008-04-24
JP4979330B2 true JP4979330B2 (ja) 2012-07-18

Family

ID=38776105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006277371A Expired - Fee Related JP4979330B2 (ja) 2006-10-11 2006-10-11 送信機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7832565B2 (ja)
EP (1) EP1912273B1 (ja)
JP (1) JP4979330B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101725284B (zh) * 2008-10-25 2012-12-19 湖北盛佳电器设备有限公司 电子封装置以及具有电子封装置的箱体
US9041512B2 (en) * 2011-03-30 2015-05-26 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electronic key
CN202501204U (zh) * 2012-02-10 2012-10-24 吴本德 安全警示灯
KR102044471B1 (ko) * 2013-01-14 2019-11-12 삼성전자주식회사 변형 방지를 위한 프레임 조립 구조 및 이것을 갖는 전자 장치
US9307096B2 (en) * 2014-08-26 2016-04-05 Powergene Technology Co., Ltd., Taiwan Branch Mobile power device having border casing
US9783353B2 (en) * 2015-06-03 2017-10-10 Peng-Yi Kuo Safe and environmental protection package for tiny battery
US10555425B2 (en) 2016-02-18 2020-02-04 Magna Closures Inc. Enclosure assembly for an electronic controller having an over-molded part to protect electronic components
CN106439011A (zh) * 2016-08-31 2017-02-22 无锡太昌精密机械有限公司 盖板的提拉结构
DE102016119047B4 (de) 2016-10-07 2018-04-26 Denso Corporation Verfahren zur schnellen Ermittlung einer Kraftstoffmengenänderung
JP2019124081A (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 株式会社東海理化電機製作所 電子キー
JP3221283U (ja) * 2019-02-26 2019-05-16 オムロン株式会社 鍵付属品

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5682570A (en) * 1979-12-10 1981-07-06 Canon Inc Electronic apparatus fitted with battery-mechanism
JP3318976B2 (ja) * 1992-01-10 2002-08-26 ソニー株式会社 電子機器用筺体
FR2714565B1 (fr) * 1993-12-29 1996-01-19 Cinch Connecteurs Sa Perfectionnements aux télécommandes.
JPH0946064A (ja) * 1995-07-28 1997-02-14 Hitachi Ltd 電池蓋装置
JPH1181762A (ja) 1997-09-08 1999-03-26 Omron Corp 送信機
US20010035359A1 (en) * 2000-04-13 2001-11-01 Sedon Nicholas M. Security sleeve for recorded media storage containers
JP2001339176A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Alps Electric Co Ltd 小型電気装置
JP3954823B2 (ja) 2001-09-17 2007-08-08 アルプス電気株式会社 キーレスエントリー装置の携帯機
US6719133B2 (en) * 2001-10-19 2004-04-13 Panasonic Disc Manufacturing Corporation Of America Security storage container
JP3960804B2 (ja) 2002-01-08 2007-08-15 アルプス電気株式会社 キーレスエントリの携帯機の防水構造
AU2003290534A1 (en) * 2002-10-22 2004-05-13 Meadwestvaco Corporation Blister pack container with child resistant release mechanism
JP4182430B2 (ja) 2003-11-28 2008-11-19 オムロン株式会社 送信機

Also Published As

Publication number Publication date
US20080087571A1 (en) 2008-04-17
JP2008097953A (ja) 2008-04-24
EP1912273A1 (en) 2008-04-16
US7832565B2 (en) 2010-11-16
EP1912273B1 (en) 2016-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4979330B2 (ja) 送信機
JP4182430B2 (ja) 送信機
US5822183A (en) Memory card installing device
US5822192A (en) Case sealing structure and assembling method therefor
EP1753052B1 (en) Battery device
WO1998036462A1 (en) Battery compartment and method
US20100075212A1 (en) Battery cover latch mechanism and portable electronic device using same
KR20070037299A (ko) 메모리카드용 어댑터
CN111492410B (zh) 卡片型智能钥匙
JP4849624B2 (ja) 携帯機
JP2001339176A (ja) 小型電気装置
JP4019298B2 (ja) プッシュスイッチ内蔵防水回路装置
JP2001297658A (ja) スライドスイッチ
US8604904B2 (en) Portable device
JP3295637B2 (ja) ボタン電池の保持構造
JP6201545B2 (ja) 電子機器
JP6201544B2 (ja) 電子機器
JP2011111785A (ja) 電子部品ユニット及びこれを備えた携帯用送信機
JP2001339177A (ja) 小型電気装置
JP4034526B2 (ja) スイッチ装置
JP2009194098A (ja) モジュールの筐体構造
JPH10125401A (ja) 媒体の装着構造及び装着方法
JP3513422B2 (ja) 携帯用時計
JPH0658537U (ja) キーボードスイッチの構造
JP2010251890A (ja) 携帯送信機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090220

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100805

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120417

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120417

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150427

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4979330

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees