JP3317861B2 - 電池接続用端子 - Google Patents

電池接続用端子

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JP3317861B2 JP28738196A JP28738196A JP3317861B2 JP 3317861 B2 JP3317861 B2 JP 3317861B2 JP 28738196 A JP28738196 A JP 28738196A JP 28738196 A JP28738196 A JP 28738196A JP 3317861 B2 JP3317861 B2 JP 3317861B2
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池の電極に接続する
電池接続用端子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電池接続用端子104は、第16
図に示すように、コイルスプリングで形成されており、
電池が収納される凹部が形成されたケース102の、内
壁の端部に係合して固定されている。ケース102は携
帯型のCDプレーヤー等の機器に取り付けられ、ケース
102に挿入される電池によって、機器に電源を供給す
るものである。電池接続用端子104は、ケース102
に取り付けられた状態で、一端がケース102から外方
に突出して、機器内部の回路基板の導電パターン(図示
せず)に半田付けされるとともに、他端は電池105b
の負極との接続部になっている。電池接続用端子104
は、第16図中左右の方向に伸縮自在であり、電池10
5a,105bがケース102の凹部に挿入された際に
は、縮んで電池105bの負極とある程度の接触圧を持
って接続する。又、ケース102の電池接続用端子10
4が固定されている側と反対側の端部には、略平板状の
正極端子103が固定されている。正極端子103は、
ケース102と一体のストッパー壁107によって周囲
を覆われており、中央部のみが電池収納部に露出してい
る。正極端子103には、さらに脚部(図示せず)が形
成されており、この脚部がケース102から外方に突出
して、機器内部の回路基板の導電パターン(図示せず)
に半田付けされる。
【0003】このような電池接続用端子104は、ケー
ス102の凹部に電池105a,105bの両方を正常
な向きで挿入した場合には、電池105aの正極が正極
端子103に接触し、電池105bの負極が電池接続用
端子104に接触し、正極端子103と電池接続用端子
104とが電池105a,105bによって導通する。
又、ケース102に電池105aの正極と負極との向き
を逆にし、電池105bの正極と負極との向きは正常な
向きで電池ケース101に装着した際には、第15図に
示すように、ストッパー壁107があるため、正極端子
103に誤って電池105aの負極が接触することはな
く、正極端子103と電池接続用端子104とは非導通
となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電池接続用端子104は、電池105aを正極と負
極との向きを正常な向きで装着し、電池105bを正極
と負極との向きを逆向きにして装着した場合には、第1
6図に示すように正極端子103と電池接続用端子10
4とが導通してしまい、このためにケース102が組み
込まれている機器内部のIC等の電子部品を破壊してし
まったり、最悪の場合には電池105a,105bが爆
発する危険があるという問題があった。特に、電池ケー
ス101が、機器の背面等の見ずらい部分にある場合に
は、このような誤挿入の恐れがあった。
【0005】本発明の目的は、電池の正極と負極の向き
を逆にして装着した際に、導通することがなく、誤挿入
によってIC等の電子部品を破壊することがなく、最悪
の場合には電池が爆発する危険がない電池接続用端子を
提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケースに形成
された電池収納部内に位置し電池収納部へ正極と負極の
向きが正常な向きで電池が収納されたときに電池の負極
と電気的に接続する接続部と、ケースに固定される固定
部と前記接続部が取り付けられる取り付け部とを備える
コイルスプリングとを有し、前記接続部に正極と負極の
向きを逆向きにして前記電池収納部へ電池を収納したと
きに電池の正極と接触する絶縁部を形成した電池接続用
端子において、前記接続部は略平板状の金属プレートで
あって、金属プレートの一部を電池接続側と反対側へ突
出させることによって電池接続側に形成した凹所に前記
絶縁部を形成し、金属プレートの一部を電池接続側と反
対側へ折り曲げて形成した固定片で取り付け部を挟み込
んで固定したことを特徴とする。
【0007】更に、前記絶縁部は、前記金属プレートに
絶縁性シールを貼着して形成したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して詳細に説明する。第1図乃至第7図は本発明の
第1の実施の形態を示したものである。第1図は本発明
の電池接続用端子1を示すものであり、第1図中、2は
コイルスプリング、3は接続部である金属プレートであ
る。尚、第1図では、コイルスプリング2の一部を省略
している。
【0009】コイルスプリング2は、第1図に示すよう
に、一端が回路基板の導電回路に半田付けされる脚部5
であり、脚部5と反対側の端部が金属プレート3が取り
付けられる金属プレート取り付け部6となっている。脚
部5と金属プレート取り付け部6との間には、電池ケー
ス20へ固定される固定部7が形成されている。又、コ
イルスプリング2は、第1図中左右に伸縮自在になって
いる。
【0010】金属プレート3は、第2図乃至第4図に示
すように、金属板材をプレス加工によって形成したもの
であり、中央部11と周辺部12からなっている。金属
プレート3の第3図中上側の面は、電池の電極が接続す
る電池接続側となっている。中央部11は、周辺部12
より電池接続側と反対側に凹んだ凹所になっている。中
央部11には、中央部11の大きさと略等しい大きさの
絶縁性シールが、電池接続側より貼着されて絶縁部15
が形成されている。絶縁部15は、絶縁性シールが貼着
された状態で、周辺部12より電池接続側と反対側に凹
んでいる。周辺部12は略四角形であり、一対の固定片
13と、固定片13より長さが短い一対の位置決め片1
4が、それぞれ対向する各辺から周辺部12と一体に電
池接続側と反対側に折り曲げて形成されている。
【0011】次に、このような電池接続用端子1が取り
付けられた電池ケース20について、詳細に説明する。
電池ケース20は、携帯型CDプレーヤー等の機器に取
り付けられて、電池ケース20に挿入される電池により
機器に電源を供給するものである。電池ケース20は、
ケース21、正極端子23、電池接続用端子1からな
る。第5図乃至第7図に示す例では、電池接続用端子1
は負極端子となっている。
【0012】ケース21は、第5図に示すように、略箱
型であり、電池30a,30bが挿入される凹所である
電池収納部22が形成されている。又、電池収納部22
の端部には、ストッパー壁24がケース21と一体に形
成されており、ストッパー壁24が形成されている側と
反対側の端部には、コイルスプリング保持部25がケー
ス21と一体に形成されている。このコイルスプリング
保持部25にコイルスプリング2の固定部7が係合し
て、電池接続用端子1がケース21に固定される。電池
接続用端子1がケース21に固定された状態で、脚部5
がケース21に穿設した貫通孔(図示せず)より外部に
突出し、機器内部の回路基板の導電回路パターン(図示
せず)に半田付けされて電気的に接続する。
【0013】正極端子23は、略平板状であり、ケース
21の内壁とストッパー壁24の間に圧入等の方法で挿
入して固定されている。又、正極端子23には脚部(図
示せず)が一体に形成されており、この脚部がケース2
1に穿設された貫通孔(図示せず)を貫通して外部に突
出し、機器内部の回路基板の導電回路パターン(図示せ
ず)に半田付けされて電気的に接続する。正極端子23
の中央部分はストッパー壁24で覆われていないため、
この部分で電池の正極と接触する。
【0014】次に、この電池接続用端子1の組み立て方
法について説明する。まず、金属板材をプレス加工して
形成した金属プレート3の中央部11に、電池接続側よ
り絶縁性シールを貼着する。
【0015】次に、コイルスプリング2の金属プレート
取り付け部6に、金属プレート3の電池接続側と反対側
を位置合わせする。金属プレート3の位置合わせは、第
1図に示すように、中央部11が周辺部12より電池接
続側と反対側に凹んでいるため、中央部11と固定片1
3及び位置決め片14との間にコイルスプリング2を挿
入するだけで容易に位置合わせできる。尚、中央部11
はコイルスプリング2の内径より僅かに小さくなるよう
に、電池接続側と反対側に凹ませている。
【0016】次に、固定片13を内側に折り曲げてコイ
ルスプリング2を挟み込み、金属プレート3をコイルス
プリング2に固定する。尚、固定片13は、コイルスプ
リング2を挟み込んで固定できる程度の長さに形成され
ている。この後に、電池接続用端子1をケース21に組
み付ける。尚、金属プレート3への絶縁性シールの貼着
は、金属プレート3へコイルスプリング2を取り付けた
後でも良い。
【0017】このように組み立てられた電池接続用端子
1を組み付けた電池ケース20の電池収納部22に、第
6図乃至第7図に示すように、電池30a,30bを直
列に挿入すると、電池接続用端子1のコイルスプリング
2が収縮して電池30bの電極と接触する。第6図のよ
うに電池30a,30bの正極と負極の向きが両方正常
な向きで電池収納部22に装着されると、電池30aの
正極が正極端子23に接触し、電池30bの負極が金属
プレート3の周辺部12に接触し、正極端子23と電池
接続用端子1とが2個の電池30a,30bを介して導
通する。これによって、電池30a,30bにより機器
に電源を供給する。尚、絶縁部15は電池接続側と反対
側に凹んでいるため、正常に装着された場合には、電池
30bの負極と絶縁部15は接触しない。
【0018】一方、第7図のように、電池30aの正極
と負極の向きが正常な向きで電池収納部22に挿入され
て、電池30bの正極と負極の向きを逆向きにして電池
収納部22に挿入されると、電池30aの正極が正極端
子3に接触し、電池30bの正極が金属プレート3の絶
縁部15に接触する。従って、正極端子23と電池30
aの正極は導通するが、電池接続用端子1と電池30b
の正極は非導通になり、結局、正極端子23と電池接続
用端子1とは非導通になる。これによって、機器には電
源が供給されず、従って機器内部の回路基板に半田付け
されているIC等の電子部品を破壊する恐れもない。
【0019】このような電池接続用端子1は、コイルス
プリング2に取り付けた金属プレート3の中央部11を
絶縁部15とし、電池30bの正極と負極の向きを逆向
きにして挿入した場合には、電池30bの正極が絶縁部
15と接触するため、正極端子23と電池接続用端子1
が非導通となり、誤挿入により機器内部の回路基板に半
田付けされているIC等の電子部品が破壊されたり、最
悪の場合には電池が爆発する危険を防止できる。
【0020】また、電池30bとの接続部を金属プレー
ト3にて形成し、金属プレート3の電池接続側に絶縁シ
ールを貼着して絶縁部15を形成したので、絶縁部15
の形成が容易である。
【0021】また、金属プレート3の中央部11を電池
接続側と反対側に凹ませた凹所とし、この凹所に絶縁シ
ールを貼着するので、絶縁シールの貼着位置が容易に分
かり、絶縁部15の形成が容易である。
【0022】また、金属プレート3の中央部11を電池
接続側と反対側に凹ませて、中央部11と固定片13及
び位置決め片14との間にコイルスプリング2を挿入す
れば位置決めができるため、コイルスプリング2への金
属プレート3の取り付け作業が容易になる。
【0023】第8図乃至第14図は、本発明の第2の実
施の形態を示したものである。この場合の電池接続用端
子51は、直列に接続した2個の電池の電極間に挿入す
るものである。以下、電池接続用端子51の構成を詳細
に説明する。
【0024】電池接続用端子51は、第8図乃至第10
図に示すように、金属板材をプレス加工によって形成し
たものであり、周辺部60と中央部61と腕部であるガ
イド片62とからなっている。この周辺部60と中央部
61によって、接続部が形成されている。第10図中上
側の面は電池80bの電極と接続する負極側接続部であ
り、第10図中下側の面は電池80cの電極と接続する
正極側接続部である。周辺部60は、略四角形であり、
対向する2辺の略中央から、1対のガイド片62が一体
に突出形成されている。ガイド片62は、途中で正極側
接続部側へ垂直に折り曲げられている。中央部61は、
正極側接続部側へ凹んだ凹所であり、中央部61と略等
しい大きさの絶縁性シールが、負極側接続部側より中央
部61へ貼着されて、絶縁部63が形成されている。絶
縁性シールが貼着された状態で、絶縁部63は正極側接
続部側へ凹んでいる。
【0025】次に、このような電池接続用端子51が取
り付けられた電池ケース52について、第11図乃至第
12図により詳細に説明する。尚、第12図は、第11
図のX−X線断面図である。ケース52には、電池80
a,80b,80cを装着した時の電池80bと電池8
0cとの境目の位置の電池収納部内壁に、ケース52の
長手方向に沿ってガイド溝71を形成する。ここで、長
手方向とは第11図中左右の方向である。このガイド溝
71は、対向する位置に一対形成する。電池接続用端子
51のガイド片62がガイド溝71に係合して、電池接
続用端子51が摺動自在にケース52に保持される。電
池接続用端子51のケース52への係合は、負極側接続
部側を正極端子23側に向けてケース52の上方より係
合する。電池接続用端子51は、第12図に示すよう
に、ケース52に係合した状態でケース52の内底面に
当接しないようになっており、よって、電池接続用端子
51はケース52内で摺動自在に保持される。尚、その
他の構成については、第1の実施の形態と同一構成であ
るので、その説明を省略する。
【0026】このような電池接続用端子51を取り付け
た電池ケース50に、第13図に示すように、電池80
a,80b,80cの正極と負極の向きがすべて正常な
向きで装着されると、電池80aの正極が正極端子23
に接触し、電池80cの負極が金属プレート3の周辺部
12に接触する。一方、電池80bと電池80cとの間
には電池接続用端子51が挟まれているため、電池80
bの負極は電池接続用端子51の周辺部60に接触し、
電池80cの正極は電池接続用端子51の中央部61の
正極側接続部に接触し、正極端子23と電池接続用端子
1とが3個の電池80a,80b,80c及び、電池接
続用端子51とを介して導通する。尚、絶縁部63は正
極側接続部側に凹んでいるため、正常に装着された場合
には、電池80bの負極に絶縁部63は接触しない。
【0027】一方、第14図のように、電池80a,8
0cの正極と負極の向きが正常な向きで装着されて、電
池80bの正極と負極の向きを逆にして装着すると、電
池80aの正極が正極端子23に接触し、電池80cの
負極が電池接続用端子51の周辺部12に接触する。一
方、電池80bの正極は電池接続用端子51の絶縁部6
3に接触するため、正極端子23と電池80aの正極及
び、電池接続用端子1と電池80cの負極は導通する
が、電池80bと電池接続用端子51とは非導通にな
り、結局、正極端子23と電池接続用端子1とは非導通
になる。
【0028】このような電池接続用端子51を電池80
bと80cの間に挿入するとともに、ケース52に摺動
自在に係合し、電池接続用端子51の中央部61の負極
側接続部を絶縁部63とし、電池80bの正極と負極の
向きを逆にして装着した場合には、電池80bの正極が
絶縁部63と接触するため、正極端子23と電池接続用
端子1が非導通になり、3つ以上の電池を装着する場合
にも機器内部の回路基板に半田付けされているIC等の
電子部品を破壊することなく、又、最悪の場合には電池
が爆発する危険を防止できる。
【0029】また、電池接続用端子51の負極側接続部
に絶縁性シールを貼着して絶縁部63を形成したので、
絶縁部63の形成が容易である。
【0030】また、電池接続用端子51の中央部61を
正極側接続部側に凹ませた凹所とし、この凹所に絶縁性
シールを貼着するので、絶縁性シールの貼着位置が容易
に分かり、絶縁部63の形成が容易である。
【0031】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で種々の変形が考えられ
る。例えば、本発明は、電池を直列に2個乃至3個接続
するようにしたが、電池の数は任意に選択できる。例え
ば、1個の電池を挿入する電池ケースに使用しても良
い。また、4個以上の電池を挿入する電池ケースに使用
しても良い。また、本発明は、絶縁性シールを接続部に
貼着して絶縁部を形成したが、接続部に一体成型で絶縁
部を形成しても良く、絶縁部と接続部を別々に形成し
て、係合、圧入等の方法によって接続部に絶縁部を形成
しても良い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電池接続用
端子は、電池の正極と負極の向きを逆にして挿入した際
に、逆向きに挿入された電池の正極が絶縁部と接触して
非導通となり、誤挿入によるIC等の電子部品の破壊
や、最悪の場合には電池が爆発する危険を防止できる。
【0033】又、請求項2の発明によれば、接続部に絶
縁性シールを貼着して絶縁部を形成したので、絶縁部の
形成が容易である。又、接続部の一部を凹ませて凹所を
形成し、この凹所に絶縁性シールを貼着するので、絶縁
性シールの貼着位置が容易に分かり、絶縁部の形成が容
易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電池接続用端子の平
面図
【図2】本発明の一実施形態に係る金属プレートの正面
【図3】本発明の一実施形態に係る金属プレートの平面
【図4】本発明の一実施形態に係る金属プレートの側面
【図5】本発明の一実施形態に係る電池接続用端子を電
池ケースに組み込んだ状態の電池ケースの平面図
【図6】図5の電池ケースに電池を正常な向きで2個直
列に挿入した際の電池ケースの平面図
【図7】図5の電池ケースに電池を1個逆向きに挿入し
た際の電池ケースの平面図
【図8】本発明の他の実施の形態に係る電池接続用端子
の正面図
【図9】本発明の他の実施の形態に係る電池接続用端子
の平面図
【図10】本発明の他の実施の形態に係る電池接続用端
子の側面図
【図11】本発明の他の実施の形態に係る電池接続用端
子を電池ケースに組み込んだ状態の電池ケースの平面図
【図12】図11のX−X線断面図
【図13】図11の電池ケースに、電池を正常な向きで
挿入した際の電池ケースの平面図
【図14】図11の電池ケースに、電池を1個逆向きに
して挿入した際の電池ケースの平面図
【図15】電池ケースの正極端子側の電池の向きを逆に
して挿入した場合を説明するための説明図
【図16】従来の電池接続用端子を組み込んだ電池ケー
スに電池を1個逆向きに挿入した際の電池ケースの平面
【符号の説明】
1,51 電池接続用端子 2 コイルスプリング 3 金属プレート 5 脚部 7 固定部 11,61 中央部 12,60 周辺部 15,63 絶縁部 20,50 電池ケース 21,52 ケース 22 電池収納部 23 正極端子 30a,30b 電池 62 ガイド片 71 ガイド溝 80a,80b,80c 電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 2/10 H01M 2/34

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケースに形成された電池収納部内に位置し
    電池収納部へ正極と負極の向きが正常な向きで電池が収
    納されたときに電池の負極と電気的に接続する接続部
    と、ケースに固定される固定部と前記接続部が取り付け
    られる取り付け部とを備えるコイルスプリングとを有
    し、前記接続部に正極と負極の向きを逆向きにして前記
    電池収納部へ電池を収納したときに電池の正極と接触す
    る絶縁部を形成した電池接続用端子において、前記接続
    部は略平板状の金属プレートであって、金属プレートの
    一部を電池接続側と反対側へ突出させることによって電
    池接続側に形成した凹所に前記絶縁部を形成し、金属プ
    レートの一部を電池接続側と反対側へ折り曲げて形成し
    た固定片で取り付け部を挟み込んで固定したことを特徴
    とする電池接続用端子。
  2. 【請求項2】前記絶縁部は、前記金属プレートに絶縁性
    シールを貼着して形成したことを特徴とする請求項1記
    載の電池接続用端子。
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