JP2002025657A - 表面実装型コネクタ - Google Patents
表面実装型コネクタInfo
- Publication number
- JP2002025657A JP2002025657A JP2000207593A JP2000207593A JP2002025657A JP 2002025657 A JP2002025657 A JP 2002025657A JP 2000207593 A JP2000207593 A JP 2000207593A JP 2000207593 A JP2000207593 A JP 2000207593A JP 2002025657 A JP2002025657 A JP 2002025657A
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- circuit board
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の回路基板接続用のコネクタは、ばね接
点が突き出しているためかさばり、機器の小型化、薄型
化に不向きで、接点の数やピッチに応じて種類を増やす
必要があった。本発明はこのような問題のないコネクタ
を提供する。 【解決手段】 コネクタ5はプローブ12をホールダー
11の複数の帯状部で保持した構成で、これらの部品は
いずれも良導体であり、プローブ先端は可動端14にな
っていて、可動端14はプローブ12が内蔵するコイル
ばねで外に突き出る方向に付勢されている。このような
コネクタを帯状部先端の脚部11aで回路基板B(2)
に半田付けして表面実装し、回路基板Bを相手方の回路
基板A(1)に近づけて可動端14を接続電極1aに押
し付けると、可動端が引っ込んで内蔵のコイルばねが圧
縮され、接触圧力が増して確実な電気的接続が得られ
る。
点が突き出しているためかさばり、機器の小型化、薄型
化に不向きで、接点の数やピッチに応じて種類を増やす
必要があった。本発明はこのような問題のないコネクタ
を提供する。 【解決手段】 コネクタ5はプローブ12をホールダー
11の複数の帯状部で保持した構成で、これらの部品は
いずれも良導体であり、プローブ先端は可動端14にな
っていて、可動端14はプローブ12が内蔵するコイル
ばねで外に突き出る方向に付勢されている。このような
コネクタを帯状部先端の脚部11aで回路基板B(2)
に半田付けして表面実装し、回路基板Bを相手方の回路
基板A(1)に近づけて可動端14を接続電極1aに押
し付けると、可動端が引っ込んで内蔵のコイルばねが圧
縮され、接触圧力が増して確実な電気的接続が得られ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回路基板と回路基板
を電気的に接続するコネクタであって、一方の回路基板
に表面実装して使用するのに適するものに関する。
を電気的に接続するコネクタであって、一方の回路基板
に表面実装して使用するのに適するものに関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器においては、部分的な機能を担
当する回路基板を、主たる回路基板に組み付けて全体を
構成することが行われる。例えば、携帯電話機の主基板
に、液晶表示部の回路基板やブザー機能の回路基板を組
み付けるなどである。そのために基板間を電気的に接続
するコネクタが用いられ、図3にそのような従来のコネ
クタによって基板を接続する例を示す。図示してない種
々の回路部品を搭載した回路基板A(1)には接続電極
1aを形成してあって、これに回路基板B(2)をコネ
クタ3で接続している。回路基板B(2)には回路部品
4を搭載してあって、部分的にまとまった機能を果たす
モジュールになっている。
当する回路基板を、主たる回路基板に組み付けて全体を
構成することが行われる。例えば、携帯電話機の主基板
に、液晶表示部の回路基板やブザー機能の回路基板を組
み付けるなどである。そのために基板間を電気的に接続
するコネクタが用いられ、図3にそのような従来のコネ
クタによって基板を接続する例を示す。図示してない種
々の回路部品を搭載した回路基板A(1)には接続電極
1aを形成してあって、これに回路基板B(2)をコネ
クタ3で接続している。回路基板B(2)には回路部品
4を搭載してあって、部分的にまとまった機能を果たす
モジュールになっている。
【0003】同図に見るように、コネクタ3はプラスチ
ックなどのボディに金属の端子を埋設したもので、金属
端子は一端がコネクタ3を回路基板B(2)に接合する
ための端子3aになり、他端は弾性のあるばね端子3b
になっている。端子3aを半田付けしてコネクタ3を回
路基板B(2)に表面実装し、これを回路基板A(1)
に近づけて、ばね端子3bを回路基板1の接続電極1a
に押し付けることにより圧力を生じ、双方の間に電気的
接続を得る。なお、図では回路基板B(2)が宙に浮い
ているように見えるが、これは簡略に描図したためで、
実際は二枚の回路基板はそれぞれ機器の筐体で保持され
て、相互の位置関係を保っている。
ックなどのボディに金属の端子を埋設したもので、金属
端子は一端がコネクタ3を回路基板B(2)に接合する
ための端子3aになり、他端は弾性のあるばね端子3b
になっている。端子3aを半田付けしてコネクタ3を回
路基板B(2)に表面実装し、これを回路基板A(1)
に近づけて、ばね端子3bを回路基板1の接続電極1a
に押し付けることにより圧力を生じ、双方の間に電気的
接続を得る。なお、図では回路基板B(2)が宙に浮い
ているように見えるが、これは簡略に描図したためで、
実際は二枚の回路基板はそれぞれ機器の筐体で保持され
て、相互の位置関係を保っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図3のような従来のコ
ネクタには次のような問題がある。すなわち、回路基板
A(1)に反りなどがあって、2枚の回路基板の距離が
変動するような場合にも、ばね端子3bで安定した接触
圧力を得るには、ばね端子3bがある程度大きく変位で
きることが必要であって、それにはばね端子3bを長く
せねばならず、寸法的にかさばるものになる。そのため
回路の小型化、ひいては回路を内蔵する機器自体の小型
化が妨げられる。また、設計する機器によって接点の数
やピッチが変化すると、それぞれに専用のコネクタを用
意せねばならず、部品コストや管理費用を増す原因にな
っていた。本発明はこれらの問題を解決して、小型、高
性能で使い勝手のよいコネクタを提供するものである。
ネクタには次のような問題がある。すなわち、回路基板
A(1)に反りなどがあって、2枚の回路基板の距離が
変動するような場合にも、ばね端子3bで安定した接触
圧力を得るには、ばね端子3bがある程度大きく変位で
きることが必要であって、それにはばね端子3bを長く
せねばならず、寸法的にかさばるものになる。そのため
回路の小型化、ひいては回路を内蔵する機器自体の小型
化が妨げられる。また、設計する機器によって接点の数
やピッチが変化すると、それぞれに専用のコネクタを用
意せねばならず、部品コストや管理費用を増す原因にな
っていた。本発明はこれらの問題を解決して、小型、高
性能で使い勝手のよいコネクタを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタはほぼ
円筒状のプローブと、これを保持するホールダーからな
り、これらはいずれも金属などの良導体であって、プロ
ーブを保持したホールダーを一方の回路基板に半田付け
で表面実装し、その回路基板を接続相手の回路基板に近
づけて筐体等で保持することにより、プローブの先端を
相手基板上の接続電極に当接させて電気的接続を得るも
のである。プローブの先端は可動構造であって軸方向に
伸縮し、プローブに内蔵したばねで外向きに付勢されて
いるので、先端を回路基板の接続電極に当てて押し付け
ることにより、接触圧力を生じて良好な電気的導通が得
られる。このコネクタは1個が1接点をなすので、所要
の数だけ任意に配置して用いることができる。
円筒状のプローブと、これを保持するホールダーからな
り、これらはいずれも金属などの良導体であって、プロ
ーブを保持したホールダーを一方の回路基板に半田付け
で表面実装し、その回路基板を接続相手の回路基板に近
づけて筐体等で保持することにより、プローブの先端を
相手基板上の接続電極に当接させて電気的接続を得るも
のである。プローブの先端は可動構造であって軸方向に
伸縮し、プローブに内蔵したばねで外向きに付勢されて
いるので、先端を回路基板の接続電極に当てて押し付け
ることにより、接触圧力を生じて良好な電気的導通が得
られる。このコネクタは1個が1接点をなすので、所要
の数だけ任意に配置して用いることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施形
態を説明する。図1は本発明を用いて回路基板B(2)
を回路基板A(1)に接続する構成の斜視図である。回
路基板B(2)には回路部品4を搭載してあって、部分
的にまとまった機能を持つモジュールになっている。回
路基板A(1)にも、図示は省くが種々の回路部品を実
装してある。回路基板B(2)の両側に本発明のコネク
タ5を配置してあり、コネクタ5はほぼ円筒状のプロー
ブ12をホールダ11が4枚の帯状部で抱いて保持した
もので、これらの部品はいずれも金属などの良導体であ
る。
態を説明する。図1は本発明を用いて回路基板B(2)
を回路基板A(1)に接続する構成の斜視図である。回
路基板B(2)には回路部品4を搭載してあって、部分
的にまとまった機能を持つモジュールになっている。回
路基板A(1)にも、図示は省くが種々の回路部品を実
装してある。回路基板B(2)の両側に本発明のコネク
タ5を配置してあり、コネクタ5はほぼ円筒状のプロー
ブ12をホールダ11が4枚の帯状部で抱いて保持した
もので、これらの部品はいずれも金属などの良導体であ
る。
【0007】回路基板B(2)は、図示は省くが筐体な
どによって回路基板A(1)に近づけて保持してあり、
プローブ12の下端の可動端14を回路基板A(1)の
接続電極1aに押し当ててある。可動端14はプローブ
12に内蔵してあるばねで付勢されているので、接続端
子1aに押し当てられて引っ込むとばね力が増し、接触
圧力が大きくなって電気的導通を確実にする。
どによって回路基板A(1)に近づけて保持してあり、
プローブ12の下端の可動端14を回路基板A(1)の
接続電極1aに押し当ててある。可動端14はプローブ
12に内蔵してあるばねで付勢されているので、接続端
子1aに押し当てられて引っ込むとばね力が増し、接触
圧力が大きくなって電気的導通を確実にする。
【0008】図2(A)〜(D)に、本発明のコネクタ
の具体的構造の例を示す。いずれの図も上側に描いたの
が上面図、下側に描いたのが正面図である。同図(A)
はコネクタ5で、プローブ12をホールダー11で保持
する構成である。同図(B)および(C)にホールダー
11とプローブ12をそれぞれ示す。(B)のホールダ
ー11は金属板の曲げ加工品で、プローブ12を保持す
るためのばね性のある帯状部が4本あり、その先端が回
路基板に半田付けして表面実装するための脚部11aに
なっている。帯状部と帯状部の間は切り欠き11bにな
っている。
の具体的構造の例を示す。いずれの図も上側に描いたの
が上面図、下側に描いたのが正面図である。同図(A)
はコネクタ5で、プローブ12をホールダー11で保持
する構成である。同図(B)および(C)にホールダー
11とプローブ12をそれぞれ示す。(B)のホールダ
ー11は金属板の曲げ加工品で、プローブ12を保持す
るためのばね性のある帯状部が4本あり、その先端が回
路基板に半田付けして表面実装するための脚部11aに
なっている。帯状部と帯状部の間は切り欠き11bにな
っている。
【0009】図2(C)はプローブ12の外観で、本体
13はほぼ円筒状で中間にフランジ13aがあり、下端
部は可動端14になっている。図2(A)のようにプロ
ーブ12とホールダー11を組み合わせると、プローブ
12はホールダー11のばね性のある帯状部で保持され
るとともに、フランジ13aがホールダー11の切り欠
き11bに係合するので、プローブ12が軸方向にずれ
ることはない。
13はほぼ円筒状で中間にフランジ13aがあり、下端
部は可動端14になっている。図2(A)のようにプロ
ーブ12とホールダー11を組み合わせると、プローブ
12はホールダー11のばね性のある帯状部で保持され
るとともに、フランジ13aがホールダー11の切り欠
き11bに係合するので、プローブ12が軸方向にずれ
ることはない。
【0010】図2(D)の下側の図は上側の上面図のE
−E断面図で、プローブ12の内部構造を示している。
プローブ12の本体13は上端が閉じた中空の円筒状で
フランジ13aがあり、下端に可動端14がはまってい
る。可動端14は直径に段差があって、本体13の中空
穴13bにはまる部分の方が先端部よりも径大で、肩部
14aがあり、一方、本体13は下端が小径部13cに
なっていて可動端14の肩部14aに引っ掛かるので、
可動端14は本体13から抜け落ちたりしない。そして
本体13の中空穴13bと、可動端14が中空穴13b
にはまっている部分に設けた凹部14bにコイルばね1
5を配置してあって、可動端14はコイルばね15によ
り外向きに突き出るように付勢されている。
−E断面図で、プローブ12の内部構造を示している。
プローブ12の本体13は上端が閉じた中空の円筒状で
フランジ13aがあり、下端に可動端14がはまってい
る。可動端14は直径に段差があって、本体13の中空
穴13bにはまる部分の方が先端部よりも径大で、肩部
14aがあり、一方、本体13は下端が小径部13cに
なっていて可動端14の肩部14aに引っ掛かるので、
可動端14は本体13から抜け落ちたりしない。そして
本体13の中空穴13bと、可動端14が中空穴13b
にはまっている部分に設けた凹部14bにコイルばね1
5を配置してあって、可動端14はコイルばね15によ
り外向きに突き出るように付勢されている。
【0011】コネクタ5はこのような構造であり、これ
を前記の図1のように、回路基板B(2)に脚部11a
で半田付けして表面実装し、回路基板B(2)を接続相
手の回路基板A(1)に近づけて保持して、コネクタ5
の可動端14を回路基板A(1)の接続電極1aに押し
当てると、可動端14が本体13内に引っ込んでコイル
ばね15が圧縮される。コネクタ5は自由状態でも可動
端14がコイルばね15から余圧を受けるように組み立
ててあるから、可動端14が接続電極1aに当たってコ
イルばね15が縮むと接触圧力が一層上がって電気的導
通を確実にするのである。
を前記の図1のように、回路基板B(2)に脚部11a
で半田付けして表面実装し、回路基板B(2)を接続相
手の回路基板A(1)に近づけて保持して、コネクタ5
の可動端14を回路基板A(1)の接続電極1aに押し
当てると、可動端14が本体13内に引っ込んでコイル
ばね15が圧縮される。コネクタ5は自由状態でも可動
端14がコイルばね15から余圧を受けるように組み立
ててあるから、可動端14が接続電極1aに当たってコ
イルばね15が縮むと接触圧力が一層上がって電気的導
通を確実にするのである。
【0012】本発明のコネクタ5は、円筒状の本体13
にコイルばね15を内蔵しており、図3の従来のコネク
タ3のように、ボディからばね端子1aが突き出してい
てかさばるということがない。そしてコイルばね15を
用いることで可動端14の変位に余裕を生じ、接続相手
の回路基板A(1)に反りなどがあってコネクタ5と回
路基板A(1)の距離が変動しても、可動端14の動き
で十分これを吸収できる。
にコイルばね15を内蔵しており、図3の従来のコネク
タ3のように、ボディからばね端子1aが突き出してい
てかさばるということがない。そしてコイルばね15を
用いることで可動端14の変位に余裕を生じ、接続相手
の回路基板A(1)に反りなどがあってコネクタ5と回
路基板A(1)の距離が変動しても、可動端14の動き
で十分これを吸収できる。
【0013】
【発明の効果】以上述べたことから明らかなように、本
発明は次のごとき効果を有する。 1.長く突き出したばね端子などがなく、従来のコネク
タのようにかさばらない。 2.単一の接点を構成するから必要に応じて配置すれば
よく、接点の数やピッチが変わっても種類が増えたりし
ない。 3.相手基板に反り等があっても、可動端がコイルばね
と連動してこれを吸収し、安定した電気的接続が得られ
る。 4.コネクタを他の電子部品と同様の扱いで表面実装で
きる。このように、本発明によれば、機器の小型化、薄
型化に適し、信頼性が高く、組付けの容易な回路基板接
続用の表面実装型コネクタが得られる。
発明は次のごとき効果を有する。 1.長く突き出したばね端子などがなく、従来のコネク
タのようにかさばらない。 2.単一の接点を構成するから必要に応じて配置すれば
よく、接点の数やピッチが変わっても種類が増えたりし
ない。 3.相手基板に反り等があっても、可動端がコイルばね
と連動してこれを吸収し、安定した電気的接続が得られ
る。 4.コネクタを他の電子部品と同様の扱いで表面実装で
きる。このように、本発明によれば、機器の小型化、薄
型化に適し、信頼性が高く、組付けの容易な回路基板接
続用の表面実装型コネクタが得られる。
【図1】本発明のコネクタを用いた回路基板構成の斜視
図である。
図である。
【図2】本発明のコネクタとその構成部品図で、いずれ
も上側は上面図、下側は正面図であり、(A)はコネク
タ、(B)はホールダー、(C)はプローブ、(D)は
同じくプローブで、下側の図は上面図のE−E断面図で
ある。
も上側は上面図、下側は正面図であり、(A)はコネク
タ、(B)はホールダー、(C)はプローブ、(D)は
同じくプローブで、下側の図は上面図のE−E断面図で
ある。
【図3】従来のコネクタを用いた回路基板構成の斜視図
である。
である。
1 回路基板A 2 回路基板B 3、5 コネクタ 3b ばね端子 11 ホールダー 12 プローブ 13 本体 13a フランジ 13b 中空穴 13c 小径部 14 可動端 14a 肩部 14b 凹部 15 コイルばね
フロントページの続き (72)発明者 小島 勉 岩手県盛岡市みたけ5丁目2番15号 株式 会社シチズン岩手内 Fターム(参考) 5E023 AA02 AA04 AA16 AA18 BB01 BB22 BB29 CC12 CC23 CC26 DD26 EE16 EE27 FF01 HH01 HH03 HH08
Claims (2)
- 【請求項1】 良導体のプローブを同じく良導体のホー
ルダーで保持した構成であって、 プローブは回路基板の接続電極に接触するための可動端
を有し、またプローブはコイルばねを内蔵していて、該
コイルばねは前記可動端を外側に押し出すように付勢し
ており、 ホールダーは回路基板への半田付け用の脚部を有してい
ることを特徴とする表面実装型コネクタ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の表面実装型コネクタに
おいて、 プローブの本体は一端が閉じた中空穴のあるほぼ円筒状
で、該中空穴にコイルばねを収容してあって、中間にフ
ランジを有し、 段差のある直径を持つ可動端の大径部を前記本体の中空
穴に挿入して、中空穴の開口端に小径部を設けることに
より、該可動端が脱落しないように保持するとともに、
該可動端を前記コイルばねによって外向きに付勢してお
り、 ホールダーは板材の曲げ加工品であって、プローブを抱
いて保持する複数の帯状部を有すると共に、該帯状部の
先端が回路基板への半田付け用の脚部になっており、帯
状部と帯状部の間の切り欠き部にプローブ本体のフラン
ジが係合することにより、プローブを軸方向に位置決め
することを特徴とする表面実装型コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000207593A JP2002025657A (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 表面実装型コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000207593A JP2002025657A (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 表面実装型コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002025657A true JP2002025657A (ja) | 2002-01-25 |
Family
ID=18704334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000207593A Pending JP2002025657A (ja) | 2000-07-07 | 2000-07-07 | 表面実装型コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002025657A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008059866A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Mac Eight Co Ltd | プリント基板間の接続具 |
DE10357999B4 (de) * | 2002-12-11 | 2008-04-10 | Citizen Electronics Co., Ltd., Fujiyoshida | Federverbinder zur Oberflächenmontage bei einer elektrischen Vorrichtung und Verfahren zum Herstellen des Federverbinders |
-
2000
- 2000-07-07 JP JP2000207593A patent/JP2002025657A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10357999B4 (de) * | 2002-12-11 | 2008-04-10 | Citizen Electronics Co., Ltd., Fujiyoshida | Federverbinder zur Oberflächenmontage bei einer elektrischen Vorrichtung und Verfahren zum Herstellen des Federverbinders |
JP2008059866A (ja) * | 2006-08-30 | 2008-03-13 | Mac Eight Co Ltd | プリント基板間の接続具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20051031 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060202 |