JP2003346946A - 押し当て式コネクタ - Google Patents

押し当て式コネクタ

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JP2003346946A
JP2003346946A JP2002158840A JP2002158840A JP2003346946A JP 2003346946 A JP2003346946 A JP 2003346946A JP 2002158840 A JP2002158840 A JP 2002158840A JP 2002158840 A JP2002158840 A JP 2002158840A JP 2003346946 A JP2003346946 A JP 2003346946A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型化が可能で且つ安価な押し当て式コネクタ
の提供。 【解決手段】絶縁材からなるコネクタハウジング12
と、コネクタハウジング12の一面から相手側電気接続
用接触部の押し付けにより弾性変形する弾性接触片部1
4を突出させてコネクタハウジング12に収容されたコ
ネクタターミナル13とを備え、コネクタターミナル1
3には、コネクタハウジング12に固定される固定片部
18と、固定片部18の一端側から折り返した状態に形
成され、弾性接触片部14が他端側から折り返した状態
に形成された弾性バネ片部19と、固定片部18の他端
側に形成された端子片部20とを有し、固定片部18に
弾性バネ片部側面に突出し、弾性バネ片部19が固定片
部側に押し込まれた際に弾性バネ片部19の背面に当接
される変位規制片部23を一体に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に携帯電話やそ
の他携帯電気機器のバッテリー接続用等に用いられる押
し当て式コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機やその他の携帯電気機
器は、機器を動作させる主電源として内部にバッテリー
パックを内蔵し、このバッテリーパックと機器本体との
電気的接続には、機器本体のプリント配線基板上に実装
されたコネクタによって行っており、このコネクタとし
て図6に示す構造の押し当て式コネクタが用いられてい
る。
【0003】この押し当て式コネクタ1は、合成樹脂等
の絶縁材からなるコネクタハウジング2と、コネクタハ
ウジング2の一面から相手側電気接続用接触部、即ちバ
ッテリーパック3の電極部3aを押し付けることによっ
て弾性変形する弾性接触片部4を突出させてコネクタハ
ウジング2に収容されたコネクタターミナル5とを備
え、弾性接触片部4に対して電極3aを、バッテリーパ
ック3を回動させながら押し付けることによって電気的
接続がなされるようになっている。
【0004】このコネクタターミナル5は、コネクタハ
ウジング2に固定される固定片部6と、固定片部6の一
端側に折り返した状態に支持され、弾性接触片部4を他
端側に折り返した状態に支持する弾性バネ片部7と、固
定片部6の他端側に支持された端子片部8とを有し、端
子片部8が機器本体のプリント配線基板9のパターン端
子に半田付けなどにより電気的接続されるようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来の技術では、バッテリーパック3を回動させながら
コネクタターミナル5に押し付けた際に、弾性バネ片部
7には水平方向及び鉛直方向の力が作用し、弾性バネ片
部と弾性接触片部との連結部分7aの位置は、鉛直方向
の力によって基板側に向かって変位する。この場合に弾
性バネ片部7と弾性接触片部4との連結部分7aが基板
9と接触すると、基板上の回路と短絡する等の電気的障
害の原因となるとともに、接触することによりコネクタ
ターミナルが変形するという障害も発生する原因となる
ので、弾性接触片部−弾性バネ片部連結部分7aとプリ
ント配線基板9との間には十分なクリアランスを設ける
必要があり、コネクタ全体として小型化ができないとい
う問題があった。
【0006】一方、上記問題を解決するものとして、弾
性接触片部−弾性バネ片部連結部分と基板との間に絶縁
材からなる隔離部材を設けるものがあるが、部品点数及
び組立工数が増えるので、コストが増加するという問題
があった。
【0007】本発明は、このような従来の技術の状況を
鑑み、小型化が可能で且つ安価な押し当て式コネクタの
提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための請求項1の発明
は、絶縁材からなるコネクタハウジングと、該コネクタ
ハウジングの一面から相手側電気接続用接触部の押し付
けにより弾性変形する弾性接触片部を突出させて前記コ
ネクタハウジングに収容されたコネクタターミナルとを
備え、該コネクタターミナルには、前記コネクタハウジ
ングに固定される固定片部と、該固定片部の一端側から
折り返した状態に形成され、前記弾性接触片部が他端側
から折り返した状態に形成された弾性バネ片部と、前記
固定片部の他端側に形成された端子片部とを有する押し
当て式コネクタにおいて、前記コネクタターミナルは、
前記固定片部に弾性バネ片部側に突出し、前記弾性バネ
片部が固定片部側に押し込まれた際に前記弾性バネ片部
の裏面に当接される変位規制片部を一体に備えたことを
特徴する。
【0009】このように構成することによって、プリン
ト配線基板と弾性バネ片部との間のクリアランスを小さ
くすることができ、コネクタ全体として小型化が可能と
なる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の構成に加え
て、変位規制片部が切り起こし加工によって固定片部よ
り立ち上げられたことを特徴とする。
【0011】このようにすることによって、切り起こし
加工によりターミナルと一体加工できるので、部品点数
の増加もなく、安価に製造することができ、更に接触バ
ネ部と変位規制片部との接触も好適に行うことができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る押し当て式コ
ネクタの実施の形態を図について説明する。
【0013】図1は押し当て式コネクタの実施形態の一
例を示し、符号10は押し当て式コネクタであり、11
は携帯電話等のプリント配線基板である。
【0014】押し当て式コネクタ10は、携帯電話やそ
の他の携帯電気機器等のバッテリー接続等に用いられ、
コネクタハウジング12より突出したコネクタターミナ
ル13の弾性接触片部14に相手側電気接触用接触部で
あるバッテリー15の電極15aを押し当てることによ
って、基板上に取り付けられたコネクタ10を介して、
機器本体を構成するプリント配線基板11とバッテリー
15とを電気的に接続させるようになっている。
【0015】この押し当て式コネクタ10は、コネクタ
ハウジング12と、コネクタハウジング12内に収容さ
れるコネクタターミナル13,13…とを備えている。
【0016】コネクタハウジング12は、合成樹脂等の
絶縁材により直方体状に形成され、一方の面に開口され
てターミナル13が挿入される複数のターミナル収容穴
16,16…が設けられている。
【0017】また、コネクタハウジング12には、ター
ミナル収容穴16と連通したターミナル突出溝17が平
行配置に設けられ、該突出溝17から弾性接触片部14
がコネクタハウジング12の外側に突出するようになっ
ている。
【0018】コネクタターミナル13は、銅合金等の導
電性金属からなる板状材を打抜加工及び折曲加工するこ
とにより、固定片部18、弾性バネ片部19、弾性接触
片部14及び端子片部20が一体に形成されている。
【0019】固定片部18は、平板状に形成され、その
両側縁には抜け止め突片21,21…が一体に形成され
ており、ターミナル収容穴16内に形成された固定用溝
22に嵌り込み抜け止め突片21が固定用溝22の肉厚
部と係合して抜け止めがされるようになっている。
【0020】また、固定片部18の略中央部分には、弾
性バネ片部側に突出した変位規制片部23が形成されて
いる。
【0021】この変位規制片部23は、図4(c)に示
すように、固定片部18の中央部分に変位規制片部23
の外形3辺に沿って切り込み24を入れ、該切り込み部
分を弾性バネ片部側に折曲して立ち上げることによって
形成される。また、変位規制片部23の先端部分23a
は、円弧状に曲折されている。
【0022】弾性バネ片部19は、固定片部18の一端
側から固定辺部18に対して折り返した状態に形成さ
れ、固定片部18に対して弾性を有するようになってい
る。
【0023】弾性接触片部14は、弾性バネ片部19の
他端側、即ち、固定片部18とは反対側の端部19aに
弾性バネ片部19に対して折り返した状態に形成され、
弾性バネ片部19に対して弾性を有するようになってい
る。この弾性接触片部14には、く字状に折曲して接触
部25が形成されている。また、先端部分には両側部に
張り出して抜け止め規制片26,26が突出されてい
る。
【0024】抜け止め規制片26は、弾性接触片部14
に鉛直方向の力が作用すると、ターミナル突出溝17の
両側部内面に当接され、弾性接触片部14の先端部がコ
ネクタハウジング12の相手側面より抜け出ないように
なっている。即ち、鉛直方向に力が掛かった弾性接触片
部14は、抜け止め規制片26に規制されて鉛直方向に
変位するようになっている。
【0025】端子片部20は、固定片部18の他端側に
形成され、プリント配線基板11のプリント配線端子1
1aに半田付け等により接続されるようになっている。
【0026】このコネクタターミナル13は、弾性バネ
片部19及び弾性接触片部14が固定片部18に対し
て、上述のように配置されたことによって、弾性接触片
部14にバッテリーパック15が押し付けられると、弾
性バネ片部19は、弾性接触片部14の弾性変形と連動
して弾性変形するようになっており、所定の距離変位す
ると、図5に示すように、弾性バネ片部19の背面が変
位規制片部23の先端部23aに当接し、鉛直方向の変
位が規制されるようになっている。
【0027】この押し当て式コネクタ10は、このよう
に変位規制片部23によって弾性バネ片部19の変位を
規制するので、弾性バネ片部の端部19aとコネクタハ
ウジング12の基板側面12aとの間の距離を短くして
も弾性バネ片部19と基板11とが干渉することが無
く、従って、基板上のパターンと導通してしまったり、
接触により変形してしまったりすることがない。
【0028】尚、上述の実施例では、携帯電話やその他
携帯電気機器のバッテリー接続用として本発明に係る押
し当て式コネクタを用いた例について説明したが、本発
明に係る押し当て式コネクタは、その他の電気接続に用
いる場合にも適用することができる。
【0029】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る押し当て式
コネクタは、コネクタターミナルの固定片部に変位規制
片部を設けたことによって、必要以上の弾性バネ片部の
変位を規制するので、弾性バネ片部とコネクタハウジン
グの基板側面との間のクリアランスを小さくすることが
でき、コネクタ全体として、小型化が可能となる。
【0030】また、変位規制片部を切り起こし加工によ
って一体形成すれば、部品点数及び組み立て工数が増え
ることがなく安価である。
【0031】更には、弾性バネ片部と変位規制片部とが
接触することによってターミナルの導体抵抗値を小さく
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る押し当て式コネクタの実施の一例
を示す斜視図である。
【図2】図1中の押し当て式コネクタを示す底面図であ
る。
【図3】同上の縦断面図である。
【図4】(a)は図2中のコネクタターミナルを示す側
面図、(b)は同正面図、(c)は同底面図である。
【図5】ターミナルの変形状態を示す縦断面図である。
【図6】従来の押し当て式コネクタを示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
10 押し当て式コネクタ 11 プリント配線基板 12 コネクタハウジング 13 コネクタターミナル 14 弾性接触片部 15 相手側電気接触用接触部(バッテリーパック) 15a 電極 16 ターミナル収容穴 17 ターミナル突出溝 18 固定片部 19 弾性バネ片部 20 端子片部 21 抜け止め突片 22 固定用溝 23 変位規制片部 23a 先端部 24 切り込み 25 接触部 26 抜け止め規制片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁材からなるコネクタハウジングと、該
    コネクタハウジングの一面から相手側電気接続用接触部
    の押し付けにより弾性変形する弾性接触片部を突出させ
    て前記コネクタハウジングに収容されたコネクタターミ
    ナルとを備え、該コネクタターミナルには、前記コネク
    タハウジングに固定される固定片部と、該固定片部の一
    端側から折り返した状態に形成され、前記弾性接触片部
    が他端側から折り返した状態に形成された弾性バネ片部
    と、前記固定片部の他端側に形成された端子片部とを有
    する押し当て式コネクタにおいて、 前記コネクタターミナルは、前記固定片部に弾性バネ片
    部側に突出し、前記弾性バネ片部が固定片部側に押し込
    まれた際に前記弾性バネ片部の背面に当接される変位規
    制片部を備えたことを特徴としてなる押し当て式コネク
    タ。
  2. 【請求項2】変位規制片部は、切り起こし加工によって
    固定片部より立ち上げられた請求項1に記載の押し当て
    式コネクタ。
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