JP4032381B2 - 押し当て式コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に携帯電話やその他携帯電気機器のバッテリー接続用等に用いられる押し当て式コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話機やその他の携帯電気機器は、機器を動作させる主電源として内部にバッテリーパックを内蔵し、このバッテリーパックと機器本体との電気的接続には、機器本体のプリント配線基板上に実装されたコネクタによって行っており、このコネクタとして図6に示す構造の押し当て式コネクタが用いられている。
【0003】
この押し当て式コネクタ1は、合成樹脂等の絶縁材からなるコネクタハウジング2と、コネクタハウジング2の一面から相手側電気接続用接触部、即ちバッテリーパック3の電極部3aを押し付けることによって弾性変形する弾性接触片部4を突出させてコネクタハウジング2に収容されたコネクタターミナル5とを備え、弾性接触片部4に対して電極3aを、バッテリーパック3を回動させながら押し付けることによって電気的接続がなされるようになっている。
【0004】
このコネクタターミナル5は、コネクタハウジング2に固定される固定片部6と、固定片部6の一端側に折り返した状態に支持され、弾性接触片部4を他端側に折り返した状態に支持する弾性バネ片部7と、固定片部6の他端側に支持された端子片部8とを有し、端子片部8が機器本体のプリント配線基板9のパターン端子に半田付けなどにより電気的接続されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来の技術では、バッテリーパック3を回動させながらコネクタターミナル5に押し付けた際に、弾性バネ片部7には水平方向及び鉛直方向の力が作用し、弾性バネ片部と弾性接触片部との連結部分7aの位置は、鉛直方向の力によって基板側に向かって変位する。この場合に弾性バネ片部7と弾性接触片部4との連結部分7aが基板9と接触すると、基板上の回路と短絡する等の電気的障害の原因となるとともに、接触することによりコネクタターミナルが変形するという障害も発生する原因となるので、弾性接触片部−弾性バネ片部連結部分7aとプリント配線基板9との間には十分なクリアランスを設ける必要があり、コネクタ全体として小型化ができないという問題があった。
【0006】
一方、上記問題を解決するものとして、弾性接触片部−弾性バネ片部連結部分と基板との間に絶縁材からなる隔離部材を設けるものがあるが、部品点数及び組立工数が増えるので、コストが増加するという問題があった。
【0007】
本発明は、このような従来の技術の状況を鑑み、小型化が可能で且つ安価な押し当て式コネクタの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1の発明は、プリント配線基板上に設けられた絶縁材からなるコネクタハウジングと、該コネクタハウジングに備えられたターミナル突出溝から相手側電気接続用接触部の押し付けにより弾性変形する弾性接触片部を突出させて前記コネクタハウジングに備えられたターミナル収容穴内に収容されたコネクタターミナルとを備え、該コネクタターミナルには、前記コネクタハウジングに固定され前記コネクタハウジングの底部から立ち上がる固定片部と、該固定片部に対して弾性を有するように該固定片部の上端から下向きに折り返した状態に形成された弾性バネ片部と、該弾性バネ変部の固定片部とは反対側の端部を上向き且つ固定片部とは反対側に、該弾性バネ片部に対して弾性を有するように折り返した状態に形成された前記弾性接触片部と、前記固定片部の他端側に一体に形成された端子片部とを有する押し当て式コネクタにおいて、前記ターミナル収容穴は、前記コネクタハウジングの底面に開口され、該底面の開口は、前記プリント配線基板によって閉鎖され、前記ターミナル突出溝は、前記コネクタハウジングの相手側電気接続用接触部の押し付け側面に、前記コネクタハウジングの底面まで開口されて前記ターミナル収容穴の開口と連続し、該ターミナル収容穴と連通するように設けられ、前記コネクタターミナルは、前記固定片部に、前記弾性バネ片部側に突出し、前記コネクタターミナルが相手側電気接続用接触部の押し付け方向に弾性変形させられた際に、前記弾性バネ片部の背面に当接し、前記弾性バネ片部がプリント配線基板と接触するのを防止する変位規制片部を備えたことを特徴とする。
【0009】
このように構成することによって、プリント配線基板と弾性バネ片部との間のクリアランスを小さくすることができ、コネクタ全体として小型化が可能となる。
【0010】
請求項2の発明は、請求項1の構成に加えて、変位規制片部が切り起こし加工によって固定片部より立ち上げられたことを特徴とする。
【0011】
このようにすることによって、切り起こし加工によりターミナルと一体加工できるので、部品点数の増加もなく、安価に製造することができ、更に接触バネ部と変位規制片部との接触も好適に行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る押し当て式コネクタの実施の形態を図について説明する。
【0013】
図1は押し当て式コネクタの実施形態の一例を示し、符号10は押し当て式コネクタであり、11は携帯電話等のプリント配線基板である。
【0014】
押し当て式コネクタ10は、携帯電話やその他の携帯電気機器等のバッテリー接続等に用いられ、コネクタハウジング12より突出したコネクタターミナル13の弾性接触片部14に相手側電気接続用接触部であるバッテリー15の電極15aを押し当てることによって、基板上に取り付けられたコネクタ10を介して、機器本体を構成するプリント配線基板11とバッテリー15とを電気的に接続させるようになっている。
【0015】
この押し当て式コネクタ10は、コネクタハウジング12と、コネクタハウジング12内に収容されるコネクタターミナル13,13…とを備えている。
【0016】
コネクタハウジング12は、合成樹脂等の絶縁材により直方体状に形成され、その底面に開口されてコネクタターミナル13が挿入される複数のターミナル収容穴16,16…が設けられている。このコネクタハウジング12の底面の開口が、プリント配線基板11によって閉鎖されている。
【0017】
また、コネクタハウジング12には、ターミナル収容穴16と連通したターミナル突出溝17が平行配置に設けられ、該突出溝17から弾性接触片部14がコネクタハウジング12の外側に突出するようになっている。このターミナル突出溝17は、コネクタハウジング12の底面に至るまで開口されてターミナル収容穴16の開口と連続し、ターミナル収容穴16と連通するように形成されている。
【0018】
コネクタターミナル13は、銅合金等の導電性金属からなる板状材を打抜加工及び折曲加工することにより、固定片部18、弾性バネ片部19、弾性接触片部14及び端子片部20が一体に形成されている。
【0019】
固定片部18は、平板状に形成され、その両側縁には抜け止め突片21,21…が一体に形成されており、ターミナル収容穴16内に形成された固定用溝22に嵌り込み抜け止め突片21が固定用溝22の肉厚部と係合して抜け止めがされるようになっている。
【0020】
また、固定片部18の略中央部分には、弾性バネ片部側に突出した変位規制片部23が形成されている。
【0021】
この変位規制片部23は、図4(c)に示すように、固定片部18の中央部分に変位規制片部23の外形3辺に沿って切り込み24を入れ、該切り込み部分を弾性バネ片部側に折曲して立ち上げることによって形成される。また、変位規制片部23の先端部分23aは、円弧状に曲折されている。
【0022】
弾性バネ片部19は、コネクタハウジングの底部から立ち上がる固定片部18の上端から下向きに固定片部18に対して折り返した状態に形成され、固定片部18に対して弾性を有するようになっている。
【0023】
弾性接触片部14は、弾性バネ片部19の他端側、即ち、固定片部18とは反対側の端部19aに、弾性バネ片部19に対して、上向き且つ固定片部とは反対側に折り返した状態に形成され、弾性バネ片部19に対して弾性を有するようになっている。この弾性接触片部14には、く字状に折曲して接触部25が形成されている。また、先端部分には両側部に張り出して抜け止め規制片26,26が突出されている。
【0024】
抜け止め規制片26は、弾性接触片部14に鉛直方向の力が作用すると、ターミナル突出溝17の両側部内面に当接され、弾性接触片部14の先端部がコネクタハウジング12の相手側面より抜け出ないようになっている。即ち、鉛直方向に力が掛かった弾性接触片部14は、抜け止め規制片26に規制されて鉛直方向に変位するようになっている。
【0025】
端子片部20は、固定片部18の他端側に形成され、プリント配線基板11のプリント配線端子11aに半田付け等により接続されるようになっている。
【0026】
このコネクタターミナル13は、弾性バネ片部19及び弾性接触片部14が固定片部18に対して、上述のように配置されたことによって、弾性接触片部14にバッテリーパック15が押し付けられると、弾性バネ片部19は、弾性接触片部14の弾性変形と連動して弾性変形するようになっており、所定の距離変位すると、図5に示すように、弾性バネ片部19の背面が変位規制片部23の先端部23aに当接し、鉛直方向の変位が規制されるようになっている。
【0027】
この押し当て式コネクタ10は、このように変位規制片部23によって弾性バネ片部19の変位を規制するので、弾性バネ片部の端部19aとコネクタハウジング12の基板底面12aとの間の距離を短くしても弾性バネ片部19と基板11とが干渉、即ち接触することが無く、従って、基板上のパターンと導通してしまったり、接触により変形してしまったりすることがない。
【0028】
尚、上述の実施例では、携帯電話やその他携帯電気機器のバッテリー接続用として本発明に係る押し当て式コネクタを用いた例について説明したが、本発明に係る押し当て式コネクタは、その他の電気接続に用いる場合にも適用することができる。
【0029】
【発明の効果】
上述のように、本発明に係る押し当て式コネクタは、コネクタターミナルの固定片部に変位規制片部を設けたことによって、必要以上の弾性バネ片部の変位を規制するので、弾性バネ片部とコネクタハウジングの基板底面との間のクリアランスを小さくすることができ、コネクタ全体として、小型化が可能となる。
【0030】
また、変位規制片部を切り起こし加工によって一体形成すれば、部品点数及び組み立て工数が増えることがなく安価である。
【0031】
更には、弾性バネ片部と変位規制片部とが接触することによってターミナルの導体抵抗値を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る押し当て式コネクタの実施の一例を示す斜視図である。
【図2】図1中の押し当て式コネクタを示す底面図である。
【図3】同上の縦断面図である。
【図4】(a)は図2中のコネクタターミナルを示す側面図、(b)は同正面図、(c)は同底面図である。
【図5】ターミナルの変形状態を示す縦断面図である。
【図6】従来の押し当て式コネクタを示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 押し当て式コネクタ
11 プリント配線基板
12 コネクタハウジング
13 コネクタターミナル
14 弾性接触片部
15 相手側電気接続用接触部(バッテリーパック)
15a 電極
16 ターミナル収容穴
17 ターミナル突出溝
18 固定片部
19 弾性バネ片部
20 端子片部
21 抜け止め突片
22 固定用溝
23 変位規制片部
23a 先端部
24 切り込み
25 接触部
26 抜け止め規制片

Claims (2)

  1. プリント配線基板上に設けられた絶縁材からなるコネクタハウジングと、該コネクタハウジングに備えられたターミナル突出溝から相手側電気接続用接触部の押し付けにより弾性変形する弾性接触片部を突出させて前記コネクタハウジングに備えられたターミナル収容穴内に収容されたコネクタターミナルとを備え、該コネクタターミナルには、前記コネクタハウジングに固定され前記コネクタハウジングの底部から立ち上がる固定片部と、該固定片部に対して弾性を有するように該固定片部の上端から下向きに折り返した状態に形成された弾性バネ片部と、該弾性バネ変部の固定片部とは反対側の端部を上向き且つ固定片部とは反対側に、該弾性バネ片部に対して弾性を有するように折り返した状態に形成された前記弾性接触片部と、前記固定片部の他端側に一体に形成された端子片部とを有する押し当て式コネクタにおいて、
    前記ターミナル収容穴は、前記コネクタハウジングの底面に開口され、
    該底面の開口は、前記プリント配線基板によって閉鎖され、
    前記ターミナル突出溝は、前記コネクタハウジングの相手側電気接続用接触部の押し付け側面に、前記コネクタハウジングの底面まで開口されて前記ターミナル収容穴の開口と連続し、該ターミナル収容穴と連通するように設けられ、
    前記コネクタターミナルは、前記固定片部に、前記弾性バネ片部側に突出し、前記コネクタターミナルが相手側電気接続用接触部の押し付け方向に弾性変形させられた際に、前記弾性バネ片部の背面に当接し、前記弾性バネ片部がプリント配線基板と接触するのを防止する変位規制片部を備えたことを特徴としてなる押し当て式コネクタ。
  2. 変位規制片部は、切り起こし加工によって固定片部より立ち上げられた請求項1に記載の押し当て式コネクタ。
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