JP3317265B2 - ホットプレート - Google Patents
ホットプレートInfo
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- JP3317265B2 JP3317265B2 JP05405499A JP5405499A JP3317265B2 JP 3317265 B2 JP3317265 B2 JP 3317265B2 JP 05405499 A JP05405499 A JP 05405499A JP 5405499 A JP5405499 A JP 5405499A JP 3317265 B2 JP3317265 B2 JP 3317265B2
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- heating
- cooking
- cooking plate
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、加熱調理用とし
て用いられるホットプレートに関し、さらに詳しくは1
枚の加熱調理板で多様な加熱調理を行い得るようにした
ホットプレートに関するものである。
て用いられるホットプレートに関し、さらに詳しくは1
枚の加熱調理板で多様な加熱調理を行い得るようにした
ホットプレートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】肉類等を加熱調理するために用いられる
ホットプレートは、従来からよく知られているが、この
種ホットプレートにおける加熱調理板は、1種類の加熱
調理面(例えば、平板形状面あるいは波板形状面)しか
有していなかったため、多様な加熱調理(例えば、焼き
肉と焼きそば等)を効率よく行うことが難しかった。
ホットプレートは、従来からよく知られているが、この
種ホットプレートにおける加熱調理板は、1種類の加熱
調理面(例えば、平板形状面あるいは波板形状面)しか
有していなかったため、多様な加熱調理(例えば、焼き
肉と焼きそば等)を効率よく行うことが難しかった。
【0003】そこで、異なる加熱調理面を有する複数枚
(例えば、2枚)の加熱調理板を用意することにより、
多様な加熱調理を行い得るようにしたものや、加熱調理
板の一面側に平板形状面からなる加熱調理面を形成し、
他面側に波板形状あるいはタコ焼き用凹部を有する凹凸
形状面を形成することにより、多様な加熱調理を1枚の
加熱調理板で行い得るようにしたものが提案されてい
る。
(例えば、2枚)の加熱調理板を用意することにより、
多様な加熱調理を行い得るようにしたものや、加熱調理
板の一面側に平板形状面からなる加熱調理面を形成し、
他面側に波板形状あるいはタコ焼き用凹部を有する凹凸
形状面を形成することにより、多様な加熱調理を1枚の
加熱調理板で行い得るようにしたものが提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うに複数枚の加熱調理板を用いる場合、非使用時に加熱
調理板を収納するスペースが大きくなる。
うに複数枚の加熱調理板を用いる場合、非使用時に加熱
調理板を収納するスペースが大きくなる。
【0005】一方、1枚の加熱調理板の表裏に異なる加
熱調理面(例えば、平板形状面および凹凸形状面)を形
成する場合、加熱調理面を加熱するための加熱手段(例
えば、電熱ヒータ)と加熱調理板とを別体構成とする
と、電熱ヒータから加熱調理板への伝熱性能が不十分と
なるため、電熱ヒータを加熱調理板に埋め込む必要があ
る。例えば、平板形状面と凹凸形状面との間に電熱ヒー
タを埋め込もうとすると、加熱調理板の肉厚が必然的に
大きくならざるを得ないこととなり、加熱調理板の重量
が増大して、使い勝手が悪くなるとともに、材料コスト
も増大するという不具合が生ずる。
熱調理面(例えば、平板形状面および凹凸形状面)を形
成する場合、加熱調理面を加熱するための加熱手段(例
えば、電熱ヒータ)と加熱調理板とを別体構成とする
と、電熱ヒータから加熱調理板への伝熱性能が不十分と
なるため、電熱ヒータを加熱調理板に埋め込む必要があ
る。例えば、平板形状面と凹凸形状面との間に電熱ヒー
タを埋め込もうとすると、加熱調理板の肉厚が必然的に
大きくならざるを得ないこととなり、加熱調理板の重量
が増大して、使い勝手が悪くなるとともに、材料コスト
も増大するという不具合が生ずる。
【0006】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、軽量で使い勝手が良く、材料コストも低く、1枚
の加熱調理板で多様な加熱調理が可能なホットプレート
を提供することを目的とするものである。
ので、軽量で使い勝手が良く、材料コストも低く、1枚
の加熱調理板で多様な加熱調理が可能なホットプレート
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記課題を解決するための手段として、加熱調理板と、該
加熱調理板を加熱する加熱手段と、前記加熱調理板の下
方に配設された遮熱板とを備えたホットプレートにおい
て、前記加熱調理板を、磁性体材料により構成し且つ該
加熱調理板の表裏両面に、異なる形状の加熱調理面をそ
れぞれ形成するとともに、前記加熱手段として、前記加
熱調理板の側面と対向する位置に配設されて前記加熱調
理板に渦電流を発生させる電磁誘導コイルを採用してい
る。
記課題を解決するための手段として、加熱調理板と、該
加熱調理板を加熱する加熱手段と、前記加熱調理板の下
方に配設された遮熱板とを備えたホットプレートにおい
て、前記加熱調理板を、磁性体材料により構成し且つ該
加熱調理板の表裏両面に、異なる形状の加熱調理面をそ
れぞれ形成するとともに、前記加熱手段として、前記加
熱調理板の側面と対向する位置に配設されて前記加熱調
理板に渦電流を発生させる電磁誘導コイルを採用してい
る。
【0008】上記のように構成したことにより、加熱調
理板を表裏反転させて使用することにより、多様な加熱
調理が可能となる。また、加熱調理板は、電磁誘導コイ
ルにより発生された渦電流の抵抗熱により加熱されるこ
ととなっているため、加熱調理板における加熱調理面の
肉厚を可及的に薄くすることが可能となり、軽量化およ
び材料コストダウンを図ることができる。また、電磁誘
導コイルにより加熱調理板に発生される渦電流の抵抗熱
を熱源としているので、加熱調理板以外の部分が熱くな
ることがなくなり、安全性が向上するとともに、加熱調
理板に通電部材がないところから、丸洗いも可能とな
る。また、加熱調理中においては、加熱調理板の表裏両
面が加熱された状態となるため、反転使用時においても
予熱する必要がなくなり、直ちに加熱調理を行うことが
できる。また、電磁誘導コイルを、前記加熱調理板の側
面と対向する位置に配設しているので、製品の全高を低
くすることができる。
理板を表裏反転させて使用することにより、多様な加熱
調理が可能となる。また、加熱調理板は、電磁誘導コイ
ルにより発生された渦電流の抵抗熱により加熱されるこ
ととなっているため、加熱調理板における加熱調理面の
肉厚を可及的に薄くすることが可能となり、軽量化およ
び材料コストダウンを図ることができる。また、電磁誘
導コイルにより加熱調理板に発生される渦電流の抵抗熱
を熱源としているので、加熱調理板以外の部分が熱くな
ることがなくなり、安全性が向上するとともに、加熱調
理板に通電部材がないところから、丸洗いも可能とな
る。また、加熱調理中においては、加熱調理板の表裏両
面が加熱された状態となるため、反転使用時においても
予熱する必要がなくなり、直ちに加熱調理を行うことが
できる。また、電磁誘導コイルを、前記加熱調理板の側
面と対向する位置に配設しているので、製品の全高を低
くすることができる。
【0009】請求項2の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、加熱調理板と、該加熱調理板を加熱
する加熱手段と、前記加熱調理板の下方に配設された遮
熱板とを備えたホットプレートにおいて、前記加熱調理
板における加熱調理面の外側に、磁性体材料からなる発
熱部材を鋳込み且つ該加熱調理板の表裏両面に、異なる
形状の加熱調理面をそれぞれ形成するとともに、前記加
熱手段として、前記加熱調理板の側面と対向する位置に
配設されて前記発熱部材に渦電流を発生させる電磁誘導
コイルを採用している。
ための手段として、加熱調理板と、該加熱調理板を加熱
する加熱手段と、前記加熱調理板の下方に配設された遮
熱板とを備えたホットプレートにおいて、前記加熱調理
板における加熱調理面の外側に、磁性体材料からなる発
熱部材を鋳込み且つ該加熱調理板の表裏両面に、異なる
形状の加熱調理面をそれぞれ形成するとともに、前記加
熱手段として、前記加熱調理板の側面と対向する位置に
配設されて前記発熱部材に渦電流を発生させる電磁誘導
コイルを採用している。
【0010】上記のように構成したことにより、加熱調
理板を表裏反転させて使用することにより、多様な加熱
調理が可能となる。また、加熱調理板は、電磁誘導コイ
ルにより発生された渦電流の抵抗熱により加熱されるこ
ととなっているため、加熱調理板における加熱調理面の
肉厚を可及的に薄くすることが可能となり、軽量化およ
び材料コストダウンを図ることができる。しかも、加熱
調理板全体を磁性体材料で構成する必要がないところか
ら、電磁誘導コイル方式が採用されているにもかかわら
ず、材料コストが低くなる。また、電磁誘導コイルによ
り加熱調理板に発生される渦電流の抵抗熱を熱源として
いるので、加熱調理板以外の部分が熱くなることがなく
なり、安全性が向上するとともに、加熱調理板に通電部
材がないところから、丸洗いも可能となる。また、加熱
調理中においては、加熱調理板の表裏両面が加熱された
状態となるため、反転使用時においても予熱する必要が
なくなり、直ちに加熱調理を行うことができる。また、
発熱部材を、加熱調理板の外周縁に鋳込むとともに、電
磁誘導コイルを、加熱調理板の側面と対向する位置に配
設しているので、製品の全高を低くすることができる。
理板を表裏反転させて使用することにより、多様な加熱
調理が可能となる。また、加熱調理板は、電磁誘導コイ
ルにより発生された渦電流の抵抗熱により加熱されるこ
ととなっているため、加熱調理板における加熱調理面の
肉厚を可及的に薄くすることが可能となり、軽量化およ
び材料コストダウンを図ることができる。しかも、加熱
調理板全体を磁性体材料で構成する必要がないところか
ら、電磁誘導コイル方式が採用されているにもかかわら
ず、材料コストが低くなる。また、電磁誘導コイルによ
り加熱調理板に発生される渦電流の抵抗熱を熱源として
いるので、加熱調理板以外の部分が熱くなることがなく
なり、安全性が向上するとともに、加熱調理板に通電部
材がないところから、丸洗いも可能となる。また、加熱
調理中においては、加熱調理板の表裏両面が加熱された
状態となるため、反転使用時においても予熱する必要が
なくなり、直ちに加熱調理を行うことができる。また、
発熱部材を、加熱調理板の外周縁に鋳込むとともに、電
磁誘導コイルを、加熱調理板の側面と対向する位置に配
設しているので、製品の全高を低くすることができる。
【0011】請求項3の発明では、上記課題を解決する
ための手段として、加熱調理板と、該加熱調理板を加熱
する加熱手段とを備えたホットプレートにおいて、前記
加熱調理板の表裏両面に、異なる形状の加熱調理面をそ
れぞれ形成するとともに、前記加熱手段として、平行に
配設された一対の棒状の電熱ヒータを採用し、前記加熱
調理板の両側面に形成された切欠凹部に対して前記電熱
ヒータを着脱自在に挿入することにより該加熱調理板を
支持するように構成している。
ための手段として、加熱調理板と、該加熱調理板を加熱
する加熱手段とを備えたホットプレートにおいて、前記
加熱調理板の表裏両面に、異なる形状の加熱調理面をそ
れぞれ形成するとともに、前記加熱手段として、平行に
配設された一対の棒状の電熱ヒータを採用し、前記加熱
調理板の両側面に形成された切欠凹部に対して前記電熱
ヒータを着脱自在に挿入することにより該加熱調理板を
支持するように構成している。
【0012】上記のように構成したことにより、加熱調
理板を表裏反転させて使用することにより、多様な加熱
調理が可能となる。また、加熱調理板は、外側部から加
熱されて中央部に熱伝導されることとなっているため、
加熱調理板における加熱調理面の肉厚を可及的に薄くす
ることが可能となり、軽量化および材料コストダウンを
図ることができるとともに、製品の高さ寸法を低くする
こともできる。また、加熱調理中においては、加熱調理
板の表裏両面が加熱された状態となるため、反転使用時
においても予熱する必要がなくなり、直ちに加熱調理を
行うことができる。さらに、加熱調理板と加熱手段とが
分離できるため、加熱調理板の丸洗いができる。
理板を表裏反転させて使用することにより、多様な加熱
調理が可能となる。また、加熱調理板は、外側部から加
熱されて中央部に熱伝導されることとなっているため、
加熱調理板における加熱調理面の肉厚を可及的に薄くす
ることが可能となり、軽量化および材料コストダウンを
図ることができるとともに、製品の高さ寸法を低くする
こともできる。また、加熱調理中においては、加熱調理
板の表裏両面が加熱された状態となるため、反転使用時
においても予熱する必要がなくなり、直ちに加熱調理を
行うことができる。さらに、加熱調理板と加熱手段とが
分離できるため、加熱調理板の丸洗いができる。
【0013】請求項4の発明におけるように、請求項1
ないし請求項3のいずれか一項記載のホットプレートに
おいて、前記加熱調理板における異なる形状の加熱調理
面を、平板形状面と凹凸形状面とした場合、異なる加熱
調理(例えば、焼き肉と焼きそばあるいはタコ焼き)を
1枚の加熱調理板で効率よく行うことができる。
ないし請求項3のいずれか一項記載のホットプレートに
おいて、前記加熱調理板における異なる形状の加熱調理
面を、平板形状面と凹凸形状面とした場合、異なる加熱
調理(例えば、焼き肉と焼きそばあるいはタコ焼き)を
1枚の加熱調理板で効率よく行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の幾つかの参考例および好適な実施の形態につい
て詳述する。
願発明の幾つかの参考例および好適な実施の形態につい
て詳述する。
【0015】第1の参考例 図1および図2には、第1の参考例にかかるホットプレ
ートが示されている。
ートが示されている。
【0016】このホットプレートは、合成樹脂からなる
円形皿形状の本体ケース1と、該本体ケース1の内底部
に対して支持具4を介して支持固定された熱反射性能に
優れた金属材料からなる円形皿形状の遮熱板2と、該遮
熱板2上に着脱自在に載置される円形の加熱調理板3と
を備えて構成されている。
円形皿形状の本体ケース1と、該本体ケース1の内底部
に対して支持具4を介して支持固定された熱反射性能に
優れた金属材料からなる円形皿形状の遮熱板2と、該遮
熱板2上に着脱自在に載置される円形の加熱調理板3と
を備えて構成されている。
【0017】前記本体ケース1は、中央部に開口5を有
し且つ下面に支持脚6を一体形成された底部1aと、該
底部1aの外周縁から立ち上がる立ち上がり壁部1b
と、該立ち上がり壁部1bの上端から下方に折り返され
たスカート形状の保護枠部1cとによって構成されてお
り、前記立ち上がり壁部1bおよび保護枠部1cには、
相対向する個所に一対の切欠部7,7が形成されてい
る。
し且つ下面に支持脚6を一体形成された底部1aと、該
底部1aの外周縁から立ち上がる立ち上がり壁部1b
と、該立ち上がり壁部1bの上端から下方に折り返され
たスカート形状の保護枠部1cとによって構成されてお
り、前記立ち上がり壁部1bおよび保護枠部1cには、
相対向する個所に一対の切欠部7,7が形成されてい
る。
【0018】前記加熱調理板3は、熱良導材料(例え
ば、アルミ合金等)からなっており、その表裏両面に
は、異なる形状の加熱調理面(例えば、波板形状面3a
および平板形状面3b)がそれぞれ形成されている。ま
た、この加熱調理板3における加熱調理面3a,3bの
外側となる外側部には、肉厚部3bが一体に形成されて
おり、該肉厚部3cには、表裏略対称形状の鍔部3d,
3eが一体に形成されている。そして、前記肉厚部3c
の中心部には、加熱手段として作用する電熱ヒータ(例
えば、シーズヒータ)8が鋳込まれている。また、この
加熱調理板3においては、外周側から中心部に向かうに
従って肉厚が薄くされている。このようにすると、電熱
ヒータ8からの熱が加熱調理板3における加熱調理面3
a,3bの全域に均一に伝達されることとなり、均一加
熱が得られる。なお、前記加熱調理板3の鍔部3d,3
eを含む高さは、遮熱板2に載置した状態において鍔部
3dあるいは3eの上端が本体ケース1における立ち上
がり壁部3bの上端より上方に出ない寸法とされる。こ
のようにすると、加熱調理中に加熱調理板3に触れにく
くなり、安全性が向上する。
ば、アルミ合金等)からなっており、その表裏両面に
は、異なる形状の加熱調理面(例えば、波板形状面3a
および平板形状面3b)がそれぞれ形成されている。ま
た、この加熱調理板3における加熱調理面3a,3bの
外側となる外側部には、肉厚部3bが一体に形成されて
おり、該肉厚部3cには、表裏略対称形状の鍔部3d,
3eが一体に形成されている。そして、前記肉厚部3c
の中心部には、加熱手段として作用する電熱ヒータ(例
えば、シーズヒータ)8が鋳込まれている。また、この
加熱調理板3においては、外周側から中心部に向かうに
従って肉厚が薄くされている。このようにすると、電熱
ヒータ8からの熱が加熱調理板3における加熱調理面3
a,3bの全域に均一に伝達されることとなり、均一加
熱が得られる。なお、前記加熱調理板3の鍔部3d,3
eを含む高さは、遮熱板2に載置した状態において鍔部
3dあるいは3eの上端が本体ケース1における立ち上
がり壁部3bの上端より上方に出ない寸法とされる。こ
のようにすると、加熱調理中に加熱調理板3に触れにく
くなり、安全性が向上する。
【0019】ところで、上記したように、加熱調理板3
を遮熱板2に載置する構成とした場合、加熱調理板3か
ら遮熱板2への熱伝導が生じるため、本実施の形態にお
いては、遮熱板2における加熱調理板3の載置面には、
断熱材31が設けられている。また、加熱調理板3にお
ける鍔部3d,3eには、加熱調理板3から遮熱板2へ
の伝熱面積をできるだけ少なくするために、周方向に等
間隔で4個の突起16,16・・および17,17・・
が一体に形成されている。該突起16,17は、同じ高
さ寸法とされている。このようにすると、加熱調理板3
から遮熱板2への熱伝導を可及的に抑制することができ
ることとなり、熱効率が向上する。また、床面側への熱
影響も少なくできるところから、製品高さを低くするこ
とができる。
を遮熱板2に載置する構成とした場合、加熱調理板3か
ら遮熱板2への熱伝導が生じるため、本実施の形態にお
いては、遮熱板2における加熱調理板3の載置面には、
断熱材31が設けられている。また、加熱調理板3にお
ける鍔部3d,3eには、加熱調理板3から遮熱板2へ
の伝熱面積をできるだけ少なくするために、周方向に等
間隔で4個の突起16,16・・および17,17・・
が一体に形成されている。該突起16,17は、同じ高
さ寸法とされている。このようにすると、加熱調理板3
から遮熱板2への熱伝導を可及的に抑制することができ
ることとなり、熱効率が向上する。また、床面側への熱
影響も少なくできるところから、製品高さを低くするこ
とができる。
【0020】前記加熱調理板3の外周縁には、前記切欠
部7,7に収納されるべく相対向して取り付けられた一
対の把手9,10が設けられている。該把手9,10の
一方(即ち、把手10)は、前記加熱調理板3の加熱状
態(即ち、前記電熱ヒータ8への通電状態)を制御する
コントロールマスター11の支持部を兼用している。該
コントロールマスター11は、前記加熱調理板3におけ
る肉厚部3cの前記把手8の一方に対応する部位に形成
された挿入穴12に挿入される感温棒13と、該感温棒
13により検知される温度に応じて前記電熱ヒータ8へ
の通電状態を制御する制御部14とからなっている。符
号15は加熱調理板3を覆う蓋体であり、該蓋体15
は、加熱調理板3における鍔部3d,3eの上面に載置
されることとなっている。
部7,7に収納されるべく相対向して取り付けられた一
対の把手9,10が設けられている。該把手9,10の
一方(即ち、把手10)は、前記加熱調理板3の加熱状
態(即ち、前記電熱ヒータ8への通電状態)を制御する
コントロールマスター11の支持部を兼用している。該
コントロールマスター11は、前記加熱調理板3におけ
る肉厚部3cの前記把手8の一方に対応する部位に形成
された挿入穴12に挿入される感温棒13と、該感温棒
13により検知される温度に応じて前記電熱ヒータ8へ
の通電状態を制御する制御部14とからなっている。符
号15は加熱調理板3を覆う蓋体であり、該蓋体15
は、加熱調理板3における鍔部3d,3eの上面に載置
されることとなっている。
【0021】上記のように構成されたホットプレートに
おいては、次のような作用効果が得られる。
おいては、次のような作用効果が得られる。
【0022】即ち、加熱調理板3を表裏反転させて使用
することにより、多様な加熱調理(例えば、焼き肉や焼
きそばなどの調理)が可能となる。また、加熱調理板3
は、外側部に鋳込まれた電熱ヒータ8により加熱される
こととなっているため、加熱調理板3における加熱調理
面3a,3bの肉厚を可及的に薄くすることが可能とな
り、軽量化および材料コストダウンを図ることができる
とともに、製品の高さ寸法を低くすることもできる。
することにより、多様な加熱調理(例えば、焼き肉や焼
きそばなどの調理)が可能となる。また、加熱調理板3
は、外側部に鋳込まれた電熱ヒータ8により加熱される
こととなっているため、加熱調理板3における加熱調理
面3a,3bの肉厚を可及的に薄くすることが可能とな
り、軽量化および材料コストダウンを図ることができる
とともに、製品の高さ寸法を低くすることもできる。
【0023】しかも、電熱ヒータ8から加熱調理板3へ
直接熱移動するため、熱効率が向上する。また、加熱調
理中においては、加熱調理板3の表裏両面が加熱された
状態となるため、反転使用時においても予熱する必要が
なくなり、直ちに加熱調理を行うことができる。
直接熱移動するため、熱効率が向上する。また、加熱調
理中においては、加熱調理板3の表裏両面が加熱された
状態となるため、反転使用時においても予熱する必要が
なくなり、直ちに加熱調理を行うことができる。
【0024】さらに、加熱調理板3の外周縁に一体形成
された表裏略対称形状の鍔部3dあるいは3eを前記遮
熱板2に当接することにより加熱調理板3を載置するよ
うにしているため、加熱調理板3の遮熱板2への支持が
容易に行えるとともに、加熱調理板3の反転使用時にお
いても加熱調理板3の高さが変化することがなくなり、
加熱調理がし易くなる。
された表裏略対称形状の鍔部3dあるいは3eを前記遮
熱板2に当接することにより加熱調理板3を載置するよ
うにしているため、加熱調理板3の遮熱板2への支持が
容易に行えるとともに、加熱調理板3の反転使用時にお
いても加熱調理板3の高さが変化することがなくなり、
加熱調理がし易くなる。
【0025】なお、本参考例においては、円形形状のホ
ットプレートについて説明したが、角形形状のホットプ
レートであっても同様である。
ットプレートについて説明したが、角形形状のホットプ
レートであっても同様である。
【0026】第2の参考例 図3には、第2の参考例にかかるホットプレートにおけ
る加熱調理板が示されている。
る加熱調理板が示されている。
【0027】この場合、加熱調理板3における一方の加
熱調理面である波板形状面3aの中心部には、肉厚の厚
い保温調理面3fが一体に形成されている。該保温調理
面3fは、電熱ヒータ8から最も遠い位置にあるととも
に、熱容量が大きくなっているため、加熱調理時に温度
が上がりにくくなっており、焼き上がった肉類を保温し
たり、高温を必要としない野菜類を焼く場所として好適
となる。なお、第1の実施の形態と比べて肉厚の厚い保
温調理面3fを形成した分だけ、重量が増大するととも
に材料コストもやや高くなるが、従来のように全体の肉
厚が厚くなるものに比べれば軽量化および材料コストダ
ウンを図ることができる。その他の構成および作用効果
は、第1の参考例におけると同様なので説明を省略す
る。
熱調理面である波板形状面3aの中心部には、肉厚の厚
い保温調理面3fが一体に形成されている。該保温調理
面3fは、電熱ヒータ8から最も遠い位置にあるととも
に、熱容量が大きくなっているため、加熱調理時に温度
が上がりにくくなっており、焼き上がった肉類を保温し
たり、高温を必要としない野菜類を焼く場所として好適
となる。なお、第1の実施の形態と比べて肉厚の厚い保
温調理面3fを形成した分だけ、重量が増大するととも
に材料コストもやや高くなるが、従来のように全体の肉
厚が厚くなるものに比べれば軽量化および材料コストダ
ウンを図ることができる。その他の構成および作用効果
は、第1の参考例におけると同様なので説明を省略す
る。
【0028】第3の参考例 図4には、第3の参考例にかかるホットプレートにおけ
る加熱調理板が示されている。
る加熱調理板が示されている。
【0029】この場合、加熱調理板3における波板形状
面3aの外側となる外側部には、電熱ヒータ8からの熱
流束が平板形状面3bへより波板形状面3aに流れ易く
する伝熱促進部18が形成されている。該伝熱促進部1
8は、波板形状面3aの外側となる外側部を盛り上げる
ことにより形成されている。このようにすると、高温で
の加熱調理が必要な肉類を加熱調理する波板形状面3a
へ電熱ヒータ8からの熱が伝わり易くなり、波板形状面
3aでの肉類の加熱調理に適するものとなる。その他の
構成および作用効果は、第1の参考例におけると同様な
ので説明を省略する。
面3aの外側となる外側部には、電熱ヒータ8からの熱
流束が平板形状面3bへより波板形状面3aに流れ易く
する伝熱促進部18が形成されている。該伝熱促進部1
8は、波板形状面3aの外側となる外側部を盛り上げる
ことにより形成されている。このようにすると、高温で
の加熱調理が必要な肉類を加熱調理する波板形状面3a
へ電熱ヒータ8からの熱が伝わり易くなり、波板形状面
3aでの肉類の加熱調理に適するものとなる。その他の
構成および作用効果は、第1の参考例におけると同様な
ので説明を省略する。
【0030】第4の参考例 図5には、第4の参考例にかかるホットプレートにおけ
る加熱調理板が示されている。
る加熱調理板が示されている。
【0031】この場合、電熱ヒータ8は、加熱調理板3
の肉厚部3cにおいて中心部より波板形状面3a側に寄
った位置に鋳込まれている。このようにすると、電熱ヒ
ータ8から波板形状面3aへの熱伝達がし易くなり、高
温での加熱調理が必要な肉類を加熱調理するのに適した
ものとなる。その他の構成および作用効果は、第1の参
考例におけると同様なので説明を省略する。
の肉厚部3cにおいて中心部より波板形状面3a側に寄
った位置に鋳込まれている。このようにすると、電熱ヒ
ータ8から波板形状面3aへの熱伝達がし易くなり、高
温での加熱調理が必要な肉類を加熱調理するのに適した
ものとなる。その他の構成および作用効果は、第1の参
考例におけると同様なので説明を省略する。
【0032】第5の参考例 図6には、第5の参考例にかかるホットプレートにおけ
る加熱調理板が示されている。
る加熱調理板が示されている。
【0033】この場合、電熱ヒータ8は、加熱調理板3
の側面に形成された凹溝33に嵌着されている。このよ
うにすると、電熱ヒータ8の取付が容易となる。その他
の構成および作用効果は、第1の参考例におけると同様
なので説明を省略する。
の側面に形成された凹溝33に嵌着されている。このよ
うにすると、電熱ヒータ8の取付が容易となる。その他
の構成および作用効果は、第1の参考例におけると同様
なので説明を省略する。
【0034】第6の参考例 図7には、第6の参考例にかかるホットプレートにおけ
る加熱調理板が示されている。
る加熱調理板が示されている。
【0035】この場合、加熱手段8としてマイカヒータ
が採用されており、該マイカヒータ8は、加熱調理板3
の側面に接着等により取り付けられている。このように
すると、電熱ヒータ8の取付が容易となる。その他の構
成および作用効果は、第1の参考例におけると同様なの
で説明を省略する。
が採用されており、該マイカヒータ8は、加熱調理板3
の側面に接着等により取り付けられている。このように
すると、電熱ヒータ8の取付が容易となる。その他の構
成および作用効果は、第1の参考例におけると同様なの
で説明を省略する。
【0036】第7の参考例 図8および図9には、第7の参考例にかかるホットプレ
ートにおける加熱調理板が示されている。
ートにおける加熱調理板が示されている。
【0037】この場合、加熱調理板3には、電熱ヒータ
8に接続された伝熱体19が鋳込まれている。該伝熱体
19は、例えば銅等のように加熱調理板3の材質より熱
伝導性のよい金属からなっており、電熱ヒータ8から加
熱調理板3の中心部に向かって全面延設されている。な
お、この伝熱体19は、電熱ヒータ8から加熱調理板3
の中心部に向かって放射状に延設するようにしてもよ
い。また、前記電熱ヒータ8の周囲は、図9に示すよう
に、空気層21を介在させた状態でステンレス等の比較
的熱伝導率の低い材質からなるカバー部材20によって
覆われている。このようにすると、電熱ヒータ8からの
熱が伝熱体19を介して加熱調理板3の略全域に速やか
に伝達されることとなり、加熱調理板3の均一加熱およ
び昇温時間の短縮が可能となる。しかも、電熱ヒータ8
の周囲を、空気層21を介在させた状態でステンレス等
の比較的熱伝導率の低い材質からなるカバー部材20に
よって覆うようにしているので、電熱ヒータ8の周囲か
ら加熱調理板3の肉厚部3cへの熱伝導がしにくくなっ
て、伝熱体19に集中的に熱伝導されることとなり、加
熱調理板3の加熱調理板3a,3bが効率的に均一加熱
されることとなる。その他の構成および作用効果は、第
1の参考例におけると同様なので説明を省略する。
8に接続された伝熱体19が鋳込まれている。該伝熱体
19は、例えば銅等のように加熱調理板3の材質より熱
伝導性のよい金属からなっており、電熱ヒータ8から加
熱調理板3の中心部に向かって全面延設されている。な
お、この伝熱体19は、電熱ヒータ8から加熱調理板3
の中心部に向かって放射状に延設するようにしてもよ
い。また、前記電熱ヒータ8の周囲は、図9に示すよう
に、空気層21を介在させた状態でステンレス等の比較
的熱伝導率の低い材質からなるカバー部材20によって
覆われている。このようにすると、電熱ヒータ8からの
熱が伝熱体19を介して加熱調理板3の略全域に速やか
に伝達されることとなり、加熱調理板3の均一加熱およ
び昇温時間の短縮が可能となる。しかも、電熱ヒータ8
の周囲を、空気層21を介在させた状態でステンレス等
の比較的熱伝導率の低い材質からなるカバー部材20に
よって覆うようにしているので、電熱ヒータ8の周囲か
ら加熱調理板3の肉厚部3cへの熱伝導がしにくくなっ
て、伝熱体19に集中的に熱伝導されることとなり、加
熱調理板3の加熱調理板3a,3bが効率的に均一加熱
されることとなる。その他の構成および作用効果は、第
1の参考例におけると同様なので説明を省略する。
【0038】第1の実施の形態 図10には、本願発明の第1の実施の形態にかかるホッ
トプレートが示されている。
トプレートが示されている。
【0039】この場合、加熱調理板3には、磁性体材料
(例えば、鉄系金属材料)からなる発熱部材22が鋳込
まれている。該発熱部材22は、本実施の形態において
は加熱調理板3の肉厚部3cおよび鍔部3d,3eから
加熱調理面3a,3bの全域にかけて鋳込まれている。
また、本体ケース1における立ち上がり壁部1bの内周
側であって前記加熱調理板3における外周面(即ち、肉
厚部3cおよび鍔部3d,3e)に対応する位置には、
前記発熱部材22に渦電流を発生させる電磁誘導コイル
23が配設されている。該電磁誘導コイル23は、断面
コ字状の環状のコイルダイ24に保持された状態で配設
されており、加熱調理板3における外周面と略等しい高
さとされている。符号25は冷却ファン、26は空気吸
込口、27は加熱調理板3の温度を検出する温度センサ
ーである。
(例えば、鉄系金属材料)からなる発熱部材22が鋳込
まれている。該発熱部材22は、本実施の形態において
は加熱調理板3の肉厚部3cおよび鍔部3d,3eから
加熱調理面3a,3bの全域にかけて鋳込まれている。
また、本体ケース1における立ち上がり壁部1bの内周
側であって前記加熱調理板3における外周面(即ち、肉
厚部3cおよび鍔部3d,3e)に対応する位置には、
前記発熱部材22に渦電流を発生させる電磁誘導コイル
23が配設されている。該電磁誘導コイル23は、断面
コ字状の環状のコイルダイ24に保持された状態で配設
されており、加熱調理板3における外周面と略等しい高
さとされている。符号25は冷却ファン、26は空気吸
込口、27は加熱調理板3の温度を検出する温度センサ
ーである。
【0040】この場合、加熱調理板3は、電磁誘導コイ
ル23により発生された渦電流の抵抗熱により発熱した
発熱部材22からの伝熱により加熱されることとなって
いるため、加熱調理板3における加熱調理面3a,3b
の肉厚を可及的に薄くすることが可能となり、軽量化お
よび材料コストダウンを図ることができる。また、電磁
誘導コイル23により発熱部材22に発生される渦電流
の抵抗熱を熱源としているので、加熱調理板3以外の部
分が熱くなることがなくなり、安全性が向上するととも
に、加熱調理板3に通電部材がないところから、丸洗い
も可能となる。さらに、電磁誘導コイル23を、前記加
熱調理板3の外側に配設しているので、製品の全高を低
くすることができる。
ル23により発生された渦電流の抵抗熱により発熱した
発熱部材22からの伝熱により加熱されることとなって
いるため、加熱調理板3における加熱調理面3a,3b
の肉厚を可及的に薄くすることが可能となり、軽量化お
よび材料コストダウンを図ることができる。また、電磁
誘導コイル23により発熱部材22に発生される渦電流
の抵抗熱を熱源としているので、加熱調理板3以外の部
分が熱くなることがなくなり、安全性が向上するととも
に、加熱調理板3に通電部材がないところから、丸洗い
も可能となる。さらに、電磁誘導コイル23を、前記加
熱調理板3の外側に配設しているので、製品の全高を低
くすることができる。
【0041】なお、加熱調理板3自体を、磁性体材料で
構成してもよく、発熱部材22を加熱調理板3の外周部
のみに鋳込み、発熱部材22から加熱調理板3の中心部
へ向かって延びる伝熱体を設けるようにしてもよい。ま
た、電磁誘導コイル23は、加熱調理板3の下方に配設
してもよい。
構成してもよく、発熱部材22を加熱調理板3の外周部
のみに鋳込み、発熱部材22から加熱調理板3の中心部
へ向かって延びる伝熱体を設けるようにしてもよい。ま
た、電磁誘導コイル23は、加熱調理板3の下方に配設
してもよい。
【0042】その他の構成および作用効果は、第1の参
考例におけると同様なので説明を省略する。
考例におけると同様なので説明を省略する。
【0043】第8の参考例 図11には、第8の参考例にかかるホットプレートが示
されている。
されている。
【0044】この場合、遮熱板2における加熱調理板3
の載置面には、周方向に等間隔で4個の隆起部32,3
2・・が一体に形成されている。該隆起部32,32・
・は、加熱調理板3と遮熱板2との接触面積(換言すれ
ば、伝熱面積)を小さくするものである。このようにす
ると、加熱調理板3から遮熱板2への熱伝導を可及的に
抑制することができることとなり、熱効率が向上する。
また、床面側への熱影響も少なくできるところから、製
品高さを低くすることができる。その他の構成および作
用効果は、第1の参考例におけると同様なので説明を省
略する。
の載置面には、周方向に等間隔で4個の隆起部32,3
2・・が一体に形成されている。該隆起部32,32・
・は、加熱調理板3と遮熱板2との接触面積(換言すれ
ば、伝熱面積)を小さくするものである。このようにす
ると、加熱調理板3から遮熱板2への熱伝導を可及的に
抑制することができることとなり、熱効率が向上する。
また、床面側への熱影響も少なくできるところから、製
品高さを低くすることができる。その他の構成および作
用効果は、第1の参考例におけると同様なので説明を省
略する。
【0045】第2の実施の形態 図12および図13には、本願発明の第2の実施の形態
にかかるホットプレートが示されている。
にかかるホットプレートが示されている。
【0046】この場合、一対の枠体28,28に2本の
棒状の電熱ヒータ8,8が平行に架設されている。一
方、加熱調理板3は、角形形状とされており、その両側
面には、切欠凹部29,30が形成されている。一方の
切欠凹部29の奥行きより他方の切欠凹部30の奥行き
が浅くされている。そして、加熱調理板3は、図13
(イ)に示すように、一方の切欠凹部29に一方の電熱
ヒータ8を差し込んだ状態で該電熱ヒータ8を支点とし
て矢印Mで示すように回動させ、図13(ロ)に示すよ
うに、加熱調理板3を矢印P方向にスライドさせて他方
の切欠凹部30に他方の電熱ヒータ8を差し込むことに
より容易に取り付けられる。なお、加熱調理板3の表裏
には、第1の参考例におけると同様に異なる加熱調理面
(例えば、波板形状面3aおよび平板形状面3b)がそ
れぞれ形成されている。
棒状の電熱ヒータ8,8が平行に架設されている。一
方、加熱調理板3は、角形形状とされており、その両側
面には、切欠凹部29,30が形成されている。一方の
切欠凹部29の奥行きより他方の切欠凹部30の奥行き
が浅くされている。そして、加熱調理板3は、図13
(イ)に示すように、一方の切欠凹部29に一方の電熱
ヒータ8を差し込んだ状態で該電熱ヒータ8を支点とし
て矢印Mで示すように回動させ、図13(ロ)に示すよ
うに、加熱調理板3を矢印P方向にスライドさせて他方
の切欠凹部30に他方の電熱ヒータ8を差し込むことに
より容易に取り付けられる。なお、加熱調理板3の表裏
には、第1の参考例におけると同様に異なる加熱調理面
(例えば、波板形状面3aおよび平板形状面3b)がそ
れぞれ形成されている。
【0047】この場合においても、加熱調理板3を表裏
反転させて使用することにより、多様な加熱調理(例え
ば、焼き肉や焼きそばなどの調理)が可能となる。ま
た、また、加熱調理中においては、加熱調理板3の表裏
両面が加熱された状態となるため、反転使用時において
も予熱する必要がなくなり、直ちに加熱調理を行うこと
ができる。また、加熱調理板3と電熱ヒータ8とが分離
できるところから、加熱調理板3の丸洗いが可能とな
る。その他の構成および作用効果は、第1の参考例にお
けると同様なので説明を省略する。
反転させて使用することにより、多様な加熱調理(例え
ば、焼き肉や焼きそばなどの調理)が可能となる。ま
た、また、加熱調理中においては、加熱調理板3の表裏
両面が加熱された状態となるため、反転使用時において
も予熱する必要がなくなり、直ちに加熱調理を行うこと
ができる。また、加熱調理板3と電熱ヒータ8とが分離
できるところから、加熱調理板3の丸洗いが可能とな
る。その他の構成および作用効果は、第1の参考例にお
けると同様なので説明を省略する。
【0048】なお、上記各参考例および各実施の形態に
おいては、加熱調理板3における表裏の加熱調理面3
a,3bを凹凸形状面である波板形状面および平板形状
面としているが、凹凸形状面としては、波形形状面、タ
コ焼き用凹凸形状面、ワッフル焼き用凹凸形状面、目玉
焼き用凹凸形状面等を採用することも可能であり、平板
形状面とこれらの凹凸形状面を組み合わせることができ
る。
おいては、加熱調理板3における表裏の加熱調理面3
a,3bを凹凸形状面である波板形状面および平板形状
面としているが、凹凸形状面としては、波形形状面、タ
コ焼き用凹凸形状面、ワッフル焼き用凹凸形状面、目玉
焼き用凹凸形状面等を採用することも可能であり、平板
形状面とこれらの凹凸形状面を組み合わせることができ
る。
【0049】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、加熱調理板
と、該加熱調理板を加熱する加熱手段と、前記加熱調理
板の下方に配設された遮熱板とを備えたホットプレート
において、前記加熱調理板を、磁性体材料により構成し
且つ該加熱調理板の表裏両面に、異なる形状の加熱調理
面をそれぞれ形成するとともに、前記加熱手段として、
前記加熱調理板の側面と対向する位置に配設されて前記
加熱調理板に渦電流を発生させる電磁誘導コイルを採用
しているので、加熱調理板を表裏反転させて使用するこ
とにより、多様な加熱調理が可能となるという効果があ
る。また、加熱調理板は、電磁誘導コイルにより発生さ
れた渦電流の抵抗熱により加熱されることとなっている
ため、加熱調理板における加熱調理面の肉厚を可及的に
薄くすることが可能となり、軽量化および材料コストダ
ウンを図ることができるという効果もある。また、電磁
誘導コイルにより加熱調理板に発生される渦電流の抵抗
熱を熱源としているので、加熱調理板以外の部分が熱く
なることがなくなり、安全性が向上するとともに、加熱
調理板に通電部材がないところから、丸洗いも可能とな
るという効果もある。また、加熱調理中においては、加
熱調理板の表裏両面が加熱された状態となるため、反転
使用時においても予熱する必要がなくなり、直ちに加熱
調理を行うことができるという効果もある。また、電磁
誘導コイルを、前記加熱調理板の側面と対向する位置に
配設しているので、製品の全高を低くすることができる
という効果もある。
と、該加熱調理板を加熱する加熱手段と、前記加熱調理
板の下方に配設された遮熱板とを備えたホットプレート
において、前記加熱調理板を、磁性体材料により構成し
且つ該加熱調理板の表裏両面に、異なる形状の加熱調理
面をそれぞれ形成するとともに、前記加熱手段として、
前記加熱調理板の側面と対向する位置に配設されて前記
加熱調理板に渦電流を発生させる電磁誘導コイルを採用
しているので、加熱調理板を表裏反転させて使用するこ
とにより、多様な加熱調理が可能となるという効果があ
る。また、加熱調理板は、電磁誘導コイルにより発生さ
れた渦電流の抵抗熱により加熱されることとなっている
ため、加熱調理板における加熱調理面の肉厚を可及的に
薄くすることが可能となり、軽量化および材料コストダ
ウンを図ることができるという効果もある。また、電磁
誘導コイルにより加熱調理板に発生される渦電流の抵抗
熱を熱源としているので、加熱調理板以外の部分が熱く
なることがなくなり、安全性が向上するとともに、加熱
調理板に通電部材がないところから、丸洗いも可能とな
るという効果もある。また、加熱調理中においては、加
熱調理板の表裏両面が加熱された状態となるため、反転
使用時においても予熱する必要がなくなり、直ちに加熱
調理を行うことができるという効果もある。また、電磁
誘導コイルを、前記加熱調理板の側面と対向する位置に
配設しているので、製品の全高を低くすることができる
という効果もある。
【0050】請求項2の発明によれば、加熱調理板と、
該加熱調理板を加熱する加熱手段と、前記加熱調理板の
下方に配設された遮熱板とを備えたホットプレートにお
いて、前記加熱調理板における加熱調理面の外側に、磁
性体材料からなる発熱部材を鋳込み且つ該加熱調理板の
表裏両面に、異なる形状の加熱調理面をそれぞれ形成す
るとともに、前記加熱手段として、前記加熱調理板の側
面と対向する位置に配設されて前記発熱部材に渦電流を
発生させる電磁誘導コイルを採用しているので、加熱調
理板を表裏反転させて使用することにより、多様な加熱
調理が可能となるという効果がある。また、加熱調理板
は、電磁誘導コイルにより発生された渦電流の抵抗熱に
より加熱されることとなっているため、加熱調理板にお
ける加熱調理面の肉厚を可及的に薄くすることが可能と
なり、軽量化および材料コストダウンを図ることができ
るという効果もある。しかも、加熱調理板全体を磁性体
材料で構成する必要がないところから、電磁誘導コイル
方式が採用されているにもかかわらず、材料コストが低
くなるという効果もある。また、電磁誘導コイルにより
加熱調理板に発生される渦電流の抵抗熱を熱源としてい
るので、加熱調理板以外の部分が熱くなることがなくな
り、安全性が向上するとともに、加熱調理板に通電部材
がないところから、丸洗いも可能となるという効果もあ
る。また、加熱調理中においては、加熱調理板の表裏両
面が加熱された状態となるため、反転使用時においても
予熱する必要がなくなり、直ちに加熱調理を行うことが
できるという効果もある。また、発熱部材を、加熱調理
板の外周縁に鋳込むとともに、電磁誘導コイルを、加熱
調理板の側面と対向する位置に配設しているので、製品
の全高を低くすることができるという効果もある。
該加熱調理板を加熱する加熱手段と、前記加熱調理板の
下方に配設された遮熱板とを備えたホットプレートにお
いて、前記加熱調理板における加熱調理面の外側に、磁
性体材料からなる発熱部材を鋳込み且つ該加熱調理板の
表裏両面に、異なる形状の加熱調理面をそれぞれ形成す
るとともに、前記加熱手段として、前記加熱調理板の側
面と対向する位置に配設されて前記発熱部材に渦電流を
発生させる電磁誘導コイルを採用しているので、加熱調
理板を表裏反転させて使用することにより、多様な加熱
調理が可能となるという効果がある。また、加熱調理板
は、電磁誘導コイルにより発生された渦電流の抵抗熱に
より加熱されることとなっているため、加熱調理板にお
ける加熱調理面の肉厚を可及的に薄くすることが可能と
なり、軽量化および材料コストダウンを図ることができ
るという効果もある。しかも、加熱調理板全体を磁性体
材料で構成する必要がないところから、電磁誘導コイル
方式が採用されているにもかかわらず、材料コストが低
くなるという効果もある。また、電磁誘導コイルにより
加熱調理板に発生される渦電流の抵抗熱を熱源としてい
るので、加熱調理板以外の部分が熱くなることがなくな
り、安全性が向上するとともに、加熱調理板に通電部材
がないところから、丸洗いも可能となるという効果もあ
る。また、加熱調理中においては、加熱調理板の表裏両
面が加熱された状態となるため、反転使用時においても
予熱する必要がなくなり、直ちに加熱調理を行うことが
できるという効果もある。また、発熱部材を、加熱調理
板の外周縁に鋳込むとともに、電磁誘導コイルを、加熱
調理板の側面と対向する位置に配設しているので、製品
の全高を低くすることができるという効果もある。
【0051】請求項3の発明によれば、加熱調理板と、
該加熱調理板を加熱する加熱手段とを備えたホットプレ
ートにおいて、前記加熱調理板の表裏両面に、異なる形
状の加熱調理面をそれぞれ形成するとともに、前記加熱
手段として、平行に配設された一対の棒状の電熱ヒータ
を採用し、前記加熱調理板の両側面に形成された切欠凹
部に対して前記電熱ヒータを着脱自在に挿入することに
より該加熱調理板を支持するように構成しているので、
加熱調理板を表裏反転させて使用することにより、多様
な加熱調理が可能となるという効果がある。また、加熱
調理板は、外側部から加熱されて中央部に熱伝導される
こととなっているため、加熱調理板における加熱調理面
の肉厚を可及的に薄くすることが可能となり、軽量化お
よび材料コストダウンを図ることができるとともに、製
品の高さ寸法を低くすることもできるという効果もあ
る。また、加熱調理中においては、加熱調理板の表裏両
面が加熱された状態となるため、反転使用時においても
予熱する必要がなくなり、直ちに加熱調理を行うことが
できるという効果もある。さらに、加熱調理板と加熱手
段とが分離できるため、加熱調理板の丸洗いができると
いう効果もある。
該加熱調理板を加熱する加熱手段とを備えたホットプレ
ートにおいて、前記加熱調理板の表裏両面に、異なる形
状の加熱調理面をそれぞれ形成するとともに、前記加熱
手段として、平行に配設された一対の棒状の電熱ヒータ
を採用し、前記加熱調理板の両側面に形成された切欠凹
部に対して前記電熱ヒータを着脱自在に挿入することに
より該加熱調理板を支持するように構成しているので、
加熱調理板を表裏反転させて使用することにより、多様
な加熱調理が可能となるという効果がある。また、加熱
調理板は、外側部から加熱されて中央部に熱伝導される
こととなっているため、加熱調理板における加熱調理面
の肉厚を可及的に薄くすることが可能となり、軽量化お
よび材料コストダウンを図ることができるとともに、製
品の高さ寸法を低くすることもできるという効果もあ
る。また、加熱調理中においては、加熱調理板の表裏両
面が加熱された状態となるため、反転使用時においても
予熱する必要がなくなり、直ちに加熱調理を行うことが
できるという効果もある。さらに、加熱調理板と加熱手
段とが分離できるため、加熱調理板の丸洗いができると
いう効果もある。
【0052】請求項4の発明におけるように、請求項1
ないし請求項3のいずれか一項記載のホットプレートに
おいて、前記加熱調理板における異なる形状の加熱調理
面を、平板形状面と凹凸形状面とした場合、異なる加熱
調理(例えば、焼き肉と焼きそばあるいはタコ焼き)を
1枚の加熱調理板で効率よく行うことができる。
ないし請求項3のいずれか一項記載のホットプレートに
おいて、前記加熱調理板における異なる形状の加熱調理
面を、平板形状面と凹凸形状面とした場合、異なる加熱
調理(例えば、焼き肉と焼きそばあるいはタコ焼き)を
1枚の加熱調理板で効率よく行うことができる。
【図1】本願発明の第1の参考例にかかるホットプレー
トの縦断面図である。
トの縦断面図である。
【図2】本願発明の第1の参考例にかかるホットプレー
トの一部を切除した平面図である。
トの一部を切除した平面図である。
【図3】本願発明の第2の参考例にかかるホットプレー
トにおける加熱調理板の縦断面図である。
トにおける加熱調理板の縦断面図である。
【図4】本願発明の第3の参考例にかかるホットプレー
トにおける加熱調理板の縦断面図である。
トにおける加熱調理板の縦断面図である。
【図5】本願発明の第4の参考例にかかるホットプレー
トにおける加熱調理板の縦断面図である。
トにおける加熱調理板の縦断面図である。
【図6】本願発明の第5の参考例にかかるホットプレー
トにおける加熱調理板の縦断面図である。
トにおける加熱調理板の縦断面図である。
【図7】本願発明の第6の参考例にかかるホットプレー
トにおける加熱調理板の縦断面図である。
トにおける加熱調理板の縦断面図である。
【図8】本願発明の第7の参考例にかかるホットプレー
トにおける加熱調理板の縦断面図である。
トにおける加熱調理板の縦断面図である。
【図9】本願発明の第7の参考例にかかるホットプレー
トにおける加熱調理板の要部拡大断面図である。
トにおける加熱調理板の要部拡大断面図である。
【図10】本願発明の第1の実施の形態にかかるホット
プレートの縦断面図である。
プレートの縦断面図である。
【図11】本願発明の第8の参考例にかかるホットプレ
ートの縦断面図である。
ートの縦断面図である。
【図12】本願発明の第2の実施の形態にかかるホット
プレートの斜視図である。
プレートの斜視図である。
【図13】本願発明の第2の実施の形態にかかるホット
プレートにおける加熱調理板の取付手順を示しており、
(イ)は取付手順前半の状態を示す断面図、(ロ)は取
付手順後半の状態を示す断面図である。
プレートにおける加熱調理板の取付手順を示しており、
(イ)は取付手順前半の状態を示す断面図、(ロ)は取
付手順後半の状態を示す断面図である。
2は遮熱板、3は加熱調理板、3aは加熱調理面(波板
形状面)、3bは加熱調理面(平板形状面)、3cは肉
厚部、3d,3eは鍔部、8は加熱手段(電熱ヒー
タ)、19は伝熱体、22は発熱部材、23は電磁誘導
コイル、29,30は切欠凹部。
形状面)、3bは加熱調理面(平板形状面)、3cは肉
厚部、3d,3eは鍔部、8は加熱手段(電熱ヒー
タ)、19は伝熱体、22は発熱部材、23は電磁誘導
コイル、29,30は切欠凹部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−201637(JP,A) 特開 平2−301986(JP,A) 特開 平9−274985(JP,A) 特開 昭51−18344(JP,A) 特開 平10−192153(JP,A) 実開 昭52−101564(JP,U) 実開 昭53−141261(JP,U) 実開 昭54−80866(JP,U) 実公 昭58−54006(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 37/06
Claims (4)
- 【請求項1】 加熱調理板と、該加熱調理板を加熱する
加熱手段と、前記加熱調理板の下方に配設された遮熱板
とを備えたホットプレートであって、前記加熱調理板
を、磁性体材料により構成し且つ該加熱調理板の表裏両
面には、異なる形状の加熱調理面をそれぞれ形成すると
ともに、前記加熱手段として、前記加熱調理板の側面と
対向する位置に配設されて前記加熱調理板に渦電流を発
生させる電磁誘導コイルを採用したことを特徴とするホ
ットプレート。 - 【請求項2】 加熱調理板と、該加熱調理板を加熱する
加熱手段と、前記加熱調理板の下方に配設された遮熱板
とを備えたホットプレートであって、前記加熱調理板に
おける加熱調理面の外側には、磁性体材料からなる発熱
部材を鋳込み且つ該加熱調理板の表裏両面には、異なる
形状の加熱調理面をそれぞれ形成するとともに、前記加
熱手段として、前記加熱調理板の側面と対向する位置に
配設されて前記発熱部材に渦電流を発生させる電磁誘導
コイルを採用したことを特徴とするホットプレート。 - 【請求項3】 加熱調理板と、該加熱調理板を加熱する
加熱手段とを備えたホットプレートであって、前記加熱
調理板の表裏両面には、異なる形状の加熱調理面をそれ
ぞれ形成するとともに、前記加熱手段として、平行に配
設された一対の棒状の電熱ヒータを採用し、前記加熱調
理板の両側面に形成された切欠凹部に対して前記電熱ヒ
ータを着脱自在に挿入することにより該加熱調理板を支
持するように構成したことを特徴とするホットプレー
ト。 - 【請求項4】 前記加熱調理板における異なる形状の加
熱調理面を、平板形状面と凹凸形状面としたことを特徴
とする前記請求項1ないし請求項3のいずれか一項記載
のホットプレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05405499A JP3317265B2 (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | ホットプレート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05405499A JP3317265B2 (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | ホットプレート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000245623A JP2000245623A (ja) | 2000-09-12 |
JP3317265B2 true JP3317265B2 (ja) | 2002-08-26 |
Family
ID=12959914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05405499A Expired - Fee Related JP3317265B2 (ja) | 1999-03-02 | 1999-03-02 | ホットプレート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3317265B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100000980A1 (en) * | 2008-07-02 | 2010-01-07 | Bogdan Popescu | Induction Heating System with Versatile Inductive Cartridge |
-
1999
- 1999-03-02 JP JP05405499A patent/JP3317265B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000245623A (ja) | 2000-09-12 |
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