JP3317073B2 - 無機質板の製造方法 - Google Patents

無機質板の製造方法

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JP3317073B2 JP03992295A JP3992295A JP3317073B2 JP 3317073 B2 JP3317073 B2 JP 3317073B2 JP 03992295 A JP03992295 A JP 03992295A JP 3992295 A JP3992295 A JP 3992295A JP 3317073 B2 JP3317073 B2 JP 3317073B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抄造機を使用してセメン
トを主成分としたスラリーから無機質板を製造する方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のものとしては、特開昭5
4−20036号公報にガラス繊維強化セメント板の製
造方法が開示されている。これはガラス繊維とパルプと
セメントと水とを混合してスラリーをつくり、これを丸
網式抄造機で連続抄造するガラス繊維強化セメント板の
製造方法において、パルプとして繊維長の長い長繊維パ
ルプと繊維長の短い短繊維パルプを混合状態で用いるこ
とを特徴としこの方法によりセメント板の機械強度の補
強を可能にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例で
は、長繊維パルプ及び短繊維パルプの配合によりセメン
ト板の機械強度のばらつきが大きく曲面形状のセメント
板や深彫り形状のセメント板を製造するとクラックが発
生する場合が多かった。本発明はこの点に鑑みてなされ
たものであり、曲面形状のセメント板や深彫り形状のセ
メント板を量産できる無機質板の製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
無機質板の製造方法は、セメントと補強材を主材とし
て、水に希釈したスラリーをベルト上に連続して抄き上
げ後養生硬化する無機質板の製造方法において、短繊維
パルプを1乃至4重量パーセント及び長繊維パルプを2
乃至5重量パーセントを補強材として配合したことを特
徴とするものである。
【0005】本発明の請求項1記載の無機質板の製造方
法において、抄き上げ後養生硬化前にプレス成形するこ
とを特徴とするものである。
【0006】本発明の請求項1記載の無機質板の製造方
法において短繊維パルプが、繊維長が0.2mm乃至0.
7mmのものを60重量パーセント以上含有する広葉樹パ
ルプであることを特徴とするものである。
【0007】本発明の請求項1記載の無機質板の製造方
法において長繊維パルプが、繊維長が0.5mm乃至4.
0mmのものを40重量パーセント以上含有する針葉樹パ
ルプであることを特徴とするものである。
【0008】本発明の請求項1記載の無機質板の製造方
法において、水に希釈したスラリーを抄き上げ後メーキ
ングロールで多層構造を形成したことを特徴とするもの
である。
【0009】
【作用】本発明の請求項1記載の無機質板の製造方法に
あっては、スラリーは短繊維パルプを1乃至4重量パー
セント及び長繊維パルプを2乃至5重量パーセントを補
強材として含有している。スラリー抄造後のシートは通
常は抄造の流れ方向の機械強度が強く流れに垂直方向の
機械強度が弱いため、流れ方向には曲げにくく流れに垂
直方向には曲げやすいがこの方向に大きなクラックが入
り易いものであるが、上記補強材によりこの不都合を是
正している。即ち短繊維パルプは主として抄造の流れに
垂直方向の機械強度を補強し抄造の流れ方向の機械強度
と流れに垂直方向の機械強度の差を緩和しており、スラ
リーを抄造後のシートに形状加工を施す場合に流れに垂
直方向に大クラックが発生する前にこれを無数の小クラ
ックに分散する役割を果たす。また長繊維パルプは主と
してシート全体の機械強度を補強しておりスラリーを抄
造後のシートに形状加工を施す場合に小クラックが大き
く成長するのを防止する役割を果たす。
【0010】本発明の請求項1記載の無機質板の製造方
法にあっては、スラリーを抄造後のシートに形状加工を
施す際に、抄き上げ後養生硬化前にプレス成形すること
により均一な形状加工を施すことができる。
【0011】本発明の請求項1記載の無機質板の製造方
法にあっては、スラリーを抄造後のシートの抄造の流れ
に垂直方向の機械強度をより一層補強し抄造の流れ方向
の機械強度と流れに垂直方向の機械強度の差をより一層
緩和する。
【0012】本発明の請求項1記載の無機質板の製造方
法にあっては、スラリーを抄造後のシートの抄造の流れ
に垂直方向の機械強度をより一層補強すると共にスラリ
ーを抄造後のシート全体の機械強度をより一層補強す
る。
【0013】本発明の請求項1記載の無機質板の製造方
法にあっては、スラリーを抄造後のシートを複数重ね
て、複数層のシートに形状加工を施すため各層間で機械
強度のばらつきが少なくなりシート全体の機械強度のば
らつきが少なくなる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一の実施例である無機質板の
製造方法により製造された無機質板の斜視図である。図
2は同上無機質板の製造方法により製造された別の無機
質板の斜視図である。図1は曲面加工を施したものであ
り、図2は深彫加工を施したものである。この無機質板
の製造方法に使用される装置は四シリンダの丸網抄造機
であり、抄き上げスピードを毎分50乃至60メートル
の範囲とし、抄き上げ後メーキングロール巻き取り後の
シート厚みを6.60乃至7.00mm、該シートの含水
率を37乃至42%に納まるように調整した。
【0015】本実施例1の配合はポルトランドセメント
55重量%、8号珪砂14重量%、珪石粉25重量%、
繊維長0.2乃至0.7mmの広葉樹パルプ2重量%、繊
維長0.5乃至4.0mmの針葉樹パルプ4重量%を水に
希釈し濃度7乃至12%のスラリーとした。以下に無機
質板の製造方法について説明する。
【0016】該スラリーを抄き上げ後メーキングロール
巻き取り後のシートをプレス成形することにより形状加
工を施す。プレスは上型と下型を有し、プレス圧力20
0kg/cm2 ,保持時間5秒とした。プレス終了後はシー
トをプレスから取り外し養生硬化させ前記無機質板を得
る。養生条件は摂氏60度で3日間湿熱養生しその後摂
氏180度で8時間オートクレーブ養生を行った。
【0017】また実施例1による無機質板と比較するた
め配合を実施例1の場合と変更し、配合以外は実施例1
の場合と同一条件として比較例1及び比較例2の無機質
板を製造した。実施例1と比較例1と比較例2の配合と
外観評価の結果を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】比較例1は実施例1に比べポルトランドセ
メント、8号珪砂、珪石粉の配合量は若干異なるが大差
ない。また短繊維パルプ及び長繊維パルプは配合されて
おらず、補強材としてアスベストが配合されている。
【0020】比較例2は実施例1に比べポルトランドセ
メント、8号珪砂、珪石粉の配合量は若干異なるが大差
ない。また短繊維パルプは配合されておらず、長繊維パ
ルプは配合されているが配合量が多すぎ本発明の範囲外
である。
【0021】表1中○は目視観察によりクラックが全く
認められない状態を示す。△は目視観察によりクラック
が僅かに認められる状態を示す。×は目視観察によりク
ラックがかなり認められる状態を示す。
【0022】ここで短繊維パルプは主として抄造の流れ
に垂直方向の機械強度を補強し抄造の流れ方向の機械強
度と流れに垂直方向の機械強度の差を緩和しており、ス
ラリーを抄造後のシートに形状加工を施す場合に流れに
垂直方向に大クラックが発生する前にこれを無数の小ク
ラックに分散する役割を果たす。また長繊維パルプは主
としてシート全体の機械強度を補強しておりスラリーを
抄造後のシートに形状加工を施す場合に小クラックが大
きく成長するのを防止する役割を果たしていることがわ
かる。
【0023】表1に示すように比較例1の場合は短繊維
パルプが配合されていないため抄造の流れに垂直方向の
機械強度を補強する効果がないため、深彫加工の場合は
抄造の流れに垂直方向にクラックがかなり認められ、曲
面加工の場合は抄造の流れに垂直方向にクラックが僅か
に認められる。これに対して実施例1の場合は短繊維パ
ルプが配合されているため抄造の流れに垂直方向の機械
強度を補強する効果があり抄造の流れに垂直方向にクラ
ックが全く認められない。
【0024】また比較例1の場合は長繊維パルプが配合
されていないためシート全体の機械強度を補強する効果
がないため、深彫加工及び曲面加工の場合に抄造の流れ
方向にクラックが僅かに認められる。これに対して実施
例1の場合は長繊維パルプが配合されているためシート
全体の機械強度を補強する効果があり抄造の流れ方向に
クラックが全く認められない。
【0025】比較例2の場合は短繊維パルプが配合され
ていないため抄造の流れに垂直方向の機械強度を補強す
る効果がないため、深彫加工の場合は抄造の流れに垂直
方向にクラックがかなり認められ、曲面加工の場合は抄
造の流れに垂直方向にもクラックがかなり認められる。
これに対して実施例1の場合は短繊維パルプが配合され
ているため抄造の流れに垂直方向の機械強度を補強する
効果があり抄造の流れに垂直方向にクラックが全く認め
られない。
【0026】また比較例2の場合は長繊維パルプが配合
されているが配合量が多すぎるためシート全体の機械強
度を補強する効果が殆どないため、深彫加工及び曲面加
工の場合に抄造の流れ方向にクラックが僅かに認められ
る。これに対して実施例1の場合は長繊維パルプの配合
量が適切であるためシート全体の機械強度を補強する効
果があり抄造の流れ方向にクラックが全く認められな
い。
【0027】以下に短繊維の広葉樹パルプと長繊維の針
葉樹パルプの繊維長の影響を検証するために配合以外は
実施例1の場合と同一条件としてさらに比較例1及び4
の深彫加工の無機質板を製造した。実施例1比較例1
及び4の配合と外観評価の結果を表2に示す。
【0028】
【表2】
【0029】表2中○は目視観察によりクラックが全く
認められない状態を示す。△は目視観察によりクラック
が僅かに認められる状態を示す。×は目視観察によりク
ラックがかなり認められる状態を示す。
【0030】実施例1の配合はポルトランドセメント5
5重量%、8号珪砂14重量%、珪石粉25重量%、短
繊維パルプ2重量%、長繊維パルプ4重量%とし、短繊
維パルプの中には繊維長0.2乃至0.7mmの広葉樹パ
ルプの含有量70重量%とし、長繊維パルプの中には繊
維長0.5乃至4.0mmの針葉樹パルプの含有量60重
量%とした。
【0031】比較例1は実施例1に比べポルトランドセ
メント、8号珪砂、珪石粉の配合量と同一である。短繊
維パルプの配合量も同一であるが短繊維パルプ中の繊維
長0.2乃至0.7mmの広葉樹パルプの含有割合が少な
く(50重量%)、0.2mm以下の広葉樹パルプが主体
となっている。長繊維パルプの配合量は同一であり長繊
維パルプ中繊維長0.5乃至4.0mmの針葉樹パルプの
含有割合も同一(60重量%)である。
【0032】比較例2は実施例1に比べポルトランドセ
メント、8号珪砂、珪石粉の配合量と同一である。短繊
維パルプの配合量も同一であるが短繊維パルプ中繊維長
0.2乃至0.7mmの広葉樹パルプの含有割合が少なく
(50重量%)、0.7mm以上の広葉樹パルプが主体と
なっている。長繊維パルプの配合量は同一であり長繊維
パルプ中繊維長0.5乃至4.0mmの針葉樹パルプの含
有割合も同一(60重量%)である。
【0033】比較例3は実施例1に比べポルトランドセ
メント、8号珪砂、珪石粉の配合量と同一である。短繊
維パルプの配合量も同一であり短繊維パルプ中繊維長
0.2乃至0.7mmの広葉樹パルプの含有割合も同一
(70重量%)である。長繊維パルプの配合量は同一で
あるが長繊維パルプ中繊維長0.5乃至4.0mmの針葉
樹パルプの含有割合が少なく(30重量%)、0.5mm
以下の針葉樹パルプが主体となっている。
【0034】比較例4は実施例1に比べポルトランドセ
メント、8号珪砂、珪石粉の配合量と同一である。短繊
維パルプの配合量も同一であり短繊維パルプ中繊維長
0.2乃至0.7mmの広葉樹パルプの含有割合も同一
(70重量%)である。長繊維パルプの配合量は同一で
あるが長繊維パルプ中繊維長0.5乃至4.0mmの針葉
樹パルプの含有割合が少なく(30重量%)、4.0mm
以上の針葉樹パルプが主体となっている。
【0035】表2に示すように短繊維パルプとして繊維
長0.2mm以下の広葉樹パルプが主体として含有されて
いる比較例1の場合及び短繊維パルプとして繊維長0.
7mm以上の広葉樹パルプが主体として含有されている
較例2の場合は抄造の流れに垂直方向の機械強度の補強
効果が少ないため、この方向にクラックが僅かに認めら
れる。これに対して短繊維パルプとして繊維長0.2乃
至0.7mmの広葉樹パルプが主体として含有されている
実施例1の場合は抄造の流れに垂直方向の機械強度の補
強効果が大きいため、この方向にクラックが認められな
い。
【0036】また長繊維パルプとして繊維長0.5mm以
下の針葉樹パルプが主体として含有されている比較例3
の場合及び繊維長4.0mm以上の針葉樹パルプが主体と
して含有されている比較例4の場合はシート全体の機械
強度の補強効果が少ないため抄造の流れ方向にクラック
が発生する傾向が認められる。これに対して長繊維パル
プとして繊維長0.5乃至4.0mmの針葉樹パルプが主
体として含有されている実施例1の場合はシート全体の
機械強度の補強効果が大きいため抄造の流れ方向にクラ
ックが発生する傾向が認められない。
【0037】尚、比較例2の場合は短繊維パルプの繊維
長が長すぎるものが多すぎたため繊維同士の塊が少し発
生した。比較例4の場合は長繊維パルプの繊維長が長す
ぎものが多すぎたため繊維同士の塊がかなり発生した。
【0038】
【0039】以上の結果から実施例の場合は目視観察に
よりクラックが全く認められない無機質板を製造するこ
とができた。即ち本発明の無機質板の製造方法により曲
面加工及び深彫加工を可能とした。
【0040】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の無機質板の製造
方法にあっては、スラリーを抄造後のシートに形状加工
を施す場合に発生するクラックが小さく分散されると共
に発生したクラックが大きく成長するのが防止される。
従ってシートに形状加工を施すことが可能な製造方法を
提供できる。
【0041】本発明の請求項1記載の無機質板の製造方
では、均一な形状加工を施すことができる。
【0042】本発明の請求項1記載の無機質板の製造方
では、スラリーを抄造後のシートに形状加工を施す場
合に発生するクラックがさらに小さく分散されるためシ
ートに形状加工を施すのに適した製造方法を提供でき
る。
【0043】本発明の請求項1記載の無機質板の製造方
法のでは、スラリーを抄造後のシートに形状加工を施す
場合に発生したクラックの成長がより一層抑制されるた
めシートに形状加工を施すのに適した製造方法を提供で
きる。
【0044】本発明の請求項1記載の無機質板の製造方
では、各層間で機械強度のばらつきが少なくなりシー
ト全体の機械強度のばらつきが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施例である無機質板の製造方法
により製造された無機質板の斜視図である。
【図2】同上無機質板の製造方法により製造された別の
無機質板の斜視図である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B28B 5/02 B28B 1/52 B28B 11/10 C04B 28/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セメントと補強材を主材として、水に希
    釈したスラリーを抄き上げ後メーキングロールで多層構
    造を形成し、ベルト上に連続して抄き上げ、その後プレ
    ス成形して養生硬化する無機質板の製造方法において、
    繊維長が0.2mm乃至0.7mmのものを60重量パーセ
    ント以上含有する広葉樹パルプである短繊維パルプを1
    乃至4重量パーセント及び繊維長が0.5mm乃至4.0
    mmのものを40重量パーセント以上含有する針葉樹パル
    プである長繊維パルプを2乃至5重量パーセントを補強
    材として配合したことを特徴とする無機質板の製造方
    法。
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JP4886196B2 (ja) * 2005-02-10 2012-02-29 ニチハ株式会社 軽量無機質板の製造方法
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