JP3316506B2 - 車両のルーフ構造 - Google Patents

車両のルーフ構造

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JP3316506B2 JP29169396A JP29169396A JP3316506B2 JP 3316506 B2 JP3316506 B2 JP 3316506B2 JP 29169396 A JP29169396 A JP 29169396A JP 29169396 A JP29169396 A JP 29169396A JP 3316506 B2 JP3316506 B2 JP 3316506B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のルーフ構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】乗用車やボンネットトラックなどの車両
では、通常、ドリップチャンネル付ルーフ構造と呼ばれ
るルーフ構造(屋根構造)が採用されている。
【0003】該ドリップチャンネル付ルーフ構造は、図
〜図に示すようなものである。
【0004】即ち、図に示す車両のボディ1における
ドア開口部2では、図に示すように、車室の側面を形
成するサイドアウタ部材3にドリップチャンネル4を取
付け(スポット溶接部5)、サイドアウタ部材3の上に
屋根を形成するルーフ部材6を真上から被せると共に、
ドリップチャンネル4にルーフ部材6を固定させている
(スポット溶接部7)。
【0005】又、図のピラー部分8では、図・図
に示すように、前記サイドアウタ部材3の上にルーフ部
材6を真上から被せて、サイドアウタ部材3とのラップ
部9に対してルーフ部材6をロー付けやアークブレージ
ングなどによって結合させている。
【0006】尚、図中、10はサイドインナ部材であ
る。
【0007】斯かる構成によれば、ピラー部分8でルー
フ部材6とサイドアウタ部材3が上下に分けられている
ので、構造上、サイドアウタ部材3の上にルーフ部材6
を真上から被せる際に、何ら支障を生じるようなことが
ない。
【0008】しかし、ルーフ部材6を搭載するためにド
リップチャンネル4が必要になるという問題や、ロー付
けやアークブレージングなどの手間の掛る作業が必要に
なるという問題がある。
【0009】そこで近年、ドリップチャンネル4の不要
なドリップチャンネルレスルーフ構造と呼ばれる屋根構
造が採用されつつある。
【0010】該ドリップチャンネルレスルーフ構造は、
〜図12に示すように、ルーフ部材11とサイドア
ウタ部材12の境界部13を屋根14の中央寄りへ移動
し、ルーフ部材11側の境界部13に一方の溝側壁部1
5と溝底面部16を形成すると共に、サイドアウタ部材
12側の境界部13に他方の溝側壁部17と溝底面部1
8を形成して、ルーフ部材11の溝底面部16をサイド
アウタ部材12の溝底面部18の上へ重ね合せることに
より、略車両の前後方向19へ延びる溝20を作り、溝
底面部16と18をスポット溶接し、該溝20をゴム製
や樹脂製の図示しないモールで埋めて境界部13を隠す
ようにしたものである。
【0011】このように、ドリップチャンネルレスルー
フ構造を採用することにより、ドリップチャンネル4を
不要とすることができ、ロー付けやアークブレージング
などの手間の掛る作業をなくすことができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たドリップチャンネルレスルーフ構造には、以下のよう
な問題があった。
【0013】即ち、車両では、通常、前部や後部に窓2
1(特に、ボンネットトラックでは後部に略垂直な窓)
が取付けられるので、ルーフ部材11とサイドアウタ部
材12の前後端に、図10に示すような、窓21を取付
けるためのガラス嵌合用の内曲げ部22,23とガラス
支持用の立下がり部24,25とから成る隠れ面形成部
26,27を形成しなければならなくなる。
【0014】これらは必然的に屋根14の一般面対応部
28,29に対して下側に入り込んだ形状となるので、
ルーフ部材11を真上から被せて取付けようとした場合
に、図12に示すように、ルーフ部材11側部の隠れ面
形成部26が、下側に配置されているサイドアウタ部材
12側部のルーフ部上面部である一般面対応部29(干
渉部30)と隠れ面形成部27とに干渉し、ルーフ部材
11を取付けることができなくなる可能性が高い。
【0015】本発明は、上述の実情に鑑み、支障なくル
ーフ部材を取付けることができるようにした車両のルー
フ構造を提供することを目的とするものである
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、サイドアウタ
部材の側部とルーフ部材の側部とを、境界部の少くとも
中央に溝が形成されるよう組合せて成る車両のルーフ構
造において、サイドアウタ部材側部とルーフ部材側部が
ルーフ部上面部において重なり合う重ね合せ部とすると
共に、ルーフ部材側部のルーフ部上面部と隠れ面形成部
との境界点が、サイドアウタ部材側部のルーフ部上面部
と隠れ面形成部との境界点と略一致するよう、少くとも
ルーフ部材側にルーフ部上面部の端部へ近付くに従い屋
根の中央へ向かう斜めカット部を形成し、サイドアウタ
部材側部とルーフ部材側部の隠れ面形成部を、両者が重
なり合うことのない突合せ部としたことを特徴とする車
両のルーフ構造にかかるものである
【0017】上記手段によれば、以下のような作用が得
られる。
【0018】ルーフ部材側部のルーフ部上面部の端部
に、下方へ行くに従い屋根の中央へ向かう斜めカット部
を形成して、ルーフ部材側部のルーフ部上面部と隠れ面
形成部との境界点が、サイドアウタ部材側部のルーフ部
上面部と隠れ面形成部との境界点と略一致するようにす
ると共に、サイドアウタ部材側部の隠れ面形成部と、ル
ーフ部材側部の隠れ面形成部に、幅方向に突合せ可能な
突合せ部を形成したことにより、ルーフ部材側部の隠れ
面形成部とサイドアウタ部材側部のルーフ部上面部と隠
れ面形成部とが上下に重なることがなくなるので、ルー
フ部材を真上から被せて取付けようとした場合に、ルー
フ部材の隠れ面形成部が、下側に位置するサイドアウタ
部材のルーフ部上面部と隠れ面形成部に干渉することが
なくなり、ルーフ部材を支障なく取付けることができる
ようになる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
示例と共に説明する。
【0020】図1・図2は、本発明の第一の実施の形態
であり、ドリップチャンネルレスルーフ構造の概要につ
いては図・図10と同様なので、必要に応じてこれら
の図を参照する。
【0021】乗用車やボンネットトラックなどの車両に
おいて、ルーフ部材31とサイドアウタ部材32の境界
部34を屋根33の中央寄りとなるようにし、ルーフ部
材31の側部に一方の溝側壁部35と溝底面部36を形
成すると共に、サイドアウタ部材32の側部に他方の溝
側壁部37と溝底面部38を形成して、ルーフ部材31
の溝底面部36をサイドアウタ部材32の溝底面部38
の上へ重ね合せることにより(重ね合せ部39)、ルー
フ部材31とサイドアウタ部材32の前後の一部を除き
車両前後方向40へ延びる溝41を作り、溝底面部36
と38をスポット溶接し、該溝41をゴム製や樹脂製の
図示しないモールで埋めて、ドリップチャンネルレスル
ーフ構造とする。尚、溝底面部36と溝底面部38は、
それぞれ全長にわたり溝41の略全幅分の幅寸法を有し
ている。
【0022】そして、ルーフ部材31とサイドアウタ部
材32のそれぞれの前後端に、窓(フロントウインドや
リアウインド)を形成するためのガラス嵌合用の内曲げ
部43,44とガラス支持用の立下がり部45,46か
ら成る隠れ面形成部47,48を形成する
【0023】実施の形態では、サイドアウタ部材32
とルーフ部材31の溝41部分と境界部溝未形成部分5
9,57のうちの一般面対応部60,58とを、両者が
重なり合う重ね合せ部67,68とする。
【0024】このうち、ルーフ部材31側部のルーフ部
上面部である境界部溝未形成部分59における一般面対
応部60に、下方へ行くに従い屋根33の中央へ向かう
斜めカット部69を形成して、ルーフ部材31側部の一
般面対応部60と隠れ面形成部47との境界点70が、
サイドアウタ部材32側部のルーフ部上面部である一般
面対応部58と隠れ面形成部48との境界点71と略一
致するようにする。
【0025】尚、サイドアウタ部材32側の一般面対応
部58は、図では図10と同じく斜めにカットさせない
形状となっているが、屋根33の外側へ向かうよう斜め
にカットして前記境界点70,71どうしを略一致させ
るようにしても同じである。
【0026】そして、サイドアウタ部材32側部の隠れ
面形成部48と、ルーフ部材31側部の隠れ面形成部4
7に、幅方向62に突合せ可能な略車両前後方向40へ
延びる突合せ部72,73を形成する。
【0027】更に、必要な場合には、各突合せ部72,
73を、サイドアウタ部材32の一般面対応部58から
離れて行くよう、図に示すように、下方へ行くに従い屋
根33の中央へ向かう傾斜形状74としても良い。
【0028】本実施の形態では、ルーフ部材31のルー
フ部上面部の一方の端部である境界部溝未形成部分59
における一般面対応部60に、端部へ近付くに従い屋根
33の中央へ向かう斜めカット部69を形成して、ルー
フ部材31側部の一般面対応部60と隠れ面形成部47
との境界点70が、サイドアウタ部材32側部のルーフ
部上面部の一方の端部である一般面対応部58と隠れ面
形成部48との境界点71と略一致するようにすると共
に、サイドアウタ部材32側部の隠れ面形成部48と、
ルーフ部材31側部の隠れ面形成部47に、幅方向62
に突合せ可能な突合せ部72,73を形成したことによ
り、ルーフ部材31側部の隠れ面形成部47とサイドア
ウタ部材32側部の一般面対応部58あるいは隠れ面形
成部48とが上下に重なることがなくなるので、ルーフ
部材31を真上から被せて取付けようとした場合に、ル
ーフ部材31の隠れ面形成部47が、下側に位置するサ
イドアウタ部材32の一般面対応部58あるいは隠れ面
形成部48に干渉することがなくなり、ルーフ部材31
を支障なく取付けることができるようになる。
【0029】又、本実施の形態においては、境界部溝未
形成部分57,59を突合せとするのではなく、重ね合
せ部67,68を設けた点で水に対するシール及び一般
面対応部58,60の段差に対する配慮が不要となる。
【0030】図・図は、実施の形態の変形例であ
り、サイドアウタ部材32の境界部溝未形成部分57に
おける一般面対応部58と、ルーフ部材31の境界部溝
未形成部分59における一般面対応部60との重ね合せ
部67,68に、僅かに低い段差を設けて、溝41と連
続する浅い副溝部77を形成し、全体が一つの溝78
なるようにしたものである。
【0031】この場合ルーフ部材31あるいはサイドア
ウタ部材32のルーフ部上面部の一方の端部としては副
溝部77となるが、副溝部77ではなく溝41を連続さ
せてもよい。
【0032】これにより、上記した効果に加えて、更
に、ルーフ部材31とサイドアウタ部材32の境界部3
4を端から端までモールで埋めることが可能となる。
【0033】上記以外については、前記実施の形態と同
様の構成を備えており、同様の作用・効果を得ることが
できる。
【0034】尚、本発明は、上述の実施の形態にのみ限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両のル
ーフ構造によれば、支障なくルーフ部材を取付けること
ができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の部分拡大斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本発明の実施の形態の変形例を示す部分拡大斜
視図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】従来のドリップチャンネル付ルーフ構造を備え
た車体の部分斜視図である。
【図6】図5のVI−VI矢視図である。
【図7】図5のVII−VII矢視図である。
【図8】図5のVIII部分拡大図である。
【図9】従来のドリップチャンネルレスルーフ構造を備
えた車体の部分斜視図である。
【図10】図9のX部分拡大図である。
【図11】図9及び図10のXI−XI矢視図である。
【図12】図10のXII−XII矢視図である。
【符号の説明】
31 ルーフ部材 32 サイドアウタ部材 33 屋根 34 境界部 39,67,68 重ね合せ部 41 溝 47,48 隠れ面形成部 57,59 境界部溝未形成部分 58,60 一般面対応部72,73 突合せ部 69 斜めカット部 70,71 境界点77 副溝部78
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 25/06 B62D 25/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイドアウタ部材の側部とルーフ部材の
    側部とを、境界部の少くとも中央に溝が形成されるよう
    組合せて成る車両のルーフ構造において、サイドアウタ
    部材側部とルーフ部材側部がルーフ部上面部において重
    なり合う重ね合せ部とすると共に、ルーフ部材側部のル
    ーフ部上面部と隠れ面形成部との境界点が、サイドアウ
    タ部材側部のルーフ部上面部と隠れ面形成部との境界点
    と略一致するよう、少くともルーフ部材側にルーフ部上
    面部の端部へ近付くに従い屋根の中央へ向かう斜めカッ
    ト部を形成し、サイドアウタ部材側部とルーフ部材側部
    の隠れ面形成部を、両者が重なり合うことのない突合せ
    部としたことを特徴とする車両のルーフ構造。
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