JP3316129B2 - 自動改札機 - Google Patents
自動改札機Info
- Publication number
- JP3316129B2 JP3316129B2 JP9319196A JP9319196A JP3316129B2 JP 3316129 B2 JP3316129 B2 JP 3316129B2 JP 9319196 A JP9319196 A JP 9319196A JP 9319196 A JP9319196 A JP 9319196A JP 3316129 B2 JP3316129 B2 JP 3316129B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ticket
- ticket gate
- user
- automatic ticket
- tickets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自動改札機に係り、
特に、例えば、連絡改札口に設置されて、降車券と前途
券との複数枚の乗車券で一つの改札処理を行うことがで
きるものに関する。
特に、例えば、連絡改札口に設置されて、降車券と前途
券との複数枚の乗車券で一つの改札処理を行うことがで
きるものに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば、甲社線と乙社線の連絡改
札口に設けられる１ラッチ型の自動改札機は、自動改札
機本体（以下、本体という）の挿入口に甲社線から乙社
線、又は乙社線から甲社線への連絡乗車券が挿入された
とき、その連絡乗車券が有効であれば利用者（乗客）が
通過できるようにドアが開かれ（本体がノーマルオープ
ン型のときはそのまま）、他方、その連絡乗車券が無効
であればドアは閉じられるように構成されている。
札口に設けられる１ラッチ型の自動改札機は、自動改札
機本体（以下、本体という）の挿入口に甲社線から乙社
線、又は乙社線から甲社線への連絡乗車券が挿入された
とき、その連絡乗車券が有効であれば利用者（乗客）が
通過できるようにドアが開かれ（本体がノーマルオープ
ン型のときはそのまま）、他方、その連絡乗車券が無効
であればドアは閉じられるように構成されている。
【０００３】また、挿入口に降車券と前途券の２枚が挿
入され、両方とも有効券であれば、ドアは開かれて利用
者は通過でき、２枚のうち一枚でも無効券であれば、ド
アは閉じられて利用者の通過は阻止される。
入され、両方とも有効券であれば、ドアは開かれて利用
者は通過でき、２枚のうち一枚でも無効券であれば、ド
アは閉じられて利用者の通過は阻止される。
【０００４】上述の２枚券挿入の例を具体的に説明する
と、甲社線から乙社線に乗継ぐ場合、甲社線の乗車券
（定期券を含む。この場合は、この乗車券は降車券とな
る。）が降車条件を満たし、かつ乙社線の乗車券（定期
券を含む。この場合は、この乗車券は前途券となる。）
の乗車条件を満たしていれば、２枚１組で自動改札が可
能となる。
と、甲社線から乙社線に乗継ぐ場合、甲社線の乗車券
（定期券を含む。この場合は、この乗車券は降車券とな
る。）が降車条件を満たし、かつ乙社線の乗車券（定期
券を含む。この場合は、この乗車券は前途券となる。）
の乗車条件を満たしていれば、２枚１組で自動改札が可
能となる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の複数枚対応型の自動改札機においては、複数枚の乗
車券を処理して一人の改札処理を行うために、１枚の乗
車券で改札処理するよりも必然的に処理時間が長くなる
という欠点を有している。特に、連続して挿入されるべ
き乗車券が円滑に挿入されないときのラッシュアワー時
には、処理時間が長くなって改札口の混雑を招く欠点が
あった。
来の複数枚対応型の自動改札機においては、複数枚の乗
車券を処理して一人の改札処理を行うために、１枚の乗
車券で改札処理するよりも必然的に処理時間が長くなる
という欠点を有している。特に、連続して挿入されるべ
き乗車券が円滑に挿入されないときのラッシュアワー時
には、処理時間が長くなって改札口の混雑を招く欠点が
あった。
【０００６】そこで、本発明は、上記不都合を解決する
ためになされたものであって、その目的は、可能な限り
処理時間を短縮することのできる自動改札機を提供する
ことにある。
ためになされたものであって、その目的は、可能な限り
処理時間を短縮することのできる自動改札機を提供する
ことにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動改札機
は、上記目的を達成するために、一人の利用者によって
本体の挿入口に挿入された複数枚の乗車券でその一人の
利用者の自動改札を行うことのできる自動改札機であっ
て、前記本体の改札通路側の利用者を検知する人間検知
器と、前記挿入口に複数枚の乗車券の一部が挿入され、
かつ前記人間検知器が利用者の改札通路からの退出を検
出したときに、その利用者によって既に前記本体に挿入
された乗車券を返却する返却制御手段と、を有すること
を特徴としている。
は、上記目的を達成するために、一人の利用者によって
本体の挿入口に挿入された複数枚の乗車券でその一人の
利用者の自動改札を行うことのできる自動改札機であっ
て、前記本体の改札通路側の利用者を検知する人間検知
器と、前記挿入口に複数枚の乗車券の一部が挿入され、
かつ前記人間検知器が利用者の改札通路からの退出を検
出したときに、その利用者によって既に前記本体に挿入
された乗車券を返却する返却制御手段と、を有すること
を特徴としている。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は、一実施の形態に係る自動
改札機の一部を断面して示した概略構成図であって、そ
の本体ａの一端側（図示の例では右側）の上部には、シ
ャッタ１ａ付きの乗車券Ｃ1 ，Ｃ2 の挿入口１ｂが設け
られているとともに、他端側の上部で、少し中央寄りに
は乗車券Ｃ1 ，Ｃ2 を排出する排出口２が設けられてい
る。なお、乗車券Ｃ1 ，Ｃ2 のうち回収の必要のある乗
車券（図示の場合はＣ1 ）は本体ａ内に図示しないウィ
ングを介して回収箱へ回収される。
に基づいて説明する。図１は、一実施の形態に係る自動
改札機の一部を断面して示した概略構成図であって、そ
の本体ａの一端側（図示の例では右側）の上部には、シ
ャッタ１ａ付きの乗車券Ｃ1 ，Ｃ2 の挿入口１ｂが設け
られているとともに、他端側の上部で、少し中央寄りに
は乗車券Ｃ1 ，Ｃ2 を排出する排出口２が設けられてい
る。なお、乗車券Ｃ1 ，Ｃ2 のうち回収の必要のある乗
車券（図示の場合はＣ1 ）は本体ａ内に図示しないウィ
ングを介して回収箱へ回収される。
【０００９】挿入口１と排出口２との間の本体ａ内に
は、挿入口１から挿入された乗車券Ｃ1 ，Ｃ2 を所定方
向へ位置決め整列させる整列搬送路３と、読取ヘッドＨ
1 、プール部Ｐ、書込ヘッドＨ2 及びベリファイ用ヘッ
ドＨ3 を有する主搬送路４と、本体ａに取込んだ乗車券
Ｃ1 ，Ｃ2 を排出口２へ排出するための排出搬送路５と
からなる搬送路６が設けられていて、これら搬送路は、
モータＭによって回転駆動されるように構成されてい
る。プール部Ｐは、図示しないソレノイドにより作動
し、図示のように上部に位置した状態のときに、主搬送
路４で搬送される乗車券を一時保留できるように構成さ
れている。
は、挿入口１から挿入された乗車券Ｃ1 ，Ｃ2 を所定方
向へ位置決め整列させる整列搬送路３と、読取ヘッドＨ
1 、プール部Ｐ、書込ヘッドＨ2 及びベリファイ用ヘッ
ドＨ3 を有する主搬送路４と、本体ａに取込んだ乗車券
Ｃ1 ，Ｃ2 を排出口２へ排出するための排出搬送路５と
からなる搬送路６が設けられていて、これら搬送路は、
モータＭによって回転駆動されるように構成されてい
る。プール部Ｐは、図示しないソレノイドにより作動
し、図示のように上部に位置した状態のときに、主搬送
路４で搬送される乗車券を一時保留できるように構成さ
れている。
【００１０】図１中、Ｓ1 〜Ｓ7 は改札通路イへの利用
者の進入，退出を検知するための人間検知器であり、こ
のうち人間検知器Ｓ1 は改札通路の入口側（挿入口１ｂ
側）の検知エリアＡ1 を形成し、人間検知器Ｓ2 は検知
エリアＡ1 よりも改札通路を少し進んだところの検知エ
リアＡ2 を形成し、さらに、人間検知器Ａ3 〜Ａ6 は改
札通路の中央部分の検知エリアＡ3 を形成している。な
お、人間検知器Ｓ7 も出口側（ドアＤ側）の検知エリア
を形成しているが、本発明の説明に直接関係しないので
省略されている。
者の進入，退出を検知するための人間検知器であり、こ
のうち人間検知器Ｓ1 は改札通路の入口側（挿入口１ｂ
側）の検知エリアＡ1 を形成し、人間検知器Ｓ2 は検知
エリアＡ1 よりも改札通路を少し進んだところの検知エ
リアＡ2 を形成し、さらに、人間検知器Ａ3 〜Ａ6 は改
札通路の中央部分の検知エリアＡ3 を形成している。な
お、人間検知器Ｓ7 も出口側（ドアＤ側）の検知エリア
を形成しているが、本発明の説明に直接関係しないので
省略されている。
【００１１】図１中、Ｄは改札通路を開閉するためのド
アである。そして、７は本体ａを統括的に制御するマイ
クロコンピュータからなる制御器であって、その電気的
構成は図２に示されている。
アである。そして、７は本体ａを統括的に制御するマイ
クロコンピュータからなる制御器であって、その電気的
構成は図２に示されている。
【００１２】制御器７は、ＲＯＭ８に格納されているシ
ステムプログラムとＲＡＭ９に格納されているワーキン
グデータとを用いて演算処理する中央処理部（ＣＰＵ）
１０を有している。そして、このＣＰＵ１０は、Ｉ／Ｏ
ユニット１１を介して読取ヘッドＨ1 からのデータを取
込むためのリードドライバ１２と、ＣＰＵ１０で演算し
た結果の新たなデータを書込むための書込ヘッドＨ2 を
駆動するライトドライバ１３と、書込まれた新たなデー
タを確認するために読取るベリファイ用ヘッドＨ3 から
のデータを取込むベリファイリードドライバ１４と、ド
アＤを駆動するためのドアドライバ１５と、各人間検知
器Ｓ1 〜Ｓ7 からの信号を入力するためのセンサアンプ
１６と、シャッタ１ａを駆動するためのシャッタドライ
バ１７と、プール部Ｐのソレノイドを駆動するためのソ
レノイドドライバ１８とを接続している。なお、ＣＰＵ
１０には、Ｉ／Ｏユニット１１を介してモータ等の各ド
ライバが接続されているがここでは省略されている。
ステムプログラムとＲＡＭ９に格納されているワーキン
グデータとを用いて演算処理する中央処理部（ＣＰＵ）
１０を有している。そして、このＣＰＵ１０は、Ｉ／Ｏ
ユニット１１を介して読取ヘッドＨ1 からのデータを取
込むためのリードドライバ１２と、ＣＰＵ１０で演算し
た結果の新たなデータを書込むための書込ヘッドＨ2 を
駆動するライトドライバ１３と、書込まれた新たなデー
タを確認するために読取るベリファイ用ヘッドＨ3 から
のデータを取込むベリファイリードドライバ１４と、ド
アＤを駆動するためのドアドライバ１５と、各人間検知
器Ｓ1 〜Ｓ7 からの信号を入力するためのセンサアンプ
１６と、シャッタ１ａを駆動するためのシャッタドライ
バ１７と、プール部Ｐのソレノイドを駆動するためのソ
レノイドドライバ１８とを接続している。なお、ＣＰＵ
１０には、Ｉ／Ｏユニット１１を介してモータ等の各ド
ライバが接続されているがここでは省略されている。
【００１３】次に、図３のフローチャートを用いて本実
施の形態に係る自動改札機が１ラッチ改札機として用い
られたときの制御動作について説明する。
施の形態に係る自動改札機が１ラッチ改札機として用い
られたときの制御動作について説明する。
【００１４】まず、挿入口１ｂに乗車券が挿入されると
（ステップ１００肯定。以下、ステップをＳとす
る。）、その乗車券のデータが読取りヘッドＨ1 で読取
られる。そして、その読取られたデータを基にした演算
結果が、連絡乗車券であり、かつ有効券であればドアＤ
は開かれ、もし無効券であればドアＤは閉じられる（Ｓ
１００肯定、Ｓ１０４）。
（ステップ１００肯定。以下、ステップをＳとす
る。）、その乗車券のデータが読取りヘッドＨ1 で読取
られる。そして、その読取られたデータを基にした演算
結果が、連絡乗車券であり、かつ有効券であればドアＤ
は開かれ、もし無効券であればドアＤは閉じられる（Ｓ
１００肯定、Ｓ１０４）。
【００１５】挿入口１ｂに挿入された乗車券が２枚一組
で一つの改札条件を満たす場合であって、最初に降車券
Ｃ1 （又は前途券Ｃ2 ）が挿入され（Ｓ１０２否定）、
引続いて残りの前途券Ｃ2 （又は降車券Ｃ1 ）が挿入さ
れれば、上述の連絡乗車券挿入時と同様に改札処理され
る（Ｓ１０６肯定）。
で一つの改札条件を満たす場合であって、最初に降車券
Ｃ1 （又は前途券Ｃ2 ）が挿入され（Ｓ１０２否定）、
引続いて残りの前途券Ｃ2 （又は降車券Ｃ1 ）が挿入さ
れれば、上述の連絡乗車券挿入時と同様に改札処理され
る（Ｓ１０６肯定）。
【００１６】ところで、１枚目挿入後、２枚目が挿入さ
れるまでは、本体ａは、１枚目の乗車券がプール部Ｐで
保留された状態で２枚目の乗車券の挿入待ち状態に置か
れる（Ｓ１０８否定）。通常、１枚目と２枚目とが連続
して挿入されない場合、つまり、１枚目挿入から２枚目
挿入までにある程度時間がある場合は、利用者は、検知
エリアＡ1 ，Ａ2 又はＡ3 まで進入していることが多
い。なお、本体ａがノーマルオープン型であっても、検
知エリアＡ3 で利用者が検知されたときは、その利用者
が無札者と判定されてドアＤが閉じられる。
れるまでは、本体ａは、１枚目の乗車券がプール部Ｐで
保留された状態で２枚目の乗車券の挿入待ち状態に置か
れる（Ｓ１０８否定）。通常、１枚目と２枚目とが連続
して挿入されない場合、つまり、１枚目挿入から２枚目
挿入までにある程度時間がある場合は、利用者は、検知
エリアＡ1 ，Ａ2 又はＡ3 まで進入していることが多
い。なお、本体ａがノーマルオープン型であっても、検
知エリアＡ3 で利用者が検知されたときは、その利用者
が無札者と判定されてドアＤが閉じられる。
【００１７】２枚目の乗車券Ｃ2 を挿入することなく立
ち止まった利用者は、通常、改札通路Ｐから退出しよう
とする行動をとるので、その行動は検知エリアＡ1 ，Ａ
2 ，Ａ3 で利用者を検知できなくなったことで知ること
ができる（Ｓ１０６否定、Ｓ１０８肯定）。つまり、２
枚目の乗車券Ｃ2 を挿入することなく改札通路イから退
出したとき、その利用者は、改札を断念したものと判定
することができる。
ち止まった利用者は、通常、改札通路Ｐから退出しよう
とする行動をとるので、その行動は検知エリアＡ1 ，Ａ
2 ，Ａ3 で利用者を検知できなくなったことで知ること
ができる（Ｓ１０６否定、Ｓ１０８肯定）。つまり、２
枚目の乗車券Ｃ2 を挿入することなく改札通路イから退
出したとき、その利用者は、改札を断念したものと判定
することができる。
【００１８】上述のように、利用者が改札通路イから退
出したと検知されたとき、既に挿入されてプール部Ｐに
保留されていた乗車券Ｃ1 は強制的に排出口２に排出さ
れるとともに、シャッタ１ａが閉じられる（Ｓ１１
０）。次いで、排出口２に排出された乗車券Ｃ1 が利用
者によって抜出されると、本体ａはリセットされて改札
処理が開始される（Ｓ１１２肯定、Ｓ１１４）。これに
より、その利用者、又は他の利用者は、再び乗車券を挿
入することが可能となる。
出したと検知されたとき、既に挿入されてプール部Ｐに
保留されていた乗車券Ｃ1 は強制的に排出口２に排出さ
れるとともに、シャッタ１ａが閉じられる（Ｓ１１
０）。次いで、排出口２に排出された乗車券Ｃ1 が利用
者によって抜出されると、本体ａはリセットされて改札
処理が開始される（Ｓ１１２肯定、Ｓ１１４）。これに
より、その利用者、又は他の利用者は、再び乗車券を挿
入することが可能となる。
【００１９】以上のように、２枚一組のうち１枚の乗車
券を挿入して改札通路から退出したときは、２枚目の乗
車券Ｃ2 の挿入待ちを行うことなく先に挿入された乗車
券Ｃ1 を強制的に返却し、その返却された乗車券Ｃ1 が
排出口２から取出されると、次の改札が可能となるの
で、本体ａのリセットが早くでき、自動改札機の処理時
間の短縮に寄与することができる。
券を挿入して改札通路から退出したときは、２枚目の乗
車券Ｃ2 の挿入待ちを行うことなく先に挿入された乗車
券Ｃ1 を強制的に返却し、その返却された乗車券Ｃ1 が
排出口２から取出されると、次の改札が可能となるの
で、本体ａのリセットが早くでき、自動改札機の処理時
間の短縮に寄与することができる。
【００２０】なお、上述の例では、互いに異なる会社線
の連絡改札口に設けられる１ラッチ型の自動改札機とし
たが、例えば、普通乗車券と特急券で一つの改札条件を
満たす場合、あるいは、これらと指定席の３枚で１つの
改札条件を満たす場合のような複数枚の場合であっても
よい。
の連絡改札口に設けられる１ラッチ型の自動改札機とし
たが、例えば、普通乗車券と特急券で一つの改札条件を
満たす場合、あるいは、これらと指定席の３枚で１つの
改札条件を満たす場合のような複数枚の場合であっても
よい。
【００２１】
【発明の効果】本発明に係る自動改札機は、一人の利用
者によって本体の挿入口に挿入された複数枚の乗車券で
その一人の利用者の自動改札を行うことのできる自動改
札機であって、前記本体の改札通路側の利用者を検知す
る人間検知器と、前記挿入口に複数枚の乗車券の一部が
挿入され、かつ前記人間検知器が利用者の改札通路から
の退出を検出したときに、その利用者によって既に前記
本体に挿入された乗車券を返却する返却制御手段とから
なるので、本体を早くリセットでき、自動改札機の処理
時間の短縮に寄与することができる。
者によって本体の挿入口に挿入された複数枚の乗車券で
その一人の利用者の自動改札を行うことのできる自動改
札機であって、前記本体の改札通路側の利用者を検知す
る人間検知器と、前記挿入口に複数枚の乗車券の一部が
挿入され、かつ前記人間検知器が利用者の改札通路から
の退出を検出したときに、その利用者によって既に前記
本体に挿入された乗車券を返却する返却制御手段とから
なるので、本体を早くリセットでき、自動改札機の処理
時間の短縮に寄与することができる。
【図１】本発明の一実施の形態に係る自動改札機の概略
構成図である。
構成図である。
【図２】制御器の電気的構成を示すブロック図である。
【図３】制御動作を示すフローチャートである。
１ａ シャッタ １ｂ 挿入口 ２ 排出口 ７ 制御器（制御手段） ａ 自動改札機本体（本体） Ｓ1 〜Ｓ7 人間検知器 Ｄ ドア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平７−296205（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−21414（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−78280（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−369790（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G07B 15/00 G07B 11/02
Claims (1)
- 【請求項１】 一人の利用者によって自動改札機本体の
挿入口に挿入された複数枚の乗車券でその一人の利用者
の自動改札を行うことのできる自動改札機であって、 前記自動改札機本体の改札通路側の利用者を検知する人
間検知器と、 前記挿入口に複数枚の乗車券の一部が挿入され、かつ前
記人間検知器が利用者の改札通路からの退出を検出した
ときに、その利用者によって既に前記自動改札機本体に
挿入された乗車券を返却する返却制御手段と、 を有することを特徴とする自動改札機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9319196A JP3316129B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 自動改札機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9319196A JP3316129B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 自動改札機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09259310A JPH09259310A (ja) | 1997-10-03 |
| JP3316129B2 true JP3316129B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=14075696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9319196A Expired - Fee Related JP3316129B2 (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 自動改札機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3316129B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015162086A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 株式会社東芝 | 自動改札機 |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP9319196A patent/JP3316129B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09259310A (ja) | 1997-10-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3316129B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP2569253Y2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3419646B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3532384B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3995804B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP2559072Y2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3325200B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3363024B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3517323B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3396164B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3435341B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP2588557Y2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3352622B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP2559078Y2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP2705884B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP2710300B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3333708B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP2602225Y2 (ja) | ドアレス自動改札機 | |
| JP3432619B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP4056688B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP2653929B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3340861B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP4236772B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3336215B2 (ja) | 自動改札機 | |
| JP3299142B2 (ja) | 自動改札機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080607 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090607 Year of fee payment: 7 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |