JP3316104B2 - キャップ - Google Patents

キャップ

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JP3316104B2 JP13834195A JP13834195A JP3316104B2 JP 3316104 B2 JP3316104 B2 JP 3316104B2 JP 13834195 A JP13834195 A JP 13834195A JP 13834195 A JP13834195 A JP 13834195A JP 3316104 B2 JP3316104 B2 JP 3316104B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液状内容物を収容する
容器の口部に装着され、前記内容物を均一に吐出できる
ノズル部を有するキャップに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】液状物
を収容する容器の口部に装着されるキャップ本体の中央
部に複数の注出孔を有するノズル部を備えるキャップと
して、特開平6−67353号公報に記載のようなキャ
ップが知られている。
【0003】このキャップは、添付の図に示すよう
に、液状物を収容する容器10の口筒部11に装着され
るキャップであって、キャップ本体20の中央部に、複
数の注出孔22aを有するノズル部22を備え、且つ該
ノズル部22の周縁に液溜溝23を有している。
【0004】キャップ本体20は、添付の図及び図
にも示すように、有蓋筒形状であって、天面部21の中
央に、円筒状のノズル部22が配設され、該ノズル部2
2の頂端近傍はキャップ本体20の天面部21よりも突
出している。ノズル部22の外周には、断面L字形の液
溜片24が延設され、ノズル部22の外周と液溜片24
とにより液溜溝23がリング状に形成されている。上記
液溜溝23は、キャップ本体20の天面部21に繋がっ
ている。前記ノズル部22には、複数の注出孔22aが
穿設されている。注出孔22aは、キャップ本体20外
方側の内面(以下、外方側面)がキャップ本体20の軸
線Xと平行になっており(以下、この状態を垂直と呼
ぶ)、一方、キャップ本体20内方側の内面(以下、内
方側面)は、先端にいくに従いキャップ本体20の軸線
Xから離れるようになっている。これらの注出孔22a
は、添付の図に示すように、ノズル部22の頂端面の
周縁に、円周状に配列されている。前記キャップ本体2
0には、キャップ蓋30がヒンジ機構40を介して連設
されている。また、キャップ本体20の円筒状部25の
内壁には雌ねじ26が形成されている。この雌ねじ26
は、容器10の口筒部11の外周に形成されている雄ね
じ12と螺合されている。
【0005】上述のキャップでは、注出孔22aの内方
側面が先端にいくに従いキャップ本体20の軸線Xから
離れる形状になっているため、容器10がスクイズされ
ると、容器10に収容された内容物は注出孔22aから
放射状に吐出される。また、内容物を吐出させた後に容
器10を正立させると、ノズル部22に付着残留した内
容物がノズル部22の外周壁に沿って流下し、液溜溝2
3内に貯溜される。液溜溝23内に貯溜された内容物
は、次の注出操作においてキャップが容器10とともに
傾けられると、液溜溝23内を、傾けられた態勢におけ
る下方に移動し、表面張力の作用によって液溜溝23内
に制止されて滞留し、注出孔22aからの内容物と合流
して吐出される。
【0006】この様に、上述のキャップは、ノズル部2
2に付着残留した内容物が容器10の外壁へ流れ落ちる
のを防止できるとともに、この付着残留内容物を回収
し、次の吐出操作において有効に利用することができ
る。
【0007】上述のようなキャップでは、内容物をなる
べく広い範囲に均一に吐出できることが望ましい。そし
て、内容物を均一に吐出させるために、注出孔を多数設
ける手法が、よく採用されている。ところで、上述のよ
うな従来のキャップでは、成形のための型に突状部を設
け、この突状部によって注出孔を形成させている。そし
て突状部の損傷を避けるためには、注出孔の大きさをあ
まり小さくできない。例えば、前述のキャップでは、注
出孔の口径は0.6mm以上に制限される。注出孔の大
きさを小さくせずに注出孔の数を増やすと、吐出される
内容物の勢いが減少し、異なる注出孔から吐出された内
容物どうしが合流し、結局、内容物が吐出される箇所は
注出孔の数より少なくなる。また、広い範囲に吐出でき
るように、内容物を放射状に吐出させる構成を有するキ
ャップでは、吐出される内容物の勢いが減少すると、内
容物が吐出される距離が短縮され、一度の操作で内容物
を付着できる範囲が狭くなってしまう。従って、上述の
ような従来のキャップにおいて、注出孔の数を増加させ
ることによって内容物を均一に吐出させるには限界があ
る。
【0008】従って、本発明の第1の目的は、内容物を
均一に吐出できるキャップを提供することにある。ま
た、本発明の第2の目的は、内容物を広い範囲に吐出で
きるキャップを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、液状物を収容
する容器の口部に装着されるキャップ本体の中央部に、
複数の注出孔を有するノズル部を備えるキャップにおい
て、上記ノズル部が、筒状部材と、該筒状部材の中空部
に密着嵌合された柱状部材とを備え、該柱状部材の外
複数の縦溝が設けられており、該縦溝により注出孔が
形成されており、上記筒状部材の内壁は垂直に設けられ
ており、上記柱状部材の複数の上記縦溝は、それらの深
さが、何れも、該柱状部材の頂端に向けて漸減している
ことを特徴とするキャップを提供することにより、上記
第1の目的及び第2の目的を達成したものである。
【0010】
【0011】また、本発明は、柱状部材が中空部を備
え、柱状部材の天面に注出孔が形成されていることを特
徴とする請求項1に記載のキャップを提供することによ
り、上記第1の目的及び第2の目的を達成したものであ
る。
【0012】
【作用】本発明のキャップによれば、ノズル部が筒状部
材と柱状部材とを備えており、筒状部材と柱状部材との
間隙が注出孔となる。従って、筒状部材や柱状部材の形
状や大きさを適宜選択することにより、所望の大きさの
注出孔を形成させることができる。このように、本発明
では、ノズル部を成形させるための型に、注出孔を形成
させるための凸部を形成させないので、より小さい注出
孔を形成させることが可能である。そして、小さい注出
孔を多数設けることによって、内容物を減勢することな
く広い範囲に均一に吐出させることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明のキャップの第1の実施例につ
いて図面を参照しながら具体的に説明する。なお、本実
施例において図乃至図に示す従来技術のキャップと
同一の部材に関しては同一の符号を付し、説明は省略す
る。図1は本発明のキャップの第1の実施例を示す断面
図、図2は、図1のキャップを示す要部斜視図及び図1
のキャップに係る柱状部材の斜視図、図3は、図1のキ
ャップを示す平面図である。
【0014】本実施例のキャップは、液状物を収容する
容器10の口筒部(口部)11に装着されるキャップ本
体20の中央部に、複数の注出孔を有するノズル部を備
え、且つ該ノズル部の周囲に液溜溝23を有する。この
構成は前述の従来技術と同じである。而して、本実施例
のキャップでは、図1に示すように、ノズル部が、筒状
部材51と、該筒状部材51の中空部に密着嵌合された
柱状部材52とよりなっている。該柱状部材52の外周
には、図2に示すように、多数の縦溝52aが設けられ
ており、該縦溝52aにより注出孔が形成されている。
【0015】本実施例について詳述すると、筒状部材5
1の内壁は略垂直に設けられており、柱状部材52の複
数の縦溝52aの深さは、何れも、該柱状部材52の頂
端に向けて漸減している。上記筒状部材51は、キャッ
プ本体20の天面部21の中央に、その頂端近傍が上記
天面部21よりも突出するように配設されている。ま
た、筒状部材51の内壁には複数の縦溝51aが、柱状
部材52の複数の縦溝52aに対向する位置に設けられ
ているとともに、上記筒状部材51の上部の上記天面部
21よりも突出した部分には、テーパ51bが形成され
ている。上記柱状部材52には、その底壁から断面L字
型の係合片52dが延設されており、係合片52dが液
溜片24に、該液溜片24の底側から係合されている。
これによって、柱状部材52は、その頂端部が筒状部材
51より陥没した状態で、筒状部材51に係止されてい
る。そして、図3に示すように、筒状部材51の縦溝5
1aと柱状部材52の縦溝52aとによって従来より小
さな注出孔が多数形成されている。容器10は、スクイ
ズ可能に形成されている。
【0016】上述の構成を有する本実施例のキャップで
は、容器10をスクイズすると、内容物は、筒状部材5
1の縦溝51aと柱状部材52の縦溝52aとによって
形成されている注出孔から放射状に勢いよく吐出され
る。そして、筒状部材51の頂端近傍の形状に沿った放
射状に広がって放出される。
【0017】この様に、本実施例のキャップによれば、
多数の注出孔が形成されているので、内容物を均一に吐
出付着させることができる。また本実施例では、縦溝5
1a及び52aの深さが柱状部材52の頂端に向けて漸
減しており、更に、筒状部材51の上記天面部21より
も突出した部分にテーパ51bが形成されているので、
内容物を放射状に広い範囲に吐出できる。また注出孔が
小さいので、内容物が勢いよく吐出され、一層広い範囲
に吐出付着させることができる。
【0018】次に、本発明のキャップの第2の実施例に
ついて図面を参照しながら具体的に説明する。なお、本
実施例において図1乃至図3に示す前記第1の実施例と
同一の部材に関しては同一の符号を付し、説明は省略す
る。図4は、本発明のキャップの第2の実施例を示す断
面図、図5は図4のキャップに係る柱状部材の斜視図で
ある。
【0019】本実施例のキャップは、図4乃び図5に示
すように、柱状部材52がその頂端部に、中央部注出孔
52bを有している。また、柱状部材52は、その下端
から上記中央部注出孔52bに貫通する中空部52cを
備えている。本実施例において、中央部注出孔52bと
中空部52cを配設した以外の構成は、第1の実施例と
同様である。本実施例のキャップでは、内容物が、柱状
部材52の中空部52cから中央部注出孔52bを通し
ても吐出される。従って、内容物を更に均一に吐出する
ことが可能となる。
【0020】本発明は上述した実施例に限定されるもの
ではなく、具体的な各部材の形状や寸法、或いは各々の
取付位置等は適宜変更可能である。例えば、筒状部材5
1を容器10へ螺合させず、柱状部材52を容器10へ
螺合してもよい。また、筒状部材51又は柱状部材52
を容器10へ装着する手法は、螺合以外のものでもよ
い。更に、筒状部材51又は柱状部材52を容器10の
胴部と一体に成形してもよい。筒状部材51と柱状部材
52とは、柱状部材52が筒状部材51に嵌合され、か
つ、柱状部材52の縦溝52aを形成していない内壁
は、筒状部材51に密着されることが必要であるが、こ
れら筒状部材51や柱状部材52の断面形状等は任意で
ある。柱状部材52に係合片52dを設けず、他の手法
によって、柱状部材52を筒状部材51に係合させても
よい。柱状部材52を、その頂端が筒状部材51の頂端
と同一平面上となるように配設してもよい。また、柱状
部材52を、筒状部材51よりも突出するように配設し
てもよい。
【0021】筒状部材51の縦溝51a及び柱状部材5
2の縦溝52aの形状又は大きさを適宜選択し、所望の
範囲に所望の勢いで内容物を吐出させることができる
状部材51の内壁には縦溝51aを設けず、柱状部材
52の外周のみに縦溝52aを設けてもよい。キャップ
蓋30は筒状部材51と繋がっていなくてもよく、ま
た、キャップ蓋30が備えられていなくてもよい。容器
10はスクイズ式でなくてもよく、他の方法により容器
10内の圧力を増加させて内容物を吐出するものでもよ
い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、小さい注出孔を多数形成させることがで
き、内容物を、減勢することなく且つ広い範囲に、均一
に吐出させることが可能となる。
【0023】
【0024】請求項に記載の発明によれば、内容物を
更に均一に吐出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるキャップを示す断
面図である。
【図2】図1のキャップに係る筒状部材と柱状部材との
嵌合の状態を示す説明図であって、(a)は該キャップ
の要部斜視図、(b)は図1のキャップに係る柱状部材
の斜視図である。
【図3】図1のキャップを示す平面図である。
【図4】本発明の第2の実施例であるキャップを示す断
面図である。
【図5】図4のキャップに係る柱状部材の斜視図であ
る。
【図6】従来技術のキャップが容器に装着された状態を
示す部分断面図である。
【図7】図6のキャップを示す断面図である。
【図8】図6のキャップを示す要部斜視図である。
【図9】図6のキャップを示す平面図である。
【符号の説明】
10 容器 11 口筒部 12 雄ねじ 20 キャップ本体 21 天面部 23 液溜溝 24 液溜片 25 円筒状部 26 雌ねじ 30 キャップ蓋 40 ヒンジ機構 51 筒状部材 51a 縦溝 51b テーパ 52 柱状部材 52a 縦溝 52b 中央部注出孔 52c 中空部 52d 係合片 62a 縦溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 47/06 B65D 47/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状物を収容する容器の口部に装着され
    るキャップ本体の中央部に、複数の注出孔を有するノズ
    ル部を備えるキャップにおいて、 上記ノズル部が、筒状部材と、該筒状部材の中空部に密
    着嵌合された柱状部材とを備え、該柱状部材の外周に
    数の縦溝が設けられており、該縦溝により注出孔が形成
    されており、 上記筒状部材の内壁は垂直に設けられており、上記柱状
    部材の複数の上記縦溝は、それらの深さが、何れも、該
    柱状部材の頂端に向けて漸減して いることを特徴とする
    キャップ。
  2. 【請求項2】 上記柱状部材が中空部を備え、柱状部
    材の天面に注出孔が形成されていることを特徴とする請
    求項1に記載のキャップ。
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