JPH02501298A - 液体用容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｉ代里笠五 本発明は、液体または自由流動固体を注ぎ出し得る容器に間する。これは、特に こ手によって比較的少量の液体を分注する容器、例えば潤滑油または液体界面活 性剤用の容器に関する“。

液体を注ぐに際し、空気が必ず混入して液体と置換し、空気が調節された様式に 適合していない場合、注入は不正確となり、液体は波打ち甥となって流出する。

空気の適合を調節し塊質化を回避すべく種々の提案がなされている。注水流出口 から離間する空気ベントは１つの解決策であるが、容器は液体を漏らすべきでな いため、その空気ベントは流出口とは別に封止性でなければならない。

他の解決策には、注水流出口を介して空気を適合させながらも液体の流れを調節 して注水される液体流の上に常に空気の空間が存するものが含まれる。これらの 解決策は、通常は流出口出口の下にある形態の首部と流出口の下であって容器中 の自由空間へ空気を指向させる首部の上の流路とを包含する。この例は、米国特 許第４４１２６３３号、英国特許出願第２０９８５７２八号並びにＰＣＴ出願第 ８７１０１６７７号に示されている。

幾つかの液体容器も流出口内に適合する収縮性ノズルを有するが、これは注水を 補助すべく引き出すことができ、使用後は押し戻すことができる。　ＰＣＴ出願 第８７１０１６７７号に記載された１つの態様はこの種の収縮性ノズルを有する 。このＢ様では、ノズルの外側を流れ降下する全ゆる液体は、流出口の首部より 十分上で集まり、空気抜きを介して容器に戻ることができる。

しかしながら、空気抜き一収縮性ノズルによる設計の場合、ノズルの外側を流れ 降下する液体はただ１つではない、すなわち、可及的に最も重要な間頭である。

容器が垂直に保持されていない場合、液体はハンドルを介して抜けることができ 、ノズルを介する代りに容器の端部から滴下する。

本発明は、液体用容器の改良された収縮性ノズルに関し、これは、側方経路によ ・る注水によりこの困難性を除去する。

本発明によれば、空気抜きを備える流出口を有する液体用容器の収縮性ノズルは 、ノズルの出口端部が環状空間を封止する二重壁を有し、環状空間は双方の端部 で開口し、この空間を介して空気抜きから流体の流れが生起し得ることを特徴と する。

ノズルは、公知の全ゆる適当な方法により流出口内にて収縮自在に保持し得る。

ノズルの二重壁は、ノズルの全長より下に延在すべきでないが、少くとも注入位 置にあっては流出口を越えて延在するその部分の長さの下に延在すべきである。

ノズルの二′！！ＬＪｕ部分の外部直径は、−重を部分より僅かに長くすること ができ、これにより、流出口の内部とノズルの一１！壁部分の外部との間にギャ ップが存し、このギャップは空気に対し環状空間から空気抜き流路に至る通路を 与える。

−重壁の底部において、係合部８が存し、容器の流出口内にに同一平面とし得る 。他の端部に関し、環状空間はギャップおよび空気抜き流路と、外側壁の基部の ２以上の穴部により係合することができる。

二重壁の外側をは、その外側にて基部の近傍で突出部を有することができ、流出 口の内側との封止を形成するものとし、これにより、ノズルの外側を流れ降下す る全ゆる液体はギャップおよび空気抜き流路に流入しない。

本発明は、前記した収縮性ノズルを有する液体用容器を包含する。

添付図面により本発明を説明するが、図中：第１Ａおよび１８図は、それぞれ本 発明によるノズルの断面図および外観図であり、 第２Ａおよび２Ｂ図は、容器内の流出口の位置の第１図のノズルを示し、それぞ れ収縮および延在した位置である。第３図は、収縮性ノズルを有するハンドルを 備える容器の正面図である。

第１図において、ノズルは概して円筒状である。その頂部において、これは二重 壁であり内側壁３と外側壁４とを備える。これらの壁によって画成される環状空 間は頂部において開口する。ノズルの二重壁部分の下部は一重を６を備える部分 である。壁６の頂部は環状空間の底部を封止するが、外側を４の基部に出ロアが 存し、これにより、環状空間は双方の端部で有効に開口する。全ゆる好適な数の 出口を有することができ、好ましくは４つである。

−を壁６の直径は、二重壁部分のものより僅かに小さい。

側方通路構成部によりノズルから液体を注ぐよう容器を保ノズルを保持するよう 設計する。

第２図において、容器の流出口はねじを刻設した頂部部分９を有してキャップを 保持し、突出部１０は空気抜き流路を形成する。流出口は容器の本体１１から延 在する。第２図は、加持したとしても、環状空間により形成される空気通路は液 体によって完全に遮断され得す、したがって、空気は容器に侵入することができ 、液体流の全ゆる揺らぎを回避し得る。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. １．空気抜きと収縮性ノズルとを有する流出口を備える薄質壁の隔室からなる容 器であって、ノズルの出口端部が二重壁を有してその間に環状空間を画成し、環 状空間も双方の端部で開口し、これにより、使用に際し、隔室中の液体が空気抜 きから流出すると共に環状空間を介し得ることを特徴とする容器。
2. ２．空気抜きがノズルと流出口の壁との間の空間からなる請求項１記載の容器。
3. ３．空気抜きが容器の中空ハンドルに係合する請求項１または２記載の容器。
4. ４．ノズルの二重壁と流出口の出口とが、収縮性ノズルが延在する際に封止接触 する請求項１乃至３いずれかに記載の容器。
5. ５．ノズルの二重壁が、収縮性ノズルが延在する際に流出口と封止接触する外部 突出部を有する請求項４記載の容器。
6. ６．収縮性ノズルが保持係合部を有する請求項１乃至５いずれかに記載の容器。
7. ７．流出口を介して係合部を強制することにより容器にノズルを挿入し得る請求 項６記載の容器。
8. ８．１以上の出口穴により環状空間が空気抜きと係合する請求項１乃至７いずれ かに記載の容器。
9. ９．請求項１乃至８いずれかに記載の容器と共に使用する収縮性ノズル。