JP3314564B2 - 演奏データ編集装置 - Google Patents

演奏データ編集装置

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JP3314564B2 JP30608394A JP30608394A JP3314564B2 JP 3314564 B2 JP3314564 B2 JP 3314564B2 JP 30608394 A JP30608394 A JP 30608394A JP 30608394 A JP30608394 A JP 30608394A JP 3314564 B2 JP3314564 B2 JP 3314564B2
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    • G10H1/383Chord detection and/or recognition, e.g. for correction, or automatic bass generation
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    • G10H2210/616Chord seventh, major or minor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、供給された演奏データ
の変換、修正等の編集を行って自動伴奏の伴奏パターン
等の演奏データを生成する演奏データ編集装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子楽器の分野で、メモリに記憶
した演奏データに基づいて自動伴奏を行うものがある。
例えば、特開平5−232938号公報に開示されてい
る自動演奏装置では、メモリに記憶した演奏データの指
定された任意の区間のデータを繰り返し読み出しつつ、
鍵盤の左鍵域で和音を検出し、この検出和音によって演
奏データのキーコードを音高変換して自動伴奏の楽音を
発生する。
【0003】また、この従来の装置では、自動伴奏で演
奏データの任意の区間を繰り返し読み出して再生し、鍵
盤の左鍵域での演奏に基づいて、この任意の区間の演奏
データについての一部挿入、置換、重ね合わせなど、演
奏データの編集を行えるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の装
置では、演奏データは予め決められた特定の基準和音
(例えばCメジャー)に対応する音高の情報を記憶して
この演奏データを基準和音と検出和音の根音の関係に基
づいて音高変換するようにしているので、編集時に鍵盤
で演奏するときも、この基準和音に対応する伴奏音の演
奏を行わないと、音楽的に不自然になってしまう。ま
た、編集された演奏データは鍵盤の鍵域すなわち音域に
よって決まる。
【0005】さらに、自動伴奏時に鍵盤演奏でミスタッ
チした演奏音まで和音検出に使用されることになるの
で、正確な和音検出ができないという問題がある。これ
対して、特開昭59−195281号公報に開示されて
いる技術のように強い鍵タッチすなわちベロシティの大
きなキーイベントのキーコードから和音を検出すればミ
スタッチの影響を低減できるが、演奏者や曲によってタ
ッチが異なる場合、正確な和音検出ができないといいう
問題がある。
【0006】したがって、これらの従来の技術において
は、編集対象とする演奏データや編集で得られる演奏デ
ータの自由度が小さいという問題がある。
【0007】本発明は、自動伴奏の伴奏パターン等の演
奏データを音楽的に自然な感じにしながら、変換、修正
等の編集の対象とする供給された演奏データおよびこれ
らの変換、修正によって得られる演奏データの自由度を
高めることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになした本発明の請求項1記載の演奏データ編集装置
は、演奏データを供給する演奏データ供給手段と、前記
供給された演奏データについて所望の区間を指定する区
間指定手段と、前記供給された演奏データから前記指定
された区間について和音情報を検出する和音検出手段
と、前記検出した和音情報を記録する和音情報記録手段
、前記和音情報記録手段に記録されている和音情報に
応じて、前記区間指定手段で指定された区間の演奏デー
タの音高を特定の基準和音に対応する音高に編集する編
集手段と、和音を指定する和音指定手段と、前記編集手
段により編集された音高を前記和音指定手段により指定
される和音に応じて変換する変換手段と、前記変換手段
により変換された音高に基づき自動伴奏を行なう自動伴
奏手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【作用】本発明の請求項1記載の演奏データ編集装置に
おいて、演奏データ供給手段は演奏データを供給し、区
間指定手段は前記供給された演奏データについて所望の
区間を指定する。和音検出手段は前記供給された演奏デ
ータから前記指定された区間について和音情報を検出
し、和音情報記録手段は検出した和音情報を記録する
集手段は和音情報記録手段に記録されている和音情報
に応じて、区間指定手段で指定された区間の演奏データ
の音高を特定の基準和音に対応する音高に編集し、変換
手段は、編集手段により編集された音高を和音指定手段
により指定される和音に応じて変換する。そして、自動
伴奏手段は変換手段により変換された音高に基づき自動
伴奏を行なう。したがって、供給された演奏データの和
音と指定された和音との両方の和音に基づいて変換する
ことになり、変換された演奏データは音楽的に自然なも
のとなる。また、供給された演奏データの和音に応じて
演奏データを編集することになるので演奏データは任意
の和音でよい。さらに、指定された区間で編集するの
で、所望に応じた区間を編集することができる。また、
例えば所定区間内の平均ベロシティに基づいてベロシテ
ィの小さな音符データを削除して、ミスタッチの音符デ
ータを正確に削除することができる。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【実施例】図1は本発明を適用した電子楽器のブロック
図である。CPU1はプログラムメモリ2に格納されて
いる制御プログラムに基づいてワーキングメモリ3のワ
ーキングエリアを使用して電子楽器全体の制御を行い、
鍵盤4の操作による鍵盤演奏と演奏情報メモリ5に記憶
した演奏データに基づく自動伴奏を行う。
【0021】音源6は時分割多重処理により複数チャン
ネルで楽音信号を発生するように構成されており、この
音源6の各チャンネルの音色はCPU1によって設定さ
れる。そして、CPU1からチャンネルの指定とともに
キーコードとキーオン信号が入力されると音源6は指定
されたチャンネルの楽音信号を発生してサウンドシステ
ム7に出力し、サウンドシステム7で楽音を発生する。
【0022】CPU1は鍵盤4のキーイベントを検出し
て、キーイベントのあた鍵に対応するキーコードをキー
オン信号またはキーオフ信号とともに取り込み、音源6
にキーコードとキーオンまたはキーオフ等を出力して鍵
盤演奏に対応する発音処理と消音処理を行う。
【0023】また、CPU1はインターフェース8を介
してディスク9から楽曲情報を読み出して演奏情報メモ
リ5に記憶し、後述説明するように編集モードでこの楽
曲情報中の演奏データの編集処理を行う。そして、自動
伴奏モードで、この演奏情報メモリ5の演奏データを鍵
盤4から検出した和音に基づいて音高変換し、そのキー
コードとキーオンまたはキーオフ等を音源6に出力して
自動伴奏を行う。
【0024】さらに、CPU1は、スイッチ群10の操
作に応じて、楽音情報の入力処理、鍵盤4についての音
色の選択処理、自動伴奏のテンポの入力処理、編集モー
ドの選択、自動伴奏のスタート/ストップ処理等を行
う。なお、自動伴奏のテンポが入力されるとCPU1は
入力されたテンポをタイマ11に設定し、タイマ11は
設定されたテンポに応じて1小節当たり96個のテンポ
クロックすなわち96分長毎に一個のテンポクロックを
CPU1に発生する。そして、CPU1はこのテンポク
ロックにより割込み処理を行って自動伴奏を行う。
【0025】ここで、実施例における演奏データの編集
処理について説明する。図2は実施例における演奏デー
タの処理を概念的に示す図であり、同図に太枠で示した
各機能は後述説明するCPU1による制御プログラムの
実行により実現される。先ず、ディスク9から楽曲情報
を入力して演奏情報メモリ5に記憶すると、この楽曲情
報中の演奏データは図3のようなフォーマットで演奏情
報メモリ5に記憶される。
【0026】すなわち、演奏データは楽曲の楽譜に対応
する音符データを含んでおり、一つの音の音符データ
は、音色を示す音色データ(音色データ1,音色データ
2,…)とキーイベントデータとをセットにしたデータ
である。さらに、キーイベントデータはキーコード、ベ
ロシティおよび発音時間(音符長)で構成されており、
各音の発音タイミングの間隔はデュレーションデータで
指定される。
【0027】例えば、図3に1音発音と2音同時発音の
場合を示したように、異なるタイミングで発音する音の
音符データの間には発音タイミングの間隔を示すデュレ
ーションデータが記録され、同時に発音する音の音符デ
ータの間にはデュレーションデータが記録されない。
【0028】(カテゴリー分け)このような演奏データ
に対して、編集モードでは、先ず、図4に示したよう
に、同じ音色のデータを同じチャンネルに纏めるカテゴ
リー分けを行う。このとき、各チャンネルを独立に再生
しても元の演奏データと同じタイミングで再生できるよ
うに、各チャンネルに記録するデュレーションデータは
元のデュレーションデータを変換して求める。
【0029】(優先順位付け)次に、各チャンネルをパ
ートに割り当てる優先順位付けの処理を行う。この優先
順位付けの処理では、先ず、各チャンネルについて、全
ての音符の発音時間の合計T、1音でも発音している時
間の合計tをそれぞれ求め、T/tを同時に発音する音
の数の度合い(本明細書において「同時音率」とい
う。)に相当するPRとする。また、各チャンネルにつ
いて、曲の時間に対する発音時間の割合(本明細書にお
いて「有音率」という。)として音符が存在する小節の
数をERとする。
【0030】そして、ベース、ウッディベース等の特定
の音色のチャンネルを「ベースパート」とし、残りのチ
ャンネルのうち同時音率PRが最も大きいチャンネルを
「コードパート1」とし、残りのチャンネルのうち有音
率ERが最も大きいチャンネルを「パッドパート」(ス
トリングスの持続音のようなパート)とし、さらに残り
のチャンネルのうち同時音率PRが最も大きいチャンネ
ルを「コードパート2」とし、それぞれのチャンネルを
各パートに割り当てる。
【0031】(区間抜出し)この実施例では、演奏デー
タのうちの所望の区間を自動伴奏の伴奏パターンとして
使用できるようになっており、編集モードにおいて、演
奏者が演奏データの所望の区間をスイッチ群10から入
力指定する。そして、上記の各パートに割り当てた各チ
ャンネルから上記区間の演奏データを抜き出し、各チャ
ンネルの再生タイミングが相対的に変わらないようにデ
ュレーションデータを補充して、再度、演奏情報メモリ
5に記憶する。
【0032】(データ削除)次に、上記のようなカテゴ
リー分け、優先順位付けおよび区間の抜き出しを行った
演奏データについて、各チャンネルの平均ベロシティを
求め、この平均ベロシティに重み係数K1(1>K1)
で重み付けをしててベロシティの閾値とする。そして、
この平均ベロシティの閾値以下の不要なデータを削除す
る。また、発音時間の閾値としてとして入力設定された
参照音符長K2以下のデータを削除する。
【0033】すなわち、演奏データ中に含まれるミスタ
ッチによるデータはそのベロシティが平均ベロシティに
比べて小さいはずであるから、このようなデータを削除
する。また、発音時間が際立って短いデータは、和音構
成音への引っかけの音やスケール駆け上がりの音であっ
たりするので、和音構成音以外の音である場合が多く、
このようなデータを削除する。
【0034】そして、上記のように不要なデータの削除
および区間の抜き出しを行った演奏データについて、優
先順位付けで優先的に割り当てたパートに基づいて和音
検出を行い、その検出和音の根音、種類、ベース音(音
名)をデュレーションデータとともに記憶する。
【0035】(和音除去)さらに、上記演奏データを、
上記検出した和音の情報と逆音程変換テーブルによりC
Maj7に対応する音高に変換し、演奏情報メモリ5に記憶
する。図5は逆音程変換テーブルの一例であり、例え
ば、演奏データの音符データが“A♯”で検出した和音
が“Gm”であったとすると、検出和音の根音は“G”
であるので、この“G”のノートコードを“A♯”のノ
ートコードから減算(ただし、mod 12の演算) すること
により“A♯”を“D♯”に逆シフトする。そして、検
出和音の種類は“min(マイナー)”であるので、図
5の逆音程変換テーブルの「D♯」と「min」から逆
変換データ“1”を読み出し、この逆変換データ“1”
を“D♯”のノートコードに加算(ただし、mod 12の演
算) することにより“E”に逆変換する。これにより、
和音“Gm”の構成音(短3度)の音符データ“A♯”
が和音CMaj7の構成音の対応する音(長3度)の“E”
に変換される。
【0036】すなわち、演奏データの音符データ(キー
コード)を、検出した和音の根音に基づいてその音符デ
ータの対応する根音がCとなるように逆シフトするとと
もに、この逆シフトした音符データを、この音符データ
と検出した和音の種類に基づいて逆音程変換テーブルで
CMaj7の和音に対応する音高に変換し、演奏情報メモリ
5に記憶する。
【0037】なお、以上のようにカテゴリー分け、優先
順位付け、区間の抜き出し、和音検出および音高変換の
編集が終了すると、自動伴奏モードではこの編集後の演
奏データに基づいて自動伴奏が行われる。
【0038】自動伴奏モードでは、演奏情報メモリ5の
編集後の演奏データの各チャンネルについてキーイベン
トデータおよびデュレーションデータを指定区間内で繰
り返して読み出しつつ、鍵盤4のキーイベントから検出
した和音に基づいてキーイベントデータのキーコードを
音高変換し、変換したキーコードを音源6に出力して自
動伴奏を行う。
【0039】図6は制御プログラムのメインルーチンの
フローチャート、図7〜12図はサブルーチンおよび割
込み処理ルーチンのフローチャートであり、各フローチ
ャートに基づいて実施例の動作を説明する。なお、以下
の説明および各フローチャートにおいて、制御に用いら
れる各レジスタおよびフラグを下記のラベルで表記し、
それらの記憶内容は特に断らない限り同一のラベルで表
す。
【0040】 RT:鍵盤から検出した和音の根音を格納するレジスタ TP:鍵盤から検出した和音の種類を格納するレジスタ VL:演算した平均ベロシティを格納するレジスタ VLK:ベロシティの閾値を格納するレジスタ K1:平均ベロシティの重み係数を格納するレジスタ K2:データ削除の閾値として入力される参照音符長を
格納するレジスタ ND:K2の値を格納するレジスタ I:入力された区間を1/2拍でカウントするカウンタ
としてのレジスタ N:編集モードでのチャンネル番号を管理するレジスタ RUN:自動伴奏のスタート/ストップを示すフラグ M,K:自動伴奏モードでのチャンネル番号を管理する
レジスタ D(M):チャンネルMのデュレーションタイムを格納
するレジスタ GT(M):チャンネルMの発音時間を格納するレジス
【0041】電源の投入によって図6のメインルーチン
の処理を開始すると、ステップS1で各レジスタのリセ
ット等の初期設定を行い、ステップS2で鍵盤4におけ
るキーイベントの有無を判定し、キーイベントが無けれ
ばステップS4に進み、キーイベントが有ればステップ
S3で図7のキーイベントの処理を行ってステップS4
に進む。
【0042】ステップS4では、スイッチ群10のロー
ドスイッチのオンイベントの有無を判定し、オンイベン
トが無ければステップS6に進み、オンイベントが有れ
ばステップS5でディスク9から記憶されている楽曲情
報を読み出し、演奏情報メモリ5に書き込む。そして、
ステップS6に進む。
【0043】ステップS6では、スイッチ群10の編集
スイッチのオンイベントの有無を判定し、オンイベント
が無ければステップS8に進み、オンイベントが有れば
ステップS7で図8の編集の処理を行ってステップS8
に進む。
【0044】ステップS8では、スイッチ群10のスタ
ート/ストップスイッチのオンイベントの有無を判定
し、オンイベントが無ければステップS13に進み、オ
ンイベントが有ればステップS9でフラグRUNを反転
してステップS10でRUN=1となったか否かを判定
する。
【0045】そして、RUN=1となっていなければ
(RUN=0)自動伴奏状態でストップが指示されたこ
とになるのでステップS11で自動伴奏のストップ処理
を行ってステップS13に進み、RUN=1となってい
れば自動伴奏のスタートが指示されたことになるので、
ステップS12で図11の自動伴奏スタートの処理を行
ってステップS13に進む。そして、ステップS13
で、音色の選択などその他の処理を行い、ステップS2
以降の処理を繰り返す。
【0046】図7のキーイベントの処理では、ステップ
S21でキーオンイベントであるか否かを判定し、キー
オンイベントでなければステップS22で消音処理を行
ってステップS24に進み、キーオンイベントであれば
ステップS23で発音処理を行ってステップS24に進
む。
【0047】ステップS24では、イベントキーのキー
コードに基づいて和音を検出し、ステップS25で和音
が検出されたか否かを判定して、和音が検出されなけれ
ばそのまま元のルーチンに復帰し、和音が検出されれば
ステップS26で検出された和音の根音をレジスタRT
に格納するとともに検出された和音の種類をレジスタT
Pに格納し、元のルーチンに復帰する。
【0048】以上のキーイベントの処理により、鍵盤演
奏の発音および消音が行われる。また、自動伴奏時の指
定和音が鍵盤4から検出され、指定和音が検出される毎
にその根音がレジスタRTに、種類がTPに格納され
る。
【0049】図8の編集の処理では、先ず、ステップS
31で、前記図4について説明したカテゴリー分けの処
理を行って各トラックを音色に応じてチャンネルに割り
当てて、ステップSプS32に進む。ステップS32で
は、前記のように優先順位付けを行って、優先的に選択
されたそれぞれのチャンネルを各パートに割り当てて、
ステップS33に進む。
【0050】ステップS33では、スイッチ群10の操
作に応じて、演奏者によって各チャンネルの区間を指定
する区間指定の入力処理を行い、ステップS34に進
む。ステップS34では、指定された区間の演奏データ
を抜き出し、各チャンネルの再生タイミングが相対的に
変わらないようにデュレーションデータを補充し、再生
タイミングが相対的に揃えられた各チャンネルの演奏デ
ータを演奏情報メモリ5に記憶する。そして、ステップ
S35で図9の和音検出の処理を行い、ステップS36
で図10の和音除去の処理を行い、元のルーチンに復帰
する。
【0051】以上の編集の処理により、先ず演奏データ
が音色に応じてチャンネルに割り当てられ、これらのチ
ャンネルが、ベース、ウッディベース等の特定の音色、
同時音率および有音率に基づいて優先的に選択されたパ
ートにそれぞれ割り当てられる。そして、入力指定され
た各チャンネルの区間の区間の演奏データが抜きだされ
て再生タイミングが相対的に揃えられた各チャンネルの
演奏データとして演奏情報メモリ5に再記憶され、図9
の和音検出の処理および図10の和音除去の処理が行わ
れる。
【0052】図9の和音検出の処理では、ステップS4
1で音符データのベロシティデータから平均ベロシティ
を求めてレジスタVLに格納し、ステップS42でこの
平均ベロシティVLに入力された重み係数K1を乗算し
てその乗算値をベロシティの閾値としてレジスタVLK
に格納するとともに、発音時間の閾値として入力設定さ
れた参照音符長K2をレジスタNDに格納し、ステップ
S43に進む。ステップS43では、各チャンネルの音
符データ中でベロシティがベロシティの閾値VLK以下
または発音時間が参照音符長ND以下のデータを削除す
る。
【0053】なお、K1は例えば0.5程度の値であ
り、平均ベロシティ以下でミスタッチに相当するベロシ
ティを考慮して設定する。これにより、ミスタッチに対
応する音符データが削除される。また、参照音符長とし
てのK2は、例えば16分音符や32分音符など発音時
間の短い値として設定する。これにより、例えば、コー
ド音への引っかけの音やスケールの駆け上がりの音が削
除される。
【0054】このコード音への引っかけの音やスケール
の駆け上がりの音は、和音構成音でない可能性が高いの
で、このような音のデータを削除することにより和音検
出の精度が高くなる。
【0055】次に、ステップS44で、指定された区間
を1/2拍でカウントするカウンタIに“1”をセット
し、ステップS404でのIのインクリメントとステッ
プS403での判定処理により、ステップS45以降の
処理を指定された区間内で1/2拍毎に繰り返して1/
2拍単位でパートに応じて和音検出を行う。
【0056】先ず、ステップS45でコードパート1と
コードパート2の区間Iの音符データによって和音を検
出し、ステップS46で和音が検出されたか否かを判定
して、和音が検出されていればステップS49に進み、
和音が検出されていなければステップS47でコードパ
ート1、コードパート2およびベースパートの区間Iの
音符データによって和音を検出する。そして、ステップ
S48で和音が検出されたか否かを判定し、和音が検出
されていればステップS49に進み、和音が検出されて
いなければステップS403に進む。
【0057】ステップS49では、検出された和音の根
音がベース音であるか否かを判定し、ベース音であれ
ば、ステップS401で和音の根音、和音の種類、ベー
ス音の音名を“FFH ”(デフォルト値)としてデュレ
ーションデータとともに演奏情報メモリ5に記憶して、
ステップS403に進む。一方、検出された和音の根音
がベース音でなければ、ステップS402で和音の根
音、和音の種類、ベース音の音名をデュレーションデー
タとともに演奏情報メモリ5に記憶し、ステップS40
3に進む。なお、ステップS401の処理では通常の和
音として記憶され、ステップS402の処理ではベース
音の指定付き和音として記憶される。
【0058】ステップS403では、Iが指定された区
間内の最終区間(最後の1/2拍)であるか否かを判定
し、最終区間でなければステップS404に進んで同様
の処理を繰り返し、最終区間であればステップS405
でエンドコードを記憶して元のルーチンに復帰する。
【0059】以上の和音検出の処理により、先ず、音符
データの平均ベロシティおよび参照音符長に応じてミス
タッチや和音構成音でない可能性が高い音の音符データ
が削除され、指定された区間について1/2拍単位でパ
ートに応じて和音検出が行われる。そして、検出された
和音の情報がデュレーションデータとともに演奏情報メ
モリ5に記憶される。
【0060】図10の和音除去の処理では、ステップS
51でチャンネル番号を管理するレジスタNに“1”を
セットし、ステップS58でのNのインクリメントとス
テップS57での判定処理により、ステップS52以降
の処理を各チャンネルについて繰り返す。
【0061】ステップS52では1/2拍の各区間をカ
ウントするレジスタIに“1”をセットし、ステップS
56でのIのインクリメントとステップS55での判定
処理により、ステップS53以降の処理を指定された区
間内で繰り返して1/2拍単位で検出された和音に基づ
いて音符データのキーコードをCMaj7の和音に対応する
音高に変換する。
【0062】すなわち、ステップS53で、チャンネル
番号Nの区間Iの音符データを検出した和音の根音で逆
シフトし、さらに、前記図5について説明したように、
検出した和音の種類とこの逆シフトした音符データのキ
ーコードに応じて逆音符変換テーブルから逆変換データ
を読み出し、キーコードに加算する。次に、ステップS
54で、変換したキーコードを編集後の演奏データとし
て演奏情報メモリ5に記憶する。そして、ステップS5
5およびステップS57の判定により、以上の処理を各
区間、各チャンネルについて終了すると元のルーチンに
復帰する。
【0063】以上の和音除去の処理により、各チャンネ
ル毎に、指定された区間内で繰り返して1/2拍単位で
検出された和音に基づいて音符データのキーコードがC
Maj7の和音に対応する音高に修正され、編集後の演奏デ
ータとして演奏情報メモリ5に記憶される。
【0064】図11の自動伴奏スタートの処理では、ス
テップS61で、全チャンネルの読み出しポインタを、
演奏情報メモリ5の編集後の演奏データのそれぞれの区
間開始に対応する記憶領域の先頭にセットし、ステップ
S62で、全チャンネルの音色データを読み出し、対応
するチャンネル番号とともに音源に出力する。そして、
ステップS63で、チャンネル毎のデュレーションデー
タを格納する全チャンネルの配列レジスタD(K)に
“0”をセットして元のルーチンに復帰する。
【0065】図12の割り込みの処理はタイマ11から
のテンポクロックにより96分長毎に起動され、先ずス
テップS71でRUN=1であるか否かを判定する。R
UN=1でなければ元のルーチンに復帰し、RUN=1
であれば、ステップS72で、チャンネル番号を管理す
るレジスタMに“1”をセットし、ステップS708で
のMのインクリメントとステップS707での判定処理
により、ステップS73〜ステップS706までの処理
を各チャンネルについて繰り返す。
【0066】先ずステップS73で、チャンネルMのデ
ュレーションをカウントするレジスタD(M)の内容が
“0”であるか否かを判定し、“0”でなければ発音す
るタイミングになっていないのでステップS74でレジ
スタD(M)の内容をデクリメントしてステップS70
8に進み、次のチャンネルに移る。デュレーションD
(M)が“0”であれば、ステップS75でチャンネル
Mの演奏データから読出しポインタが指すデータを読み
出し、ステップS76でチャンネルMの区間の終了であ
るか否かを判定する。
【0067】チャンネルMの区間の終了であれば、ステ
ップS77でチャンネルMの読出しポインタを区間開始
に対応する演奏データの先頭にセットしてステップS7
5に戻る。チャンネルMの区間の終了でなければ、ステ
ップS78で、読み出したデータがキーイベントデータ
であるか否かを判定し、キーイベントデータであれば、
ステップS79〜ステップS703で発音処理を行う。
【0068】先ず、ステップS79で、キーイベントデ
ータのキーコードを鍵盤4から検出した和音の根音RT
と種類TPとに基づいて音高変換し、ステップS701
でその音高変換したキーコード、チャンネル番号Mおよ
びベロシティを音源6に出力する。次に、ステップS7
02でキーイベントデータの発音時間をチャンネルMの
レジスタGT(M)に格納し、ステップS703でチャ
ンネルMの読出しポインタを歩進してステップS75に
戻る。
【0069】一方、ステップS78で、読み出したデー
タがキーイベントデータでなければ、ステップS704
でそのデータがデュレーションデータであるか否かを判
定する。デュレーションデータであれば、ステップS7
05でデュレーションデータをチャンネルMのレジスタ
D(M)に格納し、ステップS706で読出しポインタ
を歩進してステップS708に進む。また、デュレーシ
ョンデータでなければ、ステップS707で現在のチャ
ンネル番号Mが最終チャンネル番号であるか否かを判定
し、最終チャンネル番号でなければステップS708に
進み、最終チャンネル番号であればステップS709に
進む。
【0070】ステップS709では、全チャンネルにつ
いて発音時間GT(K)をデクリメントし、ステップS
710で、発音時間GT(K)=0となったチャンネル
についてそのチャンネル番号ともにキーオフ信号を音源
6に出力し、元のルーチンに復帰する。
【0071】以上の割込み処理により、RUN=1のと
き、各チャンネルについて、読み出したキーイベントデ
ータのキーコードが鍵盤4から検出された和音の根音R
Tと種類TPとに基づいて音高変換され、各チャンネル
が実質的に同時に発音される。また、読み出した発音時
間とデュレーションデータに応じて、消音処理および発
音処理のタイミングが取られ、96分長のテンポクロッ
クに同調して自動伴奏が行われる。
【0072】以上のように、演奏情報メモリに記憶した
演奏データから予め和音を検出し、演奏データをその検
出和音に応じて例えばCMaj7など予め決められた特定の
基準和音に対応する音高の情報に変換しているので、供
給される演奏データは基準和音に対応する音高のデータ
でなくても音楽的に不自然になることがない。
【0073】また、供給される演奏データに対して、音
色によってパートに分解したり、音色、同時音率、有音
率によってパートの種類を認識し、各チャンネルの演奏
データをパートに割り当てるようにしているので、幅広
い演奏データに対応することができる。
【0074】さらに、供給される演奏データから平均ベ
ロシティに基づいて音符データの削除を行うようにして
いるのでミスタッチの音符データを正確に削除すること
ができ、正確な和音検出を行うことができる。
【0075】また、供給される演奏データから参照音符
長以下の音符データを削除するようにしているので、和
音構成音でない可能性が高い音符データを削除でき、正
確な和音検出を行うことができる。
【0076】したがって、供給される演奏データとして
の自由度が高く、その演奏データを自動伴奏の伴奏パタ
ーンに変換、修正しても自動伴奏を音楽的に自然なもの
とすることができる。
【0077】なお、実施例では、演奏データをディスク
から供給するようにしているが、鍵盤演奏によって演奏
データを供給するようにしてもよい。
【0078】また、実施例では、供給された元の演奏デ
ータをその検出和音に基づいて特定の基準和音に対応す
るように音高変換して一旦メモリに記憶するようにして
いるが、元の演奏データの和音の情報を記憶しているの
で、自動伴奏時に読み出した演奏データのキーコード
を、元の演奏データの和音の情報と鍵盤で指定された和
音の情報とに基づいてノート変換テーブル等によりリア
ルタイムに音高変換するようにしてもよい。
【0079】なお、実施例のような和音の検出方法を自
動編曲あるいは自動作曲に利用することもできる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1記
載の演奏データ編集装置によれば、演奏データを供給
し、供給された演奏データについて所望の区間を指定
し、供給された演奏データから前記指定された区間につ
いて和音情報を検出し、検出した和音情報に応じて前記
指定した区間の演奏データの音高を特定の基準和音に対
応する音高に編集し、この編集された音高を指定される
和音に応じて変換して自動伴奏を行うようにしたので、
供給された演奏データの和音と指定された和音との両方
の和音に基づいて変換することになり、変換された演奏
データは音楽的に自然なものとなり、また、供給する演
奏データは任意の和音でよい。したがって、自動伴奏の
伴奏パターン等の演奏データを音楽的に自然な感じにし
ながら、変換、修正等の編集の対象とする供給された演
奏データおよびこれらの変換、修正によって得られる演
奏データの自由度を高めることができる。さらに、指定
された区間で編集するので、所望に応じた区間を編集す
ることができる。また、例えば所定区間内の平均ベロシ
ティに基づいてベロシティの小さな音符データを削除し
て、ミスタッチの音符データを正確に削除することがで
きる。
【0081】
【0082】
【0083】
【0084】
【0085】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電子楽器のブロック図であ
る。
【図2】実施例における演奏データの処理を概念的に示
す図である。
【図3】実施例における供給される演奏データのフォー
マットを示す図である。
【図4】実施例におけるカテゴリー分けを説明する図で
ある。
【図5】実施例における逆音程変換テーブルの一例を示
す図である。
【図6】実施例における制御プログラムのメインルーチ
ンのフローチャートである。
【図7】実施例におけるキーイベントの処理のフローチ
ャートである。
【図8】実施例における編集の処理の処理のフローチャ
ートである。
【図9】実施例における和音検出の処理の処理のフロー
チャートである。
【図10】実施例における和音除去の処理の処理のフロ
ーチャートである。
【図11】実施例における自動伴奏スタートの処理の処
理のフローチャートである。
【図12】実施例における割り込みの処理の処理のフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 プログラムメモリ 3 ワーキングメモリ 4 鍵盤 5 演奏情報メモリ 9 ディスク

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演奏データを供給する演奏データ供給手
    段と、 前記供給された演奏データについて所望の区間を指定す
    る区間指定手段と、 前記 供給された演奏データから前記指定された区間につ
    いて和音情報を検出する和音検出手段と、前記 検出した和音情報を記録する和音情報記録手段と 記和音情報記録手段に記録されている和音情報に応じ
    て、前記区間指定手段で指定された区間の演奏データの
    音高を特定の基準和音に対応する音高に編集する編集手
    段と、 和音を指定する和音指定手段と、 前記編集手段により編集された音高を前記和音指定手段
    により指定される和音に応じて変換する変換手段と、 前記変換手段により変換された音高に基づき自動伴奏を
    行なう自動伴奏手段とを備えたことを特徴とする演奏デ
    ータ編集装置。
  2. 【請求項2】 前記区間指定手段が、前記演奏データの
    区間を演奏データのパート毎に指定するものであること
    を特徴とする請求項1記載の演奏データ編集装置。
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